地域・一般の方へ
2015.10.21
第22回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。
畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の古墳・旧跡・神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が、2015(平成27)年11月15日(日)に開催されます。 今回の第22回目は、城山古墳と新山古墳を訪れる約5Kmのコースです! なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアが受付・ゲーム大会・誘導等をお手伝いします。みなさん、ぜひご参加ください。 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成27年11月15日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集 合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:00頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2015.10.20
教育学部 西端律子教授が「Microsoft MVP for Surface」を受賞しました。
本学教育学研究科および教育学部の西端律子教授がMicrosoft MVP for Surfaceに認定されました。 Microsoft MVP(Most Valuable Professional)とは、自身のマイクロソフト技術に関する知識や経験を最大限に活かしながら、他のユーザーを積極的にサポートしている、非常に優れたコミュニティのリーダーにあたえられるものです。日本では223名がMVPとして認定されており、Surface部門は世界で23名認定されています(平成27年10月19日現在)。 受賞理由は、本学の特色ある教育の一つ「ICT活用によるアクティブラーニングの促進」の取り組みとして、平成26年度よりタブレット型PC “Surface Pro” を新入生全員に貸与し、授業などへの積極的な活用を教職員一丸となって推進し、さらに教育学部の学生には、「先生の卵」として、次世代の子どもたちへの教育を見据えた授業の取り組みが評価されたと思われます。また、Surfaceを使っている学生の様子も日々ブログやSNSなどで発信されています。 なお、情報処理演習での取り組みは、Microsoftの事例としても取り上げられています。導入事例紹介(マイクロソフトHP) 西端教授より これからもICTに強い教員を育てることを目標に、授業の内外でSurfaceを日々活用するとともに、現在のテーマである特別支援教育にSurfaceをはじめとするタブレット端末を活用することについても引き続き、研究をすすめていく所存です。 ▼西端教授のブログ Surface弁当、550人分ください!大学新入生に、Surface Pro3 550台を貸与した記録。
2015.10.20
畿央祭消防訓練を実施しました。
畿央祭準備日に、消防訓練を実施! 10月16日(金)に畿央祭実行委員と模擬店責任者を対象に、畿央祭消防訓練を実施しました。 前半は、大学の防火管理者から防火管理の大切さと、大学祭での具体的注意点として、電気・ガス・油の扱いについて注意事項を説明しました。防火管理とは、何よりもまず「火事が起こらない環境を保つこと」、そして「万が一火事が起こったときすぐに火を消せる、安全に避難できる環境を保つこと」が大切であり、「自らの生命、身体、財産は自らが守る」という意識を持つことです。訓練に参加しているみなさんは、畿央祭では自らが安全を管理する立場であることを認識してもらい、事故なく畿央祭を成功させてほしいとお伝えしました。 後半は、エントランスホール前に移動し、広陵消防署のご協力のもと、水消火器を使用した消火訓練を行いました。 消火器は「基本(キホン)」を覚えて使いましょう!ということで、「キ」 「黄色いピンを抜く」「ホ」 「ホースを火元に向ける」「ン」 「ん~~~~!!っと力を入れてレバーを握り火を消す!」分かりやすく解説していただきました。そして、消火にあたる前に「火事だー!! 119番通報お願いします!」と叫んで周囲の人に火事を伝えることを忘れないように。学生のみなさんにも実際に訓練に参加してもらい、「キ・ホ・ン」を押さえた訓練を実施することができました。 楽しい時間も普段の生活も、事故が起こらない環境があってこそです。今は学生のみなさんも、社会に出れば学校や病院などで他者を守る立場になっていきます。今回の訓練でお伝えしたこと、経験したことを今後に役立ててほしいと思います。
2015.10.19
第13回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました!
2015年10月17日(土)・18日(日)に実施した第13回畿央祭・ウェルカムキャンパスは、晴天に恵まれ、地域の皆様をはじめ約9300人もの多数の方々にご来場いただきました。 今年のテーマは『瞬(またたき)』。 主なブースをフォトレポートします。 野外ステージ ■開会式 副学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、実行委員194人と学生が揃って、開会式を行いました! ■吉本お笑いライブ(18日/シャンプーハット、バンビーノ、ゆりやんレトリィバァ) ■バンド、ダンスなど 熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。 ■閉会式閉会式のフィナーレ、畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」は伝統になっています。 冬木記念ホール ■バンド演奏など バンド演奏、チアリーディング、ダンスのほか、学外から関西中央高等学校吹奏楽部などのゲスト出演もありました。 アリーナ ■子ども向け企画 「わんぱくランド」2日間、畿央生と子どもたちが、きちんとルールを守って、思いっきり遊びました。 新企画「ふわふわ迷路」も大好評! スタンプラリー・ビンゴゲームにも沢山のチビッコが来てくれました。 模擬店など 模擬店は55店舗。クラス・部活・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 どこのお店も美味しくて、18日の午後には売り切れが続出してしまいました!! ウェルカムキャンパス 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。今年も、畿央祭にあわせて開催し、畿央祭を楽しんでもらいつつ、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!! 10/17(土)・18(日)両日開催■学びのギャラリー <人間環境デザイン学科> ■広げよう、ボランティアのWA!2015 <ボランティアセンター> ■自然と科学のちょこっと体験 <現代教育学科> ■茶室「ゲル庵」 <人間環境デザイン学科> 10/17(土)開催■テンペカフェ <健康栄養学科> ■おいしい講座 <健康栄養学科> ■ハンセン病療養所訪問を通しての学び <看護医療学科> ■子どもたちの遊びと学びの楽習空間へようこそ! <現代教育学科> 10/18(日)開催■大豆を使ったお菓子教室(親子クッキング) <健康栄養学科> ■子どものための食育 <ヘルスチーム菜良> ■味覚測定 <健康栄養学科> ■健康チェック <TASK(健康支援学生チーム)> ■健康チェック カロリーチェック!! <健康栄養学科> 同窓会サロン(ホームカミングデー) 290名の卒業生が来場。 ハロウィンパーティ風のブースを作り、卒業生の休憩スペースとして喜んでいただきました。畿央祭で利用できる金券1000円とドリンクを配布し、恒例のガラガラ抽選会を実施しました。 →畿央祭同窓会サロン(ホームカミングデー)のご報告(Smile Blog) ミニオープンキャンパス 2日間で約150人にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました! 畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭ブログも公開予定です。ご期待ください!
2015.10.09
近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。
発売に先立ち健康栄養学科学生の創作2グループが香芝サービスエリアで試食会! 10月16日(金)から販売予定!! 2015(平成27)年7月25日に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学連携事業「香芝サービスエリアカフェメニュー開発プロジェクト」審査会でグランプリおよび準グランプリを受賞したレシピが商品化されることになり、学生たちが同サービスエリア(以下、SA)を訪問し試食会が行われました。 10月6日(火)授業が終わった18時に指導教員の健康栄養学科岩城啓子教授、餅田尚子助教、グランプリグループ2回生4名(加田野葉月、内田有妃子、小西舞佳、小川夕里奈)らが大学を出て西名阪自動車道香芝SAまで約20分間一般道を通っていきました(高速道路のサービスエリアは外から歩いて入ることもできます)。 グランプリ賞をとった“かぐや姫の抹茶フローズン(夏バージョン)”と“姫のホット抹茶ラテ(秋冬バージョン)”を美味しくいただきました。このプロジェクトの最初からお世話になってきた岩崎取締役からはお客様の平均滞在時間がわずか30分のためスピードが勝負、田村シェフからコストパフォーマンスと美味しさを保つためのレシピ改良点をお聞きしました。これから秋から冬になるのでホットラテ(写真左)を、フローズン(右)は来年4月以降お目見え予定です。 昨年2014年度は近鉄SA×畿央大学コラボ事業で「フードコートメニュー開発」を行い、グランプリ受賞「大和芋のとろろ風オムライス」、準グランプリ賞「とりちり丼」が商品化なって両方とも販売好調で定番商品として置かれています。ちょうど夕食時だったので「大和芋のとろろ風オムライス」をごちそうしていただきましたが、とても美味しくて人気の理由を実感しました。 準グランプリ受賞作品“はちみつジュレの太陽さんさんゼリー”を創作した2回生4名(吉田美穂、馬渕亨乃、山本萌、松尾彩花)のグループは授業の関係で10月8日(木)昼休みから4限目14時40分までの約2時間を使って香芝SAまで試食に行きました。お昼どきのため店内は人でいっぱいだったので、外のテラスでごちそうになりました。もちろん、昨年先輩たちが作ったオムライス、そしてグランプリの抹茶フローズン、抹茶ラテも美味しくいただきました! 今回、試食会も終了し、西名阪香芝SAでは、10月16日(金)から発売となる予定です。名古屋行き、大阪行きの両SAで、“姫の抹茶ラテ”と“はちみつジュレの太陽さんさんゼリー”が提供されますので、みなさん、畿央大学生が創ったスイーツをぜひお召し上がりください。 【関連記事】 今年も近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました。近鉄連携「香芝サービスエリアカフェメニュー開発」第1回勉強会を開催しました。 近鉄連携「香芝サービスエリア カフェメニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携2年目「香芝サービスエリアカフェメニュー開発プロジェクト」創作レシピ検討会を行いました。 近鉄リテーリング連携「近鉄SAカフェメニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。
2015.10.02
広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の記者会見を行いました。
文部科学省の助成を受けた地域密着型研究プロジェクトがキックオフ! 2015年(平成27)年10月2日(金)、広陵町さわやかホールで広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトの記者会見が行われました。畿央大学は地元広陵町と連携し、運動教室や体力測定、介護予防、認知症予防などさまざまな健康増進のための施策を進めてきました。これまでの実績も踏まえて、この度、畿央大学が文部科学省の補助金である「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に奈良県で初めて採択されました。これを受けて、健康に強いまちづくりと実践教育・研究をコラボした広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」をスタートすることになり、記者会見を開く運びとなりました。 ※KAGUYAプロジェクトは文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」の助成のもと実施されます(助成期間は今年度を含めて5年間)。 冒頭に山村広陵町長から「町制60周年を迎える今年度に、畿央大学が奈良で初めてこの助成金を受けてプロジェクトを進めて頂けるのは大変ありがたい。町と畿央大学がしっかり連携して健康づくりを進めていきたい」と力強いお言葉をいただきました。 続けて、KAGUYAプロジェクト研究代表者であり、畿央大学ヘルスプロモーションセンター研究部門長の文准教授が私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の概要について説明。「研究のための研究ではなく、地域の皆さんが本当に健康になることを本気でめざしていきます」と強い決意を表明しました。 プロジェクトの概要について、これまで主に広陵町保健センターと長く連携事業を進めてきた理学療法学科松本助教が説明しました。KAGUYAは”Keeping Active across Generations Uniting the Youth and the Aged”の略称で、「若者と高齢者が一丸となり、世代をこえて、住民が元気でいきいきとし続けられるまちづくりを目指す」という想いが込められていること、そして広陵町の竹取公園は竹取物語で有名なかぐや姫誕生の地と言われていることから「KAGUYAプロジェクト」という愛称がつけられることになりました。 KAGUYAプロジェクトの具体的な取り組みは大きく分けて下記4つです。 ①住民リーダー(介護予防リーダー)の育成 2015年1月~3月に介護予防リーダー養成講座を開催し、37名が修了生として既に地域で活躍中です。サロンを立ち上げたり出前の体操教室を開催するなど、既に成果が出始めています。来年1月にも第2回目の養成講座実施を予定しており、自主的に地域で企画・運営・活動できる住民リーダーを養成することで、ソーシャル・キャピタル(地域のつながり)を生み出していくことをめざします。 ②健康支援学生チーム(TASK)の学内外での活動・交流 学科・学年をこえた学生混成チームTASK(約150名)がさまざまなイベントや地域での活動に参加し、地域住民とつながることで地域の活性化と学生への実践教育の効果を高めていくことを目的としています。 ③さまざまな健康データを一元化するデータベースの構築 各部署や畿央大学が実施している体力測定など現在は点在していて一体的に運用されていないヘルスデータをまとめるデータベースを広陵町と協議しながら作ることで、個人・地域の健康情報や課題などを「見える化」をめざします。結果を広陵町にフィードバックしていくことで、より効果的な施策の実現をめざします。 ④健康状況を簡単に確認できるアプリ開発 高齢者やICTが苦手な世代でも扱えるタブレット用アプリを開発し、簡単に健康状態や認知症チェックができるようにします。住民リーダーや学生が地域で活用したり、公民館等に設置することで、健康意識を高めながら健康状況の把握を進めます。 ▼プロジェクトのイメージ図は、下記の通りです。 学校法人冬木学園冬木理事長からの「このプロジェクトは広陵町や住民の皆さんの協力なしには実現し得ないものであり、また他には見られないもの。地域密着型研究のモデルケースとして、全国に発信していきたい。」という言葉で会見が終了しました。会見後の質疑応答では、予定の10分を大幅にこえるほど各社の記者の皆さんから質問が殺到し、関心の高さが窺えました。最後は広陵町イメージキャラクターかぐやちゃんと一緒に記念撮影を行い、解散となりました。 畿央大学はKAGUYAプロジェクトを通して、地域住民と学生、教員が交流しながら個人と地域の健康情報の「見える化」を図り、健康データに基づいた施策を進めることで、健康格差の縮小と健康寿命の延伸をめざしていきます。 【関連リンク】 平成27年度「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に本学が採択されました。 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット(PDF)
2015.10.01
畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」商品化が橿原市広報誌10月号で紹介されました。
橿原市内7業者が10月1日から11月30日の2か月間限定で販売中! 畿央大学は2009(平成21)年橿原市・橿原商工会議所と連携して毎年さまざまな事業に取り組んできました。今年2015年度は「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発プロジェクト」(健康栄養学科教授浅野恭代、助手中村華代、学生1回生33名)を実施し、9つのメニューが市内7業者のお店で10月1日から11月30日まで2か月間限定で販売中です。その詳細が橿原市広報誌10月号で2ページにわたって大きく掲載されましたのでご紹介します。 ▲クリックするとPDFページ(橿原市HP)にリンクします! 【関連記事】 橿原商工会議所「飲食店メニュー」案内チラシ 今年の取り組み 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。 一昨年の7つの商品 一昨年に生まれた7つの商品(橿原市ホームページ)
2015.09.29
【満員御礼】10/18(日)大豆を使ったお菓子教室を開催します(先着30名)。
小麦粉の代わりに大豆粉を用いて、おいしいケーキを作ろう! (事前予約制・申込先着順) 【定員に達したため、申込を締め切りました】 GI値が低く、そしておいしいスイーツ(主に大豆を使ったスイーツ)として開発したスポンジケーキを親子で作成します。小麦アレルギーの方にも適応します。是非ご参加ください! 日 時 2015年10月18日(日)13:30~16:00 <13:00受付開始> ※畿央祭2日目のみの開催です。 会 場 畿央大学 C棟 第一調理実習室 対 象 小学生以上の方 ※小学生のお子様には保護者の同伴が必要です。 ※中学生以上は保護者の付き添いは必要ありません。 申込定員 30名 (要事前申込、先着順) 担当教員 健康栄養学科 林京子講師 参加費 100円 ※見学のみの保護者の方は参加費は必要ありません。 ※見学でも調理後に食事をされる場合は、参加費が必要です。 申込方法 定員に達したため、申込を締め切りました。 備 考 当日は三角巾およびエプロンを持参の上、ご参加ください。 【関連リンク】 第13回畿央祭~瞬(またたき)~ ウェルカムキャンパス(地域の皆様向け)
2015.09.28
カーブス広陵馬見店との2015年度連携事業「骨密度測定および相談会」を実施しました。
カーブスでフィットネスして、骨密度測定・相談会で納得!! 畿央大学は、道路を隔てて隣接する商業施設エコールマミ内に2010(平成22)年春に開業した女性専用フィットネスクラブカーブスと連携し、「骨密度測定会」や「健康講座」を実施して、今年で5年目になります。この間、カーブス広陵馬見店の会員数もうなぎのぼりに増加、600名を超すに至っており、経営する店舗数もこの広陵馬見店を皮切りに大和高田店、羽曳野店と手広く展開されています。2015(平成27)年9月16日、18日の両日にわたり約120名のカーブス会員向け測定および相談会を実施しました。 2014年度、新しくできたP棟1階の広い理学療法実習室を使用して骨密度測定会を実施し、その結果を即座に会員さまにフィードバック、同年代との比較や過年度測定結果の推移を見て食事、栄養バランスのアドバイスを行いました。また、前回から骨盤のねじれの測定や血流速度測定、歩き方チェックなどの新しい測定機器や手法を取り入れてカーブス会員向けサービスの充実に努めています。 身体に機器をつけて歩くと「あなたの歩き方はきらきらフラミンゴ」(最高得点)、「アヒル」、「ペンギン」など動物になぞらえたチェック度がタブレットに表示され、足腰を上手く使って歩いているかどうか!がわかります。 このカーブス連携事業に参加している理学療法学科松本大輔先生(写真左)、健康栄養学科隅蔵菜海先生(写真右)からそれぞれの専門分野からのアドバイスを受けました。この日は約10名の学生が受付はじめ各測定メンバーとして加わってくれました。 カーブスは自分の好きな時に30分間程度の運動を続けることにより健康年齢を保とうという自律型スポーツクラブですので健康面での関心が高い方が多く、畿央大学健康科学部との連携事業にも積極的に参加していただいています。
2015.09.28
2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。
畿央大学健康栄養学科の学生たちが考えたこだわり大和なでしこ弁当が大人気!完売続出!! 畿央大学は平成25年に奈良県中央卸売市場(奈良県)と包括連携協定を締結、同市場の食材を使ったさまざまなレシピを開発し、26年度はその集大成として『大和野菜・卵・まぐろのレシピ集』『まぐろを使ったレシピ集』を刊行しました。そして今年27年度は新しい試みとして、市場活性化のために奈良県が整備した厨房施設でならいちばのキッチン料理教室を開催しています。今回もう一つの取り組みとしてJR奈良駅構内のアンテナショップ&レストラン「奈良のうまいものプラザ」で奈良県中央卸売市場の食材をふんだんに使った秋の行楽弁当こだわり大和なでしこ弁当(1日30食限定、税抜880円)が2015年9月19日から23日のシルバーウィーク5日間販売されました。 2015(平成27)年9月19日(土)売り出し初日は、健康栄養学科上地加容子教授、金一玲助手の教員と、メニュー開発に携わった4回生7名(土方彰子、藤原由佳、文友希、山本佳香、吉田朱里、吉田有希、和田美菜代)並びに外紙やメニュー紹介のイラストを担当した3回生1名(森下智代)のうち学生6名が10時現地集合、11時販売開始で奮闘しました。 学生たちが考えたレシピを実際に商品として作ってくださったのは「奈良のうまいものプラザ」(店長堂土健一0742-26-0088)で、お弁当箱の組立て、9種それぞれの食材と味の説明書、お手拭き、割り箸、オリジナリティ溢れる学生たちの写真入り外紙などセッティングは大学側が行いました。 19日(土)販売初日と22日(火)は奈良テレビが取材に来て、19日は18・20時の「ニュース」、22日は夜23時前の「県政フラッシュ」で放映されました。また22日には産経新聞でも紹介されたことから11時開始前には「テレビで観ました。」「朝刊で見て買いに来ました。」という方の予約も多く、ほぼ全日完売の売れ行きでした。 ▼奈良テレビの取材に応じる上地先生(写真左) この秋の行楽弁当企画は、奈良県中央卸売市場青果卸売協同組合(理事長西川恵二、㈱ならにっか社長)とのコラボで誕生したもので、初日は西川理事長、小島事務局長、増田中央市場場長さまも駆けつけて販売状況を見ていただきました。
2015.09.24
【畿央祭】ウェルカムキャンパス(地域の皆様向け)のご案内
「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けのイベントや企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい! 日 時 2015年10月17日(土)・18日(日)10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第13回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。 10月17日(土)開催 テンペカフェ 10:00~16:00 大豆無塩発酵食品のテンペは抗酸化性や溶血栓作用が強い、アンチエイジングの食品です。これを使ってスイーツを作りました。ぜひ食べてみてください。<有料> おいしい講座 ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 うま味の味やうま味が持つ機能を知っていただき、おいしく食べて健康づくりにお役立ていただきたいと考えています。 ハンセン病療養所訪問を通しての学び 14:00~16:00 あなたにも知ってほしいハンセン病とともに生きる人々のこと。 長嶋愛生園歴史館学芸員によるハンセン病療養所の歴史、学生の学びの発表、意見交換など。 子どもたちの遊びと学びの楽習空間へようこそ! 10:00~15:00 手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。 考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。エプロンシアターも開催します。 10月18日(日)開催 大豆を使ったお菓子教室 13:30~16:00 《事前申し込み要》 GI 値(食後血糖値の上昇)が低く、おいしい(主に大豆を使った)スポンジケーキを親子で作成します。 小麦アレルギーの方にも適応します。 対象者は小学生以上で、親子で参加が条件。参加費一人100円【定員30名】 子どものための食育(ヘルスチーム菜良) 10:00~16:00 食べ物クイズ・神経衰弱で栄養のバランスがとれた食生活を学びます! 味覚測定 ①11:00 ②13:00 ③14:00 ④15:00 おいしさって何?味覚って? あなたの味覚を測定してみませんか? 健康チェック カロリーチェック!! 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!! 食育「サッとシステム」を用いた食事診断。 健康チェック 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの健康チェックします! ●骨密度計測 ●体組成の測定 ●握力測定 ●30秒椅子から立ち上がりテスト ●ファンクショナルリーチテスト ※9:30より整理券を発行します。30名ずつ時間を指定して計測し、先着240名様にご参加いただきます。 10月17日(土)・18日(日) 両日開催 学びのギャラリー 10:00~18:00 人間環境デザイン学科の学生が授業で制作した作品を展示します。1回生の「デッサン」、2回生から各授業でオリジナル作品を建築やインテリア、アパレルなどいろんな分野で制作します。学生たちの学びの成果をご覧ください。 広げよう、ボランティアのWA! 10:00~17:00 学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、奈良県社会福祉協議会によるブース説明。 17日(土)13:00~ E103教室にて、ボランティア報告会を行います。 自然と科学のちょこっと体験 13:00~15:00 30分程度の科学実験や科学の不思議な力を使った工作などを行います。 内容や時間、定員などは当日理科実験室に貼り出します。 茶室「ゲル庵」 17日(土)10:00~17:00 18日(日)10:00~16:00 モンゴルの遊牧民の住居のことをゲルと呼びます。遊牧民たちがホッとひと息つける空間。そんなゲルをより美しく、茶室として表現しました。今回は2つのゲル庵を制作しました。 同窓会サロン 17日(土)10:00~17:00 18日(日)10:00~16:00 畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学卒業生)みんな集まれ! 同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。
2015.09.24
広陵町竹取公園で開催された「かぐや姫まつり」に参加しました。
晴天に恵まれ多くの広陵町住民の方々が参加、広陵町の畿央大学が浸透しています! 巣山古墳から図書館までの広い竹取公園の一角の広場にいくつものテントが設けられ、第21回広陵町かぐや姫まつりが2015(平成27)年9月19日(土)、20日(日)の両日開催されました。広陵町と連携協定を結ぶ畿央大学からは、健康科学部人間環境デザイン学科村田浩子先生と学生約30名による『靴下ファッションショー』(19日)、『靴下ぬいぐるみ作り』(20日)、教育学部現代教育学科永渕泰一郎先生と学生約10名による『積木で遊ぼう!』などが出展されました。 山村吉由広陵町長・実行委員長らの挨拶のあと、広陵町靴下組合主催、広陵町商工会・畿央大学共催による第2回靴下デザインコンテスト授賞式が行われ畿央大学人間環境デザイン学科多田遙香さんと田中さくらさんが表彰されました。続いて村田浩子ゼミ生を中心に結成されたファッションショーチーム約30名によるオリジナル衣装と受賞デザイン靴下を身にまとい賑やかなショーが展開されました。昨年第1回は約600点、今年第2回は1,351点以上の応募が北海道から沖縄まで全国から寄せられ、『靴下生産量日本一の街~広陵町』らしい盛況を呈しました。ユニークな受賞デザイン16個をもとに編みあげられた靴下はブースに展示されるとともに各30足が販売されました。 広陵町靴下組合の展示ブース隣は、畿央大学現代教育学科永渕先生と学生による『積木であそぼう!』では母親らが見守るなかたくさんの白木の積木を使って就学前児童たちが所狭しと自由に組立てていました。永渕先生も学生も子どもたちの笑顔を見てとても満足そう!だから続けられるのでしょう。 畿央大学では包括連携協定締結先である自治体を中心に地域密着を図るため、いろいろな事業に参加しています。これからもみなさまのご支援、ご協力をお願いいたします。
2015.09.16
橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が10月1日から販売されます。
畿央大学生が創った9商品が橿原のこだわり飲食店で販売開始!! 畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、中村華代助手、1回生10グループ33名)は2009(平成21)年から橿原市・橿原商工会議所と連携し、橿原市に関連する“食”と“お土産物”を毎年新しい感覚で生み出してきました。世界遺産への登録を呼びかけている藤原宮跡周辺の発掘現場で発見された木簡の中に「しょうが」を意味する「薑根」(はじかみね)と書かれたものが見つかり、その近くには当時典薬寮という国営の薬草園があったとされることから、平成25年から3年間は「橿原産しょうが」をテーマに取り組んでいます。 2015(平成27)年7月4日(土)「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発マッチング審査会」が行われ、9つの作品が橿原市内の7つの飲食店とマッチングし、いよいよ10月1日から11月30日の2か月間橿原市内の飲食店で販売されることになりました。 ちらし表 ちらし裏 ▲クリックで大きくなります。 <商品化されるもの> ※写真は7月4日レシピ審査会のもので、実際に飲食店で販売される商品は上記ちらし掲載のものになります。 1.橿込みご飯暖かい炊き込みご飯にしょうがを加えることでほかほかでホッとします。古代米を使って古代飛鳥をしのばせます。 健康栄養学科1回生 今田瑞姫、別宮彩夏*プレゼンテーターは橿原市市民文化部副部長 藤井寛氏 【販売していただく飲食店】店舗地図など詳しくはチラシ裏面をご覧ください。 ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479 ☆町家茶屋 古伊 〒634-0812橿原市今井町4-6-13 電話0744-22-2135 2.しょうがと鶏のつくね汁大和三山にふわふわと浮かぶ真っ白い雲をイメージ。柔らかい肉の中でシャキシャキとした食感を主張するつくねに、肉汁とほのかにしょうがが香るスープが良くあったお汁です。 健康栄養学科1回生 安部瞳、太田貴子、安達香織、赤曽部絵美 【販売していただく飲食店】 ☆四季遊人 倉蔵 〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100 3.大和三山さんかく結び中大兄皇子が万葉集で歌った詩と、実際の大和三山の情報をもとに、個性的なおにぎりに仕上げました。おにぎりはそれぞれ、肉みそ、ゆかりうめ、そして味付けをしていない卵と海苔を巻いただけの白にぎりです。 健康栄養学科1回生 安部瞳、太田貴子、安達香織、赤曽部絵美 ※創作は上記2と同じ4人グループ。 【販売していただく飲食店】 ☆Cafe円居 〒634-0811橿原市小網町17-43 電話0744-35-5434 ☆健康くらぶ・やくぜん 〒634-0812橿原市今井町4丁目11-30 電話0744-20-3266 4.秋た~っぷり!しょうがのクリームパスタ女子が好きそうなものと秋らしさをた~っぷり詰め込んだパスタとなっています。さらに秋らしさを出すためにニンジン、しょうがを型でくり抜き飾り付けました。 健康栄養学科1回生 山本恵、山田菜美、森岡紗弥 *プレゼンテーターは橿原市市民文化部長 鶴田利彦氏 【販売していただく飲食店】 ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479 ☆四季遊人 倉蔵 〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100 5.ほくほく古墳コロッケ橿原市の見瀬丸山古墳をイメージして作りました。新しょうがの食感を出すために粗めのみじん切りにしています。よりしょうがの風味を出すために、ソースにもしょうが汁を加えました。 健康栄養学科1回生 荒木由理、上野愛実、池内美聡、大西美希 【販売していただく飲食店】 ☆伝統食カフェ~楽膳~ 〒634-0061橿原市大久保町105-2 電話0744-22-2233 6.新しょうがとみょうがの漬物しょうがのシャキシャキとした食感が味わえる、ご飯に合う1品です。 健康栄養学科1回生 扇谷玖海子、板越優希、奥田佳菜 【販売していただく飲食店】 ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479 7.甘酸っぱ~い!ジンジャースカッシュ橿原産のしょうがを使用したさっぱりドリンク。お酒の飲めない女性にオススめできるようなドリンクを考えました!しょうがとレモンで後味さっぱりです! 健康栄養学科1回生 山本恵、盛岡紗弥、山田菜美 【販売していただく飲食店】 ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479 ☆伝統食カフェ~楽膳~ 〒634-0061橿原市大久保町105-2 電話0744-22-2233 8.秋の大和三山 恋物語畝傍山を男と解釈し、香久山と耳成山が恋争いをしたという万葉集の歌あります。この恋物語を秋バージョンで1枚のプレートに表現しました。 健康栄養学科1回生 藤澤美緒、塩見智織、多山知世菜、橋本咲穂里、中家安也奈 【販売していただく飲食店】 ☆カフェレスト陽炎 〒634-0828橿原市古川町316 電話0744-27-2585 9.大和のふゆ大和の冬をイメージして雪化粧をした天香久山に見立てました。クリームの甘さとしょうがの辛味がほどよくマッチしています。しょうが糖と甘露煮は天香久山の神秘的な「月の誕生石」を思い浮かべます。 健康栄養学科1回生 辻井朋香、高山芹香、杉本有沙 【販売していただく飲食店】 ☆カフェ&ワインバー ベルタタン 〒634-0062橿原市御坊町34-2 電話0744-24-5479 ☆四季遊人 倉蔵 〒634-0006橿原市新賀町208-1 電話0744-25-4100 橿原市・橿原商工会議所との連携事業は7年目となり、この間若い畿央生の発想でいろいろな商品が生まれてきています。一昨年の橿原産しょうがを使った商品開発では7つの商品が現在も橿原市内業者7社(橿原市紹介ホームページ)で販売されています。今回の飲食店メニューとともに「橿原産しょうが」めぐりをしていただいてはいかがでしょうか。 【関連記事】 今年の取り組み 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。 一昨年の7つの商品 一昨年に生まれた7つの商品(橿原市ホームページ)
2015.09.11
9/19(土)・20(日)「広陵かぐや姫まつり」に協力・参加します。
9月19日(土)20日(日)広陵町竹取公園にて開催されるビッグイベント! 9月19日(土)広陵町竹取公園みんなの広場で、町制60周年記念事業「2015広陵かぐや姫まつり」に畿央大学教員・学生が参加します。みなさん、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。 イベント名 広陵かぐや姫まつり 主催:広陵かぐや姫まつり実行委員会 協力:広陵町、広陵町商工会、畿央大学等 日 時 2015年9月19日(土)13:00~ 9月20日(日)10:00~ 会 場 広陵町 竹取公園 みんなの広場 入場料 無料 内 容 畿央大学関連 ・畿央大学子ども向け体験コーナー・・・積み木 現代教育学科 准教授 永渕泰一郎先生と学生たち ・靴下ファッションショー 人間環境デザイン学科 准教授 村田浩子先生と学生たち ▼広陵かぐや姫まつりチラシ(クリックで大きくなります)
2015.09.04
2015年卒の就職率、関西2位に ~AERA進学MOOK「就職力で選ぶ大学」
2015年3月卒業生の就職率は、関西2位(全国14位)! 朝日新聞出版発行AERA進学MOOK「就職力で選ぶ大学」の特集記事「全国521大学 就職率ランキング」において、2015年3月卒業生の就職者数が300人以上の国公私立大学の中で、本学が関西2位(全国14位)にランクインしました。また同誌の「学部別就職率ランキング」では、教育学部が関西1位(全国9位)に入っています。 学生の熱意と教員およびキャリアセンター、教採・公務員対策室のサポートが実を結んでいます。 これからも畿央生の夢の実現に向けて、大学一丸となって取り組んでまいります。 ▼本学の就職サポートについては、動画でもご覧になれます。 【1分でわかる畿央大学vol.1】どうして畿央大学はこんなに「就職」に強いの?
2015.09.02
第1回畿央大学シニア講座「脳を学んでもっと元気に、健康に!」を開催しました。
本学初となるシニア世代向け講座がスタート! 9月2日(水)、畿央大学では今年度より新たに地域のシニアの皆さまが「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」をスタートしました。第1回のテーマは、「脳と健康」にスポットライトを当てた「脳を学んでもっと元気に、健康に!」です。大学のキャンパスで、体験型の学習も取り入れながら最新の知見を学んでいただきました。 当初予定していた30名定員はすぐに満席となる盛況ぶりで、先生方と相談して50名まで定員を増やしましたがそれでもすぐに満席となりました。申込締切によりご期待に沿うことが出来なかった方々には、この場を借りて、お詫び申し上げます。 本日は「脳と運動の不思議な関係」をテーマに畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター岡田洋平助教、大住倫弘助教、信迫悟志助教より 「リハビリテーションとは」 「脳の基本的構造と働き」 「運動障害に対するニューロリハビリテーション」 「バランス、歩行の神経メカニズムとリハビリテーション」 などを講義だけでなく、身体を使った実技なども交え、生活するうえで大切な具体的アドバイスも多い内容で、参加者の皆さまも熱心にメモを取りながら、聞き入っていました。 9時半からスタートして、途中短い休憩もありましたが、あっという間に終了時間の12時を迎え、第1回目は盛況に終了いたしました。 終了後もいろいろと先生に質問をしたり、大半の方が学生食堂に移動して交流を深めるなど、積極的に参加していただきました。 この講座は2回シリーズで、次回は「柔軟な脳のつくり方」をテーマとして、9月9日(水)に実施いたします。 詳細報告は、2回目終了後に、あらためて掲載いたします。 「健康」と「教育」の分野で地域課題に取り組むことが本学設置の趣旨であり、情報提供や健康維持活動に寄与することも大切な大学としての使命であります。今後も、さまざまな地域と連携しながら、社会貢献としての生涯教育に取り組んでいきます。 【関連センター】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 【関連ページ】 第1回畿央大学シニア講座主な公開講座実績
2015.08.31
小学生向け『ひらめき☆ときめきサイエンス2015~大学の研究室へようこそ~』を実施しました。
元気な小学校5・6年生27名が健康をつくる運動と食事のサイエンスを満喫! 最後に、受講生、保護者、教員および学生スタッフ全員で記念写真を撮影!! 2015年8月29日(土)、小学生の夏休み最後の土曜日、午前10時から『ひらめき☆ときめきサイエンス~大学の研究室へようこそ~』に、奈良県をはじめ遠くは京都・大阪からも元気な小学校5・6年生27名の参加がありました。 畿央大学では文部科学省の外郭団体である独立行政法人日本学術振興会の助成を受け、平成21年から毎年連続実施している小学生高学年向けイベントで今年で7年目になります。 大学は教育研究機関として、国の科学研究費を使っていろいろな社会に役立つ研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの狙いです。 この日のプログラムは「運動するとからだの中はどうなる?~健康をつくる運動と食事のサイエンス~」と題して、健康科学部健康栄養学科 永澤健准教授が実施責任者、同学科冨岡華代助手と隅蔵菜海助手、および理学療法学科松本大輔助教が実施分担者、健康栄養学科9名と理学療法学科7名の学生チームで実施しました。 事務局から本事業の目的と科研費の説明、永澤先生から当プログラム概要とスタッフの紹介の後、生理機能実習室で講義と実験が行われました。胸の上から聴診器をあてて心臓のドクドク音を聞いてポンプの働きによって血液が全身に送られる様子を観察。運動をすると筋肉はたくさんの酸素を必要とするので拍動が増えます。筋肉の反応時間を知る=脳が筋肉へ指令を出すメカニズムを理解するために落ちる棒をつかむ時間を測定、また自分の腕や背中の体脂肪の厚さを測りました。超音波を使って筋肉や脂肪を観察するのも普段できない珍しい実験です。いろんな機器を使用して自分のからだの仕組みを知ってもらいました。 学食棟に移動して運動効果アップの食事を学びました。 主菜、副菜、デザートをバランスよく食べることで筋肉をつけ骨を太くし健康な体を作ります。 たくさんのフードモデルが並ぶ食育SATシステムを使って毎日自分が食べている食事がどのくらいのカロリー、栄養素なのか瞬時に計算します。 食事タイムには、「まごはやさしいわ」(豆、ごま、発酵食品、野菜、魚、しいたけ、いも、わかめ)という中身の食材ゴロ合わせで、1つひとつのメニューに込められている意味を噛み締めながら、特別に発注した栄養バランス弁当を食べてもらいました。お腹が空いているとスポーツや勉強にも集中できません。筋肉をつけるには、肉や魚、大豆などのたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。スポーツと食事についてのスポーツ栄養クイズにもチャレンジ! 昼食後は生理機能実習室に戻って、光を使って体内の酸素量を測る実験です。 座っているときと運動したときの酸素飽和度と心臓の拍動数を比べてみました。 赤い光をあてて自分の血管を見て、ヒトの血管を全部つなげると10万km(地球2周半)にもなることを学びました。 最後の授業は、運動療法実習室に移動して理学療法学科松本大輔先生による体力アップのための健康体操。 運動でも勉強でも大事なのは、背筋を伸ばした姿勢、規則正しい生活、十分な睡眠、適度な運動です。 なかでも年齢を重ねると重要になってくるのは、脚力です。畿央大学が特に推奨している趾(あし)の力をつけるために、みんなで足趾(あしゆび)筋力と偏平足の計測をしました。そして保護者の方々も一緒になって、ゲーム感覚で出来るおすすめの健康体操を全員で行いました。 朝から約7時間も勉強しました。 すべてのプログラムが終了し、受講生一人ひとりに畿央大学の冬木正彦副学長から修了証書とともに、未来博士号が授与されました。 後ろで見守っていた保護者の方々からは笑みと大きな拍手が響き渡りました。 畿央大学が毎年「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」を開催するのは、子どもたちとその保護者の方々に喜んでいただいているからです。理科や科学に興味を持った子どもが増えてくれることを願っています。 本学実施の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の第1回目の受講生は高校生になっています。 未来博士号をもらった元気な子どもたち、また畿央大学に来てくださいね。
2015.07.31
【満員御礼】第1回畿央大学シニア講座を開催します。
【定員に達しましたので、申込を締め切りました】 「脳を学んでもっと元気に、健康に!」 畿央大学では今年度より新たに、地域のシニアの皆さまが「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」をスタートします。 第1回は「脳と健康」にスポットライトを当てた「脳を学んでもっと元気に、健康に!」を開講します。 2014年夏に完成したばかりの施設・設備での体験型の学習も取り入れながら、「脳と健康」についての最新の知見を学んでいただけます。学びに年齢は関係ありません。この機会に畿央大学で学んでみませんか? 第1回畿央大学シニア講座案内チラシ ●プログラム・日程 回日時テーマ会場 第1回 9月2日(水) 9:30~12:00(受付9:00~) 「脳と運動の不思議な関係」 畿央大学 P棟 第2回 9月9日(水) 9:30~12:00(受付9:00~) 「柔軟な脳のつくり方」 畿央大学 P棟 ・座学での授業と実技、体験学習を交えた形式で進めます(適宜休憩を挟みます)。 ・各日程終了後には学生食堂を開放しますので、昼食で利用していただけます。 ・2日目終了後には脳波計測などの体験も予定しております(希望者のみ)。 ・公共交通機関を利用の上、お越しください。 ●募集要項 対 象 シニア世代の方で2日間とも受講できる方 申込定員 30名(要事前申込、先着順) 担当教員 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 岡田洋平助教・大住倫弘助教・信迫悟志助教 受 講 料 1,000円(2回分) ※9/2(水)に受付にてお支払ください。 2日間セットの講座です。 初日を受講して2日目を欠席された場合の返金には応じかねますので、あらかじめご了承ください。 主 催 畿央大学地域連携センター、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 申込方法 メール、ハガキ、FAXのいずれかで下記必要事項を記入の上、お申込みください。 ①氏名(ふりがな)、②年齢、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス 【定員に達しましたので、申込を締め切りました】 申込締切 8月31日(月) ※定員になり次第締め切らせていただきます。 【問い合わせ・申込み先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 シニア講座係 電話:0745-54-1601 FAX:0745-54-1600 E-mail:info@kio.ac.jp


