トピックス
2010.04.06
橿原神宮“春の神武祭”で『やまと恋うた弁当』を販売しました。
2010(平成22)年4月3日、橿原神宮一の鳥居前駐車場大型テントを会場とする飛鳥食市で、畿央大学(健康栄養学科と人間環境デザイン学科)の学生たちが橿原商工会議所とのコラボで創作した古代弁当『やまと恋うた弁当』を、昨年11月近鉄百貨店橿原うまいもん市での販売デビューに続き、2度目の販売が行われました。 神武祭は毎年4月3日に開催されますが、特に今年は「橿原神宮御鎮座120年記念大祭」および平城遷都1300年祭と重なり「飛鳥・藤原みやび祭」として、橿原神宮周辺一帯が巨大なお祭り広場となりました。 橿原神宮一の鳥居前の仮設ドームテント 畿央大学・橿原商工会議所販売コーナー 健康栄養浅野恭代教授と橿原市長森下豊氏 『やまと恋うた弁当』制作にあたった学生たちは全員が卒業・就職して来られないため、指導教員の浅野先生が販売を担当してくださいました。製造業者割烹ふたかみに無理していただき、弁当は800円(つみれ汁付きで1,000円)の特別価格としたところ、10時に開店し11時過ぎに完売しました。完売した直後に森下橿原市長がブースを来訪され、一緒に喜んでいただきました。 神宮の森にはこの食市ブースはじめふれあい朝市、パトカー・救急車・消防車など働く車が勢ぞろい、輪投げ・メンコなど子ども遊び体験コーナー、十津川から温泉をタンク車で運んできた足湯コーナー、タコス・串カツ・お好み焼き・各種洋食屋などのキッチンカー、特設ライブステージなど一大アミューズメントスペースと化し、1日数万人の来場者が楽しみました。 ちなみに、冬木学園の関西中央高校のバトン部も、毎年この神武祭の参道パレードに参加しています。
2010.04.05
理学療法士国家試験結果~2010年3月卒業生
第45回理学療法士国家試験の合格発表が3月31日に行われ、健康科学部理学療法学科卒業生(2010年3月卒)は77名が受験し76名が合格しました。本学の合格率は98.7%で、全国平均は95.4%(新卒のみ)でした。 国家試験の合格率が厳しくなっていくのではないかといわれている中で、本学科の学生はよく頑張って、良い結果を出してくれました。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要ですが、「準備」というのは決して特別な事ではなく、「理学療法士になるという強い気持ちを持つこと」、「規則正しい生活を送ること」、「日々の勉強」につきます。これからも、学生諸君とともに一層の対策強化をはかりたいと思っています。 理学療法学科 学科長 庄本康治
2010.04.02
教員採用試験および公立幼稚園・保育士採用試験速報を更新しました。
2010年4月1日現在 去る3月23日、教育学部の第1期生が無事卒業しました。これまで紹介してきましたように、多くの諸君が難関を突破して4月から新しい舞台で活躍することになります。4年間の学びを力に変えて、それぞれの職場で頑張ってほしいと思います。 3月31日現在、講師も含めると公立小学校、養護教諭などで94名、公立幼稚園・保育園で17名の採用が決まっています。一方、私立幼稚園・保育所・一般企業などの希望者は31名全員が内定し、教育学部全体では希望者の96%の進路が決定しています。4月からは新たに2期生の活動がスタートしますが、目標はもちろん全員の夢がかなうことです。今年も頑張れ、畿央大生! 公立小学校教諭 都道府県市受験者数1次合格者2次合格者 大阪府 49 27※1 20 大阪市 5 5 3 兵庫県 11 4 4 京都府 2 2 0 奈良県 24 16 6 三重県 2 1 1 愛知県 9 6※2 3 東京都 2 1 0 横浜市 5 5 0 神奈川県 13 12 8 川崎市 2 2 1 静岡県 1 1 1 合計(のべ) 125 82 47 ※1 うち4名辞退 ※2 うち2名辞退 公立学校養護教諭 都道府県市受験者数1次合格者2次合格者 大阪府 6 1 0 兵庫県 2 1 1 愛知県 2 1 0 横浜市 2 1 0 合計(のべ) 12 4 1 公立幼稚園教諭・公立保育所保育士 市町村1次合格者2次合格者最終合格 神戸市 4 1 1 西宮市 4 0 0 吹田市 1 1 1 木津川市 1 0 0 和歌山市 2 0 ※ 0 大津市 1 0 0 東近江市 1 1 1 近江八幡市 1 辞退 0 橿原市 3 3 3 大和高田市 1 1 1 奈良市 4 2 2 大和郡山市 2 1 1 京田辺市 1 1 1 藤井寺市 1 1 1 羽曳野市 1 1 1 池田市 1 0 0 姫路市 1 1 1 名古屋市 1 1 1 津市 1 1 1 松阪市 1 1 1 伊賀市 1 0 0 合計(のべ) 34 17 17 数字はすべてのべ数で、過年度卒業生を含みません(すべて2010年3月卒業見込者です)。※うち1名辞退
2010.04.01
教育学部 教員採用試験および公立幼稚園速報を掲載しました。
教員採用試験および公立幼稚園・保育士採用試験速報 2010年4月1日現在 去る3月23日、教育学部の第1期生が無事卒業しました。これまで紹介してきましたように、多くの諸君が難関を突破して4月から新しい舞台で活躍することになります。4年間の学びを力に変えて、それぞれの職場で頑張ってほしいと思います。 3月31日現在、講師も含めると公立小学校、養護教諭などで94名、公立幼稚園・保育園で17名の採用が決まっています。一方、私立幼稚園・保育所・一般企業などの希望者は31名全員が内定し、教育学部全体では希望者の96%の進路が決定しています。4月からは新たに2期生の活動がスタートしますが、目標はもちろん全員の夢がかなうことです。今年も頑張れ、畿央大生! 公立小学校教諭 都道府県市受験者数1次合格者2次合格者 大阪府 49 27※1 20 大阪市 5 5 3 兵庫県 11 4 4 京都府 2 2 0 奈良県 24 16 6 三重県 2 1 1 愛知県 9 6※2 3 東京都 2 1 0 横浜市 5 5 0 神奈川県 13 12 8 川崎市 2 2 1 静岡県 1 1 1 合計(のべ) 125 82 47 ※1 うち4名辞退 ※2 うち2名辞退 公立学校養護教諭 都道府県市受験者数1次合格者2次合格者 大阪府 6 1 0 兵庫県 2 1 1 愛知県 2 1 0 横浜市 2 1 0 合計(のべ) 12 4 1 公立幼稚園教諭・公立保育所保育士 市町村1次合格者2次合格者最終合格 神戸市 4 1 1 西宮市 4 0 0 吹田市 1 1 1 木津川市 1 0 0 和歌山市 2 0 ※ 0 大津市 1 0 0 東近江市 1 1 1 近江八幡市 1 辞退 0 橿原市 3 3 3 大和高田市 1 1 1 奈良市 4 2 2 大和郡山市 2 1 1 京田辺市 1 1 1 藤井寺市 1 1 1 羽曳野市 1 1 1 池田市 1 0 0 姫路市 1 1 1 名古屋市 1 1 1 津市 1 1 1 松阪市 1 1 1 伊賀市 1 0 0 合計(のべ) 34 17 17 数字はすべてのべ数で、過年度卒業生を含みません(すべて2010年3月卒業見込者です)。※うち1名辞退
2010.03.25
平成21年度 卒業記念パーティーを開催しました。
3月23日、畿央大学では2009(平成21)年度卒業証書・学位記授与式に続いて、難波のスイスホテル南海大阪に会場を移し、午後5時半より『卒業記念パーティー』を開催しました。振袖と袴姿から華やかなドレスにお色直しをした女子学生たちの艶やかさもひときわでした。 冬木智子学長は開会のごあいさつで、卒業生たちに社会での活躍に期待すると同時に、挫折や失望感を味わう出来事が必ず起きる、その場合も自分を見失わず夢の実現のため着実な人生を歩んでほしいと語られました。続いての金子章道健康科学部学部長は、毎年卒業生に一文字を贈っています。昨年は、社会人として人間関係の「輪」を「和」やかにできる人になってもらいたいという願いをこめた「わ」でしたが、今年は「あ」の一文字を贈られました。「あ」は五十音の一番初めの一文字であり、何事にもあなどらず、あきずに、あきらめない、あそび心の余裕をもって、あすに向かって夢を膨らませて社会への第一歩を踏み出してほしい、と激励の言葉を述べられました。 乾杯のあいさつと発声は、上杉孝實教育学部長が行いました。上杉先生は平成18年に教育学部を新設したときから本学の発展に尽力され、今年同学部の1期生の輩出を心待ちにしておられました。4月には多くの教育学部卒業生が教壇に立つことが決まっており、乾杯のご発声もひと際高く快く聞こえました。 歓談と食事の途中には、各学科長によるくじ引きで学生を選び、当選学生には賞品を贈呈するイベントが行われました。また、総合司会は教育学部3回生で畿友会会長の影林龍哉さんが務めました。卒業記念パーティーには3回生数名も招待で参加し、さらに良きものを願う先輩から後輩への引継ぎもかねたものになりました。パーティーでは、恩師の先生方を囲むいくつものグループができ、写真を撮りあう光景が絶えず、なごりのつきないものでした。 学長のごあいさつ 金子健康学部長からの贈る一文字 上杉教育学部長の乾杯のご発声 各学科長と選ばれた卒業生たち 檀上で賞品贈呈の様子
2010.03.24
平成21年度卒業証書・学位記授与式を執り行いました。
畿央大学ならびに畿央大学大学院の2009(平成21)年度卒業証書・学位記授与式が3月23日開催され、健康科学部199名、教育学部157名、大学院健康科学研究科19名の合計375名が、学び舎を巣立ちました。今年度は、教育学部の初めての卒業生を輩出する記念すべき年となりました。桜のつぼみも一部膨らみを見せるなか、振袖はかまやスーツ姿が板についてきた卒業生たち、保護者の方々でキャンパスは賑やかさいっぱいでした。 式典は10時に始まり、各学部学科ごとおよび健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記が手渡されました。その後、学長表彰が行われ、各学科において特に優秀な成績を修めた者に対して賞状と記念品が授与されました。続いて、理学療法士協会や栄養士協会など各種団体からの表彰状が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で、「社会に出てからは一つひとつの言葉が大きな意味を持ってきます。いつまでも感動するこころ、感謝するこころを忘れず、言葉で伝えること、言葉を大切にしていってください。そして、卒業後も母校を忘れず支えていってください。」と結ばれました。 その後、教育学部3回生影林龍哉さんが在学生代表送辞を、卒業生代表は教育学部1期生の袁美純(えんみすみ)さんが答辞を述べました。4年前の入学式からの思い出を走馬灯のように振り返り、大学でのいろいろな先生、友人との出会いや出来事、お世話になった方々、そして家族への感謝を語るうちに、胸がつまって涙声になりながらも、力強く社会に巣立つ信念を語りました。 昨年より教育学部卒業生が増えた関係で、保護者の方々には別会場で同時中継モニターによってご覧いただくこととなりました。 正門付近の風景 卒業証書・学位記授与 学長賞授与 学長式辞 卒業生答辞(教育学部1期生 袁美純) 卒業生でぎっしりの冬木記念ホール 涙ぐむ卒業生たち ホール前での記念撮影 保護者の方々への中継会場
2010.01.25
平成21年度 理学療法特別講演会を実施しました。
畿桜会(畿央大学同窓会)主催による、卒業生向けのリカレント教育(大学卒業後も幅広い知識を養う)を目的に、平成22年1月23日(土)に第3回『畿央大学理学療法特別講演会』を開催いたしました。 受付風景 会場内風景 今回は、スポーツ障害のリハビリテーションがご専門で、特に高校野球甲子園大会では舞台裏で故障選手の対処やリハビリテーションを行い、今まで数多くの選手の治療に関わっておられる小柳磨毅(大阪電気通信大学医療福祉工学部理学療法学科教授)先生を講師にお招きしました。この講演会には、奈良県近傍で活躍されている理学療法士や近隣住民で興味をお持ちの方にも多数のご参加をいただき、理学療法の専門家から一般の方々まで幅広い層の聴講者に対して、分かりやすい説明をしていただきました。 受付風景 会場内風景 股関節外転筋力、足底内側・外側への開排運動・内転運動による筋力強化などによる体幹(たいかん)機能低下の防ぎ方、弾性包帯やテーピングによる外反制動・外旋制動の仕方など一部専門用語が出てきましたが、要旨については一般の方にも理解いただけたようです。約2時間の講演終了後の質疑応答では、一般の方から交通事故で半月板損傷に効果的な運動について質問があり、明快にお答えいただきました。この日は、畿央大学卒業生約70名、在学生約60名、一般約60名、合計190名が参加。今春は第4期生の理学療法学科卒業生を社会に送り出すこととなりますが、今後とも充実したリカレント教育のための講演会を続けてまいります。
2010.01.19
臨床実習指導者調整会議を実施しました。-理学療法学科-
2010.01.18
「大学教育改革プログラム合同フォーラム」に参加しました。
1月7日(木)・8日(金)の両日、東京ビッグサイトで文部科学省など主催の『大学教育改革プログラム合同フォーラム』が開かれました。これは、全国の大学で推進されている教育改革の内容をポスターセッションや分科会(セミナー、シンポジウム)で発表し、各大学が交流する中で大学教育全体の水準を上げて行こうという一大イベントです。畿央大学は、学生支援GPに採択されている学生向け健康支援プログラム「健康で規則正しい生活が勉強する学生を創る~健康・運動・栄養・生活リズムを学び、創出する自律型学生支援プログラム~」をポスターセッションで紹介しました。約230名の人がブースを訪れ、“健康と教育”がテーマの畿央大学ならではの取り組みに対して「ユニークな内容ですね」「健康科学部がない大学でも学生の健康管理や生活リズムの維持は必要ですね」など多くの好意的な感想をいただきました。 体組成、身体機能、心の健康、栄養状態、生活リズムなど幅広く健康データを把握して改善 ポスターセッションには全国から300校以上の国公私立大学・短大が参加しました。そのすべてが文部科学省の大学教育改革推進事業(GP)に採択されたプログラムで、学生支援や教育課程改善、キャリア教育、環境教育、がん医療教育など大学教育全般にわたっています。これらは全学的・組織的に取り組むことになっており、助成期間が終ってからも継続して各大学が取り組むことになっています。 畿央大学の学生向け健康支援プログラムは平成19年度に学生支援GPに採択され、3年目の21年度はほぼ完成した健康支援システムを学生が利用する段階に達し、さらにGP最終年度の来年度までに大学としての指導方法を確立し、継続して学生の健康を守るプログラムとして完成させることになっています。 学生向け健康支援プログラムは、健康診断の各項目のほか、体組成計で測定できる体脂肪率など、血圧や骨密度、筋力などの身体機能、心の健康状態、栄養状態、生活リズムなど学生生活全般にわたる幅広い項目についてデータを管理することができます。体組成計の項目や血圧、心の健康状態、栄養状態、生活リズムなどは学生がいつでも健康支援センターで測定したり、パソコン画面でアンケートに答えたりすることで測定することができ、サポートが必要な項目は大学が設定した期間に測定をします。また、健康意識啓発セミナーや「健康管理論」「情報処理演習」などの授業で健康管理やデータ管理などについて学び、学生に有効な利用を促しています。 ポスターセッションで注目を浴びる ポスターセッションでは、ブースを訪れた他大学から、見本に並べていた「健康づくりノート」「健康だより」を欲しいという要望もあり、さらに見学、交流の申し入れもありました。畿央大学としても建学の精神や大学の特長を生かしたこの学生向け健康支援プログラムを有効に活用し、大事に育てて行きたいと思います。
2010.01.12
奈良テレビ放送番組『ぜっぴん!!プラス』の学内取材がありました。
金曜日よる9時から1時間放送の、情報エンターテイメント系番組『ぜっぴん!!プラス』の取材を受けました。この番組は、品物だけではなく、優れた能力を持つ人、面白いイベントなど、さまざまな意味での絶品を、奈良県内にとどまらず取材エリアを広げ、情報を提供する番組です。スタジオ進行は吉本興業タレント“たいぞう”、岩崎絵美さんですが、今回リポーターで畿央大学を訪れてくれたのが松竹芸能の若手お笑いタレント“プリンセス金魚”(大前さんと高道さん)のお二人です。 プリンセス金魚が突撃インタビュー開始 学内のあちこちで学生をつかまえて 今日の取材の目的は、放映日が1月22日(金)になることから、「ショートケーキの日から愛を込めて」(仮題)。代表的なショートケーキが“いちごショート”と言われるため「いちご=15(日)」の下は7曜カレンダーでは22日、ケーキ屋さんのこじつけ?女子大学生はショートケーキには目がないということで、本学の女子学生をターゲットにリポーター“プリンセス金魚”が来学したというわけです。 大抵の学生が、好きなケーキはいちご、チョコレート、モンブラン、エクレアとかの答えが返ってきたのですが、最後に健康栄養学科の学生は健康に留意してカロリーや材料も研究しているとのことで、プリンセス金魚一行はイザ健康栄養学科浅野恭代教授の授業(調理実習室)と研究ゼミ生たちのグループに突撃。 さすが健康栄養学科の学生たちで、彼女らは大豆ケーキやクッキー、テンペケーキなどいろんな材料で健康志向ケーキを作っていました。また、大学の近くには特にお薦めのいちごショートケーキがあるということで、畿央大学の女子学生いち押しの「南さんちの菓子工房」へ。 さて、このプリンセス金魚インタビューの模様は、1月22日金曜日午後9時から約1時間の奈良テレビ『ぜっぴん!!プラス』で放映予定です。この日の取材に答えていただいた本学のみなさん、ぜひご覧になってください。キミも映っているかも。
2010.01.05
平成22年1月4日記念ホールにて「仕事始め式」を行いました。
平成22年1月4日午前11時より、初出勤した畿央大学、関西中央高校、畿央大学付属幼稚園の冬木学園教職員合同の仕事始め式が冬木記念ホールで行われ、冬木智子理事長のご挨拶がありました。 3校教職員総勢約200人のうち160人が集合 新春に身が引き締まる思いで拝聴 理事長からは、「人間には言葉がある。愛や哀しみを言葉に託しコミュニケーション能力を高めること。人間には表情があり、喜怒哀楽の表現によって相手に上手に自分の意思を伝えること。先生方の言葉は学生、生徒、園児たちにとって大きな影響を与えるものであり、表現を魅力あるものにしていくことが大切。私たちは尊い命を与えられている。皆さんとの出会いと絆、感動する心を大切に新たな年を一緒に歩みましょう。」とのお話がありました。 引き続いて、3校の教育研究活動の内容を紹介する映像や写真をプロジェクターに映し出し、理解を深めました。今年はホール入場の際には、冬木学園ニュース(仮称)2010年ホップ号を全員に配付しました。 畿央大学紹介DVD 関西中央高校はTV「ちちんぷいぷい」取材でたむらけんじが女生徒出版の本などを紹介 付属幼稚園では畿央大学教育学部の先生やボランティア学生たちとの交流を披露 この後、3校の教職員全員の親交を深めるため、食堂地階ラウンジにおいて、上杉教育学部長のご挨拶、関西中央高校藤本校長の乾杯のご発声で懇親会を開催しました。 昨年、顕著な活動をされた方々を教職員同士が推薦しあう「冬木学園スポットライト2009」やテーブル対抗冬木学園○×クイズ大会など趣向を凝らした催しを挟み、にこやかな懇親会となりました。
2009.12.25
学習キャンプ2009冬 ~歩始~を実施しました。
2009.12.25
冬期休暇期間(12/29~1/3)における事務取扱いについて。
冬期休暇に伴う事務取扱いについてご案内いたします。 以下の事項にご注意ください。 1.事務取扱休止平成21年12月29日(火)~平成22年 1月 3日(日)※なお、上記期間中は学内への立ち入りもできません。 2.証明書交付(窓口・郵送申込み) (受付日) (発行日) 平成21年12月28日(月)17時まで→ 平成22年 1月 5日(火) 平成22年 1月 4日(月)17時まで→ 平成22年 1月 6日(水) 注)キャリアセンターは、平成22年1月5日(火)より業務を行います。
2009.12.21
FEPホール企画「地球交響曲第一番」映画上映会を開催しました。
2009.12.07
第8回 畿央大学公開講座を開催しました。
平成21年12月5、6日「若さを保つ」ための公開講座を開催しました。 今回は『ヒトは若さを保てるか?!~自分をきたえる!~』をテーマに公開講座を開催しました。 ヒトは年齢とともに脳機能や身体的機能は衰えていくと言われています。しかし、日常のトレーニングを通して年齢以上の機能を保つことは可能であり、ある意味「若返る」ことにつながります。若さを保つためには、理論的な方法を知り継続的に自分をきたえることが何よりです。 平成21年12月5日の公開講座Aは、健康科学部看護医療学科坂田進教授による「血液と血管の若返り法~サラサラ血液とゲンキな血管のつくり方~」がテーマ。私たちを取り囲む現代社会では、ストレス、飽食、運動不足などにより、血管が詰まりやすくなっています。血管は血液を介して酸素と栄養を全身に運びますが、一旦詰まってしまうと、命に係わる重い病気を引き起こします。サラサラ血液と弾力のあるゲンキな血管をつくり、血管が詰まらないようにする生活について詳しく解説していただきました。 看護医療学科坂田進教授 熱心に聞き入る受講者の方々(約150名) 公開講座Bは、健康科学部理学療法学科福本貴彦准教授による「若さを保つためのトレーニング ~トップアスリートも行っている脳トレ筋トレ~」の理論と実践方法のお話です。手や指の動きが脳を若返らせるということを聞いたことがある方も多いと思います。この考え方は年齢層を問いません。最近ではプロ野球選手も簡単な手遊びをトレーニングの一環として取り入れています。簡単な手遊びなどで、脳と体だけではなく心まで若返る方法について教えていただきました。 理学療法学科福本貴彦准教授 座ったままの運動も取り入れて(約150名) 6日の公開講座Cは、健康科学部健康栄養学科大薮加代子講師による「今日のその食事があなたの若さの決め手です~食事バランスが基本、その秘訣をお教えします~」と題して、健康に良くない塩分の過剰摂取をクイズ形式で組み入れたり、食育サッとシステムを使った食事チェックを行うなど、興味満載の講義でした。 健康栄養学科大薮加代子講師 食育サッとシステムでカロリー計算(約80名) 公開講座Dは、教育学部現代教育学科岡本啓子准教授による「『やってみよう!』の志を生涯の友に~意識して行動することから始まる若返り~」について、脳の活性化によって若返る方法など。人は目的をもって行動するとき、生き生きとしています。いつも何かにチャレンジしている自分を思い浮かべてみるとワクワク、ドキドキします。そこで、意識して行動することから始まる若返り~第一歩として、毎日の生活で、すぐできる学びについて一緒に考えてみました。 現代教育学科岡本啓子准教授 すぐできる日常の中の学び(約80名) 本学では、今年の夏「やまとフォーラム」(8月30日冬木学園主催、特別対談と21の公開講座)で畿央大学教員10名と地域で活躍されている実業界の方々11名による講座を開催しており、地域のみなさまに親しまれ、喜ばれる「畿央大学公開講座」が定着してまいりました。そして今回の冬の公開講座にも大変多くの方々に受講いただき、講義内容もわかりやすかった、科学理論の裏付けで納得できた、楽しく学べ参考となった、などのご感想をいただきました。ご来場いただきましたみなさまにおかれましては、大学の授業と同じ90分という長い時間に関わらず熱心に受講いただき、ありがとうございました。
2009.11.16
阪神奈大学ネット『公開講座フェスタ2009』で齋藤先生が講演しました。
2009.11.13
第15回橿原うまいもん市で『やまと恋うた弁当』を販売しました。
2009.11.09
古代弁当プロジェクトで、学生が橿原市長を表敬訪問しました。