すべて
2018.03.30
平成29年度 畿央大学栄誉教授・名誉教授称号授与式を行いました。
平成29年3月29日(木)13時より、本学冬木記念ホールにおいて、本学で初めてとなる栄誉教授・名誉教授称号授与式が執り行われました。 名誉教授の称号は、教育上または学術上の功績があり、かつ本学に対して功労があった方に授与されるもので、今年度は5名の方に授与されました。また、金子章道先生には、その多大なる貢献と卓越した業績により、栄誉教授の称号が併せて授与されました。 続いて冬木学長から、5人の先生方に対して、本学に対する多大な貢献への感謝とお祝いの言葉が贈られました。 平成29年度 栄誉教授 称号授与者 金子 章道 (健康科学研究科長・健康科学部長としての貢献による) 平成29年度 名誉教授 称号授与者 浅野 恭代(健康科学部 健康栄養学科 教授としての貢献による) 岩城 啓子(健康科学部 健康栄養学科 教授としての貢献による) 岡崎 眞(健康科学部 健康栄養学科 教授としての貢献による) 三好 環(教育学部 現代教育学科 教授としての貢献による) 金子 章道(健康科学研究科長・健康科学部長としての貢献による) 本学の発展に多大なる貢献をいただき、感謝申し上げます。先生方をお手本としながら、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の実現に向けて、教職員一同、教育・研究・社会貢献に邁進してまいります。
2018.03.30
管理栄養士国家試験の合格率は98.9%~2018年3月卒業生
2018年3月4日(日)に実施された管理栄養士国家試験の結果が3月30日(金)に発表されました。健康科学部健康栄養学科では89名が受験して88名が合格、合格率は98.9%でした。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は95.8%となっています。 畿央大学健康栄養学科12期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、今年も全国平均を上回る結果を出してくれました。学生諸君の努力の結果であり、拍手をおくりたいと思います。食と健康に関するあらゆる場面で卒業生が活躍してくれることを願うとともに、来年の全員合格をめざして教職員一丸となり学生をサポートしていきたいと思います。 健康栄養学科 学科長 小西 洋太郎
2018.03.27
理学療法士、関西私大で唯一の3年連続100%を達成~理学療法学科
第53回理学療法士国家試験(2018年2月25日実施)の合格発表が3月27日に行われました。関西の4年制大学では最も多い12回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、今春卒業した72名が受験し、全員が合格しました。全国平均は87.7%(新卒のみ)でした。 ・3年連続の全員合格を達成したのは、関西の私立大学で畿央大学だけ ・受験者50名以上での3年連続全員合格は、全養成校257校の中で畿央大学だけ という快挙です。 今回の試験の合格率(新卒者全国平均)は昨年よりも8.6%のダウンという厳しい結果でしたが、本学の学生はいつも通りのがんばりで、3年連続となる全員合格をはたしました。どのような問題にも対応するためには、普段からのたゆまぬ努力が大切です。来年にむけても気をゆるめることなく、一層の努力を期待したいと思います。 理学療法学科 学科長 庄本康治
2018.03.26
看護師・保健師・助産師(助産学専攻科)国家試験で現役合格100%を達成!~2018年3月卒業生
2018年2月に実施された看護師、保健師、助産師の国家試験の合格発表が3月26日(月)にありました。7回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、看護師国家試験に93名が、保健師国家試験には19名が挑戦し、見事に全員合格をはたしました。 さらに今年が6回目の卒業生となった助産学専攻科でも卒業生9名が6年連続となる全員合格をはたし、4月から助産師としての一歩を踏み出すことになりました。 この結果、畿央大学としては看護職3資格のすべてで全員合格という、大変嬉しい快挙になりました。 今回の看護師国家試験合格率の全国平均(新卒)は96.3%、保健師は85.6%でしたが、本学の学生はよく頑張って、卒業生全員が合格をはたしてくれました。さらに専攻科の助産師でも、100%の合格という快挙でした。国家試験の合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要です。これからも、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。 看護医療学科 学科長 河野由美
2018.03.23
第27回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。
畿央大学の隣にあるエコール・マミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が、2018(平成30)年4月15日(日)に開催されます。 第27回目となる今回は、上牧久渡古墳群をめざす約6Kmのコースを予定しています。健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください! 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成30年4月15日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集 合 (場所)エコール・マミ 南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2018.03.19
5月20日(日)看護医療学科 第2回卒後教育研修会のご案内
畿央大学健康科学部看護医療学科は2008年4月に開設し、今年で11年目を迎えます。この度、卒業生やお世話になった教員を講師としてお迎えし、入職1年目の卒業生(新人看護職)に対してのフォローアップや、卒業生間の交流を深めるため第2回目の卒後教育研修会を開催することになりました。ご多用とは存じますが、ぜひご参加くださいますよう、お願い申し上げます。 日 時 2018(平成30)年5月20日(日)14:30~15:30 (14:30~受付) 会 場 畿央大学 R棟201講義室 第1部 親睦会(畿桜会親睦会) 12:00~14:00頃 畿桜会総会11:00~11:50 写真撮影後12:00~親睦会 第2部 卒後教育研修会 「患者とその家族中心のケア~インフォーマルケアギバーを支える~」 講師 看護医療学科准教授 林田麗 卒業生3期生 急性期(クリティカルケア):玉置将己(たまき まさみ)氏 受講料 無料 ▼申込用紙は下記画像をクリックして印刷できます(PDF2ページ目) 申込方法 参加を希望される方は下記①~⑦の内容を、FAX・E-mailのいずれかでお申し込みください。受講証の発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 ①氏名(旧姓) ②所属先(団体名、病院名等)・職種 ③電話番号 ④住所 ⑤メールアドレス ⑥懇親会の参加有無 ⑦卒業年(西暦○○年3月) 申込み締め切り 2018年5月11日(金)12:00 申込み先 FAX : 0745-54-1600 E-mail:dousoukai@kio.ac.jp (件名に「平成30年度 第2回卒業後教育研修会」と明記) お問合せ TEL:0745-54-1603(同窓会事務局 担当:増田、伊藤、鈴木) ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2018.03.15
平成29年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
平成29年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(木)、冬木記念ホールにて挙行され、健康科学部309名(理学療法学科72名・看護医療学科93名・健康栄養学科93名、人間環境デザイン学科51名)、教育学部200名、助産学専攻科9名、大学院23名(健康科学研究科修士課程19名、博士後期課程3名、教育学研究科修士課程1名)の合計541名を送り出しました。 午前10時に開式し、国歌・学歌の斉唱の後、学部学科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。その後、学長表彰が行われ、特に優秀な成績を修めた学生が各学科から1名選ばれ、表彰状と記念品が手渡されました。 冬木正彦学長による式辞では、「卒業してからも、建学の精神である『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』を実践し、常に仲間との絆や支えてくださる周囲の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、社会で大いに活躍してください。」という言葉が送られました。 続いて山村吉由広陵町長、前垣昇司後援会長、唄大輔畿桜会長よりご祝辞をいただきました。 その後、学生自治会である畿友会長の松岡紗夜さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して現代教育学科の光岡克真さんが答辞を述べました。 大学公式facebookページに式典のフォトレポートを掲載しておりますので、合わせてご覧ください。 (facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます) ◆卒業式 フォトレポート ◆卒業パーティー フォトレポート
2018.03.14
金子章道健康科学研究科長・健康科学部長の最終講義が行われました。
2018年3月13日(火)、本学にて健康科学研究科長・健康科学部長である金子章道教授の「最終講義」が行われました。 金子教授は2007年に畿央大学に赴任され、11年間にわたり本学で教鞭をとってこられました。学部生、大学院生のご指導、後継の研究者育成にご尽力いただいた功績から、栄誉教授の称号が付与されます。 「網膜研究とともに過ごした50余年 ― 三色説から側抑制まで ― 」と題して行われた最終講義では、学部生、大学院生、卒業生、修了生、教員、職員、金子教授の共同研究者など120名を超える多くの方々が出席され、熱心に聴講しました。 最終講義終了後には金子教授の長年にわたる研究・教育に対するご尽力とご功績に感謝と敬意を込めて、感謝の会を行ないました。 畿央大学関係者一同、金子教授の研究者、教育者としての熱意を受け継ぎ、教育研究活動に邁進してまいります。 ▶畿央大学公式facebookページ(最終講義のフォトレポート)
2018.03.14
人間環境デザイン学科「2017年度卒業研究・作品展」を開催しました。
2018年3月10日(土)、3月11日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2017年度卒業生の「卒業研究・作品展」が大和高田さざんかホールにて開催されました。建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計46点が展示されました。 この学外展示に先立ち、2月には学内で卒業研究講評会を行い、教員の選考により、学長賞1名と優秀賞3名を決定しました。講評会1日目は各教員が学生のもとを訪れ、学生一人ひとりが作品・研究に込めた思いやコンセプトを説明します。 1日目の講評会をもとに教員の選考により選ばれた13名が、教員・4回生を前にプレゼンテーションを実施しました。学長賞および優勝賞に選ばれた作品は、卒業研究・作品展で広い展示スペースが与えられます。 それでは、平成29年度の学長賞と優秀賞をご紹介します。 ■学長賞 「無限成長美術館 ~国立西洋美術館のその後~」中村大志 ■優秀賞 「導管と光帯 ~志摩コンベンションセンター~」荒木田夢華 ■優秀賞 「幸せの花実 -下市の素材を使って-」前垣祥子 ■優秀賞 「アニメを用いた地域活性化について」田村光 その他の作品・論文も力作揃いで、とても見応えのある展示会となりました。当日は、奈良新聞社と朝日新聞社の取材も入り、学生たちも晴れ晴れとした表情で取材に応じていました。 たくさんのOB・OGや一般の来場者の方々にお越しいただき、大盛況となりました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。 【関連記事】 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー
2018.03.06
「第4回かしば産業展」に出展しました。
ブース出展に加えて学生によるプレゼンテーションも! 畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っています。平成30年3月4日(日)、香芝市ふたかみ文化センターで行われた「第4回かしば産業展」の産官学連携コーナーに出展し、ステージ上で産学連携事業について発表しました。 「かしば産業展」は、香芝市の産業、商工業、企業の情報を幅広く市内外に発信するとともに、企業間の交流、市民と市内の企業とがふれあう場として、企業・商店・金融・教育機関などが協力連携し、開催されました。 本学は市民ホールの出展ブースにて、自治体や商工会議所との連携事業を中心としたパネル展示と連携事業の成果物であるレシピ集の配布を行いました。また、今年度はステージ上にて香芝市内企業との連携事業の発表を初めて行いました。 人間環境デザイン学科の村田ゼミ生×㈱スプリードの「ウエディングドレス共同開発」について、健康栄養学科学生×㈱近鉄リテーリングの「メニュー開発プロジェクト」について参加学生より発表しました。学生たちは緊張している様子でしたが、舞台上では落ち着いて発表していました。 ▼人間環境デザイン学科 村田ゼミ生による発表 ▼健康栄養学科 ㈱近鉄リテーリングの「メニュー開発プロジェクト」参加メンバーによる発表 かしば産業展では60以上の事業所がブース出展し、商品の販売や製品の体験を行いました。ステージでは、企業のPRタイムや香芝市立中学校による音楽発表などが行われ、野外の飲食ブースでは、香芝市内の飲食店を中心に市外の飲食店も集合して、終日大勢の人が訪れ賑わっていました。イベントのフィナーレを飾る「ごくまき(餅まき)」では、ステージ出演者である本学学生やゆるキャラがお餅を撒いて香芝市の発展を祈願しました。 本学の教育・研究とコラボし、地元の活性化にもつながる産官学連携事業を今後も積極的に進めていく予定です。 【関連記事】 「第4かしば産業展」に出展します。 ◇参考 【香芝市役所商工振興課facebookページ(かしば産業展)】


