SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2016年のすべての新着情報一覧

2016.11.22

看護医療学科4期生、同窓会レポート!

11/19(土)に看護医療学科4期生の楽しい仲間20名が集合しました!!     卒業して1年半、それぞれ必死な日々送っており、この日をとても楽しみにしていました。卒業ぶりに顔を合わせるメンバーもいて、少し緊張しながら集合しましたが、話せば一瞬で学生時代に戻ったようで、お喋り好きなところもお酒好きなところも学生の頃のままでした!楽しかった学生時代を思い出し、皆で同じ教室で過ごした日々に戻りたくなりました。     手術室・ICU・整形外科・小児科・消化器外科・呼吸器内科・循環器内科・心臓外科の看護師、助産師、地域の保健師、小学校養護教諭と働く現場はそれぞれ違いますが、共通する仕事の悩みに「私だけじゃないんだ…」とほっとする場面もありました。   また、結婚・婚約をしたメンバーもおり、サプライズで祝福しました♡     彼女らの幸せそうな姿に皆も自分のことのように嬉しい気持ちでした。 ただ、「彼氏が欲しい!」「恋したい!」「結婚したい!」と学生時代と変わらず叫ぶメンバーがほとんどですが…(笑)     課題や実習、国試勉強をともに乗り越えた仲間は一生ものだなぁと感じた夜でした★また集まれることを楽しみにしています!     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2016.11.21

保護者様対象の就職説明会を開催しました!

キャリアセンターでは、畿央祭初日に保護者様向けの『教職関係・一般企業説明会』を開催いたしました。   説明会は2部構成。前半は「教職関係説明会」で、教採・公務員対策室の西川より教員採用試験の状況や対策について説明しました。後半は、キャリアセンター辻谷から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。     また、教員採用試験を突破した4回生3名が合格体験談をお話ししました。夢を叶えた4回生の体験談には、保護者の皆様が熱心に耳を傾け温かく見守っていただけました。苦労を乗り越え今や自信にあふれた学生の話しぶりに、我々も感心しました。     続く第2部「一般企業説明会」ではキャリアセンター西畑より『一般企業就職の現状と就職活動』『本学の就職状況』について。また、谷口からは『畿央大学のキャリア支援』についてご紹介いたしました。ご家庭における良き理解者、支援者として今まで以上にお子様を暖かくサポートしていただきますよう、特に力が入った説明となりました。     教員採用試験は長く険しい道のりです。また、一般企業への就職活動については当面同じスケジュールとなりそうです。ただ年々前倒しになっていますので臨機応変に対応できるよう、今からしっかり、じっくりと準備に取り掛かってまいります。  

2016.11.21

奈良公園登大路で行われた「奉祝マルシェ」に参加しました!~ヘルスチーム菜良

こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科3回生の横田です。   11月11日(金)~13日(日)の3日間、奈良公園登大路にて奉祝マルシェが行われました。このイベントは春日大社の正遷宮を記念し、奈良の伝統的な料理や食品、ご当地グルメ等を頂きながらお祝いしようというものです。     (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。   今回は4大学合同で、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学のヘルスチーム菜良のメンバーも参加しており、畿央大学からは、11日(金)が3回生4人、12日(土)は2回生2人、1回生1人、13日(日)は3回生2人、2回生2人、1回生1人が参加しました!   会場には、大和ポークを使ったコロッケや三輪そうめん、はくたくうどん等、奈良ならではの屋台がたくさん並んでいました。そのなかで私達は、食文化研究会の方が作った大和雑煮の販売やニシキ醤油さんのお手伝いをさせていただきました。下の写真が大和雑煮です!     大和雑煮とは奈良の郷土料理で、白みその汁に丸餅や大根・人参・里芋などが入っています。お雑煮の中に入っている餅を取り出し、きな粉につけて食べるのが大和雑煮の特徴です。この食べ方は全国で唯一奈良だけです!珍しい食べ方ですね。 買いに来られたお客様ひとりひとりに雑煮の食べ方を説明しながら、販売しました。大和雑煮を知らない方に食べ方を伝えると、みなさん意外な食べ方に驚いていました。また、外国人観光客の方も多数おり、雑煮やきな粉がどんな食べ物かを説明するのがとても難しかったです。 雑煮は好評で予定より2時間ほど早く完売しました! 販売のお手伝いが終わった後、お弁当をいただきました。咀嚼力が弱い方でも食べられる「そふまる」というお弁当です。見た目は一般の方が食べる食事と変わりませんが、とても柔らかく、美味しかったです!     今まで知らなかった奈良の食文化を学ぶことができてよかったです。また、雑煮を販売するということを通してたくさんの方と関われてとても楽しかったです。同時にもっとたくさんの人に奈良の食文化を伝えていきたいと思いました。     今回参加したメンバーの感想です。   私は大和雑煮の販売をお手伝いさせていただきました。始めに、大和雑煮についての説明を聞き、雑煮の中のお餅は取り出してきな粉につけて食べるということ、このような食べ方は奈良県にしかないということを知りました。奉祝マルシェでは他にも、県の特産品を使った食べ物がたくさん販売されており、奈良県の伝統ある食文化にふれることができました。また、今回のお手伝いは4大学合同で行ったので、他大学の方と交流できたのも良かったです。これからも、ヘルスチーム菜良での活動を通して様々なことを学んでいきたいです。 1回生 竹元 優花   今回は奈良の郷土料理を販売することで奈良県の食文化というものを知ることができ、また知識を得ることができてよかったです。久しぶりの4大学でのコラボだったのでこういったイベントもまた行いたいと感じました。 2回生 板越 優希   様々な奈良の特産品を知ることで、奈良の食文化に触れることが出来ました。他大学の活動のお話を聞くことができたので、これからの活動に活かしたいです。また、学年を超えて先輩方や後輩と協力して1つの活動ができたことがとても楽しかったです! 2回生 䋆田 ななえ     ヘルスチーム菜良ではこれからもさまざまな活動に取り組んでいきます!活動ごとにブログも更新していくのでこれからもよろしくお願いします!! 健康栄養学科 3回生 横田綾乃 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2016.11.18

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.386(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第386弾! 理学療法学科11期生(17卒) 南 好美さん 平成記念病院 勤務   【その病院に決めた理由】 きっかけは、畿央大学内での病院説明会です。元々名前は知っていたのですが、説明会を聞いた際に急性期から回復期病棟まであり、術後から在宅まで患者様にリハビリを行えること、人員・環境ともに整っており自分の興味のある分野が学べることが印象に残りました。その後に病院見学やサイト、配布資料から、在宅リハビリや介護予防活動も行っていることを知り、ここに就職したいと思うようになりました。   【就職活動を振り返って】 私は元々別の病院を第一志望にしていたのですが、不採用になったのでまた一から就職活動を行うことになりました。その際に、キャリアセンターの岡田さんと何度も相談したおかげで、次の行動へとすぐ移すことができました。色々と悩みましたが、地元である奈良で働きたい、人員・環境の整った病院で働きたいという気持ちがあり、今の病院に決めました。   【就職活動でPRしたこと】 私は「地域医療に興味があること」をPRしました。履歴書の卒業研究や志望動機の項目において地域医療について触れていたので、面接でもそのことについて詳しく尋ねられました。あとは、最初の採用面接では「上手く答えよう」と必死になり顔が強張ってしまったので、二度目は無理に自分を作ろうとせずなるべく自然体で受け答えするように心掛けました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の書き方から面接練習まで何から何まで岡田さんのお世話になりました。面接練習に関しては、所作から受け答えまで全て細かく指導していただけるので、自分の苦手な所が分かります。一度不採用になってからは何度も相談に乗ってくださり、その度に不安になり落ち込んでいる私に対して「自信を持って」と励ましていただきました。そのおかげで、当日の採用面接では面接官の目を見てはきはきと答えることができたと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早く病院を決めて就職活動を終えたいという気持ちになると思いますが、自分が本当にしたいこと、行きたいところをじっくりと考えてから行動に移すべきだと思います。また、そのためにも夏休みの間に気になる病院は出来る限り見学に行った方が良いです。病院見学に行くとその病院への印象が大きく変わることもあります。卒業試験や国家試験の勉強もあるため、中々忙しいですが、妥協せずキャリアセンターの方々や周囲の人々と相談してじっくりと考え、行動してください。辛いこともありますが就職活動はいつか終わります。頑張ってください!

2016.11.18

第14回畿央祭実行委員Blog vol.32~畿央祭を終えて畿央祭副実行委員長からのメッセージ、その2!

こんにちは!副実行委員長のかもんです。   10/22(土)と10/23(日)に開催された第14回畿央祭~頂(いただき)~ から早くも1カ月が経過しようとしています。 統括・幹部はもちろん、実行委員のみんなや学生支援センターの方々、職員・関係者の方々皆さまのおかげで大きなケガや事故もなく、無事に畿央祭を終えることができました!   ▲畿央祭当日の様子   ご協力いただいた方々、当日畿央祭に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!!   ▲今年の畿央祭実行委員215名の集合写真   私は、昨年も畿央祭実行委員として活動させていただき、今年の4月に副実行委員長に任命されてから今までの半年間は本当にあっという間でした。 この半年間は、一瞬一瞬の時間のなかにたくさんのいろいろな事がつまっていてとてもかけがえのないものになりました。   幹部同士での意見の衝突や食い違いがゆえに気まずくなったり、副実行委員長という役割の重さにくじけそうになったことも数えきれないほどありましたが、実行委員長や幹部、たくさんの仲間のおかげで畿央祭を無事に終え、ここまでくることができました!   ▲畿央祭実行委員幹部で話し合っている様子   来年の畿央祭は今回の反省点や改善点を生かして今年を超える畿央祭となることを楽しみにしています。 皆様、本当にありがとうございました!!                              畿央祭 副実行委員長                         現代教育学科2回生 嘉門真彩

2016.11.17

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.385(メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第385弾! 現代教育学科8期生(17卒) 穴生 泰史さん  株式会社アーテック 勤務   【その企業に決めた理由】 事業内容に魅力を感じたのが、大きな理由です。子どもたちの成長に携わる仕事は、保育者以外にもあるんじゃないかと思い、就職活動を始めました。もちろん、さまざまな業種も視野に入れながら就職活動をしましたが、働くならやりがいをもって働きたいという気持ちもあり子ども関係の企業をみていきました。内定先では、アイデアが形になるまでのスピードが早く、現場のさまざまニーズに対応できるということにも魅力を感じました。   【就職活動を振り返って】 人生で一番自分と向き合った、見つめなおした期間だったと思います。自分のことをアピールするには自分のことをわかっていなくてはいけないので自分について考える時間がとても多かったように思います。面接を繰り返す度に、伝えるという難しさも感じましたが、自分についての考えも深めていけたと思います。また、前向きに考えることの大切さも実感しました。うまくいかないことが続くと気持ちも行動もマイナスになる、ポジティブに前向きに何事もとらえていくと、なぜか行動も前向きに、いいことも起こるというのを実感しました。。。 あとは、とりあえず動いてみることも大事でした。昔から消極的なタイプなのですが、就活は自分からがつがつ予定を入れる、とりあえず説明会行ってみると意外と物事が進んだり、悩んでたものがすっきりしたりしたので、消極的なタイプの人はがんばって行動することが大事だと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 自分がどんなことに力を入れてきたか、自分の強みはなにかを中心にPRしました。面接では、人間性を見られていた気がするので、がちがちに固めた答えを用意するよりは、具体的なエピソードや普段の自分の雰囲気を出すことができるように心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や、面接、悩んでいることなどさまざまな相談に乗っていただきました。期限が今週なんです、明日面接です、など急に押しかけてしまっていたのですが、やさしく受け止めていただき、的確なアドバイスもいただきました。感謝しかないです。就活は仲間も少なく、話を聞いてくれるだけでも気持ちが楽になるのでそういった面でも助けていただきました。あと、履歴書、封筒が無料でいただけるのはとてもありがたいです。     【後輩へのアドバイス、メッセージ】 就職活動は不安なことだらけだと思います。でも、動けば動くほど自分について深められる期間だと思います。経験は自分の味方になってくれるので、前向きにたまには悩んでいろんな経験をしてみてください。きっとうまくいきます。ファイトです!  

2016.11.17

平成28年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生によるレポート

2016年11月4日(金)、5日(土)に開催された理学療法学科卒業研究発表会。参加した4回生と3回生からレポートが届きました!   4回生から見た卒業研究発表会 理学療法学科4回生、高取ゼミの井上です。卒業研究についてブログを書かせていただきます。   【卒業研究発表会当日までの流れ】 理学療法学科では、3回生の前期にある「理学療法研究法」という授業で「自分の研究したいテーマと合致するゼミ」や「好きな教員のゼミ」また「教員方のプレゼンの印象」などで希望するゼミを選択し配属されていきます。 そして、3回生の後期から本格的にゼミ活動(理学療法研究法)が始まります。 卒業研究の準備段階として研究のテーマを決めるため興味のあることについて調べ、それに関する様々な先行研究の資料や文献を探し知識を集めます。私の所属する高取ゼミは毎年【地域リハビリテーション】に関する研究を行っているので、私たちが決めたテーマに沿って介護予防教室に参加している方々に私たちが直接、測定や調査をして、それらのデータからテーマに沿った考察を行っていきます。 私たちのゼミは大半の多くのゼミとは異なり自分で被験者を募ったりすることはなく考察のする時間やデータの解析の時間が多く取れるので、焦ることはあまりなく進めていくことができましたが、途中考えがまとまらず進行が停止したこともありました。そんな時に担当教員の高取先生に助けてもらうことが多かったです。     これらのことを踏まえて、後輩へアドバイスとして、「できることは早くに研究に取りかかり、わからないことはまずは同じゼミ生に相談をして、それでもわからなかったら担当教員に聞き早めに問題解決していくこと」です!!   【発表会当日】 平成28年11月4日(金)~5日(土)の2日間にかけて、48演題の卒業研究発表会が行われました。興味深いものや内容がとても分かりやすいもの、中には内容が難しいものもあったりしましたが最後の最後まで有意義な発表会になったと感じます。 このように有意義な卒業研究発表会になったのは、協力してくださった教員方や研究をできる環境を提供してくださる大学、そして研究に対する学生の熱い思いが現れた結果だと思います。 私たちは【ロコモ度テストにおける自己身体能力の認知誤差の要因】という演題で発表させていただきました。研究していくうちに研究テーマに愛情をもって取り組むことができた上に卒業研究のトリをさせていただきました。トリのプレッシャーを勝手に感じてしまい緊張が伝わってしまうような発表になりましたがそれもとても良い経験になりました。 発表を終えた後は、ゼミの学生と教員で打ち上げをすることが多く私が所属している高取ゼミは大学付近のお鍋屋さんで飲み会を行い、少しの反省と褒め合い合戦ととても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。     卒業研究は1年間の活動で終えますがその経験や結果はこれからもずっと残るものです。この経験を今後も生かしていき他者の人生の中での自分の役割を見つけていきたいと思います。   3回生から見た卒業研究発表会 3年生の井本です!卒業研究発表会について簡単に書かせていただきます!     1、2回生の時は発表を聞いても分からないことだらけだったのですが、今回はようやく授業などで知識が増えたことで、以前よりは理解できることが増えたように思います。質問しようと思っていたのですが、それでも難しい内容が続き、研究内容を理解することに精一杯でした。 発表は7分と短い時間ではありましたが、どの先輩方も堂々と発表し、分かりやすくまとめており、とても聞きやすかった印象でした。本学の先生は有名な方ばかりなので鋭い質問が多く、それでも、先輩方は質問の意図を理解し、きっちりと質問に答えていました。 そんな先輩方の発表を聞いてカッコイイなと思った反面、来年には自分たち発表すると思うと全然想像できません。。。来年僕たちの番なのでいい発表ができるよう頑張ろうと思います!!   【関連記事】 平成28年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

2016.11.17

第14回畿央祭実行委員Blog vol.31~畿央祭を終えて畿央祭副実行委員長からのメッセージ、その1!

こんにちは!畿央祭副実行委員長を務めさせていただきました、ツマタニです( *´艸`) 畿央祭が終わり、やっと落ち着いてきた今日この頃です。(笑)   畿央祭2日間とその前後の4日間は本当にあっという間でした。 私は本部で鍵の管理をしたり、模擬部署のお仕事をお手伝いさせていただいたり、アリーナのお手伝いをさせていただいたりと自由に動かせていただきました。それは幹部の皆さんのご協力のおかげです。ありがとうございました! そして、この畿央祭を通して、215名がいたからこそできたことがあったと思います。実行委員になってくれた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!     最後になりましたが、模擬部署の皆さん、特に模擬部署長の黒崎さんにはご迷惑をおかけしました!ごめんなさい”(-“”-)” でも、それ以上に感謝の気持ちでいっぱいです!(^^)!     畿央祭に関わっていただいた皆様、お疲れ様でした。 来年の畿央祭も盛り上がることを期待しています。皆様、本当にありがとうございました!!     第14回畿央祭 副実行委員長 看護医療学科2回生 妻谷真衣

2016.11.16

平成28年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

11月12日(土)9時30分より、冬木記念ホールにて健康栄養学科の卒業研究発表会が開催されました。研究分野は、調理科学、食品科学、栄養教育論、臨床栄養学やスポーツ栄養学など多岐に渡り、4回生48名が30演題について発表を行いました。 4回生は、今年2月に各研究室に配属が決まり、授業、管理栄養士国家試験に向けた受験勉強、就職活動等の忙しい合間をぬって研究に励んできており、その成果を思う存分出し切っている様子でした。発表している学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からもひしひしと緊張感が伝わって来ましたが、自分たちの研究を一生懸命伝えようとする姿は、真剣で堂々としており、とても頼もしく感じられました。     発表後の質疑応答では、先生方からの質問に真摯に向き合い、言葉を選びながらも答えようと努力する姿がとても印象的でした。     客席には、研究室配属時期が近付いている3回生が熱心に耳を傾ける様子も見受けられました。 閉会の挨拶では、小西学科長からの講評がありました。     すべての発表が終わったあとは、ひとりひとりの緊張も解け、達成感からか笑顔がとても晴れやかでした。 素晴らしい卒業研究発表会、お疲れ様でした。     健康栄養学科 助手 横田佳奈

2016.11.16

平成28年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

2016年11月4日(金)、5日(土)の2日間、48演題の研究発表が行なわれました。 テーマは脳科学、循環系、動物実験による基礎研究、物理療法、バイオメカニクス、コミュニケーション、子ども・妊産婦・高齢者への調査などに加え、今年は一人の患者さんに対し治療プログラムを検討し、実際の治療効果を検討したケーススタディもあり、理学療法をさまざまな角度から考えぬいた内容がつまった発表ばかりでした。 すべての学生が原稿をもたず、前を向いて堂々と発表していたのが印象的で、必死に練習したのが伝わってきました。     学生にとって1演題につき7分の発表と3分の質疑応答という10分間はとても長く、短く感じたのではないでしょうか? 教員としても、練習の成果をうまくだせるか心配で、こちらも緊張してしまいます。。。 特に質疑応答では、学生への質問が白熱して、教員同士のディスカッションになることもあります。教員同士が研究について議論している姿を見ることは学生にとっても、若手教員にとっても刺激的で、研究に対する想い、考え方を改めて知ることができました。 発表でうまくできた、またできなかった学生もいたかもしれませんが、今回の卒業研究を通して、物事を客観的に捉え、深く突き詰めていくことを経験し、患者さんをよりよくするために努力するマインド「All for Patients」がさらに育ったのではないかと思います。 「選ばれる理学療法士」になり続けるための土台として、本学の学びがあればうれしい限りです。 卒業研究が終わったと思ったら、すぐさま国家試験対策が始まります。 今年も国家試験100%合格を目指して、みなさん猛勉強!ファイト! 理学療法学科 助教 松本大輔     今年も15のゼミから48演題の発表がありました。動物実験による基礎研究から症例検討まで、様々な領域での研究がなされており、自分が行った研究と違う分野の研究発表は少し難しく感じた学生もいたのではないかと思います。しかしながら、自分とは異なる視点を持った発表を聞いたり、また質疑応答を行う中で、自身の行った研究に対する理解がより深まったり、新たな可能性に気付くこともできたのではないでしょうか。 自分でテーマを見つけ、それを検証していく過程はとても大変だったと思いますが、その苦労の分だけ内容の濃い、素晴らしい発表ばかりでした。今回の卒業研究が、臨床で働くなかで何事にも疑問を持ち、それに対する仮説を立て、検証していくプロセスを踏むための第一歩となれば幸いです。そして、その成果を患者さんや社会に還元できる理学療法士になって下さい。 卒業研究の次は、休む間もなく国家試験の対策が待っています。春からそれぞれの道を歩めるよう、全員合格をめざして頑張って下さい!! 理学療法学科 助教 梶原 由布

1 5 6 7 8 9 54