SNS
資料
請求
問合せ

ニュース&トピックス

イベント

2015.05.07

平城京天平祭初日5月3日、畿央大学茶道部が「さくら茶会」を催しました。

第一次大極殿の広い前庭に入る門前に設えられた野点セットで恒例の“お・も・て・な・し”   2015(平成27)年5月3日(日、祝日)から5日(火、祝日)まで奈良市平城宮跡で開かれる「平城京天平祭」の天平行列とともに、畿央大学茶道部(指導教員:健康栄養学科冬木啓子教授、部員約20名)は第一次大極殿に入る門前の野点セットで開かれる「さくら茶会」に参加しました。畿央大学茶道部担当の日は、初日の5月3日(日)10時30分から16時までで、天平文化を確立した聖武天皇が愛した八重桜を広め、奈良の伝統工芸の茶筅や茶杓などを後世に伝えることが「さくら茶会」の趣旨といわれています。     10月の畿央祭(学園祭)とともに、平城京天平祭「さくら茶会」は茶道部員が日ごろの御点前の練習の成果を多くの人の前で発揮する経験の場として、そしてご来場される方々とのふれあいの場としても貴重なものとして位置づけています。     この日は11時から、畿央大学は天平時代最後の天皇となった光仁天皇役(畿央大学付属幼稚園宮本副園長)に続く女官たち20数名の職員および学生らが煌びやかな天平衣装をまとって練り歩く「天平行列」が行なわれました。   (関連記事) 平城宮跡で開催された天平祭天平行列に参加しました。

2015.04.20

「広陵町介護予防リーダー養成講座」第2回フォローアップ研修を開催しました。

広陵町地域包括支援センターのプログラムを支える新リーダーが実働しています!   2015(平成27)年1月~3月にかけて「広陵町介護予防リーダー養成講座」が畿央大学において開講され、第1期生37名のリーダーたちが巣立ちました。その後も月1回はフォローアップ研修を実施することにしており、4月20日第2回研修会が広陵町さわやかホール4F中会議室で開催されました。     同養成講座を開設する構想があった当初から介護予防リーダー(KEEP)を養成した後は、すぐに現場で実践していただくことを想定しており、前回第1回フォローアップ研修では来月5月から始まる「ミニ運動教室」のカリキュラムを受講生同士で話し合っています。そして今回は、5月に6回設定された「ミニ運動教室」でどのような運動をするかについて6~7名に分かれた6つの班から発表がありました。リーダーとしての自覚と自主性を重んじ、腕・首・足・誤嚥体操などの組み合わせは彼ら任せとしています。各自が人の前に立って自分の言葉で話し運動を指導する、まさにリーダーに成長してくれることを願ってのことです。畿央大学(理学療法学科准教授高取克彦、助教松本大輔)と広陵町地域包括支援センター(宮副綾保健師)は、まさに元気な高齢者が虚弱高齢者を支えるサポートをしているにすぎません。     「ミニ運動教室」は今後毎月各班のメンバーが担当しますが、5月27日(水)は「広陵町チャレンジデー」が町をあげて開催されることから高取先生はじめとするKEEP((Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクト)のほとんどの方が参加予定です。     ※チャレンジデーとは、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:小野清子 以下:SSF)が主催する、毎年 5 月の最終水曜日に世界中で実施される住民総参加型スポーツイベントです。住民が日常的に運動・スポーツを楽しむきっかけづくりを目的に開催されます。人口規模がほぼ同じ自治体同士が15 分間以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率を競い合います。敗れた自治体は、相手の旗を庁舎に掲揚し健闘を称えます。この対戦をきっかけに自治体間で継続的な交流が生まれています。広陵町は長野県東御市(とおみし)と対戦します。     この日は奈良県健康福祉部地域福祉推進員森本氏もオブザーバーとして参加していただいており、奈良県はじめ全国各地でこのような取組みは行なわれているが、養成講座が終了した後もなおフォローアップ研修が継続して実施されているのは珍しく、またその参加者のみなさんの意欲も素晴らしいと講評していただきました。   【関連記事】 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。

2015.04.13

第21回クリーン&歴史ウォークが行なわれました

歴史を学びながら清掃活動! クリーン&歴史ウォークで最長9kmを完歩!   4月12日(日)、畿央大学後援のイベント『第21回クリーン&歴史ウォーク』が実施されました。 イベントの参加者は107名。初の100人越えです。 畿央大学からは、教職員3名、学生ボランティア15名(KiPT、幼児教育研究部KIDS、復興支援ボランティアHOPEFUL)が参加してイベントの運営をお手伝いしました。       エコール・マミによる主催者挨拶、深田実行委員長(畿央大学ボランティアセンター長)の挨拶のあと、畿央大学理学療法学科松本先生からはウォーキングの準備運動として足に負担の少ない歩き方(かかとから着地)等をご指導いただきました。       9:30にエコールマミをスタート! 参加者全員がゴミ袋と火バサミを手にタバコの吸殻や空き缶などを拾う美化活動をしながら、元気にクリーン&歴史ウォーク史上最長の9kmに臨みました。   途中、三吉石塚古墳での小休憩。広陵町図書館近くにある三吉石塚古墳は、5世紀後半の帆立貝式古墳を復元したものです。クリーン&歴史ウォークではお馴染みの場所です。     休憩の後は、一同、一気に目的地の与楽寺をめざしました。     与楽寺には、県指定文化財の弘法大師座像と国の重要文化財に指定されている十一面観音立像があります。十一面観音像の胎内からは約700年間保存されていた30㎝程の十一面観音壇像が発見されており、広陵古文化会の平井顧問から説明を受けました。       与楽寺前の公園では、KiPT(Kio Performance Team)メンバーによる恒例の「○×クイズ大会」が行われ、5問全問正解者には、エコール・マミ専門店で使える商品券が、ハズレた方にもマーミン・ミーマン(エコマミのキャラクター)グッズが進呈されました。 今回の休憩では、全員に揚げパンが配布され、松本先生による中間地点ストレッチで、後半のウォーキングに備えました!!         ▲与楽寺前で、参加者全員による記念集合写真!!   帰路は美化活動は行わず、午後1時半ごろ、全員が元気にエコール・マミに戻ってくることができ、松本先生による整理体操を行いました!   ボランティアとして参加した学生たちは、受付や安全誘導などを行い、参加者の皆さんとの交流も深まったようです。畿央大学は地域に開かれた大学として、これからも地元のイベントに協力していきます。今年の秋には、第22回目のクリーン&歴史ウォークが行われます。みなさん、お誘い合わせの上、お越しください。         【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生

2015.04.10

平成27年度 畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラムのご案内

  平成27年7月25日(土)に、第2回畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラムの開催を予定しております。 このフォーラムは、これまでのニューロリハビリテーションセミナーの基礎編、応用編、臨床編、研究編(旧・実践編)での情報や知識などの神経科学に基づき、どのように実際の症例の症状を捉え、クリニカルリーズニングしていくか、講師陣と参加者が相互に議論しながら模索していく場としています。   今回のプログラムは畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの高次脳機能学部門、身体運動制御学部門にそれぞれ関連する内容から構成されます。詳細はプログラム表をご参照ください。 平成27年4月20日(月)正午から当ページで参加申し込みを開始いたします。 皆様のご参加をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。     ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周           申し込みフォームはこちら         申込方法 当ページにて、平成27年4月20日(月)正午より受付開始 申込には下記13項目の情報が必要です。(※は必須) 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーの受講実績が(どれか一つでも)ある方は、特別受講料2000円になります。 平成27年度受講予定者も割引対象となります。 必ず、申込フォーム最後の備考欄に【受講年度・受講編名】を明記ください。 ①お申込み講座(チェック)※②お名前※③お名前(ふりがな)※ ④年齢 ⑤性別⑥郵便番号※⑦ご住所※⑧電話番号(携帯電話番号)※⑨PCメールアドレス※⑩携帯メールアドレス⑪所属(病院等施設名・学校名・会社名等)※⑫資格(理学療法士等お持ちの方) ⑬備考欄※ 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー受講実績の有無 ⇒無の場合:「ナシ」を明記 ⇒有の場合:「受講年度・編名」を明記 受 講 料 3,000円 (畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー受講実績のある場合2,000円) 受講経験者は、申込フォームの備考欄に【受講年度・編名】を明記ください。 定  員 300名 締  切 定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順 備  考 お申し込みフォームは受付完了画面が表示されてはじめて応募受付となります。確認画面の状態では応募受付とは認識されませんのでご注意くださいますようお願い申し上げます。   受付開始時間を過ぎても申込フォームへのリンクボタンが表示されない場合はページの再読込、またはF5ボタンを押してください。   上記内容でもリンクボタンが表示されない場合は、Ctrl+F5ボタンを押し、キャッシュのクリアをお願い致します。   ※お申込いただきましたPCメールアドレスに自動返信メールを送信いたします。 Microsoft Outlookで受信したメールで文字化けが発生した場合、 Microsoftサポート内の方法1、および2をご確認下さい。   平成27年度 畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラム           日時 : 平成27年7月25日(土)12:50~16:10            会場 : 畿央大学 冬木記念ホール           受講料:3000円(ニューロリハビリテーションセミナー受講者は2000円) 12:00~ 受付 12:50~13:00 開会の挨拶         森岡 周  13:00~14:20 ① 高次脳機能学部門:失行に対するニューロリハビリテーション     Opening       森岡 周、松尾 篤    症例呈示        信迫 悟志(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター)    ディスカッション     全員   Closing         森岡 周、松尾 篤 14:40~16:00 ② 身体運動制御学部門:脳卒中後の歩行障害に対するニューロリハビリテーション    Opening      冷水 誠、岡田 洋平   症例呈示              渕上 健(岸和田盈進会 病院)   ディスカッション    全員   Closing        冷水 誠、岡田 洋平  16:00~16:10 閉会の挨拶          松尾 篤 

2015.04.03

平成27年度入学式を行いました。

学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名、合計598名の畿央生が誕生しました!   週間天気予報では連日曇りか雨、しかし畿央大学入学式が行なわれた2015(平成27)年4月2日(木)は全国的に晴れで満開になった桜の花のもとで真新しいスーツに身を固めた初々しい畿央生が記念写真を撮っている光景が見られました。この日誕生した畿央生は、学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名の合計598名で、学部生は午前10時、院生と助産学専攻科は午後3時からにわかれての入学式となりました。     昨年度から入学定員も増加していることから600名近くの新入生と保護者の方々でキャンパスは華やいだ雰囲気でいっぱいになりました。     各学科長から一人ひとり名前を読上げられ初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦副学長による入学許可の言葉を緊張した様子で受け止めていました。冬木智子学長式辞では、「69年前自宅を開放して始めた頃から今までに約2万名の卒業生を輩出してきました。冬木学園の一員として建学の精神の旗頭を掲げて歩んでいただきたい。」と述べられました。     ご来賓の山村吉由広陵町長からは「町政60周年となるロマンあふれる広陵町で、充実したキャンパスライフを」と、また吉田弘明香芝市長からは「努力を惜しまず学生生活の中でチャンスを掴んで」と、また清水隆平後援会長は「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」と新入生へのエールの言葉をいただきました。     新入生代表から宣誓、在学生代表から歓迎の言葉があり、閉式となった後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続きました。歓迎行事として、映画制作部が作成した畿央大学の1年間のイベントを紹介した映像が流され、笑顔と元気一杯の行事の数々に新入生たちも目を輝かせて見入っていました。またジャグリング部によるパフォーマンスも見ごたえがあり、最後には大きな拍手が沸き起こりました。       午後3時からは、大学院健康科学研究科と教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。 院生29名、専攻科10名、全員の名前が読み上げられ、入学許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。    

2015.03.24

橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。

科学的思考を養うプログラミングでレゴロボット走行体験!     畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、同市主催の多くのイベントに協力・参加しています。奈良県内で唯一の科学館を持つ橿原市は、毎年3月下旬に万葉ホール全館を使用して「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しています。 2015年3月21日(土)に行われた「サイエンスフェスティバル」で、畿央大学は『レゴロボットをプログラムで動かそう!』(指導教員:現代教育学科奥田俊詞准教授、看護医療学科福森貢教授、教育学部学生4名)を企画出展し、約350名の小学生、中学生らで賑わいました。       パーツは無限大といえるほど多く、ほぼどのような形でも作れることから、レゴブロックは創作力を養う幼児用教材として広く知られています。ロボット教材・プログラミング教材としても販売されているのがこのシリーズです。音・光・熱・色などに感知するいろんなセンサーパーツを搭載することにより自在なロボットづくりが楽しめます。 当日は多くの来場者に対応するため簡単なルートを走行するロボットとプログラミングのためのノートパソコン各8台を用意しました。 また、就学前児童や小学校低学年の子どもたち向けにはロボットのレゴパーツばかりを集めたコーナーを設け、自由に組み立ててもらいました。     畿央大学教育学部では教員とともに学生を伴ってロボット教材や理科実験教材を使用して近隣小学校の科学クラブ支援等のため出張授業を行なうなど、地域への教育貢献活動を展開しています。     【関連記事】  2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!

2015.03.23

第21回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。

畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が2015(平成27)年4月12日(日)に開催されます。 今回の第21回目は、与楽寺を訪れる、クリーン&歴史ウォーク史上最長の9Km超えコースです! なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。        内  容      地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成27年4月12日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集  合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所   ▲クリックで拡大します。

2015.03.18

平成26年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の2014(平成26)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月17日開催され、健康科学部267名、教育学部163名、助産学専攻科5名、大学院健康科学研究科27名の合計462名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖袴や紋付袴、スーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。       式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。       その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。   冬木智子学長は式辞で「建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(探究心を持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続け、母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を送られました。   奈良県前田副知事からは「奈良県はますます高齢化する社会に対応するため『健康と地域包括ケア』に力を入れており、畿央大学健康科学部の有する理学療法学科、看護医療学科、健康栄養学科、人間環境デザイン学科はまさに時代が要求する人材を育成する大学であり注目しています」と祝辞をいただきました。       その後、畿友会代表の伊村薫さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の小杉明日香さんが答辞を述べました。       また、午後5時より、会場を帝国ホテル大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちは、今度は色鮮やかなドレスにお色直しして再登場。パーティーでは、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。  

2015.03.16

御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール(3月20日~)

御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰を抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、畿央大学と連携して近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)に、2014(平成26)年8月22日(金)コミュニティカフェをオープンしました。     カフェは、原則、毎週金曜日の午前10時から午後3時、地域の高齢者らのふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを無料で過ごせるスペースを提供しています。   運営は畿央大学人間環境デザイン学科齋藤功子教授ゼミ生6名が中心となって、定期的にではありませんが下記のスケジュールでイベントを開催しますので、お近くにお寄りの際はぜひご来店ください。         イベントスケジュール ■3月20日(金) 午前10時~12時 「太極拳」 毎月第3金曜「金曜カフェ~つどい」は、太極拳を行います!     ■3月27日(金) 午前10時~12時 「春休みマジックショー」 畿央大学マジックサークルのメンバーが来てくれます。 子どもたちも大勢来てくれると嬉しいな。     ■4月3日(金) 午前10時~11時 「うたごえ」 キーボードの演奏に合わせて、童謡や唱歌をみんなで歌いましょう。   午前11時~12時 「似顔絵」 御所市在住の梅田さんが似顔絵を描いてくださいます。  無料、30分で完成です。     ■4月10日(金)  午前10時~12時 「認知症カフェ」 『認知症ってなに??』畿央大学看護医療学科 山崎尚美先生 新企画第一弾! 認知症になっても地域で暮らし続けるために、まずは正しい知識を持ちましょう。9月まで5回シリーズで実施されます。認知症の方ならびに介護されている方のご参加も歓迎いたします。    ▼4月10日の案内(クリックで拡大します。)        ▼今後の「認知症カフェ」予定(クリックで拡大します。)             ■4月17日(金) 午前10時~正午 「太極拳」 太極拳第四弾。第三金曜日は太極拳で健康づくり!     ■4月24日(金) 午前10時~午前11時半 「あなたも一日先生 第1回」 『お琴の演奏』西口文子先生  いよいよ新企画がスタートします!  公民館の筝曲部指導者である西口先生からお琴の演奏を教えていただきます。  簡単な曲なら弾けるようになるかも?     いずれのイベントも、無料で事前申し込み不要です。 イベントのない金曜日も午前10時から午後3時までカフェはオープンしています。       【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「誤嚥にナラん!体操」を開催 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「ストレスを知ろう!」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「おとこ祭り 豚汁と握り飯」「ステンシル教室」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「自分史づくりにチャレンジ」「琴演奏会」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「一日遅れのクリスマスパーティ」 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「リラックスタイムを体験する」実施レポート! 御所市連携コミュニティカフェ~人間環境デザイン学科4回生の「お別れ会」を開催!    

2015.03.11

平成27年度 畿桜会(同窓会)総会・懇親会のご案内

  畿桜会(きおうかい)は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生のみなさんの同窓会です。 このたび、畿桜会の総会を下記の日程で行うことになりました。   また、総会に引き続いて懇親会を開催。懐かしい先生方や友達、先輩に会えるチャンスです。 お子さま連れでの参加も大歓迎!主婦の方もお気軽にお越しください!   【昨年の総会・懇親会の様子】 「平成26年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。     申込フォームはこちら   日 時 2015年5月17日(日)      11:00~11:40 同窓会総会      11:40~11:50 記念写真撮影      12:00~14:30 懇親会  会 場 畿央大学 食堂棟      →アクセスはこちら 申込締切 5月12日(火)    ※当日申込も歓迎します。 申込方法 下記①~⑥を明記のうえ、A~Eの方法でご連絡ください。 <必要事項> ① 氏名(及び旧姓)、② 大学・短大の名称、③ 学部・学科、④ 住所、⑤ 電話番号、⑥ 卒業年度 <申込方法> 【A】 上記の申込フォームから 【B】 メールで申込み E-mail:dousoukai@kio.ac.jp 【C】 電話で申込み tel:0745-54-1601 (企画部同窓会事務局) 【D】 FAXでの申込み fax:0745-54-1600 その他 ※食事や会場設営の都合上、事前申込へのご協力をお願い致します。 ※Facebookにもイベント案内ページを作成しています。   同窓会の活性化を目的に、畿桜会では一定人数集まる同窓会開催に補助をしています。詳細はこちらをご覧下さい。

2015.03.09

宇陀市連携 子ども元気体操「宇陀うきうきダンス」を宇陀シティマラソンで披露

宇陀市連携、未就学児童向け「宇陀うきうきダンス」をみんなで踊りました!   畿央大学は、2014(平成26)年6月に宇陀市と包括連携協定を締結し、宇陀市が推進する「ウェルネスシティ宇陀市」構想のひとつとして、未就学児童の体力向上をめざし体力測定結果をもとに健康で元気になる「宇陀うきうきダンス」を制作しました。 2015(平成27)年3月8日(日)宇陀市役所一帯で第8回宇陀シティマラソンが開催され、10km、3km、2km、1km(幼児以下と保護者)、1km(小1・2と保護者)のコース別に競い、すべてのコースの表彰式が済んだ後、宇陀市石増教育長および子ども支援課中西課長よりダンス制作の目的や畿央大学学生の紹介があり、正式なお披露目となりました。       学生ダンス制作チームは現代教育学科3回生7名(橋野ひかり、玉城陽子、野口恵未、林花帆、西脇瑛見、得本晴日、青木章吾)が振付・作詞を担当しており、自分たちが作った子ども向けダンスを大勢の観客の前で披露する晴れ舞台です。その横では指導教員(現代教育学科 辰巳先生、理学療法学科 福本先生、松本先生、健康栄養学科 柴田先生、音楽担当 吉田先生)が見守るなか、公式キャラクターウッピー、八ッピーも加わり溌溂とした動きでした。親しみやすい楽曲と振付のためか、観客の中には一緒に踊りだす方もたくさんおられました。       1月22日には宇陀市文化会館かぎろひホールで「宇陀うきうきダンス」のビデオ撮影も行い、DVDに収録され宇陀市の保育所・幼稚園すべてに配付され、また動画チャネルYouTubeからも見られるようにしていただく予定です。 畿央大学プロデュースの宇陀子ども体操「宇陀うきうきダンス」は子どもだけでなく大人も楽しめる楽曲ですので、ぜひ一緒に踊ってください。       【これまでの記事】 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました! 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクト、進行中!

2015.03.06

「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。

元気な高齢者が虚弱高齢者を支えるために・・・37名の新リーダーが巣立ちました!   畿央大学は、地元広陵町(地域包括支援センター)と連携して元気高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくりとして、「広陵町介護予防リーダー養成講座」(全11回)を開講しました。2015(平成27)年3月5日、畿央大学理学療法実習室においてリーダー認定試験が実施され、受講者37名全員が見事合格となり、山村吉由広陵町長から認定証が手渡されました。       この講座は、第1回の1月29日「介護予防、転倒予防について」から始まり、「運動器の仕組みと加齢による影響」、「認知症と高齢者うつ」、「ストレッチングの理論」、「ロコモティブシンドロームとその予防」、「体力測定実習と結果の解釈」、「介護予防教室サポート実習」、「運動指導方法論とリスク管理」などについて実践的な学習を積み重ねてきました。 リーダーとして指導するためには理論を学び、自分の言葉で伝え、相手に納得してもらったうえで運動を継続していただくことが肝心です。       約1ヶ月半の短期集中講座でしたが、これから1ヶ月に一度フォローアップ講座を設け更にスキルアップして、5月から開講される「高齢者のための運動教室」ではリーダーとして頑張っていただきます。 第1期卒業生37名全員がお揃いのKEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクトのTシャツを着用し、広陵町の高齢者に元気になってもらおうとの意気込みが感じられます。 修了生のみなさんのご活躍を期待しています!!       ※畿央大学教員スタッフ:理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授   【これまでの養成講座の様子】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。    

2015.03.06

奈良県中央卸売市場連携で学生が創作したレシピが「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場しました。

奈良県中央卸売市場連携で誕生したレシピ「サラダわさび菜の中華和え」が JR奈良駅構内「奈良うまいものプラザ」の野菜バイキングに登場!   畿央大学と奈良県中央卸売市場は、市場活性化を目的に2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習の授業の中で市場から仕入れた食材を使ったさまざまなレシピ開発を行なってきました。2013年後期授業では、「サラダわさび菜、たまごを使ったレシピ開発」を実施し、その中から「わさび菜の中華和え」をJR奈良駅構内1階にある「奈良うまいものプラザ」のバイキングランチメニューに採り上げていただきました。       奈良うまいものプラザは朝ごはんメニュー、ランチメニュー、夜メニュー(お酒とともに)があり、今回はバイキング付きランチメニュー(880円)の中の一品として出していただきました。サラダわさび菜は、㈱ならにっか西川恵二社長(中央卸売市場青果卸売協同組合理事長)一押しの食材で、畿央大学ロゴ入りレシピ付きフィルム包装でイオンやスーパー万代の大型店舗で販売されています。       2015(平成27)年3月5日(木)、健康栄養学科指導教員の上地加容子准教授、餅田尚子助手、3回生上原美鈴・上薗季子の4名がお客さまにわさび菜のおいしさの説明とアンケートを実施しました。わさびがピリッと効いていてさっぱりそのままでも食べられ、女性にやさしいヘルシーさで売れ筋商品になっています。(上記写真は、同日法隆寺駅前スーパー万代にて)         奈良県中央卸売市場からは嶋本農林部次長、岡本係長らが、また北田善三健康栄養学科長も駆けつけていただき、にぎやかなPR活動イベントになりました。奈良のうまいものプラザ堂土店長さんには昨年10月27日に続いてこのような機会を与えていただき、感謝しています。ヘルシーな野菜いっぱいのバイキング付き、選べるランチが880円とお得な価格でお腹もいっぱい! お昼は30数席が満席になります。みなさんもぜひ、JR奈良駅1階「奈良のうまいものプラザ」にお越しください。   【前回の記事】  学生がレシピ開発した「大和のおかず」がJR奈良駅「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場!  

2015.03.05

ニューロリハビリテーションセミナー2015案内をアップしました。

2015.03.05

運動器リハビリテーションセミナー2015案内をアップしました。

2015.03.02

人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2015年2月28日(土)、3月1日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2014年度卒業生の「卒業研究・作品展」が奈良県文化会館にて開催されました。 建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計41点が展示されました。       初日からたくさんの方々にお越しいただき、一般の来場者の方も、カメラを片手に作品と学生の撮影されていました。 また、「毎年卒業展を楽しみにしています」と言って、OB・OGも駆けつけてくれました。   展示に先立って、2月に学内で卒業研究発表会を行い、教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定しました。   【学長賞】「-NARA LIVING-」  瀧井 朋子         【優秀賞1】「OBP CLOUD」 荒尾 尚樹       【優秀賞2】「夏季の温熱環境と真菌の実態調査 ~半地下空間のある自然共生住宅~」                                      窪田 有莉        パネル展示   【優秀賞3】「Crystal Chandelier ~煌めき~」 坂谷 千紘                            ▲ドレスを制作した板谷さんと激励にこられた卒業生     【優秀賞4】「うららかな休日~綿糸(わたし)と私子(わたし)~」                                竹嶋 由加里・三木 愛伽   ▲会場で実際に糸を紡ぐ竹嶋さん   上の作品は、母娘お揃いのワンピースです。学生二人が綿花を育てるところから始めて、糸を紡ぎ、生地を織り、縫製まで自分たちで行いました。 制作者の一人である竹嶋さんは、展示会場でも綿花から糸を紡ぐ実演をされ、「上手に糸を紡げるようになるには2ヶ月くらいかかりました。」と大変な思いを語ってくれました。 長いの月日をかけて制作された作品ですが、「また機会があればチャレンジしたい」とコメントされていました。     上記の作品以外にもさまざまな作品が展示され、学生が来場者の方々に制作者としての思いを熱心に伝えていました。     たくさんのご来場ありがとうございました。        【昨年の記事】  人間環境デザイン学科「2013年度卒業研究・作品展」を開催しました。  

2015.02.18

教職員対象「平成26年度 人権教育推進委員会研修会」が開催されました。

2月18日(水)、L102講義室で毎年恒例になっている教職員対象の人権教育推進委員会研修会が開催されました。   毎年、「人権」に関する多様なテーマを取り上げ、さまざまな方に講演をお願いしてきましたが、今年は本学教育学部の大久保賢一准教授を講師にお迎えし、「発達障害を持つ学生への対応について」と題する講演を行っていただきました。   一口に「発達支援」といっても「学習障害(LD)」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「自閉症」(いずれも文部科学省による定義)などさまざまなタイプに分類されます。先生はこれまでの大学における教育・研究活動や児童相談所の指導員としてのご自身の活動経験をもとに、いわゆる「発達障害」を持つ子どもたち、学生の事例や特性について詳しくかつわかりやすく解説してくださいました。 VTR映像やちょっとしたテストを交えた90分間の講演に、60名を超える参加者はみな興味深く聞き入っていました。   大学には多様な学生さんたちが入学してこられます。せっかく本学を選んで入学してくれた皆さんによりよい学び、充実した学生生活を送っていただくためにも、そうした多様性に対する知識や見聞を広めることは、教職員一人ひとりにとって本当に大事なことだと改めて実感しました。皆さんが社会へ出て行く貴重な準備期間である大学時代。本学がさらに充実したサポートを行っていけるよう、今後もこうした勉強の機会を大切にしたいと思います。  

2015.02.16

「かしば産業展」に出展しました。

畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っています。 2月15日(日)香芝市ふたかみ文化センターで行われた「かしば産業展」の産官学連携コーナーに出展しました。 「かしば産業展」は、香芝市の産業、商工業、企業の情報を幅広く市内外に発信するとともに、企業間の交流、市民と市内の企業とがふれあう場として、企業・商店・金融・教育機関などが協力連携し、今回、初開催されました。     当日のイベント来場者数は約3000名。 60以上の事業所がブース出展し、商品の販売や製品の体験を行いました。 ステージでは、企業のPRタイム、香芝市立中学校3校による音楽発表、世界大会で優勝したダブルダッチ「ブランチ」のパフォーマンス披露などが行われ、野外の飲食ブースには香芝市内の美味しい店が集合して、終日賑わっていました。 イベントのフィナーレを飾る「餅撒き」には、吉田市長をはじめ当日のゲスト・出演者・ゆるキャラが総勢で紅白のお餅を撒いて香芝市の発展を祈願しました。     本学は市民ホールにて、自治体・商工会議所との連携事業を中心としたパネル展示と成果物のブース展示を行いました。 香芝市内企業との連携は、香芝市商工振興課のマッチングにより、人間環境デザイン学科×吉村化成(株)の「プラスチック製品開発」が既にスタートしています。 開学12年目を迎えた畿央大学は地元でも周知される大学となり、ありがたいことに地元での受験を考えていると声をかけてくださる方も多くいらっしゃいました。 今後もますます地元での産官学連携事業に力を入れて参りますので、ご支援を宜しくお願いいたします。