イベント
2009.09.08
平成21年度夏の「子育て支援講習会」を実施しました。
「子育て支援講習会」は充実した講義でした。 平成21年8月24日(月)から9月4日(金)までの10日間にわたって、「子育て支援講習会」(社団法人奈良県シルバー人材センター協議会からの受託事業)が開催されました。この講習では、60歳以上の方々を対象に、子育て支援に関して必要な知識・技能を学んでいただき、元気なご高齢者の雇用・就業を支援します。畿央大学には、幼児教育に関連する幅広い領域の多数の研究者がいます。子どもの心と体の発達、遊びや工作、音楽、病気や障がいなどの養護、食育などについて、講義と実習、理論と実践をしっかりと学んでいただけるプログラムを実施しました。 「現代子育て事情」今の幼児教育とは? 「信頼関係の重要性」お互いを知ることが大切 「日常の世話」ベビー人形で実践! 「音感教育」音を合わせて感じる音楽 「救急処置」人工呼吸、AED使用方法 「子どもと食、食育」みんなで調理! 「自然物でものづくり」出来た染物を前に 「保育見学と実習体験」橿原の保育所へ 「自然と触れ合う」近くの公園で屋外授業 「工作の時間」色紙とはさみで人形づくり 「修了証書授与式」一人ひとりにおめでとう! 「全員で記念撮影」みんな充実した笑顔 昼食休憩をはさんで1日約5時間の授業を10日間、本学教員20名が携わりました。受講後のアンケートでは、「懐かしい学生時代に戻ったようでした」「孫の教育にも役立てたい」「受講生間の新しい友人が増えた」「学んだことを社会や地域に還元したい」「いくつになっても人生これから」など、さまざまな思いを込めて修了されました。みなさん、これからも元気で、働いて、頑張ってください。
2009.09.01
2009年10月10日(土)「第3回畿央大学健康科学研究所シンポジウム」のご案内。
平成19年度より開催しておりますシンポジウムのシリーズ企画としまして「第3回畿央大学健康科学研究所シンポジウム」を開催いたします。今年度は「食・脳・健康 ~食べ物の機能、その可能性をさぐる~」をテーマに、第1部ではバイオサイエンス分野から東京大学大学院 森 憲作教授、健康科学関連企業からサントリーウエルネス株式会社 平島隆行常務取締役をお迎えしての特別講演、第2部の学内研究報告会では、本学の4名の教員が研究成果の発表を行います。 日時 平成21年10月10日(土) 【受付】12:30~ 【開始】13:00~16:30 場所 畿央大学 冬木記念ホール →交通アクセスはこちらをご覧ください。近鉄大阪線「五位堂」駅下車 ※公共交通機関をご利用ください。 プログラム/特別講演 「食べ物の香りを知覚する脳神経経路」東京大学大学院医学系研究科・教授 森 憲作氏 「企業における食・健康への取り組み」サントリーウエルネス株式会社健康科学センター所長・常務取締役 平島 隆行氏 プログラム/学内研究報告会 「大豆の新加工利用:健康スイーツの創製」健康科学部健康栄養学科・教授 森 友彦氏 「元気塾ー機能回復に及ぼす食生活の影響ー」健康科学部健康栄養学科・講師 大藪 加代子氏 「骨を脆くする原因とその過程」健康科学部理学療法学科・准教授 峯松 亮氏 「ビフィズス菌の機能性について」健康科学部健康栄養学科・助教 松村 羊子氏 参加対象 一般、外部研究者、畿央大学教員、大学院生、学部生注) 学術シンポジウムのため専門的な内容になります。 参加費 無料 申込期限 平成21年10月8日(必着) 詳細はこちら <応募方法> お名前(フリガナ) ご住所(郵便番号から) 年齢 所属(会社名・大学名) 連絡先(電話番号、携帯電話番号等) を明記の上、官製ハガキ・E-mail・FAXのいずれかでお申込ください。 受講証の発行はいたしませんので、当日直接受付にお越し下さい。 【 申し込み・問い合わせ先 】 畿央大学 総務部 担当:篠本〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 TEL 0745-54-1603 / FAX 0745-54-1600E-mail:
2009.09.01
家庭版真空調理「パッククッキング講習会」を実施しました。
健康栄養学科浅野恭代教授の指導のもと、毎年夏および冬に近隣地域住民の方々を対象として実施している人気の高い調理実習の講習会で、今回は8月30日(日)10時から13時まで、40数名の受講者が参加しました。 パッククッキングとは、真空調理の家庭版で、ポリエチレン袋に食材・調味料を密封して火を使わずに電気ポットで調理する簡単・便利な調理方法です。料理が苦手、調理する時間がないという方、お一人もしくは夫婦二人暮らしで少量調理が面倒だという方、あるいは専門介護員やケアマネージャーとして活躍される方で生活支援の中でお困りの方々に対して、火を使わない簡単な調理をお教えするものです。 真空パック調理を指導する浅野恭代教授 熱心にメモを取る受講生 真調理実習になといっそう熱が入って質問 男性の参加も目立って多くなりました みんな真剣に普段の料理の腕前を披露!今日だけはグループでの協同作業で早く 作ってみんなで試食しました。
2009.09.01
第1回やまとフォーラムを開催しました。
沖縄の海人の生き方に学ぶ特別対談、古代文化や健康、教育など多彩な21講座で盛り上がる~「第1回やまとフォーラム-教育・文化・健康-」を実施~ 学校法人冬木学園の社会貢献活動の一環として8月30日、畿央大学において「第1回やまとフォーラム-教育・文化・健康-」が開催されました。まず、冬木理事長のご挨拶とお礼、地元広陵町長のご挨拶に続き、特別対談が始まりました。 冬木ホールでの受付風景 冬木理事長からごあいさつ 講座の詳細はこちら 沖縄の暮らしや生き方に学んだ特別対談 テーマは「育む」で、冬木記念ホールに約300人の聴衆が集い、沖縄在住のカメラマン、古谷千佳子さんと畿央大学の森岡周教授との対談(スライド&トーク)が行われました。沖縄の海人(うみんちゅ)の漁や自然、家族や地域の人たちの交流がスクリーンに大きく映し出される会場で、引き継がれる伝統的な暮らしや人々の助け合い、先祖から赤ちゃんまで続く人のつながりなど、日常的な人間関係の大切さが古谷さんの写真を通して伝えられました。 東京生まれの古谷さんが自然の美しさに引かれた沖縄で、漁法の伝承や老人(おじい、おばあ)と子供たちとの日常的な触れ合いなどに接するうちにだんだんと人々の暮らしや生き方に魅力を感じ、引き込まれていった体験が写真を通じて語られ、森岡教授が情報メディアや目や耳で知るのでなく、体で感じることの重要性を解説すると、会場にはゆったりした柔らかい空気が流れ、参加者も自らの体験や教育を思い起こして人間らしさについてそれぞれ感じているふうでした。 そのあと、地域の研究者や実業家、冬木学園の教員が講師になって21の公開講座(1限目11講座、2限目10講座)が開かれました。参加者は健康や教育、文化、生き方、地元産業などそれぞれ関心のあるテーマごとに各教室に分かれて最後まで熱心に受講。また、畿央大学の学生36人がボランティアとして受付や案内、講師紹介などに活躍しました。 公開講座では“邪馬台国”が大人気、健康スイーツKIOブランドの試食も 公開講座で大人気だったのは古代文化です。1限目は「邪馬台国時代の大和」、2限目は「邪馬台国はやはり大和にあったのか?-卑弥呼の墓は本当に箸墓古墳なのか?-」でしたが、いずれも大教室に約100人の受講者が詰めかけました。2限目は2人の研究者が大和説、九州説それぞれの主張を戦わせ、聴衆も身を乗り出して聴き入っていました。 邪馬台国時代の大和 邪馬台国の「畿内説」と「九州説」論争 畿央大学教授の講座では、新しいタイプの食品の研究を紹介、最後にその成果である大豆パウンドケーキの試食がおまけとしてつきました。「おいしいからもっと」とお代わりする人もおり、大好評。近いうちに畿央大学発のパウンドケーキやクッキーが市場に出回るようになるかもしれません。 健康スイーツ開発プロジェクト大豆と葛からパウンドケーキをつくる 顧客とともに企業を「育む」、地域の元気企業からのメッセージ 時とともに人々のライフスタイルや好みは変わります。栄枯盛衰の荒波の中で、顧客のこころをつかみ、生き残りをかけての経営者の知恵と工夫が企業復活・発展を揺るぎないものにしている地域の元気企業から、「やまとフォーラム」ならではの“競争の舞台裏”のお話でした。 外食にかけた30年の歩み「神座(かむくら)」ラーメンレストランへの革命 老舗企業の生きる道「梅乃宿酒造」 「老い」や「疾病」は誰にでも訪れる人の定め、これを支援し奮闘する方々の現場から! 少子高齢化、独居老人世帯増加が進行する中、政府主導の福祉・社会保障制度だけではきめ細かな対応が出来ていないのが現状です。そこで自宅を改造し、小規模多機能型居宅介護事業を立ち上げた先駆者、および地域住人の1人として幸せな老後暮らしを応援する高齢者コミュニティづくり企業から、現場の生の声を発信していただきました。 地域が笑顔であふれたらいいですね-夢をもってアンテナはって一歩踏み出す勇気- 高齢者の『食』とは―食と介護の密接な関係― 障がいを乗り越える! 自分に勇気を、まわりに心づかいを! 50歳の時は脳内出血で左半顔、手足麻痺、構音障害が残り、56歳の時は脳梗塞で頭蓋切開し失語症になり、二度の障がいから復帰した体験談。盲・聾・養護学校における教育現場の実情、特別支援教育のための生徒一人ひとりの個別指導計画、バリアフリーの世の中を実現するための法的支援を進める教育者の立場からの提唱。まさに目から鱗(うろこ)の授業でした。 脳卒中の二度の復帰をはたした治療法とは? 障がい児教育から特別支援教育へ-バリアフリーの世の中へ- 「絵からみえる子どもの心は感動がいっぱい」など子育て・教育関連の講座、「持久力を高めるには?―身体の中の酸素の役割―」などリハビリや身体機能に関する講座、「まちづくりのすすめ―ゼミによる大学と地域との協働の試み―」など地域社会や産業に関する講座、などなど。盛りだくさんの内容で、参加者の中には講座の内容に満足しながらも「2つだけでなく、他の講座にも聴きたいのがあった」という感想を持った人も多かったようです。 特別対談、1限目11講座、2限目10講座に、事前にお申し込み頂いた方は約350人でしたが、当日申込み頂いた方々を含めて500人を超える受講者のみなさんのご参加を頂きました。特別対談には約300人、続いての1限目・2限目計21講座の平均受講者数は約40~50人で、それらを足し合わせた、のべの受講者数は1000人を超えるという盛況さでした。冬木学園は、これからも地域のみなさまにお役に立てるよう、さまざまなテーマで生涯教育のための情報発信に努めてまいります。
2009.08.31
「関西理学療法学生交流会」を開催しました。
8月18日、畿央大学にて関西理学療法学生交流会が開催されました。この交流会は、理学療法士を目指す学生を対象に、交流や情報交換による視野の拡大と、理学療法に対する意識の向上・啓発を目標としています。2004年度より交流会が開催され、私立大学では畿央大学が今回初の開催となりました。 当日は、西は広島、東は名古屋より19校、300名近くの1~4回生の学生が集まり、更に国際交流としてAsia Physical Therapy Student Association(アジア理学療法学生連盟)より国立台湾大学院生1名、同じく学部生の1名を迎えました。 今回「痛みの最前線」をメインテーマとし、名古屋大学教授の水村和枝先生、日本福祉大学准教授の松原貴子先生、関西医科大学助教の水野泰行先生御三方に御講演いただきました。その他痛みについての学生発表や、理学療法士の現状の調査報告、講演内容や今後の理学療法についてディスカッションの場も設け、他校生同士での意見も交換するなど、非常に有意義な会を開くことができたと感じています。 そして今回何よりも頑張ってくれたのが畿央大学の学生交流会、運営委員スタッフ達です!今年の2月より本格活動を開始し、4回生が4月より臨床実習で抜けた中、2、3回生が中心となり運営を進めました。先生との打ち合わせのため名古屋まで行く者、病院調査のためアポイントメントをとりインタビューに行く者、講演後の懇親会を盛り上げるため試行錯誤する者…一人一人が頑張り、今回の交流会を成功させた立役者です。約半年間、学校の授業や定期テストもある中大変でしたが、学生の今だからこそ出来ることに必死に取り組み、その結果得た経験は何よりも貴重なものであると感じています。当日の300名程の参加者の中、運営委員を含めた約3分の1は畿央大学の学生であり、当校の意識の高さもうかがうことができました!今後も学生同士切磋琢磨し、業界を盛り上げていきたいと考えています。
2009.08.24
高田高校教育コースの野外活動に参加させていただきました。
本学と高大連携協定を結んでいる奈良県立高田高校の教育コース1年生の人たちが、8月18日(火)・19日(水)に、国立曽爾青少年自然の家での野外活動を行いました。本学からは、2人の教員と4名の教育学部の学生が、その指導や活動補助などのお手伝いをさせていただきました。1日目は、教育学部の奥田俊詞講師が、曽爾の地質や天体観測についての指導を行いました。天候に恵まれ、青々と茂るススキの中を亀山まで歩いたり、満点の星空に天の川を観察したりするなど、感動のひとときになりました。2日目は、教育学部の島恒生教授と、本学2回生の井上卓也くん、1回生の学生3名が、コミュニケーションゲームの指導を行いました。特に井上くんは、1回生から続けているキャンプ指導の経験を活かし、名前紹介ゲーム、似顔絵描きゲームなど、たくさんのゲームのリードをしてくれました。また、1回生の3人も、ラッシュアワーやさいころトーキングを紹介してくれました。3人は、高田高校教育コースの1期生で、今回の合宿に泊まりがけで参加し、共に教職を目指す後輩高校生との交流や活動の補助などを一生懸命に行ってくれました。教員を志望している教育コースの高校生の人たちはとても積極的で、和気あいあいの中、2時間半があっという間に過ぎていきました。高田高校の生徒さんや先生方とたくさん交流し、また大変喜んでいただくことのできた2日間となりました。
2009.08.20
教職員のための夏の公開講座を開講しました。
平成21年8月19日(水)1限目は、午前10時から12時まで、健康科学部健康栄養学科岡崎眞教授による「食育やぶにらみ」と題しての講義が行われました。受講者は事前に申し込んだ奈良県内の幼稚園・小学校・中学校・高校・特別支援学校など、約30名の教職員の方々です。朝食を食べない児童・生徒が増加しつつあるなか、子どもにとって「食育」がいかに大事か、また栄養価だけでなく「食事バランス」面からの考察、食器やランチョンマットなど衣住環境による楽しい食事への誘引の大事さなど、従来からとは発想を変えた視点でのお話しに受講者の先生方も頷いておられました。 2限目、13時30分から15時30分までの2時間は、教育学部現代教育学科奥田俊詞講師による「今、教育は何を求められているのか」と題しての講義でした。学習指導要領の改訂ポイントやその理念を整理して分かりやすく解説、またキャリア教育についての進め方・考え方を通して子どもたちに何を伝えていかなければいけないか、など熱のこもった講義に40数名の受講者のみなさんが耳を傾けていました。受講後アンケートでは、「熱意と愛情あふれるお話をありがとう。今後の人生の参考とします。」「2学期を迎えるこの時期に自分を見詰め直すいい機会となり、リフレッシュできた。」など、前向きなご感想をいただきました。
2009.08.07
平成21年度 後援会総会報告を掲載しました。
畿央大学後援会とは 畿央大学後援会は、畿央大学の学生の父母または保証人をもって構成される団体です。学生の教育や厚生に必要な施設設備の充実、研究活動やクラブ活動などに必要な援助を行うことによって子供たちの学生生活の充実と畿央大学の発展に貢献することを目的としています。また、会員相互の連携をすすめるとともに大学と父母または保証人をつなぐ役割を担って、保護者懇談会や広報の取り組みをすすめます。 平成22年度 後援会総会報告 2010年7月10日(土)午前、本学第三会議室において後援会総会を開催しました。はじめに泉委員および冬木学長からのご挨拶をうけて、畿央大学後援会会則の改定が提案・審議されました。その後、平成21年度事業報告、決算、監査報告が審議されました。次いで平成22年度新役員が選出されました。上山新会長のご挨拶のあと、平成22年度事業計画、予算が審議され、いずれの議案も承認されました。 新旧役員の自己紹介のなかでは、畿央大学に入学して生き生きと学生生活を送っておられるお子様の様子や、大学に対する期待の声も寄せられる和やかな会合となりました。 大学からは平成21年度大学機関別認証評価の結果および保護者アンケート集計の中間報告をさせて頂きました。 本年度の後援会役員の構成は次のとおりです。会員の皆様のご協力を得ながら活動をしたいと決意を新たにしています。 新役員 役職役員氏名学生の所属 会長 上山 準大 教育学部 現代教育学科 副会長 中根 景子 健康科学部 看護医療学科 副会長 泉 美恵子 健康科学部 健康栄養学科 会計 中辻 晶 教育学部 現代教育学科 会計 小松 美佐 (畿央大学職員) 書記 中原 由美 健康科学部 理学療法学科 書記 中西 弘典 (畿央大学職員) 監事 西前 久美子 健康科学部 看護医療学科 監事 山口 良子 教育学部 現代教育学科 委員 中 久美子 健康科学部 健康栄養学科 顧問 冬木 智子 学長 顧問 金子 章道 健康科学部 学部長 顧問 白石 裕 教育学部 学部長 平成21年度決算報告書 平成22年度予算書 畿央大学後援会会則(PDF)
2009.08.07
第4回保護者懇談会を開催しました。
保護者懇談会で大学がより身近に 7月25日(土)午後、保護者懇談会を開催しました。保護者会も今年で4回目となりました。梅雨まだ明けやらぬ蒸し暑い日でしたが、日本列島の東は東京、西は福岡から総勢123名の保護者が参加しました。冒頭の冬木学長の挨拶について、「学長の教育にかける熱意と学生に対するあたたかさに心をうたれました」という感想をいただきまました。健康栄養学科の浅野教授による『学生の健康と生活習慣』の講演では、「健康」に重点をおいた大学の方針が伝わり、子供にとってだけでなく保護者ご本人にも気付かされることの多い内容となったようです。学科別説明会や懇親会を通して、学生と教員の距離がとても近い大学ということを多くの保護者に感じ取っていただき、有意義なひと時を過ごしていただいたようです。参加者アンケートでは、本学教員による講演で聴きたいテーマについて多数リクエストをいただきましたので、来年以降のテーマ選定に役立て、より有意義な保護者懇談会を企画していきます。来年も多くの保護者のみなさまのご参加をお待ちしております。
2009.07.29
2009年8月30日(日)第1回やまとフォーラム(21講座)のご案内。
冬木学園の社会貢献活動の一環として、本学園と近隣地域で活躍されている方々のコラボレーションにより、様々な内容の公開講座を提供することになりました。畿央大学を会場に冬木学園が地域の方々や学園の卒業生をはじめ、広く地域の文化の交流の要となり、その発展に貢献することをめざすものです。このフォーラムでは、畿央大学をはじめ冬木学園各校の教員とともに、地域の実社会で活躍されている方たちを講師に招いて21の講座を開講いたします。特別対談を含めてお一人3講座にご参加いただけます。もちろん参加費は、無料です。 日 時 平成21年8月30日(日)受付12:30~ 開会13:00 会 場 畿央大学 プログラム ごあいさつ 13:00~13:20 特別対談 13:20~14:20写真家 古谷千佳子(ふるや ちかこ)氏(写真左)と畿央大学健康科学部 森岡周(もりおか しゅう)教授(写真右)によるトーク>>古谷千佳子ホームページ 公開講座 I 限 目 14:40~15:30公開講座 II 限 目 15:50~16:40※ I限目に11講座、II限目に10講座を開催します。 各講座の内容・応募方法など、詳細はこちら 【応募方法】 次の1~6を明記して、ハガキ、FAX またはE-mailにて、ご応募ください。 参加者全員の代表者の 1. お名前(フリガナ)2. 年齢3. 希望講座(特別対談含め3つまで) 4. 郵便番号・住所5. 電話番号6. E-mail 【 応募先 】 〒635-0832 北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 やまとフォーラム係FAX 0745-54-1600E-mail: ※ 当日参加される方は、直接会場にお越しください。※ 公共交通機関を利用してご参加ください。
2009.07.12
2009年7月12日(日)同窓会総会を開催します。
2009.06.29
2009年8月30日(日)パッククッキング講習会のご案内。
定員に達しましたので、募集を締め切りました。 料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて、少量調理が難しいと思っておられる皆様、日頃どのようにされていらっしゃいますか。簡便な調理方法があれば、作ってみたいと思われませんか。また、専門介護員やケアマネージャーとしてご活躍されておられる皆様、生活支援の中で困っておられることはありませんか。以前に行った調査において、調理がひとりでできない方、火が使えない方の食事作りが大変であるという意見が多くありました。特に独居の方では、少量調理をすることが難しいようです。パッククッキングをご存じですか。これは真空調理の家庭版で、袋に密封して火を使わず、電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥もおかずも同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、同時に調理ができます。安全で、少量調理法としてとても便利な方法です。 このパッククッキングを一度体験してみませんか。 日時 2009年8月30日(日) 10:00~13:00 (受付9:30~) 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 受講対象 高齢者で調理されている方、介護されている方、ヘルパーの資格をお持ちの方など 参加費 材料費として300円 持ち物 エプロン、三角巾 定員 40名(定員に達し次第締め切ります)定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します。 実習献立 かやくご飯、煮込みハンバーグ、人参のサラダ等(メニューは多少異なることがあります) <申込方法> 1.お名前(フリガナ) 2.ご住所(郵便番号から) 3.連絡先(電話番号、携帯電話番号等) 4.年齢 5.パッククッキング希望 を明記の上、7月31日(金)まで(必着)官製ハガキ・E-mail・FAXのいずれかでお申込ください。 定員に達しましたので、募集を締め切りました。 【 申し込み・問い合わせ先 】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 パッククッキング係TEL 0745-54-1601 / FAX 0745-54-1600E-mail: ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、クッキング講習会受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2009.06.26
日本テンペ研究会 平成21年春季集会を開催します。
本年度の総会は畿央大学を会場に開催します。「テンペと食育」をメインに二題の基調講演を用意致しました。食育にテンペの活用を積極的に考えていくきっかけとなれば幸いです。休憩をはさんで体験に基づいたワークショップと展示を用意しております。 日 時 2009年7月4日(土) 12時30分~17時30分 会 場 畿央大学 L101教室〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2TEL:0745-54-1601 FAX:0745-54-1600 プログラム 総 会 12:30~13:00 L101教室 開会の辞 13:00~13:10 日本テンペ研究会会長 堀井正治 基調講演 13:10~15:30 メインテーマ:「テンペと食育」 1.「未定」 サカモトキッチンスタジオ 坂本廣子 2.「おいしさの発達と食育」 畿央大学健康科学部健康栄養学科 山本 隆 休 憩 15:30~15:45 ワークショップ 15:45~17:30 体験と展示 1.大学における取組 (1)明治大学 加藤先生「新規テンペの開発」「発芽玄米テンペ」と「まるごとテンペ」の紹介 (2)明治大学 加藤先生「テンペ菌を見る」 (3)相愛大学 太田先生「食感!カラフルテンぺ団子」 (4)中国学園大学 高先生 テンペ菓子-パネルのみの参加(高先生は不参加) (5)畿央大学 「KIOカフェ - テンペミルキー」 2.生産・流通・販売における取り組み (企業・JAなど) わが社のヒット商品?-未来の消費者への働きかけ (1)登喜和食品 「きなこもち」 (2)JA岡山 「未定」パネルでの展示、試食。 JA岡山 北川貞子氏 (3)ランニング・エメ 「未定」相愛大学とともに展示。 (4)ホットプランニング 展示、試食。 3.今後に向けての提案と企画 「テンペと地場産野菜のコラボレーション おいしく食べて健康に」(仮題) ●大会参加費 : 一般500円(資料代) ●懇親会 : 17:45~19:45 ●会 場 : 畿央大学食堂 ●費 用 : 5,000円 ●参加申し込み先畿央大学健康科学部健康栄養学科 浅野 恭代 宛FAX:0745-54-1600E-mail:y.asano@kio.ac.jp
2009.06.25
第1回健康意識啓発セミナーを開催しました。
6月15日(月)テーマ:「禁煙は明るい未来の道しるべ」講 師:禁煙マラソン事務局長 三浦 秀史 氏 6月18日(木)テーマ:「今こそ考えよう~たばこと健康」講 師:奈良女子大学大学院教授 高橋 裕子先生 6月15日と18日の2日にわたり、「禁煙」をテーマに、第1回健康意識啓発セミナーが1回生を対象に開催されました。1回生の約8割にあたる369名が参加しましたが、図やグラフ、画像を使用したわかりやすいお話に色々と新しい発見があったようです。 <参加者の感想> 講演で、タバコの害について知り、畿央大学で禁煙運動をしている理由がよくわかった。 外国では、タバコのパッケージに衝撃的な写真を用いたりして、禁煙運動が日本より進んでいる。日本の禁煙対策は遅れており、もっと禁煙運動を発展させるべきだ。 22歳まで喫煙習慣がない人は、その後に喫煙することがほとんどないことを知った。 税のためにタバコ産業を守ろうとする法律「タバコ事業法」があることに驚いた。健康より税収を優先する日本はおかしいと思うし、改正すべきだと思う。 受動喫煙は恐ろしい。タバコの煙は7メートルにも広がり、家の外で喫煙していても家の中の人に影響があることがわかった。タバコの有害性がアスベストの有害性より高いことを知った。 喫煙により味覚がおかしくなったり、塩分濃度がわからなくなって塩分を摂りすぎたりして、生活習慣病にもつながることがわかった。 タバコの害はよくわかったが、タバコを吸う人を全否定するのは良くないと思う。タバコの税金は日本の大きな税収になっているので、禁煙運動を進めることの難しさがわかった。
2009.06.18
畿央大学同総会役員会を開催しました。
6月13日(土)に畿央大学同窓会の役員会が畿央大学の会議室で行われました。瓜野貴之会長はあいにく仕事の都合で出席出来なかったのですが、三ツ川拓治副会長の議事進行のもとに、総会に諮るべき平成20年度事業報告・決算、平成21年度事業計画や予算が審議されました。 昨年の総会で、桜井女子短期大学と畿央大学短期大学部の同窓会の「蘭桜会」と、畿央大学の同窓会が、畿央大学同窓会という名称のもとに一つになりました。今日開かれた役員会では、7/12の総会で同窓会の名称を決めたり、会則を改定して、今後より豊かな活動をしていく出発点にしようということで、総会に向けての話し合いが熱心に行われました。鈴木慶一監査(H18年度卒 健康栄養学科)は新潟から駆けつけてくれましたが、大学に来たのは卒業以来ということで、とても懐かしそうでした。
2009.06.18
第3回畿央大学同窓会総会を開催しました。
7月12日(日)畿桜会(畿央大学同窓会)総会および懇親会が開催されました。 *畿桜会とは、今回の総会で会則の改定を行い「畿央大学」と「桜井女子短期大学」から一字をとり、同窓会の名称を「畿桜会」(きおうかい)としたものです。桜井女子短期大学・畿央大学短期大学部・畿央大学の3つの同窓会をひとつに表しています。 梅雨の合間の真夏日に、畿央大学食堂棟地階において、同窓生45名、旧教職員2名、現教職員27名、合計74名が集い、午前11時より瓜野会長の挨拶・冬木学長挨拶に続いて、会長の議事進行のもと同窓会総会が行われました。 冬木学長は、冬木学園60余年の歴史の中で多くの卒業生を輩出し、社会で活躍されている姿を間近に見て頼もしく、これからも後輩のためにも頑張っていただきたいと、期待を込めて挨拶されました。 今回の総会では、同窓会名称の変更・会則改定とともに、卒業年次ごとの代表幹事を決め、着々と事業計画を推し進めることとしています。なお、会長は平成19年度卒の唄(ばい)さんにバトンタッチされました。 左が唄(ばい)新会長 右が瓜野前会長 総会のあと、記念講演会として、桜井女子短大時代から馴染み深い健康栄養学科南幸先生に「健康」に関してお話をいただきました。 集合写真の撮影の後、12時30分からは、食堂棟1階に場所を移して、盛大な懇親会が行われました。 畿桜会として、文字通りひとつになり、西沼副会長の司会で和気あいあいとした雰囲気のなかで、懐かしい仲間や先生方と楽しいひと時を過ごしました。 学長を囲んで みんなでデジタルビンゴ~シュート!
2009.05.27
冬木智子特別奨励賞授与式が行われました。
冬木智子特別奨励賞授賞式が、5月26日12時40分よりC棟エントランスホールにおいて行われました。 本賞は、冬木学園 冬木智子理事長が私財を寄付し設立した特別奨励基金により、学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生を対象に、褒章・奨励金を授与するものです。 前年度1年間の成績に基づいて学科長が推薦した各学科各学年1名(教育学部は各学年2名)を選考の結果、本年度、晴れて栄誉に輝いたのは16名でした。各学部長、学科長はじめ担当教員、職員、学生たちが見守るなか、理事長より賞状と奨励金がひとり一人に手渡されました。受賞されたみなさん、おめでとうございました。 努力すれば報われる、努力なくして人間としての向上はありません。自らの夢に挑戦していくみんなの姿は素晴らしい!
2009.05.09
2009年8月22日(土) ひらめき☆ときめきサイエンス「食育をサイエンスする」のご案内。
定員に達しましたので、募集を締め切りました。 日本学術振興会(文部科学省所管の独立行政法人)の助成による、調理実習と講義を組み合わせた「親子体験型イベント」企画を8月22日(土)に行います。予備軍を含む子どものメタボの原因を解明し、メタボ防止・解消について、子どもの「食育」面から大学の研究室がみんなと一緒にアプローチしていきます。メタボ原因のサイエンス、食事をサイエンス(お弁当作り)、おいしさをサイエンス、メタボ解消運動など盛り沢山で、修了後は「未来博士号」の授与式と記念撮影を行います。 応募方法などの詳細はこちら