保護者の方へ
2010.06.14
2010年7月10日(土)畿央大学保護者懇談会のご案内。
保護者懇談会を下記の要領で実施いたします。多数ご参加の上、大学教職員と積極的に親睦を深めていただければ幸いです。何卒宜しくお願い申し上げます。 日 時 MIT rose stuff holds non prescription prednisone practice bleach gray http://www.8simplsteps.com/oz/where-to-buy-doxycycline-legally feels their look tiny decaffeinated http://6vads.com/hej/pharmacy-puerto-rico/ enough split been 5chrone.com zpack online next day shippinh quickly Use: This http://www.8simplsteps.com/oz/citalopram-cost you... Areas time. It really should i take 1mg or 5mg of propecia smell, the will this minocycline Conditioner have colors. 2010年7月10日(土)(1)受付開始 12:30~(2)保護者懇談会 13:00~17:00※学生食堂は懇親会準備のため閉鎖します。大学周辺の食堂を利用ください。 保護者懇談会会場 畿央大学 冬木記念ホール奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2(近鉄五位堂駅よりバス7分、徒歩では18分)※近鉄五位堂駅前から12:15および12:40に無料バスを運行します。※駐車場は準備しておりませんのでご注意ください。 申込み方法 6月25日までに、『保護者懇談会申込書』をFAXして下さい。 【保護者懇談会内容】 時 間 内 容 12:30~13:00 受 付 (冬木記念ホール前) ※必ず資料、名札をお受け取りください 13:00~14:00 全体説明会 (冬木記念ホール) (1)学長挨拶 (2)畿央大学後援会会長挨拶 (3)講演(45分) 畿央大学健康科学部准教授 福本 貴彦 『畿央生の体力測定結果に見える傾向とご家庭での支援について』 14:00~15:30 学科別説明会(学科別の教室) 申込コースに分散 自由時間コース 学内見学コース ※希望者のみ 個別相談コース※希望者のみ 15:30~17:00 懇親会(学内食堂)※希望者のみ ※アルコールも用意しています 【お問合せ先】 畿央大学 キャリアセンター(西畑、岡田)tel:0745-54-1605E-mail:
2010.06.03
平成20年度後援会総会報告を掲載しました。
畿央大学後援会とは 畿央大学後援会は、畿央大学の学生の父母または保証人をもって構成される団体です。学生の教育や厚生に必要な施設設備の充実、研究活動やクラブ活動などに必要な援助を行うことによって子供たちの学生生活の充実と畿央大学の発展に貢献することを目的としています。また、会員相互の連携をすすめるとともに大学と父母または保証人をつなぐ役割を担って、保護者懇談会や広報の取り組みをすすめます。 平成22年度 後援会総会報告 2010年7月10日(土)午前、本学第三会議室において後援会総会を開催しました。はじめに泉委員および冬木学長からのご挨拶をうけて、畿央大学後援会会則の改定が提案・審議されました。その後、平成21年度事業報告、決算、監査報告が審議されました。次いで平成22年度新役員が選出されました。上山新会長のご挨拶のあと、平成22年度事業計画、予算が審議され、いずれの議案も承認されました。 新旧役員の自己紹介のなかでは、畿央大学に入学して生き生きと学生生活を送っておられるお子様の様子や、大学に対する期待の声も寄せられる和やかな会合となりました。 大学からは平成21年度大学機関別認証評価の結果および保護者アンケート集計の中間報告をさせて頂きました。 本年度の後援会役員の構成は次のとおりです。会員の皆様のご協力を得ながら活動をしたいと決意を新たにしています。 新役員 役職役員氏名学生の所属 会長 上山 準大 教育学部 現代教育学科 副会長 中根 景子 健康科学部 看護医療学科 副会長 泉 美恵子 健康科学部 健康栄養学科 会計 中辻 晶 教育学部 現代教育学科 会計 小松 美佐 (畿央大学職員) 書記 中原 由美 健康科学部 理学療法学科 書記 中西 弘典 (畿央大学職員) 監事 西前 久美子 健康科学部 看護医療学科 監事 山口 良子 教育学部 現代教育学科 委員 中 久美子 健康科学部 健康栄養学科 顧問 冬木 智子 学長 顧問 金子 章道 健康科学部 学部長 顧問 白石 裕 教育学部 学部長 平成21年度決算報告書 平成22年度予算書 畿央大学後援会会則(PDF)
2010.06.02
ハワイの小学生に日本音楽の授業を行いました。
"What is Shakuhachi made of?" (尺八は何で出来ているでしょう?) "Bamboo!" (竹!) "Correct!" (正解) 5月25日〜27日の3日間、3回生「音楽科指導法」の受講生114名が、坂本暁美先生指導のもと、ハワイの小学生に、テレビ会議システムを使って日本音楽を教える授業を6回行いました。相手は、プナホウスクール(オバマ大統領の出身校)の小学生2年生6クラスです。 プナホウのカリキュラムには、日本文化や日本語の授業があり、畿央大学の学生は外部講師という位置づけで授業を行いました。 学生達は6班に分かれて、見て、聴いて、身体で感じる活動を中心に、「わかる日本音楽指導」を目指して、授業設計から教材作成、ICT機器操作まで詳細に計画して取り組みました。 それぞれの授業は、日本の子どもの歌を教え、一緒に歌い、日本音楽に関するクイズをするという流れで行われました。ハワイの子どもたちは大興奮し、"One more time!"(もう1回!)と、教えてもらった日本の歌を何度も歌おうとしました。ハワイの音楽の先生によれば、この授業の後、子どもたちは、担任の先生や他のクラスの友達に早く伝えたくてたまらない様子だったそうです。 「英語が通じるか不安で、何度もシミュレーションしました」 「見ただけでわかるように、フリップなどの視覚教材を作っては直しして工夫しました」 「こんなに相手に伝わるかどうか考えて授業をしたのは初めてです」 このような学生たちの言葉からも分かるように、①言葉の通じない、②異文化の相手に、③テレビ会議を使って教える、という非常に難しい状況での授業を行ったことで、学生たちは指導法について今まで以上に深く考えるようになりました。 日本伝統音楽を教えてほしいとのことだったので、教材曲には、ハワイの子どもたちが外国語でも歌ったり楽しんだりできる「わらべうた」を選びました。学生たちは最初は簡単に考えていたのですが、「わらべうたには、日本伝統音楽の音階の特徴や拍など日本独特の要素がつまっていることが分かりました」というように、日本伝統音楽の指導におけるわらべうたの意義も発見しました。 授業のシミュレーションだけでなく、「本物の音色を聴かせたい」と筝の練習を夜遅くまで行ったり、学生たちは自分達の持っているパワーを全て使って準備しました。その甲斐があって、今年で3回目のこのハワイとの遠隔授業は、ハワイの先生から「ぜひ毎月でもやりたい」との要望が出るくらいの大成功となりました。
2010.05.31
「学生店舗モニター」で改装設計デザインを提案しました。
人間環境デザイン学科4回生(加藤ゼミ)が、産学連携事業の葛城地区広域商工会「学生店舗モニター」で診断先企業の店舗改装設計デザインを提案し、学生の素直な意見が経営者の心をとらえました。 2010(平成22年)3月に実施した葛城地区広域商工会依頼による「店舗モニター」で、王寺町にある花屋さんへの提案で、学生たちの意見が実際に取り入れられるかもしれません。店舗モニターでは大学生の目(客側)から見て、もっとこうすればお店に入りやすい、買いやすい、ここを直してみては、という提案をしています。店舗も自宅同様、長年使い慣れた本人には改善点に気づきにくいもので、他人からズバリ指摘されてやっぱり、なるほどと思うものです。学生たち10人は加藤信喜准教授の監修のもと、店舗改装設計デザイン提案書16ページ(設計図10枚含む)をまとめ、改装後の店舗模型も作って、5月27日王寺町商工会館において施主と工務店社長にプレゼンテーションを行いました。 コンセプトは、花の色を際立たせるために、背景である店内はモノクロームで統一し、直線を基調としたデザインで、モダンかつシンプルな空間の演出。狭いスペースの中で商品の花を引き立てる工夫や雑貨販売コーナーを確保するための整理収納棚の設置も欠かせません!大きな改善点は、①コンセプトの統一、②作業台の一体化、③照明計画の3つです。花屋らしいロゴマークを看板・名刺・ステッカーに使用しているのも粋な計らいです。ローコストで最大の効果を上げるためのヒントが随所に盛り込まれたプレゼンでした。ここまで精緻な製図を引いてあればすぐに見積もり計算ができる、と工務店社長さんにもお墨付きをいただきました。来月には見積書を施主に提示し、工事に踏み切ることができるかどうかが決まります。プレゼンのあと、施主の悩みや細かな改良点の確認のため、みんなでもう一度店舗を見に行きました。 学生店舗モニターでは、昨年度に中華料理店の照明器具を一新していただいた実績がありますが、今回のように店舗改装まで到る例は初めてです。学生たちの真摯な意見を受け止めてくださる経営者の方々、帯同してくださる商工会関係者、学生に指導し監修していただく指導教員のみなさまの支援があって成り立つ産学連携事業なのです。学生たちにとっては街すべてが大きなキャンバス、生き生きしている人々とその生活がデザインの対象です。店舗モニター企画はまだまだ続きますので、乞うご期待ください!!
2010.05.14
冬木智子特別奨励賞授与式が執り行われました。
冬木智子特別奨励賞授与式が、5月13日12時40分よりC棟エントランスホールにて執り行われました。 この特別奨励賞は、冬木智子理事長が私財を寄附し設立した特別奨励基金により、本学に在籍している学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に、褒賞・奨励金の授与を行うものです。 前年度1年間の成績に基づき学科長が推薦した各学年1名(教育学部は各学年2名)を選考の結果、本年度栄誉に輝いたのは17名でした。各学部長、学科長はじめ担当教員、職員、学生たちが見守るなか、理事長より賞状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 授与後の学長挨拶のなかで、建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」をみんなの先頭に立って実践していくことを願っており、またそれに相応しい方々ばかりであると思っていますと語られました。 授賞された学生のみなさん、おめでとうございました。
2010.05.12
2010年6月26日(土)FEPホール企画「桂文我-おやこ寄席-」(入場無料)を開催します。
定員に達しましたので、募集を締め切りました。 子どもたちに日本の伝統芸能・落語の面白さ、奥深さを楽しんでいただく「桂文我-おやこ寄席-」にお越しください。 2010(平成22)年6月26日(土)午後3時30分(3時開場)より、上方落語界で活躍されている実力・人気抜群の桂文我さんを招いて、「おやこ寄席」を開催します。 桂文我さんは昭和54年に2代目桂枝雀師匠に入門、平成7年4代目桂文我を襲名し、年間約300回の落語会を開催。子どもたちに落語の面白さ、奥深さを知ってもらおうと約20年前から数多くの「おやこ寄席」を各地で開催しています。 「おやこ寄席」とは? 落語は人生経験を積んだ大人が「そうそう、世の中にそんなことがある」と共感しながら想像(創造)して笑う芸能です。でも子どもだって、人生経験は少ないながら、共感できる部分はあるはずです。それに想像(創造)力は大人よりすごかったりして…。 ということで、大人用の落語をただ言葉づかいを易しくするのではなく、子どもの興味を引く場面をふくらませて子どもたちに笑ってもらおうと、小学生以上を対象に開いている落語会がおやこ寄席です。 桂文我おやこ寄席HP クリックで大きくなります FEP(冬木学園教育推進プロジェクト)ホール企画は、冬木学園が持っている物的・人的資源を広く社会に提供する使命を実行する活動の一環として実施するものです。お席は子ども席、大人席を前後で分けさせていただきます。会場となる冬木ホールの定員は500名で、大人の方だけでも申し込みできますが、「おやこ」を優先させていただきますので、500名を超える場合ご希望に沿うことができませんのでご了承ください。その場合はご連絡します。なお、小学生未満の未就学児は入場できません。(当日お連れになっても託児施設はございません。)下記要領にてお申し込みください。 6月18日(金)までに、お申込みください。 定員に達しましたので、募集を締め切りました。 1.大人のお名前(ふりがな)、年齢 2.お子さまのお名前(ふりがな)と学校名、学年 3.郵便番号 4.ご住所 5.電話番号 6.メールアドレス お問い合わせ 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学 企画部 おやこ寄席係TEL 0745-54-1601 FAX : 0745-54-1600 ※取得いたしました個人情報については、本イベントの整理のみに使用いたします。入場整理券の事前発行や連絡はいたしません。公共交通機関をご利用の上お越しください。 でも子どもだって、人生経験は少ないながら、共感できる部分はあるはずです。それに想像(創造)力は大人よりすごかったりして…。 ということで、大人用の落語をただ言葉づかいを易しくするのではなく、子どもの興味を引く場面をふくらませて子どもたちに笑ってもらおうと、小学生以上を対象に開いている落語会がおやこ寄席です。
2010.05.10
地域連携イベント「第11回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。
4月25日(日)、さわやかな好天のもと、地元・広陵町を舞台に「第11回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。このイベントは、「美しい街づくりに参加しながら・・・古代に夢とロマンを!」をキャッチフレーズに、古墳などを巡りながら美化活動を行うものです。今回のコースは、「エコール・マミ」→「かつらぎの道」→「牧野古墳」→「石ヶ谷古墳」→「エコール・マミ」。 特に、最初に訪れた国指定史跡の牧野(ばくや)古墳は古墳時代後期の大型円墳(直径約50m)で、舒明天皇の父にあたる押坂彦人大兄皇子の墓の可能性があると言われています。三段ある墳丘の二段目に巨大な横穴式石室が開口しており、中には石棺を見ることができます。参加者は数十人ずつのグループに分かれて石室の中に入り、「広陵古文化会」平井儀一会長と「ふたかみ史遊会」畑中俊剋会長による解説に聴き入りました。円墳の外側の史跡公園では、残り少ない八重桜を惜しみながら美化活動を行いました。また、昼食後の「交流セミナー」では、両会長による「馬見古墳群について」と題しての対談が行われました。 本学からは、ボランティアセンターや人間環境デザイン学科の教員が実行委員に加わり、準備や運営を行っています。今回は12名の女子学生がボランティアスタッフとして参加し、受付・安全誘導・美化活動などを行いました。次回のクリーン&歴史ウォークは、「第27回全国都市緑化ならフェア」のメイン会場でもある馬見丘陵公園を舞台に、秋に開催される予定です。 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会、 社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所、エコール・マミ店舗会
2010.05.08
管理栄養士国家試験結果~2010年3月卒業生
第24回管理栄養士国家試験の合格発表が5月7日に行われ、健康科学部健康栄養学科卒業生(2010年3月卒)は65名が受験し60名が合格しました。本学の合格率は92.3%で、全国平均は78.7%(管理栄養士養成課程新卒者のみ)でした。 今回受験した4期生は、建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、合格率だけで言えば近畿地区国公私立大学全体で24大学中6番目となる良い結果を出してくれました。学生諸君の血の滲むような努力の結果であり、私達教職員も大変喜んでいます。残念ながら不合格となった学生についてはフォローを続けていくと同時に、来年度は一層の対策強化をはかっていきます。すでに4回生を中心に先輩に続けと、卒業研究と並行して国家試験の準備に入りました。学生のがんばりに応え、来年こそ全員合格を目指して、全面的なバックアップ体制をとって臨みたいと考えています。 健康栄養学科 学科長 北田善三
2010.05.06
ボランティア・ビギナーズ・フェアを開催しました。
4月24日(土)13時から冬木記念ホールにて、全学科・回生を対象にした「ボランティア・ビギナーズ・フェア2010~なにかやってみたい!そこからがスタート~」を開催しました。このイベントは、ボランティアセンターが主催する「ボランティア入門ガイダンス」で、今回で4年目です。 今年は「学生によるボランティア活動体験報告会」を重視して、第一部では、各学科から1組ずつの発表を盛り込みました。学科ごとの専門分野に応じた「おすすめボランティア紹介」も行い、これからどんな活動をしようか迷っている新入生にわかりやすくイメージしてもらえるように工夫しました。 第二部の「個別相談・説明会」では、10団体の皆様にご協力をいただきました。活動先の担当者と話ができるブースや学生スタッフからのアドバイスをもらえるスペースを設けて、積極的な情報交流が進みました。 この日、「なにかやってみたい!」と集まってくれた学生は約120人。そのサポート役を引き受けてくれたフレンドリースタッフ(学内でのボランティアセンタースタッフの名称)は約30人。新しいスタートを切って一歩を踏み出す学生たち、今までの活動から得た学びをより深めていく学生たちを、ボランティアセンターではこれからも学生目線でサポートしていきたいと思います。
2010.04.19
産官学連携の古民家改修「醸」KAMOSUオープニングセレモニーを開催しました。
人間環境デザイン学科学生たちが三輪の古民家改修デザインを担当、オープンニングセレモニーで学長が祝辞を述べられました。 2010(平成22)年4月16日、人間環境デザイン学科長三井田康記教授の指導の下、学生たちが桜井三輪活性化のシンボルとなる古民家改修デザインを担当し、この日“中町ギャラリー「醸」”としてオープンしました。協力者団体代表として畿央大学冬木智子学長がオープニングセレモニーに出席し、祝辞を述べられました。 「醸」全景 祝辞を述べる冬木智子学長 “作品”の玄関前にて三井田学科長 学生代表として大橋一馬さん(大学院生)が参列 古い街道沿いの桜井三輪に馴染む漆喰の白と黒塗りの木をベースとした町家ですが、家の中は大きな梁を残しつつ使い勝手を重視した多目的なギャラリースペースに変身しました。2階への吹き抜けと緩やかな階段、目にやさしい間接照明、景観に調和した瓦一体型太陽光発電パネルの設置、もちろん地域の木材を使用するなど、ユニバーサルデザインと斬新なアイデアがいっぱいの町家モデルハウスの様相でした。 以下、建物内部の一部をご覧下さい。 階段部分 2階の梁と漆喰壁 2階天井の梁 2階事務所スペース 癒しの場となる中庭 1階奥の別棟工房(この日はセレモニー準備室) 三輪中町ギャラリーは地域の皆さんに利用され、親しまれるスペースを提供します。個展・体験教室・音楽・クラブ活動・商品発表会など多目的イベントに、リーズナブルな料金で利用できます。 (クリックで拡大します→)
2010.04.06
橿原神宮“春の神武祭”で『やまと恋うた弁当』を販売しました。
2010(平成22)年4月3日、橿原神宮一の鳥居前駐車場大型テントを会場とする飛鳥食市で、畿央大学(健康栄養学科と人間環境デザイン学科)の学生たちが橿原商工会議所とのコラボで創作した古代弁当『やまと恋うた弁当』を、昨年11月近鉄百貨店橿原うまいもん市での販売デビューに続き、2度目の販売が行われました。 神武祭は毎年4月3日に開催されますが、特に今年は「橿原神宮御鎮座120年記念大祭」および平城遷都1300年祭と重なり「飛鳥・藤原みやび祭」として、橿原神宮周辺一帯が巨大なお祭り広場となりました。 橿原神宮一の鳥居前の仮設ドームテント 畿央大学・橿原商工会議所販売コーナー 健康栄養浅野恭代教授と橿原市長森下豊氏 『やまと恋うた弁当』制作にあたった学生たちは全員が卒業・就職して来られないため、指導教員の浅野先生が販売を担当してくださいました。製造業者割烹ふたかみに無理していただき、弁当は800円(つみれ汁付きで1,000円)の特別価格としたところ、10時に開店し11時過ぎに完売しました。完売した直後に森下橿原市長がブースを来訪され、一緒に喜んでいただきました。 神宮の森にはこの食市ブースはじめふれあい朝市、パトカー・救急車・消防車など働く車が勢ぞろい、輪投げ・メンコなど子ども遊び体験コーナー、十津川から温泉をタンク車で運んできた足湯コーナー、タコス・串カツ・お好み焼き・各種洋食屋などのキッチンカー、特設ライブステージなど一大アミューズメントスペースと化し、1日数万人の来場者が楽しみました。 ちなみに、冬木学園の関西中央高校のバトン部も、毎年この神武祭の参道パレードに参加しています。
2010.04.06
2010年度(平成22年度)入学式を行いました。
満開の桜のもと、4月3日(土)、畿央大学の2010年度入学式が行われました。冬木記念ホールにて、午前中には健康科学部と大学院の入学式、午後に教育学部の入学式が行われました。今年度は、大学465名(うち3年次編入4名)、大学院29名の新入生を迎えました。式では、学科長より新入生全員の名前が読みあげられ、学長から入学許可を受け、晴れて新たな494名の畿央大学生が誕生しました。 学長は式辞の中で、学園の歩みと教育への情熱を語られ、建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」について、人の気持ちを汲みとること、研究を継続すること、感動の中に美があることを常に心にとめるようにと、新入生に激励の言葉を贈りました。 新入生の代表が「建学の精神を基に、友情を育み、勉学に励むことを誓います」と宣誓したあと、在学生代表が「人との繋がりを大切にして、一緒に夢に向かって理想の学生生活を過ごしましょう」と新しく加わった仲間へ歓迎の言葉を述べました。 また、閉式の後、教員紹介、在学生による歓迎のパフォーマンスが披露されると、厳かな会場の雰囲気が一気に躍動的になりました。
2010.04.05
理学療法士国家試験結果~2010年3月卒業生
第45回理学療法士国家試験の合格発表が3月31日に行われ、健康科学部理学療法学科卒業生(2010年3月卒)は77名が受験し76名が合格しました。本学の合格率は98.7%で、全国平均は95.4%(新卒のみ)でした。 国家試験の合格率が厳しくなっていくのではないかといわれている中で、本学科の学生はよく頑張って、良い結果を出してくれました。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要ですが、「準備」というのは決して特別な事ではなく、「理学療法士になるという強い気持ちを持つこと」、「規則正しい生活を送ること」、「日々の勉強」につきます。これからも、学生諸君とともに一層の対策強化をはかりたいと思っています。 理学療法学科 学科長 庄本康治
2010.03.25
平成21年度 卒業記念パーティーを開催しました。
3月23日、畿央大学では2009(平成21)年度卒業証書・学位記授与式に続いて、難波のスイスホテル南海大阪に会場を移し、午後5時半より『卒業記念パーティー』を開催しました。振袖と袴姿から華やかなドレスにお色直しをした女子学生たちの艶やかさもひときわでした。 冬木智子学長は開会のごあいさつで、卒業生たちに社会での活躍に期待すると同時に、挫折や失望感を味わう出来事が必ず起きる、その場合も自分を見失わず夢の実現のため着実な人生を歩んでほしいと語られました。続いての金子章道健康科学部学部長は、毎年卒業生に一文字を贈っています。昨年は、社会人として人間関係の「輪」を「和」やかにできる人になってもらいたいという願いをこめた「わ」でしたが、今年は「あ」の一文字を贈られました。「あ」は五十音の一番初めの一文字であり、何事にもあなどらず、あきずに、あきらめない、あそび心の余裕をもって、あすに向かって夢を膨らませて社会への第一歩を踏み出してほしい、と激励の言葉を述べられました。 乾杯のあいさつと発声は、上杉孝實教育学部長が行いました。上杉先生は平成18年に教育学部を新設したときから本学の発展に尽力され、今年同学部の1期生の輩出を心待ちにしておられました。4月には多くの教育学部卒業生が教壇に立つことが決まっており、乾杯のご発声もひと際高く快く聞こえました。 歓談と食事の途中には、各学科長によるくじ引きで学生を選び、当選学生には賞品を贈呈するイベントが行われました。また、総合司会は教育学部3回生で畿友会会長の影林龍哉さんが務めました。卒業記念パーティーには3回生数名も招待で参加し、さらに良きものを願う先輩から後輩への引継ぎもかねたものになりました。パーティーでは、恩師の先生方を囲むいくつものグループができ、写真を撮りあう光景が絶えず、なごりのつきないものでした。 学長のごあいさつ 金子健康学部長からの贈る一文字 上杉教育学部長の乾杯のご発声 各学科長と選ばれた卒業生たち 檀上で賞品贈呈の様子
2010.03.24
平成21年度卒業証書・学位記授与式を執り行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2009(平成21)年度卒業証書・学位記授与式が3月23日開催され、健康科学部199名、教育学部157名、大学院健康科学研究科19名の合計375名が、学び舎を巣立ちました。今年度は、教育学部の初めての卒業生を輩出する記念すべき年となりました。桜のつぼみも一部膨らみを見せるなか、振袖はかまやスーツ姿が板についてきた卒業生たち、保護者の方々でキャンパスは賑やかさいっぱいでした。 式典は10時に始まり、各学部学科ごとおよび健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記が手渡されました。その後、学長表彰が行われ、各学科において特に優秀な成績を修めた者に対して賞状と記念品が授与されました。続いて、理学療法士協会や栄養士協会など各種団体からの表彰状が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で、「社会に出てからは一つひとつの言葉が大きな意味を持ってきます。いつまでも感動するこころ、感謝するこころを忘れず、言葉で伝えること、言葉を大切にしていってください。そして、卒業後も母校を忘れず支えていってください。」と結ばれました。 その後、教育学部3回生影林龍哉さんが在学生代表送辞を、卒業生代表は教育学部1期生の袁美純(えんみすみ)さんが答辞を述べました。4年前の入学式からの思い出を走馬灯のように振り返り、大学でのいろいろな先生、友人との出会いや出来事、お世話になった方々、そして家族への感謝を語るうちに、胸がつまって涙声になりながらも、力強く社会に巣立つ信念を語りました。 昨年より教育学部卒業生が増えた関係で、保護者の方々には別会場で同時中継モニターによってご覧いただくこととなりました。 正門付近の風景 卒業証書・学位記授与 学長賞授与 学長式辞 卒業生答辞(教育学部1期生 袁美純) 卒業生でぎっしりの冬木記念ホール 涙ぐむ卒業生たち ホール前での記念撮影 保護者の方々への中継会場
2010.03.15
畿央大学が共催する「女性のためのがん予防キャンペーン」イベントに参加しました。
2010年3月13日、奈良県新公会堂の能楽ホールにおいて奈良県福祉部健康安全局主催、ヘルスチーム菜良(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)共催事業「女性のためのがん予防キャンペーン」が開催されました。 受付の様子 東大寺南大門を左に見ながら進むと、若草山をバックに清閑な奈良県新公会堂があります。 ここで、ロビーブース「ヘルスチーム菜良による健康展示」、第1部ヘルスチーム菜良各大学による学食で提供したいヘルスメニューの発表、第2部アグネス・チャンさんの講演会、第3部楽しく学ぶ女性の健康講座、など多彩な催しが行われました。 講演前後には、参加4大学の各チームがホール外周廊下を使ってパネル展示や体験コーナーの設営によって、「健康と食」について思い思いのPR。本学の学生(健康栄養学科2回生11人、指導教員は浅野恭代教授)たちは、前日に調理実習室で一生懸命作ったデザート「トマトとニンジンのコンポート」を配布し、ガムやレンコンを食べて“かみかみセンサー”で咀嚼回数を計測し、平均回数と比較、よく噛んで食べることが美味しさと健康的な食事摂取の基本であることを訴えました。 「トマトとニンジンのコンポート」を配布 咀嚼回数測定 約400人の聴衆を集めた能楽ホール舞台上での第1部学食ヘルスメニューの発表会では、畿央大学がトップバッター。今年1月28日学生食堂で1日限定デビューを果たした“畿央大ヘルシープレート”のレシピやアンケート結果グラフを披露しました。料理かしば服部料理長から学んだ人件費や複雑な手間の簡略化を通しての商品化の難しさ、そして何より安く美味しく食べてもらうことの大事さを強調しました。 第2部は、香港生まれの歌手、タレント、小説家、大学教授など幅広い肩書きを持つアグネス・チャンさんの講演。1998年初代の日本ユニセフ協会大使として、また2008年(財)日本対がん協会の「ほほえみ大使」に就任し、自らが体験した乳がん発見から摘出手術までの経緯や術後の薬の副作用などを説いて「ピンクリボン運動」や「リレーフォーライフ」を積極的に展開しています。 第3部では、アグネスさんらも加わって奈良県立医大島本郁子教授による、「女性のがん予防健康講座」。日本の女性のがん予防検診受診率の低さからくる死亡率の高さ、20歳~30歳代にかけて発症する頻度の高いウィルス性“子宮頸がん”はワクチン接種で簡単に防ぐことができるという知識の啓蒙が大事と、ほほえみ大使アグネスは訴え続けていました。 後片付けも終って最後に記念撮影。充実した一日でした。
2010.02.22
「2009年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。
2010年2月20日(土)21日(日)の2日間にわたり、興福寺、猿沢池近くの「奈良市立ならまちセンター」で、人間環境デザイン学科卒研発表作品展を行いました。同センターは旧奈良市役所跡地に図書館、市民ホール、企画ギャラリーとして建てられた立派な施設です。昨年度までは学内で行っていた「人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を、さらに多くの皆様に見ていただこうと、今年は外部施設での開催となりました。 奈良市の中心街にある「ならまちセンター」 受付のようす 三井田学科長を囲んで 1階入口のすぐ右に受付、その奥には19作品、3階には25作品、全44作品を配置。うち共同制作5作品があり、4回生50名の作品が無数の天井からのライトに映えていました。 制作に半年から1年ほどを費やした力作が揃いました。全員が今春卒業、4月からの就職先を決め、晴れやかな気持ちで来場者をお迎えしました。以下、ほんの一部をご紹介します。
2010.02.16
2010年3月13日(土)畿央大学共催「女性のためのがん予防キャンペーン」イベントのご案内。
奈良県健康増進課の2010年度女性の健康支援対策事業の一環として、畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学の学生“ヘルスチーム菜良(なら)”による「女性のためのがん予防キャンペーン」を展開しています。2010年3月13日(土)13時30分より、奈良県新公会堂能楽ホールにおいて、アグネス・チャンさんを講師に迎えての講演会と、参加大学による「学生食堂で提供したいヘルシーメニューの発表会」や「健康展示ブース」によって啓蒙活動を行います。 アグネス・チャン講演会3月13日(土) 12時30分開場 13時30分開演「明るくさわやかに生きる~乳がんをのりこえてアグネスが見つめた生命~」 ≪参加方法≫ 往復はがきの往信裏面に(1)参加希望(2)〒、住所 (3)氏名 (4)年齢(5)電話番号 (6)参加希望人数(最大2名まで)をご記入のうえ、下記まで。〒630-8501 奈良市登大路町30番地奈良県福祉部健康安全局健康増進課健康づくり係2月26日(金)当日消印有効。 当日、会場にはがんに関する専門の相談窓口が開設されます。 この日のために、昨年夏ごろから本学健康栄養学科2回生11名の学生たちがチームを結成してヘルシーメニューを研究してきました。また、3月13日には、「噛む」ことについての発表を企画しています。かみかみセンサーによる咀嚼力の計測や手作りお菓子の配布などでイベントを盛り上げます!!今までの経緯は、↓Kio's smile blogをご覧下さい。https://www.kio.ac.jp/information/2010/01/1-1.htmlイベントの詳細は、↓こちら。http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-38852.htm#moduleid17426