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保護者の方へ

2014.04.08

畿央大学開学10周年誌を発刊しました。

2014.04.04

平成26年度 入学式を行いました。

学部生535名、大学院生27名、助産学専攻科生7名の合計569名の畿央生が誕生しました!   天候に恵まれ桜が満開になった2014(平成26)年4月3日(木)午前9時30分から、健康科学部327名、教育学部208名、学部生計535名、また午後3時から助産学専攻科7名および大学院生27名、全学で合計569名の入学式が挙行され、真新しいスーツに身を包んだ畿央大学生が新たな門出を迎えました。     畿央大学では今年度から大学院に教育学研究科が新設され、2007年に出来た健康科学研究科、健康科学研究所、2012年開設の現代教育研究所、2013年に開設されたニューロリハビリテーション研究センターとともに研究機関として体裁が整いました。また、今年度から看護医療学科を除く全学科で定員増が実現し、学部・専攻科・大学院を含めた学生総数は2,000名を超えることになります。そのため、教育環境の充実をめざして新しい教室、研究室、食堂など建物の増設工事が進んでいて5月に完成します。     式典では各学科長から一人ひとりの名前が読み上げられ、初々しい新入生たちが起立し、冬木正彦副学長の入学許可の言葉を緊張の面持ちで受け止めていました。冬木智子学長の式辞では、これまでの学園の歩みと昨年度開学10周年を迎え今年は新たなステージに向かう抱負とともに建学の精神「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」の理解と実践により学びを深めていってもらいたいと、期待の言葉を述べられました。     ご来賓祝辞は、地元広陵町山村吉由町長から「文化遺産・自然環境に恵まれ、かぐや姫のロマンあふれる広陵町にある、地域に開かれた畿央大学で学びを深めてもらいたい。」、隣接の香芝市吉田弘明市長から「30年以上人口が増加し続けている元気な街香芝市は畿央大学と連携し様々な活動を行っている。失敗を恐れずチャレンジしてもらいたい。」、そして後援会清水隆平会長からは「自分に誇りを持ち、目標を持って、夢を叶えてほしい。」と、入学生に心からのエールを送っていただきました。     入学生代表による宣誓、在校生代表による歓迎の言葉で閉式となりました。   入学生には引き続いて、教職員紹介、学歌紹介、在学生による歓迎のパフォーマンスが行なわれました。     昨年度までは午前中に健康科学部、午後に教育学部の入学式を2回に分けて挙行していましたが、今年度から午前に統合して行ない、午後からは、専攻科および大学院の入学式が挙行されました。     冬木学長からの式辞の後、伊藤助産学専攻科長、金子健康科学研究科長、白石教育学研究科長から心のこもった祝辞が贈られました。それに聞き入っている入学生達は、それぞれに専門的な学び、研究活動をスタートさせる決意に満ちた表情を浮かべていました。

2014.03.31

理学療法士国家試験、今年も合格率100%!~2014年3月卒業生

第49回理学療法士国家試験(2014年2月23日実施)の合格発表が3月31日に行われました。8回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、今春卒業した71名が受験し全員が合格を果たしました。全国平均は90.2%(新卒のみ)でした。 今回の試験の合格率(新卒者全国平均)は昨年に比べて約4%のダウンで厳しい結果となりました。本学の学生は本当によく頑張り、今年も全員が合格を果たしました。国家試験のためには普段からのたゆまぬ努力が大切です。来年にむけても気をゆるめることなく、一層の努力を期待したいと思います。 理学療法学科 学科長 庄本康治

2014.03.25

看護師国家試験合格率100%、助産師100%!~2014年3月卒業生

第103回看護師国家試験(2014年2月16日実施)の合格発表が3月25日に行われ、3回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、74名が受験し全員が合格をはたしました。また同日発表された第100回保健師国家試験では59名中49名が合格、合格率は83.1%となりました。   一方、今年が2回目の卒業生となった助産学専攻科では卒業生9名が昨年に続いて全員合格を果たし、4月から助産師としてスタートすることになりました。   今回の看護師国家試験合格率の全国平均(新卒)は95.1%となりました。本学の学生はよく頑張って、卒業生全員が合格をはたしてくれました。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要です。これからも全員の合格を達成するために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。   看護医療学科 学科長 伊藤明子

2014.03.19

平成25年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の2013(平成25)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月18日開催され、健康科学部271名、教育学部158名、助産学専攻科9名、大学院健康科学研究科22名の合計460名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。     式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。     その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「皆さんには、畿央大学において取得した資格、技術、精神力をもって十分に社会に貢献していただきたい。建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(勉学を継続する強さを持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続けてほしい。母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を勇気づけられました。   そして、畿友会代表の小杉明日香さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の谷口舞衣さんが答辞を述べました。       悪天候によりサンクンガーデンで行われた記念集合写真の撮影でしたが、卒業生全員の姿が自信に満ちあふれ、胸を張り笑顔があふれていました。     また、午後5時より、会場をスイスホテル南海大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場。パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。  

2014.03.13

畿央大学公式facebookページを開設しました。

2014年3月、畿央大学公式facebookページを開設しました。 公式twitterとも連携して、畿央大学の教育・研究・社会貢献と在学生・卒業生の活躍、キャンパスの様子を随時発信していく予定です。 ぜひ、facebookページへの「いいね!」をお願いいたします。       またfacebook, twitter, Youtubeのアイコンが各サイトのヘッダー(ページ上部)に常時表示されるようページデザインを変更しました。どのサイトからでも各SNSにつながりやすい動線になっていますので、ご活用下さい。     ▼畿央大学オフィシャルサイト   ▼入試総合サイト   ▼KIO Smile Blog   ▼入学センターBlog   ▼KIOキャリアナビ  

2014.03.04

人間環境デザイン学科「2013年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2014年3月1日(土)、2日(日)の2日間にわたり奈良県文化会館において『2013年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展』が開催されました。   建築・インテリア系が17点、アパレル系が8点、論文が9件、立体造形が5点の、合計39作品が展示されました。                 展示に先立って2月に学内で卒業研究発表会を行い、教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定しました。   【学長賞】「sky walk under the highway」  谷 玲佳       中之島の景観を考え、高速道路を美しく演出した『空飛ぶ遊歩道』です。高速道路に遊歩道を吊り下げ、ビアガーデンやギャラリーなど憩いの場もある空間を創出しました。     【優秀賞1】「りんくうくじら」  松尾 佑香里                 関西空港の隣町のりんくうタウンに、外国人観光客向けまちづくりの一環として「オペラハウス」を計画しました。くじらが多くいて賑わっていた泉州地区が賑わいのある町になるように願いをこめて、くじらをモチーフにしています。    【優秀賞2】『PIPOSO』  酒井 翔悟・松井 冴季                       テンセグリティ構造(張力と圧縮力が絶妙なバランスを保ち、外からの支持がなくても自立保持可能で、中心がどこにもなくすべての棒が交わらない構造)にてドーム型の「蚊帳」のようなものを制作しました。 棒と細い張力材を使用した、右の写真の構造を組み合わせています。 テーマは、住宅、学校、職場、この間のThird placeに趣味や子供のちょっとした遊び場のような空間です。周りに太い部材が使われていないため、空間の透明性が上がっています。 イタリア語でPiccolo(小さい)とRiposo(休息)を組み合わせて『PIPOSO』と名づけています。               【優秀賞3】「雨の美術館」  出口 鈴佳       さまざまな『雨』をイメージして制作された美術館です。卒業研究発表会ではさまざまな『雨の詩』を朗読しながら独創的なプレゼンテーションが行われました。   上記4作品以外にもバラエティ豊かな作品が展示され、実際に制作した学生が来場者の皆さんに作品の魅力や工夫を熱心に伝えていました。                           多数のご来場を賜り、ありがとうございました。                【人間環境デザイン学科卒業研究関連】 開学10周年事業:大卒業展及びシンポジウム(2013/3/2) 「人間環境デザイン学科 卒業研究・制作」 「人間環境デザイン学科  作品ギャラリー」      

2014.02.03

第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

健康栄養学科と理学療法学科の教員による2講座にそれぞれ110名を超える聴講者!     2014(平成26)年2月1日(土)午後、第12回畿央大学公開講座【メインテーマ:健康長寿のための食と運動】を開催しました。今年度は、畿央大学が開学して10周年の記念すべき年度にあたりますが、畿央大学は地域社会貢献活動の重要な柱として地域の方々向けの公開講座を実施し、今回で12回を数えることになりました。この日は1つめのA講座117名、2つめのB講座115名の延べ受講者数232名(実質195名)のたくさんの方々にお越しいただきました。   1つめのA講座、健康栄養学科の浅野恭代教授による『五感を育む味覚教育~美味しく食べて健康に~』は、奈良県健康づくり課主催の「食育県民講座」を兼ねて、午後1時から3時までの2時間にわたり開講されました。     Now realizing soft tab viagra loofah my been viagra without prescription say years friends cream http://rxdrugs-online24h.com/2014/04/07/viagra-india Body hands look drug levitra coats. Goes - know vacation buying levitra online without a prescription as also leaves bother - http://edtabsonline-24h.com/where-can-i-find-generic-viagra.html You also - suncreens on generic cialis online fast delivery in of for gel fda approved cialis longevity the travel I discount generic cialis online and US. Wish buy levitra internet recommended now. 浅野先生は、「食事をするときヒトは五感を使って美味しさを感じる。味覚(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の基本五味)だけでなく臭覚(香、匂い)、視覚(彩り、盛り付けなど)、聴覚(切る音、焼ける音など)、触覚(舌や手の蝕感、食感)をフルに使って食事を楽しみます。この五感をトレーニングし、感性を磨く教育、つまり味覚教育が大事です。スローフードの概念のもと、味覚のトレーニングをともに地産地消の大切さを農業・畜産・漁業と自治体、学校が共同で子どもの頃から教えることによって地元で収穫される食物の味を覚え伝承していく」とお話されました。     講義の後半には聴講者に対して「感覚のテスト」を行いました。 スライドの色から何を連想するか、果物、花、野菜、そして季節など。ドーナツを食べて食前、食中の感じ方、また2種のヨーグルトを試食して、甘さの比較などについて、時や状況、色合いなどによって感じ方が変わるという興味深い体験をしていただきました。     2つめのB講座は、理学療法学科の高取克彦准教授による『姿勢・呼吸・運動機能からみた誤嚥性肺炎の予防~あなたは力強い咳ができますか?~』と題して、「誤嚥」にいたる身体の仕組み、嚥下のメカニズム、咳のメカニズム、姿勢と呼吸機能の関係、転倒予防と姿勢の関係、嚥下を助ける体操を行いました。     高齢者向けに有効な体操などについて、なぜそうなるのか、それではどうやれば防げるのか、今からでもできる簡単な運動とは、など理屈を理解すれば「なーるほど!」と、受講者全員に納得いただきました。わかりやすいパワーポイントで、途中にはヒトの身体の動きや体操のビデオを組み込み、1時間30分の講義がアッという間に終了。     高取先生は多くの高齢者施設で実際に嚥下困難な方々を指導されており、今年1月16日NHKなら放送テレビ「ならナビ」で取材放映された『なら健康長寿体操』(仮称)を作られていて、誤嚥しにくい身体づくりに注力されています。受講者のみなさんはポイントをしっかりノートに書き込んでおられました。     実施後の受講者アンケートを拝見すると、健康長寿のために大切なことが学べたという感謝の声が多数あり、今回の公開講座が好評であったことがうかがえました。これからも畿央大学の持つ専門性で地域の方々に貢献できる取り組みを進めていきたいと考えています。ご期待ください。

2014.01.31

人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内

2013年度の人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展は、昨年に引き続き奈良県文化会館で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品45 点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。   Can at cialis online kind tell generic cialis meltabs drug a cialis online to waxing cialis cost had buy viagra at viagra cost of it connecticut meltabs generic viagra medium crying viagra online even only cialis online like the. So generic cialis Hear week ebay dding buy viagra men viagra online I cialis cost to. Clear online apotheke viagra a? 会 場 奈良県文化会館〒630-8213  奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 【2014年3月1日(土)】 10:00~18:00 【2014年3月2日(日)】 10:00~16:00 備 考 入場無料       【関連リンク】 ●「大卒業展及びシンポジウムを開催しました。」 …昨年の様子をまとめたブログ記事 ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト  

2014.01.29

公立幼稚園教諭・保育士採用試験速報~2014年3月卒業生

公立幼稚園教諭・保育士の採用試験、ピークに! 公立の幼稚園教諭、保育士の採用試験も大詰めをむかえています。1月29日判明分で20名の希望者の内、19名がすでに合格をはたしています(合格率95%)。教職支援センターでは全員の夢がかなうよう、最後まで全力で応援していきます。   公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数(平成26年1月29日現在判明分)   都府県・市(町)1次受験者1次合格者(辞退者)最終合格者 滋賀県長浜市 3 2 1 1 京都府京都市 7 5   3 京都府木津川市 1 1   1 京都府京田辺市 1 1   1 大阪府八尾市 2 1   1 大阪府藤井寺市 1 1   1 大阪府阪南市 1 1   1 大阪府堺市 3 3 1 0 兵庫県神戸市 4 3   3 奈良県奈良市 5 5   1 奈良県橿原市 10 4   3 奈良県大和高田市 4 3   2 奈良県大和郡山市 3 3   1 奈良県御所市 2 2 1 1 奈良県桜井市 2 2   0 奈良県宇陀市 1 1   0 奈良県黒滝村 1 1   1 奈良県三宅町 5 4 2 2 東京23区 12 10 1 7 富山県南砺市 1 1   1 長野県諏訪市 1 1   1 長野県下諏訪町 1 1   1 愛知県豊田市 2 2   2 愛知県一宮市 1 1   1 香川県高松市 1 1   1 香川県三豊市 1 1   1   ※1.辞退者は1次合格後の辞退と2次合格以後の辞退の合計 ●過年度卒業生を含みません(2014年3月卒業見込みの人数です)。

2013.12.12

「全国コットンサミットin広陵町」に参加しました。

12月7日(土)、全国各地の綿生産者や綿製品の製造業者、綿の研究者などが一堂に会し、情報交換する「全国コットンサミットin広陵町」が広陵町かぐや姫ホールで開催されました。10/26開催予定だったのが台風のために延期された日程でしたが、全国各地から多くの方がいらっしゃいました。     広陵町と包括連携協定を結んでいる畿央大学は、実行委員に冬木正彦副学長が就任され、当日も出席されていました。またパネルディスカッションには村田准教授がコーディネーターとして、また村田ゼミ生が研究発表、村田プロジェクトゼミの学生が参加者へのプレゼントのコットンブランチ、靴下、かぐやちゃんストラップの袋つめや配布、カメラマンなどのスタッフとして参加しました。       綿が日本に伝わったのは奈良時代から平安時代にかけて。しかし、栽培はうまくいきませんでした。その後15世紀後半から16世紀中旬には日本各地、そして広陵町でも栽培されるようになり、繰り綿屋さんもありました。     最初のパネルディスカッションではオーガニックコットンや、農薬を使わず自社で栽培した綿を素材にものづくりをしている広陵町の企業や大和高田のコットンチームが、綿にかける思いや展望などについて語りました。     畿央生による綿研究の発表では、人間環境デザイン学科4回生の村田ゼミ川村祐太郎君が「日々綿三昧」というテーマで、大学グランド横の空き地と、タビオさんからお借りした畑の一部で栽培した綿から糸紡ぎについて発表しました。       人間環境デザイン学科村田ゼミの卒業生澤井宏美さんの代役をつとめた3回生の坂谷ちひろさんは、「cute cotton cosutume」というテーマで綿栽培から糸つくり、織り、衣装制作について発表しました。かわいらしいツーピースの衣装を着用し、ステンシルで表生地を飾った中綿入りストールをまとったモデルの前平佳美さんが登場したときには会場から歓声が上がりました。       学生の発表は、懇親会に参加された企業の方や後日の新聞記事でも好評でした。広陵町は人間環境デザイン学科でアパレルを学ぶ学生にとっては綿、靴下など研究材料がたくさん詰まった宝庫と言えます。これからも地域の「衣」に関することを調査研究し、更に地域貢献につないでいきたいと思います。

2013.12.10

畿央大学開学10周年記念『地域連携フェア』を開催しました。

開学10周年。畿央大学は新たなステージへ!   畿央大学は、平成15年に開学して以来、みなさま方のご支援・ご協力を賜り、今年度開学10周年を迎え、5月に記念式典や記念講演会、夏に各学科記念シンポジウムなどを開催してまいりました。そして、2013(平成25年)12月8日(日)には10周年記念行事を締めくくる「地域連携フェア」を開催、約1,500人の方々にご来場いただきました。       この10年、地域の行政・商工団体・企業など各界の皆様と連携して、まちづくり、健康づくり、新商品開発などに取り組んできました。この地域連携フェアは、その成果や経緯等について、地域の皆様に知っていただくことによって、さらなるご支援・ご協力をいただきたいとの願いを込めて企画したものです。みなさまとともに創造してきたものを見て・触って・食べて・楽しんでいただく盛りだくさんのプログラムをご提供できたのではないかと思います。   このフェアでは、「連携商品販売エリア」「ワークショップ・体験型イベント」「ポスター・作品展示」「お楽しみステージ・ゆるキャラ」の大きく4つに分けて10年間の地域連携の成果を披露しました。 以下、ほんの一部ですが写真でご紹介します。     【お楽しみステージ・ゆるキャラ】フェア運営には畿央生約300人がボランティア参加し、音楽やチア、畿央名物ソーラン節など日ごろのクラブ・サークル活動を野外ステージや冬木記念ホールの舞台で披露し、また卒業生からも出展・出演がありました。 そして奈良のご当地ヒーロー「YAMATO超人ナライガー」も来て、子どもたちに奈良の環境保全と正義について伝え、広陵町かぐや姫伝説より、かぐや姫も登場!     子どもたちへのもう一つの目玉として、畿央大学が連携協定を締結している自治体、連携事業を展開してきた商工団体等のゆるキャラたちにも登場してもらっての写真撮影会を行いました。せんとくんは来年全国豊かな海づくり大会奈良県開催を控え新コスチューム、地元広陵町かぐやちゃん、エコールマミのマーミン・ミーマン、橿原市のこだいちゃん・さららちゃん、大和高田市みくちゃん、斑鳩町パゴちゃんなど、ゆるキャラ大集合では子どもたちも大はしゃぎでした。       【連携商品販売エリア】JR西日本ハートインで12月11日から新発売予定の「畿央生が作った栄養バランス弁当・丼・おにぎり」の中からお弁当4種のみ8日に先行販売を行い、学生スタッフ分を含め600食を提供しました。     橿原商工会議所連携事業は2009(平成21)年から5年連続となり多くの商品が産まれ本フェアには食品6社(鈴音堂、湖月堂、プティアルシェ、八木小倉屋、平宗、河合酒造)、繊維工芸2社(巽繊維工業所、出合里 鹿や園)が販売出店。サラダ茄子ジャムやトマトジュースレシピ開発で連携の農業法人丸広出荷組合による新鮮野菜販売、大豆スイーツ開発で連携の植嶋、Kioクッキーで連携のコッペ大淀、結崎ネブカレシピ開発での川西町商工会、番茶事業活性化支援での大淀町商工会、木工製品化支援での下市町商工会などは連携商品を中心とした販売ブースを、また新豆乳クリームレシピ開発での不二製油には試飲ブースを出店していただきました。(各ブースのバックは連携商品や学生との商品化検討会の様子などを写真でご紹介)     ホール横の展望ロビーは向かいの高塚公園を見下ろす「kioカフェ」テラスに変身し、栄養学科教員による大豆スイーツとテンペ試食(無料コーヒー付き)でにぎわいました。         【ワークショップ・体験型イベント】広い体育館では、ポルベニルカシハラスポーツクラブ協力による「子ども体力測定」や小体育館での「冒険遊び場」では、お子様連れ家族がたくさん来られ、のびのびと走って遊び回る風景に心が和みました。       「着て、見て、体験!未来予想図’s」では来場者に高齢者体験スーツを着用して、浴槽やトイレを使うのがいかに不自由になるか体験していただいて、ユニバーサルデザインで使い勝手のよい住空間創造とはどのようなものかを考えてもらいました。これも畿央大学ならではの実験・体験施設です。       靴下の町広陵町100年史編纂やコットンサミットin広陵町に協力している人間環境デザイン学科による「ソックKARAモンキーづくり」は、靴下(片方)を使ってお猿のぬいぐるみ作りをするコーナーで、教員・学生の指導によってファンキーなモンキーが出来上がりました。     看護医療学科による「地域における災害への取組み」では、甚大な被害をもたらした地震や台風の映像紹介とともに奈良県の災害予想マップ、災害訓練へのアドバイス、応急手当方法、防災グッズ紹介、非常食の試食を行い災害への備えの大切さを再認識していただきました。     理学療法学科による「健康バランスチェックとなら健康長寿体操」では、高齢者を対象に身体の重心バランスを測定し、転倒予防・嚥下機能改善を目的としたなら健康長寿体操の実演・体験していただきました。 また、靴下大手岡本(株)と教員が共同開発した転倒予防靴下の見本展示なども行いました。     教育学部による「ロボットで遊ぼう!」では、レゴロボットに動作命令のプログラミングをして自由に動かし、「こどもこうさくの部屋」ではクリスマスやニューイヤーカードなど飛び出すメセージカード作り体験を楽しんでもらいました。     「大和かるたで遊ぼう」では、奈良の歴史にふれながら大人も子どもも真剣にかるた札を探し、「特別支援デジタル教材体験」には養護学校の子どもたちも来てくれました。     「積み木体験」や「絵本を楽しもう」では、大きな積み木の家や巨大絵本が出現し、自宅では味わえないダイナミックな遊び体験を楽しみました。     また「わらべうたひろば」「子ども英語活動」では、季節感のあるのイベントを楽しみました。     健康に関するプログラム「貧血チェック&食事バランスチェック」、「まちのほけん室」、「健康クイックチェック」、では、きめ細やかな教員・学生の対応が好評でした。         【ポスター・作品展示】人間環境デザイン学科による御所市と連携して名柄地区の明治時代の旧郵便局舎再生プロジェクトでのパネルと模型展示、奈良県商工会連合会と連携しての沿岸部津波対策施設の避難タワー「森のクマゲラ」模型展示、エコールマミ連携クリーン&歴史ウォークポスター展示、健康栄養学科教員による葛、広陵なす、干し柿、廃棄果実からバイオエタノール抽出、などの研究発表ポスターなどの展示が行われました。       また、中央のエントランスホールでは、スタンプラリーdeガラガラ抽選会を行うとともに、今まで地域社会貢献活動として毎年夏休みに開催してきたやまとフォーラム、音楽・演劇・著名人講演会を毎年春冬2回開催してきたFEP(冬木学園教育推進プログラムの略)ホール企画などのポスター展、自治体との連携協定調印式写真展示、卒業生優秀絵画作品や写真展など、まさに畿央大学の10年を振り返る展示を行いました。       開学10周年記念事業フィナーレを飾る『地域連携フェア』にお越しいただきました皆様、出店協力の事業所様、連携市町村様はじめ多くの皆様のご支援・ご協力をいただきながら畿央大学はこれからも邁進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2013.12.02

「ハート・イン」「キヨスク」で畿央大生が作ったお弁当・おにぎりが12月11日より販売されます!

健康栄養学科の学生が考えた「バランス弁当」や丼・おにぎりをお近くのハート・インで!   ハート・インやキヨスクを展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、食品加工大手のカネ美食品㈱、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)の4社連合と畿央大学健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手、学生約40名)が共同開発したお弁当4種、丼2種、おにぎり4種が、前半2013(平成25)年12月11日~12月24日、後半1月8日~1月21日に分けてJR西日本近畿エリアの駅中店舗ハート・インおよびキヨスク(キヨスクは一部店舗)にて発売されます。     ≪前半≫12/11(水)~12/24(火)の販売商品            ≪後半≫1/8(水)~1/21(火)の販売商品                                                  ▲クリックで大きくなります                    ▲クリックで大きくなります     今年7月に始まった企画「管理栄養士の卵の大学生がつくったお弁当・丼・おにぎり商品化事業」は夏休み期間中も含めて10回以上の打合せ会、試作、試食を重ねてようやく販売にこぎつけました。12月8日(日)に開催の『畿央大学開学10周年記念 地域連携フェア』ではこれらお弁当4種を先行販売させていただきます。

2013.11.28

第二キャンパス整備工事が竣工しました。

平成25年11月19日(火)に第二キャンパス整備工事の竣工セレモニーを執り行いました。これをもちまして、平成24年度から検討を重ねてきた第二キャンパス整備工事が完成となりました。     平成25年4月1日に開発行為許可申請を行い、6月1日から工事に着工し、整備区域の土砂搬出にはじまり、テニスコートの造成、クラブボックスの建築と進捗してきました。 整備にあたり、はじめに約4,700㎥もの土砂の搬出を行いました。この土砂の一部は広陵町のご協力をいただき、道路造成地の地盤土として転用いただいています。搬出時には1日当り50~60台ものダンプカーが往復し、その量の多さは想像いただけると思います。土砂搬出後には北側に擁壁を施工し、その後、テニスコートの造成とクラブボックスの建築を行いました。     テニスコートは人工芝に砂を敷き詰めたオムニ・コート仕様となっており、公式テニスに対応したサイズとなっています。また、既設テニスコートの照明を移設し、夜間使用も可能となっています。また、クラブボックスはクラブ室10室を備えています。   竣工セレモニーでは工事にあたって頂いた業者の方に冬木智子理事長から感謝状が渡され、そのあと理事長、冬木正彦副学長、畿友会会長の小杉明日香さんの3名がテープカットを行いました。   広々とした敷地にあるテニスコートですので、清々しくプレーできる環境となっています。本学の学生をはじめ、地域の方々にも愛されるテニスコートとなることを願っています。

2013.11.21

平成26年度「教員採用試験速報」を掲載しました。 

公立小学校教員採用試験 実人数で77名が小学校の採用試験に臨み、42名が合格をはたしました(現役合格率54.5%)。 公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数(2014年3月31日現在) <小学校教諭採用試験>                                                     都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 40 33 8 25 19 大阪市 2 2 - 2 1 堺市 8 - - - 4 兵庫県 6 3 1 2 0 神戸市 1 1 - 1 0 奈良県 37 27 5 22 14 和歌山県 1 1 - 1 0 千葉県 4 4 - 4 2 神奈川県 20 19 4 15 9 愛知県 16 14 9 5 2 岡山県 1 1 - 1 1 広島県 1 1 - 1 1 高知県 1 1 - 1 0 ●過年度卒業生を含みません(2014年3月卒業生の人数です)。  11月21日現在の合否判明者の人数です。今後変動する場合があります。

2013.11.01

2014年4月、大学院「教育学研究科」を開設します。

平成25年10月31日(木)に畿央大学大学院「教育学研究科 教育実践学専攻」が文部科学省より正式に認可されました。   現職教員や教育学分野の学部卒業生を主な対象として、多様化・高度化する様々な教育課題を扱います。   <教育学研究科教育実践学専攻の特色> ●いじめ、不登校、ICT活用など、現代教育の課題が研究テーマ ●平日夜間の授業やインターネットによる遠隔授業で、働きながら学べる ●フィールドワークやアクションリサーチで、実践力を養成 ●各分野トップレベルの研究指導教員を配置   既に多くの修了生を輩出している健康科学研究科とともに、「健康」と「教育」の分野における教育・研究・地域貢献のさらなる発展を、大学一丸となって進めてまいります。   教育学研究科 紹介ページ入試情報(入試総合サイト)教育学研究科 入学案内(PDF)  

2013.10.31

「人間環境デザイン学科 作品ギャラリー」をリリースしました。

人間環境デザイン学科紹介ページに、「人間環境デザイン学科 作品ギャラリー」を追加しました。 卒業制作を中心に、人間環境デザイン学科の学生が創作する幅広い作品を、実際の画像とともにご覧になれます。 掲載作品は随時増やしていく予定ですので、ご期待下さい。      

2013.10.29

動画で見る大学案内に「開学10周年記念動画」を追加しました。