企業・行政の方へ
2018.11.21
近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」審査会を開催しました。
西名阪道 香芝SAで販売される丼メニューが決定! 畿央大学は今年も㈱近鉄リテーリングと連携し、今年で5回目となる西名阪道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「麺メニュー開発」を行い、「奈良の野菜山うどん」がグランプリを受賞し、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」とあわせた3メニューが香芝SAのフードコートで販売されました。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評でした。 今年のテーマは「鶏肉を使用した丼メニュー」で、健康栄養学科の3回生と2回生の7グループ26名が参加し、6月からプレゼンテーション、質問会、レシピ検討会と参加し、何度も何度も試作を重ねてきました。 そして平成30年11月17日(土)、ついにプロジェクトの締め括りとして、入賞作品を決定する審査会「新メニュー創作コンテスト」が行われました。審査会にて選ばれたグランプリと準グランプリ受賞作品については、香芝SAのフードコートで販売されることとなります。本審査会の審査員として、㈱近鉄リテーリングから芳野彰夫代表取締役社長ら2名、西日本高速道路株式会社から大野元執行役員関西支社長、そして本学から3名の先生方、合計6名の皆様に、学生たちが精魂込めて作った丼メニューを審査していただきました。 学生たちは各グループに分かれて10時から調理スタート。審査の直前まで考案したレシピの特徴や伝えたいことの確認を行い、各グループ8分という限られた時間で、この数ヶ月取り組んできた成果を伝えるべく、最後の最後まで入念に確認作業をおこなっていました。 そして、11時30分より審査会が始まりました。時折審査員の方々からの鋭い質問も見受けられ、審査会場は非常に緊張感に包まれていました。審査は「見た目」や「味」だけに限らず、「SAの客層にマッチしているか」、「管理栄養士の卵としてのセールスポイント」等、幅広い観点で評価されます。 そして厳正な審査の結果、以下の3作品が見事に選ばれました! 【グランプリ賞】大和三山の雪化粧 グループ5:◎岡本栞、岡田涼子、金子千夏、小林志織、平井初音 【準グランプリ賞】すき焼き風奈良の郷土んぶり グループ7:◎新田奈穂、千葉茜、乳井菜乃葉 【特別賞】大和肉鶏のザクザクあんかけ丼 グループ4:◎井藤綾香、井澤由衣、石田真理恵 ~惜しくも入賞を逃した作品~ グループ1:「大和ふわとり丼」 グループ3:「奈良トリタル丼」 グループ4:「大和肉鶏のナラタトゥイユ丼」 グループ6:「大和いものヘルシーつくね丼!」 各賞の発表後、審査員の方々よりご講評をいただき、約5か月にわたるプログラムは終了いたしました。7グループの作品はどれも非常にクオリティが高く、甲乙つけ難い接戦であったとご講評いただきました。今回グランプリと準ブランプリに選ばれたメニューは、来年の2月頃に香芝SAで販売される予定です。入賞しなかったグループにとっても、この貴重な経験はきっとみなさんの今後の学生生活、また卒業後の糧となるはずです。皆さん、本当にお疲れ様でした! 最後に、管理栄養士をめざす学生にとって大変貴重な経験と機会を与えてくださいました近鉄関係者のみなさま、本当にありがとうございました。 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」、レシピ検討会を実施! 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 丼メニュー開発プロジェクト」第5弾が始動しました。 香芝SA新メニュー開発プロジェクトに関する記事はコチラ! 【過去の商品化関連記事】 平成29年度 香芝SA・岸和田SA「麺メニュー」 平成28年度 西名阪自動車道 香芝サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 阪和自動車道 岸和田サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 平成27年度 畿央生が作ったカフェメニュー 平成26年度 畿央生が創作した新メニュー
2018.10.29
近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」、レシピ検討会を実施!
畿央大学健康栄養学科は㈱近鉄リテーリングと連携し、今年で5回目となる西名阪道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「麺メニュー開発」を行い、「奈良の野菜山うどん」がグランプリを受賞し、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」とあわせた3メニューが香芝SAのフードコートで販売されました。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評でした。 今年のテーマは「鶏肉を使用した丼メニュー」です。7つの健康栄養学科の学生グループが参加し、6月のプレゼンテーション会を皮切りに、試作、質問会、そして平成30年10月24日(水)、審査会を前に現場の方々から最終チェックをしていただく機会として、レシピ検討会を開催しました。 学生たちは各チームで考案した丼メニューを作り、グループごとに開発したメニューの概要や調理方法、味付けなどの説明を行い、現在抱えている課題や質問を近鉄SAの方々に投げかけ、現場視点での意見や指摘を数多く頂戴しました。 今回は開発した丼を実際に食べていただき(鋭い意見もいただきましたが)「学生さんたちは自分たちの丼のアピールポイントやコンセプトをしっかりと持っていますね。どのグループがグランプリを取ってもおかしくないでしょう」との講評もいただいました。 ついに、11月17日(土)、コンテスト本番を迎えます。レシピ検討会でいただいたアドバイスや改善点を基に、学生たちは残りの期間で更なるメニューのブラッシュアップをめざします。コンテストでグランプリ、準グランプリを受賞したメニューは実際にSAで販売される予定です。SAのメニューに登場する日を、乞うご期待ください! 【過去の商品化関連記事】 平成30年度 香芝SAフードコート 「丼メニュー」 平成29年度 香芝SA・岸和田SA「麺メニュー」 平成28年度 西名阪自動車道 香芝サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 阪和自動車道 岸和田サービスエリア「大和ポークを使った丼メニュー」 平成27年度 畿央生が作ったカフェメニュー 平成26年度 畿央生が創作した新メニュー
2018.10.22
第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。
10月20日(土)・21日(日)に実施した第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスには、地域の皆様をはじめ約9千人の多数の方々にご来場いただきました。 今年のテーマは『掌(てのひら)』。 野外ステージ ■開会式 学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、実行委員278人と学生が揃って、開会式を行いました! 今年のオープニングには、くす玉が登場! ■吉本お笑いライブ(22日/かまいたち、Span!、ダイアン) 今年も大入り、ありがとう! ■バンド、ダンスなど ステージ上では、熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。 ■フィナーレお客様が帰られた後に、学生だけで行います。畿央祭実行委員有志による伝統の「ソーラン節」は健在でした。 冬木記念ホール ■バンド演奏など バンド演奏、チアリーディング、ダンスなど部活の発表の他、関連校からの出演などで盛り上がりました。 アリーナ ■子ども向け企画「レインボーランド」 新しい遊具も登場し、畿央生と子どもたちがルールを守って、思いっきり遊びました。 模擬店など 模擬店は52店舗。クラス・部活・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 2日目は、好評につき売り切れのブースが続出したり、一時閉店するなど、ご迷惑をおかけしました! ウェルカムキャンパス 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。今年も畿央祭にあわせて開催し、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!! 10/20(土)・21(日)両日開催■学びのギャラリー <人間環境デザイン学科> ■茶室「角々庵(かくかくあん)」<人間環境デザイン学科・加藤ゼミ> ■子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」<ニューロリハビリテーション研究センター> ■自然と科学のちょこっと体験 <現代教育学科・奥田ゼミ> ■広げよう、ボランティアのWA!2018 <ボランティアセンター> ■ITで変わる未来を体験しよう! 10/20(土)開催 ■おいしい講座 <健康栄養学科> ■がんカフェ「きらめき」 <看護医療学科> ■子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ! <現代教育学科> ■海外インターンシップ学生報告会〈看護医療学科〉 ■グローバルに認知症認知症ケアを考えよう〈KAGUYAプロジェクト〉 10/21(日)開催 ■子どものための食育 <ヘルスチーム菜良> ■体力・骨密度測定会〈TASK〉 ■味覚測定 <健康栄養学科> ■健康カロリーチェック!! <健康栄養学科> ■腰痛&バランスチェックをしてみよう!〈ニューロリハビリテーション研究センター〉 ■RUN伴(ランとも)〈KAKUYAプロジェクト〉 認知症の方や家族、サポーター、一般の人が一つのタスキをつないでゴールをめざすマラソンイベントを行いました。 同窓会サロン(ホームカミングデー) 卒業生の憩いスペースとして設けているサロンに318名の卒業生が来場(過去最多人数)。時折、先生方も立ち寄ってくださり、学生時代を懐かしみました。 ミニオープンキャンパス 20日(土)39組、21日(日)53組の方にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました! 畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭ブログも公開予定です。ご期待ください!
2018.10.02
近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」質問会を開催しました。
畿央大学は今年も㈱近鉄リテーリングと連携し、今年で5回目となる西名阪道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「麺メニュー開発」を行い、「奈良の野菜山うどん」がグランプリを受賞し、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」とあわせた3メニューが香芝SAのフードコートで販売されました。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評でした。 今年のテーマは「鶏肉を使用した丼メニュー」。健康栄養学科学生7グループ26名が7月にプレゼンテーションを行い、夏休み中に試作を重ねてきました。その試作の中で出た疑問を質問させていただく機会として、平成30年9月28日(金)に㈱近鉄リテーリング香芝SA支配人 山中 久次氏、同副支配人 永田 敦史氏をお招きして質問会を行い、7グループのうち5グループが参加しました。 あらかじめグループで考えた質問・疑問についてお聞きし、その回答を学生たちは熱心にメモを取っていました。「下準備で〇〇は用意できますか」や「自分たちの考案したメニューのターゲットは、香芝SAのターゲット層とマッチしているでしょうか」など、具体的な質問も多く出ていました。また試作した丼メニューを見ていただき、見た目のアドバイスを頂戴するグループもありました。 ▼試作した丼メニューにアドバイス! 山中支配人、永田副支配人からは質問の回答だけでなく「さらにPRできるような何か“ひとひねり”あれば良いのでは」等、多くのアドバイスをいただきました。 6月に始動したプロジェクトも、いよいよコンテスト本番が近づいてきました。今後のスケジュールは、10月24日にレシピ検討会、そして11月17日(土)にコンテストを実施し、2019年1月~2月には西名阪道 香芝SA上下線にて発売開始予定です。ぜひご期待ください! 【過去の商品化関連記事】 平成30年度 近鉄連携「香芝SAフードコート 丼メニュー開発プロジェクト」第5弾が始動しました。 平成29年度 畿央生が考案した麺メニューが香芝SA・岸和田SAで販売されます~近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」 平成28年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 平成27年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成26年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。
2018.09.04
平成30年度「現職教員の資質能力向上に関わる校内研修プロジェクト」活動報告~畿央大学現代教育研究所
畿央大学現代教育研究所と香芝市教育委員会は平成29年10月3日に「現職教員の資質能力向上に関わる校内研修プロジェクト」の開発について連携協力に関する協定書を締結しました。 平成30年度のプログラム「学校教育の今日的課題の解決を基に学校づくりを目指す、研修リーダーの育成と支援からなる校内研修プログラムの開発」を独立行政法人教職員支援機構が行う「平成30年度教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」に申請した結果、同機構の審査を経て採択されました。平成30年度は同事業との契約の下、委嘱経費を得て運用します。プログラム概要は畿央大学現代教育研究所のWebサイトをご覧ください。 本件は、本プログラムの一つの柱である「教育の情報化」の取り組みの報告です。 2020年から実施される次期学習指導要領では、初等教育においてプログラミング教育が始まることとなりました。 これは教科の学習の中で、子どもたちがプログラミングを体験しながら「論理的思考力」を身につけることを目的としています。 プロジェクト「教育の情報化」では、各学校の校内研修を通してプログラミング教育の主旨の理解と教材化及び授業づくりができるよう、学校主体となり大学と連携して取り組める校内研修計画を具体化することを目指しています。 5月23日の記事でも紹介しましたが、このプログラムは香芝市教育委員会との連携のもとで進めています。 「教育の情報化」については、香芝市立真美ヶ丘西小学校を拠点校に研修プログラムの開発に取り組んでいます。一学期中の学校の現状把握や研修計画の立案を経て、プログラミング教育に関する校内教員研修を夏季休業中に2回行いました。 7月17日に行いました1回目では、プログラミング教育の目的を学ぶとともに、公開されている様々な教材を体験し、プログラミングへのイメージを膨らませました。 2回目(8月29日)は、実際の教科の中でのプログラミングの活用について、教科ごとにわかれ授業アイディアについて検討を行いました。予めの研究所内の打ち合わせでは、理科、社会科、国語科、図画工作科の各担当者が授業づくりに参画できることを確認、当日の研修には研究所から情報教育担当で本プロジェクトの主担である西端、本研究所所長で図画工作科の西尾、理科教育専門の奥田、社会科の小谷、国語科の八木、情報教育の福森の6名で真美ケ丘西小学校に伺いました。 研修の前半では、1時間程度を使って、3〜4名ずつのグループに分かれ、1回目研修で得たプログラミング教育のイメージを基に、各教科においてプログラミング的な思考力を育てる授業や指導について協議し、アイデアを付箋に書き出したり、模造紙にまとめたりする活動をしました。先生方の意欲が高く、どのグループからも、すぐに授業になりそうなアイデアが出ていました。後半の20分程度の時間では、討議した内容を発表、共有し、その後15分程の時間で西端と各教科担当より講話を行いました。 今後は2学期に向けて授業実践を行う予定です。 単元選択、授業づくり、授業実践と評価の過程で連携を深めていきたいと考えています。 【関連記事】 本学現代教育研究所と香芝市教育委員会の連携事業が、「教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」に採択されました。 香芝市教育委員会と「校内研修プログラム開発」について連携協定を締結しました。
2018.09.03
ウェルカムキャンパス in 畿央祭2018(地域の皆様向け)を開催します。
「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けの企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい! 日 時 2018年10月20日(土)・21日(日)10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第16回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。 10月20日(土)開催 おいしい講座 ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 うま味の味やうま味が持つ機能を知っていただき、おいしく食べて健康づくりにお役立ていただきたいと考えています。 がんカフェ 「きらめき」 13:00~16:00 ― がんについて知ろう・語ろう―① 乳がん自己検診のすすめ:モデル展示と学生による自己検診デモンストレ―ション(自由参加)② がんカルタ・がん相談機関やがんカフェ、がんに関するパンフレットの提示③ がんの治療や緩和ケアについて、がん看護専門看護師のミニ講義(相談含む)④ 乳がん術後の入浴着展示(試着可能)⑤ がん体験者とのトーク(自由参加) 子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ! 10:00~15:00 手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。 考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。エプロンシアターも開催します。 海外インターンシップ(看護医療学科)報告会 11:30~12:00発表会 8/18~26までの日程で開催された「海外インターンシップin オーストラリア」の学びを発表します。学生がオーストラリアで感じたこと、考えたこと、学んだことを聞いてください! [写真展示]11時~15時 [学生の発表会]11時30分~12時 グローバルに認知症ケアを考えよう~ 13:00~16:10 講演:「スウェーデン王国の認知症看護師の活動報告」講師:スウェーデン ウプサラ大学老年疾患科 シルヴィア看護師 長谷川 佑子氏(イベント)ワールドカフェ 10月21日(日)開催 腰痛&バランスチェックをしてみよう! 10:00~13:00 14:00~16:00 研究機器で腰痛&バランスを測ってみましょう ①腰の柔軟性を動作解析装置で計測してフィードバックする ②重心動揺計でバランスを計測してフィードバックする 健康カロリーチェック! 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!! 食育「サッとシステム」を用いた食事診断と栄養に関する媒体の展示を行います。 子どものための食育(ヘルスチーム菜良) 10:00~15:00 かみかみはかせになろう! みなさんはよくかんで食べていますか?楽しみながら一緒にかむことの大切さを学びましょう。 味覚測定 11:00~15:30 おいしさって何?味覚って?味覚の測定をしてみませんか? RUN 伴(ランとも) 12:00~16:00 「認知症啓発日本縦断イベント」応援企画①畿央大学前通過時の応援イベント(14時30分前後正門付近にて)②認知症及びRUN 伴啓発展示 体力・骨密度測定会 (65歳以上限定) 12:30、13:30、14:30 あなたの健康チェックします!● 骨密度計測● 体組成の測定● 握力測定● 30秒椅子から立ち上がりテスト● ファンクショナルリーチテスト *12時より整理券を発行します。20名ずつ時間を指定して計測し、先着60名様にご参加いただきます。 10月20日(土)・21日(日) 両日開催 学びのギャラリー 20日 10:00~17:00、21日 10:00~16:00 人間環境デザイン学科の学生が授業で制作した作品を展示します。デッサン、建築、インテリア、アパレルなど、学生たちの学びの成果をご覧ください。 茶室「角々紐庵(かくかくあん)」 20日 10:00~17:00、21日 10:00~16:00 「角々庵」かくかくあんで休もうか・・・ 今年は三角形・四角形を組み合わせた茶室を制作しています。どんな造形ができるのか・・・ご期待ください。 ITで変わる未来を体験しよう! 20日 11:00~16:00、21日 11:00~16:00 おいしく、たのしく、まなぼう! ITで変わる未来を体感・実食☆彡 「からだでプログラミング」体験。農業×ITで変わる六次化レストランの試食。循環農業、六次化産業についてのパネル展示。 子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」 20日(土)10:00~12:00 13:00~17:00 21日(日)10:00~12:00 13:00~16:00 運動の器用さを測ってみよう!! 自分の運動の器用さを測ってみる ①手の運動の器用さを測定 ②そのほかの測定 ※各日10 時より整理券を発行します。 広げよう、ボランティアのWA!2018 20日 10:00~17:00、21日 10:00~16:00 学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、外部団体等によるボランティア紹介、ブース説明。 自然と科学のちょこっと体験 13:00~15:00 30分程度の科学実験や科学の不思議な力を使った工作などを行います ※内容や時間、定員などは当日理科実験室に貼り出します。 同窓会サロン 20日 10:30~17:00、21日 10:00~16:00 先生方からいただいたメッセージを掲示し、歴代の卒業アルバムが閲覧できます。畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学卒業生)みんな集まれ!同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。
2018.08.20
畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅥ」を開催しました。
畿央大学現代教育研究所では、教育に携わる現場の方々の一助となることを目的として、設立2年目(2013年)から毎年、夏季のワークショップを開催して参りました。6回目を迎える今年は2018年8月9日(木)、昨年のアンケートで再度のご要望の多かったものに加え、新しい学習指導要領のキーワードの一つである「社会に開かれた教育課程」と関連して家族との関わりを位置づけた内容を準備し、「学びを結ぶワークショップⅥ」として行いました。 ワークショップ1及び2は、午前と午後にそれぞれ1回ずつ、ワークショップ3は一日を通しての開催となり、実人数で101名の皆様のご参加をいただきました。 当日の様子を紹介します。 ワークショップ1 「速さを活用して、ロボットを思い通りに動かそう」 講師:奥田俊詞(教育学部 教授) ワークショップ1では、2020年度から小学校で必修化されるプログラミング教育への対応がメインテーマとなりました。当日は、まず講師が地域の小学生を対象とした実践授業を行い、授業を参観した参加者が講師とともに研究協議を行うというかたちで進みました。 実践授業では、PCと専用ソフトを使って自動車型ロボットの走行プログラムを作成し、実際にコースで走らせてみるという活動が行われました。ロボットをコースに沿って正確に走らせるためには距離と速さに関する計算スキルが必要になります。この授業は算数科におけるプログラミング学習の導入を想定したものでした。 その後の研究協議では、プログラム教育必修化の背景とねらいを再確認した上で、プログラミング学習の目指すところについて議論が交わされました。その中で講師が強調していたのは、プログラミング学習の最終目標はPC等の駆使能力を子どもたちに身につけさせる点にあるのではなく、複数の動きの組み合わせの結果どのような活動が生じるのかを子どもたち自身に考えさせ、理解させる点にあるということでした。猛烈な速度で進化するテクノロジーに対し私たち人間はどのように関わっていくべきか。プログラミング学習には、この重要な課題を子どもたちにしっかり認識させるという役割も期待されています。 ワークショップ2 『特別の教科 道徳』の授業づくり 講師:島 恒生(教育学部 教授) 2018年度から道徳が「特別の教科」として位置づけられました。ワークショップ2では、最初に、「道徳科の授業づくり」、「教育活動全体で行う道徳教育」、「チームとして取り組む体制づくりと実行」が重要であることを確認しました。そして、中学3年生対象の「二通の手紙」、小学3年生対象の「まどガラスと魚」を題材として、それぞれ「規則遵守」、「正直・誠実」をテーマとして、発問のポイント、児童・生徒の考えが深まる展開などについてグループ討議を通して、「国語科ではない道徳科の授業の在り方」について検討を重ねました。 道徳の評価は「Assessment」(診断)や「Evaluation」(値踏み)ではない「Appreciation」(真価を認めて励ます)であるという視点を共有しながら、道徳科の評価のポイントについても具体例を交えながら検討しました。 教材を読み解く「状況理解レベル」や登場人物の心情を読み取る「心情読解レベル」に留まらない「道徳的価値レベル」にまで授業を展開させることの深さと重要性を実感するワークショップとなりました。 ワークショップ3 「ペアレント・トレーニング指導者の基礎を学ぼうー発達障害のある子供を育てる家族支援として」 講師:古川 恵美(教育学部 准教授) ペアレント・トレーニング(以下ペアトレ)とは、発達障害児とその家族の支援としての心理社会的治療法である行動療法の一つです。実際には複数回からなるプログラムですが、今回は午前・午後を通した4時間でペアトレの体験を行いました。 今回のねらいは、ワークショップ参加者が、発達障害児をもつ親が困ることを具体的に知り、ペアトレのファシリテータ的な関わり方を経験することにより発達障害児とその家族との良好な関わり方に基づく支援を行えるようになることです。 教員はその専門的な知識や経験から、子供との良好な関係のつくり方を知っていますが、多くの保護者はそうではありません。特に発達障害児の保護者は子供の好ましくない行動が気になり、認めることができずに大きな困難を抱えられることになります。そこに教員が専門用語で助言することは、多くの場合その意図とは逆の結果を導くことになります。教員として、そのことを理解することからワークショップが始まりました。 午前中は、ペアトレの内容の講話、ゲスト講師としてお招きした大阪LD親の会「おたふく会」副代表である石本アツ子様の子育てのお話より「よい関わり」の例を知り、ワークシートによる子供を「褒める」体験、ビデオ映像の「行動」を「許しがたい(なくしたい)行動」「好ましくない(減らしたい)行動」「好ましい(増やしたい)行動」に分ける活動などに取り組みました。 午後からは実際のペアトレのプログラムからロールプレイングやホームワークなどをトレーニング参加者として体験したり、感情のコントロールが苦手な子への関わり方の実例をビデオ映像で見たりして指導者(ファシリテータ)として、その基礎となる体験をしたりました。途中、石本アツ子様のお話を伺ったり、お子様の絵日記を拝見したりと実例を参考にすることを重視する内容でした。 発達障害児をもつ親の苦労を知り合い、その頑張りを褒められることで、親自身が褒められることに馴染み、我が子の「行動」を褒めることができるようになる。そのプロセスに教師が関われる具体的なてがかりを学びました。 恒例となりました昼食交流会は、教育学部 前平泰志 学部長による現代教育研究所及びワークショップの紹介とこれまでの経緯を含めた挨拶で始まりました。 参加者同士で話されたり、講師に質問されたりして午前中のワークショップの成果を深められるだけではなく、手伝いの学生に現場のお話をくださるなど、大学と教育現場との学びのつながりが生まれていました。 参加者アンケートでは、多くの方にワークショップにご参加いただいたことへの満足を示す多くの声をいただきましたが、中には物足りなさや不十分さへのご指摘もありました。現代教育研究所では、よりよいワークショップの実施を目指し、満足いただいた点を伸ばしご指摘いただいた課題を補えるよう皆様のお声を受けとめていく所存です。 以下、講座に対するご意見やご要望を抜粋して紹介させていただきます。 ワークショップ1 ・プログラミング的な思考について理解が進みました。 ・プログラミングに関しては学校現場での活用を考慮していただいていたので、具体的なイメージができてよかったです。 ・小学生が多数参加していることに驚きました。上手くいかなくても楽しみながら、次はこうやってみようと再挑戦している姿が印象的でした。 ・プログラミング教育について、少し詳しく考えることができました。また、実際に指導されているところをみれてイメージがわきました。 ・自分が計算してプログラミングしたことがすぐに(目の前で)成果としてみることができて、子どもにとっておもしろいと思いました。 ・初めて、このようなスタイルの研修を受けることができて勉強になりました。具体的な姿が見れて良かったです。 ・あれだけの内容をするとなると準備がとても大変だったと思います。その分、現場で実践するとなるとかなりきついことが分かりました。 ・カリキュラムがどこまで出来ているのか、具体的に知りたかったです。 ワークショップ2 ・発問を自分で考えていくので、より自分事として学べました。とても分かりやすかったです。 ・自分が道徳の年間計画を作成しなければならなくなり、学習をはじめました。そのせいか、今日は深く学べたと思います。 ・発問のつくるポイント、どういうところから取り掛かればいいのかもう少し知りたかったです。 ・いろいろと考えさせられる内容でした。また分かりやすく学びの多い話とたくさんの資料に感謝、現場で具体的に役立ちそうです。 ・とても分かりやすく、実践的なことを聞くことができた。ぜひ、校内で講習をしたいと思います。 ・“教師が喋らない授業”をいつも目指していますが、なかなか難しいです。9月からの授業づくり、不安と楽しみが交ざっています。 ・ねらいと発問がとても大切であることを再認識した。 しかし、担任の先生方が、毎時間ここまで深く考えることは現状難しいため、どのようにこれを広めていくかと感じました。 ・今回のワークショップにて学んだ事が、参加者個々にとどめない為にも、その一部でも現場に還元できる様に努めます。 ワークショップ3 ・保護者の方の声があり、分かりやすかったです。 ・親として自分の子どもの接し方に役立てることができそうです。 ・保護者には難しいと思われている、という言葉が印象的でした。 ・子どもだけでなく保護者の方に対しても、どう対応したらよいのかなど、保護者の方々が学校に対して感じておられることを知れて良かったです。 ・ロールプレイングをいろんな研修でやり、疲れ気味です。日常園で活かしたいです。 ・その子をほめるのではなく「行動」をほめる、という視点はとても大切だと思いました。 ・今日学んだ「待つ」「繰り返す」「ほめる」このキーワードを忘れずにしたいです。 ・ビデオで子どもへの対応の仕方を見せていただけて指導法・対応についてよく分かりました。 ・内容について親に伝わるようにペアトレを実施するのは大変高度な事であると思いました。 あまり難しく捉えすぎると親に大変そうなのが伝わる気がしました。 ・親の会代表の保護者の話が聞けたのも良かったです。 次回以降の内容を伺うアンケートでは今回の内容を継続発展させるご希望が多くありました。他では、今回扱わなかった教科などの指導法、生活指導、総合的な学習の時間の指導、キャリア教育といった教育内容についてが主でしたが、「教材の交流」という、より実践に即したものから「応用行動分析の基本について」といったやや専門的なものまでありました。 大学のスタッフの陣容を考慮し、教育の幅広い意味での現場の皆様にご期待に答えることができるようにしたいと思います。 畿央大学現代教育研究所では、現職の先生方を対象とするワークショップを継続して実施いたします。不易の面と現代的な面との双方から教育課題の研究に取り組み、その成果をもとに充実した研修の場を提供できるよう努力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。 【関連記事】 「学びを結ぶワークショップⅠ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅡ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅢ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅣ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅤ」開催報告
2018.06.07
近鉄連携「香芝SAフードコート 丼メニュー開発プロジェクト」第5弾が始動しました。
5回目のコラボは、「丼メニュー」の開発! 恒例となった「香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト」が、今年もついに始動しました。香芝SAとのコラボレーションも今年で5回目。昨年は「奈良の野菜山うどん」がグランプリ受賞となり、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」の3メニューが香芝SAのフードコートで販売されています。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評です。 ▼去年の受賞メニュー 株式会社近鉄リテーリングサービスエリア事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開されており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にあるフードコートで提供するメニュー開発として、本学と2014年より連携いただいております。 名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道にいたるまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラッカー・ビジネスドライバー、特に休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近では高速道路の単なる休憩所ではなく、温泉やテーマパーク、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっていることから、「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、本学の健康栄養学科(指導教員:中谷友美先生、米田武志先生)が中心となって取り組みます。 そして平成30年6月5日(火)、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部の香芝SA山中支配人、永田副支配人による参加希望学生への説明会が開催され、33名の学生が集まりました。 ▼説明会に参加する健康栄養学科の学生 ▼(左)永田副支配人、(中央)山中支配人、(右)中谷先生 健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導、子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生もたくさんいます。 単に“管理栄養士の卵ならでは”の発想だけではなく、繁忙期の現場オペレーションに耐えうるレシピの開発という調理の効率性が求められます。説明会に参加した学生達は、メモを取り、一生懸命説明に耳を傾けていました。 今年の課題テーマは「鶏肉を使用した丼メニュー」です。11月17日開催予定のコンテストを経てグランプリ、準グランプリに輝いたメニューは、来年1月~2月以降に香芝SAで販売される予定です。ぜひご期待ください! 《今後のスケジュール》 ・7月12日(木)プレゼンテーション ・9月下旬頃 メニュー質問会 ・10月下旬頃 レシピ検討会 ・11月17日(土)コンテスト実施及び結果発表 グランプリ(1チーム)、準グランプリ(1チーム)、特別賞(若干チーム) ・来年1月~2月以降、西名阪香芝SA(上下線)にて販売予定 【過去の商品化関連記事】 平成29年度 畿央生が考案した麺メニューが香芝SA・岸和田SAで販売されます~近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」 平成28年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 平成27年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成26年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)
2018.05.23
本学現代教育研究所と香芝市教育委員会の連携事業が、「教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」に採択されました。
畿央大学現代教育研究所と香芝市教育委員会は平成29年10月3日に「現職教員の資質能力向上に関わる校内研修プロジェクト」の開発について連携協力に関する協定書を締結しました。 平成30年度のプログラム「学校教育の今日的課題の解決を基に学校づくりを目指す、研修リーダーの育成と支援からなる校内研修プログラムの開発」を独立行政法人教職員支援機構が行う「平成30年度教員の資質向上のための研修プログラム開発支援事業」に申請した結果、同機構の審査を経て採択されました。平成30年度は同事業との契約の下、委嘱経費を得て運用します。プログラム概要は畿央大学現代教育研究所のWebサイトをご覧ください。
2018.05.17
池田未来さん(現代教育学科2回生)がチアリーディング世界選手権大会で2年連続金メダルの快挙!
2018年4月25日(水)~4月30日(月)にわたりアメリカ・フロリダ州において開催された「2018World Cheerleading Championships」および「THE CHEERLEADING AND DANCE WORLDS CHAMPIONSHIP」に教育学部現代教育学科2回生の池田未来さん(所属:WORLD WINGS)が昨年に引き続き日本代表として出場し、見事2連覇という快挙を達成しました。 今大会は前回チャンピオンとして臨んだ大会でもあり、昨年とはまた違ったプレッシャーの中での戦いとなりました。追い越す立場から追いかけられる立場へと大きく変わった今大会。日本を旅立つ前、演技指導等でお世話になったコーチから、「Enjoy for win! Win for enjoy! 楽しんで自分たちの演技を出し切ろう」との言葉をかけてもらい、チーム全員が気持ちを引き締めつつ気持ちを新たに出発しました。 今回の快挙に対し、「今回のチームのメンバーは、昨年に比べそれぞれの所属が多岐にわたっていた分、全員揃っての練習がなかなかできなかったり、一つに団結するまでに時間がかかったりと難しい面もありました。しかし、離れ離れで練習していても常に目指す目標は一つであり、それは全員が一致していました。」と、今年のチームに対する感謝の気持ちと信頼し合い一つの絆でまとまっているTeam JAPANの強さを窺い知ることができました。 「本番が始まるまではやはり緊張はしましたが、いざ始まると楽しさが勝り、演技を終えたときには『やり切った!』という思いだけが残りました。」と話してくれた池田さん。その表情には、また一つ大きな目標を乗り越えた頼もしさに加え、すべてを出し切ってやり切ることができた清々しさが表れていました。 今後も池田さんの活躍に期待しています! 【関連記事】 池田未来さん(現代教育学科1回生)がチアリーディング世界選手権大会で金メダルの快挙! チアリーディング世界選手権大会で金メダルの池田さんに学長賞が授与されました。
2018.05.15
総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業~障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実証事業~を実施しました。
教育学部西端研究室において、総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業~障害のある児童生徒を対象としたプログラミング教育実証事業~(平成29年度)を実施しました。 本事業は、奈良県立奈良養護学校を実証校とし、フジテレビキッズ等と連携し、3つのフェーズで構成されます。 1.特別支援教育に適したプログラミング教育を行うメンターの効果的育成の実証 ・eラーニング教材を開発し、場所を問わず研修が受けられる環境を整備 ・プログラミング教育と特別支援教育の専門家の指導で、児童生徒の障害の特性にあった指導法を効果的に身に付ける ・事業終了後もメンターが情報交換や活動報告ができる情報交流の場(SNS)を構築 2.肢体不自由と知的障害の重複障害の児童生徒のプログラミング講座運営の実証 ・重複障害の児童生徒が、体を動かす自立活動でプログラミングを学ぶ講座を開発 ・プログラミング講座や成果をネットに公開し、全国に情報発信をするだけでなく、本事業の参加者全体の満足度や本事業へのロイヤリティの向上を図る 3.教育クラウド・プラットフォームやインターネットサービス等の活用 ・物理的移動の難しい肢体不自由児や病弱の子どもたちやその家庭に、オンラインのプログラミング講座を提供 ・特別支援教育の専門家によるメンター育成講座をオンラインで提供 取り組みの詳細は総務省ホームページで紹介されていますので、ご参照ください。本事業を通じ、障害の有無に関らず、プログラミング教育を学ぶ機会が増えていくことを期待しております。 ▶総務省ホームページ「環境・身体・コミュニケーションと融合するプログラミング」 【関連記事】 総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に本学が採択されました。
2018.03.14
人間環境デザイン学科「2017年度卒業研究・作品展」を開催しました。
2018年3月10日(土)、3月11日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2017年度卒業生の「卒業研究・作品展」が大和高田さざんかホールにて開催されました。建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計46点が展示されました。 この学外展示に先立ち、2月には学内で卒業研究講評会を行い、教員の選考により、学長賞1名と優秀賞3名を決定しました。講評会1日目は各教員が学生のもとを訪れ、学生一人ひとりが作品・研究に込めた思いやコンセプトを説明します。 1日目の講評会をもとに教員の選考により選ばれた13名が、教員・4回生を前にプレゼンテーションを実施しました。学長賞および優勝賞に選ばれた作品は、卒業研究・作品展で広い展示スペースが与えられます。 それでは、平成29年度の学長賞と優秀賞をご紹介します。 ■学長賞 「無限成長美術館 ~国立西洋美術館のその後~」中村大志 ■優秀賞 「導管と光帯 ~志摩コンベンションセンター~」荒木田夢華 ■優秀賞 「幸せの花実 -下市の素材を使って-」前垣祥子 ■優秀賞 「アニメを用いた地域活性化について」田村光 その他の作品・論文も力作揃いで、とても見応えのある展示会となりました。当日は、奈良新聞社と朝日新聞社の取材も入り、学生たちも晴れ晴れとした表情で取材に応じていました。 たくさんのOB・OGや一般の来場者の方々にお越しいただき、大盛況となりました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。 【関連記事】 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー
2018.02.20
「第4回かしば産業展」に出展します!
畿央大学は2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っています。今年も「かしば産業展」に4年連続で協力し、パネルブースの出展および舞台発表(13:50~)を行います。ぜひご来場ください! ▼画像クリックでPDFが開きます 「かしば産業展」は、香芝市内の産業・事業所の魅力を広く市民に知ってもらい、市民・出展企業との交流を通して自社のPRや情報発信を行うものです。香芝市内商工業の活性化、ひいては香芝市全体の活性化に結び付けていくことをめざし、2015年から開催されており、今回で4回目の開催となります。 ◇イベント名 第4回かしば産業展 【入場無料】 ◇日 時 2018(平成30)年3月4日(日)10時~15時 (雨天決行) ◇会 場 香芝市ふたかみ文化センター(香芝市藤山1-17-17) (第3回かしば産業展の様子) 関連リンク 【香芝市役所商工振興課facebookページ(かしば産業展)】
2018.02.01
健康栄養学科の学生が考案した商品が販売開始!~橿原市・橿原商工会議所連携「かしはら逸品創出プロジェクト」
7事業所より8つの新商品・メニューが、2月1日(木)販売開始! 橿原市・橿原商工会議所との産官学連携プロジェクトは2009年に始まり、2017年で9回目となります。今年度は橿原市を想起させるふるさと名物を創出する「かしはら逸品創出プロジェクト」に健康栄養学科2回生26名が7チームで参加しました。 ▼案内チラシ(画像クリックでPDFが開きます) 橿原市市内見学バスツアー(9月23日)、事業所と顔合せ会(10月11日)、試作(10月~11月)、新作見本市(12月6日)を経て、学生たちは橿原市(古代大和飛鳥の歴史)を想い起させるメニューを提案しました。 12月6日以降は各事業所で商品完成をめざし、2018年2月1日(木)より販売されることになりました。 「ローカーボ(低糖質)スイーツギフト」 「ちょこっと・菓子・ジンジャー」 「かしはら減塩弁当」 「古代のぬくもり「ホッ、とパイ」」 「ハルメクトキメク柚子ハンバーグ」 「野菜たっぷり大和三山ランチ」 「かしじんチョコサラミ」 「橿原ジンジャーシフォン」 詳細は橿原商工会議所作成のチラシでご覧になれます。ぜひご賞味ください! 橿原商工会議所HP ●橿原商工会議所・橿原市とのプロジェクト過去記事はコチラから
2017.12.28
本学のICTへの取組みがマイナビニュースで紹介されました。
本学における全学生へのタブレットPC4年間無償貸与と Microsoft Azureフルクラウド化について、マイクロソフト社の事例紹介として、本日、ニュースリリースされました。全学生 2,212 名へ Surface を貸与し、主体的に学ぶ姿勢を持った健康と教育のスペシャリスト養成を進める本学の取り組みが評価されています。 ▼マイクロソフト社事例紹介https://www.microsoft.com/ja-jp/casestudies/kio3.aspx ▼マイナビニュースhttps://news.mynavi.jp/kikaku/azure_case_td-42/
2017.11.29
2017年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展のご案内(学外)
2017年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、大和高田さざんかホールで行います。在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品45点が展示される予定です。ご来場を心よりお待ちしております。 ▼昨年の様子 会 場 大和高田さざんかホール 展示ホール奈良県大和高田市本郷町6-36【TEL】0745-53-8200 ※さざんかホールには一般来場者用の駐車場はございません。 お車でお越しの際は、JR高田駅西側の市営の立体駐車場をご利用ください。(有料) 主 催 畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科 日 時 2018年3月10日(土)10:00~18:00 2018年3月11日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料 ▲画像はクリックで拡大できます。 【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2016年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2017.10.17
畿央生が考案した麺メニューが香芝SA・岸和田SAで販売されます~近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」
近鉄連携 西名阪自動車道 香芝SA・阪和自動車道 岸和田SAで 畿央生が創作した「麺メニュー」販売スタート! 畿央大学は今年も株式会社近鉄リテーリングと連携して、西名阪道 香芝サービスエリアで提供する「麺メニュー開発」に取り組んでいます。昨年は「丼メニュー開発」に携わり、グランプリ受賞の「大和ポークねばねばアボカ丼」、準グランプリ受賞の「まほろば大和のうるわし豚丼」は香芝SAのフードコートで、特別賞受賞の「1杯で2度美味しい一石二豚丼」、「ヤマトポークのトントン丼」は岸和田SAで提供されました(現在は販売終了)。 そして、今年は「麺メニュー」をテーマとして、2017(平成29)年7月8日(土)に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリ・特別賞を受賞した5つのレシピが商品化されることになり、販売に先立って香芝サービスエリア(以下、SA)で試食会が行われました。 平成29年10月13日(金)授業後に、岸和田SAで販売される特別賞受賞2グループ7名は16時20分から西名阪自動車道香芝SAへ出発し、香芝SAで販売されるグランプリ・準グランプリ受賞3グループ10名は17時50分から同じく香芝SAへ出発しました。(指導教員:中谷友美先生、米田武志先生) 11/1(水)岸和田SA下り線(和歌山方面行)で、販売開始! まずは岸和田SAで販売される特別賞の“大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば”と“ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン”を美味しくいただきました。岸和田SA田村料理長から変更点の説明や美味しさを引き立たせる方法などをお聞きしました。学生たちは疑問に思う点を積極的に質問し、納得いくメニューが完成しました。 大和芋のぶた都旅虜そば ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン ▼岸和田SA販売分 ヤマトポークのみそ豆乳醤ピリ辛ラーメン 950円 大和芋のぶた都旅虜そば 850円 ▲画像クリックで、チラシを拡大します。 10/19(木)香芝SAにて、販売開始! 次に香芝SAで販売されるグランプリ賞の“奈良の野菜山”と準グランプリ賞の“柿揚げうどん” と“大和のふるさとうどん”を美味しくいただきました。このプロジェクトの最初からお世話になってきた香芝SA下出料理長から変更点の説明やコストパフォーマンスと美味しさを保つ調理方法をお聞きしました。食材の切り方やいろどりについてお聞きし、教室での学習とは違った現場での調理方法を学び、学生たちは積極的に質問をしていました。 奈良の野菜山 香芝SA上下線で販売開始! 大和のふるさとうどん 香芝SA下り線(天理・名古屋方面行)販売開始! 柿揚げうどん 香芝SA上り線(大阪方面行)販売開始! 試食会も終了し、西名阪香芝SAでは10月19日(木)から、阪和岸和田SAでは11月1日(水)から販売となる予定です。どちらのSAも一般道を通って行くことができます。(一般道からの専用駐車場もあります) 西名阪自動車道大阪行きの上り香芝SAで “奈良の野菜山うどん”と“柿揚げうどん”、名古屋行きの下り香芝SAで”奈良の野菜山”と“大和のふるさとうどん”が販売され、阪和自動車道和歌山行きの下り岸和田SAで “大和芋のぶた都旅虜そば”と“ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン”が販売されます。みなさんも畿央大学生が考案した麺メニューをぜひお召し上がりください。 ▼奈良の野菜山うどん <香芝SA上り・下り共通> 780円 ▼柿揚げうどん <香芝SA上り:大阪行き、京奈和自動車道 御所南PA> 680円 ▼大和のふるさとうどん <香芝SA下り:名古屋行き> 680円 ▲画像クリックで、チラシを拡大します。 11/17(金)御所南PAにて、販売開始! 京奈和自動車道の御所南パーキングエリアでも、“柿揚げうどん・そば” が販売されることになりました。 うどん・そばの単品680円と、鶏飯付き820円もご賞味いただけます。 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 審査会が開催されました! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」 レシピ検討会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」でサービスエリアを見学! 近鉄連携「香芝SAフードコート 麺メニュー開発プロジェクト」が始動しました! 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 阪和自動車岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。
2017.08.31
小学生5・6年生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施しました。
「ひらめき☆ときめきサイエンス2017~大学の研究室へようこそ~」で、 小学校5・6年生 24名が、「運動中のからだのしくみ」を学びました。 8月29日(月)午前10時から行われた『ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~』に、元気な小学校5・6年生24名の参加がありました(奈良新聞8月30日(火)朝刊 3面にも掲載されました)。 「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、文部科学省所管の独立行政法人日本学術振興会の助成を受け、本学では、小学校高学年向けに、平成21年から毎年実施しています。 大学は教育研究機関として、国の科学研究費の助成を受けて社会に役立つ様々な研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの目的です。 この日のプログラムは「運動中の体の不思議を探る~健康をつくる運動と栄養のサイエンス入門」と題して、健康科学部健康栄養学科教員3名(永澤健准教授<実施責任者>、北野文理助手、横田佳奈助手)と理学療法学科教員1名(松本大輔助教)、学生18名(健康栄養学科9名と理学療法学科9名)の計22名のチームで実施しました。 事務局より簡単な事務連絡を行った後、この事業の目的と科研費について説明を行い、永澤先生から当プログラム概要とスタッフの紹介を行いました。その後、生理機能実習室に移動し、講義と実験が行われました。実験では、胸の上から聴診器をあてて心臓のドクドク音(拍動)を聞いてポンプの働きによって血液が全身に送られる様子を観察しました。運動をすると筋肉はたくさんの酸素を必要とするので拍動が増えます。そのメカニズムを把握するために体に負荷をかける前とかけた後に拍動数の違いについて確認しました。 その後、「筋肉の反応時間を知る=脳が筋肉へ指令を出す」メカニズムを理解するために、落ちる棒をつかむ時間を測定しました。また自分の腕や背中の体脂肪の厚さを測ったり、超音波を使って筋肉の量や脂肪を計測するなど、普段できない珍しい実験で、いろんな機器を使用して自分のからだの仕組みを知ってもらいました。 学食に移動して運動効果アップの食事について学びました。主菜、副菜、デザートをバランスよく食べることで筋肉をつけ骨を太くし健康な体を作ります。たくさんのフードモデルが並ぶ【食育SATシステム(※)】を使って毎日自分が食べている食事がどのくらいのカロリー、栄養素なのか瞬時に計算します。 ※食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。 ●本学の食育SATシステムを用いた取り組みはコチラから!! 食事タイムには、「まごはやさしいわ」(豆、ごま、発酵食品、野菜、魚、しいたけ、いも、わかめ)という中身の食材ゴロ合わせで、1つひとつのメニューに込められている意味を噛み締めながら、特別に発注した栄養バランス弁当を食べていただきました。 ▼『まごはやさしいわ弁当』 お腹が空いているとスポーツや勉強にも集中できません。筋肉をつけるには、肉や魚、大豆などのたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。昼食後は生理機能実習室に戻って、光を使って体内の酸素量を測る実験です。座っているときと運動したときの酸素飽和度と心臓の拍動数を比べてみました。赤い光をあてて自分の血管を見て、ヒトの血管を全部つなげると10万km(地球2周半)にもなることを学びました。 最後の授業は、運動療法実習室に移動して理学療法学科松本大輔先生による姿勢改善と運動スキルアップエクササイズ。小学校5~6年生は、一生のうちで最も心や体が成長する時期の始まりと言われており、身長が急に伸びたり、内臓や骨、筋肉など体力や運動能力に関わる機能が大きく発達します。そのため、この時期に沢山体を動かすことは元気で丈夫な心や体を作るために必要で、現状の体力と運動スキルをチェックしました。 体力テストでは「握力」「反復横跳び」「上体起こし」の3つを測定し、運動スキルチェックでは「ボールキャッチ」「ボールねらい」「つぎ足バランス」「後ろつなわたり」「ジグザグホップ」の5つについて取り組みました。自身の得意、苦手なものを把握し、今後の改善に参考になったのではないかと思います。 以上のプログラムを朝から約7時間かけて学び、無事にすべてのプログラムが終了しました。受講生一人ひとりに冬木正彦学長から修了証書(未来博士号)が授与され、後ろで見守っていた保護者の方々からは笑みと大きな拍手が響き渡りました。 今回の参加者(児童・保護者の方)からの感想は、「いろいろな実験ができて楽しかった」「また参加したい!」「理科は好きじゃないけど楽しかった!」「筋肉や健康について学べた」等、有意義な一日を過ごすことができたとの評価をいただきました。今回の体験を通して、理科や科学に興味を持った子どもが増えてくれることを願っています。 「未来博士号」をもらった元気な子どもたち、また畿央大学に来てくださいね! ●過去に本学で実施された「ひらめき☆ときめきサイエンス」の様子はコチラから!!


