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畿桜会(同窓会)

2010.07.23

2010年8月27日(金)~29日(日)畿央大学協力による、「第11回えほん展なら」が開催されます。

財団法人奈良県教職員互助組合が主催する『第11回えほん展なら』が、2010(平成22)年8月27日(金)~29日(日)の3日間(朝10時~午後5時まで)、畿央大学食堂棟において開催されます。畿央大学は子どもたちの情操教育に協力しています。   以下、えほん展の内容をご紹介します。【展示絵本コーナー】お父さんやお母さんたちが子どものころに読んだ懐かしの絵本から話題の新刊本まで、約2,000冊の絵本を常時展示。   【えほんの読み聞かせ】スタッフのお姉さん、お兄さんが読み聞かせをしてくれます。   【手づくりコーナー】10:30-12:00 13:00-16:00世界でたった一つしかない、自分だけのオリジナル作品づくりを体験できます。   【おはなしげきじょう】11:30-12:00 15:00-15:30ひょうしぎが鳴ったら紙芝居や手あそびの始まりです。   【えほん展クイズ】絵本をたくさん読んで、クイズに答えよう!   詳しくは、奈良新聞社ホームページ内「第11回えほん展なら」をご覧ください。

2010.06.30

第4回畿桜会(同窓会)役員会、総会を開催しました。

畿桜会役員会 2010(平成22)年6月27日午前10時より、畿桜会総会に先立ち、役員会を開催しました。三ツ川副会長司会、唄会長の議長のもと、総会に諮る事項である平成21年度事業報告・決算報告、平成22年度事業計画・予算案・役員選出などについて審議が行われました。また、昨年度総会では桜井女子短期大学・畿央大学短期大学部の同窓会である「蘭桜会」と畿央大学同窓会の名称を一つにして『畿桜会』に決定されましたが、さらに定着を図るため、その名称にちなんだ「ロゴマーク」の制定について審議しました。   A案 B案   A(カラーの場合)、B(モノクロの場合)とし、畿央大学のロゴと桜を合わせたもので、必要に応じて「畿桜会:畿央大学・畿央大学短期大学・桜井女子短期大学同窓会」などの文言を添えて使用します。このロゴマーク作成は教育学部西尾正寛先生にお願いしたものです。   畿桜会では、同期や学科単位での同窓会の開催を支援します。同窓会を開催する場合の案内状の発送について、封筒・郵送料を補助し面倒な発送業務を同窓会事務局が代行することで、より親睦を深めてもらう一助とします。       畿央会総会 2010(平成22)年6月27日11時からは畿央大学食堂棟地階において、同窓生61名、教職員20名の合計81名参加のもと、唄会長の議事進行により第4回畿桜会総会が開催されました。     第4回畿桜会総会  1.開会のことば 2.会長あいさつ 3.議案  (1) 平成21年度事業報告  (2) 平成21年度決算報告・会計監査報告   (3) 同窓会ロゴマークの制定  (4) 平成22年度事業計画  (5) 平成22年度予算案  (6) 平成22年度役員選出 4.新役員あいさつ 5.閉会のことば   記念講演会畿央大学教育学部 三好環先生テーマ:コミュニケーションの重要性記念撮影懇親会   総会の後には、教育学部の三好環教授に「コミュニケーションの重要性」をテーマに記念講演をしていただきました。社会人としての良い人間関係の築き方、話し方、ストレスを癒す方法、自分を大切にすることなどをお話いただき、しばらくヒーリングの時間を持ちました。 この後、みんなで記念撮影を行い、続いて食堂棟1階に場所を移して懇親会を開催しました。                         畿桜会懇親会 12時30分からは、西沼副会長の司会進行で懇親会が盛大に行われました。冒頭に冬木智子学長が「卒業生のみなさんのお顔をこうしてまた見れることを嬉しく思います。みなさんが社会に出てご活躍されている証しです。責任ある行動と言葉を大切にしていただき頑張る心の支えは、やはり冬木学園の建学の精神である“徳・知・美”にあります。」とごあいさつされました。午前中所用があった方や急遽駆けつけていただいた方など昼からの参加者も多く、懐かしい顔ぶれが揃い昔話に花が咲きました。   学長のごあいさつ 南幸先生による乾杯ご発声 今春卒業の教育学部1期生です! 学長を囲んで 今年のビンゴ1等賞は「デジカメ」 赤ちゃんを連れての参加が多くなりました   来年の畿桜会総会は、2011年5月22日(日)に開催の予定です。多数のご来場、お待ちしております!   【資料】 平成22年度畿央大学同窓会役員(PDF)

2010.06.28

第2回FEPホール企画「桂文我おやこ寄席」を盛大に開催いたしました。

2010(H22)年6月26日(土)、冬木学園(畿央大学・関西中央高校・畿央大学付属幼稚園)教育推進プロジェクト[略称FEP]のホール企画の第2回目イベントとして「桂文我おやこ寄席」を開催しました。冬木学園は、建学の精神(徳をのばす、知をみがく、美をつくる)を基本理念として教育研究活動を進めています。その教育の成果および学園の持つ物的・人的資源を広く社会に提供する使命を負っているとの考えのもとに、畿央大学内の冬木記念ホールを無料開放して地域の方々に生涯教育の一環となる定期的な催しを行おうというのがホール企画のねらいです。今回は、上方落語界で人気・実力ともに抜群の桂文我師匠をお招きして、とくに子どもたちに、日本の伝統芸能である落語の面白さ、奥深さを体験してもらおうと「桂文我おやこ寄席」を行いました。   梅雨空の中でも約400名が来場 来場風景 冬木ホール内受付 開演前の様子 文我さんは、年間約300回もの落語会を開催されており、また約20年前から全国各地で「おやこ寄席」を開いて子どもたちに落語の楽しさを語られています。当日のお題は「お楽しみ」ということで会場内の子どもたちの顔を見てから決められました。最初の導入部分は、お弟子さんの桂まん我さんを高座に座らせて、一人で何役も演じる語りの妙味、扇子を使ってうどんの食べ方、手ぬぐいを本に見立てての読み方などちょっとした小道具ひとつとしぐさでできる無数の表現方法などを教えていただき、子どもたちは夢中で見入っていました。     続いて、桂文我さんの落語「平林」は、字の読めない丁稚が「平林」さんに手紙を届ける面白おかしなお噺です。そしてアンコールは「権兵衛狸」。笑いの渦が何度も湧きおこり、子どもたちと保護者の観客は文我さんの噺芸にただただ引き込まれていました。     高座の終了後、噺のあとの余韻覚めやらぬなか、ホールの外では桂文我師匠とまん我さんのサイン会と写真撮影がありました。落語本、CD、扇子、手拭などいろんな“桂文我グッズ”をお持ちいただき、よい記念となりました。   公演後のアンケートでは、「はじめて寄席を生で観る、聴く良い経験ができました」、「子どもの笑顔が見れた」、「落語等日本文化に触れる機会をいただき貴重な一日でした」など、中には「お話の仕方が枝雀師匠(文我さんの師匠)に似てらっしゃって懐かしく思った」という保護者の方もおられました。子どもたちにも学生スタッフが感想を聞いたところ、「落語の小道具の説明がよかった」、「文我さんとまん我さんの掛け合いが面白かった」、「また聞きたい」という返事をたくさんいただきました。FEPホール企画では今後とも親子で楽しめるイベントなど企画してまいりますので、ご期待ください。

2010.05.27

2010年6月27日(日)畿桜会(同窓会)総会のご案内。

2010.05.12

2010年6月26日(土)FEPホール企画「桂文我-おやこ寄席-」(入場無料)を開催します。

定員に達しましたので、募集を締め切りました。   子どもたちに日本の伝統芸能・落語の面白さ、奥深さを楽しんでいただく「桂文我-おやこ寄席-」にお越しください。   2010(平成22)年6月26日(土)午後3時30分(3時開場)より、上方落語界で活躍されている実力・人気抜群の桂文我さんを招いて、「おやこ寄席」を開催します。 桂文我さんは昭和54年に2代目桂枝雀師匠に入門、平成7年4代目桂文我を襲名し、年間約300回の落語会を開催。子どもたちに落語の面白さ、奥深さを知ってもらおうと約20年前から数多くの「おやこ寄席」を各地で開催しています。   「おやこ寄席」とは? 落語は人生経験を積んだ大人が「そうそう、世の中にそんなことがある」と共感しながら想像(創造)して笑う芸能です。でも子どもだって、人生経験は少ないながら、共感できる部分はあるはずです。それに想像(創造)力は大人よりすごかったりして…。 ということで、大人用の落語をただ言葉づかいを易しくするのではなく、子どもの興味を引く場面をふくらませて子どもたちに笑ってもらおうと、小学生以上を対象に開いている落語会がおやこ寄席です。 桂文我おやこ寄席HP クリックで大きくなります FEP(冬木学園教育推進プロジェクト)ホール企画は、冬木学園が持っている物的・人的資源を広く社会に提供する使命を実行する活動の一環として実施するものです。お席は子ども席、大人席を前後で分けさせていただきます。会場となる冬木ホールの定員は500名で、大人の方だけでも申し込みできますが、「おやこ」を優先させていただきますので、500名を超える場合ご希望に沿うことができませんのでご了承ください。その場合はご連絡します。なお、小学生未満の未就学児は入場できません。(当日お連れになっても託児施設はございません。)下記要領にてお申し込みください。   6月18日(金)までに、お申込みください。 定員に達しましたので、募集を締め切りました。   1.大人のお名前(ふりがな)、年齢 2.お子さまのお名前(ふりがな)と学校名、学年 3.郵便番号 4.ご住所 5.電話番号 6.メールアドレス   お問い合わせ 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学 企画部 おやこ寄席係TEL 0745-54-1601  FAX : 0745-54-1600 ※取得いたしました個人情報については、本イベントの整理のみに使用いたします。入場整理券の事前発行や連絡はいたしません。公共交通機関をご利用の上お越しください。   でも子どもだって、人生経験は少ないながら、共感できる部分はあるはずです。それに想像(創造)力は大人よりすごかったりして…。 ということで、大人用の落語をただ言葉づかいを易しくするのではなく、子どもの興味を引く場面をふくらませて子どもたちに笑ってもらおうと、小学生以上を対象に開いている落語会がおやこ寄席です。

2010.05.08

管理栄養士国家試験結果~2010年3月卒業生

第24回管理栄養士国家試験の合格発表が5月7日に行われ、健康科学部健康栄養学科卒業生(2010年3月卒)は65名が受験し60名が合格しました。本学の合格率は92.3%で、全国平均は78.7%(管理栄養士養成課程新卒者のみ)でした。   今回受験した4期生は、建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、合格率だけで言えば近畿地区国公私立大学全体で24大学中6番目となる良い結果を出してくれました。学生諸君の血の滲むような努力の結果であり、私達教職員も大変喜んでいます。残念ながら不合格となった学生についてはフォローを続けていくと同時に、来年度は一層の対策強化をはかっていきます。すでに4回生を中心に先輩に続けと、卒業研究と並行して国家試験の準備に入りました。学生のがんばりに応え、来年こそ全員合格を目指して、全面的なバックアップ体制をとって臨みたいと考えています。 健康栄養学科 学科長 北田善三

2010.04.24

2010(平成22)年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーを開講。

畿央大学理学療法学科講師陣による 専門的かつ先進的なニューロリハビリテーションセミナー! 畿央大学では、全国の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の病院施設関係者および大学院生等の方々に向けてリハビリテーション分野で脚光を浴びつつある 脳神経科学に焦点をあて、「基礎編」「応用編」「臨床編」「実践編」の4つの講座を下記要領にて開講いたします。いずれの講座も土曜日、日曜日の2日間連 続して受講していただくことにより、プログラム内容の充実を図っています。 基礎編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成22年7月24日(土)、25日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 応用編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成22年9月11日(土)、12日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 臨床編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成22年12月18日(土)、19日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 実践編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成23年2月19日(土)、20日(日)定員 30名/受講費20,000円 詳細 ※いずれの講座も開講週の月曜日を申し込み締切日とします。(ex.基礎編の締切日は7月19日(月))※先着順で受け付け、定員超過等で受講できない方には別途ご連絡します。受講費は当日いただきます。※いずれの講座も初日土曜日カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、畿央大学学生食堂にて懇親会を開催します。懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用(実費)は2,000円とし、当日受講費と一緒にいただきます。 会場 畿央大学〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2最寄駅「近鉄五位堂駅」 アクセスはこちら 講師 畿央大学 教授 森岡 周准教授 松尾 篤助教 冷水 誠助教 前岡 浩 ほか 基礎編、応用編、臨床編、実践編は定員に達しましたので、締め切りました。お申込みありがとうございました。   平成22年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーの開講にあたって 脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な 流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorehabilitation)です。ニューロリハ ビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れ られていないのが現状です。 しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学ではこれらのニーズに応えるべく、本年度よりニューロリハビリテーションセミナーを複数回にわたって開催します。これはすでにセラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーの要素が大きいですが、セラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただく目的も有しています。学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、今回、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「実践編」の四つで構成しています。実践編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。   畿央大学 健康科学部理学療法学科畿央大学大学院健康科学研究科主任教授 森岡 周   基礎編 日 時 平成22年7月24日(土)、25日(日) 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションの基礎となる 1.脳の発生、構造、発達 2.ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能 3.脳幹、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質  (後頭葉、側頭葉、頭頂葉、前頭葉)の構造と機能 について学ぶ。   プログラム 7/24(土)7/25(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)皮質下および辺縁系の構造と機能 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)後頭葉・側頭葉の構造と機能 13:00~14:30 (1)脳の発生とその構造 13:00~14:30 (6)頭頂葉の構造と機能 14:40~16:10 (2)脳幹と大脳基底核の構造と機能 14:40~16:10 (7)前頭葉の構造と機能 16:20~17:50 (3)小脳の構造と機能 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式     応用編 日 時 平成22年9月11日(土)、12日(日) 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを応用するための 1.脳内における感覚情報処理機構(統合機構や身体図式の形成も含む) 2.上肢および下肢の運動を実現する脳内機構 3.運動および行為の学習をもたらす脳内機構およびその手続き 4.人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの脳内機構 5.高次機能である思考と記憶(ワーキングメモリ機能を含む)の脳内機構 6.運動イメージとミラーニューロンシステムに関する神経ネットワーク について学ぶ。   プログラム 9/11(土)9/12(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)運動学習の脳内機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)情動とコミュニケーションの脳内機構 13:00~14:30 (1)感覚情報処理機構 13:00~14:30 (6)思考と記憶の脳内機構 14:40~16:10 (2)上肢運動制御の脳内機構 14:40~16:10 (7)運動イメージとミラーニューロンシステム 16:20~17:50 (3)姿勢・歩行制御の脳内機構 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式     臨床編 日 時 平成22年12月18日(土)、19日(日) 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを臨床導入するための根拠となる 1.脳損傷後の神経可塑的変化機構 2.高次脳機能障害(特に半側空間無視、失行症)の脳内機構と治療介入 3.失調症・Parkinoson病の脳内機構と治療介入 4.運動器疾患・痛みの脳内機構と治療介入 5.機能回復(特に姿勢・歩行の回復、上肢による行為の回復)および学習プロセスに基づいた治療介入 6.神経科学に基づいたリハビリテーション治療の最新トピックス 7.神経科学を用いたclinical reasoning(動作からの脳内機構の読み解き) について学ぶ。   プログラム 12/18(土)12/19(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)運動器疾患・痛みの脳内機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)機能回復の脳内機構 13:00~14:30 (1)損傷脳の再組織化 13:00~14:30 (6)神経科学に基づくリハビリテーション 14:40~16:10 (2)高次脳機能障害の脳内機構 14:40~16:10 (7)神経科学を用いたclinical reasoning 16:20~17:50 (3)失調症・Parkinoson病の脳内機構 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式     実践編 日 時 平成23年2月19日(土)、20日(日) 定 員 30名 受 講 費 20,000円 内 容 ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための 1.各種脳機能イメージング研究(PET、fMRI、NIRS、MEGなど)の概要 2.脳機能イメージング研究の手続き 3.脳機能イメージング研究(NIRS、EEG)の実際 4.脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造 について本学が所有する装置や機器を実際に使用し、自己の体験を通じて学ぶ(体験学習)。   プログラム 2/19(土)2/20(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 脳機能イメージング研究の実験(2) 12:50~13:00 開会式 11:00~13:00 脳機能イメージング研究の解析(1) 13:00~14:30 脳機能イメージング研究の概説 14:00~15:00 脳機能イメージング研究の解析(2) 15:00~16:10 脳機能イメージング研究の読解 15:00~16:10 脳機能イメージング研究の説明 16:20~17:50 脳機能イメージング研究の実験(1) 16:10~16:30 質疑応答     16:30~16:40 閉会式

2010.04.06

2010年度(平成22年度)入学式を行いました。

満開の桜のもと、4月3日(土)、畿央大学の2010年度入学式が行われました。冬木記念ホールにて、午前中には健康科学部と大学院の入学式、午後に教育学部の入学式が行われました。今年度は、大学465名(うち3年次編入4名)、大学院29名の新入生を迎えました。式では、学科長より新入生全員の名前が読みあげられ、学長から入学許可を受け、晴れて新たな494名の畿央大学生が誕生しました。 学長は式辞の中で、学園の歩みと教育への情熱を語られ、建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」について、人の気持ちを汲みとること、研究を継続すること、感動の中に美があることを常に心にとめるようにと、新入生に激励の言葉を贈りました。   新入生の代表が「建学の精神を基に、友情を育み、勉学に励むことを誓います」と宣誓したあと、在学生代表が「人との繋がりを大切にして、一緒に夢に向かって理想の学生生活を過ごしましょう」と新しく加わった仲間へ歓迎の言葉を述べました。 また、閉式の後、教員紹介、在学生による歓迎のパフォーマンスが披露されると、厳かな会場の雰囲気が一気に躍動的になりました。  

2010.04.05

理学療法士国家試験結果~2010年3月卒業生

第45回理学療法士国家試験の合格発表が3月31日に行われ、健康科学部理学療法学科卒業生(2010年3月卒)は77名が受験し76名が合格しました。本学の合格率は98.7%で、全国平均は95.4%(新卒のみ)でした。    国家試験の合格率が厳しくなっていくのではないかといわれている中で、本学科の学生はよく頑張って、良い結果を出してくれました。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要ですが、「準備」というのは決して特別な事ではなく、「理学療法士になるという強い気持ちを持つこと」、「規則正しい生活を送ること」、「日々の勉強」につきます。これからも、学生諸君とともに一層の対策強化をはかりたいと思っています。 理学療法学科 学科長 庄本康治

2010.03.25

平成21年度 卒業記念パーティーを開催しました。

3月23日、畿央大学では2009(平成21)年度卒業証書・学位記授与式に続いて、難波のスイスホテル南海大阪に会場を移し、午後5時半より『卒業記念パーティー』を開催しました。振袖と袴姿から華やかなドレスにお色直しをした女子学生たちの艶やかさもひときわでした。   冬木智子学長は開会のごあいさつで、卒業生たちに社会での活躍に期待すると同時に、挫折や失望感を味わう出来事が必ず起きる、その場合も自分を見失わず夢の実現のため着実な人生を歩んでほしいと語られました。続いての金子章道健康科学部学部長は、毎年卒業生に一文字を贈っています。昨年は、社会人として人間関係の「輪」を「和」やかにできる人になってもらいたいという願いをこめた「わ」でしたが、今年は「あ」の一文字を贈られました。「あ」は五十音の一番初めの一文字であり、何事にもあなどらず、あきずに、あきらめない、あそび心の余裕をもって、あすに向かって夢を膨らませて社会への第一歩を踏み出してほしい、と激励の言葉を述べられました。   乾杯のあいさつと発声は、上杉孝實教育学部長が行いました。上杉先生は平成18年に教育学部を新設したときから本学の発展に尽力され、今年同学部の1期生の輩出を心待ちにしておられました。4月には多くの教育学部卒業生が教壇に立つことが決まっており、乾杯のご発声もひと際高く快く聞こえました。   歓談と食事の途中には、各学科長によるくじ引きで学生を選び、当選学生には賞品を贈呈するイベントが行われました。また、総合司会は教育学部3回生で畿友会会長の影林龍哉さんが務めました。卒業記念パーティーには3回生数名も招待で参加し、さらに良きものを願う先輩から後輩への引継ぎもかねたものになりました。パーティーでは、恩師の先生方を囲むいくつものグループができ、写真を撮りあう光景が絶えず、なごりのつきないものでした。   学長のごあいさつ 金子健康学部長からの贈る一文字 上杉教育学部長の乾杯のご発声 各学科長と選ばれた卒業生たち 檀上で賞品贈呈の様子

2010.03.24

平成21年度卒業証書・学位記授与式を執り行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の2009(平成21)年度卒業証書・学位記授与式が3月23日開催され、健康科学部199名、教育学部157名、大学院健康科学研究科19名の合計375名が、学び舎を巣立ちました。今年度は、教育学部の初めての卒業生を輩出する記念すべき年となりました。桜のつぼみも一部膨らみを見せるなか、振袖はかまやスーツ姿が板についてきた卒業生たち、保護者の方々でキャンパスは賑やかさいっぱいでした。   式典は10時に始まり、各学部学科ごとおよび健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記が手渡されました。その後、学長表彰が行われ、各学科において特に優秀な成績を修めた者に対して賞状と記念品が授与されました。続いて、理学療法士協会や栄養士協会など各種団体からの表彰状が手渡されました。   冬木智子学長は式辞で、「社会に出てからは一つひとつの言葉が大きな意味を持ってきます。いつまでも感動するこころ、感謝するこころを忘れず、言葉で伝えること、言葉を大切にしていってください。そして、卒業後も母校を忘れず支えていってください。」と結ばれました。   その後、教育学部3回生影林龍哉さんが在学生代表送辞を、卒業生代表は教育学部1期生の袁美純(えんみすみ)さんが答辞を述べました。4年前の入学式からの思い出を走馬灯のように振り返り、大学でのいろいろな先生、友人との出会いや出来事、お世話になった方々、そして家族への感謝を語るうちに、胸がつまって涙声になりながらも、力強く社会に巣立つ信念を語りました。   昨年より教育学部卒業生が増えた関係で、保護者の方々には別会場で同時中継モニターによってご覧いただくこととなりました。   正門付近の風景 卒業証書・学位記授与 学長賞授与 学長式辞 卒業生答辞(教育学部1期生 袁美純)     卒業生でぎっしりの冬木記念ホール 涙ぐむ卒業生たち ホール前での記念撮影 保護者の方々への中継会場

2010.02.22

「2009年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。

2010年2月20日(土)21日(日)の2日間にわたり、興福寺、猿沢池近くの「奈良市立ならまちセンター」で、人間環境デザイン学科卒研発表作品展を行いました。同センターは旧奈良市役所跡地に図書館、市民ホール、企画ギャラリーとして建てられた立派な施設です。昨年度までは学内で行っていた「人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を、さらに多くの皆様に見ていただこうと、今年は外部施設での開催となりました。   奈良市の中心街にある「ならまちセンター」 受付のようす 三井田学科長を囲んで   1階入口のすぐ右に受付、その奥には19作品、3階には25作品、全44作品を配置。うち共同制作5作品があり、4回生50名の作品が無数の天井からのライトに映えていました。 制作に半年から1年ほどを費やした力作が揃いました。全員が今春卒業、4月からの就職先を決め、晴れやかな気持ちで来場者をお迎えしました。以下、ほんの一部をご紹介します。  

2010.02.16

2010年3月13日(土)畿央大学共催「女性のためのがん予防キャンペーン」イベントのご案内。

奈良県健康増進課の2010年度女性の健康支援対策事業の一環として、畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学の学生“ヘルスチーム菜良(なら)”による「女性のためのがん予防キャンペーン」を展開しています。2010年3月13日(土)13時30分より、奈良県新公会堂能楽ホールにおいて、アグネス・チャンさんを講師に迎えての講演会と、参加大学による「学生食堂で提供したいヘルシーメニューの発表会」や「健康展示ブース」によって啓蒙活動を行います。   アグネス・チャン講演会3月13日(土) 12時30分開場 13時30分開演「明るくさわやかに生きる~乳がんをのりこえてアグネスが見つめた生命~」   ≪参加方法≫ 往復はがきの往信裏面に(1)参加希望(2)〒、住所 (3)氏名 (4)年齢(5)電話番号 (6)参加希望人数(最大2名まで)をご記入のうえ、下記まで。〒630-8501 奈良市登大路町30番地奈良県福祉部健康安全局健康増進課健康づくり係2月26日(金)当日消印有効。   当日、会場にはがんに関する専門の相談窓口が開設されます。 この日のために、昨年夏ごろから本学健康栄養学科2回生11名の学生たちがチームを結成してヘルシーメニューを研究してきました。また、3月13日には、「噛む」ことについての発表を企画しています。かみかみセンサーによる咀嚼力の計測や手作りお菓子の配布などでイベントを盛り上げます!!今までの経緯は、↓Kio's smile blogをご覧下さい。https://www.kio.ac.jp/information/2010/01/1-1.htmlイベントの詳細は、↓こちら。http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-38852.htm#moduleid17426

2010.01.12

奈良テレビ放送番組『ぜっぴん!!プラス』の学内取材がありました。

金曜日よる9時から1時間放送の、情報エンターテイメント系番組『ぜっぴん!!プラス』の取材を受けました。この番組は、品物だけではなく、優れた能力を持つ人、面白いイベントなど、さまざまな意味での絶品を、奈良県内にとどまらず取材エリアを広げ、情報を提供する番組です。スタジオ進行は吉本興業タレント“たいぞう”、岩崎絵美さんですが、今回リポーターで畿央大学を訪れてくれたのが松竹芸能の若手お笑いタレント“プリンセス金魚”(大前さんと高道さん)のお二人です。 プリンセス金魚が突撃インタビュー開始 学内のあちこちで学生をつかまえて   今日の取材の目的は、放映日が1月22日(金)になることから、「ショートケーキの日から愛を込めて」(仮題)。代表的なショートケーキが“いちごショート”と言われるため「いちご=15(日)」の下は7曜カレンダーでは22日、ケーキ屋さんのこじつけ?女子大学生はショートケーキには目がないということで、本学の女子学生をターゲットにリポーター“プリンセス金魚”が来学したというわけです。   大抵の学生が、好きなケーキはいちご、チョコレート、モンブラン、エクレアとかの答えが返ってきたのですが、最後に健康栄養学科の学生は健康に留意してカロリーや材料も研究しているとのことで、プリンセス金魚一行はイザ健康栄養学科浅野恭代教授の授業(調理実習室)と研究ゼミ生たちのグループに突撃。 さすが健康栄養学科の学生たちで、彼女らは大豆ケーキやクッキー、テンペケーキなどいろんな材料で健康志向ケーキを作っていました。また、大学の近くには特にお薦めのいちごショートケーキがあるということで、畿央大学の女子学生いち押しの「南さんちの菓子工房」へ。   さて、このプリンセス金魚インタビューの模様は、1月22日金曜日午後9時から約1時間の奈良テレビ『ぜっぴん!!プラス』で放映予定です。この日の取材に答えていただいた本学のみなさん、ぜひご覧になってください。キミも映っているかも。

2010.01.09

2011年2月19日(土)・20日(日)2010年度畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科卒業研究・作品展のご案内

奈良市のならまちセンターにて、人間環境デザイン学科の卒業研究・作品展を行います。学外で行う初めての試みです。無料ですので、ぜひぜひご覧ください!! 会場 奈良市立ならまちセンター 企画展示ギャラリー及び会議室2・3アクセスはこちら 主催 畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科 会期 2010年2月20日(土)9:00~19:0021日(日)9:00~16:00

2009.12.25

冬期休暇期間(12/29~1/3)における事務取扱いについて。

冬期休暇に伴う事務取扱いについてご案内いたします。 以下の事項にご注意ください。   1.事務取扱休止平成21年12月29日(火)~平成22年 1月 3日(日)※なお、上記期間中は学内への立ち入りもできません。   2.証明書交付(窓口・郵送申込み) (受付日) (発行日) 平成21年12月28日(月)17時まで→ 平成22年 1月 5日(火) 平成22年 1月 4日(月)17時まで→ 平成22年 1月 6日(水) 注)キャリアセンターは、平成22年1月5日(火)より業務を行います。

2009.11.27

2010年12月18日(金)映画「地球交響曲第一番」上映会のご案内。

12月18日(金)に、初めての『FEPホール企画』としてガイアシンフォニー「地球交響曲第一番」上映会を実施します。 冬木学園教育推進プロジェクト(FEP)では建学の精神に基づく様々な取り組みを進めています。その一つとして畿央大学の冬木記念ホールを使ったイベント企画があり、その第一弾としてこの映画を上映します。「地球交響曲第一番」は、地球の未来に重要なメッセージを持っている世界の6人の人々をドキュメントしたオムニバス映画です。未来の地球を元気にするためにも、一人でも多くの方に鑑賞していただきたい作品です。ご家族、お友達をお誘い合わせのうえお気軽にご参加ください。   詳細はこちら 上映日時 2009年12月18日(金) 1回目 12:30~ 2回目 15:00~ 3回目 18:00~(同じ映画を3回上映します) 上映場所 畿央大学 冬木記念ホール ※ホール内での飲食はご遠慮いただいております。 ※公共交通機関をご利用ください。 →交通アクセスはこちらをご覧ください。 料金 無料 申込方法 官製はがき、Fax、もしくはE-mailにて、 希望される上映時間 氏名(フリガナ) 年齢 ご住所(郵便番号から) 電話番号(連絡先) を記入の上、下記へ申し込んでください。 宛先 : 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学 企画部 FEPホール企画係 FAX : 0745-54-1600 E-mail :  問合せ先 畿央大学 企画部 Tel 0745-54-1601

2009.11.26

2010年1月23日(土)畿央大学 理学療法特別講演会のご案内。

スポーツ界で活躍されている小柳磨毅先生をお招きし、膝関節障害についてお話していただきます。この特別講演会は、畿央大学卒業生に向けてリカレント教育 (卒業後も幅広い知識を養う)を兼ねて行います。ご講演内容はスポーツ障害だけでなく、慢性的な膝の痛み(変形性膝関節症など)についてもお話し頂く予定 ですので、本学関係者だけでなく広く一般皆さま方のご参加をお待ちしております。 日時 2010年1月23日(土)13:30受付14:00~16:00 会場 畿央大学 冬木記念ホール  →交通アクセスはこちらをご覧ください。近鉄大阪線「五位堂」駅下車※公共交通機関をご利用ください。 講師 小柳 磨毅(こやなぎ まき)氏(大阪電気通信大学医療福祉工学部理学療法学科 教授) テーマ 膝関節の理学療法 講師略歴および講演内容 小柳磨毅先生の専門は、スポーツ障害のリハビリテーションで、特に高校野球の甲子園大会では、舞台裏で故障選手の対処やリハビリテーションを行い、今まで数多くの選手の治療に関わっておられます。高野連による選手の肩・ひじの障害予防を啓蒙するビデオ「PITCH SMART II~投手のための肩・ひじの障害予防法~」の内容検討に参加するなど、予防面でも深く関わっておられます。また、『スポーツ傷害の理学療法』三輪書店、『整形外科疾患の理学療法 ここがポイント!』金原出版、『アスレティック・リハビリテーション』嵯峨野書院、『実践PTノート 運動器傷害の理学療法』三輪書店など著書も多数あります。先生には膝関節の解剖・運動学といった基本的なことから、外科手術だけでなく変形性膝関節症など臨床でよく見られる膝関節障害についてもお話しして頂く予定です。 受講料 1,000円(当日受付でお支払いください。) 申込 参加を希望される一般の方は2010年1月18日(月)(必着)にて、下記1~6の内容をE-mail、はがき、FAXのいずれかでお申し込みください。受講証の発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 1.氏名 2.氏名ふりがな 3.住所(郵便番号から) 4.電話番号 5.メールアドレス(お持ちの方) 6.所属先(団体名、学校名、企業名等) 宛先 : 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学 企画部 理学療法特別講演会係E-mail : FAX : 0745-54-1600 お問い合せ先 TEL:0745-54-1601(担当:水野、増田) ※本学卒業生の方々には、別途ご案内していますので、上記方法でのお申し込みは不要です。