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2017.04.13
学生食堂の「愛称」が決定しました。
畿央大学では2015年にR棟(レストラン棟)が増築されカフェテリア方式の食堂が新たに誕生し、それ以来2つの食堂が営業しています。2016年4月には、両方の食堂がリニューアルされました。学内では今まで「新食堂」「旧食堂」と呼んでいましたが、新旧の区別なく皆が学食に親しみを持ち、居心地よく利用できるよう、教職員を中心とした組織“食堂改善プロジェクト”が発足し、昨年末に食堂改善アンケートと愛称募集を行いました。 愛称募集には、学生・卒業生・教職員から100件以上の応募があり、審査の結果、丼と麺の専門店(旧食堂)は「畿央食堂なごみ」、カフェテリア(新食堂)は「畿央カフェ カトレア」と名付けられました。 4月13日(木)昼休み、誕生した愛称を改めてお披露目するとともに愛称を考えた2名の方の表彰式を行いました。 学生食堂を運営している株式会社不二家商事(左)から賞品が贈呈されました! 「畿央食堂 なごみ」命名者 理学療法学科3回生 林壱晟さん(右)の受賞コメント まさか自分の考えた名前が採用されるとは思っていませんでしたが、採用されて嬉しいです!ありがとうございました。 「畿央カフェ カトレア」命名者 大学事務局 広報センター 伊藤誠さん(中央)の受賞コメント 創設者である冬木智子名誉学園長が愛し、冬木学園広報誌の名前にもなっている「カトレア」の花にちなんだネーミングにしました。建学の精神をこれからも大切にしたい、という思いも込められています。ちなみにカトレアの花言葉は「成熟した大人の魅力」。在学中にカトレアで多くの時間を過ごし、4年間を通して魅力的な大人になって欲しいと思います。 また150通以上いただいた食堂改善アンケートで要望の多かった弁当販売も試験的にスタートしました。授業が始まり、昼休みの時間帯は食堂が大変賑わっています。「カトレア」の食事を「なごみ」や地下ラウンジに持って行って食べたり、学食地下のヤマザキショップ(コンビニ)の利用も可能ですので、快適なランチタイムを過ごして頂ければと思います。 新名称が入った看板デザインの検討も進んでいますのでご期待ください。食堂改善プロジェクトは株式会社不二家商事と協働して、みなさんからいただいたアンケート結果を今後の食堂営業に還元していきます。 「カトレア」・「なごみ」を末永くよろしくお願いします。 畿央大学食堂改善プロジェクト教職員一同
2017.04.05
平成29年度入学式を行いました。
607名の新たな畿央生が誕生! 2017(平成29)年4月4日(火)、畿央大学健康科学部346名、教育学部220名、健康科学研究科28名(修士課程22名、博士後期課程6名)、教育学研究科(修士課程)4名、助産学専攻科9名あわせて607名の新しい畿央生が誕生しました。学部は午前10時、大学院と助産学専攻科は午後3時から入学式を行いました。 門出を祝うように雲ひとつない快晴のもと、新入生と保護者の方々でキャンパスは華やぎました。学科長から一人ひとり呼名され、初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦学長による入学許可の言葉をしっかりと受け止めていました。学長式辞では、「冬木学園の一員として建学の精神を身につけ、能動的に学んでいただきたい。」と述べられました。 続いてご来賓の山村吉由広陵町長、香芝市の廣瀬教育長、清水隆平後援会長からも新入生へのエールの言葉をいただきました。 新入生代表健康栄養学科1回生の家崎明日佳さんから宣誓、在学生代表松岡紗夜さんから歓迎の言葉があり、閉式となりました。その後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続き、ジャグリング部とチアリーディング部が華を添えました。 また午後3時からは、大学院 健康科学研究科・教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。 大学院および専攻科の入学生、全員の名前が読み上げられ入学を許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。 入学式の様子は、大学公式facebookページでもご覧になれます。
2017.04.05
全教職員対象「FD・SD研修会」を開催しました。
4月3日(月)、全教職員を対象としたFD・SD研修会を開催しました。 FDとはFaculty Developmentの略で「大学教員の教育能力を高めるための取り組み」のこと、SDとはStaff Developmentの略で「事務職員や技術職員の資質向上のための取り組み」を意味しています。 本学ではこれまでにもさまざまな取り組みを行ってきましたが、今回はこうした取り組みに関する昨年度の総括と今年度の課題について、教育推進室長補佐の石川裕之先生(教育学部現代教育学科)からお話をしていただきました。 昨今、大学教育は「Teaching」から「Learning」への転換を迫られています。すなわち教員が一方的に「教える」のではなく、学生が主体的に「学ぶ」ことを可能にすることが求められているのです。 学生の主体的な「学び」をサポートするために、大学はさまざまな準備をしています。今回の研修会では、その中でも昨年度から今年度にかけて整備・導入された「3つのポリシー」と「科目分類番号」についての説明をしていただきました。 「3つのポリシー」とは畿央大学が「どのような学生を受け入れて」「どのような教育を行い」「どのような学生を送り出す(学位を授与する)か」という方針を具体的に示したもので、それぞれ「アドミッションポリシー」「カリキュラムポリシー」「ディプロマポリシー」と呼ばれています。また「科目分類番号」の作成とは俗に「ナンバリング」などとも呼ばれますが、学問分野や難易度を英数字で示した分類番号を各授業科目に振ることによって、1つ1つの授業科目をカリキュラム上に体系的に位置づけることを指します。したがって「科目分類番号」の作成は「学び」の指針を明確にする手助けとなるものです。 こういったさまざまな取り組みを通じて、畿央大学ではこれからも学生の皆さんによりよい「学び」を実践してもらえるよう努めていきたいと考えています。
2017.03.30
平成28年度大学機関別認証評価の結果を公開しました。
2017.03.29
理学療法士、関西私大で唯一の2年連続100%に~理学療法学科
第52回理学療法士国家試験(2017年2月26日実施)の合格発表が3月29日に行われました。関西の4年制大学では最も多い11回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、今春卒業した67名が受験し、全員が合格しました。全国平均は96.3%(新卒のみ)でした。 2年連続の全員合格を達成したのは、関西の私立大学で畿央大学だけです。 <理学療法士国家試験合格率 4年間推移> 2014年卒2015年卒2016年卒2017年卒 受験者 71名 53名 62名 67名 合格者 71名 52名 62名 67名 現役合格率 100% 98.1% 100% 100% 今回の試験の合格率(新卒者全国平均)は昨年より高めの結果となりましたが、本学の学生はいつも通りのがんばりで、全員が合格をはたしました。どのような問題にも対応するには普段からのたゆまぬ努力が大切です。来年にむけても気をゆるめることなく、一層の努力を期待したいと思います。 理学療法学科 学科長 庄本康治
2017.03.28
第25回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。
畿央大学の隣にあるエコール・マミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が、2017(平成29)年4月16日(日)に開催されます。 第25回目となる今回は、ナガレ山古墳をめざす約7Kmのコースを予定しています。健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください! 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成29年4月16日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集 合 (場所)エコール・マミ 南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2017.03.27
2017年卒の現役合格率 看護師97.8%、保健師・助産師100%
2017年2月に実施された看護師、保健師、助産師の国家試験の合格発表が3月27日(月)に行われました。6回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、看護師国家試験に92名が挑戦し、90名が合格(97.8%)という結果でした。 <看護師国家試験合格率の推移> 2014年卒2015年卒2016年卒2017年卒 受験者 74名 85名 84名 92名 合格者 74名 85名 84名 90名 現役合格率 100% 100% 100% 97.8% 一方、保健師国家試験は受験者22名が受験し、全員合格をはたしています。また今年が5回目の卒業生となった助産学専攻科では、卒業生7名が5年連続となる全員合格をはたし、4月から助産師としての一歩を踏み出すことになりました。 今回の看護師国家試験合格率の全国平均(新卒)は94.3%と、過去4年間で最も厳しい結果となりました。本学の学生はよく頑張って、全国平均を3.5%上回る成果をあげてくれましたが、残念ながら4年連続の全員合格は達成できませんでした。一方、保健師と助産師(助産学専攻科)については、全員が合格をはたしました。今年の看護師国家試験は傾向が大きく変更されたために得点率が大きく下がりましたが、本学でも対応できなかった学生がいたようです。今年を教訓として、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 河野由美
2017.03.27
人間環境デザイン学科「2016年度卒業研究・作品展」を開催しました。
2017年2月25日(土)、2月26日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2016年度卒業生の「卒業研究・作品展」が奈良県文化会館にて開催されました。建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計45点が展示されました。 初日からたくさんのOB・OGや一般の来場者にお越しいただき、大盛況でした。 また、学生達も自分の作品について来場者の方々に対し熱心に説明していました。 展示に先立って、2月9日(木)・10日(金)に学内で卒業研究発表会を行い、教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定しました。 【学長賞】街(さくらい)の大屋根 ~桜井駅及び駅前再開発による観光促進計画~ 藤山大輔 【優秀賞】Almo Takada ~大和高田市庁舎改修計画案~ 野村祐司 【優秀賞】心躍る ~都浅黄のきらめ黄~ 小笹夏海 【優秀賞】Spin a story ~5つの…~ 小松智菜美 【優秀賞】天性寺参道計画 ~蛸地蔵尊縁起絵巻の世界~ 土井美沙 その他の作品も力作揃いで、とても見応えのある展示会となりました。 多数のご来場ありがとうございました。 人間環境デザイン学科 助手 中井千織 【関連記事】 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー 人間環境デザイン学科 卒業研究・制作
2017.03.22
「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を開催しました。
新たに34名の住民リーダー「KEEP」が誕生! 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として、介護予防リーダー養成講座が開講されています。畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。 平成28年度の介護予防リーダー養成講座には、広陵町からは19名、香芝市からは15名が参加され、2月下旬から週2回全11回の講座を受講し、3月21日(火)に最終日を迎えました。最終日には介護予防リーダー認定テストが実施され、受講者の皆さんは緊張も面持ちで受験されました。認定テストは無事に全員合格となり、受講者の皆さんから安堵の笑顔が見られました。全員合格をうけ、引き続き修了式が執り行われました。 修了式では介護予防リーダー養成講座の講師であり、本学ヘルスプロモーションセンター長である、高取准教より受講者一人一人に修了証が手渡され、広陵町では3期生、香芝市では2期生の介護予防リーダー「KEEP」(Kouryo・Kashiba Elderly Encouragement Project)として活躍していくこととなります。 また、広陵町と香芝市より、お祝いの言葉とこれからが活動の本番であり、地域の健康づくりに貢献される期待を込めた挨拶の言葉があり、最後に、高取准教授からは「本学を母校の一つとして思ってもらい、地域の健康づくりに共に貢献できるよう今後とも協力をしていきたい」と挨拶がありました。 本事業は自助(自ら元気になろうとする取り組み)と互助(お互いの関係性により元気になる取り組み)により介護予防に繋げていくものです。また、本学のKAGUYAプロジェクトでは介護予防リーダー同士の繋がり、地域住民と介護予防リーダーの繋がり、介護予防リーダーとTASKを中心とした畿央大学の学生との繋がりにより、地域が元気になる効果を研究し、また、その成果を地域に還元していくこととなります。 自治体の事業と本学の研究活動が融合するハイブリッドな取り組みになることをめざしていきます。 【関連リンク】 第2回シニアキャンパスを開催しました。(KEEP協力) 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。 広陵町・香芝市連携「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。
2017.03.17
健康栄養学科の学生が考案した弁当が近商ストアで販売されます。
(株)近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「近鉄サービスエリアメニュー開発プロジェクト」で、グランプリ・準グランプリを受賞し、実際にサービスエリアで提供されている「やまとポークのねばねばアボカ丼」「まほろば大和のうるわし豚丼」ですが、(株)近商ストアでの販売に向けた試作・試食会・検討会を重ね、今回新たにお弁当が完成しました。 レシピを考案した学生が「豚の塩麹漬けアボカ丼」「温玉入りのうるわし豚丼」と名付けました。 「豚の塩麹漬けアボカ丼」 「温玉入りのうるわし豚丼」 ◇販売店舗 近商ストア真美ケ丘店およびハーベス五位堂店 ◇販売期間 平成29年4月10日(月)より約2ヶ月 ◇販売価格 398円(税抜) 大学近郊の近商ストア真美ケ丘店およびハーベス五位堂店で、各店舗10パック限定販売となります!是非ともご賞味ください。 なお、コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリを受賞した「やまとポークのねばねばアボカ丼」「まほろば大和のうるわし豚丼」は、引き続き西名阪自動車香芝サービスエリアで好評販売中です。 畿央大学では今後もこのような課外活動を社会勉強の一環とし、地域社会にも貢献すべく、さまざまなコラボ事業を行っていきます。 【関連記事】 近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて第2回試食会を開催し、商品が決定しました! 株式会社近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて、試食会を開催しました。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携「近鉄香芝SAフードコート丼物メニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携「香芝サービスエリア 丼物メニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。 【過去の商品化関連記事】 平成26年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成25年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)