SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2026年のすべての新着情報一覧

2026.05.25

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026vol.6~工作体験と成果発表会をしました~

人間環境デザイン学科では、専門分野の学びを深めるとともに、異なる文化や価値観に触れ、グローバルな視点を身につけることを目的として「海外インターンシップ」を実施しています。 今年度は、2026年5月5日(火)~5月11日(月)の7日間にわたり、人間環境デザイン学科2・3回生の学生25名、教員5名が台湾を訪問します。滞在中は、台南市にある国立成功大学との交流活動を通して、農村地域における地域活性化に向けた空き家再生の提案を行うとともに、現地のまちや建築の見学を行います。 今回は、現地でのワークショップ4日目(5月7日)と5日目(5月8日)の様子をお伝えします。 ▶前回(vol.5)のブログはこちら 4日目:タイルの絵付けと土壁作りを体験しました! 4日目には工作体験をさせていただきました。現地で実際に使われているタイルの絵付け体験と、土壁作りの体験です。       ▲タイルの絵付け体験の様子   実際の現場で活躍されている職人の方々にお越しいただき、現地の材料や手法を用いながら、職人技を丁寧にレクチャーしていただきました。       ▲土壁作り体験の様子   机上で考えるだけでなく、その地域ならではの技術や素材に直接触れることで、現地への理解をより深めることができます。文化や生活を知ることが、域に根ざした提案につながっていくのだと実感する機会となりました。 5日目:提案発表の日です! 5日目は、いよいよ提案発表の日です。午前中は前日に引き続きエスキス※を行い、午後からの発表に向けて最後のラストスパートとなりました。   ※エスキス…フランス語で下絵やスケッチを意味する。建築業界では、アイディアをまとめるためのラフなスケッチや模型作り、先生や先輩に設計案を相談することをさす。               限られた時間の中で、それぞれが集中して作業に取り組み、気づけば時間もあっという間に過ぎていきました。 いよいよ発表がスタート! 成果発表会では、各班それぞれに個性があり、同じ敷地を対象としているとは思えないほど多様な提案が生まれていました。     どの班の発表も非常に魅力的で、それぞれの視点やアイデアが感じられる素晴らしい内容でした。また、台湾の先生方から感想やアドバイスをいただくことで、自分たちにはなかった視点や考え方に触れることができ、さらに見聞を深める貴重な機会となりました。   送別会を開催していただきました! 楽しい時間もあっという間に過ぎ、夕食では送別会を開催していただきました。 和やかな雰囲気の中で班のメンバーと食事を楽しみ、その後には成果発表会の表彰式が行われました。会場は緊張感と期待感に包まれ、結果発表の瞬間には大きな歓声が上がりました。私たちの班は優秀賞を受賞することができ、これまで積み重ねてきた努力が形となったことを実感しました。班のメンバー全員で喜びを分かち合うことができ、とても嬉しかったです。       今回の台湾ワークショップでは、成果発表に向けて各班が何日も前から準備を重ねてきました。その過程では、言葉や価値観の違いに悩む場面もありましたが、それらを乗り越えながら、一つの提案を仲間とともに作り上げることができました。           建築や地域デザインについて学ぶだけでなく、人との関わりや異なる文化・価値観に触れながら協働することの大切さを実感できたことは、私たちにとって大きな財産になったと思います。     人間環境デザイン学科 3回生 宮西諒   最後に 5日間をともに過ごす中で、学生たちは日に日に打ち解け、自然と笑顔や会話が増えていく様子がとても印象的でした。はじめは緊張した様子も見られましたが、図面を囲みながら意見を出し合ったり、身振り手振りを交えながら提案について話したりする中で、少しずつ班ごとの空気がつくられていったように思います。議論を通して、感覚を共有することそのものが、重要なコミュニケーションになっていることを、学生たちの姿から学ばせてもらいました。 また、土壁やタイルといった地域の素材や技術に直接触れた経験は、単なる体験だけではなく、「この場所で暮らすこと」を想像する視点につながっていたように感じます。最終発表では、同じ敷地を扱いながらも、それぞれの班が異なる風景や物語を描いていたことが非常に印象的でした。今回の経験が、自分とは異なる価値観や文化に触れながら、新しい視点を得た時間として、学生たちの中に大切に残っていくことを期待しています。 人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美 関連記事 ▼2026年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.1 ~事前準備編~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.2~事前準備後編~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.3~台湾に到着しました~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026vol.4~台南市にてワークショップがスタートしました~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026vol.5~いよいよグループ活動がスタート!~   ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~ 試行錯誤しながらも順調に作業が続いています! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ 制作の最終日を迎えました! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~ みんなで台湾まちあるき! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~ かけがえのない仲間に感謝!   ▼ 人間環境デザイン学科 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~ 人間環境デザイン学科 関西の卒業設計の展覧会で、吉永ゼミの学生が上位賞を受賞しました。~ 人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「小さな建築をつくる」プロジェクトゼミ~人間環境デザイン学科吉永ゼミ 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」1日目~人間環境デザイン学科 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ      

2026.05.25

看護技術基礎論「安全を守る技術」演習を実施しました~看護医療学科

看護医療学科では、1回生の前期に「看護技術基礎論」で看護に共通する基本技術を学びます。今回は、5月13日(水)に「安全を守る技術」として、衛生学的手洗い・手指消毒・ディスポーザブル手袋の着脱の演習の様子をご紹介します。 今回の演習では、現在、臨床で看護師・助産師として勤務している卒業生4名がアシスタントとして参加し、1回生が正確な技術を身につけることができるよう、熱心にアドバイスをしてくれました。     演習に参加した1回生からは、以下のような感想がありました。 1回生の感想 実際に同じ授業を経験しているからこそできるアドバイスやお話をしてもらえて、とても参考になった。 演習中や演習後に、自分ができていない部分や観察者として気づかなかったところを教えていただけて勉強になりました。演習後の会話で、演習内容以外にも課題の進め方やテストの事を聞くことができ、良い機会になりました。 手洗いの際、無意識に手を振って水気を飛ばしていたところを指摘していただき、今後の手洗いに活かしていきたいと思いました。また、授業についてのアドバイスや海外インターンシップなど多くの話を先輩方から教えていただいたので、まずは基礎となる今を一生懸命取り組み、2年3年4年とつなげられるように頑張ります。 私も4年後、看護師になるということを改めて実感することができました。         卒業生からは以下のような感想がありました。 卒業生の感想 演習のお手伝いを通して、学生時代を思い出しすごく懐かしく感じました。 一生懸命演習に取り組む姿が印象的で、私自身も初心を思い出す良い機会になりました。 普段行っている手洗いと手指消毒でしたが、今回の演習に入らせて頂き、改めて患者さんと医療者を守るために必要で大切な基礎看護技術だと実感しました。今後も初心に戻り、正しい手洗いと手指消毒ができるようにしていきたいと思ったと同時に、いい機会になったと感じました。 演習のアシスタントとして参加させてもらい、1回生の皆さんと関わる中で、看護を学び始めた頃の自分を思い出しました。 演習では、「なぜそうするのか」を考えながら取り組むことが大切だと思います。失敗や緊張も成長のきっかけになるので、焦らず自分のペースで頑張ってください。 これからの学生生活の中で、仲間と支え合いながらたくさん学び、皆さんらしい看護観を見つけていってほしいと思います。応援しています! 最後に 卒業生が述べているように、手洗い・手指消毒は、患者さんと医療者双方を感染から守ることができる重要な基礎看護技術です。今回の演習で1回生は初めてユニフォームを着用し、医療者として身だしなみを整えました。ユニフォームに初めて袖を通した時の気持ちを忘れずに、患者さんの安全を守ることができる看護職をめざして努力を続けてほしいと願っています。   基礎看護学領域 須藤聖子・小林智子・北村有希・中西恵理   関連記事 ▼看護医療学科に関する記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~看護医療学科 2026年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! オレンジリングに込める、私たちの決意 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「その人らしさ」を支える看護の可視化「生活機能関連図」作成演習~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)1日目 ~ 看護医療学科 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)2日目 ~ 看護医療学科 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)3日目(最終日)  2026年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~ 看護医療学科

2026.05.22

痛みの性質からみた脳卒中後疼痛のメカニズム~ニューロリハビリテーション研究センター

脳卒中を発症した患者の約40%以上は、運動麻痺だけでなく「痛み」に苦しむことがあります。これは「脳卒中後疼痛」と呼ばれる症状であり、日常生活やリハビリテーションの進行に大きな不利益をもたらします。畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程 浦上慎司氏と大住倫弘教授ら は、患者が日常的に表現する痛みの性質(「しびれるような」「うずくような」など)の背景にある脳内の損傷部位や神経ネットワークの断絶パターンが異なることを特定し、それによってリハビリテーションによる回復の予後を推定できることを明らかにしました。この研究成果はEuropean Journal of Pain誌(Lesion and Disconnection Profiles of Pain Quality Subtypes After Stroke: Implications for Prognosis and Rehabilitation)に掲載されています。 本研究のポイント 痛みの性質に基づいたクラスター解析と脳画像解析を実施した 脳卒中後疼痛患者を痛みの性質(しびれ、冷刺激誘発痛、深部痛、圧痛)に基づき4つのグループに分類し、それぞれのグループの責任病巣と神経ネットワークの断絶(Disconnection)を解析しました。その結果、「しびれ・冷刺激痛」タイプは感覚系である上視床放線の断絶と関連し、「圧痛」タイプは運動系である皮質脊髄路の断絶と関連していることが特定されました。  損傷している神経ネットワークによってリハビリ予後が異なることを明らかにした 12週間にわたるリハビリテーション経過を追跡した結果、皮質脊髄路(運動系)の障害に関連する「圧痛」などのグループは改善しやすい一方、上視床放線(感覚系)の断絶を背景に持つ「しびれ」が強いグループは、従来の運動療法では痛みが軽減しにくい難治性の予後を辿ることが判明しました。 研究概要 脳卒中後疼痛は、脳卒中を発症した患者の約40%以上が経験するとされる痛みであり、その症状は、服が触れるだけで痛む感覚過敏から、うずくような痛み、しびれまで多岐にわたります。脳卒中後疼痛は患者の日常生活やリハビリテーション過程に大きな影響を及ぼしますが、その病態メカニズムは複雑であり、どのような患者で痛みが改善しやすいのかという「リハビリ予後」を正確に予測することは困難とされてきました。これまでの研究では,痛みの性質が病態を反映している可能性が示唆されていましたが、それが脳内のどの部位の損傷やネットワークの断絶と関連しているのか、具体的な根拠は十分に示されていませんでした。 そこで、畿央大学健康科学研究科博士後期課程の浦上慎司氏と大住倫弘教授らは、脳卒中後疼痛を有する患者を対象に、痛みの性質に基づく分類と脳画像解析、そしてリハビリテーション経過の縦断的調査を行いました。その結果、患者は「冷刺激誘発痛・しびれ(CL1)」,「深部痛(CL2)」,「しびれ(CL3)」,「圧痛(CL4)」という4つの特徴的なクラスターに分類されることが明らかになりました。さらに、脳画像解析(Lesion/Disconnection Mapping)を用いた検証により、しびれや冷刺激痛を主とするグループ(CL1・CL3)は、視床と皮質を結ぶ「上視床放線」という感覚ネットワークの断絶と強く関連している一方、圧痛などを主とするグループ(CL2・CL4)は、運動機能を司る「皮質脊髄路」の断絶と関連していることが特定されました。 研究内容 脳卒中後疼痛には、冷たさに反応する痛み、しびれ、圧痛など、多様な痛みの性質が含まれます。本研究では、これらの痛みの性質が脳内のどのような損傷部位やネットワーク断絶に関連しているのか、そしてリハビリテーションによる痛みの予後にどう影響するのかを検討するため、脳卒中後疼痛患者114名を対象に、クラスター解析と脳画像解析(Lesion/Disconnection Mapping)を用いた検証を行いました。 まず、痛みの性質に基づいて患者を分類した結果、①冷刺激誘発痛・しびれ(CL1)、②深部痛(CL2)、③しびれ(CL3)、④圧痛(CL4)の4つのクラスターが特定されました。 次に、各クラスターの責任病巣と白質線維の断絶を検討しました。その結果,感覚過敏やしびれを主徴とするCL1およびCL3は、視床、被殻、後部島皮質といった感覚処理領域の損傷、および上視床放線の断絶と強い関連を示しました(図1)。一方で、深部痛、圧痛を主徴とするCL2およびCL4は、前頭葉の運動関連領域の損傷、および皮質脊髄路の断絶と関連していることが明らかになりました(図1)。 図1:痛みの性質からみた脳卒中後疼痛のサブタイプ分類ごとの脳画像解析 脳卒中後疼痛患者を痛みの性質(冷刺激誘発痛,しびれ,深部痛,圧痛)に基づき4つのグループに分類し、脳損傷部位を解析しました。その結果、「冷刺激誘発痛・しびれ」タイプは感覚系である上視床放線の断絶と関連し、「圧痛」タイプは運動系である皮質脊髄路の断絶と関連していることが特定されました。   さらに、12週間にわたるリハビリテーション経過を追跡したところ、運動ネットワークの障害に関連するグループ(CL2・CL4)では痛みの軽減が認められたのに対し、視床ネットワークの断絶を背景に持つ「しびれ」が強いグループ(CL3)では、統計的に有意な痛みの改善が見られず、難治性である傾向が示されました。研究グループは、この結果について、患者が訴える「痛みの性質」が単なる自覚症状にとどまらず、脳内の特定の感覚・運動ネットワークの損傷状態を反映していると考察しています。特に、上視床放線の断絶を伴うしびれタイプは、従来の運動療法では効果が得られにくい予後不良の指標となる可能性があり、早期から非侵襲的脳刺激法や薬物療法を組み合わせた、病態メカニズムに基づく個別化リハビリテーション戦略の必要性を提唱しています。 本研究の臨床的意義および今後の展開 本研究成果は、脳卒中後の痛みという目に見えない主観的な症状に対し、患者が発する言葉を詳細に評価することの重要性を示しただけでなく、その背後にある脳ネットワークの損傷状態やリハビリテーション予後までもが予測可能であることを明らかにしました。今後は、痛みの表現型に応じた個別化リハビリテーションの有効性について検証していきます。 論文情報 Uragami S, Igawa Y, Takamura Y, Iki S, Morioka S, Osumi M. Lesion and Disconnection Profiles of Pain Quality Subtypes After Stroke: Implications for Prognosis and Rehabilitation. Eur J Pain. 2026 May;30(5):e70276. 問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 教授 大住倫弘 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: m.ohsumi@kio.ac.jp

2026.05.18

2026年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~ 看護医療学科

看護医療学科の4回生は、5月12日(火)から14日(木)までの3日間、吉野郡川上村・五條市大塔町・山辺郡山添村・宇陀市大宇陀の4つの地域で「へき地医療体験実習」を行っています。 「へき地医療体験実習」の目的は、看護本来の姿に立ち返って、その人の顔が見える看護や保健医療を臨地で体験することを通して看護の本質を考えることです。4つの地域に分かれてそれぞれの地域の特性を踏まえた活動を展開しています。 今回のブログでは山添村の様子をお伝えします。   ▶へき地医療体験実習のブログはこちら 23名の学生が参加し、地域の方々、山添村役場住民福祉課、東山診療所、村立こども園、山添村社会福祉協議会、かすががーでん(波多野地区活性化協議会)、やまぞえハイジ、製茶工場をはじめとする村内各機関のみなさまのご協力のもと、素晴らしい実習をすることができました。 1日目(5月12日) 初日はまず、山添村役場住民福祉課の辻井課長と新瀬保健師長、佐野保健師から山添村の保健・福祉体制等の概況や健康課題のお話をお伺いしました。学生は山添村における保健活動や支援の実際、保健師・行政の役割について理解を深めることができました。     その後、私たちは「かすががーでん」(波多野地区活性化協議会)に赴きました。山添村は古くからの大和茶の産地です。保育所跡地を活用した「かすががーでん」ではお茶摘みと釜炒りの体験をさせていただきました。     自分たちが摘んだ「一芯二葉」を丁寧に釜で炒っていき、とても美味しいお茶に仕上げました。           2日目(5月13日) 2日目は、山添村保健福祉センターにて骨密度・体力測定会を行いました。骨密度、身長・体重、血圧、握力、足趾把持力に加え、骨密度を計測させていただき、その後、学生たちが作成したパンフレットをご説明させていただきました。事前にしっかりと準備したおかげで、来てくださった方々に測定会の結果とこれからの生活についてしっかりとお伝えすることができ、また実際の暮らしについてのお話も聞かせていただきました。     3日目(5月14日) 最終日の午前中は、東山診療所、山添村社会福祉協議会、やまぞえハイジの3つの場所に分かれ、それぞれインタビューを行いました。東山診療所では、吉川院長と大久保看護師長から、山添村の医療提供体制や看護の工夫等を教えていただきました。山添村社会福祉協議会では、浦事務局長から高齢者福祉等の実際のお話だけでなく、山添村住民として、高齢化による自治会運営の課題等についても教えていただきました。 やまぞえハイジでは、歯科衛生士の増田さん、山中さんのお話を伺い、その後、「あつまるでぇ」の参加者さまに血圧、握力、足趾把持力を計測させていただくとともに、参加者さまと多くのお話をする時間をいただき、山添村の魅力を知ることができました。 それぞれの場所で、山添村の医療の現状と地域に密着した保健医療福祉活動をお伺いすることで、学びを深めることができました。             最終日の午後は、こども園に行く班と、製茶工場・茶畑に行く班に分かれ、それぞれインタビューと製茶工場・茶畑の見学をさせていただきました。 こども園のインタビューでは園の取り組みや村での子育てについてお話を伺いました。自然とのふれあいや、地元の方々との交流を大事にされていることなどを具体的に知り、学びを深めることができました。 川畑碾茶工場では、インタビューの後、工場内に入らせていただき説明を受けました。工場内の見学後、茶畑にて収穫の様子も見学しました。当日は今期の初収穫の日で、碾茶用に栽培された茶畑部分のシートをはずし、刈り取りの現場を見学することができました。初日は、手摘みで釜炒りという体験作業でしたが、実際の茶農家さんの仕事を拝見でき、生活の様子も伺うことができました。         最後に 3日間のへき地医療体験実習では、山添村で暮らす方々の生活や思いを肌で感じ、病院実習だけでは経験できない多くのことを学びました。今後、看護職に就いた後もこの経験はきっと役に立つと考えます。 最後になりましたが、この実りある3日間の実習のために多くのご協力を賜りました関係者の皆様、地域の皆様に深く感謝いたします。   看護医療学科 教授 文 鐘聲 講師 松川 真葵 助教 大平 俊介 助手 田中 三代 関連記事 ▼2026年度看護医療学科へき地医療体験実習に関する記事 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)1日目 ~ 看護医療学科 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)2日目 ~ 看護医療学科 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)3日目(最終日)    ▼2025年度看護医療学科へき地医療体験実習に関する記事 2025年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! 2025年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~看護医療学科 2025年度へき地医療体験実習レポート(川上村)~ 看護医療学科 2025年度「へき地医療体験実習」実践報告会を開催しました! ~ 看護医療学科   ▼ 看護医療学科に関する記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~看護医療学科 2026年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! オレンジリングに込める、私たちの決意 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「その人らしさ」を支える看護の可視化「生活機能関連図」作成演習~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ

2026.05.18

2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)3日目(最終日) ~ 看護医療学科

看護医療学科の4回生は、5月12日(火)から14日(木)までの3日間、吉野郡川上村・五條市大塔町・山辺郡山添村・宇陀市大宇陀の4つの地域で「へき地医療体験実習」を行っています。 「へき地医療体験実習」の目的は、看護本来の姿に立ち返って、その人の顔が見える看護や保健医療を臨地で体験することを通して看護の本質を考えることです。4つの地域に分かれてそれぞれの地域の特性を踏まえた活動を展開しています。 今回のブログでは、5月14日(木)に行われた川上村での3日目(最終日)の実習の様子をお届けします。 ▶2日目のブログはこちら いよいよ実習最終日を迎えました。雨予報ではありましたが、時折雨が降る程度で、天候にも恵まれました。学生たちは、今日も朝から元気いっぱいにスタートしました。   泉谷村長の講話 最終日は、川上村の泉谷村長にお話いただきました。     川上村は、1959年、伊勢湾台風の大被害を契機に下流地域の水害防止のために、村の中心地域がダムの水底に沈むという苦渋の決断をし、ダム建設に50年の年月を要しました。 吉野川の源流である原生林「水源地の森」や豊かな水源を守るだけでなく、村民の皆さんが安心して暮らし続けられるよう、さまざまな取り組みを進めていることが熱く語られました。 今年は特に、少雨や高温といった気象の影響により、水源ダムの貯水量が歴史上初めて5%台まで大きく低下し、水不足が深刻化していますが、村の人々は自分たちの暮らしだけでなく、奈良県や和歌山県の農業や命につながる水を支えているという強い責任感を持って取り組まれていることが伝わってきました。   また、村長ご自身の親御さんの介護経験から、日本の介護・看護・医療体制の課題についてもお話しいただきました。さらに、「人と人との交流や会話が大切であること」、「仲間づくりや友人づくりが重要であること」についてなどあたたかい励ましのお言葉もいただきました。 学生たちは、この3日間を通して、へき地ならではの環境や暮らしを肌で感じ取り、多くの学びを得ることができました。机上では学ぶことのできない地域の実情についても、村長さんのお話と結び付けながら理解を深めることができたようです。 住民の健康支援を行う専門職や地域おこし協力隊へのインタビュー 村役場で勤務されている看護師、保健師、理学療法士の方々や、地域おこし協力隊として村に移住してご活躍されている方にインタビューをさせていただきました。     学生からは、母子保健・成人保健・高齢者保健・地域包括など、学内の事前学習で把握した内容を基に多岐にわたる視点から質問が挙がりました。それぞれの専門職の方々や地域おこし協力隊の方には、学生の質問に丁寧にご回答いただき、必要な情報やデータもご提供いただきました。 学生たちはインタビューを通して、地域での暮らしと健康、そして保健・医療・福祉とのつながりについて学びを深めていました。また、これまでの臨床実習で病院に入院している方の看護を学んできましたが、「地域で生活する人々の健康を衛る」というへき地における保健医療福祉における連携と協働に対する理解を深める機会になったのではないかと思います。 今回のへき地医療体験実習を終えて 学生たちは、へき地医療における看護の課題を「知識として知る」だけでなく、「現場で観て、聞いて、感じる」ことで理解を深めることができました。この経験が、今後の学びや将来の進路の中での看護の本質を考え、実践者となるうえで大きな財産となってくれることを願っています。 お世話になりました川上村 各機関の皆様、地域住民の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。   看護医療学科 助教 伊藤 千春、中谷 隆太郎 関連記事 ▼2026年度看護医療学科へき地医療体験実習に関する記事 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)1日目 ~ 看護医療学科 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)2日目 ~ 看護医療学科   ▼2025年度看護医療学科へき地医療体験実習に関する記事 2025年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! 2025年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~看護医療学科 2025年度へき地医療体験実習レポート(川上村)~ 看護医療学科 2025年度「へき地医療体験実習」実践報告会を開催しました! ~ 看護医療学科   ▼ 看護医療学科に関する記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~看護医療学科 2026年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! オレンジリングに込める、私たちの決意 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「その人らしさ」を支える看護の可視化「生活機能関連図」作成演習~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ

2026.05.15

2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)2日目 ~ 看護医療学科

看護医療学科の4回生は、5月12日(火)から14日(木)までの3日間、吉野郡川上村・五條市大塔町・山辺郡山添村・宇陀市大宇陀の4つの地域で「へき地医療体験実習」を行っています。 「へき地医療体験実習」の目的は、看護本来の姿に立ち返って、その人の顔が見える看護や保健医療を臨地で体験することを通して看護の本質を考えることです。4つの地域に分かれてそれぞれの地域の特性を踏まえた活動を展開しています。 今回のブログでは、5月13日(水)に行われた川上村での2日目の実習の様子をお届けします。 ▶1日目のブログはこちら 2日目:健康測定会を実施しました。 今日も学生たちは元気いっぱいに、実習2日目をスタートしました。 2日目は、かわかみふれあいセンターにて、住民に対するヘルスプロモーションの一環として「転倒防止関連健康状態の把握と下肢筋力低下防止に対する住民の意識を高めること」を目的に、地域住民の方を対象とした健康測定会を実施しました。       学生たちはこの日のために、学内で実施学生役・住民役に分かれてシミュレーションを重ね、改善点や工夫点を話し合いながら準備を進めてきました。 健康測定会では、問診、血圧測定、足趾把持力測定、握力測定を実施し、それぞれの結果に応じた保健指導も行いました。学生たちは、自ら作成した問診票や測定結果記入用紙、保健指導用パンフレットを活用しながら、一人ひとりに合わせた丁寧な説明を行いました。     開始直後は緊張した様子の学生たちでしたが、住民の皆様方のあたたかい声かけや優しい雰囲気に支えられ、次第に笑顔も見られるようになりました。     時折急な雨が降るなど不安定な天候でしたが、15名の地域住民の方にご参加いただきました。 参加された住民の方からは、「毎年来ていますよ。今日も受けていきます。」「教えてもらったことをやってみます」と声をかけていただき、継続した地域とのつながりを感じる場面となりました。学生たちにとっても大きな励みとなりました。       また、健康測定会には、地域おこし協力隊としてご活躍されている方にもご参加いただき、お話を伺う貴重な機会となりました。その方は、日頃から健康管理を意識して生活されており、学生にとっても多くの学びを得る機会となりました。 学生が作成した「食習慣に関するチェックリスト」や「5分でできる元気なカラダ作り」のパンフレットを用いながら、働く世代の健康管理や、今後も健康に暮らし続けるために必要なことについて一緒に考えました。     さらに、高齢者の買い物を支援するために各地区を巡回する移動スーパーに帯同し、住民の健康状態を把握しながら、必要な支援を切れ目なく実践しているコミュニティナースの活動を実際に体験し、また、住民の方のご自宅への訪問にも同行させていただきました。 学生たちは、地域住民の生活を支える仕組みには、多職種や地域の方々の連携に加えて、「住民のことを一番に考える」という思いが大切であることを学んだようです。   今後に向けて 明日最終日となる3日目は、村役場で働く多職種の方へのインタビューや、匠の聚でアーティストとしてご活躍されている方々へのインタビューを予定しています。学生たちが地域での学びをさらに深められるよう、あたたかく見守っていきたいと思います。   看護医療学科 助教 中谷 隆太郎   関連記事 ▼2026年度看護医療学科へき地医療体験実習に関する記事 2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)1日目 ~ 看護医療学科   ▼2025年度看護医療学科へき地医療体験実習に関する記事 2025年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! 2025年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~看護医療学科 2025年度へき地医療体験実習レポート(川上村)~ 看護医療学科 2025年度「へき地医療体験実習」実践報告会を開催しました! ~ 看護医療学科   ▼ 看護医療学科に関する記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~看護医療学科 2026年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! オレンジリングに込める、私たちの決意 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「その人らしさ」を支える看護の可視化「生活機能関連図」作成演習~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ

2026.05.15

畿央大学水泳実習事故に関わる損害賠償訴訟の調停成立について

2026.05.14

2026年度へき地医療体験実習レポート(川上村)1日目 ~ 看護医療学科

看護医療学科の4回生は、5月12日(火)から14日(木)までの3日間、吉野郡川上村・五條市大塔町・山辺郡山添村・宇陀市大宇陀の4つの地域で「へき地医療体験実習」を行っています。 「へき地医療体験実習」の目的は、看護本来の姿に立ち返って、その人の顔が見える看護や保健医療を臨地で体験することを通して看護の本質を考えることです。4つの地域に分かれてそれぞれの地域の特性を踏まえた活動を展開しています。 今回のブログでは、5月12日(火)に行われた川上村での1日目の実習の様子をお届けします。   川上村担当の学生たちは、「母子」「学校」「成人」「高齢者」「包括」の5つのグループに分かれて、各グループの対象となる住民の健康課題に対する対応策を検討し学生ができることを実際に提供することを目標に設定して実習を進めています。   ▶2025年度のへき地医療体験実習(川上村)の様子はこちら 1日目の様子 元気いっぱいの学生20名と教員4名が2泊3日の臨地実習がスタートしました。 バスで五位堂駅を出発し、大滝ダムを見学したのち、川上村役場で実習開始の挨拶をしました。     その後の高齢者グループの活動について報告します。 高齢者グループは、下肢筋力低下防止に対する意識の向上をめざして、デイサービスを利用されている高齢者の方々(平均90.5歳)12名を対象に「健康測定」と「健康教育」を実施しました。     健康測定の実施項目 血圧 握力 足趾把持力   学生にとっては不慣れな測定もあり、時間がかかる場面もありましたが、高齢者の方々があたたかく見守り、協力してくださいました。 健康教育 テーマは「血圧」。     学生たちは、事前に準備と練習を何度も重ねてきましたが、実際の場面では「声が思ったより届きにくい」「資料が見えづらい」など現場ならではの課題に直面しました。それでも、学生たちは焦りながらも臨機応変に対応し、最後まで説明することができました。 高齢者の方々が、まるで孫の話を聞くように、学生の言葉に耳を傾けてくださる姿から、あたたかさと愛情を感じる時間となりました。   今後に向けて 2日目は、地域住民の方を対象とした「健康測定会」を実施します。学生たちが学びを生かして取り組む姿を、あたたかく見守っていきます。   看護医療学科 助教 伊藤 千春 関連記事 ▼2025年度看護医療学科へき地医療体験実習に関する記事 2025年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! 2025年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~看護医療学科 2025年度へき地医療体験実習レポート(川上村)~ 看護医療学科 2025年度「へき地医療体験実習」実践報告会を開催しました! ~ 看護医療学科   ▼ 看護医療学科に関する記事 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~看護医療学科 2026年度看護医療学科「へき地医療体験実習」がスタートしました! オレンジリングに込める、私たちの決意 ~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「その人らしさ」を支える看護の可視化「生活機能関連図」作成演習~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」

2026.05.14

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026vol.5~いよいよグループ活動がスタート!~

人間環境デザイン学科では、専門分野の学びを深めるとともに、異なる文化や価値観に触れ、グローバルな視点を身につけることを目的として「海外インターンシップ」を実施しています。 今年度は、2026年5月5日(火)~5月11日(月)の7日間にわたり、人間環境デザイン学科2・3回生の学生25名、教員5名が台湾を訪問します。滞在中は、台南市にある国立成功大学との交流活動を通して、農村地域における地域活性化に向けた空き家再生の提案を行うとともに、現地のまちや建築の見学を行います。 今回は、現地でのワークショップ3日目(5月7日)の様子をお伝えします。 ▶前回(vol.4)のブログはこちら まずはプレゼント交換会! グループ活動を始める前に、オリエンテーションとプレゼント交換を行いました。 畿央大学からは日本の漫画をプレゼントし、成功大学の皆さんからは台湾のお菓子をプレゼントして頂きました。         成功大学の学生さんは、事前に台湾のお気に入りの景色を撮影してきてくださり、私たちはそれぞれ好きな写真を選びました。       その写真を撮影した学生さんとコミュニケーションを取りながら、写真に込められた思いやおすすめの場所について話を聞く中で、共通の感性をきっかけに交流を深めることができました。     グループ活動:現地調査 いよいよグループ活動開始です。まずは、今回の台湾ワークショップの課題である葉邸と新東小学校日式宿舎の現地調査を行いました。         提案内容の議論 午後からは、提案内容の議論を行いました。初めは、事前学習で準備していたお互いの提案を1つにまとめることが難しく、言語の壁を越えて議論することにも苦戦していましたが、成功大学の皆さんが積極的に話しかけてくださったことで、どんどん仲が深まり、充実した議論を行うことができました。       たとえ言葉が十分に通じなくても、図面やイラストなどの表現を用いることでコミュニケーションを図ることができるのは、デザインを学ぶ私たちならではの強みだと実感しました。     休憩にはタピオカを差し入れしていただききました。本場のタピオカは甘さのレベルが沢山あったり、タピオカの大きさがさまざまだったりと、日本との違いを感じる新しい発見が沢山ありました。     明日は引き続き議論を行い、途中には土壁作りとタイルの絵付け体験が行われます。今日深めることができた交流を大切にしながら、より良い提案を完成させられるよう頑張りたいと思います!   人間環境デザイン学科 2回生 糸井 和花 棚田 菜月 最後に 活動のはじめには、活動場所である台南市後壁区の村長ならびに新東里地区の自治会長にもお越しいただき、ご挨拶をいただきました。私たちのために活動の場をご提供いただきましたこと、心より感謝申し上げます。 学生たちは、初めは緊張した様子も見られましたが、あっという間に仲を深め、提案内容の議論に移った際には、教員の心配をよそに活発な意見交換が行われていました。これは、事前にしっかりと準備を重ねてきたことに加え、成功大学の皆さんがあたたかく迎え入れてくださったおかげだと思います。今後、議論をさらに深め、どのような提案へと発展していくのか、最終発表がとても楽しみです。   人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美   関連記事 ▼2026年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.1 ~事前準備編~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.2~事前準備後編~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.3~台湾に到着しました~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026vol.4~台南市にてワークショップがスタートしました~ ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~ 試行錯誤しながらも順調に作業が続いています! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ 制作の最終日を迎えました! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~ みんなで台湾まちあるき! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~ かけがえのない仲間に感謝!   ▼ 人間環境デザイン学科 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~ 人間環境デザイン学科 関西の卒業設計の展覧会で、吉永ゼミの学生が上位賞を受賞しました。~ 人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「小さな建築をつくる」プロジェクトゼミ~人間環境デザイン学科吉永ゼミ 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」1日目~人間環境デザイン学科 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ      

2026.05.13

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026vol.4~台南市にてワークショップがスタートしました~

人間環境デザイン学科では、専門分野の学びを深めるとともに、異なる文化や価値観に触れ、グローバルな視点を身につけることを目的として「海外インターンシップ」を実施しています。 今年度は、2026年5月5日(火)~5月11日(月)の7日間にわたり、人間環境デザイン学科2・3回生の学生25名、教員5名が台湾を訪問します。滞在中は、台南市にある国立成功大学との交流活動を通して、農村地域における地域活性化に向けた空き家再生の提案を行うとともに、現地のまちや建築の見学を行います。 今回は、現地でのワークショップ2日目(5月6日)の様子をお伝えします。 ▶前回(vol.3)のブログはこちら 台南でフィールドワーク! 2日目は、台南市内と新化老街でまち歩きを行いました。ワークショップメンバーが合流し、神農街や海安路を班のメンバーとともに巡りました。気温は約30度と高く、強い日差しと蒸し暑さのある、台湾らしい気候の中でのフィールドワークとなりました。 現地では、まちなみや歴史について学びながら散策を行いました。歴史ある建物やまちの雰囲気にふれるだけでなく、班のメンバーと一緒にプリクラを撮ったり、台湾名物のタピオカミルクティーを味わったりするなど、交流を深めながら楽しい時間を過ごしました。             昼食は、歴史的建築を活用した「街役場古蹟餐坊」でいただきました。かつて街役場として使われていた建物が現在も大切に保存・活用されており、食事を通して台湾の歴史や文化をより身近に感じることができました。       その後はバスで新化果菜市場を訪問しました。市場としての機能だけでなく、建築的な視点からも多くの工夫や特徴を見ることができ、非常に印象的な見学となりました。           夕食では、本場の中華料理を味わい、一日の締めくくりにふさわしい時間を過ごしました。最初は言葉の違いや緊張もあり、思うようにコミュニケーションを取ることができない場面もありましたが、英語や身振り手振り、翻訳アプリなどを活用しながら交流を重ねるうちに、短い時間の中でも自然と打ち解けることができました。       異なる文化や言語に触れながら、人とのつながりの大切さを改めて実感できた、充実した一日となりました。   人間環境デザイン学科 3回生 上田 理世 仲村 すず 今後に向けて 明日からは活動場所を台南市後壁区新東地区に移し、今回のメインテーマである空き家再生の提案活動を行います。事前準備の成果を十分に発揮し、さらに新たなアイデアにふれながら、多様な視点から地域について考える貴重な機会として、積極的に取り組んでほしいと思います。   人間環境デザイン学科 助教 小松 智菜美 関連記事 ▼2026年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.1 ~事前準備編~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.2~事前準備後編~ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.3~台湾に到着しました~   ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~ 試行錯誤しながらも順調に作業が続いています! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ 制作の最終日を迎えました! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~ みんなで台湾まちあるき! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~ かけがえのない仲間に感謝!   ▼ 人間環境デザイン学科 「佐味田みんなの縁側」の掲示板「佐味板」の増設および卒業研究の発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~ 人間環境デザイン学科 関西の卒業設計の展覧会で、吉永ゼミの学生が上位賞を受賞しました。~ 人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「小さな建築をつくる」プロジェクトゼミ~人間環境デザイン学科吉永ゼミ 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」1日目~人間環境デザイン学科 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ      

1 2 3 17