イベント
2014.06.02
2014年8月24(日)広陵町主催「親子で健康フェスタ」に共催・参加します!
赤ちゃんからご高齢者まで、みんなで健康増進しましょう! 8月24日(日)に、広陵町(福祉部保健センター)主催開催される『親子で健康フェスタ』に畿央大学教員・学生が参加します。 みなさんお誘い合わせの上、ご参加ください! イベント名 親子で健康フェスタ 日 時 2014年8月24日(日) 9時30分から15時30分 会 場 広陵中央公民館、中央体育館、かぐや姫ホール 入場料 無料 内 容 1.子育て講演会2.親子で歯科健診3.おとなとこどもの体力測定 共催:畿央大学 理学療法学科 松本先生と学生4.おとなの骨密度測定5.健康チェック 各種計測6.親子ふれあいストレッチ7.食育コーナー8.赤ちゃんふれあいコーナー 共催:畿央大学 現代教育学科 永渕先生と学生 ▼『広陵町広報誌6月号』より(クリックで大きくなります) ▼子育て講演会チラシ・申込書(クリックで大きくなります)
2014.05.26
宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました!
健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”構想に賛同して、大学をあげてお手伝いしています! 健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”とは、市民の誰もが健康で幸せと思えるまちを表し、人々が身体面の健康だけでなく、生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れるまちをめざす考え方です。「健幸」をまちづくりの基本に据えた政策を連携しながら実行することにより、健康長寿の市を実現します。(企画構想リーフレットより) また、奈良県においても「子どもを夢中にさせる運動遊び推進事業 ~からだは幼児期からの取組!~ 」を推奨しており、健康づくりは高齢者ばかりでなく子どもからというのが主流になってきています。 畿央大学は、健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”構想に賛同して、理学療法学科、健康栄養学科、現代教育学科の教員・学生らでチームを組んで支援しています。まず子どもから元気に!ということで、「子ども元気体操づくり」、そしてその体操の効果判定のためにも、「子どもの体力測定」を大学独自のノウハウで実施することになりました。 2014(平成26)年5月24日(土)宇陀市最大の約180名規模の幼保児童を擁する大宇陀幼児園では保護者参観日としていただき、子どもたちが隣接するふれあい交流ドーム体育館内で25m走・ボール投げ・足指握力等の測定をしている間、保護者には園内リズム室を使って畿央大学教員による講演会を実施しました。子ども体力測定は同園の規模が大きいため当日はこれら3つの測定に、宇陀市子ども支援課、園の教員多数とともに畿央大学学生健康支援メンバー(TASK)10名(指導教員:理学療法学科松本大輔助教)らが担当しました。 この日に体力測定したのは、大宇陀幼児園の3歳児未満を除く園児(約150名)で、A・B2つのチームに分かれて同じメニューを2回交互に実施する形で時間効率よく、体力測定・講演会・親子一緒にレクリエーション(ダンス・ふれあい遊びなど)を行いました。 保護者への講演として、まず理学療法学科准教授福本貴彦先生は「知っておいてほしい、運動発達とケガへの対応」と題して、幼児期の脳の発達と身体能力、万一ケガしたときの応急処置方法、歩行運動のための足指握力の大切さなどについて講義していただきました。続いて、健康栄養学科助教柴田満先生は「元気に体操!しっかり水分補強」と題して、この夏の時期に高齢者とともに子どもに起きやすい熱中症(熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病などの種類)についての発生時の特徴や注意事項について説明していただきました。 大宇陀幼児園があるのは心の森総合福祉公園の入口で、体力測定をしたふれあい交流ドーム、野球もできそうな広大な広場、パターゴルフ場、大温泉浴場あきのの湯、特別養護老人ホームなどが大自然あふれる緑の中に配置されています。最後に、畿央大学と宇陀市子ども支援課と園のスタッフみんなで、大宇陀幼児園をバックに記念撮影しました。初夏のさわやかな土曜の一日、充実した保護者参観日になりました。
2014.05.26
8月8日(日)現代教育研究所主催『学びを結ぶワークショップⅡ』を開催します。
畿央大学現代教育研究所は、学校現場における教育力向上の一助となる活動の一環として、昨年「学びを結ぶ」をテーマにワークショップを実施し、参加者の皆様から多くの共感の声をいただきました。 そこで、今年度より継続的にワークショップを実施することにしました。 今年は、8月8日(金)に小学校教員対象として「理科におけるものづくり活動を通した考察力の育成」「国語科を核とした言語活動の充実の実際」、全校園教員対象として「各教科等における教育の情報化」をテーマに開催します。 先生方のご参加をお待ちしております。 畿央大学現代教育研究所主催 『学びを結ぶワークショップⅡ』 9時30分~9時50分 受付 (P棟2階) 【1限目】 10時~12時 ワークショップ① 小学校理科 単元丸ごと授業研究 「磁石のはたらき」P 棟3 階 P301 講義室 ワークショップ② 小学校国語 国語科と各教科を言語活動で結ぶP 棟3 階 P302 講義室 ワークショップ③ ICTの活用 各教科におけるICT 機器及び ネットワークの活用P 棟3 階アクティブラーニングルーム 12時10分~13時20分 昼食交流会 (R棟1階食堂) 本学食堂にて、簡単な食事を準備します。≪無料≫昼食をとりながら、日頃の教育に関する思いや悩み等を交流しましょう。 【2限目】 13時30分~15時30分 ワークショップ① 小学校理科 単元丸ごと授業研究 「磁石のはたらき」P 棟3 階 P301 講義室 ワークショップ② 小学校国語 国語科と各教科を言語活動で結ぶP 棟3 階 P302 講義室 ワークショップ③ ICTの活用 各教科におけるICT 機器及び ネットワークの活用P 棟3 階アクティブラーニングルーム 【申込方法】 申し込み票に、必要事項をご記入の上、E-mail または FAXにて送信してください。 【送付先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600 E-mail:rime@kio.ac.jp 【問い合わせ先】TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部 ▼詳細はコチラ(クリックで拡大します)
2014.05.20
2014年8月22日(金)教職員のための夏の公開講座のご案内(奈良県内教職員対象)
奈良県内の教職員のための公開講座のご案内(参加無料) 校内研修では経験できないような「教育」や「健康科学」について、大学の教員による講義を開催し、教職員の方々に、日々の教育実践に役立つ研修の機会を提供します。 番号日時内容講師 A 平成26年 8月22日(金) 10時30分~12時 (受付10時~) 会場:P棟2階 P204教室 (会場変更になっています) 定員:100名 【食をめぐる現状から学校教育において取り組みたい課題を考える】 学校教育では学校給食を生きた教材として食に関する指導が推進されています。しかし、食をめぐっては欠食・栄養のアンバランス・安全性をめぐる問題など課題が多いのが現状です。例えば朝食の欠食率は20歳代の男子で約30%にのぼります。健康を考えてよりよい食行動を選択できる力を培うために、学校教育において取り組みたい課題について考えます。 健康科学部健康栄養学科 准教授 並河 信太郎 B 平成26年 8月22日(金) 13時30分~15時 (受付13時~) 会場:P棟2階 P201教室 (会場変更になっています) 定員:100名 【すべての子どもたちの成長を支える「かかわりの原理」】 -「特別支援教育」から発信する「ほめること」と「スモールステップ」の重要性-子どもたちが示す行動面の問題は、特別支援教育に限らない学校教育全体の大きな課題の1つです。本講座では、子どもたちの行動を環境との相互作用から理解し、具体的な支援へとつなげる応用行動分析学に基づく枠組みについて解説します。「なぜその行動をするのか?」という理解に基づいた、「罰」を用いない効果的な行動支援の方略について詳しく解説を行います。 教育学部現代教育学科 准教授 大久保 賢一 申込方法 ① 講座番号、②氏名(フリガナ)、③連絡先電話番号、④所属学校名を明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月16日(土)までにお申込みください。 申込先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 「教職員のための夏の公開講座」係あて FAX:0745-54-1600 / E-mail:kikaku@kio.ac.jp お問い合わせ 畿央大学企画部 水野、増田、横沢 Tel:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 当日午前7時現在で奈良県内のいずれかの地域で警報が発令されている場合、講座は中止します。 ▼(別イベント)『学びを結ぶワークショップⅡ』のご案内 畿央大学現代教育研究所は、学校現場における教育力向上の一助となる活動の一環として、昨年「学びを結ぶ」をテーマにワークショップを実施し、参加者の皆様から多くの共感の声をいただきました。 そこで、今年度より継続的にワークショップを実施することにしました。 今年は、8月8日(金」に小学校教員対象として「理科におけるものづくり活動を通した考察力の育成」「国語科を核とした言語活動の充実の実際」、全校園教員対象として「各教科等における教育の情報化」をテーマに開催します。 先生方のご参加をお待ちしております。詳細はコチラ
2014.05.18
「平成26年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。
「畿桜会(きおうかい)」は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生約1万人のための同窓会組織です。 『総会』は、創立記念日(5/21)に近い5月下旬に行われるのが慣例となっており、今年は5月18日(日)開催となりました。 総会開催の前に(午前10時~)「役員会」が行われ、参加役員22名により、事業報告等の総会議案の確認と今後の活動について活発な意見交換がなされました。 平成23年度から行われている同窓会補助については、条件を変更し「桜井女子短期大学および助産学専攻科卒業生は8人以上16000円、それ以外は10人以上(20000円)から5名毎に枠を設け、最大30名(60000円)を補助すること」、役員が同窓会の原動力になることをめざそうと話し合われました。 今年の総会および懇親会の参加者は、約110名。過去最多です! 「総会」は午前11時より、食堂棟地階で開催しました。唄大輔会長の議事進行のもと、はじめに冬木智子学長先生のご挨拶では「卒業生の皆さん、おかえりなさい。畿央大学は先日(キャンパス)P棟R棟工事の定礎を行い、まだまだ発展途中です。そして、大学の発展に、なくてはならない卒業生の皆さんの活躍に期待しています。また同窓会としても、組織の充実、発展を祈念しています。」とのお言葉をいただきました。 今年の総会では、新任役員の承認とご挨拶が行われた後、上記の同窓会補助の条件変更が議案のトピックスとなり、決算・予算はすべて承認されました。 食堂棟の外階段で記念の集合写真を撮影!(一番上の写真です!)撮影した記念写真は、皆様にお持ち帰りいただきました!! その後は食堂棟1階に場所を移して、冬木智子学長のご挨拶、冬木正彦副学長の乾杯の音頭で「懇親会」を行いました。各テーブルでは卒業年度学科の枠を超えて、和気あいあいと職場の現況や学生時代の思い出話に花が咲いている様子でした。 今春卒業し、新しく社会人となって巣立ち、初めて同窓会に来たという方も多数おられました。卒業後まだ2ヶ月しか経っていないのに「懐かしい」と、新鮮な気持ちで新築したキャンパスを覗き込んでいました。 毎年恒例となった豪華景品が当たるビンゴゲーム大会では“ビンゴ!”が出るたびに歓声があがりました。 ビンゴの司会は、今年度の新任代表幹事さん5名が仲良く務めてくださいました。今年の景品は、1等『i-Pad mini』、2等『レイコップ布団専用ダニクリーナー』、3等『ジューサー』と超豪華賞品だけあって、皆さん食い入るようにビンゴカードを見ていました(笑)見事、ご当選されたラッキーな皆さん、おめでとうございます。 なお、来年、平成27年度の総会は、2015(平成27)年5月17日(日)と決定しました。多数のご参加お願いいたします。
2014.05.15
【満員御礼】 第9回畿央大学パッククッキング講習会のご案内
【満員御礼】 定員に達しましたので、締め切らせていただきました。 第9回 畿央大学パッククッキング講習会 『パッククッキング』をご存じですか?これは、火を使わない真空調理の家庭版で、材料をポリエチレン袋に密封して電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥やおかずを同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、他の作業をしながら調理ができます。とても安全・便利な少量調理法です。最近は男性の受講者も増えてきました。男女年齢を問わず、ぜひ、ご参加ください。 今回の献立は、「枝豆ご飯、あんかけハンバーグ、トマトスープ、夏野菜ナスとししとうの煮物」を予定しています。(メニューは多少変更になる場合があります。) 講師: 畿央大学健康科学部 健康栄養学科 教授 浅野恭代 日時 2014年7月26日(土)10時~13時 指導講師 畿央大学健康栄養学科 教授 浅野恭代 内容 電気ポットを使った簡単調理 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具 対象 一般(地域住民の方々)、小学生以下のご参加はご遠慮ください。 定員 40名(先着順) 【満員御礼】 献立 枝豆ご飯、あんかけハンバーグ、トマトスープ、夏野菜ナスとししとうの煮物 (メニューは多少変更になる場合があります) 参加費 300円(材料費として) 申込方法 定員に達しましたので、締め切らせていただきました。 ① 氏名(ふりがな)、② 〒住所、③ 連絡先(電話、携帯電話、FAX番号等)、④ 年齢を明記の上、 E-mail、FAXまたはハガキにて下記へ7月19日(土)まで(必着)にお申し込みください。 ※受付手続き完了後、受講いただく方には「受講証」を発行しますので、 当日ご持参ください。 定員を超えてのお申し込みとなった場合は、ご連絡します。 申込先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学 企画部 パッククッキング係 宛 FAX:0745-54-1600 E-mail:kikaku@kio.ac.jp 問い合せ先 TEL:0745-54-1601 (畿央大学企画部 水野、増田、横沢)
2014.05.07
平城宮跡を大極殿まで優雅に練り歩く『平城京天平行列』に参加しました。
畿央大学冬木正彦副学長扮する“光仁天皇”を先頭に約30人の女官姿の学生たちを従え行進! 2014(平成)年5月3日(土・祝)、紫の衣を纏った光仁天皇役の畿央大学冬木正彦副学長はじめ学部生約30名が、きらびやな女官に扮して、平城宮跡朝堂院南側園路から第一次大極殿まで練り歩く『天平行列』に参加しました。 平城京天平祭は2010(平成22)年平城京遷都1300年祭以降も毎年5月連休に行われているイベントで、畿央大学はこの天平行列を盛り上げるために教職員・学生が一体となって地域社会貢献活動として参加協力しています。 奈良橿原の藤原京から平城京への遷都は西暦708年(和銅元年)に第43代元明天皇の詔により実施され、平城京は794年まで日本の都として栄え、右京・左京・一条大路から九条大路などの地名は今も残っています。元明、元正、孝謙、称徳の女性天皇、聖武、淳仁、光仁の男性天皇の7人の天皇が治めた奈良時代最後の光仁天皇役となって冬木正彦副学長が学生らとともに登場しました。栄華を極めた雲上人になった気分で平城京衣裳を着られるということで、学生たちもこの日を待ち望んでいました。 今年の平城京天平祭は5月3日から5日までの3日間開催され、初日となった3日にはこの大極殿南門前で畿央大学茶道部(指導教員:健康栄養学科冬木啓子教授、茶道部員約20名)による『さくら茶会』が日頃の練習成果のお点前を披露しました。
2014.04.19
平成26年度畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラムを開催しました。
2014.04.08
平成26年度 畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラムについて
平成26年4月13日(日)に平成26年度畿央大学ニューロリハビリテーションフォーラムを開催いたします。 このフォーラムは、症例が呈する実際の症状について、それを神経科学に基づきどのように捉え、そしてどのようにクリニカルリーズニングしていくか、ニューロリハビリテーションセミナーの講師陣と臨床現場で活躍しているセラピストと議論しながら模索していくという初の試みです。 ▼プログラム(画像クリックで拡大表示) プログラムは畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの各部門である高次脳機能学部門、発達神経科学部門、社会神経科学部門、身体運動制御学部門にそれぞれ関連する内容から構成されます。 なお、本フォーラムの対象者は、これまでのニューロリハビリテーションセミナーの基礎編、応用編、臨床編、研究編(旧・実践編)のいずれかを受講していただいた方となります。 ※申込受付は平成26年2月に終了しておりますので、ご了承下さい。 【問い合わせ先】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター事務局(畿央大学 総務部) TEL 0745-54-1602 E-MAIL soumu@kio.ac.jp
2014.04.07
第19回クリーン&歴史ウォークを後援しました。
4月6日(日)、桜満開の中、多くの市民の方々にご参加いただいて「第19回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。 今回のクリーン&歴史ウォークには花見コースが盛り込まれており、期待通り桜満開の季節にあわせての開催となりました。畿央大学はこのイベントを後援(実行委員長に深田ボランティアセンター長が就任)しており、今回も教職員3名および学生4名がボランティアスタッフとして参加しました。 「美しい街づくりに参加しながら・・・この地の歴史に想いを馳せて!」をキャッチコピーに、クリーン活動を行いながら、地元広陵町にある正楽寺、八坂神社で歴史を学び、南郷環濠集落を巡りながら帰路に就くコースでした。 朝9時に「エコール・マミ」に集合。開会あいさつ、深田実行委員長のご挨拶の後に、理学療法学科の松本大輔先生による準備体操(ストレッチ)が行われ、ウォーキングがスタートしました。 ゴミ袋と火バサミを手に清掃活動をしながら進みますが、意外と落ちているゴミが少なく、地域住民の皆さんの日頃の美化努力がうかがえます。 時折、晴れ空の下、満開の桜を楽しみながら、正楽寺に到着。清掃活動はここで終了して、観音堂に入れていただき、広陵古文化会の平井顧問から、県指定文化財のご本尊「十一面観音立像」について、詳しくご説明いただきました。クリーン&歴史ウォークに参加される方の楽しみの一つは歴史学です。2mを超える観音様を目の前に平井先生から説明を聞けるだけあって、瞳をキラキラして解説を聞いておられました。 その後、隣にある八坂神社にて、再び松本先生によるウォーキング指導がありました。 広い境内で十分に体をほぐした後、ボランティア学生KiPTメンバーによる「○×クイズ大会」が行われました。KiPT(Kio Performance Team)は畿央大学自治会の畿友会直属のイベント企画・運営の専門団体です。普段からイベントの司会や運営をしており、クリーン&歴史ウォークのクイズ企画でも定評があります。 歴史や地元にちなんだ○×クイズが5つ出題されますが、なかなかの難問でした。 問題:八坂神社の境内にあるケヤキは「町指定天然記念物」ですが、さて、このケヤキの木はエコール・マミの建物よりも高い?(答えは○、八坂神社境内には、エコール・マミよりも大きなケヤキがあるのです。) この問題をクリアした人には、エコール・マミ専門店で使える商品券が賞品として贈られ、ハズレでもマーミン・ミーマン(エコマミのキャラクター)のエコバッグが配布されました。 クイズで初対面の方とも会話も弾むようになったところで、一同は南郷環濠集落に向かい、後半5kmに元気にスタートしました。 満開の桜を眺めながら機嫌よく歩いていていたら、南郷環濠集落手前で雲行きが悪くなり、雨と霰に降られてしまいました。楽しみにしていた南郷環濠集落での見学・説明は中止して、皆で励ましあいながら足早にエコール・マミ(ゴール地点)まで無事に帰ってきました。 ゴール地点では、エコール・マミのスタッフの方がタオルを持って出迎えてくださり、参加者に温かいお茶とパンが振舞われました。 ご参加いただいた皆様、本当にお疲れ様でした。 次回のクリーン&歴史ウォークは、今年の秋に第20回を記念して、いつもに増して大規模に開催される予定です。 皆様のご参加をお待ちしております! 【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生
2014.04.04
【満員御礼】FEPホール企画「♪音楽を身近に♪ファミリーコンサートin畿央大学」(入場無料)を開催します。
音楽を身近に♪ファミリーコンサートin畿央大学(入場無料) 【満員につき、受付を締め切らせていただきました。】 ご家族みんなで聴いて楽しんでいただく「♪音楽を身近に♪ファミリーコンサートin畿央大学」(入場無料)にお越しください。 2014(平成26)年6月21日(土)午後2時(1時30分開場)より、ミュージックアンサンブルのグループm.t.palletを招いて「♪音楽を身近に♪ファミリーコンサートin畿央大学」を開催します。 日 時 2014年6月21日(土) 14:00開演 (開場13:30) ▲クリックで拡大します。 会 場 畿央大学冬木記念ホール →アクセスはこちら 内 容 ファミリーコンサート 対 象 一般(地域住民の方々) 定 員 500名(先着順、参加無料) 後 援 奈良県、奈良県教育委員会、ムジークフェストなら実行委員会 【満員につき、受付を締め切らせていただきました。】 【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、伊藤、横沢 TEL:0745-54-1601 ※定員になり次第、締め切らせて頂きます。 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。
2014.04.04
平成26年度 入学式を行いました。
学部生535名、大学院生27名、助産学専攻科生7名の合計569名の畿央生が誕生しました! 天候に恵まれ桜が満開になった2014(平成26)年4月3日(木)午前9時30分から、健康科学部327名、教育学部208名、学部生計535名、また午後3時から助産学専攻科7名および大学院生27名、全学で合計569名の入学式が挙行され、真新しいスーツに身を包んだ畿央大学生が新たな門出を迎えました。 畿央大学では今年度から大学院に教育学研究科が新設され、2007年に出来た健康科学研究科、健康科学研究所、2012年開設の現代教育研究所、2013年に開設されたニューロリハビリテーション研究センターとともに研究機関として体裁が整いました。また、今年度から看護医療学科を除く全学科で定員増が実現し、学部・専攻科・大学院を含めた学生総数は2,000名を超えることになります。そのため、教育環境の充実をめざして新しい教室、研究室、食堂など建物の増設工事が進んでいて5月に完成します。 式典では各学科長から一人ひとりの名前が読み上げられ、初々しい新入生たちが起立し、冬木正彦副学長の入学許可の言葉を緊張の面持ちで受け止めていました。冬木智子学長の式辞では、これまでの学園の歩みと昨年度開学10周年を迎え今年は新たなステージに向かう抱負とともに建学の精神「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」の理解と実践により学びを深めていってもらいたいと、期待の言葉を述べられました。 ご来賓祝辞は、地元広陵町山村吉由町長から「文化遺産・自然環境に恵まれ、かぐや姫のロマンあふれる広陵町にある、地域に開かれた畿央大学で学びを深めてもらいたい。」、隣接の香芝市吉田弘明市長から「30年以上人口が増加し続けている元気な街香芝市は畿央大学と連携し様々な活動を行っている。失敗を恐れずチャレンジしてもらいたい。」、そして後援会清水隆平会長からは「自分に誇りを持ち、目標を持って、夢を叶えてほしい。」と、入学生に心からのエールを送っていただきました。 入学生代表による宣誓、在校生代表による歓迎の言葉で閉式となりました。 入学生には引き続いて、教職員紹介、学歌紹介、在学生による歓迎のパフォーマンスが行なわれました。 昨年度までは午前中に健康科学部、午後に教育学部の入学式を2回に分けて挙行していましたが、今年度から午前に統合して行ない、午後からは、専攻科および大学院の入学式が挙行されました。 冬木学長からの式辞の後、伊藤助産学専攻科長、金子健康科学研究科長、白石教育学研究科長から心のこもった祝辞が贈られました。それに聞き入っている入学生達は、それぞれに専門的な学び、研究活動をスタートさせる決意に満ちた表情を浮かべていました。
2014.04.04
第19回クリーン&歴史ウォークに協力します。
畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している“クリーン&歴史ウォーク”が2014(平成26)年4月6日(日)に開催されます。地元正楽寺、八坂神社や南郷環濠集落を散策しながら美化活動を行うイベントです。 また今回は桜満開の時期ですので、桜見物を兼ねて、いつもより少し長い距離を歩きます。 なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成26年4月6日(日) ※小雨決行 集 合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30(解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化協会、ふたかみ史遊会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2014.03.25
橿原サイエンスフェスティバル2014に出展参加しました。
子どもたちの科学体験(ロボットのプログラミング)をお手伝い! 奈良県で唯一の科学館をもつ橿原市は毎年3月下旬に、「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しており、3連休の最終日2014(平成26)年3月23日(日)午前9時から午後5時まで、会場となった万葉ホールは多くの親子連れでにぎわいました。畿央大学は2013年6月に橿原市と包括連携協定を締結し、同市のイベントに協力参加しています。 この日、万葉ホール3階のサイエンスブースに、『レゴロボットをプログラムで動かそう!』のコーナーを設け、理科の現代教育学科奥田俊詞准教授、情報系の看護医療学科福森貢教授、協力学生2名らが終日参加しました。 9時からの開会式にはNASAの宇宙服に身を包んだ橿原市岡崎益光副市長、市民文化部の岩田弘子部長と岡田秀己副部長が颯爽と登場、場内全員がジェット風船を飛ばしてオープンセレモニーが行われました。 3階ロボット体験ブース開場の10時には、たくさんの子どもたちが保護者とともに押し寄せ、夕方5時閉館まで満員の状態が続きました。 ロボットには男の子の方が興味を持ちがちと予想していましたが、女の子の来場が多く、ここにもリケジョ(理系女子)ブームが見られました。プログラミング用パソコン6台、レゴロボット(走行用6台、展示用3台)、そして未就学児童用にレゴの組立てパーツを大量に準備、広い会場も子どもたちと保護者でいっぱいになりました。 ▲奥田先生と福森先生は大学近隣の小学校でレゴロボットを使って『小学校科学クラブの放課後支援』を行なっています。 【小学校科学クラブ活動記事】 2013年度 第1回目授業 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013年度 第2回目授業 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2012年度 SPP選定事業 「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」
2014.03.19
平成25年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2013(平成25)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月18日開催され、健康科学部271名、教育学部158名、助産学専攻科9名、大学院健康科学研究科22名の合計460名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。 式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。 その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「皆さんには、畿央大学において取得した資格、技術、精神力をもって十分に社会に貢献していただきたい。建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(勉学を継続する強さを持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続けてほしい。母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を勇気づけられました。 そして、畿友会代表の小杉明日香さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の谷口舞衣さんが答辞を述べました。 悪天候によりサンクンガーデンで行われた記念集合写真の撮影でしたが、卒業生全員の姿が自信に満ちあふれ、胸を張り笑顔があふれていました。 また、午後5時より、会場をスイスホテル南海大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場。パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。
2014.03.14
平成26年度 畿桜会(同窓会)総会のご案内
畿桜会(きおうかい)は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生のみなさんの同窓会です。 このたび、畿桜会の総会を下記の日程で行うことになりました。 また、総会に引き続いて懇親会を開催。懐かしい先生方や友達、先輩に会えるチャンスです。 お子さま連れでの参加も大歓迎!主婦の方もお気軽にお越しください! 【昨年の総会・懇親会の様子】 「平成25年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。 日 時 2014年5月18日(日) 11:00~11:40 同窓会総会 11:40~11:50 記念写真撮影 12:00~14:30 懇親会 会 場 畿央大学 食堂棟 →アクセスはこちら 申込締切 5月13日(火) ※当日申込も歓迎します。 申込方法 下記①~⑥を明記のうえ、A~Eの方法でご連絡ください。 <必要事項> ① 氏名(及び旧姓)、② 大学・短大の名称、③ 学部・学科、④ 住所、⑤ 電話番号、⑥ 卒業年度 <申込方法> 【A】 申込フォームから 【B】 メールで申込み E-mail:dousoukai@kio.ac.jp 【C】 facebookから申込み 【D】 電話で申込み tel:0745-54-1601 (企画部同窓会事務局) 【E】 FAXでの申込み fax:0745-54-1600 その他 ※食事や会場設営の都合上、事前申込へのご協力をお願い致します。 同窓会の活性化を目的に、畿桜会では一定人数集まる同窓会開催に補助をしています。詳細はこちらをご覧下さい。
2014.03.07
平成26年度 畿央大学運動器リハビリテーションセミナーのご案内。
2014.03.07
平成26年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内。