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健康栄養学科

2018.03.30

管理栄養士国家試験の合格率は98.9%~2018年3月卒業生

2018年3月4日(日)に実施された管理栄養士国家試験の結果が3月30日(金)に発表されました。健康科学部健康栄養学科では89名が受験して88名が合格、合格率は98.9%でした。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は95.8%となっています。   畿央大学健康栄養学科12期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、今年も全国平均を上回る結果を出してくれました。学生諸君の努力の結果であり、拍手をおくりたいと思います。食と健康に関するあらゆる場面で卒業生が活躍してくれることを願うとともに、来年の全員合格をめざして教職員一丸となり学生をサポートしていきたいと思います。 健康栄養学科 学科長 小西 洋太郎

2018.03.15

平成29年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

平成29年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月15日(木)、冬木記念ホールにて挙行され、健康科学部309名(理学療法学科72名・看護医療学科93名・健康栄養学科93名、人間環境デザイン学科51名)、教育学部200名、助産学専攻科9名、大学院23名(健康科学研究科修士課程19名、博士後期課程3名、教育学研究科修士課程1名)の合計541名を送り出しました。     午前10時に開式し、国歌・学歌の斉唱の後、学部学科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。その後、学長表彰が行われ、特に優秀な成績を修めた学生が各学科から1名選ばれ、表彰状と記念品が手渡されました。   冬木正彦学長による式辞では、「卒業してからも、建学の精神である『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』を実践し、常に仲間との絆や支えてくださる周囲の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、社会で大いに活躍してください。」という言葉が送られました。 続いて山村吉由広陵町長、前垣昇司後援会長、唄大輔畿桜会長よりご祝辞をいただきました。       その後、学生自治会である畿友会長の松岡紗夜さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して現代教育学科の光岡克真さんが答辞を述べました。       大学公式facebookページに式典のフォトレポートを掲載しておりますので、合わせてご覧ください。 (facebookアカウントをお持ちでない方もご覧になれます) ◆卒業式 フォトレポート ◆卒業パーティー フォトレポート

2018.03.14

金子章道健康科学研究科長・健康科学部長の最終講義が行われました。

2018年3月13日(火)、本学にて健康科学研究科長・健康科学部長である金子章道教授の「最終講義」が行われました。       金子教授は2007年に畿央大学に赴任され、11年間にわたり本学で教鞭をとってこられました。学部生、大学院生のご指導、後継の研究者育成にご尽力いただいた功績から、栄誉教授の称号が付与されます。       「網膜研究とともに過ごした50余年 ― 三色説から側抑制まで ― 」と題して行われた最終講義では、学部生、大学院生、卒業生、修了生、教員、職員、金子教授の共同研究者など120名を超える多くの方々が出席され、熱心に聴講しました。     最終講義終了後には金子教授の長年にわたる研究・教育に対するご尽力とご功績に感謝と敬意を込めて、感謝の会を行ないました。     畿央大学関係者一同、金子教授の研究者、教育者としての熱意を受け継ぎ、教育研究活動に邁進してまいります。     ▶畿央大学公式facebookページ(最終講義のフォトレポート)

2018.03.06

「第4回かしば産業展」に出展しました。

ブース出展に加えて学生によるプレゼンテーションも!   畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っています。平成30年3月4日(日)、香芝市ふたかみ文化センターで行われた「第4回かしば産業展」の産官学連携コーナーに出展し、ステージ上で産学連携事業について発表しました。   「かしば産業展」は、香芝市の産業、商工業、企業の情報を幅広く市内外に発信するとともに、企業間の交流、市民と市内の企業とがふれあう場として、企業・商店・金融・教育機関などが協力連携し、開催されました。     本学は市民ホールの出展ブースにて、自治体や商工会議所との連携事業を中心としたパネル展示と連携事業の成果物であるレシピ集の配布を行いました。また、今年度はステージ上にて香芝市内企業との連携事業の発表を初めて行いました。 人間環境デザイン学科の村田ゼミ生×㈱スプリードの「ウエディングドレス共同開発」について、健康栄養学科学生×㈱近鉄リテーリングの「メニュー開発プロジェクト」について参加学生より発表しました。学生たちは緊張している様子でしたが、舞台上では落ち着いて発表していました。   ▼人間環境デザイン学科 村田ゼミ生による発表   ▼健康栄養学科 ㈱近鉄リテーリングの「メニュー開発プロジェクト」参加メンバーによる発表   かしば産業展では60以上の事業所がブース出展し、商品の販売や製品の体験を行いました。ステージでは、企業のPRタイムや香芝市立中学校による音楽発表などが行われ、野外の飲食ブースでは、香芝市内の飲食店を中心に市外の飲食店も集合して、終日大勢の人が訪れ賑わっていました。イベントのフィナーレを飾る「ごくまき(餅まき)」では、ステージ出演者である本学学生やゆるキャラがお餅を撒いて香芝市の発展を祈願しました。     本学の教育・研究とコラボし、地元の活性化にもつながる産官学連携事業を今後も積極的に進めていく予定です。     【関連記事】 「第4かしば産業展」に出展します。 ◇参考 【香芝市役所商工振興課facebookページ(かしば産業展)】

2018.03.05

現役合格率 小学校教諭62.0%、公立幼稚園・保育士87.2%、養護教諭23.8%~2018年3月卒業生

多くの畿央生が現役合格で夢を実現! 教育学部現代教育学科2018年3月卒業生のうち、44名が公立小学校教諭、5名が養護教諭、3名が特別支援学校教諭の採用試験に現役で合格しました。現役合格率は小学校で62.0%となり、採用人数が減少に向かうなど厳しい環境の中で、多くの学生が昨年を上回る結果を残してくれました。一方、公立幼稚園教諭や保育士等も34名が現役で合格。こちらも昨年を大きく上回る人数、合格率となっています。また健康栄養学科、人間環境デザイン学科からそれぞれ栄養教諭、家庭科教諭も1名ずつ合格者が出ています。 畿央大学では「教採・公務員対策室」を中心に、教育学部教員と連携した支援を行ってきましたが、学生たちは今年も精一杯頑張りました。今後は新4回生の支援とともに、卒業生のフォローも継続して行っていきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数(2018年3月31日現在判明分/抜粋) 【小学校教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率62.0%(合格者44名/受験者71名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 35 28 1 27 19 大阪府 20 17 1 16 13 大阪市 10 7 0 7 6 豊能地区〔大阪府) 3 2 0 2 2 堺市 6 5 0 5 2 滋賀県 2 1 0 1 1 和歌山県 1 1 0 1 1 三重県 7 4 2 2 1 千葉県 15 13 5 8 3 神奈川県 2 2 0 2 2 高知県 14 13 11 2 2 北海道 2 2 0 2 1    【養護教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率23.8%(合格者5名/受験者21名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 京都市 2 1 0 1 1 和歌山県 2 2 1 1 1 三重県 2 2 0 2 1 高知県 6 6 4 2 2    【特別支援学校教諭採用試験】現代教育学科 現役合格率50.0%(合格者3名/受験者6名) 都道府県1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 1 1 0 1 1 大阪府 2 2 0 2 1 神戸市 1 1 0 1 1 千葉県 2 2 1 1 1   【栄養教諭採用試験】健康栄養学科 現役合格率25.0%(合格者1名/受験者4名) 都道府県・市1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 大阪市 3 1 0 1 1   【中学校・高校(家庭)教諭採用試験】人間環境デザイン学科 現役合格率50.0%(合格者1名/受験者2名) 都道府県1次受験者1次合格者(辞退者)2次受験者最終合格者 奈良県 1 1 0 1 1   公立幼稚園教諭・保育士採用試験 都府県・支庁別の合格者数(2018年3月31日現在 判明分/抜粋)  【公立幼稚園教諭・保育士】 現役合格率87.2%(合格者34名/受験生39名) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者辞退者最終合格者 奈良県香芝市 1 1 0 1 奈良県橿原市 7 3 0 2 奈良県大和高田市 2 2 0 1 奈良県大和郡山市 3 3 1 1 奈良県奈良市 6 6 0 1 奈良県生駒市 6 6 3 1 奈良県御所市 1 1 0 1 奈良県五條市 1 1 0 1 奈良県王寺町 12 11 2 5 奈良県上牧町 1 1 0 1 大阪府大阪市(保) 6 6 5 1 大阪府東大阪市 5 4 1 2 大阪府堺市(保) 7 7 4 3 大阪府貝塚市 1 1 0 1 大阪府松原市 2 2 1 1 大阪府大阪狭山市 1 1 0 1 大阪府藤井寺市 2 2 0 2 大阪府吹田市 1 1 0 1 大阪府茨木市 2 2 0 2 大阪府寝屋川市 2 2 0 1 大阪府熊取町 1 1 0 1 大阪府島本町 2 2 1 1 兵庫県神戸市(保) 22 20 2 12 兵庫県尼崎市 6 6 0 5 兵庫県芦屋市 2 2 1 1 兵庫県川西市 1 1 0 1 兵庫県加古川市 2 2 0 1 兵庫県姫路市 5 4 0 1 京都府木津川市 2 1 0 1 京都府京田辺市 3 2 0 1 三重県伊賀市 3 3 0 3 滋賀県甲賀市 7 7 3 1 福井県福井市 1 1 0 1 福井県鯖江市 1 1 0 1   注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2018年3月卒業見込者)。 注2. 2018年3月31日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3. 大阪府1次合格者数は2次合格者数です。

2018.02.27

第3回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。

シニア世代のためのオープンカレッジ~認知症について考えよう~   平成30年2月23日(金)に第3回目となる畿央大学シニアキャンパスを開催し、約60名の方にご参加いただきました。畿央大学では地元広陵町と連携し、運動教室や体力測定、介護予防、認知症施策などさまざまな健康増進のための人材育成や施策を進めています。その実績もふまえて、文部科学省の補助金である「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択され、健康に強いまちづくりと実践教育・研究をコラボした「KAGUYAプロジェクト」に取り組んでいます。   ▼本学教員・学生および広陵町職員・地域住民による混成チームがイベントを運営     KAGUYA(かぐや)は“Keeping Active across Generations Uniting the Youthand the Aged”の略称で、「若者と高齢者が一丸となり、世代をこえて、住民が元気で活き活きとし続けられるまちづくりをめざす」という想いが込められています。また広陵町の讃岐神社は竹取物語で有名なかぐや姫誕生の地と言われていることから「KAGUYAプロジェクト」という愛称がつけられることになりました。KAGUYAプロジェクトの成果還元の一環として、「畿央大学シニアキャンパス」は開催されています。   ▼KAGUYAプロジェクトWebサイト   今年度は、KAGUYAプロジェクトの進捗報告と愛媛大学医学部 谷向教授による「認知症の人から学ぶ幸せな呆(ほう)け方」を講演いただき、続いて広陵町介護予防リーダーKEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)の皆さまによる運動教室と本学看護医療学科教員による認知症カフェ「オレンヂ喫茶」を実施しました。いずれの取り組みにも健康支援学生チームTASKが参加し、地域住民の皆さま、KEEPの皆さまと交流を図りました。   1.平成29年度KAGUYAプロジェクト進捗報告会 プロジェクトリーダーである看護医療学科文准教授より、平成27年度と平成28年度に広陵町在住の壮年期と高齢者を対象として実施したアンケートの調査結果を報告しました。KAGUYAプロジェクトのテーマであるソーシャル・キャピタル(地域のつながり)の重要性も紹介されました。       2.講演:認知症から学ぶ幸せな呆(ほう)け方 愛媛大学医学部 谷向教授から、長年臨床医として認知症の患者様、ご家族と接してこられた経験と研究を踏まえての認知症との関わり方についてお話しをいただきました。       3.介護予防のための運動教室 運動教室では健康支援学生チームTASKも加わり、介護予防リーダーKEEPの皆さまによる介護予防簡単な体操を行ないました。実際に地域で活躍されているだけあり、堂々と、また和気あいあいとした教室になりました。最後は理学療法学科高取准教授が監修した「誤嚥にナラん体操」で締めくくられました。     4.オレンヂ喫茶 参加者全員で「オレンジロバ」作りに挑戦し、個性あるロバが完成しました。和やかな雰囲気のなか参加者の皆さまにもTASKメンバーにも笑顔が溢れていたのが印象的でした。         5.KEEP×TASK勉強会 シニアキャンパス終了後にはKEEPとTASK、広陵町地域包括支援センター、畿央大学教員による勉強会を行いました。当日の学びを共有しながら各リーダーが活動を紹介して、相互理解を深める絶好の機会となりました。     KAGUYAプロジェクトは折り返しの年を迎えました。次年度以降には2回目のアンケート調査を予定しています。シニアキャンパスや様々な取り組みを通じ、成果を地域の皆様や行政へ還元できるよう取り組んでまいります。   KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター

2018.02.23

第16回畿央大学公開講座を開催しました。

畿央大学が開学して以来開催している公開講座が今回で16回目を数えることになりました。第16回公開講座では、地域における生涯学習の一つとして役立てていただくため、「健康と教育」に関連した3つの公開講座を2/17(土)に開催しました。     【講座1】看護医療学科教授 河野由美 人生の終焉を自分らしく過ごすためにーACP(アドバンス・ケア・プランニング)についてー     人生の終焉を自分らしく過ごすため、「平穏死」するため、そして看取る家族を自責の念で苦しめないために、どうすれば良いか一緒に考えました。20歳代や30歳代の若年層の参加もあり、実施後アンケートでは、「普段避けることが多い死について考えるよいきっかけになりました。」「意識していない事や知らない事を学ぶことができた。」「自分や家族をみつめるよい機会となりました。」など、人生の終焉について考えるよい機会となったようです。     【講座2】 健康栄養学科助教 柴田満 大切です!子どもの頃の食生活~将来の生活習慣病予防のために~     大切な子どもたちの未来と健やかな成長は、現在の生活習慣の積み重ねでできています。知らないととても怖い生活習慣病について正しく理解し、現在の生活習慣について一緒に見直しました。実施後アンケートでは、「自分自身の食生活を見直す良いきっかけになった。」「生活習慣病の予防、糖尿病など大変勉強になりました。」「食生活の大切さを実感しました。」など、多くの学びがあったようです。     【講座3】現代教育学科講師 深田將揮 グローバル人材を育成するには~今日からできる3つのスキルを育てる方法~     「グローバル人材」とは何でしょうか。英語が堪能で、世界各国を走り回っている人がグローバル人材なのでしょうか。「グローバル人材とは何なのか」を皮切りに、人材育成のため必要になるスキルについて一緒に考えました。受講後アンケ―トでは、「子どもにアドバイスすることが増えました。自分でも実践してみたい。」「グローバルの本質はとても身近なコミュニケーションなのかなと思いました。」「普段の中学校の授業ではあまり触れない世界について学ぶことができて良かったです。」など、有意義な時間を過ごせたようです。   今後も受講者に満足していただけるような公開講座を開催してまいります。     第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

2018.02.01

健康栄養学科の学生が考案した商品が販売開始!~橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」

 7事業所より8つの新商品・メニューが、2月1日(木)販売開始!   橿原市・橿原商工会議所との産官学連携プロジェクトは2009年に始まり、2017年で9回目となります。今年度は橿原市を想起させるふるさと名物を創出する「かしはら逸品創出プロジェクト」に健康栄養学科2回生26名が7チームで参加しました。   ▼案内チラシ(画像クリックでPDFが開きます)     橿原市市内見学バスツアー(9月23日)、事業所と顔合せ会(10月11日)、試作(10月~11月)、新作見本市(12月6日)を経て、学生たちは橿原市(古代大和飛鳥の歴史)を想い起させるメニューを提案しました。   12月6日以降は各事業所で商品完成をめざし、2018年2月1日(木)より販売されることになりました。   「ローカーボ(低糖質)スイーツギフト」 「ちょこっと・菓子・ジンジャー」 「かしはら減塩弁当」 「古代のぬくもり「ホッ、とパイ」」 「ハルメクトキメク柚子ハンバーグ」 「野菜たっぷり大和三山ランチ」 「かしじんチョコサラミ」 「橿原ジンジャーシフォン」   詳細は橿原商工会議所作成のチラシでご覧になれます。ぜひご賞味ください!   橿原商工会議所HP   ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから

2017.11.06

平成29年度の科研費採択件数、私立大学で全国8位に(学生数5,000人未満)

学生数5,000人未満の私立大学で採択件数が全国8位(関西1位)にランクイン     文部科学省から科学研究費助成事業(通称「科研費」)の配分結果が公表されました。本学における平成29年度科研費は、新規応募件数49件に対し、新規採択件数20件(新規採択率40.8%)という結果でした。現在継続中の研究課題とあわせて、平成29年度は本学から49件の研究課題が採択されています。在籍者数1)5,000人未満の私立大学2)では全国8位(5,000人以上の大学を含めると全国56位)、関西私立大学で1位(平成28年度に引き続き2年連続)に位置しています。 1) 大学の在籍者数は私立大学協会「大学ポートレート」各大学 学生情報>在籍者数2017年より抜粋 2) 医歯薬学部附属病院をもつ大学を除く 【科研費について】科学研究費助成事業は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、あらゆる「学術研究」を格段に発展させる独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。科研費は国の最大の研究支援であり、大学の研究力を表す指標の一つと言えます。 また、新規応募件数40件以上の大学で、新規採択率40.8%は全国6位、私立大学では全国1位でした。科研費採択結果は本学の研究力の高さを客観的に示しており、高い研究力に裏付けられた質の高い教育が提供されている証明の一つと言えます。 全国私立大学 科研費採択件数ランキング ※医歯薬学部附属病院のある大学を除く 全国56位/在籍者数5,000人未満の私立大学で全国8位 ※黄色マーカーは在籍者数5,000人未満の大学   応募件数40件以上での科研費新規採択率 ※新規採択件数÷新規応募件数  全国6位/私立大学では全国1位   科研費関連の過去記事およびランキング記事 平成29年度科研費交付内定、採択率は50%に 科研費採択件数、学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に(平成28年度) 就職率関西4位~AERAムック「就職力で選ぶ大学2018」

2017.10.17

畿央生が考案した麺メニューが香芝SA・岸和田SAで販売されます~近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」

近鉄連携 西名阪自動車道 香芝SA・阪和自動車道 岸和田SAで 畿央生が創作した「麺メニュー」販売スタート!   畿央大学は今年も株式会社近鉄リテーリングと連携して、西名阪道 香芝サービスエリアで提供する「麺メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「丼メニュー開発」に携わり、グランプリ受賞の「大和ポークねばねばアボカ丼」、準グランプリ受賞の「まほろば大和のうるわし豚丼」は香芝SAのフードコートで、特別賞受賞の「1杯で2度美味しい一石二豚丼」、「ヤマトポークのトントン丼」は岸和田SAで提供されました(現在は販売終了)。   そして、今年は「麺メニュー」をテーマとして、2017(平成29)年7月8日(土)に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリ・特別賞を受賞した5つのレシピが商品化されることになり、販売に先立って香芝サービスエリア(以下、SA)で試食会が行われました。   平成29年10月13日(金)授業後に、岸和田SAで販売される特別賞受賞2グループ7名は16時20分から西名阪自動車道香芝SAへ出発し、香芝SAで販売されるグランプリ・準グランプリ受賞3グループ10名は17時50分から同じく香芝SAへ出発しました。(指導教員:中谷友美先生、米田武志先生)     11/1(水)岸和田SA下り線(和歌山方面行)で、販売開始! まずは岸和田SAで販売される特別賞の“大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば”と“ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン”を美味しくいただきました。岸和田SA田村料理長から変更点の説明や美味しさを引き立たせる方法などをお聞きしました。学生たちは疑問に思う点を積極的に質問し、納得いくメニューが完成しました。   大和芋のぶた都旅虜そば   ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン   ▼岸和田SA販売分  ヤマトポークのみそ豆乳醤ピリ辛ラーメン 950円  大和芋のぶた都旅虜そば 850円                                               ▲画像クリックで、チラシを拡大します。 10/19(木)香芝SAにて、販売開始! 次に香芝SAで販売されるグランプリ賞の“奈良の野菜山”と準グランプリ賞の“柿揚げうどん” と“大和のふるさとうどん”を美味しくいただきました。このプロジェクトの最初からお世話になってきた香芝SA下出料理長から変更点の説明やコストパフォーマンスと美味しさを保つ調理方法をお聞きしました。食材の切り方やいろどりについてお聞きし、教室での学習とは違った現場での調理方法を学び、学生たちは積極的に質問をしていました。     奈良の野菜山 香芝SA上下線で販売開始!     大和のふるさとうどん 香芝SA下り線(天理・名古屋方面行)販売開始!     柿揚げうどん 香芝SA上り線(大阪方面行)販売開始!     試食会も終了し、西名阪香芝SAでは10月19日(木)から、阪和岸和田SAでは11月1日(水)から販売となる予定です。どちらのSAも一般道を通って行くことができます。(一般道からの専用駐車場もあります)     西名阪自動車道大阪行きの上り香芝SAで “奈良の野菜山うどん”と“柿揚げうどん”、名古屋行きの下り香芝SAで”奈良の野菜山”と“大和のふるさとうどん”が販売され、阪和自動車道和歌山行きの下り岸和田SAで “大和芋のぶた都旅虜そば”と“ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン”が販売されます。みなさんも畿央大学生が考案した麺メニューをぜひお召し上がりください。       ▼奈良の野菜山うどん <香芝SA上り・下り共通> 780円   ▼柿揚げうどん <香芝SA上り:大阪行き、京奈和自動車道 御所南PA> 680円     ▼大和のふるさとうどん <香芝SA下り:名古屋行き> 680円   ▲画像クリックで、チラシを拡大します。 11/17(金)御所南PAにて、販売開始! 京奈和自動車道の御所南パーキングエリアでも、“柿揚げうどん・そば” が販売されることになりました。 うどん・そばの単品680円と、鶏飯付き820円もご賞味いただけます。 【関連記事】  近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 審査会が開催されました! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 レシピ検討会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」でサービスエリアを見学! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」が始動しました! 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 阪和自動車岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。

2017.09.11

第1回健康栄養卒業生交流会を開催しました。

卒業生・教職員あわせて146名が参加!   2017年9月9日(土)13時より、畿桜会(同窓会)主催による「健康栄養卒業生交流会」を初めて開催しました。2007年~2017年3月に卒業した1期生~11期生と退職教職員、現教職員をあわせて146名が集まりました。     この交流会は同窓会で各年度の役員を務める11名の卒業生が「ヨコだけではなく、タテのつながりも強くしていきたい」という思いから企画がスタートしました。大学からのハガキ郵送だけでなくLINEやfacebookといったSNSも活用しながら周知をはかり、また「どんな先生に会えるのか」が関心事だろうということで出席予定教員もホームページ上で事前告知するなど、企画においても募集活動においても同窓会役員が中心的な役割を担っています。   交流会はKB04教室にて、第一部の特別講演「高齢者の特徴と栄養管理~私たち管理栄養士にできること~」からスタートしました。     健康栄養学科講師の熊本登司子先生に、管理栄養士として医療福祉分野で働いている方々にもそうでない卒業生の方にも役立つテーマで講演をしていただきました。久しぶりの「講義」に真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。       講演後に記念撮影を行った後は、畿央カフェ「カトレア」に会場を移して第二部「交流会」へと進みました。1期生の同窓会代表幹事である鈴木慶一さんの司会のもと「同期や先生たちと仲が良いのが健康栄養学科の特徴ですが、昔を懐かしむだけではなく、少しでも先輩や後輩、面識のない先生方との交流もあわせて楽しんでほしい」と説明がありました。     ▼1期生鈴木さんによる司会     ▼参加教員によるマイクリレー式の自己紹介     小西学科長からの乾杯の発声で、交流会がスタート!子連れで参加する卒業生も多く、アットホームな雰囲気に笑顔の絶えない時間になりました。       途中で「業種別・職種別」にグループ分けをして、卒業年度の枠をこえて交流できる機会を創出しました。病院、福祉施設、保育園、フィットネス、ドラッグストア、食品スーパー、食品メーカーや総合商社の営業職や開発職、香料関係、委託給食、栄養教諭・小学校教諭などの教員、専業主婦まで、バラエティに富んだ卒業生が一堂に会しました。     前の学科長である北田先生に中締めのご挨拶をいただきました。「こんなにたくさんの卒業生や退職した教員を含めて集まる大学は日本には他にない」と力強いお言葉を頂戴して交流会は終了…となりましたが、熱気冷めやらずに交流会は終了時刻をこえても続き、そのまま夕食に出かけるグループも見受けられました。     当日の様子は、畿央大学公式facebookページのアルバムでもご覧になれます。   終了後に回答いただいたアンケートをもとに、畿桜会の役員および健康栄養学科では卒業生のつながり創出や卒後教育について検討を進め、卒業生の皆さんにとって有益な機会を提供していく予定です。今回参加できなかった健康栄養学科卒業生の皆様、次回はぜひご参加ください。   なお、10月21日・22日には畿央祭(学園祭)で同窓会サロンを開催いたします。例年300人以上の卒業生が集まる人気の企画となっております。多数のご来場、心よりお待ちしております。   【関連記事】 第15回畿央祭~虹 ウェルカムキャンパス in 畿央祭2017

2017.08.31

小学生5・6年生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施しました。

「ひらめき☆ときめきサイエンス2017~大学の研究室へようこそ~」で、 小学校5・6年生 24名が、「運動中のからだのしくみ」を学びました。     8月29日(月)午前10時から行われた『ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~』に、元気な小学校5・6年生24名の参加がありました(奈良新聞8月30日(火)朝刊 3面にも掲載されました)。 「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、文部科学省所管の独立行政法人日本学術振興会の助成を受け、本学では、小学校高学年向けに、平成21年から毎年実施しています。 大学は教育研究機関として、国の科学研究費の助成を受けて社会に役立つ様々な研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの目的です。         この日のプログラムは「運動中の体の不思議を探る~健康をつくる運動と栄養のサイエンス入門」と題して、健康科学部健康栄養学科教員3名(永澤健准教授<実施責任者>、北野文理助手、横田佳奈助手)と理学療法学科教員1名(松本大輔助教)、学生18名(健康栄養学科9名と理学療法学科9名)の計22名のチームで実施しました。     事務局より簡単な事務連絡を行った後、この事業の目的と科研費について説明を行い、永澤先生から当プログラム概要とスタッフの紹介を行いました。その後、生理機能実習室に移動し、講義と実験が行われました。実験では、胸の上から聴診器をあてて心臓のドクドク音(拍動)を聞いてポンプの働きによって血液が全身に送られる様子を観察しました。運動をすると筋肉はたくさんの酸素を必要とするので拍動が増えます。そのメカニズムを把握するために体に負荷をかける前とかけた後に拍動数の違いについて確認しました。     その後、「筋肉の反応時間を知る=脳が筋肉へ指令を出す」メカニズムを理解するために、落ちる棒をつかむ時間を測定しました。また自分の腕や背中の体脂肪の厚さを測ったり、超音波を使って筋肉の量や脂肪を計測するなど、普段できない珍しい実験で、いろんな機器を使用して自分のからだの仕組みを知ってもらいました。     学食に移動して運動効果アップの食事について学びました。主菜、副菜、デザートをバランスよく食べることで筋肉をつけ骨を太くし健康な体を作ります。たくさんのフードモデルが並ぶ【食育SATシステム(※)】を使って毎日自分が食べている食事がどのくらいのカロリー、栄養素なのか瞬時に計算します。 ※食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。 ●本学の食育SATシステムを用いた取り組みはコチラから!!     食事タイムには、「まごはやさしいわ」(豆、ごま、発酵食品、野菜、魚、しいたけ、いも、わかめ)という中身の食材ゴロ合わせで、1つひとつのメニューに込められている意味を噛み締めながら、特別に発注した栄養バランス弁当を食べていただきました。   ▼『まごはやさしいわ弁当』     お腹が空いているとスポーツや勉強にも集中できません。筋肉をつけるには、肉や魚、大豆などのたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。昼食後は生理機能実習室に戻って、光を使って体内の酸素量を測る実験です。座っているときと運動したときの酸素飽和度と心臓の拍動数を比べてみました。赤い光をあてて自分の血管を見て、ヒトの血管を全部つなげると10万km(地球2周半)にもなることを学びました。       最後の授業は、運動療法実習室に移動して理学療法学科松本大輔先生による姿勢改善と運動スキルアップエクササイズ。小学校5~6年生は、一生のうちで最も心や体が成長する時期の始まりと言われており、身長が急に伸びたり、内臓や骨、筋肉など体力や運動能力に関わる機能が大きく発達します。そのため、この時期に沢山体を動かすことは元気で丈夫な心や体を作るために必要で、現状の体力と運動スキルをチェックしました。     体力テストでは「握力」「反復横跳び」「上体起こし」の3つを測定し、運動スキルチェックでは「ボールキャッチ」「ボールねらい」「つぎ足バランス」「後ろつなわたり」「ジグザグホップ」の5つについて取り組みました。自身の得意、苦手なものを把握し、今後の改善に参考になったのではないかと思います。     以上のプログラムを朝から約7時間かけて学び、無事にすべてのプログラムが終了しました。受講生一人ひとりに冬木正彦学長から修了証書(未来博士号)が授与され、後ろで見守っていた保護者の方々からは笑みと大きな拍手が響き渡りました。     今回の参加者(児童・保護者の方)からの感想は、「いろいろな実験ができて楽しかった」「また参加したい!」「理科は好きじゃないけど楽しかった!」「筋肉や健康について学べた」等、有意義な一日を過ごすことができたとの評価をいただきました。今回の体験を通して、理科や科学に興味を持った子どもが増えてくれることを願っています。   「未来博士号」をもらった元気な子どもたち、また畿央大学に来てくださいね!       ●過去に本学で実施された「ひらめき☆ときめきサイエンス」の様子はコチラから!!

2017.08.07

2017年度 橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタート!

橿原市・橿原商工会議との連携事業「かしはら逸品創出プロジェクト」がスタートしました。 9年目のプロジェクトテーマは、橿原市を想起する「ふるさと名物」の創出!   畿央大学と橿原市および橿原商工会議所との産官学連携事業は、2009年から始まり今年で9年目を迎えます! 今年は、畿央大学の学生と橿原市の企業が連携し、橿原市を想い起させる新商品・サービス等で販路開拓・地域活性化に結びつく「ふるさと名物」を創るプロジェクトを実施致します。 学生と企業の連携により、新しい発想で素晴らしい商品・サービス等が生まれることが期待されています。     その中で、2017年8月4日(金)、参加希望学生のための事業内容説明会が畿央大学内にて実施され、健康栄養学科学生29名(指導教員:松村 羊子先生、柴田 満先生)が集まり、橿原商工会議所の担当の方から事業概要、参加企業についての説明を受けました。     ▲橿原商工会議所 池田 篤史 様               ▲橿原商工会議所 馬場 敏夫 様   今後、9月23日(土)に開催されるバスツアー・勉強会にて、学生が参加企業や橿原市についてより詳しく知る場を提供いただき、学生と企業のマッチングをおこなってまいります。   <今後の事業スケジュール> ①2017年9月23日 (土):バスツアー・勉強会②2017年10月11日(木):マッチングした事業所と顔合わせ③2017年12月(予定):プレ商品完成④2018年2月(予定) :新商品完成・販売開始   このような産官学連携事業は、学外の実務経験豊富な方々との奥の深い貴重な学びや体験ができる課外活動として学生に大変人気のプロジェクトです。これから半年に渡る取り組みをHPで順次紹介させていただきます。ご期待ください!   【橿原市・橿原商工会議所 連携事業の過去記事を読む】 ◆2016年度 「橿原産イチゴを使った新商品」 ◆2015年度 「橿原産しょうが飲食店メニュー」 ◆2014年度 「しょうが給食献立プロジェクト」 ◆2013年度 「橿原産のしょうがを使った商品開発」 ◆2012年度 「かしはらスイーツレシピ」 ◆2011年度 「橿原おみやげもの開発」 ◆2010年度 「万葉人からの贈り物」 ◆2009年度 「古代弁当プロジェクト」

2017.07.25

9/9(土)「第1回健康栄養卒業生交流会」を開催します。

健康栄養学科初の「卒業生交流会」を開催!     健康栄養学科は2017年3月で11回目の卒業生を送り出しました。今回、初めて健康栄養学科の全卒業生を対象とした「卒業生交流会」を開催する運びとなりました。4年間を過ごした母校で、学年をこえて卒業生と教員が交流できる機会として活用いただければ幸いです。退職された先生も含めて、多数の教員も参加予定です。ぜひご参加ください!   日 時 2017(平成29)年9月9日(土)13:00~16:00 (12:30~受付) 会 場 畿央大学 KB04講義室 第1部 特別講演「高齢者の特徴と栄養管理~私たち管理栄養士にできること~」 畿央大学健康栄養学科 講師 熊本登司子先生 2016年度着任 専門:臨床栄養分野 第2部 卒業生交流会 畿央カフェ カトレア(新食堂)にて軽食を用意しています。子連れ参加も歓迎です! 参加料 全て無料   【出席予定の先生方】 北田善三先生、浅野恭代先生、岩城啓子先生、岡崎眞先生、大薮加代子先生、野秋秀子先生、林京子先生 小西洋太郎先生、上地加容子先生、栢野新市先生、熊本登司子先生、柴田満先生、永澤健先生、並河信太郎先生、冬木啓子先生、松村羊子先生、村木悦子先生、中村華代先生、小西佳奈先生、横田佳奈先生、北野文理先生 ※その他、出席確定次第更新します。 ※都合により出席教員は変更になる可能性がありますので予めご了承ください。 申込方法 参加を希望される方は「健康栄養卒業生交流会参加希望」と明記の上、下記①~⑥の内容を、メール・FAXのいずれかでお申し込みください。参加証などの発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 【メール】dousoukai@kio.ac.jp【FAX】0745-54-1600  ①氏名(旧姓) ②卒業年(西暦●年3月) ③所属先(会社名等) ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス   申込み締め切り 2017年9月4日(月) お問合せ TEL:0745-54-1603(同窓会事務局 担当:増田、伊藤、鈴木) ※公共交通機関を利用してご参加ください。

2017.07.11

近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 審査会が開催されました!

西名阪道 香芝SAで販売される麺メニューが決定!   畿央大学は今年も株式会社近鉄リテーリングと連携して、西名阪道 香芝サービスエリアで提供する「麺メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「丼メニュー開発」に携わり、グランプリ受賞の「大和ポークねばねばアボカ丼」、準グランプリ受賞の「まほろば大和のうるわし豚丼」は香芝SAのフードコートで、特別賞受賞の「1杯で2度美味しい一石二豚丼」、「ヤマトポークのトントン丼」は岸和田SAで人気メニューとして現在も販売されています。 そして、今年は「麺メニュー」をテーマとして、健康栄養学科の食品開発に興味のある2回生13組50名(指導教員:中谷 友美先生、米田 武志先生、小西 佳奈先生)が本プロジェクトに参加しております。     平成29年7月8日(土)11時より、プロジェクトの締め括りとして、入賞(SA採用)作品を決める審査会が行われました。審査員として、㈱近鉄リテーリングから中井潔 代表取締役社長ら3名、西日本高速道路株式会社から小倉由紀 ダイバーシティ推進担当部長ら3名、本学からは冬木正彦学長ら3名の計9名の皆様に学生たちが精魂込めて作った麺メニューを審査していただきました。       学生たちは10時から調理をはじめ、プレゼンの直前までチームで考案したレシピの特徴や伝えたいことの確認をおこなっていました。各チーム持ち時間8分という限られた時間で、この3か月取り組んできた成果を伝えるべく、最後の最後まで確認作業をおこなっていました。       そして、11時30分より、緊張感に包まれた審査会が幕をあけました。審査は「見た目」や「味」だけに限らず、「SAの客層を勘案しているか」、「管理栄養士の卵としてのセールスポイント」等、幅広い観点で評価され、計7項目の合計点を参考にして約1時間にわたり審査し、グランプリが決定されます。        今回が4回目の開催となったメニュー開発プロジェクトですが、過去最も高いレベルの戦いだったということで、審査員の評価も非常に熱のある議論の中でおこなわれ、最終結果を決めていただきました。当初、グランプリと準グランプリ、特別賞2作品の計4作品が受賞対象としておりましたが、過去稀にみるハイレベルな戦いということで、準グランプリの枠がもう一つ追加されるサプライズが起こりました。   そして最終的な結果として、以下の5作品が選ばれました。   【グランプリ賞】~奈良の野菜山~ グループ7 岡本栞、小林志織、岡田涼子、金子千夏、平井初音      【準グランプリ】大和のふるさとうどんグループ8 葛本葉月、竹中来海、竹原菜央、田中楓花、山田さくら      【準グランプリ】柿揚げうどん あなたの体にほほえみをグループ11 高村美有、竹元優花、山本真理子      【特別賞】ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメングループ5 坂本朱音、藏山真帆、田森奏帆     【特別賞】大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば グループ10 村田美緑、堀彩音、森くるみ、山口楓佳     各賞の発表後、審査員の方々よりご講評をいただき、無事3か月にわたるプログラムを終えることができました。今回グランプリと準ブランプリに選ばれたメニューは今年の10月頃に香芝SAで販売される予定ですが、最後のサプライズとして、急遽、今回特別賞を獲得した2チームのメニューについても岸和田SAで販売されることになりました。 最後に、管理栄養士をめざす学生にとって大変貴重な経験と機会を与えてくださいました近鉄関係者のみなさま、本当にありがとうございました。          【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 レシピ検討会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」でサービスエリアを見学! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」が始動しました。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 阪和自動車岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。          

2017.06.19

京阪奈地区の大学で初!クックパッドに「公式キッチン」を開設しました。

クックパッドは、日本最大の料理レシピの投稿・検索サービスです。投稿レシピ数は260万品以上、月間利用者数は6,000万人を超え、20~40代女性の多くが利用しています。   この度、畿央大学では、2017年5月に京阪奈地区の大学では初となる公式キッチンを開設することとなりました。本学健康栄養学科では、企業や行政と協力し地域の課題解決と学生の実学教育をコラボした連携プロジェクトを推進し、毎年多くのレシピが誕生しています。一部のレシピは実際に商品として提供・販売され、お客様から好評をいただいています。畿央大学健康栄養学科公式キッチンでは、管理栄養士のタマゴである学生たちが連携プロジェクトで考案したレシピを中心に随時公開していきます。    ▼クリックで公式キッチンに移動します       健康栄養学科の学生の学びが詰まったレシピを、日々の食事や食育などにお役立てください。       【企業・行政との連携プロジェクト】 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」が始動しました。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 阪和自動車岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産イチゴを使った新商品」が販売されます。 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第6回料理教室」を開催しました。 田原本町連携「味間いもを使ったメニュー開発プロジェクト」で生まれた2品を、やどかり市で無料提供しました。

2017.05.09

管理栄養士国家試験の合格率は98.5%~2017年3月卒業生

2017年3月19日(日)に実施された管理栄養士国家試験の結果が5月9日(火)に発表されました。健康科学部健康栄養学科では66名が受験して65名が合格、合格率は98.5%でした。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は92.4%となっています。   <管理栄養士国家試験合格率 4年間推移>  2014年卒2015年卒2016年卒2017年卒 受験者 65名 68名 63名 66名 合格者 65名 68名 59名 65名 現役合格率 100% 100% 93.7% 98.5% 畿央大学健康栄養学科11期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、全国平均を上回る結果を出してくれました。学生諸君の努力の結果であり、拍手を贈りたいと思います。卒業生たちが今後、食と健康に関するあらゆる場面で活躍してくれることを願うとともに、来年の全員合格をめざし教職員一丸となって学生をサポートしていきたいと思います。 健康栄養学科 学科長 小西 洋太郎

2017.04.26

近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」が始動しました。

4回目のコラボは、「麵メニュー」の開発!   管理栄養士をめざす畿央大学健康栄養学科らしい、香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクトが今年も始動しました。香芝SAとのコラボレーションも今年で4回目。昨年は「大和ポークを使用した丼物」をキーワードにメニューコンテストを開催し、現在でもグランプリ受賞の「ヤマトポークねばねばアボカ丼」。準グランプリ受賞の「まほろば大和のうるわし豚丼」は香芝SAのフードコートで販売。特別賞受賞の「1杯で2度美味しい一石二豚丼」と「ヤマトポークのトントン丼」は岸和田SAで人気メニューとして販売されています。       株式会社近鉄リテーリングサービスエリア事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開しており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で本学と2014年より連携しています。         名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道にいたるまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラッカー・ビジネスドライバー、休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近では高速道路の単なる休憩所ではなく、温泉やテーマパーク、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっています。「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、畿央大学健康栄養学科(指導教員:中谷友美先生、米田武志先生、小西佳奈先生)が中心となって取り組みます。   2017(平成29)年4月20日、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部の香芝SA山中支配人、永田副支配人による参加希望学生への事業説明会が開催され、30名の学生が集まりました。   ▼写真上)永田副支配人 写真左下)中谷先生 写真右下)山中支配人       健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導、子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生がたくさんいます。   今回は主に健康栄養学科2回生がプロジェクトに参加します!   ▼事業所説明会に参加する健康栄養学科の生徒たち       単に「管理栄養士の卵ならでは」の発想だけではなく、繁忙期の現場オペレーションに耐えうるレシピの開発という調理の効率性が求められます。説明会に参加した学生達は、一生懸命メモを取り、説明の後の質疑応答でも、いろいろな質問をしながら、構想を練っていました。コンテストを経てグランプリ、準グランプリに輝いたメニューは香芝サービスエリアで販売される予定です。ご期待ください!     平成29年度 課題テーマ  フードコートで販売する麺メニュー(うどん、そば、ラーメン)   日程内容 5月11日(木) 香芝サービスエリア見学会 5月18日(木) プレゼンテーション会(構想発表) 6月8日(木) メニュー質問会 6月22日(木) レシピ検討会(試食) 7月8日(土) コンテスト実施および結果発表   ・グランプリ(1チーム)、準グランプリ(1チーム)、特別賞(若干チーム)がそれぞれ授与されます。 ・入賞すれば10月頃、西名阪香芝SA(上下線)の近鉄レストランにて販売予定となります。  ・学生創作の全メニューを紹介した小冊子が制作されます。           【過去の商品化関連記事】 平成27年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 健康栄養学科の学生が考案した弁当が近商ストアで販売されます。 平成26年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成25年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)