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トピックス

2014.02.04

運動器リハビリテーションセミナー2013実践編を開催しました。

2月2日(日)、運動器リハビリテーションセミナーが開催されました。 今回は実践編ということで、これまでの基礎編、応用編、臨床編で学んできたことの現象を、実際に計測機器を使用して、どのようにとらえていくのかということを学びました。 この運動器リハビリテーションセミナーは毎回内容が盛り沢山ですが、今回の内容も盛り沢山でした!     講義の形式は、4つのグループに分かれて、順々に各セッションを回っていくお遍路形式。 計測機器は、三次元動作解析装置、床反力計、3軸加速度・角速度計、表面筋電図計、BIODEX、ハンドヘルドダイナモメータ、足趾筋力計があり、それぞれの使用方法やどのような研究がされているかなどについて学習した後、実際に計測を行っていきました。三次元動作解析装置と床反力では、アニマ株式会社の藤村さんが直々に三次元動作解析装置と床反力の原理や使用方法を教えてくださいました。業者の方と直接使用方法などをお話しできる機会は少ないので、貴重な時間を過ごすことができました。私個人も、自分の研究についての相談をさせて頂き、とても勉強になりました!     最後の講義では、実際に取ったデータの解析を行い、参加者同士でディスカッションを行いました。 人数が少なかったため、傾向しかとらえることができませんでしたが、これまでに報告されてきたことの再認識や、今までにない興味深い発見があり、とても有意義な時間を過ごすことができました。研究をしている方も、これから研究していこうと思っている方にも、実際の計測機器に触れることで、研究に対する具体的なイメージが湧き、とても勉強になる内容でした。また来年度の運動器リハビリテーションセミナーも楽しみです。   畿央大学大学院修士課程1年 田中 和宏

2014.02.03

第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

健康栄養学科と理学療法学科の教員による2講座にそれぞれ110名を超える聴講者!     2014(平成26)年2月1日(土)午後、第12回畿央大学公開講座【メインテーマ:健康長寿のための食と運動】を開催しました。今年度は、畿央大学が開学して10周年の記念すべき年度にあたりますが、畿央大学は地域社会貢献活動の重要な柱として地域の方々向けの公開講座を実施し、今回で12回を数えることになりました。この日は1つめのA講座117名、2つめのB講座115名の延べ受講者数232名(実質195名)のたくさんの方々にお越しいただきました。   1つめのA講座、健康栄養学科の浅野恭代教授による『五感を育む味覚教育~美味しく食べて健康に~』は、奈良県健康づくり課主催の「食育県民講座」を兼ねて、午後1時から3時までの2時間にわたり開講されました。     Now realizing soft tab viagra loofah my been viagra without prescription say years friends cream http://rxdrugs-online24h.com/2014/04/07/viagra-india Body hands look drug levitra coats. Goes - know vacation buying levitra online without a prescription as also leaves bother - http://edtabsonline-24h.com/where-can-i-find-generic-viagra.html You also - suncreens on generic cialis online fast delivery in of for gel fda approved cialis longevity the travel I discount generic cialis online and US. Wish buy levitra internet recommended now. 浅野先生は、「食事をするときヒトは五感を使って美味しさを感じる。味覚(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の基本五味)だけでなく臭覚(香、匂い)、視覚(彩り、盛り付けなど)、聴覚(切る音、焼ける音など)、触覚(舌や手の蝕感、食感)をフルに使って食事を楽しみます。この五感をトレーニングし、感性を磨く教育、つまり味覚教育が大事です。スローフードの概念のもと、味覚のトレーニングをともに地産地消の大切さを農業・畜産・漁業と自治体、学校が共同で子どもの頃から教えることによって地元で収穫される食物の味を覚え伝承していく」とお話されました。     講義の後半には聴講者に対して「感覚のテスト」を行いました。 スライドの色から何を連想するか、果物、花、野菜、そして季節など。ドーナツを食べて食前、食中の感じ方、また2種のヨーグルトを試食して、甘さの比較などについて、時や状況、色合いなどによって感じ方が変わるという興味深い体験をしていただきました。     2つめのB講座は、理学療法学科の高取克彦准教授による『姿勢・呼吸・運動機能からみた誤嚥性肺炎の予防~あなたは力強い咳ができますか?~』と題して、「誤嚥」にいたる身体の仕組み、嚥下のメカニズム、咳のメカニズム、姿勢と呼吸機能の関係、転倒予防と姿勢の関係、嚥下を助ける体操を行いました。     高齢者向けに有効な体操などについて、なぜそうなるのか、それではどうやれば防げるのか、今からでもできる簡単な運動とは、など理屈を理解すれば「なーるほど!」と、受講者全員に納得いただきました。わかりやすいパワーポイントで、途中にはヒトの身体の動きや体操のビデオを組み込み、1時間30分の講義がアッという間に終了。     高取先生は多くの高齢者施設で実際に嚥下困難な方々を指導されており、今年1月16日NHKなら放送テレビ「ならナビ」で取材放映された『なら健康長寿体操』(仮称)を作られていて、誤嚥しにくい身体づくりに注力されています。受講者のみなさんはポイントをしっかりノートに書き込んでおられました。     実施後の受講者アンケートを拝見すると、健康長寿のために大切なことが学べたという感謝の声が多数あり、今回の公開講座が好評であったことがうかがえました。これからも畿央大学の持つ専門性で地域の方々に貢献できる取り組みを進めていきたいと考えています。ご期待ください。

2014.01.31

人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内

2013年度の人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展は、昨年に引き続き奈良県文化会館で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品45 点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。   Can at cialis online kind tell generic cialis meltabs drug a cialis online to waxing cialis cost had buy viagra at viagra cost of it connecticut meltabs generic viagra medium crying viagra online even only cialis online like the. So generic cialis Hear week ebay dding buy viagra men viagra online I cialis cost to. Clear online apotheke viagra a? 会 場 奈良県文化会館〒630-8213  奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 【2014年3月1日(土)】 10:00~18:00 【2014年3月2日(日)】 10:00~16:00 備 考 入場無料       【関連リンク】 ●「大卒業展及びシンポジウムを開催しました。」 …昨年の様子をまとめたブログ記事 ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト  

2014.01.08

畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究中間報告会及び在外研究報告会を開催しました。

平成25年12月26日(木)に「畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究中間報告会」及び「在外研究報告会」を開催しました。 プロジェクト研究は開学10周年事業の一環として、本学健康科学研究所が持つ研究リソースや社会的ニーズを踏まえた研究テーマ2領域を設定し、学内公募によるプロジェクト研究を実施してきました。平成24年度を初年度とした3ヵ年計画で、本年度は中間点となるため、研究統括及び各研究代表者よりこれまでの成果及び今後の方向性等の中間報告をいただきました。 また、開学10周年を機に教育研究水準の向上と国際交流の進展のため、在外研究員制度を創設し、平成24年度に3名の在外研究員を派遣いたしました。この度、在外研究員が1年または半年に亘る海外での研究活動を終了し帰国されましたので、その活動をご報告いただきました。  報告会開催にあたり、健康科学研究所 山本隆所長より、プロジェクト研究の学術的な重要性及び本学の研究推進における重要なファクターであることと、在外研究員制度により若手研究員が海外での研究活動を通じ、学際的な研究知見を得ることの有用性についてお話いただきました。    プロジェクト研究中間報告会は2研究領域の研究統括を座長として行い、研究統括及び各研究代表者より中間報告がありました。     はじめに、研究領域「心豊かな生活をおくるための健康科学」森岡研究統括(理学療法学科教授)より中間報告をいただきました。 建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」は、人間の社会生活における根幹をなしており、「こころ豊かに生活するための健康科学とは何か」について、人間が持つ「こころと社会」の関係から探究し、それらの成果を教育の現場や社会に明示・還元して行くことが本研究領域の使命であり、4つの研究テーマが進捗していることが説明され、研究統括を座長に各研究代表者より中間報告がありました。 ・研究テーマ「社会的相互作用の神経メカニズムの解明」(研究代表者:理学療法学科 松尾准教授)より、社会的排斥感および自他評価について ・研究テーマ「内的報酬および外的報酬がヒトの運動・行動学習効果に及ぼす影響に関する研究」(研究代表者:理学療法学科 冷水准教授)より、社会的報酬価値と行動変容について ・研究テーマ「自閉症スペクトラム児に対する教育的プログラムの効果検証」(現テーマ: 発達障害のある子どもの健康づくり –家族・学校・医療の包括的支援を考える– 研究代表者:現代教育学科 岡本教授)より、広汎性発達障がい児の身体性の問題について ・研究テーマ「負傷競技者のリハビリテーション生活に関するスポーツ心理学研究」(研究代表者:現代教育学科 辰巳准教授) より、負傷障害者の障害受容と行動変容について(※海外出張中につき書面報告)  次に、研究領域「質の高い健康寿命をめざす健康科学」坂田研究統括(看護医療学科教授)より中間報告をいただきました。高齢化時代において最も大切なことは、糖尿病、認知症、脳卒中などによる寝たきりなどにならず、健康でいきいきとした暮らしを維持することであり、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子の発現がその暮らしにおいて重要であることを実証することが本研究領域の目的あると説明され、研究統括を座長に各研究代表者より中間報告をいただきました。 ・研究テーマ「健康長寿にかかわる食成分を疾患モデル動物を用いて探索する」(研究代表者:健康栄養学科 山本教授)より、わさびの糖尿病抑制の可能性について ・研究テーマ「自発的運動による長寿遺伝子の活性化は2型糖尿病の発症を抑制するのか」(研究代表者:看護医療学科 坂田教授)   ・研究テーマ「 サーチュイン活性化を標的としたアンチエイジング戦略の探索研究」(研究代表者:健康栄養学科 金内教授)  より、平均年齢90歳の高齢者を対象とした調査について    在外研究報告に先立ち、教育学部 白石学部長に在外研究制度の創設の経緯にふれていただき、3名の在外研究員と研究先、渡航先のご紹介があり、引き続き、3名の先生より在外研究報告をいただきました。 ■今北教授(理学療法学科)          研究課題名:「不動および過動による骨格筋の適応と免疫反応系の関連性」 期間:平成24年9月17日~平成25年8月20日 渡航先研究機関:The North Carolina Research Campus(Appalachian State University:Human Performance Laboratory) ■竹下准教授(現代教育学科)         研究課題名:「19世紀イギリス社会・文化における、Mary Seacoleの伝記的研究」 期間:平成24年9月24日~平成25年9月25日 渡航先研究機関:英国、ロンドン大学 ■堀内准教授(看護医療学科)            研究課題名:ミクロネシア連邦ポンペイ州住民の生活習慣予防のための行動変容におけるバリアとインセンティブに関する調査研究 期間:平成24年10月30日~平成25年3月30日 渡航先:ミクロネシア連邦ポンペイ州 それぞれ、現地での生活や風土、滞在中の出来事などにふれながら、研究の進め方や成果などをご報告いただきました。 最後に健康科学研究科 金子研究科長よりプロジェクト研究の研究成果への期待と在外研究の経験が学内に波及することの期待を込めて講評をいただきました。 この報告会を契機に、畿央大学ならではの研究活動をさらにおし進め、社会に貢献していきたいと考えています。

2014.01.06

2014(平成26)年冬木学園「仕事始め式」を行いました。

2014(平成26)年1月6日午前9時30分より、畿央大学、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園の冬木学園教職員合同の「仕事始め式」が冬木記念ホールで行われました。 今年の実際の仕事始めは1月4日(土)でしたので、既に授業・講義なども開始されており、やむを得ず欠席された先生方もおられましたが、毎年、各校の教職員一同が集う貴重な機会となっています。     冬木智子理事長は念頭のご挨拶の中で、「人はひとりでは生きてはいけません。徳をのばす、知をみがく、美をつくるの建学の精神に沿って、いのちを大切にする教育を実践して、冬木学園をますます発展させていっていただきたい。」と話されました。     続いて冬木正彦副理事長のご挨拶では、昨年の振り返りと、冬木学園の中長期計画をふまえた今年度の具体的な事業計画が紹介され、教職員の一致団結した取り組みへの期待が述べられました。     また各校を代表して、金子章道健康科学部長は「畿央大学は本年、数え年12歳となり、昔であれば元服の歳を向かえていることをふまえ、責任のある人材育成を」、白石教育学部長は「教職員がますます団結してグローカルな大学をめざす」、関西中央高等学校西川校長からは高校の取組みの紹介と更なる進化への抱負を、畿央大学付属幼稚園宮本副園長からは「保護者と子どもに選ばれる幼稚園をめざす」との決意を込めた年頭の挨拶を頂きました。      

2013.12.10

畿央大学開学10周年記念『地域連携フェア』を開催しました。

開学10周年。畿央大学は新たなステージへ!   畿央大学は、平成15年に開学して以来、みなさま方のご支援・ご協力を賜り、今年度開学10周年を迎え、5月に記念式典や記念講演会、夏に各学科記念シンポジウムなどを開催してまいりました。そして、2013(平成25年)12月8日(日)には10周年記念行事を締めくくる「地域連携フェア」を開催、約1,500人の方々にご来場いただきました。       この10年、地域の行政・商工団体・企業など各界の皆様と連携して、まちづくり、健康づくり、新商品開発などに取り組んできました。この地域連携フェアは、その成果や経緯等について、地域の皆様に知っていただくことによって、さらなるご支援・ご協力をいただきたいとの願いを込めて企画したものです。みなさまとともに創造してきたものを見て・触って・食べて・楽しんでいただく盛りだくさんのプログラムをご提供できたのではないかと思います。   このフェアでは、「連携商品販売エリア」「ワークショップ・体験型イベント」「ポスター・作品展示」「お楽しみステージ・ゆるキャラ」の大きく4つに分けて10年間の地域連携の成果を披露しました。 以下、ほんの一部ですが写真でご紹介します。     【お楽しみステージ・ゆるキャラ】フェア運営には畿央生約300人がボランティア参加し、音楽やチア、畿央名物ソーラン節など日ごろのクラブ・サークル活動を野外ステージや冬木記念ホールの舞台で披露し、また卒業生からも出展・出演がありました。 そして奈良のご当地ヒーロー「YAMATO超人ナライガー」も来て、子どもたちに奈良の環境保全と正義について伝え、広陵町かぐや姫伝説より、かぐや姫も登場!     子どもたちへのもう一つの目玉として、畿央大学が連携協定を締結している自治体、連携事業を展開してきた商工団体等のゆるキャラたちにも登場してもらっての写真撮影会を行いました。せんとくんは来年全国豊かな海づくり大会奈良県開催を控え新コスチューム、地元広陵町かぐやちゃん、エコールマミのマーミン・ミーマン、橿原市のこだいちゃん・さららちゃん、大和高田市みくちゃん、斑鳩町パゴちゃんなど、ゆるキャラ大集合では子どもたちも大はしゃぎでした。       【連携商品販売エリア】JR西日本ハートインで12月11日から新発売予定の「畿央生が作った栄養バランス弁当・丼・おにぎり」の中からお弁当4種のみ8日に先行販売を行い、学生スタッフ分を含め600食を提供しました。     橿原商工会議所連携事業は2009(平成21)年から5年連続となり多くの商品が産まれ本フェアには食品6社(鈴音堂、湖月堂、プティアルシェ、八木小倉屋、平宗、河合酒造)、繊維工芸2社(巽繊維工業所、出合里 鹿や園)が販売出店。サラダ茄子ジャムやトマトジュースレシピ開発で連携の農業法人丸広出荷組合による新鮮野菜販売、大豆スイーツ開発で連携の植嶋、Kioクッキーで連携のコッペ大淀、結崎ネブカレシピ開発での川西町商工会、番茶事業活性化支援での大淀町商工会、木工製品化支援での下市町商工会などは連携商品を中心とした販売ブースを、また新豆乳クリームレシピ開発での不二製油には試飲ブースを出店していただきました。(各ブースのバックは連携商品や学生との商品化検討会の様子などを写真でご紹介)     ホール横の展望ロビーは向かいの高塚公園を見下ろす「kioカフェ」テラスに変身し、栄養学科教員による大豆スイーツとテンペ試食(無料コーヒー付き)でにぎわいました。         【ワークショップ・体験型イベント】広い体育館では、ポルベニルカシハラスポーツクラブ協力による「子ども体力測定」や小体育館での「冒険遊び場」では、お子様連れ家族がたくさん来られ、のびのびと走って遊び回る風景に心が和みました。       「着て、見て、体験!未来予想図’s」では来場者に高齢者体験スーツを着用して、浴槽やトイレを使うのがいかに不自由になるか体験していただいて、ユニバーサルデザインで使い勝手のよい住空間創造とはどのようなものかを考えてもらいました。これも畿央大学ならではの実験・体験施設です。       靴下の町広陵町100年史編纂やコットンサミットin広陵町に協力している人間環境デザイン学科による「ソックKARAモンキーづくり」は、靴下(片方)を使ってお猿のぬいぐるみ作りをするコーナーで、教員・学生の指導によってファンキーなモンキーが出来上がりました。     看護医療学科による「地域における災害への取組み」では、甚大な被害をもたらした地震や台風の映像紹介とともに奈良県の災害予想マップ、災害訓練へのアドバイス、応急手当方法、防災グッズ紹介、非常食の試食を行い災害への備えの大切さを再認識していただきました。     理学療法学科による「健康バランスチェックとなら健康長寿体操」では、高齢者を対象に身体の重心バランスを測定し、転倒予防・嚥下機能改善を目的としたなら健康長寿体操の実演・体験していただきました。 また、靴下大手岡本(株)と教員が共同開発した転倒予防靴下の見本展示なども行いました。     教育学部による「ロボットで遊ぼう!」では、レゴロボットに動作命令のプログラミングをして自由に動かし、「こどもこうさくの部屋」ではクリスマスやニューイヤーカードなど飛び出すメセージカード作り体験を楽しんでもらいました。     「大和かるたで遊ぼう」では、奈良の歴史にふれながら大人も子どもも真剣にかるた札を探し、「特別支援デジタル教材体験」には養護学校の子どもたちも来てくれました。     「積み木体験」や「絵本を楽しもう」では、大きな積み木の家や巨大絵本が出現し、自宅では味わえないダイナミックな遊び体験を楽しみました。     また「わらべうたひろば」「子ども英語活動」では、季節感のあるのイベントを楽しみました。     健康に関するプログラム「貧血チェック&食事バランスチェック」、「まちのほけん室」、「健康クイックチェック」、では、きめ細やかな教員・学生の対応が好評でした。         【ポスター・作品展示】人間環境デザイン学科による御所市と連携して名柄地区の明治時代の旧郵便局舎再生プロジェクトでのパネルと模型展示、奈良県商工会連合会と連携しての沿岸部津波対策施設の避難タワー「森のクマゲラ」模型展示、エコールマミ連携クリーン&歴史ウォークポスター展示、健康栄養学科教員による葛、広陵なす、干し柿、廃棄果実からバイオエタノール抽出、などの研究発表ポスターなどの展示が行われました。       また、中央のエントランスホールでは、スタンプラリーdeガラガラ抽選会を行うとともに、今まで地域社会貢献活動として毎年夏休みに開催してきたやまとフォーラム、音楽・演劇・著名人講演会を毎年春冬2回開催してきたFEP(冬木学園教育推進プログラムの略)ホール企画などのポスター展、自治体との連携協定調印式写真展示、卒業生優秀絵画作品や写真展など、まさに畿央大学の10年を振り返る展示を行いました。       開学10周年記念事業フィナーレを飾る『地域連携フェア』にお越しいただきました皆様、出店協力の事業所様、連携市町村様はじめ多くの皆様のご支援・ご協力をいただきながら畿央大学はこれからも邁進してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2013.12.02

「ハート・イン」「キヨスク」で畿央大生が作ったお弁当・おにぎりが12月11日より販売されます!

健康栄養学科の学生が考えた「バランス弁当」や丼・おにぎりをお近くのハート・インで!   ハート・インやキヨスクを展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、食品加工大手のカネ美食品㈱、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)の4社連合と畿央大学健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手、学生約40名)が共同開発したお弁当4種、丼2種、おにぎり4種が、前半2013(平成25)年12月11日~12月24日、後半1月8日~1月21日に分けてJR西日本近畿エリアの駅中店舗ハート・インおよびキヨスク(キヨスクは一部店舗)にて発売されます。     ≪前半≫12/11(水)~12/24(火)の販売商品            ≪後半≫1/8(水)~1/21(火)の販売商品                                                  ▲クリックで大きくなります                    ▲クリックで大きくなります     今年7月に始まった企画「管理栄養士の卵の大学生がつくったお弁当・丼・おにぎり商品化事業」は夏休み期間中も含めて10回以上の打合せ会、試作、試食を重ねてようやく販売にこぎつけました。12月8日(日)に開催の『畿央大学開学10周年記念 地域連携フェア』ではこれらお弁当4種を先行販売させていただきます。

2013.11.28

第二キャンパス整備工事が竣工しました。

平成25年11月19日(火)に第二キャンパス整備工事の竣工セレモニーを執り行いました。これをもちまして、平成24年度から検討を重ねてきた第二キャンパス整備工事が完成となりました。     平成25年4月1日に開発行為許可申請を行い、6月1日から工事に着工し、整備区域の土砂搬出にはじまり、テニスコートの造成、クラブボックスの建築と進捗してきました。 整備にあたり、はじめに約4,700㎥もの土砂の搬出を行いました。この土砂の一部は広陵町のご協力をいただき、道路造成地の地盤土として転用いただいています。搬出時には1日当り50~60台ものダンプカーが往復し、その量の多さは想像いただけると思います。土砂搬出後には北側に擁壁を施工し、その後、テニスコートの造成とクラブボックスの建築を行いました。     テニスコートは人工芝に砂を敷き詰めたオムニ・コート仕様となっており、公式テニスに対応したサイズとなっています。また、既設テニスコートの照明を移設し、夜間使用も可能となっています。また、クラブボックスはクラブ室10室を備えています。   竣工セレモニーでは工事にあたって頂いた業者の方に冬木智子理事長から感謝状が渡され、そのあと理事長、冬木正彦副学長、畿友会会長の小杉明日香さんの3名がテープカットを行いました。   広々とした敷地にあるテニスコートですので、清々しくプレーできる環境となっています。本学の学生をはじめ、地域の方々にも愛されるテニスコートとなることを願っています。

2013.11.25

奈良県中央卸売市場連携「冬の市場まつり」の鍋フェスタに参加しました。

心も体も温まる「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」170食が1時間で完売!   今年2013年5月29日畿央大学は奈良県中央卸売市場と包括連携協定を締結し、健康栄養学科給食経営管理論実習前期授業の中で大和肉鶏・大和ポーク・大和伝統野菜など「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業に取り組みました。後期授業(指導教員:上地加容子准教授、金一玲助手、餅田尚子助手、学生78名)では青果卸売協同組合(西川恵二理事長、㈱ならにっか社長)推奨の「サラダわさび菜」を素材に給食メニューを作っています。   2013年11月23日には冬の市場まつり(奈良県中央卸売市場協会主催、西川実行委員長・写真右)の鍋フェスタ「大学生のおもてなし鍋」に、畿央大学は「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」メニューで参戦(上地加容子准教授、小西佳奈助手、峰松祐至助手、協力学生10名)しました。     食材は市場から大学へ前日に届き、下ごしらえを済ませ、当日早朝7時大学に集合、味付けをして9時前に市場ブースへ搬入という強行スケジュールをこなし、9時過ぎには上田大和郡山市長、中央市場場長らの審査員試食、ご来場者への販売(1杯300円)を行いました。     右隣は奈良女子大学「奈良の食をごちそうさん鍋」、左隣は帝塚山大学「おやこなべ~てづかガールのお・も・て・な・し~鍋」、市場のみなさんによる「カニ鍋」「愛媛流芋たき鍋」「結崎ネブカ丼」など趣向を凝らした鍋の競演のなか、9時過ぎに販売を開始すると、本学の「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」は約1時間で170食分をスピード完売しました。     (写真左)「大和のぬくもり ギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)」は結崎ネブカなど具材たっぷり、大和牛、温泉たまご、加えてマッタケ入りの豪華な食材を使った牛鍋で、箸袋までも学生の手づくりで、心も体も温まる逸品でした。お味は、市場提供のセコがに1匹入りのかに鍋にも負けないほどの旨みがたっぷり詰まっていました。   以下、表彰式、神戸から駆けつけてくれた学生の保護者、早朝からお手伝いしていただいた北田学科長、その他市場内の様子を紹介します。昨年第4回やまとフォーラム講師をお願いした奈良白鹿荘料理長竹内智志氏の高円御流庖丁式も行われていました。恒例となったマグロ解体ショー&即売会、模擬せり体験、さんま炭火焼き、金魚すくい、市場食材廉価販売など盛りだくさんのイベントでした。  

2013.11.21

平成26年度「教員採用試験速報」を掲載しました。 

公立小学校教員採用試験 実人数で77名が小学校の採用試験に臨み、42名が合格をはたしました(現役合格率54.5%)。 公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数(2014年3月31日現在) <小学校教諭採用試験>                                                     都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 40 33 8 25 19 大阪市 2 2 - 2 1 堺市 8 - - - 4 兵庫県 6 3 1 2 0 神戸市 1 1 - 1 0 奈良県 37 27 5 22 14 和歌山県 1 1 - 1 0 千葉県 4 4 - 4 2 神奈川県 20 19 4 15 9 愛知県 16 14 9 5 2 岡山県 1 1 - 1 1 広島県 1 1 - 1 1 高知県 1 1 - 1 0 ●過年度卒業生を含みません(2014年3月卒業生の人数です)。  11月21日現在の合否判明者の人数です。今後変動する場合があります。

2013.11.13

斑鳩町と包括連携協定調印式を行いました。

2008年教育委員会との連携協定に続き、互いのさらなる発展を願って斑鳩町本体と連携!   大和川をはさんで車で約20分程度の至近にある斑鳩町の教育委員会とは2008年連携協定を結び教育インターンシップ等でお世話になっていましたが、その後も各種講師派遣や栄養士会などで密接な関係にありました。 そこで、2013(平成25)年11月12日に斑鳩町との包括的な連携協力に関する協定書を取り交わす調印式を行いました。     この日、斑鳩町からは先月8期目の当選を果たされた小城利重町長、清水建也教育長、乾善亮総務部長、植村俊彦住民生活部長、本庄徳光福祉課長、西梶浩司健康対策課長に来学いただき、冬木正彦副学長、金子章道健康科学部長、白石裕教育学部長、安井義和現代教育学科長、冬木美智子事務局長らの立会いのもと、小城町長と冬木学長が協定書に署名いたしました。   冬木学長はごあいさつで「斑鳩町とは60数年前に私塾を開いた頃に斑鳩から通ってくれた生徒がいたときからのご縁であり、協定締結を機に今後とも絆を強めていきたい」と語られました。     斑鳩町と畿央大学は、今後、人的・知的資源の交流・活用を図り、斑鳩町におけるまちづくり、健康づくり、子育て支援や教育等の充実など多岐にわたる分野で協力し、地域社会の総合的な発展と大学の学術研究の深化に努めてまいります。

2013.10.31

2013年10月、主要6紙に開学10周年記念全面広告を掲載しました。

2013.10.31

「人間環境デザイン学科 作品ギャラリー」をリリースしました。

人間環境デザイン学科紹介ページに、「人間環境デザイン学科 作品ギャラリー」を追加しました。 卒業制作を中心に、人間環境デザイン学科の学生が創作する幅広い作品を、実際の画像とともにご覧になれます。 掲載作品は随時増やしていく予定ですので、ご期待下さい。      

2013.10.29

動画で見る大学案内に「開学10周年記念動画」を追加しました。

2013.10.25

専門職員の採用情報を掲載しました。

2013.10.23

第11回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。

2013年10月19日(土)・20日(日)に実施した第11回畿央祭は、悪天候の中、地域の皆様をはじめ約7000人もの多数の方々にご来場いただきました。     今年のテーマは『彩(いろどり)』。   主なブースをフォトレポートします。   ≪野外ステージ≫    ■吉本お笑いライブ(サバンナ、天竺鼠、バイク川崎バイク)       ■大野靖之弾き語りライブ     ■その他 バンド、ダンスなど熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。       ■閉会式2日間を締めくくり、畿央祭実行委員有志による「ソーラン節」は伝統になっています。       ≪記念ホール≫■バンド演奏など         ≪アリーナ≫■わくわくひろば  かがやけあそび魂畿央生と子どもたちが、2日間思いっきり遊びました。各ブースは長蛇の列も…雨の中、2日連続で遊びに来てくれた子どももいました!!       ≪模擬店など、会場の様子≫ 模擬店は57店舗。クラブ・サークル・ゼミなど、いろんなグループが出店しています。 土曜と日曜で、メニューを変えて楽しませてくれる模擬店も!       ★☆★ウェルカムキャンパス★☆★   例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。 今年も、畿央祭にあわせて開催し、畿央祭を楽しんでもらいつつ、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!!   ■健康チェック  10/20(日) <健康推進事業委員会>       ■健康カロリーチェック  10/20(日) <健康栄養学科>       ■学びのギャラリー  10/19(土)・20(日) <人間環境デザイン学科>     ■楽しく遊んで、楽しく学ぼう!  10/19(土) <現代教育学科>   ■同窓会サロン(ホームカミングデー) 218名の卒業生が来場。卒業生の休憩スペースとして喜んでいただきました。畿央祭で利用できる金券1000円とお茶の配布に加え、ガラガラ抽選会を実施しています。 今年は、アロマ空気清浄機や商品券、ワイン、畿央大学開学10周年記念グッズなどの景品が!  →畿央祭同窓会サロン(ホームカミングデー)のご報告(Smile Blog)     ■ミニオープンキャンパス 2日間で約100人にご参加いただきました! 終わったらキャンパス見学もかねて、学園祭にくりだします!    ■秋期保護者説明会40名の保護者の方にご参加をいただきました。       畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!近日中に、実行委員が見た畿央祭や、学生広報スタッフによるブログも公開予定です。      

2013.10.03

広陵町と包括連携協定の調印式を行いました。

畿央大学は地元広陵町といっそうの関係強化を図ります!   畿央大学の所在地である広陵町とは開学以来親密な関係にあり、本学の得意とする「健康・教育」の分野では互いに連携して事業を進めてきています。奈良県中南和地区にある大学として南は御所市・橿原市、隣接市の大和高田市・香芝市、北は奈良市まで多くの自治体と協定を結んできましたが、お膝元の広陵町とは協定を締結することなく自然体で一緒に各種事業を行ってきました。しかし畿央大学開学10周年の記念すべき今年、広陵町とよりいっそうの関係強化を図ることを目的として包括協定を締結することになり、畿央大学にて調印式を行うことになりました。       2013(平成25)年10月3日、広陵町からは山村吉由町長、中尾寛副町長、松井宏之教育長、植村敏郎企画部長、吉田英史企画調整課長にお越しいただき、冬木智子学長、冬木正彦副学長、金子章道健康科学部長、白石裕教育学部長、冬木美智子事務局長の立会いのもと、山村町長と冬木学長が協定書に署名いたしました。       広陵町と畿央大学が相互に連携協力し、健康科学分野および教育分野を中心に、広陵町におけるまちづくり、都市計画、健康づくり、子育て支援や教育等の充実発展ならびに畿央大学の教育および学術研究の深化をめざし、今後新しい取り組みを加えていっそうの充実を図ります。

2013.09.11

健康科学部健康栄養学科 栄養教育論または応用栄養学分野教員の採用情報を掲載しました。