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2019.02.20

教育学研究科×現代教育研究所 プロジェクト研究成果報告会を開催しました。

2019年2月16日(土)に畿央大学大学院教育学研究科と畿央大学現代教育研究所の合同企画として、研究成果報告会「大学の研究 学校現場の研究」を開催しました。   畿央大学大学院教育学研究科では、「生徒指導」「特別支援教育」「ICT」の3つの教育課題を中心に教育研究を進めています。今回は、「生徒指導」の分野から「特別活動」を取り上げ、OECD生徒の学習到達度調査(PISA)の協同問題解決能力の調査結果や韓国などの特別活動等を取り上げながら、これからの時代に求められている特別活動や集団活動の指導について報告しました。   教育学研究科 研究成果報告「今、求められている特別活動の指導」(教育学研究科 准教授 石川 裕之 ・ 教授 島 恒生)       また、畿央大学現代教育研究所では、ますます変化の激しくなる社会に生きる児童生徒を育てる教育研究の視点を「特別支援教育」と「情報教育」に当て、基礎研究と実践研究からなるプロジェクト研究に取り組んできました。冒頭に西尾研究所長より、「研究所が教育現場とつながることを目指す思い」として基調提案があり、基礎研究については口頭発表を行ない、実践教育については会場を移し、イントロダクションからはじまるポスターセッション形式で報告を行ないました。   【プロジェクト研究成果報告】  基礎研究1「ダイバーシティ教育開発の基礎的研究」(教育学部 教授 渡邉 健治)  基礎研究2「教育メディア活用の在り方の基礎的研究」(教育学部 教授 西端 律子)   【イントロダクション】   実践研究1「インクルーシブ教育の視点をと仕入れた授業改善に関する実践的検討」(教育学部 教授 西尾 正寛)   実践研究2「地域・社会における教育課題に応じる教育メディア活用の在り方の研究」(健康科学部 教授 福森 貢)        【ポスターセッション】   「地平線的目標設定からの図画工作科学習の改善」(教育学部 教授 西尾 正寛)   「多様なニーズに対応する協同的な学習の実現を目指す音楽科の教材開発」(教育学部 教授 衛藤 晶子)   「双方向のコミュニケーション手段としての地図の活用を目指す小学校社会科の授業開発」(教育学部 准教授 小谷 恵津子)   「小中連携を意図した英語Can-Do Listの活用」(教育学部 准教授 竹下 幸男、准教授 深田 將揮)   「小学校国語科における読みの学習を促す板書の検討」(教育学部 講師 八木 義仁)   「情報教育及び情報科教育の連携」(教育学部 教授 西端 律子)     最後に、奈良県教育研究所研究開発部 ICT教育係長 小崎誠二先生より「学習の基盤となる資質・能力」として言語能力、問題解決能力と同様に情報活用能力が位置付けられているとの講話をいただきました。     現代教育研究科、現代教育研究所ともに現代の教育課題について研究を推進しております。今後も社会に貢献するため研究を更に深化させていきます。  

2019.02.19

大学業界初の「親子インタビュー動画」を同時リリースしました。

2019.02.16

冬木学園教職員対象 平成30年度「ハラスメント研修会」を開催しました。

平成31年2月14日(木)15:00より学校法人冬木学園のハラスメント研修会が開催され、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園の教職員も含めて計77名の教職員が参加しました。     今年は「社内で起こったハラスメント事例の対応と解説」をテーマに、元サントリーホールディング株式会社の特定社会保険労務士をされていた三宅喜太氏にご講演いただきました。     最後には、教員から質問も飛び交って、ハラスメントの事を考える有意義な研修会となりました。     今後も毎年コツコツとこのような取り組みを続けることで、ハラスメントを許さない学園をめざしていきます。     【関連記事】 平成29年度ハラスメント研修会 平成28年度ハラスメント研修会

2019.02.13

「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。

平成31年2月12日(火)10:40より本学にて、包括連携協定を締結している広陵町、香芝市および畿央大学が連携して行う「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」の開講式および第1回目の講座が開催されました。     広陵町としては第5回目、香芝市としては第4回目の取り組みとなり、今年度は広陵町からは6名、香芝市からは9名が参加されます。3月下旬までに本学にて全11回の講座を受講し、講座終了後には介護予防リーダー KEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、介護予防の担い手として実際に地域の健康づくり(地域イベントやサロン等)に貢献されます。人材育成にとどまらず、活動の機会とフォローアップまでを行うことが本講座の大きな特長です。   畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、「KAGUYAプロジェクト」(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。     ▼理学療法学科 高取准教授   開講式では広陵町増田福祉部長と香芝市黒越健康福祉部長のご挨拶があり、これからの広陵町、香芝市の健康づくりのリーダーとして活躍し、地域を元気にする中心となるよう期待の言葉がかけられました。     開講式に続いて第1回目の講義があり、広陵町および香芝市の介護福祉課職員の方から、介護予防の現状と課題について説明がされました。その後、自己紹介とグループワークが行われ、最初は緊張気味の参加者もグループワークを通じて徐々に笑顔が見られ、和やかな雰囲気になりました。     全11回の長丁場ですが、本学も積極的にサポートしていきます。   【関連リンク】 広陵町・香芝市×畿央大学「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。 平成30年度開講式の様子 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター

2019.02.12

現役合格率 小学校教諭64.5%、公立幼・保96.9%、特別支援学校教諭83.3%!~2019年3月卒業予定者

今年も多くの畿央生が教員採用試験で夢を実現!   2019年度公立学校教員採用試験が終了しました。教育学部現代教育学科4回生のうち、49名が公立小学校教諭、1名が高校英語教諭、2名が養護教諭、5名が特別支援学校教諭の採用試験に現役で合格しました。小学校の現役合格率は64.5%となり、厳しい環境の中、5年連続で6割を超える合格率を残してくれました。一方、公立幼稚園教諭・保育士の試験では31名が現役で合格を勝ち取り、合格率は96.9%となっています。 畿央大学では「教採・公務員対策室」を中心に、教育学部教員と連携した支援を行ってきましたが、他学科の教員採用試験においても栄養教諭のように顕著な成果が出ています(7名中4名合格)。主役はもちろん頑張った学生諸君ですが、それを支えていただいた教員や対策室のメンバーに敬意を表したいと思います。今後は講師の紹介など進路未決定者への対応とともに、現3回生への支援を始めていきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生!   教採・公務員対策室長 【関連記事】 養護教諭の採用試験で、看護医療学科からも現役合格! 栄養教諭の採用試験で健康栄養学科が躍進! 公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数 【小学校教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率64.5%(合格者49名/受験者76名) 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 36 30 4 26 17 大阪府 26 25 0 25 14 大阪市 6 6 0 6 6 豊能地区 1 1 0 1 1 堺市 8 8 1 7 4 和歌山県 2 2 0 2 1 三重県 4 2 0 2 2 千葉県 6 6 0 6 4 神奈川県 2 2 1 1 1 高知県 55 49 45 4 4 沖縄県 1 1 0 1 1 【中学校・高校(英語)教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率50.0%(合格者1名/受験者2名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 神奈川県 1 1 0 1 1 【特別支援学校教諭】現代教育学科 現役合格率83.3%(合格者5名/受験者6名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 6 6 0 6 5 静岡県 1 1 0 1 1 【栄養教諭採用試験】健康栄養学科 現役合格率57.1%(合格者4名/受験者7名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 1 1 0 1 1 大阪市 4 2 0 2 2 愛知県 3 2 0 2 2 福井県 1 1 0 1 1 【養護教諭採用試験】現代教育学科・看護医療学科 現役合格率16.7%(合格者3名/受験者18名) 都道府県 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 兵庫県 3 3 0 3 1 滋賀県 1 1 0 1 1 三重県 2 2 0 2 1 東京都 2 1 0 1 1   公立幼稚園教諭・保育士採用試験 自治体別の合格者数 【公立幼稚園教諭・保育士】現代教育学科 現役合格率96.9%(合格者31名/受験者32名) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 1 1 0 1 奈良県橿原市 7 5 0 1 奈良県大和高田市 2 2 1 1 奈良県桜井市 1 1 0 1 奈良県奈良市 1 1 0 1 奈良県大和郡山市 1 1 0 1 奈良県宇陀市 2 2 1 1 奈良県斑鳩町 2 2 0 2 奈良県三郷町 2 2 0 2 奈良県王寺町 2 2 0 1 奈良県安堵町 1 1 0 1 大阪府大阪市 5 4 2 1 大阪府吹田市 2 2 0 2 大阪府寝屋川市 2 2 1 1 大阪府藤井寺市 2 2 1 1 大阪府東大阪市 2 2 0 1 大阪府松原市 2 2 0 1 大阪府羽曳野市 3 3 0 2 大阪府八尾市 3 3 0 2 大阪府和泉市 1 1 0 1 大阪府岸和田市 1 1 0 1 兵庫県神戸市 22 19 0 8 兵庫県尼崎市 1 1 0 1 京都府京田辺市 5 5 1 2 滋賀県長浜市 2 2 1 1 三重県名張市 2 2 0 2 愛知県名古屋市 2 2 0 2 東京都日野市 1 1 0 1 東京都三鷹市 1 1 0 1   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2019年3月卒業見込者)。 注2. 2019年2月1日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 大阪府1次合格者数は2次合格者数です。

2019.02.06

KAGUYAプロジェクト高齢者向けアンケート発送に関してのお詫び

広陵町と畿央大学の協働で行っておりますKAGUYAプロジェクト高齢者向けアンケート発送に際し、前回のアンケートにご協力いただきました皆様にアンケートを発送いたしましたが、広陵町におけるデータ抽出作業の手違いにより、既にお亡くなりになられた方および転出された方に対してもお送りすることになってしまいました。 関係の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。   広陵町ホームページ「KAGUYAプロジェクト高齢者向けアンケート発送に関してのお詫び」

2019.01.31

【訃報】学校法人冬木学園 冬木智子名誉学園長 逝去のお知らせ

本学園 冬木智子名誉学園長が、平成31年1月26日(土)に逝去されました(享年97歳)。ここに生前のご厚誼に深謝するとともに、謹んでお知らせいたします。 通夜・告別式は、ご遺族の意向により個人葬にて学園の協力のもと執り行われました。   後日、冬木学園としてお別れの会を開催する予定です。日時・場所等の詳細は決まり次第、改めてお知らせいたします。   平成31年1月31日 学校法人 冬木学園      

2019.01.17

「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。

団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」は重要課題となっており、健康づくり・介護予防の担い手の育成が急速に高まっています。しかし、その養成と養成後に実際の地域活動につなげるのは容易ではありません。 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として、「介護予防リーダー養成講座」を開講しております。     この養成講座を修了すると、受講者はKEEP(Koryo・Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として実際に地域の健康づくり(地域イベントやサロン等)に貢献していただけることが大きな特徴となっています。     平成30年度の介護予防リーダー養成講座は2月から3月にかけて全11回の講座が開講され、広陵町は5期生、香芝市は4期生を輩出することとなります。その事前説明会が平成31年1月16日(水)に畿央大学で開催され、広陵町と香芝市から13名の方が参加されました。 始めに香芝市菊川福祉課長のご挨拶があり、畿央大学理学療法学科高取克彦准教授から昨年度の実例をもとに、本事業の概要を説明していただきました。その後、広陵町および香芝市の介護福祉課職員の方から、養成講座修了後の地域活動について説明をいただきました。     畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。   【関連リンク】 平成30年度開講式の様子 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター

2019.01.15

養護教諭の採用試験で、看護医療学科からも現役合格!

2019.01.15

徒手牽引の鎮痛効果を「信号検出理論」で検証~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

徒手牽引は鎮痛手段の1つとして用いられていますが、その鎮痛効果が“主観的なバイアス”によるものか“徒手牽引そのもの”による効果なのか明らかになっていませんでした。畿央大学大学院博士後期課程の重藤隼人氏と森岡周教授らは、心理物理学的手法である信号検出理論による実験で、徒手牽引はAδ線維由来の一次痛に対して主観的なバイアスよりも、徒手牽引そのものによって鎮痛効果が引き起こされていることを明らかにしました。この知見は、徒手牽引を介入手段として選択する際の意思決定に役立つ基礎的知見になるものと期待されます。この研究成果は、Pain Medicine誌(Experimental Pain Is Alleviated by Manual Traction Itself Rather than Subjective Bias in the Knee: A Signal Detection Analysis)に掲載されています。   研究概要 徒手牽引は臨床場面で鎮痛を目的とした治療に用いられています。しかし、徒手牽引の鎮痛効果が主観的なバイアスによるものか、徒手牽引によるものかは明らかにされていませんでした。また、徒手牽引に伴う触刺激自体も鎮痛効果を有しているとされていますが。徒手牽引と触刺激の鎮痛効果の違いは明らかになっていませんでした。そこで、疼痛研究分野で応用されつつある「信号検出理論」と呼ばれる心理物理学的手法を用いて、徒手牽引および触刺激のAδ線維由来の一次痛およびC線維由来の二次痛に対する鎮痛効果が、疼痛感受性の低下によるものか、主観的なバイアスによるものかを鑑別し検討しました。その結果、徒手牽引は一次痛に対して鎮痛効果を有し、触刺激は一次痛および二次痛に対して鎮痛効果を有していることがわかりました。そして、徒手牽引の一次痛の鎮痛効果は、主観的なバイアスよりも疼痛感受性の低下によって引き起こされていることが明らかになりました。   本研究のポイント ■ 信号検出理論による解析によって、鎮痛効果を疼痛感受性と主観的なバイアスの影響に鑑別した。 ■ 徒手牽引はAδ線維由来の一次痛に鎮痛効果を有し、触刺激はAδ線維由来の一次痛およびC線維由来の二次痛に鎮痛効果を認めた。 ■ 徒手牽引の一次痛に対する鎮痛効果は、主観的なバイアスよりも疼痛感受性の低下による影響が大きかった。   研究内容 健常成人を対象に、1)徒手牽引×Aδ線維、2)触刺激×Aδ線維、3)徒手牽引×C線維、4)触刺激×C線維、の4条件の実験を実施しました。介入(図1)前後に疼痛強度の選択課題を実施させます。この課題では、「低強度」・「高強度」の2つの刺激強度を設定し、ランダムに「低強度」もしくは「高強度」の電気刺激を被験者に実施し、被験者は電気刺激が「低強度」・「高強度」どちらであったか回答を行いました。 回答は下記の4パターンに分類され、各回答の割合を解析に用いました。 Hit:高強度を高強度と回答 Miss:高強度を低強度と回答 False Alarm:低強度を高強度と回答 Correct Rejection:低強度を低強度と回答 本研究ではHit率(Hitの割合)の低下を鎮痛効果と定義しています。 信号検出理論による解析では、Hit率およびFalse Alarm率を用いて、d`(感度)とC(バイアス)を算出することができ、d`の低下が識別能力の低下(≒疼痛感受性の低下)による鎮痛を示し、Cの低下が主観的なバイアスの増大による鎮痛を示しています。   図1:徒手牽引(A)、触刺激(B) 実験の結果、徒手牽引ではAδ線維でHit率の低下を認め、触刺激ではAδ線維およびC線維でHit率の低下を認めました(図2)。鎮痛効果を認めた徒手牽引のAδ線維のd`(感度)とC(バイアス)に着目すると、C(バイアス)よりもd`(感度)の変化が大きく認められました(図2)。つまり、徒手牽引によるAδ線維由来の痛みの軽減は、主観的なバイアスよりも疼痛感受性の低下によって引き起こされていました。   図2:A.Aδ線維での徒手牽引・触刺激前後のHit率とFalse Alarm率、d`(感度)とC(バイアス). B.C線維での徒手牽引・触刺激前後のHit率とFalse Alarm率、d`(感度)とC(バイアス). *p<0.05. #p<0.10.     本研究の臨床的意義および今後の展開 本研究成果は、徒手牽引はAδ線維由来の痛みに対して有効であり、その鎮痛効果は主観的なバイアスによるものではなく徒手牽引そのものによって引き起こされていることを示唆するものです。徒手牽引による鎮痛効果が、主観的バイアスによるものではないという事実は、臨床的には意義がある基礎研究と考えられます。   論文情報 Sigetoh H, Osumi M, Morioka S. Experimental Pain Is Alleviated by Manual Traction Itself Rather than Subjective Bias in the Knee: A Signal Detection Analysis Pain Medicine 2019  問合せ先 畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程 重藤隼人(シゲトウ ハヤト) Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周(モリオカ シュウ) Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp