イベント
2014.11.20
第13回畿央大学公開講座のご案内
メインテーマ 『子どもからお年寄りまで 家族みんなの健康づくりのコツ』 健康には食と運動が大切ということは多くの方がご存じでしょう。塩分取りすぎやメタボに気をつけなくてはいけないことも・・。でも、やっぱり味が薄いと美味しくないし、身体を動かすのは面倒くさい。そんなあなたや家族の皆さんの健康を守るコツをお教えしましょう。ぜひご来聴ください。 畿央大学公開講座(受講料 無料) 2015/2/7(土) 講座A 13:00~14:30 受付12:30~ 「家庭でできる減塩のコツ」 ~家族みんなで手軽にチャレンジ!~ 健康科学部健康栄養学科 准教授 村木 悦子 塩分の取り過ぎは高血圧につながります・・・なんてことは、もう、誰もがご存知のことでしょう。しかし一度“濃味生活”をしてしまいますと、なかなか塩分の魅惑から逃れることができません。頭では分かっていても、そのまま『美味しい“濃味生活”』を続けていますと、どんどん血圧が上がり始め、気が付くと動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中など、寝たきりの原因にもなる疾患を引き起こしてしまいます。今回はご家庭の“濃味生活度”をチェックしつつ、家族みんなでチャレンジできる手軽で美味しい減塩のコツをお話したいと思います。 ★2014年度奈良県食育県民講座として行います。 講座B 15:00~16:30 受付14:30~ 「子どもと大人のメタボリックシンドロームを 予防するためのコツ」 ~運動が好きな家族になろう~ 健康科学部理学療法学科 助教 松本 大輔 最近では、大人だけでなく、子どものメタボリックシンドロームも増えてきています。その原因として、子どもの体力が低下し、運動する習慣が減ってきていることが挙げられます。子どものころに生活習慣が確立し、その体力や生活習慣は中年、高齢期にも影響すると言われています。メタボを予防するためには、学校も含め家族や地域で運動するような機会を増やしていくことが重要です。親子や祖父母と一緒に運動を好きになり、日頃から運動することで家族みんなの健康につながります。今回は奈良県で実際に関わった調査・取り組みの結果をご紹介しながら、子ども~お年寄りの方まで使える、メタボ予防のためのコツをお伝えしたいと思います。 ※会場はいずれも 畿央大学 L101講義室。講座は1コマ90分です。 ★奈良県食育県民講座は、2月7日(土)10時~11時30分、同じく畿央大学L101講義室において、近畿大学農学部食品栄養学科講師郡俊之先生による「減塩で予防する生活習慣病」(骨密度測定あり)が開講されます。 お申込み先は、「奈良県健康福祉部健康づくり推進課」となります。⇒ チラシをご参照ください。 申込方法 申込フォームはこちら ▼官製ハガキ・FAX・E-mailでお申込の場合、下記6点を明記してください。 ・希望される講座区分(A,B)複数可 ・お名前(ふりがな) ・年齢 ・ご住所(郵便番号から) ・電話番号(連絡先) ・メールアドレス 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係E-mail:uketsuke@kio.ac.jpFAX : 0745-54-1600 締切 平成27年2月5日(木) ※受講証の発行は致しません。当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 TEL0745-54-1601
2014.11.19
「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」で、まぐろレシピ試食会を実施しました。
健康栄養学科学生が創ったまぐろレシピ2品を無料で試食配付! ブース内は連携事業パネル展示! 畿央大学は奈良県中央卸売市場(奈良県)と2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結し、市場の活性化を図るため青果卸売協同組合、水産物卸協同組合、関連卸協同組合の協力・支援のもと、レシピ開発や場内外のイベントへの出展などに取り組んでいます。 2014年度健康栄養学科「給食経営管理論実習」の前期授業は、11月15日・16日に奈良県で「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~豊かなる 森がはぐくむ川と海」の開催が決定していたことからテーマを魚とし、そしてもっとも家庭の台所にのぼりやすい“まぐろ”レシピを20数品作りました。その中から優秀なレシピ2品を選び、11月16日(日)JAまほろばキッチン会場の奈良県中央卸売市場 水産物卸協同組合のテントブースで来場者に試食提供しました。 当日は健康栄養学科(指導教員:上地加容子准教授、小西佳奈助手、冨岡華代助手)のレシピ開発に携わった学生約80名のうち18名が参加し、朝早くから大学の調理実習室で調理したものを直前に持ち込んで盛り付けしました。(まぐろなど食材費は奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合からのご提供です。) 9時30分から無料試食券を事前配付し、11時30分から「まぐろdeサンド(竜田揚げにしたまぐろやサラダわさび菜、ミニトマト挟み)」、11時50分からは「まぐろ味噌とフレフレフレークのご飯(まぐろと玉ねぎみじん切りしごま油で炒めたご飯のおとも)」各100食分を来場者に試食していただきました。 試食された方々にお尋ねしたアンケートからは、「美味しかった、自分でも作ってみます。」「まぐろ味噌はしょっぱすぎずご飯がすすむ美味しさでした。」「フレフレフレークは香ばしく、もっともっと食べたくなるくらいで、売っていたら買いたい。」など嬉しいご意見をたくさん頂戴しました。 海づくり大会には天皇皇后両陛下を奈良県大滝ダム湖にお招きしアマゴとアユの放流行事が同時進行中で、この日JAまほろばキッチンで12時過ぎから行なわれた「まぐろの解体ショー」ではふだんお目にかかれない約60kgの本まぐろが職人さん3人によってさばかれ、600名に無料で振舞われました。 天皇を迎えたこの日は奈良県にとっても特別な日であり、水産物卸協同組合から畿央大学に提供された「本まぐろ」は味も格別で来場された方はラッキーでした。 まぐろ解体ショーの周辺のテントブースでは、海づくり大会の会場となった五條市、宇陀市、大淀町、川上村、上北山村、十津川村、橿原市などの食の物産販売やPR展示で賑わいを見せていました。 その様子を一部紹介します。 【2014年度前期給食管理論実習記事】 給食管理論実習第1回目授業(マグロの解体実演) 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」 給食第6弾「和食~冷しゃぶサラダうどん」 給食第7弾「夏を乗り切るマグロランチ」 給食第8弾「いにしえの奈良定食」 「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会
2014.11.19
畿央大学後援、第20回「クリーン&歴史ウォーク」が盛況に行われました。
11月16日(日)は晴天にめぐまれ、記念すべき第20回目の「クリーン&歴史ウォーク」が行われました。 クリーン&歴史ウォークは畿央大学隣のエコール・マミを出発点として、毎年春と秋に地元広陵町に点在する古墳や名所旧跡を巡って清掃奉仕活動ウォーキングをするイベントです。 今回は、午前は第1部としていつも通りの「クリーン&歴史ウォーク」、第20回目の記念イベントということで、午後に第2部「歴史体験イベント」 をエコール・マミのマミホールにて実施しました。 畿央大学はこのイベントを後援(実行委員長に深田將揮ボランティアセンター長が就任)しています。第1部は健康ウォークをしながら地域美化活動を行い、地元広陵町にある巣山古墳、讃岐神社で歴史を学び、帰路につくコースでした。教職員3名に加え、普段より多い17名の学生ボランティアが参加し記念イベントを盛り上げました。 第1部 クリーン&歴史ウォーク 朝9時前からエコール・マミのふるさと広場にて、ボランティア学生たちによって受付を開始。全体で91名の参加者にお掃除セットが配布されました。エコール・マミによる開会のご挨拶、深田実行委員長のご挨拶、理学療法学科の松本大輔先生による準備体操(ストレッチ)が行われ、ウォーキングがスタートしました。 ゴミ袋と火バサミを手に、紅葉の木々を眺めながら、かつらぎの道を進んでいくと 、地域の自治会の方々がお掃除をされており地域住民の方の美化意識の高さに関心しましたが、一般の道路に出るとタバコの吸殻や空き缶が捨てられていたので、溝に落ちているゴミを鉄枠をはずして拾い上げました。 巣山古墳に到着し、古墳の敷地内では様々なゴミが捨てられており、ビンやカンが埋まっているのを学生が一生懸命掘りおこすなど苦戦していました。 ここでいったん清掃活動は中断し、巣山古墳をバックに全員写真を撮りました。 そして、広陵古文化会顧問の平井儀一さんより、国の特別史跡に指定され馬見丘陵で最大の巣山古墳について説明をしていただきました。 歴史ウォークの楽しみの一つである古墳のお話には、皆さん真剣な面持ちで耳を傾けていました。 古墳の中にも入り、樹木が生い茂る急勾配の丘も、皆さん足元に気を付けながら登っていきました。 (巣山古墳については、第2部のフォーラムで講演がありました) その後、少し歩いたところにある讃岐神社にて、KiPT(Kio Performance Team)メンバー5人による「○×クイズ大会」が行われ、5問全問正解者には、エコール・マミ専門店で使える商品券が、ハズレた方にもマーミン・ミーマン(エコマミのキャラクター)グッズが進呈され、皆さん喜ばれていました。 クイズ大会終了後は、再びゴール地点のエコール・マミをめざしてウォーキングをはじめました。 到着後、参加者の方々にアンケートを実施したところ、「今後も是非続けてほしい」「クイズも良かった」等のお声をいただきました。 ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。 第2部 歴史体験イベント 午後1時からは、エコール・マミ南館のマミホール文化教室にて、歴史フォーラムが開催され、50名を越す参加がありました。 フォーラム前半は広陵古文化会平井儀一顧問から「巣山古墳について」、後半はふたかみ史遊会の木原正昭会長から「邪馬台国 九州説」のお話をしていただきました。 第1部の歴史ウォーキングに参加された方々も引き続き参加され、文化教室は熱心に聴講される方々でいっぱいになりました。 午後2時からは、引き続き歴史イベントとして、幼児教育研究部KIDSの学生12名による人形劇、大型紙芝居、勾玉作り、ゆるキャラ撮影会などが開催され、大盛況でした。 この様子は、畿央大学Smile blogにてボランティア学生が報告いたします。 たくさんの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。 来春に予定している第21回クリーン&歴史ウォークにもご参加をお待ちしております。 【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生
2014.11.17
近鉄百貨店橿原店「第20回うまいもん市」で 学生が創作した7商品が販売されます!
近鉄百貨店橿原店「第20回橿原のうまいもん市」で 健康栄養学科学生らが昨年度事業で創作した7商品が販売されます! 2009年から始まった橿原商工会議所と畿央大学との連携事業、橿原にちなんだレシピ開発事業は6年目を迎えています。 藤原京時代の木簡に生姜(ショウガ)を意味する「薑根」(はじかみね)の文字が発見されたことから、橿原市では生姜の生産を増やす政策がとられています。そこで、今年は「しょうが給食献立プロジェクト」を実施しましたが、昨年(2013年度)には「橿原産の生姜を使った商品開発」を行ない、学生のアイデアと橿原商工会議所傘下の業者さんの意気込みで7つの商品が誕生しています。 このたび2014(平成26)年11月21日(金)・22日(土)・23日(日)の3日間、近鉄百貨店橿原店で開催される「第20回橿原のうまいもん市」で、これらの7商品が揃って販売されることになりました。 学生たちが創作プロデュースした「ショウガを使ったうまいもん」を食べて、体をあたためて、これからの寒さに備えましょう。 近鉄百貨店・橿原店 6階センターコート 11月21日(金)~23日(日) 10時~19時(最終日のみ17時) 販売される7商品→ (クリックで大きくなります) 【関連記事】 第20回橿原のうまいもん市(橿原市リンク)
2014.10.28
【満員御礼】FEPホール企画「ベニシア・スタンリー・スミス 映画上映・講演会」のご案内
定員に達しましたので、募集は締め切らせていただきました。 NHKのEテレで放映中「猫のしっぽ カエルの手~京都・大原 ベニシアの手作り暮らし~」でおなじみ、ベニシアさんの映画上映と講演会を行います。 内 容 映画「ベニシアさんの四季の庭」上映と講演 映画終了後、ベニシアさんご本人に映画に描ききれなかった思いを語っていただきます。 開催日 平成26年12月20日(土) ▲クリックで拡大します。 映画上映 13:30~15:00 (受付13:00~) 講演会 15:25~16:30 会 場 畿央大学冬木記念ホール →アクセスはこちら 対 象 一般(地域住民の方々) 定 員 500名(先着順、無料) 応募は締切りました。 後 援 奈良県、奈良県教育委員会 真美ケ丘自治会設立30周年記念事業委員会 【定員に達しましたので、応募は締切りました】 【宛先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 ベニシア講演会係あて FAX:0745-54-1600 E-mail:fep@kio.ac.jp お問い合わせ 畿央大学企画部 水野、増田、伊藤、横沢 TEL:0745-54-1601 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。
2014.10.20
第12回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました!
2014年10月18日(土)・19日(日)に実施した第12回畿央祭は、晴天に恵まれ、地域の皆様をはじめ約9500人もの多数の方々にご来場いただきました。 今年のテーマは『輝(かがやき)』。 主なブースをフォトレポートします。 野外ステージ ■開会式 学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、花火とバズーカーによる華やかなオープニングとなりました! ■吉本お笑いライブ(笑い飯、銀シャリ、和牛) ■バンド、ダンスなど 熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。 ■閉会式2日間を締めくくり、畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」は伝統になっています。 冬木記念ホール ■バンド演奏など バンド演奏、吹奏楽、チアリーディング、ダンスのほか、学外から関西中央高等学校軽音部、フラダンスなどのゲスト出演もありました。 アリーナ ■子ども向け企画 「ぼうけんランド」2日間、畿央生と子どもたちが、きちんとルールを守って、思いっきり遊びました。初日で気に入って、2日連続で遊びに来てくれた子どももいたようです! 模擬店など 模擬店は56店舗。クラブ・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 1回生の時から4年連続で同じメニューを提供している模擬店もあり、セールストークも板についていて、リピーターが訪れているお店もみられました。 ★☆★ウェルカムキャンパス★☆★ 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。 今年も、畿央祭にあわせて開催し、畿央祭を楽しんでもらいつつ、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!! ■健康チェック 10/19(日) <健康推進事業委員会> ■健康カロリーチェック 10/19(日) <健康栄養学科> ■学びのギャラリー 10/18(土)・19(日) <人間環境デザイン学科> ■遊びと学びの楽習空間へようこそ! 10/18(土) <現代教育学科> ■同窓会サロン(ホームカミングデー) 304名の卒業生が来場。 ハロウィンパーティ風のブースを作り、卒業生の休憩スペースとして喜んでいただきました。畿央祭で利用できる金券1000円とお茶か今年は畿央ロゴ入りミネラルウォーターを配布し、恒例のガラガラ抽選会を実施しました。 →畿央祭同窓会サロン(ホームカミングデー)のご報告(Smile Blog) ■ミニオープンキャンパス 2日間で約150人にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました! 畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭ブログも公開予定です。ご期待ください!
2014.10.14
第20回クリーン&歴史ウォークに協力します。
畿央大学隣のエコールマミを出発点として、毎年春と秋に地元広陵町に点在する古墳や名所旧跡を巡って清掃奉仕活動ウォーキングをする「クリーン&歴史ウォーク」が第20回を迎え、2014(平成26)年11月16日(日)開催されます。 いつもなら午前中だけで終了するのですが、今回は第20回記念として午前中の第1部と午後の第2部に拡大して、お楽しみがいっぱいのイベントです。ぜひ、みなさま、ご参加ください!! 開 催 日 平成26年11月16日(日) ※小雨決行、雨天の場合は第1部のみ中止。(第2部は天候によらず決行) 第 1 部 【地域美化活動・健康ウォーク】 集合場所 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30(解散)12:00頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、 または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 第 2 部 【歴史フォーラム・歴史イベント・お楽しみ抽選会】 会 場 エコール・マミ南館2F マミホール 内 容 (全て無料) 歴史フォーラム 13:00~14:00 「須山古墳について」、「邪馬台国 九州説」 歴史イベント 14:00~14:30 人形劇 14:45~15:15 大型紙芝居と折り紙で遊ぼう 15:30~16:00 歴史ゆるキャラ撮影会 14:15~15:30 勾玉(まがたま)作り ※並行イベント お楽しみ抽選会 15:45~17:00 豪華景品が当たります。ただし、なくなり次第終了。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化協会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2014.10.10
ふれあい・いきいき祭~橿原市健康と社会福祉の祭典~に協賛・参加します。
橿原市の「健康と社会福祉」に関する総合的な情報提供イベントです! 「ふれあい・いきいき祭」は、橿原市と橿原市社会福祉協議会が主催する「健康と社会福祉に関する諸情報を提供することにより、市民に対する健康づくりおよび社会福祉の啓発を行い、乳幼児から高齢者までの生涯にわたる健康と地域福祉を推進すること」を目的(実施要領より)に、かしはら万葉ホールにおいて2011年度から行われている多彩なイベントです。 畿央大学は、初回の2011年から協賛するとともに、理学療法学科(瓜谷大輔先生)および健康栄養学科(浅野恭代先生)の教員・学生が参加しています。 第4回目となる今年は、2014(平成26)年10月26日(日)10時から15時まで、かしはら万葉ホール1階~5階と周辺地域において開催されます。 畿央大学は、ホール4階で なるほど!健康のフロア「運動・食事・健診いきいきライフサポート」のコーナーにおいて、理学療法学科は運動機能測定(身長・体重・握力・足趾握力、膝伸展筋力、長座体前屈、垂直跳び、立ち上がり歩行テスト、ファンクショナルリーチテスト)、健康栄養学科はアンチエイジングフード(テンペ)試食、気分チェック、貧血チェックなど、本学ならではのあなたの健康度チェックを行います。 広い万葉ホールのほぼ全館を使って、健康と社会福祉に関する多彩なイベントですので、お近くの方はぜひお越しください。 ▲クリックで大きくなります。
2014.10.08
第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~に協力・参加します。
畿央大学は奈良県中央卸売市場と平成25年5月に包括連携協定を締結し、同市場の活性化を図るため中卸組合(青果卸協同組合、水産物卸協同組合、関連卸協同組合)の協力・支援のもとレシピ開発や場内イベントへの出展などに取り組んでいます。 2014年度前期授業(健康栄養学科上地加容子准教授の給食経営管理論実習)ではマグロを使ったレシピ作りを行ない、20数品目のレシピが誕生しました。 11月16日(日)橿原のJAならけん まほろばキッチン会場で開催される『第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~』に参加し、マグロを使った料理の試食会を行ないます。 みなさま、ぜひご参加ください!! 日 時 2014年11月16日(日) 9:00~16:00 会 場 JAならけん まほろばキッチン(橿原市) →アクセスはこちら 主催者 第34回全国豊かな海づくり大会奈良県実行委員会 出展内容 奈良県水産物卸協同組合によるマグロの解体ショーと新鮮マグロ試食提供などがあり、 11時半頃から畿央大学健康栄養学科学生によるマグロレシピ試食会を予定しています。また、朝9時からは今までの奈良県中央卸売市場連携事業を展示パネルでご紹介します。 ▲クリックで拡大します。
2014.10.07
2014なら講座で本学教員が講演します。
メインテーマ 『奈良から歴史・人間・環境を考える』 奈良県大学連合は、奈良県内の九つの大学によって平成13年3月に結成された大学間の連携組織です。 このたび、奈良県大学連合主催「2014 なら講座」が開催されます。本学の担当講座は、講座4、健康栄養学科 教授 浅野恭代先生が講演されます。ぜひご参加ください! なら講座 (受講料無料) 会 場:天理大学第一会議室(奈良県天理市杣之内町1050) 開催日:2014年11月29日(土)・30日(日) 講座1 11月29日(土) 13:00~14:30 「認知症の人に優しい環境づくり」 奈良県立医科大学医学部看護学科 教授 水主千鶴子 講座2 11月29日(土) 14:40~16:10 「やまい上手」 天理医療大学 学長 吉田修 講座3 11月30日(日) 13:00~14:30 「地域に根付くプロ・スポーツの魅力」 ~バンビシャス奈良の観客調査から~ 奈良教育大学教育学部 教授 高橋豪仁 講座4 11月30日(日) 14:40~16:10 「世界無形文化遺産 和食のルーツと大和伝統野菜」 畿央大学健康科学部健康栄養学科 教授 浅野恭代 和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録され、和食はバランスの良い食事で地域の野菜を使い、家庭における伝統行事とも密接に結びついていることが認められました。古の食を伝えてきた大和の伝統食や文化とは何でしょうか。また大和伝統野菜をご存知ですか。私たちが次の世代に受け継いでいきたいものは何か、考えてみましょう。 ▲クリックで拡大します。 申込方法 件名に「なら講座申込」を明記の上、官製ハガキ・FAX・E-mailでお申込ください。 ・実施日・希望講座番号(複数可) ・お名前(ふりがな) ・年齢、性別・連絡先(住所・電話番号・FAX番号) 宛先 〒632-8510 奈良県天理市杣之内町1050 天理大学学長室 なら講座申込係E-mail:gakucho-shitsu@sta.tenri-u.ac.jpFAX : 0743-62-7029 締切 平成26年11月20日(木) お問い合わせ 奈良大学連合事務局(天理大学学長室)TEL 0743-63-9012、FAX 0743-62-7029
2014.10.06
広陵町・靴下組合の連携企画「靴下ファッションショウ」が開催されました。
人間環境デザイン学科村田浩子ゼミ生ら約30名が靴下ファッションショウで観客を魅了! 畿央大学の地元広陵町から河合町にまたがる馬見丘陵公園において、2014(平成26)年10月4日(土)~19日(日)まで馬見フラワーフェスタが開かれています。その初日となった4日(土)11時過ぎから、畿央大学と広陵町・靴下組合が連携して「靴下ファッションショウin馬見フラワーフェスタ2014」が公園北エリア大型テント内の舞台を会場に開催されました。 人間環境デザイン学科村田准教授のもとでアパレルデザインを専攻する学生を中心に、約30名の畿央生が靴を履かないで“見せる・魅せる靴下モデル”に変身!舞台の袖からは村田先生の熱い視線が注がれ、リズミカルな曲に合わせて次々と登場する学生たちは堂々としたもので、約30分間繰り広げられました。 前半第1部では、日本一の生産量を誇る広陵町靴下組合コンテストに応募があった631点の中から選ばれた優秀作品や町長賞に輝いたデザインをメーカーが技術を駆使して織り上げた靴下の披露が行われました。普段はあまり足元にまで目がいかないのですが、今までの靴下の概念を超えるものや遊びごころいっぱいのユニークなデザインまで、沢山のソックス・オンパレードでした。もちろん、畿央大学の先生方や学生たちが発案したデザインも多数含まれています。 村田ゼミでは靴下に合わせて衣装を手作りしたそうです。 靴下を目立たせる衣装のコーディネートにも気を配ったといいます。舞台の図面をもとに、どういうふうに闊歩するか、舞台から下りて間近に靴下を見ていただく工夫も凝らされていました。何度も学内で練習した成果が開花した靴下ファッションショウでした。 舞台の裏では歩く動線や注意事項のチェックがなされ、学生も晴れの舞台を前に楽しみとともに緊張感がみなぎっていました。 そんな学生に足元の写真を撮らせてもらいました。 「靴下ファッションショウ」の後は、畿央大学チアリーディング部による、チアリーディングショーが披露されました。 活気あるチアの演技に会場は大盛り上がりでした。 また、10月10日(金)13時30分~15時30分には、村田先生が、馬見丘陵公園公園館で『ダリアの花びらを染料にした染め物教室』を開催されます。 奈良県はダリアの球根生産高日本一だそうです。またフラワーフェスタ会場にもダリアの花が美しく咲いています。当日は2,3回生のプロゼミ生が指導スタッフとして頑張ります。今まで学んできたビー玉、割りばしを使った絞り模様作りそして染めから完成まで、参加者の方とわきあいあいと楽しい時間にしたいと思いますので、ぜひご参加ください。 【関連記事】 広陵町かぐや姫まつり「ソックアニマルつくり」ワークショップを開催しました!(人間環境デザイン学科) 全国都市緑化ならフェアで「ダリア染め体験教室」を行いました。
2014.10.03
御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰を抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、畿央大学と連携して近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)に、2014(平成26)年8月22日(金)コミュニティカフェをオープンしました。 カフェは、原則、毎週金曜日の午前10時から午後3時、地域の高齢者らのふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを無料で過ごせるスペースを提供しています。 運営は畿央大学人間環境デザイン学科齋藤功子教授ゼミ生6名が中心となって、定期的にではありませんが下記のスケジュールでイベントを開催しますので、お近くにお寄りの際はぜひご来店ください。 イベントスケジュール ■10月17日(金)午前11時~ 「誤嚥にナラん!体操」で健康長寿をめざしましょう! 畿央大学 理学療法学科 高取克彦先生 肺炎は日本人の死因の第3位、肺炎の大多数が呑み込み機能の低下による誤嚥性肺炎と言われています。全身を使った新しい誤嚥性肺炎予防体操を学びます。DVDもお配りいたします。 ■10月31日(金)午前10時~12時 「ストレスを知ろう!」 畿央大学 看護医療学科 菊本由里先生 ご自分の血管年齢を知っていますか? ストレスと血管年齢を測り健康チェックをします。 測定は、キャップを指先に着けるだけ、数分で測れます。 お気軽にご参加ください。 ■11月21日(金)午前11時30分~ 「豚汁andおにぎり」 手作りの豚汁とおにぎりを召し上がってください。 男性もしくは男性のお連れ様優先です。無くなり次第の終了です。 朝10時から作り始めます。お手伝いいただける方を募集しています。 午後1時30分~3時 「ステンシル教室―布にひと手間かけてみませんかー」 畿央大学 人間環境デザイン学科 村田浩子先生 白い布に少し手を加えるだけで素敵な作品に変身します。 図柄を切り抜いた方の上から色を塗って絵付するステンシルという技法を用いて、オリジナルなコースターを作りましょう。 ■12月5日(金)午前10時~12時 「自分史づくりにチャレンジ!!」 畿央大学 看護医療学科 山崎尚美先生 自分の人生の思い出を1冊のノートに形(記録)として残しませんか。 お話を聞きながら、皆さんの思い出をノートに書き写すことをお手伝いいたします。ノートや鉛筆はこちらで準備していますので、お気軽にお立ち寄りください。お待ちしています。 午後1時30分~2時 「琴の演奏」 地元御所市在住の有志3人による連弾をお楽しみください。 ■12月26日(金)午前10時~12時 「1日遅れのクリスマスパーティー」 冬休みに入った子どもたちにも参加して欲しいイベントです。楽しいゲームを用意します。 午後1時~3時 「正月先取り昔遊び」 子どもたちとお手玉やカルタなど昔遊びを一緒に楽しみませんか。 ■1月9日(金)午前10時~12時 「リラックスタイムを体験する」 畿央大学 看護医療学科 南部登志江先生 タクティールタッチというマッサージ方法で皆さんの日頃の疲れを除きます。マッサージの前後に唾液によるストレス度をチェックしますので、皆さんのお疲れ度がわかります。 一緒にゆっくりとした時間を過ごし、リラックスしましょう。 イベントのない金曜日も午前10時から午後3時までカフェはオープンしています。 【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催!
2014.09.30
奈良県中央卸売市場連携「食祭市」で開発レシピ試食会を行いました。
肉味噌入り卵焼き、大和のおかずのKio丼、れんこんジェラートの 3品各50食が5分で完売! 畿央大学と奈良県中央卸売市場は、2013(平成25)年5月に同市場活性化をめざして連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習の授業(指導教員:上地加容子准教授、小西佳奈助手、冨岡華代助手、学生76名)のなかで、中央市場から仕入れた奈良県産食材を使ったレシピを開発してきました。 毎年テーマを替え、今年は11月15・16日に奈良県で開催される『第34回全国豊かな海づくり大会』にちなんでお魚(もっともポピュラーなマグロ)に焦点を当てたレシピ20数品を作っています。 2014(平成26)年9月27日(土)、健康栄養学科学生20名・教職員5名が朝8時から奈良県中央卸売市場関連棟で開催された『食祭市』に参加し、「肉味噌入り卵焼き」、「大和のおかずを使ったKio丼」、「れんこんジェラート」を各50食計150食を来場者のみなさまに試食していただきました。 「肉味噌入り卵焼き」は2013年度後期作品、「大和のおかず」(ひもとうがらし入り肉味噌)、「れんこんジェラート」(筒井れんこん入りジェラート、ただしこの日は収穫前のため一般のれんこん)は2013年度前期作品の3品をそれぞれ50食ずつ、8時30分、9時、9時30分から30分ごとに提供、それぞれが5分間でアッという間に終了してしまいました。 出店舗の前には長い行列ができ、混雑解消のため整理券をお配りして対応しましたが、ご来場者のみなさまはそのまま列に並んで近隣のお店にたいへんご迷惑をおかけしました! 前日午前中から授業の合間をぬって今日の3品を調理し、中央卸売市場で保冷、当日は朝7時すぎから準備に追われました。 大勢の方々にお越しいただくことでその苦労もふっ飛んでしまいます。 当日の様子をご紹介します。 2014(平成26)年11月15日(土)・16日(日)の両日、天皇陛下をお迎えして『全国豊かな海づくり大会~やまと』が開催されます。畿央大学は2日目の16日に、JAまほろばキッチン橿原会場のイベントに出展する予定です。こちらもぜひ、お越しください。 【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会を行いました。
2014.09.30
畿央祭同時開催 ウェルカムキャンパス(地域の皆様向け)のご案内
「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けのイベントや企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい! 日 時 2014年10月18日(土)・19日(日)各10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第12回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。 10月18日(土)開催 テンペカフェ 10:00~16:00 大豆の無塩発酵食品の「テンペ」は抗酸化性や溶血栓作用が強い、アンチエイジングの食品です。これを使ってスイーツを作りました。ぜひ食べてみてください! <有料> おいしい講座 ①10:30 ②11:30 ③13:30 ④14:30 「うま味」の味やうま味が持つ機能を知っていただき、おいしく食べて健康づくりにお役立てください! 離島・へき地医療体験実習報告会 13:00~15:00 離島・へき地実習地域での実習の学びを発表。現地の関係者を招いて、ディスカッションおよび交流を深めます。 広げよう、ボランティアのWA!2014 10:00~15:00 本学学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、また、今年の8月福島県で行われたのびのびキャンプ2014の活動報告会、写真展を実施します。 遊びと学びの楽習空間へようこそ! 10:00~15:00 手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。また、エプロンシアターも開催します。 10月19日(日)開催 味覚測定 ①10:30 ②11:30 ③13:30 ④14:30 おいしさって何?味覚って?味覚の測定をしてみませんか? 大豆スイーツのお菓子教室 10:00~17:00 GI値が低く、そしておいしいスイーツ(主に大豆を使ったスイーツ)として開発したシフョンケーキを、パティシェから本格的に教えてもらいながら作って試食! <材料費100円が必要> ゲームと紙芝居で食を学ぼう!ヘルスチーム菜良 10:00~16:00 やさいのひみつをさがそう!野菜の種類や形、体の中での働きについて、ゲームや紙芝居で学びます。 健康チェック カロリーチェック!! 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!!食育「サッとシステム」を用いた食事診断。 健康チェック 10:00~12:00 13:00~15:00 あなたの健康チェックします! ●骨密度計測 ●体組成の測定 ●握力測定 ●30秒椅子から立ち上がりテスト ●ファンクショナルリーチテスト ※9:30より整理券を発行します。30名ずつ時間を指定して計測し、先着240名様にご参加いただきます。 10月18日(土)・19日(日) 両日開催 学びのギャラリー 10:00~18:00 授業で学生が制作した作品を展示します。1年生でデザインの基本「デッサン」を学び、2回生から各授業でオリジナル作品を建築やインテリア、アパレルなどいろんな分野で制作します。学びの成果をご覧ください。 あいであのあいであ いめいじのいめいじ 終日 心理学関係の授業の学生課題についての作品を展示します。 ダンボール茶室「蹴鞠庵(けまりあん」) 10:00~17:00 人間環境デザイン学科・加藤プロジェクトゼミでは毎回第一課題として茶室を制作しています。今年のサッカーワールドカップでは、残念ながら日本は敗退してしまいました。転んでもタダでは起きぬ。今年はサッカーボールのような茶室をつくります。18名の学生(デザイン2・3回生)が力をあわせて作った「蹴鞠庵(けまりあん)」で、ひと休みして下さい。 同窓会サロン 18日(土)10:00~17:00 19日(日)10:00~16:00 畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学卒業生)みんな集まれ!同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。
2014.09.29
西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。
健康栄養学科学生たちが創ったレシピが商品化 10月1日から西名阪香芝サービスエリアで販売! 畿央大学は、近畿日本鉄道本社生活関連本部SA(サービスエリア)事業部(岸村吉偉部長)と連携して西名阪自動車道香芝SAレストランのフードコートで提供するメニュー開発プロジェクト事業を行っています。 西名阪自動車道は大阪と名古屋を結ぶ物流の基幹道路で平日はトラックドライバーの憩いのオアシスとなっているため、近鉄側からは「クイック、がっつり、ヘルシー、奈良の食材50%以上、ワンプレート」というメニュー条件が付いています。 また、畿央大学健康栄養学科(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手)は単なるレシピ開発では本学の特色が反映されないとして「低カロリー、植物性たんぱく質中心、減塩」のいずれかを満足するメニューであること、という厳しい条件をクリアするよう指示されています。 ▲近鉄本社岸村部長から店内説明を受ける学生たち 2014(平成26)年7月には同学科の1~4回生93名が参加して『近鉄SAフードコートメニュー開発プロジェクトコンテスト』が行われ、グランプリ賞「大和芋のとろろ風オムライス」、準グランプリ「大和肉鶏とりちり丼」が決まりました。 近鉄香芝SAレストランではこれら2つのレシピの商品化に向けて提供価格や食材原価を勘案、試作を続けて、10月1日から発売することが決定!そして、9月25日午後、これらの賞に輝いた2組6名の学生が招待され試食会および広報用写真撮影が行われました。 ▲下り線で発売される「大和芋のとろろ風オムライス」 ▲上り線で発売される「大和肉鶏とりちり丼」 近鉄香芝SAレストランの上下線それぞれで提供されるメニューは、毎年開かれている西日本高速道路サービス・ホールディングス(NEXCO西日本グループ)が主催する『これぞ地域の自信作“西イチグルメ決定戦2014-2015”』に参加することになりました。10月1日から10月末日までの1ヶ月間の店内売れ筋ランクなどによりブロック予選があり、さらに11月19日辻学園調理・製菓専門学校で関西ブロック予選、最終12月10日同じく辻学園調理・専門学校で関西ブロック・中四国ブロック・九州ブロックから予選を勝ち抜いた強豪メニューの中から“西イチグランプリ”が決まります。NEXCO西日本のサービスエリア内レストラン155店舗のメニューの中から135品が参戦する予定で、畿央大学と近鉄コラボメニューがどこまで奮闘し勝ち残れるか、楽しみです! 【新メニューチラシ】 西名阪道は天理ICから名古屋までは無料区間のため平日はトラック、土日休日は行楽マイカーが多く、近鉄香芝SAレストランでの一押しメニューとして宣伝していただきますので、西名阪道をご利用のみなさまは、お立ち寄りの際、ぜひご賞味ください。以下、9月25日の試食会の様子をご紹介します。 【関連記事】 近鉄SAフードコートメニュー開発プロジェクトのコンテストを開催しました。 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました! 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第1回勉強会を実施しました。 近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトの第2回勉強会を実施しました。
2014.09.29
「ファッションショウ in 馬見フラワーフェスタ2014」を開催します!
人間環境デザイン学科准教授村田浩子先生ゼミ生ら35名が 馬見丘陵公園でファッションショウを開催します。 2014(平成26)年10月4日(土)~10月19日(日)の16日間、広陵町から河合町にまたがる馬見丘陵公園において、『第4回馬見フラワーフェスタ』が開催されます。その初日を飾る10月4日(土)11時15分から11時45分の30分間、同公園内北駐車場から北西へ徒歩5分のステージイベント「大型テント」にて、畿央大学人間環境デザイン学科准教授村田浩子先生のゼミ生を中心に総勢35名による『ファッションショウ イン 馬見フラワーフェスタ2014』を催します。昨年広陵町靴下産業が100周年記念を迎え、今年は次の100年に向けて「靴下デザイン公募およびファッションショー」を企画され、靴下コンテスト優秀作品を学生モデルに履かせて歩くファッションショーです。 日時:平成26年10月4日(土)11時15分~30分間 場所:馬見丘陵公園北側 大型テントイベントステージ 第1部 靴下コンテスト優秀作品の披露第2部 今年の靴下トレンドと学生作品のコラボレーション ぜひ、ご覧ください。
2014.09.11
橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立プロジェクト」の最優秀賞が給食として実現!
畿央大学学生が作ったレシピの給食が橿原市立こども園5箇所で提供されました 畿央大学と橿原市・橿原商工会議所の連携は今年で6年目を迎え、今年取り組んだテーマ「しょうが給食献立プロジェクト」では7月19日レシピ試食審査が行なわれました。そのときに最優秀の給食導入賞に選ばれた献立が、今回調理されて、橿原市内5箇所にあるこども園の約700名の園児たちの給食として実際に食べていただきました。 2014(平成26)年9月10日(水)午前、本プロジェクトに参加した学生(健康栄養学科:指導教員浅野恭代教授・金一玲助手、学生33名)のうち11名が園を訪問し、この日給食献立として出される橿原市第2こども園(今井幼稚園・今井保育所)を見学のうえ、園児たちと一緒に「しょうが給食」を食べました。 コンペで最優秀賞となった献立「うさぎのお月見給食」(さいの目切りのさつまいもや摩り下ろしたしょうがを入れて満月に見立てた黄色いご飯、さといもやキヌサヤでうさぎをかたどった肉じゃがのおかずなどストーリー性豊かな献立)が配膳されたところで、4つの班に分かれて子どもたちに向けて学生たちがお月見うさぎの紙芝居仕立てのお話やクイズをしました。 橿原今井町(重要伝統的建造物群保存地区)の入り口にあたる華甍(はないらか)のちょうど裏にある今井幼稚園分園(園児93名)のみなさんに橿原のしょうがを知っていただくよい機会となりました。 そして楽しい給食の時間には、学生たちが園児の食卓に加わって、ワイワイがやがやみんなで会話しながら美味しくいただきました。 3~5歳児といっても、毎日元気に遊んでいるので、食欲旺盛。食べる量はあまり変わりません。 しょうがご飯も後味が残るほどにしょうがが効いているので子どもたちには辛味があり過ぎかとも思われましたが、みんな残さず完食してくれました。 橿原産しょうがを使ったレシピ開発は2年目で、昨年からずっと勉強会講師をご担当いただいたプロの料理家松田弘子氏も来てくださり、浅野先生、金先生との話もはずんでいました。 また、このイベントを取材してくれる新聞記者の方々も3社来てくれて園児や学生たちがインタビューを受けていました。 昼食後は、園長先生のご案内で今井小学校前にある今井保育所を見学、敷地つづきの隣が「今井デイサービス」施設でお年寄りの方々と保育所との交流についても説明がありました。 【うさぎのお月見給食を考案した学生の感想】 ・自分で作った献立が実際園児の前に出されて、みんな美味しいって言ってくれて、おかわりもしてる子がいて、とても嬉しかったです。 私も一緒に食べてみて、意外と生姜の味が最後に口の中に残るのでみんな辛くならないのかなぁと思ったのですが、隣に座っていた園児は全然生姜の味がしないと言ってくれてたので大人にはわかるけど子供でも食べれる程度の味付けになっててちょうど良く出来たのかなぁと思いました。ウサギもみんな自分でウサギを作る方式になってて心配だった部分がみんなに楽しんでもらえるように考えられてて嬉しかったです。 健康栄養学科2回生 千葉 彩乃 ・自分たちの作った給食を子供達が笑顔で食べてくれてとても嬉しかったです。 このメニューを通して、地元橿原で取れたしょうがをはじめとする食べ物を自分たちで消費する、地産地消が進められたらと思います。 健康栄養学科2回生 成田 優華 ・今回のプロジェクトで、自分たちが考えたメニューが子どもたちの給食として出されることの嬉しさと、口に合うだろうかという不安がありました。ですが、子どもたちに「おいしい?」と聞くと、「うん」と頷いてくれたり、生姜がからいかと聞くと、からくないよーという声が多く、おかわりをしている子もおり、思ってた以上に食べてくれる姿をみてよかったと安心しました。大量調理という条件の中、里芋とサヤエンドウでウサギの形にみたてる案はどうなるのだろうと考えてましたが、子供たちが自分たちで里芋にサヤエンドウでウサギのミミをのせるように工夫されていて、こんな楽しい方法もあるんだなと一つの発見になりました。後期の授業では今度は実際に給食を作る側について学んで行くので、今回の体験を活かしながら頑張りたいと思います。 健康栄養学科2回生 岡田 千波 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」事業がスタート! 「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。「しょうが給食献立開発」第3回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発プロジェクト」コンペが行なわれました。
2014.09.03
第6回やまとフォーラム(夏の公開講座)を開催しました。
西山厚氏(前奈良国立博物館学芸部長)を基調講演者に迎え、 全14講座にのべ1,300人が聴講! 冬木学園(畿央大学)が地域の文化交流の要となり、地域の発展に貢献することをめざして、毎年8月最後の日曜日に開催しているやまとフォーラムも今年で6回目となり、2014(平成26)年8月31日に開催しました。 今回は帝塚山大学文学部文化創造学科教授(前奈良国立博物館学芸部長)の西山厚氏を基調講演者としてお招きし、「江戸時代の大仏復興~公慶上人の生涯~」と題して講演していただいた後、畿央大学教員および地域で活躍されている方々を講師として全14の公開講座に、のべ約1,300人の地域住民の方々が参加されました。 今年の夏は台風、局地的豪雨が続いていますが、この日は穏やかな晴天となり来場者も予想を上回る好調な出だしでした。正門、北門、第2駐車場、会場の冬木記念ホールでの受付、案内誘導、1限目・2限目使用教室担当などはボランティア学生に運営を任せており、手作り感いっぱいのフォーラムです。 13時から冬木智子学長による挨拶、日頃お世話になっている地元広陵町から山村吉由町長によるご挨拶をいただき、続いて西山先生の基調講演が行われました。 東大寺の大仏造立の詔を発した聖武天皇の頃の、飢饉や疫病が続き混沌とした時代背景のなか、「すべての動物、すべての植物が、共に栄える世の中を作りたい」という聖武天皇の崇高な思いが、多くの民の力で建立されたこと。当時の日本の人口500万人のうち260万人が協力したという。その後大仏は二度焼失することになるが、ともに大仏復興に尽くした鎌倉時代の重源、江戸時代の公慶上人にも聖武天皇の意志は引き継がれ、公慶は全国に勧進状を募り多くの人から現在価値で125円のわずかな募金が12億円相当の費用が集まった。また元禄5年の開眼供養には1日だけで奈良に4万9,054人の宿泊者が集まったという記録があり、ここから奈良が観光都市になった始まりと思われる。しかし、現在宿泊施設では全国最下位クラスといわれる観光県奈良に苦言のひとことでした。 基調講演後は、Ⅰ限目7講座、Ⅱ限目6講座と続き、今回も多方面から秀でた才覚をお持ちの講師をお招きして興味あるお話をしていただきました。 【No.1】栢野新市講師:畿央大学健康科学部 健康栄養学科教授 くだもの、足りていますか?~ドライフルーツの健康パワー~ 普段の生活では生の果物は十分に摂取しにくいのですが、保存の効くドライフルーツでも健康に対する様々な効果があることをご紹介いただきました。 【No.2】大原弘信講師:菩提山真言宗 正暦寺住職 奈良は清酒発祥の地~菩提泉という僧坊酒の歴史的価値について~ 平安中期一条天皇の時代、寺院で造られていた酒を僧坊酒といい奈良正暦寺が発祥の地。今は酵母菌を使って冬に仕込むが当時は菩提泉といい乳酸菌を使って夏に作っていたという歴史を語っていただきました。 【No.3】松本泉美講師:畿央大学健康科学部 看護医療学科准教授 禁煙でいきいきライフしませんか?~禁煙の成功の秘訣は上手なサポート活用から~ 企業や地域で禁煙サポートをしてきた経験と研究から、ニコチン依存、心理的依存、社会的要因からの依存症の弊害を指摘。禁煙に成功すればたばこから解放され、自分に自信が持てると説かれました。 【No.4】河村真希講師:香芝市福祉健康部 地域包括支援センター 社会福祉士、精神保健福祉士 あなたも「悠遊老活」はじめませんか?~「私の☆年後 悠遊ノート」を作成しよう~ 元気な今から数年後、数十年後の自分、健康・介護・お金・生活支援などを想定して、悠遊自立の豊かな暮らしを実現するために、「悠遊ノート」の作成を提案していただきました。 【No.5】平田政彦講師:斑鳩町教育委員会事務局 生涯学習課文化財活用センター課長補佐 斑鳩地域における飛鳥時代の様相~聖徳太子ゆかりの遺跡の調査成果から~ 平田氏自身が発掘調査に携わった法隆寺(別名斑鳩宮)、中宮寺、法輪寺などの遺物から読み取れる史実と持論を展開して、考古学からみた飛鳥時代の様相についてお話いただきました。 【No.6】中川行夫講師:奈良県神社庁参事、櫛玉比女命神社宮司 古事記1300年の幕開け~神武以前に大和には大王がいた?~ 紀元前神武天皇が橿原宮で即位される前、大和は大王に統治されており、その名は饒速日尊、別名大歳大神、櫛玉彦大神、大物主大神、天照御魂大神ともいわれています。古代史を紐解いていただきました。 【No.7】渡邉健治講師:畿央大学教育学部 現代教育学科教授 いいじゃない、障がいがあっても。共に生きよう!~障がいがある子とない子とが共に学ぶ教育~ 日本は最近ようやく障がい者の権利条約を締結したが、国際的にみて遅れているのは明らか。日本における自立生活運動のこれからの方向性や私たちみんながどうすべきかについて熱く語られました。 【No.8】信岡尚講師:広陵町事業部技術監・農業塾 塾長、前奈良県農業大学校校長 奈良県の農業と、その担い手の育成について~奈良県と広陵町における取り組み~ 荒廃する農地と農業の再生のため広陵町では新たな取り組み「農業塾」を立ち上げ、新しい農業の担い手育成をめざしています。この農業塾についての説明とあるべき奈良県の農業の姿を一緒に考えます。 【No.9】山本嘉彦講師:創業亨保四年 油長酒造株式会社 第13代社長 奈良酒を世界に向けて~日本酒の可能性~ 本日の1限目日本酒発祥の地正暦寺とも縁が深く、御所市旧市街にある由緒ある油長酒造若社長の新たな挑戦、日本酒の国内ファンづくりと海外への輸出戦略について熱い思いを語っていただきました。 【No.10】宮本直美講師:畿央大学健康科学部 理学療法学科助教 肺の健康を考えてみよう!~肺と上手につき合っていく方法~ 人の体で最大の容積をもつ「肺」は唯一体外に開放した臓器です。近年よく言われる誤嚥性肺炎は喉頭蓋がうまく機能しなくなることで併存疾患として筋量筋力低下、骨粗しょう症などがあることを紹介されました。 【No.11】石谷香菜子講師:香芝市福祉健康部 保健センター 保健師 受けるが得!!特定健診で知るからだのこと~結果の見方があなたの未来を変える~ 特定健診でわかる結果で、糖尿病、中性脂肪過多、動脈硬化や脳梗塞予防など放置すれば命の危険に関わる病気の怖さ、また生活習慣改善で未然に防ぐ方法など、保健師の立場から警鐘を鳴らしています。 【No.12】露口真広講師:橿原市世界遺産推進課 課長補佐 日本の国の成り立ち、知っていますか?~世界遺産をめざす考古学遺跡と首都・藤原京~ 世界遺産をめざす「飛鳥・藤原の宮都をその資産関連資産群」の発掘遺跡から見て取れる当時の国づくりについて、出土した木簡、貨幣などを日本の歴史に照らし合わせて解説していただきました。 【No.13】李沅貞講師:畿央大学健康科学部 人間環境デザイン学科講師 色?形?~好きなモノの決め手になる色と形について~ 日常生活の中でよく目にすることや聞くことはよく知っていると思いがちです。歩行者用の赤信号はどれ?色彩を認識する人の神経構造や味覚と色彩、色と形と衣食住など、すべてが関連しているそうです。 魅力あふれる講師の先生方のお話につい引き込まれてしまう、充実したフォーラムでした。 お越し頂いた方々からも「とても良いお話で、感動しました」「今日のお話をずっと忘れないと思います」「健康について考える良い機会になりました」「ありがとうございました」という嬉しい声をたくさん頂きました。 畿央大学の社会貢献事業に今後ともみなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。