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すべての新着情報一覧

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2023.04.10

「おじいちゃんの甲子園大会」に今年も運営補助として参加!~軟式野球部

軟式野球部は、11/29~12/2まで甲子園球場・ほっともっとフィールド神戸で開催された「おじいちゃんの甲子園大会」に運営の補助として参加しました。この大会は、普段大学野球の試合の審判をしてくださる方たちが野球を楽しみ、トーナメントで優勝チームを決める大会です。私たち軟式野球部は、アナウンスやボールボーイ、塁審などの役割を大会がスムーズに進み、選手が気持ちよくプレーできるように努めました。       大会には還暦の方や古希の方などの幅広い年代の方が参加されていましたが、年齢からは考えられないほど、皆さん試合終了まで全力でプレーされていて、見ていてとても元気づけられました。また、全力でバットを振る姿や塁間を走る姿、無失点で抑えた時の笑顔、点が入った時の盛り上がり、どのプレーも生き生きしていて野球をする歓びが私たちにも伝わってきました。     あるチームの方が「野球をしているとすごーく若返ったみたいな気分になる」と仰っていました。私はマネージャーなので実際には野球をしない立場ですが、青春時代を野球と過ごした思い出は、もう一度野球をすることで何歳になっても思い出すことができると、お話を聴いたときに実感しました。 そして、日々のストレスが解消され、野球をする楽しさを思い出す場所の1つが「おじいちゃんの甲子園大会」になったらいいなと思いました。   健康栄養学科 3回生 佐田 晴香(軟式野球部)   【関連記事】 「おじいちゃんの甲子園大会」に運営補助として参加!~軟式野球部|KIO Smile Blog

2023.04.09

大学院修了生のColumbia University留学に向けた壮行会を開催!~森岡研究室

2018年度に健康科学研究科博士後期課程(森岡研究室)を修了した片山 脩さん(現:国立長寿医療研究センター)が、6月より米国のColombia Universityに留学するため、森岡教授をはじめ、今回は片山さんが大学院に在籍していた間の旧知の仲である大学院修了生などが集まり壮行会を開催しました。     壮行会では片山さんから留学に至る経緯、留学先で行う予定の研究紹介、留学後の展望についてプレゼンがあり、様々な意見交換や激励が行われました。     また、このような同門の仲間が集まる機会は久しぶりであり、それぞれの近況報告や思い出話にも花が咲きました。参加者は臨床現場で活躍する者だけではなく、大学や研究所を活躍の場とする者も多く、森岡研究室の歴史と同門の仲間とのつながりを強く実感する時間となりました。     片山さんの留学が実り多いものとなることを心より祈念しております。   森岡研究室 博士後期課程 2017年度修了生 名古屋学院大学リハビリテーション学部 講師 石垣智也 大阪河崎リハビリテーション大学 講師 今井亮太   【関連記事】片山さんのプレスリリース(2018年) 感覚運動の時間的不一致による身体性変容の神経メカニズムが明らかに~ニューロリハビリテーション研究センター 

2023.04.08

2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科

畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第一弾は、看護医療学科の様子をレポートします! 看護医療学科16期生は94名の新入生をお迎えし、2023年4月6日(木)新入生研修を国立曽爾青少年自然の家で実施しました。2回生の支援学生さんにサポートいただきながら出発しました。       どんよりした空模様で天候が心配されましたが、途中晴れ間の見えるお天気となりました。     最後になって「行きのこの坂が一番辛かった」と話す人も…。     研修テーマは「心のふれあい」です。仲間との共同作業を通して、様々な気づきを促す機会にして欲しいとの願いのこもった研修です。   セッションⅠ 野外炊飯を行い、火おこし、野菜切り、米炊きなど役割分担をしながらカレーライスづくりに取り組みました。       この班はカレールーをカラスに襲撃されたため、他のグループからお裾分けをしてもらいました。     肉とルーを守りながら作っています。     美味しくできあがりました!!!野菜の切り方、盛り付けなど各班個性が出ていました。       セッションⅡ 曽爾村に移住され村おこしなどで村の活性化などに取り組まれる高松和弘先生からご講演をいただきました。人のつながりや人々の暮らしに寄り添うことについて学びました。     セッションⅢ 14期生の語りとして、2名の先輩から看護医療学科での1年間の学びについて伺いました。     セッションⅣ 各グループで研修テーマである「心のふれあい」について、ディスカッションを行いました。     ディスカッションの後は、みなさん真剣に「これから学ぶ看護への思い」などを発表してくれました。       新たな通学経路や生活、初めての出会いなど慣れない中、緊張した日々を過ごされたことと思います。 みなさんの素敵な未来に向けて、私たちも精一杯支援していきたいと思います。     最後に担任から一言ずつ新入生へのメッセージを添えさせていただきます。 みなさんご入学おめでとうございます。 自分ひとりの力が、人と協働することによりさらに広がり、磨かれていくことを実感する大学生活になりますように。やさしさをチカラに変え、有意義な時間を人とのつながりの中で見出してください。 1組担任 岡 いくよ   ご入学おめでとうございます。 研修では、相手を思いやり協力する姿、相手の話を真剣に聴く姿勢、自分の役割を果たそうと頑張っている姿をたくさん見せていただき、とてもうれしく思いました。「自分も周りも笑顔になる」そんな大学生活となるように応援しています。 2組担任 中谷 香江   ご入学おめでとうございます。 グループメンバーとの野外炊飯や、先輩から授業や課題についてアドバイスをもらうなど研修を通して大学生活に期待が膨らんだことと思います。これからの学びのなかで、自分らしい看護観を育んでください。 3組担任 前田 則子   ご入学おめでとうございます。 研修では、初めての体験も多かったことと思いますが、元気に前向きに頑張るみなさんの姿が、とても頼もしく感じられました。これからの大学生活でも、失敗を恐れずに、様々なことにチャレンジしていきましょう。応援しています。 4組担任 中西 恵理   看護医療学科 新1回生担任一同

2023.04.07

畿友会(学生自治会)だよりvol.90~入学式レポート!

こんにちは!畿友会です! 暖かく過ごしやすい日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。     先日4月3日(月)に入学式が執り行われました。当日は天候にも恵まれ、新入生の皆さんにとっては新しい学生生活をスタートするのに相応しい日になったと思います。新入生の皆さんご入学おめでとうございます!!     私たち畿友会は、当日の運営スタッフとして、大学職員の皆さんとともに新入生の受付や保護者誘導、写真撮影の補助などを行いました。             新入生の皆さんは少しの不安と多くの期待を胸にキャンパス内に足を踏み入れたことだと思います。     これから、楽しい学校生活を共に送っていきましょう!! 新入生の皆さん、ご入学、誠におめでとうございます。     畿友会 広報部 現代教育学科 2回生 古田 世凪 健康栄養学科 2回生 中沢 心咲     Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio   ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2023.04.06

感覚運動不一致によって経験する重だるさは痛みの予後と関連する~健康科学研究科

感覚運動の不一致とは、自分の運動の意図と感覚フィードバックが一致しないことを指します。この時に重だるさや不快感などの経験を生じることが報告されており、これが痛みに影響を与える可能性が示唆されています。畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程 松田総一郎さん と 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘 准教授 は、筋骨格系疼痛患者を対象に感覚運動不一致を誘発させる実験タスクを実施し、それによって生じる重だるさが筋骨格系疼痛患者の痛みを遷延化させることを明らかにしました。この研究成果はPain Research and Management誌(Perception of heaviness induced by sensorimotor incongruence is associated with pain prognosis)に掲載されています。 研究概要 骨折や組織損傷直後のギプス固定が、関節拘縮や筋力低下といった身体機能の制限に加えて身体知覚の異常を引き起こすことが報告されています。このような異常な身体知覚は、臨床現場で患者から「自分の手とは思えない」「自分の手に違和感や不快感がある」など様々な形で表現されています。このような異常な身体知覚は運動の意図と感覚フィードバックの不一致に起因すると考えられています。感覚運動の不一致とは自分の運動の意図と感覚フィードバックが一致しないことを指し、異常な身体知覚が生じることが知られています。例えば、四肢の動きと視覚フィードバックの間の空間的な不一致によって、奇妙さや不快感、あるいは重さだるさなどが引き起こされることが報告されています。しかしながら、感覚運動の不一致による身体知覚の異常が痛みの予後に及ぼす影響についてはこれまで検討されていませんでした。畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程 松田総一郎 さんと畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター  大住倫弘 准教授 は、急性期の筋骨格系疼痛患者を対象に、感覚運動不一致を誘発する実験タスクを用いて、どのような種類の異常な身体知覚が痛みの予後に関与しているのか検証しました。その結果、急性疼痛の重症度そのものは痛みの遷延化を予測できませんでしたが、感覚運動の不一致によって生じる重だるさが痛みを遷延化させやすいことが明らかとなりました。 本研究のポイント ・感覚運動の不一致によって生じる異常知覚が、急性期の筋骨格系疼痛患者の痛みの予後に与える影響を検証した。 ・感覚運動の不一致によって生じる重だるさが、痛みの遷延化に影響を与えることが明らかとなった。 研究内容 感覚運動の不一致を惹起するために、鏡を用いて実験を行いました。実験では患者に椅子に座ってもらい、上肢または下肢の間に鏡を設置しました(図1)。 図1.鏡を用いた感覚運動の不一致を惹起するための環境設定   椅子に座った患者の上肢または下肢の間に鏡を置いて一致条件と不一致条件を実施しました。一致条件は健側と患側を同時に屈伸運動させる条件、不一致条件は健側と患側で異なるタイミングで屈伸運動をさせる条件として、各条件ともに20秒間実施しました。 このとき、患者は鏡に写る健側の上下肢を見ることができましたが、患側の上下肢を見ることができないように設定しました。その状態で、鏡に写る健側の上下肢を見ながら健側と患側を同時に動かす一致条件と異なるタイミングで動かす不一致条件をそれぞれ20秒間実施しました。各条件を実施した後に、異常知覚(痛み、不快感、奇妙さ、重だるさ、温度の変化、四肢が増えた感じ、四肢が無くなった感じ)に関するアンケートに回答してもらいました。 外傷もしくは手術後2ヶ月以内に1回目の実験を行い、その2週間後、4週間後の合計3回実施しました。その結果、不一致条件によって生じやすい異常知覚は痛み、重だるさ、奇妙さの3項目でした。そこで、構造方程式モデリングを用いて、痛みの強さと異常知覚の関係を検討しました(図2)。その結果、 初期の痛みの強さは予後に関係しませんでしたが、不一致条件で経験する重だるさという異常知覚が2週間後と4週間後の痛みを予測することが明らかとなりました。これは、異常な身体知覚の中でも重だるさという経験が痛みに影響を与えることを示唆しています。 図2.痛みの強さと異常知覚を用いた構造方程式モデリング   初期の痛みの強さではなく、不一致条件で経験する重だるさが2週間後と4週間後の痛みの強さを予測することが明らかとなりました。 本研究の臨床的意義及び今後の展開 本研究では、「急性期の筋骨格系疼痛患者の痛みの遷延化」に感覚運動の不一致によって経験する重だるさが関わることを明らかにしました。今後は、筋骨格系疼痛患者の運動機能も含めてより詳細な評価を行い、感覚運動の不一致によって生じる異常知覚の影響を検証する必要があります。 論文情報 Soichiro Matsuda, Michihiro Osumi Perception of heaviness induced by sensorimotor incongruence is associated with pain prognosis. Pain Research and Management ,2023 問合せ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 畿央大学大学院健康科学研究科 准教授 大住倫弘 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: m.ohsumi@kio.ac.jp

2023.04.05

看護医療学科対象『グループ面接対策』を実施しました!

3月28日(火)・29日(水)の二日間で看護医療学科新4回生を対象に『グループ面接対策』を実施しました。 『グループ面接対策』では、キャリアセンター職員が面接官となり、4~5名のグループに分かれて模擬面接を実施します。 学生は本番同様にスーツを着用して参加。就職活動においてよく質問される「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」を全員が事前に準備して臨みました。           初めての面接練習で、いつになく緊張した面持ちでしたがいざ始まると少しでも自分の考えてきたことを伝えようと一生懸命取り組んでいました。 予想していなかった質問でとまどったり、話す中で自分の考えがまとまったり、他の人の話を聞いたりと本番に向けて非常に良い経験になったのではないでしょうか。 面接官からのアドバイスの後、入室~退室までの立ち居振る舞いや挨拶などを練習。学生同士でも互いに身だしなみのチェックや入退室のマナーを確認する姿もみられました。           看護師の採用試験は、多くの病院が4月からスタートされます。 今回の経験を振り返り、面接本番に向けてさらに準備を進めていってもらいたいと思います。 看護医療学科ではクラスごとにキャリアセンター職員が担当し、サポートします。 学科の先生とも相談しながらキャリアセンターも活用し、希望進路の実現に向けて頑張っていきましょう!  

2023.04.03

令和5年度入学式を行いました。

2023(令和5)年4月3日(月)、健康科学部338名、教育学部210名、健康科学研究科36名(修士課程32名、博士後期課程4名)、教育学研究科修士課程3名、助産学専攻科9名、臨床細胞学別科11名、あわせて607名の新しい畿央生が誕生しました。 学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時からと2部にわけて入学式を行いました。     午前の学部生入学式では、全学生が冬木記念ホールに入っての開催は4年ぶり(2019年3月以来)となり、保護者はその様子を各学科の中継会場から視聴・参加する形で行われました。     冬木正彦学長が学科ごとに入学許可を行い、つづく学長式辞では、”建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を大切にしながら充実した4年間を過ごしてほしい”という激励のメッセージがありました。     新入学生代表として現代教育学科1回生 石田 若葉さんから入学生宣誓が、在学生代表として現代教育学科3回生 岡 未知さんから歓迎のことばがあり、閉式となりました。       式典後は、冬木記念ホールで新入生へオリエンテーションを、また保護者に対しては、各教室にて各学科の教員から挨拶をさせていただきました。       当日は晴天に恵まれ、あたたかい一日となりました。オリエンテーション後は、フォトスポットや入学式の看板の前で撮影する姿もあれば、先輩からクラブ・サークルの紹介を受けている姿が見られました。                 午後3時からは大学院健康科学研究科、教育学研究科、助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が冬木記念ホールにて行なわれました。入学許可の後、学長、研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただきました。     新入生の皆さん、入学おめでとうございます!皆様のこれからの学生生活が実りのあるものになるよう教職員一同全力でサポートしていきます。  

2023.03.31

「令和4年度地域リハビリテーション活動支援事業」成果報告とミーティングを開催!!〜地域リハビリテーション研究室+TASK卒業生チーム

地域リハビリテーション研究室では、生駒市内にて「いきいき百歳体操」を実施している「住民主体の通いの場」支援のために、昨年度から健康支援学生チーム「TASK(Think, Action, Support for Health by Kio University)」を中心とした卒業生チームで地域を巡回しています。目的は体操のポイント解説と歩行観察などの評価を行い、通いの場に参加している地域高齢者の方々へ社会参加の継続性を高めること、また理学療法士の評価によるフレイル者や転倒リスクの高い方々をチェックし、適切な支援に結びつけることです。地域巡回をしている生駒市は奈良県の中でも介護予防の先進地として有名ですが、リハビリテーション専門職の積極的活用についても有名です。   昨年秋からチーム畿央(高取ゼミ+松本ゼミ卒業生+TASKのOB/OG)で巡回を行っており、約100箇所で活動されている通いの場のうち、30箇所の通いの場に出向き、約300名の方々の評価を実施させていただきました。 今回、3月22日に令和5年度の事業打ち合わせのため大学に集まりミーティングを実施しました。     ▼ミーティングに参加した卒業生とともに       今回も20名以上の卒業生が参加予定であり、古くは畿央3期生からの卒業生も含む幅広いチームとなりました。ミーティングでは令和5年度に巡回予定である通いの場70箇所についての支援内容確認と、事業成果の共有を行い、今回はこれまでの経験や今後の課題などのグループワークも取り入れてみました。卒業年度が様々なメンバーのグループワークでは皆さんの成長度を実感でき充実した時間となりました。   ▼グループワークの様子(授業をしていた頃を思い出します)       地域リハビリテーション活動支援事業はほとんどの自治体で実施されていますが、理学療法士の専門性を活かした取り組みと成果については報告が少ない現状です。私たちは理学療法士の持つアセスメント力を活かした通いの場支援に焦点を置き、市や地域包括支援センターがまだ把握できていないフレイル者や転倒リスクの高い方をチェックするようにしてきました。その結果、私たちがハイリスクと評価した方のうち半数以上がまだ把握されていない「隠れハイリスク者」であることが分かりました。         高取ゼミ、松本ゼミの卒業生達は在学中の卒業研究で、またTASKの卒業生達は活動を通じて地域に関わった経験を持つ方が多く、その経験が地域支援事業に活きていると実感しました。普段の職場は大阪で地域との関わりも少ない方も多くいますが、事業を通じて病院を退院した患者さんが生活する地域において、「住民主体の通いの場」が重要な役割を果たすことの認識が深まったのではと思います。チーム畿央での事業参加は結束力の高さと柔軟性を兼ね備えていることが最大の強みだと考えています。興味のある方は是非、高取まで連絡頂ければ大歓迎いたします。   今年も秋に再度下半期ミーティングを実施予定ですが、その時には同時に交流会も実現できれば・・と密かに考えています。コロナの影響により増加したフレイルの方々の介護予防や、間近に迫った2025年問題に対応できる専門性を磨くため、卒業生の皆さんと一緒に地域に出たいと考えています。   理学療法学科 教授 地域リハビリテーション研究室 高取 克彦   【関連リンク】 地域リハビリテーション研究室 理学療法学科 大学院 健康科学研究科   【関連記事】 生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業に向けて卒業生が集結!~地域リハビリテーション研究室with TASK 修了生が学術大会長賞に!第9回日本予防理学療法学会学術大会・第9回地域理学療法学術大会参加レポート~健康科学研究科 令和4年度 広陵町・香芝市・畿央大学 介護予防リーダー養成講座を開催しました~理学療法学科 第64回日本老年医学会学術集会で教員が発表!~健康科学研究科 香芝市市政施行30周年記念事業の一環として本学教員監修の「フレイル予防体操」がリリースされました〜理学療法学科 第8回日本予防理学療法学会学術大会で大学院生と客員研究員が発表!~健康科学研究科 TASK(健康支援学生チーム)活動レポート 第5回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第4回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第3回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第2回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 第1回「次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科

2023.03.31

卒業&看護師・保健師・助産師100%へのお祝いメッセージ!~看護医療学科教員

2023年3月16日に看護医療学科90名の卒業証書・学位記授与式が行われました。また3月24日には国家試験の合格発表がありました。 新しい門出をお祝いするとともに、みなさんの在学中の努力に心から敬意を表したいと思います。本当に本当におめでとうございます!!! 国家試験模試では河野学科長が式辞でお祝いくださったように、全国でも10位以内という素晴らしい成績を維持してきたみなさんです。合格は確信していたものの、万一の記入ミス…など100%合格の知らせを受けるまではドキドキが抑えきれない担任団でした。 みなさんの絶え間ない努力の賜物ではありますが、ご家族もさぞお喜びのことと存じます。この場をお借りしてお礼申し上げます。卒業式の様子を前日から振り返りつつ、卒業記念企画委員、担任団のメッセージをお届けします。   卒業式前日の準備の様子です。風船の、突然の爆発音に怯えながら、みんなで思いを込めて飾り付けを行いました。     今年度は、式がホールで開催され、学科別会場にはお花がない予定でしたが、大友先生のご厚意で立派なお花をご提供いただいた上に、素敵に活けていただきました。また、会場の「学位記授与式」の書は、卒業記念委員の谷﨑さんが書いてくれました。みなさんの門出にふさわしい会場ができあがったと自負しています。   植田学部長の式辞です。     学位記授与の様子です。みなさん、後ろ姿も素敵ですね。     河野学科長の式辞です。     卒業記念企画委員のおふたりからメッセージをいただきました。 私たちが卒業式を終えることができたのは、先生方や職員の方々、友人、家族といった周りの方々の支えがあってこそだと思います。心より感謝申し上げます。 卒業記念企画委員のお話をいただいたときは、国家試験も近づいていた上に自分に務まるのか不安でしたが、限られた時間の中で谷﨑さんと話し合い、無事当日を迎えることができたことを嬉しく思います。また企画の一つである動画視聴では、学生の写真や先生方からのメッセージ写真を流したのですが、学生だけでなく先生方も涙してくださっている様子がみられ、嬉しさが込み上げたと同時に達成感を感じました。 私は助産学専攻科の進学を志望し、担任の先生をはじめ、母性看護の先生方、キャリアセンターの方など、たくさんの方々の支えがあり、無事に合格することができました。決して一人ではここまで来ることができなかったと思うので、これまで関わってくださった方々に感謝し、次のステージでも積極的に学ぶ姿勢を忘れず精進します。4年間、畿央大学で学ぶことができ本当に良かったです。ありがとうございました。 森口 茉倫 私たちが卒業式を終えることができたのは、先生方や職員の方々、友人、家族といった周りの方々の支えがあってこそだと思います。心より感謝申し上げます。少しでもみんなの思い出に残る卒業式になればと、森口さんとともにたくさん話し合い、準備に励みました。当日はたくさんの笑い声、また、感動している姿が見られ、委員として卒業式に関わることができ本当に良かったです。 個人的には、大学生活4年間、非常に充実した日々を過ごし、最後には日本私立看護系大学協会長表彰をいただくことができました。このような素晴らしい賞をいただけたこと、そしてかけがえのない日々を過ごすことができたのも、友人や先生方、職員の方々の存在なしには得ることができませんでした。さらに、私の一番の理解者であった両親の存在は何者にも変えられません。これまで私が皆さんに支えられ、助けられてきたことを忘れることなく、これからは医療に関わる者としてあたたかい看護を提供できる人材になりたいと思います。4年間、お世話になりました。本当にありがとうございました。 谷﨑 華穂       最後に担任団からひとことメッセージを添えさせていただきます。 ご卒業、国家試験合格おめでとうございます。     4年間よく頑張りました。そして、打たれ強く成長しました。多くの方の支援のもと今の自分があることを忘れず、これから出会う人とのつながりを大切に、自分に誇りを持ち、自分らしい人生を歩んでください。 1組担任 林田 麗   夢が少しずつ形になってきましたね。これから新たなスタートを切るみなさんですが、全力で走り続けると息切れしてしまうかもしれません。途中で立ち止まる、休む、寄り道をすることがあってもよいと思います。みなさんそれぞれのペースで進んでください。今後、どんな看護師、保健師、助産師になられるのかとても楽しみです。いつまでも元気で、輝き続けてください。 2組担任 小林 智子   全員合格の知らせを受け全身の力が抜けました。新天地でのご活躍をお祈りしています。凹まずヘコたれず、タダでコケてなるものか…。失敗時の対応に真価が問われるはず。私は失敗時にプラスで考えればどうなのかを意識するようにしています。                                 3組担任 岡 いくよ   みなさん一人ひとりが、大きく成長された4年間だったと思います。辛い時も苦しい時も、本当によく頑張りましたね。この先も、様々な経験をされることと思いますが、みなさんならきっと大丈夫ですよ。ここまで頑張ることができた自分の力を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。応援しています。 4組担任 中西 恵理   卒業式では私は実習指導中のため学位授与式のみ参加させていただきました。皆さんにお会いできる時間は短かったですが、達成感に満ちた晴れやかな皆さんのお顔をみて誇らしく感じました。先の人生は順風満帆な時ばかりではないでしょうが、皆さんが畿央大学で築いた人との関係を糧とし、前進され続けることをご祈念いたします。 5組担任 堀江 尚子   畿央大学は、臨床の場に巣立つみなさんの居場所のひとつでありたいと願いを込めて、いつまでもみなさんを応援し続けたいと思います。   看護医療学科 担任一同   【関連記事】 看護師・保健師・助産師、3年連続100%!~2023年3月卒業生 令和4年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

2023.03.31

理学療法学科対象『就職対策講座』を実施しました!

3月17日(金)に理学療法学科新4回生を対象に『就職対策講座』を実施しました。 例年実施している本講座は、コロナ禍でオンデマンドでの開催が続いていましたが、3年ぶりに全て対面での実施となりました。 参加した学生は評価実習と総合臨床実習の間という時期ですが、1~4限目までみっちりと最後まで集中して受講されていました。         1限では、キャリアセンターの学科担当より、就職活動の進め方やポイントについて説明。 今年度卒業生の就職状況や近年の動向を踏まえて、今後のスケジュールや施設見学時のポイントを確認しました。         2限~4限には外部講師を招き、「自己紹介書の書き方と自己PR講座」「論作文対策講座」を続けて実施。 就職活動で必ず必要となる自己PRや文章の書き方を学びました。 今後は専門講師の添削指導を受け、就活本番に向けてさらにブラッシュアップしていってもらいたいと思います!         4月からは総合臨床実習もスタートします。 実習での経験は就職活動でも大いにいかされます。実習にも積極的に取り組みつつ、就職活動を見据えて計画的に活動していきましょう! キャリアセンターでも希望進路の実現に向けてしっかりとサポートしていきます!

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