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企業・行政の方へ

2010.01.12

奈良テレビ放送番組『ぜっぴん!!プラス』の学内取材がありました。

金曜日よる9時から1時間放送の、情報エンターテイメント系番組『ぜっぴん!!プラス』の取材を受けました。この番組は、品物だけではなく、優れた能力を持つ人、面白いイベントなど、さまざまな意味での絶品を、奈良県内にとどまらず取材エリアを広げ、情報を提供する番組です。スタジオ進行は吉本興業タレント“たいぞう”、岩崎絵美さんですが、今回リポーターで畿央大学を訪れてくれたのが松竹芸能の若手お笑いタレント“プリンセス金魚”(大前さんと高道さん)のお二人です。 プリンセス金魚が突撃インタビュー開始 学内のあちこちで学生をつかまえて   今日の取材の目的は、放映日が1月22日(金)になることから、「ショートケーキの日から愛を込めて」(仮題)。代表的なショートケーキが“いちごショート”と言われるため「いちご=15(日)」の下は7曜カレンダーでは22日、ケーキ屋さんのこじつけ?女子大学生はショートケーキには目がないということで、本学の女子学生をターゲットにリポーター“プリンセス金魚”が来学したというわけです。   大抵の学生が、好きなケーキはいちご、チョコレート、モンブラン、エクレアとかの答えが返ってきたのですが、最後に健康栄養学科の学生は健康に留意してカロリーや材料も研究しているとのことで、プリンセス金魚一行はイザ健康栄養学科浅野恭代教授の授業(調理実習室)と研究ゼミ生たちのグループに突撃。 さすが健康栄養学科の学生たちで、彼女らは大豆ケーキやクッキー、テンペケーキなどいろんな材料で健康志向ケーキを作っていました。また、大学の近くには特にお薦めのいちごショートケーキがあるということで、畿央大学の女子学生いち押しの「南さんちの菓子工房」へ。   さて、このプリンセス金魚インタビューの模様は、1月22日金曜日午後9時から約1時間の奈良テレビ『ぜっぴん!!プラス』で放映予定です。この日の取材に答えていただいた本学のみなさん、ぜひご覧になってください。キミも映っているかも。

2010.01.09

2011年2月19日(土)・20日(日)2010年度畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科卒業研究・作品展のご案内

奈良市のならまちセンターにて、人間環境デザイン学科の卒業研究・作品展を行います。学外で行う初めての試みです。無料ですので、ぜひぜひご覧ください!! 会場 奈良市立ならまちセンター 企画展示ギャラリー及び会議室2・3アクセスはこちら 主催 畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科 会期 2010年2月20日(土)9:00~19:0021日(日)9:00~16:00

2009.12.25

冬期休暇期間(12/29~1/3)における事務取扱いについて。

冬期休暇に伴う事務取扱いについてご案内いたします。 以下の事項にご注意ください。   1.事務取扱休止平成21年12月29日(火)~平成22年 1月 3日(日)※なお、上記期間中は学内への立ち入りもできません。   2.証明書交付(窓口・郵送申込み) (受付日) (発行日) 平成21年12月28日(月)17時まで→ 平成22年 1月 5日(火) 平成22年 1月 4日(月)17時まで→ 平成22年 1月 6日(水) 注)キャリアセンターは、平成22年1月5日(火)より業務を行います。

2009.12.24

奈良県立橿原高校との高大連携企画「サイエンスアドベンチャー2009」を開催しました。

本学と高大連携協定を結んでいる奈良県立橿原高校との連携企画として、12月18日に「サイエンス アドベンチャー2009」を開催しました。この企画は、本学の授業で実際に行っている実験を、高校生にもわかりやすい内容にアレンジし、橿原高校のみなさんに受講してもらうというものです。今回の内容は、健康科学部長の金子章道教授による「神経と筋肉」という講義の後、カエルの坐骨神経を電極によって刺激し、筋肉の反応を観察する実験と、取り出したカエルの心臓を八木式かん流装置で維持し、アドレナリンやアセチルコリンなどのホルモンによって起こる心拍数の変化を測定する実験を行いました。1年生から3年生までの高校生21名が参加し、まずは金子教授の講義を熱心に聞いていました。その後の実験では、カエルの解剖を初めて経験する生徒がほとんどで、麻酔の注射や皮膚の切開などに戸惑いながらも、みんな真剣に取り組んでくれました。神経が興奮するためにはある電圧以上の刺激が必要であることや、刺激の頻度を多くしていくと筋肉が強縮を起こすことなどを実感することができたようでした。最後の実験では、取り出した心臓が力強く拍動を続けている様子から、張り詰めた空気で教室が満たされていくのを全員が感じていたように思います。生命の偉大さを認識する感動の瞬間でした。 実験の後、参加した高校生からは「ホルモンはどこでつくられるのか」、「心臓に働きかけた後のホルモンはどうなるのか」などの質問が出され、金子教授が専門的な内容をわかりやすく解説しました。参加者から「来てよかった」という言葉を聞くことができ、この企画を実施して本当によかったと思っています。   教育学部講師 奥田俊詞    

2009.11.10

「大和高田・橿原・葛城ものづくりメッセ2009」に出展しました。

畿央大学は社会的使命として、地域社会・産業界・行政機関等学外の諸機関・団体との連携を組織的・総合的に取り組み、かつ積極的に推進しています。奈良県中南和地域の産業の活性化を図るため、発展意欲の高い事業者が交流を通じてネットワークを構築し、ものづくり技術の向上を図る機会作りとして、各社の技術・製品を一堂に集めた「ものづくりメッセ2009」(大和高田地場産業振興センター)に、本年も出展しました。平成21年11月8日(日)、9日(月)の2日間開催され、好天にも恵まれ多くの来場者が訪れ、本学出展ブースにも沢山の人々が来られました。健康科学研究所と地域連携センターが中心となって推進している産学官連携の研究成果を、展示パネルとDVD映像を通して来場された地域の企業関係者および一般の方々に紹介しました。 【古代弁当プロジェクト】健康栄養学科浅野教授らによる産学官連携成果   橿原商工会議所“あきない塾”と本学健康栄養学科および人間環境デザイン学科の教授陣・学生とのコラボで今年5月から取り組んできた、地元橿原の 農産物の地産地消・商業活性化をめざしたお弁当づくりの成果が、みごと「やまと恋うた弁当」として11月12日~15日近鉄百貨店橿原店うまいもん市で販売されることになり、メッセで宣伝しました。11月6日健康栄養学科の学生らが橿原市の森下豊市長へ表敬訪問しましたが、森下市長はメッセ開会祝辞の中でも大々的にPR!本学ブースでもおいしかったと満面の笑顔でした。(弁当箱は合成見本) 【ザ大豆ワールド・Soyaスイーツ】健康栄養学科森教授による産学連携成果 大豆微粉末と吉野葛を使った健康スイーツ/低GI食品として脚光を浴びている、大豆パウンドケーキとクッキーの試食コーナーには来場客が殺到しました。パウンドケーキは、オレンジ・ミックスフルーツ・プルーンの3つ、クッキーは2つの硬さについて、どれが一番おいしいかみなさんに採点していただきました。             【三輪のまちづくり】人間環境デザイン学科三井田教授らによる桜井三輪駅前整備計画 【葛城地区商工会学生モニター】人間環境デザイン学科加藤准教授らによる商業活性化提言 【加工靴下によるテーピング効果の検証】理学療法学科庄本教授・福本准教授らによる検証   畿央大学の教授陣と学生らによる研究・ものづくりは、地元産業界および行政と連携し着実に成果をあげてきています。これからも何事にもチャレンジする心をもって、建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」を実践していきます。   ちなみに、この「ものづくりメッセ」は、大和高田商工会議所・橿原商工会議所・大和高田ものづくりネットワークの主催、近畿経済産業局・奈良県の共催、今年で3回目を迎える奈良県中南和地区最大の産業振興イベントで、展示販売・フードピア併設の約80ブースが出展し、年々盛大となり地元のみなさまにも喜ばれています。毎年11月上旬に開催され、体験コーナーも充実しており親子で1日楽しめますので来年は是非お越しください。   (各種体験コーナー)     ロボット操縦 さをり織り 木パズル   その他、藍染体験、くりわた体験、ブロッコリーのDNA抽出体験など親子で楽しめます。

2009.11.06

地域連携イベント「第10回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。

11月1日(日)、「第10回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。毎回、地元の古墳を巡りながら美化活動を行いますが、今回は10回目を記念して馬見丘陵公園内(※)でのウォークと古墳説明が行われました。毎回、本学からは、ボランティアセンターや人間環境デザイン学科の教員が実行委員に加わり、準備・運営を行っています。 当日は13名の学生がボランティアスタッフとして参加。出発前に「花いっぱい運動」として、エコール・マミ内の花壇に花を植える活動も行いました。ガールスカウトの子どもたちも初参加し、今回の参加者は約100名。これからも地域の皆様方とつながり、広がっていく活動になることを願っています。   今回のコース(約5km)は、「エコール・マミ」→「馬見丘陵公園」→「エコール・マミ」。公園内では、広陵古文化会・平井儀一会長と、ふたかみ史遊会・畑中俊剋会長の分かりやすい説明のもとで2班に分かれて歩き、ナガレ山古墳をはじめ公園内に点在する古墳を見て回り、いにしえに思いを馳せました。出発時は好天で気温も高かったのですが、昼過ぎから雨が降り始め、予定していた「交流セミナー」は急遽中止になりました。 ところで、この公園は、平成22年9月18日(土)~11月14日(日)「第27回全国都市緑化ならフェア」(入場無料)の会場となり、様々な花のゾーンが繰り広げられる予定です。たくさんの来場者が訪れ、花だけでなく古墳にも興味を持って見てもらえることを期待しています。次回のクリーン&歴史ウォークは、来春に開催の予定です。   ※馬見丘陵公園 広陵町・河合町にまたがる馬見丘陵の歴史的遺産(馬見丘陵古墳群4~5世紀築造)と豊かな自然環境を保全・活用するために、奈良公園に次いで県下2番目の広域公園として昭和59年度に都市計画決定を受け事業に着手しています。計画面積は65.3haで、平成19年10月末現在、47.1haを開園しています。 (奈良県HPより http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-7566.htm)   主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会、社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所、エコール・マミ店舗会  

2009.10.27

教員採用試験速報(第3弾)~2010年3月卒業生

公立小学校教員 都道府県市受験者数1次合格者2次合格者 大阪府 49 27※1 19 大阪市 5 5 3 兵庫県 11 4 4 京都府 2 2 0 奈良県 24 16 6 三重県 2 1 1 愛知県 9 6※2 3 東京都 2 1 0 横浜市 5 5 0 神奈川県 13 12 8 川崎市 2 2 1 静岡県 1 1 1 ※1 うち4名辞退  ※2 うち2名辞退   公立学校養護教諭 都道府県市受験者数1次合格者2次合格者 大阪府 6 1 0 兵庫県 2 1 1 愛知県 2 1 0 横浜市 2 1 0   公立学校栄養教諭 都道府県市受験者数1次合格者2次合格者 愛知県 2 1 0 大阪府 2 1 1 北海道 1 1 0 愛媛県 1 1 0   公立幼稚園教諭・公立保育所保育士 1次合格:のべ26名確定2名:神戸市(保)・東近江市(幼)現在2次~3次試験を受験中:大和高田市・京田辺市・池田市・藤井寺市・吹田市・大津市・松阪市・川崎市など   ※数字はすべてのべ数で、過年度卒業生を含みません(すべて2010年3月卒業見込者です)。  

2009.10.27

第7回畿央祭フォトレポートを掲載しました。

テーマ 『まる』 10月24日(土)25日(日)に実施した第7回畿央祭は、地域の皆様を始め、約7000人もの多数の方にご来校いただき、テーマにふさわしい“人の輪が大きく広がる”充実した大学祭となりました。同時開催の『ウェルカムキャンパス』にも、「健康チェック」に約350名、「カロリーチェック」に約150名、「学び生きいきギャラリー」に約150名の方にご参加いただき、大盛況でした。   ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。   ≪野外ステージ≫ 開会式 広陵金明太鼓 猿まわし  関西中央高校エイサー太鼓  バンド演奏  吉本お笑いライブ ソーラン節 ダンス部 閉会式   ≪記念ホール≫  フラダンス  劇的イショーアフター  カラオケ大会   ≪模擬店・ステージの様子≫     ≪その他≫  <冒険遊び場>  <プラネタリウム>  <キャラクタービンゴ>        <お茶席(茶道部)>  <フリーマーケット>  <染めもの体験教室>        <救命処置講習会>  <献血コーナー>73名にご協力いただきました。  <スクールナース・葛城 保健所 ・県薬務課共同企画>   ≪スマイルキッズパーク≫ スライム作り ペーパークラフト プラパン   ≪同窓会サロン≫ 137名の卒業生が懐かしの先生方と再会し、楽しいひと時を過ごしました。   ウェルカムキャンパス   教職員も頑張りました!   24日(土) <大豆スイーツとニューポテト試食会> <味覚測定> <テンペカフェ>   25日(日) 健康チェック   カロリーチェック   学び生きいきギャラリー  <ミニオープンキャンパス>       2日間で、約100名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

2009.10.14

「健康科学研究所交流会」説明会および懇談会を開催しました。

平成21年10月10日(土)開催された「第3回健康科学研究所シンポジウム」のあと、本年より発足した「健康科学研究所交流会」の第1回会合を行いました。   本交流会は、「畿央大学が有する人・知・物的資源を通して、畿央大学健康科学研究所と産業界をはじめとする地域社会との連携交流活動を促進することにより、健康に関する学際的、総合的な研究を推進し、地域における健康づくりから、国際的視野に立った健康で心豊かな社会の実現に貢献するとともに、産業技術の普及振興を図り、以って地域社会の発展に寄与することを目的としています。(交流会会則第2条より) 今回出席された交流会会員の皆様には、まず畿央大学の施設・設備の内容を知っていただくため、学内のご案内をいたしました。   実験室内の機械装置の説明をする、健康科学研究所所長森友彦教授   このあと、研究所シンポジウムの第2部で森所長が発表された「大豆の新加工利用:健康スイーツ」である大豆のパウンドケーキとクッキーをいただきながら懇談会を行いました。出席された企業会員様からは、「企業は原理原則よりもまず売れるものを作っているのが現状で、大学にはテクニカルアドバイザー的支援を求めている」、「いかにコストを引き下げて競争に生き残るか、顧客に対してプラスアルファの付加価値を認めてもらえるかが鍵になるため、その裏付がほしい」、 「安全、安心な環境がキーワード」などの意見が交わされました。森研究所長からは、「健康QOL志向」、「企業版オープンキャンパス」、「畿央大学の多彩な教授陣の紹介を兼ねたサイエンスカフェ」をめざした交流会として盛り上げていきたいとの抱負が語られました。   懇談会で司会する森所長 健康スイーツ

2009.10.14

第3回 健康科学研究所シンポジウムを開催しました。

平成21年10月10日(土)冬木記念ホールにおいて、「食・脳・健康 ~食べ物の機能、その可能性をさぐる~」と題して、午後1時より4時30分にわたり2部構成による健康科学研究所シンポジウムを開催いたしました。第1部ではバイオサイエンス分野から東京大学大学院森憲作教授、健康科学関連企業からサントリーウエルネス株式会社平島隆行常務取締役を外部講師としてお招きしての特別講演を行いました。   東京大学大学院 森憲作教授 「食べ物の香りを知覚する脳神経経路」について、食べ物から出てくる多種多様な匂い分子を、鼻嗅上皮にある嗅細胞はどのように受容するか、嗅覚神経系はどのような神経ロジックを使って匂い分子を識別するかなど、嗅覚の初歩的な話から高度な脳活動の働きまで最先端の研究を講義していただきました。   「現状に甘んじることなく新しいことをやれ」が口癖だったサントリー創業者鳥井信治郎のDNAが今も息づく社風の中に生まれたヒット商品「黒烏龍茶」の研究秘話を交えながら、ポリフェノールの脂肪吸収効果について語っていただきました。消費者に受け容れられる商品は、基礎研究の上に企業努力が積み重なり完成していきます。 サントリーウエルネス 平島隆行常務   第2部の学内研究報告会では本学の教員4名が研究成果の発表を行いました。 ●大豆の新加工利用:健康スイーツの創製   健康栄養学科(健康科学研究所所長)森友彦教授 大豆の血圧・コレステロール血糖値の上昇抑制作用に着目し、新素材の大豆微粉末を原料とする「健康スイーツ」を開発し商品化に至った経緯を説明した。健康食品として無限の可能性を秘めた大豆微粉末を利用しての「ザ大豆ワールド」構想を披露。   ●KIO元気塾-機能回復に及ぼす食生活の影響   畿央大学内コミュニティスペースにおいて、理学療法学科と健康栄養学科が連携して行う「介護予防と食生活支援プログラム」KIO元気塾での機能回復効果を発表。運動機能回復には運動指導とともに、食事指導を踏まえた食意識の改善が、体脂肪率や腹囲に好影響を与え機能回復に対する効果が増した。 健康栄養学科 大藪加代子講師   ●骨をもろくする原因とその過程   健康栄養学科(健康科学研究所所長)森友彦教授 人間の骨は、絶えず古い骨を壊し新しい骨につくり変えられている。このバランスが崩れると骨量は減少し骨はもろくなるが、その原因を雌ラットを用い、卵巣摘出によるエストロゲン枯渇、坐骨神経切除による不動、低Ca摂取の3要因による骨微細構造の変化を研究。骨量減少誘因に対応した予防策の大切さを説明した。   ●ビフィズス菌の機能性について   発酵乳に用いられるビフィズス菌には一般的な健康効果(整腸・免疫賦活・血中コレステロール低減・ウィルス感染防御等の作用)のほかに、乳がん抑制機能があることが明らかになってきた。乳がん抑制メカニズム解明に朗報をもたらすビフィズス菌に対する研究成果を発表した。 健康栄養学科 松村羊子助教     今回で第3回目を迎える健康科学研究所シンポジウムでは、外部講師による特別講演だけでなく身近な本学教員の研究発表にも多くの時間を割くことによって、本学に学ぶ学生約100名も刺激を受けて参加、外部一般聴講者を加え約170名が冬木記念ホールに集い盛大に行われました。 このあと、本年はじめて発足した「健康科学研究所交流会」の説明会と懇談会が行われました。

2009.10.01

2009年10月24日(土)・ 25日(日)  第7回畿央祭の案内を掲載しました。

第7回 畿央祭 終了いたしました。ご参加、ご協力ありがとうございました。   日 時 2009年10月24日(土)・ 25日(日)  10:00~18:00 テーマ 「まる」 人とのつながり、輪を広げよう! 会 場 畿央大学 アクセスはこちら※公共交通機関を利用してご参加ください。 同時開催 受験生向けミニオープンキャンパス   今年の畿央祭も子供から大人まで、誰もが楽しめる企画がもりだくさん!   毎年、地域のみなさんや受験生・保護者のみなさんに楽しんでいただいている畿央祭。今年も一層充実したものにしようと準備をすすめています。受験生の皆さんには、オープンキャンパスも同時開催です。ぜひご参加ください。※公共交通機関を利用してご参加ください。   主なプログラム ステージでは…  24日(土) 野外ステージホール 9:30 開会式     14:00 *金明太鼓 13:00 *フラダンス 15:10 *猿まわし 14:30 演劇 16:00 ○×ゲーム 18:30 カラオケ大会   25日(日) 野外ステージ ホール 12:00 学生による漫才     12:25 *関中エイサー太鼓 13:45 ものまねショー 16:00 *吉本お笑いライブ(下記参照) 14:15 劇的衣装アフター(ファッションショー) 18:00 ソーラン節(実行委員)     ※その他、バンド演奏、クラブ発表などのイベントがあります。 *畿央大生以外のゲスト出演   吉本お笑いライブ   出演者が一部変更になりました。 『笑い飯』→『モンスターエンジン』、『span!』   体育館では… ■子ども向け企画『スマイル・キッズ・パーク』 24日(土) 10:00~16:00 25日(日) 10:00~14:30プラパン、ビーズ、スライム、ペーパークラフト、風車、ニョロニョロ、巨大シャボン玉など   その他 模擬店・縁日 約50店 フリーマーケット、キャラクタービンゴ、プラネタリウムもあります!   ■卒業生対象 【同窓会サロン】 24日(土) 25日(日) 10:00~17:00 場所:C棟1階 C106ゼミ室 畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短大卒業生集まれ!サロンで受付して頂くと特典があります。懐かしの写真を展示しています。先生や友人、後輩に出会えるかも…   同時開催 ウェルカムキャンパス  「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお贈りする、地域のみなさま参加型のイベントです。 詳細はこちら   ■24日(土) ★大豆スイーツとニューポテト試食会 13:00~15:00 場所:C棟1階 C104ゼミ室 健康栄養学科の教授陣を中心に学内共同研究と地域コラボで新しく開発した話題の健康食品を披露します!   ★テンペカフェ 10:00~15:00 場所:C棟1階 実習食堂 動脈硬化を防ぐ効果あり、今注目の「テンペ」が食べられるカフェです。(有料)   ★味覚測定 10:00~15:00 場所:L棟1階 生理機能実習室 美味しさってなに? 味覚って? 人の味覚の不思議にせまります。     ■25日(日) ★健康チェック 10:00~12:00/13:00~15:00   場所:K棟1階 看護実習室 骨密度計測 体組成の測定 握力測定 30秒椅子から立ち上がりテスト ファンクショナルリーチテスト(前方方向へのバランス能力測定)   ★食事メニューのカロリー計算 10:00~12:00/13:00~15:00  場所:L棟2階 L203教室 健康栄養学科の新兵器「サッとシステム」を使ってカロリーを算出、食生活改善のための参加体験型講座。 ★学び生きいきギャラリー 10:30~16:00  場所:E棟 2階 オープン教室および第3会議室 現代教育学科、人間環境デザイン学科の学生が作成した作品やポートフォリオ、プレゼン用資料、建築設計プロジェクト、デザイン作品などの成果物を展示。 ■24日(土)/25日(日) ★冒険遊び場 (展示) 10:00~14:00 場所:体育館 人間環境デザイン学科がデザインした子どもの遊び場の写真やデザインの展示。   第7回畿央祭実行委員会からのご挨拶 今年度で畿央祭は第7回を迎えます。これまで先輩方が創りあげてきた6度の畿央祭。それぞれにその年ならではのカラーがあり、積み重ねられてきました。今年度の畿央祭も、これまでとは異なるカラーを見つけ、これまでの歴史と合わせて、7色の大きな虹を架けようと準備に取り組んでいます。そのために立ちあがった実行委員は総勢95名。それぞれが畿央祭を成功させようと奮闘しています。また、今年度畿央祭は、全ての人とのつながりを大切にし、お互いを認め合い、その輪を広げていこうという気持ちを込めて『まる』としました。『まる』にはやさしい・柔らかい・認める・つつみこむといったイメージが込められています。建学の精神にあるように、やさしさをチカラに変え、そのチカラをそれぞれが柔軟な思考で、活かすことができる。そして自分の感性を広くもち、多くの人・事に関わり、成長していくことを意味しています。また畿央祭に足を運んでいただいたお客様にも、畿央祭を存分に楽しんでもらえるよう、多くの企画・イベントをご用意していますので、ぜひ畿央祭に来て、一緒に畿央祭を盛り上げましょう!自分の人差し指で『○』を空中に書くとき、人差し指が描いた軌跡、それが重なって『まる』が生まれます。今までの先輩方が作り上げてきた歴史、そのキセキを経て、これから私たちの畿央祭を作り上げていこうと考えています。最後になりますが、ここに第7回畿央祭を開催できることをとてもうれしく思い、そして畿央祭に携わっていただいている全ての方々には厚く御礼申し上げます。 第7回畿央祭実行委員一同

2009.09.08

東京日本橋三越前「奈良まほろば館」で、産学官連携セミナーを実施しました。

奈良県私立5大学による公開講座(第2回目)が、東京日本橋三越前にある「奈良まほろば館」において9月5日(土)に開催されました。この講座は、来年2010年に平城遷都1300年を迎えるにあたり、奈良県内私立5大学(本学、奈良大学、天理大学、帝塚山大学、奈良産業大学)と南都銀行および奈良県との産学官連携による古都奈良の歴史・文化・伝統産業等に関する5講座を5回にわたって実施するものです。各回とも2部構成で、第1部は各大学による講義、第2部は奈良の伝統産業の紹介となっています。 人と車が行き交う老舗東京日本橋三越本店前 三越の真向かいにある「奈良まほろば館」   当日は第2回目で、第1部は本学健康栄養学科岩城啓子教授による講義「大和の食~古代から現代へ~」。古代の食を古事記、日本書紀、後世になって発見された木簡から紐解いて、穀類・動物性食品・植物性食品・蘇・調味料・酒類に分けて詳細に時代考察された研究成果を発表。 メモをとるなど熱心に受講される事前申込者 まほろば館2階の会場は70数人でぎっしり   第2部は、宮内省御用達の歴史ある奈良伝統産業の企業㈱三輪そうめん山本の山本太治社長による「三輪そうめんの歴史と美味しさの秘密」と題しての講演がありました。   この奈良まほろば館は、奈良県が運営する東京のアンテナショップで、奈良特産品の販売、奈良の観光情報、奈良に関する各種文化講座を開催しており、休日には約1,500~1,600人、平日でも700人前後が訪れる人気スポットになっています。店頭に置かれた「せんとくん」の前では 多くの子供連れの家族が記念撮影をしている光景が見られます。東京へ行かれた際はぜひお寄りください。   奈良特産品を買い求めるため立寄る人も多い 奈良の食事を提供するゆったりしたスペースも

2009.09.08

平成21年度夏の「子育て支援講習会」を実施しました。

「子育て支援講習会」は充実した講義でした。  平成21年8月24日(月)から9月4日(金)までの10日間にわたって、「子育て支援講習会」(社団法人奈良県シルバー人材センター協議会からの受託事業)が開催されました。この講習では、60歳以上の方々を対象に、子育て支援に関して必要な知識・技能を学んでいただき、元気なご高齢者の雇用・就業を支援します。畿央大学には、幼児教育に関連する幅広い領域の多数の研究者がいます。子どもの心と体の発達、遊びや工作、音楽、病気や障がいなどの養護、食育などについて、講義と実習、理論と実践をしっかりと学んでいただけるプログラムを実施しました。   「現代子育て事情」今の幼児教育とは? 「信頼関係の重要性」お互いを知ることが大切 「日常の世話」ベビー人形で実践!   「音感教育」音を合わせて感じる音楽 「救急処置」人工呼吸、AED使用方法 「子どもと食、食育」みんなで調理!   「自然物でものづくり」出来た染物を前に 「保育見学と実習体験」橿原の保育所へ 「自然と触れ合う」近くの公園で屋外授業   「工作の時間」色紙とはさみで人形づくり 「修了証書授与式」一人ひとりにおめでとう! 「全員で記念撮影」みんな充実した笑顔   昼食休憩をはさんで1日約5時間の授業を10日間、本学教員20名が携わりました。受講後のアンケートでは、「懐かしい学生時代に戻ったようでした」「孫の教育にも役立てたい」「受講生間の新しい友人が増えた」「学んだことを社会や地域に還元したい」「いくつになっても人生これから」など、さまざまな思いを込めて修了されました。みなさん、これからも元気で、働いて、頑張ってください。

2009.09.01

2009年10月10日(土)「第3回畿央大学健康科学研究所シンポジウム」のご案内。

平成19年度より開催しておりますシンポジウムのシリーズ企画としまして「第3回畿央大学健康科学研究所シンポジウム」を開催いたします。今年度は「食・脳・健康 ~食べ物の機能、その可能性をさぐる~」をテーマに、第1部ではバイオサイエンス分野から東京大学大学院 森 憲作教授、健康科学関連企業からサントリーウエルネス株式会社 平島隆行常務取締役をお迎えしての特別講演、第2部の学内研究報告会では、本学の4名の教員が研究成果の発表を行います。 日時 平成21年10月10日(土) 【受付】12:30~  【開始】13:00~16:30 場所 畿央大学 冬木記念ホール  →交通アクセスはこちらをご覧ください。近鉄大阪線「五位堂」駅下車  ※公共交通機関をご利用ください。 プログラム/特別講演 「食べ物の香りを知覚する脳神経経路」東京大学大学院医学系研究科・教授  森 憲作氏  「企業における食・健康への取り組み」サントリーウエルネス株式会社健康科学センター所長・常務取締役  平島 隆行氏 プログラム/学内研究報告会 「大豆の新加工利用:健康スイーツの創製」健康科学部健康栄養学科・教授 森 友彦氏 「元気塾ー機能回復に及ぼす食生活の影響ー」健康科学部健康栄養学科・講師  大藪 加代子氏  「骨を脆くする原因とその過程」健康科学部理学療法学科・准教授 峯松 亮氏 「ビフィズス菌の機能性について」健康科学部健康栄養学科・助教 松村 羊子氏 参加対象 一般、外部研究者、畿央大学教員、大学院生、学部生注) 学術シンポジウムのため専門的な内容になります。 参加費 無料 申込期限 平成21年10月8日(必着) 詳細はこちら   <応募方法> お名前(フリガナ) ご住所(郵便番号から) 年齢 所属(会社名・大学名) 連絡先(電話番号、携帯電話番号等) を明記の上、官製ハガキ・E-mail・FAXのいずれかでお申込ください。 受講証の発行はいたしませんので、当日直接受付にお越し下さい。 【 申し込み・問い合わせ先 】 畿央大学 総務部 担当:篠本〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 TEL 0745-54-1603 / FAX 0745-54-1600E-mail:

2009.09.01

第1回やまとフォーラムを開催しました。

沖縄の海人の生き方に学ぶ特別対談、古代文化や健康、教育など多彩な21講座で盛り上がる~「第1回やまとフォーラム-教育・文化・健康-」を実施~   学校法人冬木学園の社会貢献活動の一環として8月30日、畿央大学において「第1回やまとフォーラム-教育・文化・健康-」が開催されました。まず、冬木理事長のご挨拶とお礼、地元広陵町長のご挨拶に続き、特別対談が始まりました。   冬木ホールでの受付風景 冬木理事長からごあいさつ   講座の詳細はこちら   沖縄の暮らしや生き方に学んだ特別対談 テーマは「育む」で、冬木記念ホールに約300人の聴衆が集い、沖縄在住のカメラマン、古谷千佳子さんと畿央大学の森岡周教授との対談(スライド&トーク)が行われました。沖縄の海人(うみんちゅ)の漁や自然、家族や地域の人たちの交流がスクリーンに大きく映し出される会場で、引き継がれる伝統的な暮らしや人々の助け合い、先祖から赤ちゃんまで続く人のつながりなど、日常的な人間関係の大切さが古谷さんの写真を通して伝えられました。   東京生まれの古谷さんが自然の美しさに引かれた沖縄で、漁法の伝承や老人(おじい、おばあ)と子供たちとの日常的な触れ合いなどに接するうちにだんだんと人々の暮らしや生き方に魅力を感じ、引き込まれていった体験が写真を通じて語られ、森岡教授が情報メディアや目や耳で知るのでなく、体で感じることの重要性を解説すると、会場にはゆったりした柔らかい空気が流れ、参加者も自らの体験や教育を思い起こして人間らしさについてそれぞれ感じているふうでした。        そのあと、地域の研究者や実業家、冬木学園の教員が講師になって21の公開講座(1限目11講座、2限目10講座)が開かれました。参加者は健康や教育、文化、生き方、地元産業などそれぞれ関心のあるテーマごとに各教室に分かれて最後まで熱心に受講。また、畿央大学の学生36人がボランティアとして受付や案内、講師紹介などに活躍しました。   公開講座では“邪馬台国”が大人気、健康スイーツKIOブランドの試食も 公開講座で大人気だったのは古代文化です。1限目は「邪馬台国時代の大和」、2限目は「邪馬台国はやはり大和にあったのか?-卑弥呼の墓は本当に箸墓古墳なのか?-」でしたが、いずれも大教室に約100人の受講者が詰めかけました。2限目は2人の研究者が大和説、九州説それぞれの主張を戦わせ、聴衆も身を乗り出して聴き入っていました。   邪馬台国時代の大和 邪馬台国の「畿内説」と「九州説」論争 畿央大学教授の講座では、新しいタイプの食品の研究を紹介、最後にその成果である大豆パウンドケーキの試食がおまけとしてつきました。「おいしいからもっと」とお代わりする人もおり、大好評。近いうちに畿央大学発のパウンドケーキやクッキーが市場に出回るようになるかもしれません。 健康スイーツ開発プロジェクト大豆と葛からパウンドケーキをつくる     顧客とともに企業を「育む」、地域の元気企業からのメッセージ  時とともに人々のライフスタイルや好みは変わります。栄枯盛衰の荒波の中で、顧客のこころをつかみ、生き残りをかけての経営者の知恵と工夫が企業復活・発展を揺るぎないものにしている地域の元気企業から、「やまとフォーラム」ならではの“競争の舞台裏”のお話でした。 外食にかけた30年の歩み「神座(かむくら)」ラーメンレストランへの革命 老舗企業の生きる道「梅乃宿酒造」   「老い」や「疾病」は誰にでも訪れる人の定め、これを支援し奮闘する方々の現場から!  少子高齢化、独居老人世帯増加が進行する中、政府主導の福祉・社会保障制度だけではきめ細かな対応が出来ていないのが現状です。そこで自宅を改造し、小規模多機能型居宅介護事業を立ち上げた先駆者、および地域住人の1人として幸せな老後暮らしを応援する高齢者コミュニティづくり企業から、現場の生の声を発信していただきました。 地域が笑顔であふれたらいいですね-夢をもってアンテナはって一歩踏み出す勇気- 高齢者の『食』とは―食と介護の密接な関係― 障がいを乗り越える! 自分に勇気を、まわりに心づかいを! 50歳の時は脳内出血で左半顔、手足麻痺、構音障害が残り、56歳の時は脳梗塞で頭蓋切開し失語症になり、二度の障がいから復帰した体験談。盲・聾・養護学校における教育現場の実情、特別支援教育のための生徒一人ひとりの個別指導計画、バリアフリーの世の中を実現するための法的支援を進める教育者の立場からの提唱。まさに目から鱗(うろこ)の授業でした。   脳卒中の二度の復帰をはたした治療法とは? 障がい児教育から特別支援教育へ-バリアフリーの世の中へ-   「絵からみえる子どもの心は感動がいっぱい」など子育て・教育関連の講座、「持久力を高めるには?―身体の中の酸素の役割―」などリハビリや身体機能に関する講座、「まちづくりのすすめ―ゼミによる大学と地域との協働の試み―」など地域社会や産業に関する講座、などなど。盛りだくさんの内容で、参加者の中には講座の内容に満足しながらも「2つだけでなく、他の講座にも聴きたいのがあった」という感想を持った人も多かったようです。   特別対談、1限目11講座、2限目10講座に、事前にお申し込み頂いた方は約350人でしたが、当日申込み頂いた方々を含めて500人を超える受講者のみなさんのご参加を頂きました。特別対談には約300人、続いての1限目・2限目計21講座の平均受講者数は約40~50人で、それらを足し合わせた、のべの受講者数は1000人を超えるという盛況さでした。冬木学園は、これからも地域のみなさまにお役に立てるよう、さまざまなテーマで生涯教育のための情報発信に努めてまいります。

2009.08.17

教員採用試験速報~2010年3月卒業生

教員採用試験速報(1次) 2006年4月に開設された教育学部現代教育学科では、2010年3月に第1期生が卒業します。このたび各地方自治体で実施された教員採用の1次試験の結果が発表され、多くの学生が1次を突破しました。現在はそれぞれが2次試験に向けて着々と準備を進めているところですが、教職支援センターでは夏休みを返上して2次試験対策講座を行っています。13名中12名が合格した神奈川県では8月4日から2次試験が始まるため、すでに7月31日から講座を開始しました。対策講座は希望者全員を対象に8月下旬まで行われる予定で、「音楽実技」「体育実技」「模擬授業」等の講座を実施しています。「タフで元気な教員」をめざす畿央大学生の真価が問われる時がきました。1人でも多くの学生が所期の目的を達成できるように全力で応援します。頑張れ1期生! 教職支援センター   公立小学校教員採用試験 都道府県別の合格者数(2009年8月17日中間報告) 都道府県受験者数合格者数 京都府 2 2 大阪府 37 26 大阪市 5 5 兵庫県 8 4 奈良県 20 16 三重県 2 1 東京都 2 1 神奈川県 13 12 川崎市 2 2 横浜市 5 5 静岡県 1 1 愛知県 9 6 ※合格者は延べ人数  

2009.08.04

橿原高等学校との高大連携協定を締結しました。

8月3日(月)に、本学と奈良県立橿原高等学校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学の高大連携協定は8校目となります。また奈良県内の高校としては高田高校、平城高校、育英西高校、桜井高校についで5校目となりました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、上杉孝實教育学部長の3名、橿原高校からは西川隆彰校長、松並宣也教頭、木南俊亮教務部長の3名の立会のもと調印がかわされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、それぞれが実施する教育活動への相互支援や、教員、学生、生徒の交流を深めていくことになりました。調印にさきがけて橿原高校生のための夏期自習室を設置するなど、連携はすでにスタートしていますが、同校とは距離的にも近く、また本学への受験生や入学者が非常に多いことから、これから多岐にわたる連携が期待されます。  

2009.07.29

2009年8月30日(日)第1回やまとフォーラム(21講座)のご案内。

冬木学園の社会貢献活動の一環として、本学園と近隣地域で活躍されている方々のコラボレーションにより、様々な内容の公開講座を提供することになりました。畿央大学を会場に冬木学園が地域の方々や学園の卒業生をはじめ、広く地域の文化の交流の要となり、その発展に貢献することをめざすものです。このフォーラムでは、畿央大学をはじめ冬木学園各校の教員とともに、地域の実社会で活躍されている方たちを講師に招いて21の講座を開講いたします。特別対談を含めてお一人3講座にご参加いただけます。もちろん参加費は、無料です。 日 時 平成21年8月30日(日)受付12:30~ 開会13:00 会 場 畿央大学 プログラム ごあいさつ 13:00~13:20   特別対談  13:20~14:20写真家 古谷千佳子(ふるや ちかこ)氏(写真左)と畿央大学健康科学部 森岡周(もりおか しゅう)教授(写真右)によるトーク>>古谷千佳子ホームページ   公開講座 I 限 目  14:40~15:30公開講座 II 限 目  15:50~16:40※ I限目に11講座、II限目に10講座を開催します。 各講座の内容・応募方法など、詳細はこちら   【応募方法】 次の1~6を明記して、ハガキ、FAX またはE-mailにて、ご応募ください。 参加者全員の代表者の 1. お名前(フリガナ)2. 年齢3. 希望講座(特別対談含め3つまで) 4. 郵便番号・住所5. 電話番号6. E-mail   【 応募先 】 〒635-0832 北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 やまとフォーラム係FAX 0745-54-1600E-mail:   ※ 当日参加される方は、直接会場にお越しください。※ 公共交通機関を利用してご参加ください。