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2013年のすべての新着情報一覧

2013.10.21

2013年度ヨーロッパ呼吸器学会 参加レポート

平成25年度前期畿央大学海外研究旅費助成により、2013年9月7日から11日の会期でバルセロナ(スペイン)で開催されたヨーロッパ呼吸器学会 (ERS)に参加し、1演題を発表しました。演題は「Biological activities of components of essential oils to alveolar type II cells」。   9月6日朝10時に関西国際空港を発ちオランダのスキポール国際空港にてヨーロッパへの入国手続きを済ませ、飛行機を乗り換えてスペインのバルセロナEl Pratt国際空港に到着したのは現地時間の18時過ぎになり、狭い機内の座席で約11時間も拘束され、エコノミー症候群の防止のため体の位置を変えたり、足を伸ばしたりして格闘することになりました。現地の日照時間は20時過ぎまで明るく、日本との時差ボケの修正はなかなかできず、会期の期間中続いていました。   初日の7日は宿泊ホテルから会場となるPlaç Europaまで地下鉄を利用して移動し、当会場にて参加登録手続きを行いました。会場はとてつもなく広い3つの大ホールを使って各部門毎の会場が区分され設定されていました。 ERSは呼吸器に関する臨床、基礎医学、コメディカル分野を含めた領域の呼吸器に関するヨーロッパ最大の団体で、今年度は上記日程の会期で各セッションに分かれての早朝からのシンポジウム、オーラルまたはポスター等による発表となりました。 9日開かれた部門別のCell and Molecular Assembly member’s meeting では、当グループでの過去4~5年の発表演題内容の推移やグループの将来取り組むべきテーマについて討論が行われました。非常に細分化された専門領域での分野での発表であり、お互いの共通専門領域での呼吸器疾患に対する治療から傷害機構についての最新情報の意見交換を行うことができました。 以前にも感じたことであるが、生活環境と呼吸器疾患との関連をテーマにした発表も多く、近年のヨーロッパ各国における環境と健康障害との関心の高さを改めて感じました。国際学会ならではの情報交換の意義を強く感じました。     以下はバルセロナ(スペイン)滞在中に感じたり、体験したことを述べてみたいと思います。   バルセロナの市内は航空写真で見るとわかるように、整然と区画された街として作られています。建物もガウディで代表される歴史的な建造物の世界遺産があり、その市内建築物も百年以上もの時間をかけて完成または完成しようとしているものもあり驚きます。   生活面に注目すると、スペイン人の日常生活の時間は大きく日本と異なり、食事の回数、その時間帯も非常に異なり、特に日本での昼食および夕食に相当する時間はほぼ2時間後にずれた時間帯で食事の時間も非常に長く取ることです。 バル(カフェ兼レストラン兼居酒屋)では簡単な食事をするには入って行きやすいお店で、パスタなどはおいしく食べることができました。 人々の活動時間は午後11〜12時くらいまでは行われているので午後10時に学会会場近くのモンジュイック地区のスペイン村にある「タブラオ・デ・カルメン」というお店に予約を入れ、タパスセットを食べながらフラメンコショーを1時間ぐらい楽しみことができました。その時の店内のショーの様子を写した写真をお見せします。       また店内でモンジュイックの噴水ショーがあるという情報を得たので、その後、カタルーニャ美術館前の場所に移動し素晴らしい光と音響効果をあわせた幻想的な噴水ショーを楽しむことができました。 ちなみにその噴水は1929年のバルセロナ国際博覧会のために作られた約1世紀の歴史を持つ噴水だそうです。     学会最終日の9月11日はカタルーニャの特別な日『DIADA』で、カタルーニャがスペイン・ブルボン軍に包囲され降伏、陥落して敗北した日でしたので、街中が見られる写真の州旗を持って人間の鎖を作り独立を訴える人で溢れていました。 このようにヨーロッパ諸国でも国や地方により人々の文化・生活習慣は大きく異なり、その一端を経験できたことは大きな収穫でした。 健康科学部健康栄養学科 教授 高野康夫

2013.10.21

2013畿央祭「同窓会サロン」を開催しました!

10月19日(土)・20日(日)に開催された第11回畿央祭にあわせて、畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学の卒業生対象に『同窓会サロン』を開設しました。 今年で5回目となるサロン。ホームカミングデーとして、同窓会の恒例行事となっています。   あいにくの悪天候にも関わらず、来場者は2日間で218名(畿央大学の卒業生190名、畿央短大7名、桜井女子短大21名)。 ご家族やご友人連れのグループでお越しいただいた方も多く、サロンは終日賑わっていました。     卒業生には畿央祭で利用できる金券1000円に加え、ガラガラ抽選会を実施しています。 今年の景品には、アロマ空気清浄機やワインなど大人な景品に加え、大学開学10周年記念品を取り揃えました。   最近では、子ども連れ(孫連れも)の卒業生も多くいらっしゃるので、お子様の玩具やお菓子も充実してみました。 時折、先生方ものぞきに来てくださり、卒業生は懐かしい恩師や旧友との再会を喜んでいました。   また、先生方からは、社会に出て健闘している卒業生を激励する36通のメッセージを頂戴し、掲示しました。 たくさんのご来場、ありがとうございました。   畿桜会役員一同

2013.10.21

奈良県中央卸売市場「冬の市場まつり」鍋フェスタに出店します!

今年は『大和のぬくもりギュギュ牛鍋』で体も心も温まっていただきます!     冬の季節の定番となってきた奈良県中央卸売市場協会主催『冬の市場まつり』が2013(平成25)年11月23日(土・祝日)に開催されます。 今年5月には同市場(奈良県農林部)と畿央大学は包括連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習Ⅱ(上地加容子准教授、金一玲助手、小西佳奈助手、学生76名)の授業の中で「奈良県産食材を使ったレシピ開発」に取り組んできました。連携事業の一環として「冬の市場まつり」鍋フェスタに参加することになりました。 この鍋フェスタには2年前にもクエ・カニ・ハマグリ等新鮮魚介類をふんだんに使った“畿央部屋のえみ(笑み、塩味)ちゃんこ鍋”で好評を博しました。 今回は“大和のぬくもりギュギュ牛鍋(ぎゅーなべ)”のネーミングで、お肉鍋で体も心も温まっていただきます。 みなさんお誘い合わせの上、ご来場ください。                   平成25年11月23日(土・祝) 奈良県中央卸売市場 特設会場  8時~13時 大和のぬくもりギュギュ牛鍋 限定200食    (1食300円で販売予定です。)        ※過去の「冬の市場まつり」出店の様子

2013.10.21

秋季保護者説明会を開催しました!

10月19日(土)、畿央祭と平行して保護者対象の「一般企業・教職関係説明会」を開催致しました。あいにくの天候でしたが、一般企業説明会・教職関係説明会には66名の保護者様にご参加いただきました。   13時からの教職関係説明会では現代教育学科の島教授より教員採用試験の状況と対策について、そして見事教員採用試験を乗り切り合格を手にした4回生の田中さんと藤本さんにもお話しいただきました。キャリアセンター西川からは私立幼稚園保育園への就職についてご紹介させていただきました。         続いて一般企業説明会ではキャリアセンター西畑より2014年卒業予定の学生の就職状況や、現2回生の就職活動変更点、キャリアセンター谷口からキャリア支援についてご説明いたしました。     教員採用試験も一般企業就職も長く険しい道のりです。お子様の最大の味方でありサポーターであるのは、間違いなく保護者の皆様です。最もお子様のことを知っていて、なおかつ社会経験を積んだ大人の視点でお子様の適正や表現力をチェックできるのが強みです。教職員一同、お子様の夢の実現に向けて精一杯支援してまいります。ご家庭でも温かくご支援いただきますよう宜しくお願い致します。  

2013.10.21

近鉄百貨店橿原店「第19回うまいもん市」で学生が創作した商品が販売!

近鉄百貨店橿原店「第19回うまいもん市」で 健康栄養学科学生らが創作した7つの商品が販売デビュー!   2009年から始まった橿原商工会議所と畿央大学との連携事業、橿原にちなんだレシピ開発事業は5年目を迎えています。藤原京時代の木簡に生姜(ショウガ)を意味する「薑根」(はじかみね)の文字が発見されたことから、橿原市では生姜の生産を増やす政策がとられています。そこで、今年のテーマは「橿原産の生姜を使った商品開発」とし、畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、学生約40名)では4月から数回の勉強会、市内見学会、レシピコンテスト・業者マッチングを実施してきました。   マッチングの結果、学生のアイデアと橿原商工会議所傘下業者さんの意気込みが7つの商品を生み、いよいよ2013(平成25)年11月22日(金)・23日(土)・24日(日)の3日間、近鉄百貨店橿原店で開催される「第19回橿原のうまいもん市」で販売デビューすることになりました。ぜひご来店ください!               近鉄百貨店橿原店 6階   11月22日(金)~24日(日) 10時~19時(最終日のみ17時)                                   販売される7商品→ (クリックで大きくなります)             【関連記事】 橿原商工会議所連携「かしはら産しょうがを使った新商品開発プロジェクト」試食会を行いました。 橿原商工会議所連携「新商品開発」事業 新商品開発マッチンング会を開催しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業の第3回勉強会を実施しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業の第2回勉強会を実施しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業で橿原市内見学会を実施しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業の第1回勉強会を実施しました。 橿原商工会議所25年度連携事業「新商品開発プロジェクト」説明会が行われました。  

2013.10.18

KiPT(Kio Performance Team)の近況報告 ~クリーン&歴史ウォーク

こんにちは。お久しぶりの更新となりました、KiPT(Kio Performance Team)です! 後期も始まり、涼しい季節となりましたが、皆さん体調はいかがですか?   過ごしやすいこの季節にぴったりのイベントを控えており、私たちは今それに向けて日々活動中です。 その名も「クリーン&歴史ウォーク」! 名前の通り、ゴミを拾いながら広陵町を巡り、その行く先々で歴史を学ぶというイベントです!   老若男女、地域の様々な方々が参加しています。KiPTは前回初参加させて頂きました(*^_^*) その時は、ゴミを拾いながら、皆さんと楽しくお話をすることができました! 仲良くなって、どちらがゴミを多く拾えるかの競争になることも……! スタート前と途中で、畿央大学理学療法学科の松本先生が健康体操を教えてくださったり、 その日に学んだ知識を生かすクイズ大会などもあります♪ KiPTはそこでは、司会を任せていただいているので、そちらも練習中です。 そんな楽しいクリーン&歴史ウォーク。 10月26日(土)に次回開催されます! 是非みなさんご参加下さい! https://www.kio.ac.jp/upcomingevents/20131026/   もちろん畿央の学生ボランティアも募集しています! この記事が、皆さんのボランティア参加のきっかけになればと思います♪ そんなKiPTの一員として、イベント参加をしたい方も随時募集しています! 気軽に連絡してくださいね♪ kipt@kio.ac.jp

2013.10.17

学生広報スタッフBlog vol.97~「理学療法学生交流会 関西支部大会」までわずか!

こんにちは! 学生広報スタッフ、理学療法学科2回生の片岡あすかです。 初めてブログを書かせていただきます!   今回は、10/27(日)に畿央大学にて開催される『理学療法学生交流会 関西支部大会』について紹介させていただきます。   理学療法学生交流会とは、理学療法士を目指す学生が集まる場で、講師の方を招いて講演をしていただいたり、ディスカッションや学生発表などを行います。 主に情報交換、視野の拡大、モチベーションの維持・向上などを目的としており、他大学にたくさんの友達ができ、たて・よこ・ななめのつながりが生まれることも交流会の醍醐味となっています。   今年度の畿央大学の運営委員は理学療法学科1~3回生の47名で構成されており、それぞれ総務、企画、広報、会計の4つの部署に分かれ、運営に携わっています。     私は講演していただく先生の選出、ディスカッションの進行方法など、主に企画の仕事をしています。     『理学療法学生交流会 関西支部大会』   【日時】 平成25年10月27日(日)10:00~(受付9:30~) 【場所】 畿央大学 冬木記念ホール 【内容】 講演、ディスカッション、学生発表、インタビュー上映、懇親会など 【会費】 1,500円   今回のテーマは「ノンテクニカルスキル~医療者としての自覚~」です。   ノンテクニカルスキルといっても何のことか分からない方がほとんどだと思います。 私たち運営委員もこれを学ぶために夏休みにセミナーにも参加しました。 簡単に言うと、医療技術(テクニカルスキル)以外のすべての技術のことをいいます。 たとえば、コミュニケーション能力、リーダーシップ、ストレスマネジメントなどが挙げられますが、これはあくまでも一例です。   最近では、医療事故の54%はノンテクニカルスキルに起因しているといわれています。 テクニカルスキルを習得することはもちろん、学生のうちからノンテクニカルスキルにも焦点を向け、一人ひとりが患者様に寄り添う医療者になる者としての自覚を持ってほしいと考えております。   講演では、あらゆるノンテクニカルスキルを兼ね備えておられる田中仁先生に理学療法士の立場から体験談などをお話いただきます。また、高校生のときにバイク事故で脊髄損傷を患われた車椅子ダンサーの奈佐誠司先生には患者様の立場からご講演いただく予定です。   他にも、実際に患者様にインタビューさせていただいた際のビデオ上映をしたり、アイスブレーキングやディスカッション、会の最後には懇親会も予定しております。   今年は学祭の時期とかぶっていますが、一人でも多くの理学療法学生に参加していただきたいと思っております!当日参加も大丈夫です!運営委員一同、たくさんのご参加心からお待ちしております!       ▼各部署での会議の様子       ▼ノンテクニカルスキルについてのセミナーの様子       ▼冬木記念ホールでのリハーサル     日本理学療法学生交流会 畿央大学運営委員 学生広報スタッフ 片岡あすか

2013.10.16

夏の学習キャンプ2013『咲顔』!!

こんにちは!学習キャンプスタッフの上田紗希こと、ぴょんすと! 影山萌々子こと、もこです!   9月1日、2日の2日間、奈良野外活動センター(奈良市都祁)において学習キャンプを開催しました。 学習キャンプ(通称“学キャン”)は、学生スタッフが主体となり考えた企画やさまざまな活動を通して、普段の生活では学べない知識を得たり体験をしたりすることのできるキャンプです。今年の人数は参加者66名とスタッフ24名の合計90名と、たくさんの方が参加してくれました。台風による警報の影響も心配され、開催できるのかどうかわからない状況だった今年の学キャン。ですが、当日は少し雨が降ったりするものの、ときどき晴れ間が見えたりするまでに天気は回復!!無事に開催することができました。   スタッフ前日リハーサルのため吐山に登っていたこともあり、スタッフのやる気は120%越え!!!!!!!桜井まで参加者を迎えに行くスタッフ数名で、参加者を誘導しました!バスでの説明も、ちゃんと聞いていただけて、初めから参加者のやさしさに触れることができました。     いざ、吐山!!しかしあいにくの雨!!!!だけど、そんなの関係ないさー!!!ということで、坂を登りつめ、スタッフの出迎えの中やっとセンターに到着!     雨ということもあり、プレイホールで入所式を済ませ、昼食による交流会!食べ終わってからは、外部講師の吉藤先生によるアイスブレイキングのレクリエーションや自然講座がありました。 最初こそ緊張している様子だった参加者の皆さんも、楽しみながらキャンプをする際に役立つ知識やレクリエーションを学び、その中で緊張もほぐれていきました。     その後は、一日目の活動、略して《一活》です!この一活は先ほどの自然講座をもとに行われる追跡オリエンテーリングなので、参加者のみんなは自分のメモを見つつ、チームで活動を楽しんでいました!チームで力を合わせて行うことが多かったので、ここで参加者同士の距離がグッと縮まったのは言うまでもありません。 そして追跡オリエンテーリングを終えてからは、おまちかねの夕食!みんな動き回ったので、お腹を空かせいたこともあり、ごはんを食べる顔がとっても良い咲顔に満ちていました。   夕食終了後、少し休憩してから、外はあいにくの雨であったため、プレイホールで、キャンドルファイヤーを行いました。ここではスタッフも、ファイヤーレクをさせていただき、参加者共々心からファイヤーレクを楽しみました! ファイヤーレクが全て終わったあとは、スタッフによるトーチを行いました。この学習キャンプへの思いをスタッフ5名が話してくれました。そして、トーチ終了後そのスタッフ5名が、みんなのロウソクに火を燈し、願いを心の中で唱えた者から順番にロウソクの火を消していきました。みんなが願いを唱え終えてから、プレイホールの外に出て火文字を見ました。そこで統括のきっつから学習キャンプの思いを話してもらい、一日目の活動を静かに終えました。       キャンプ2日目の朝は、朝の活動から始まりました。朝の活動の担当は、ちい・ゆり・りゅう!朝の活動のねらいは「気持ちのよい朝に」でした。 「にらめっこ列車」からはじまり「微笑み返し」といった、言葉を用いず表情やジェスチャーで気持ちを伝える“ノンバーバルコミュニケーション”というものを意識したレクリエーションで体育館はあたたかな雰囲気に包まれ、素敵な咲顔を見ることができました。 そして最後はなんと懐かしの「おはロック」!!!歌詞と振り付けは、朝の活動のメンバーで考えました。プレイホール中に「おっはー」の声が響きわたりました。朝の活動を通して、気持ちのいい朝になったと思います。       朝食を食べたあとは、昼の活動がありました。昼の活動の担当は、けいた・げん・めぐ!昼の活動のねらいは「繋がりから咲く笑顔」でした。この活動では参加者をグループ分けし、5分以内のコントを作成してもらいました。さすが関西人!!!ということで、どのグループのコントも面白く、笑い声が絶えませんでした。ほとんど知らない人とコントを作るということでしたが、新たな繋がりも生まれ、コントを通じて咲顔を咲かせることができました。   次の活動は野外炊飯でした。担当は炊事・健康のきっしー・りちゃん・みき!炊事・健康のねらいは「はにかむ食堂」でした。 メニューは野外炊飯には珍しい「ハヤシライス」!そして、デザートには「フルーツポンチ」でした!各班が協力して、美味しい料理を作ることができました。みんなも「美味しい!!」と言いながら、咲顔を浮かべていました。   そして最後の活動のフィードバック。担当は、しょう・たなゆ・わかな!振り返りを通して、このキャンプで学んだことなどを話し合いました。また、制作活動で大きな花を咲かせることができました。最後にムービーを見たり、テーマソングの「咲顔」を歌ったりしました。感動して涙する参加者・スタッフもいました。       参加者の皆さんのおかげで本当に最高のキャンプにすることができました。一泊二日という短い時間でしたが、その中で自然に関する知識やレクリエーション、また人との関わり方や今年の学キャンのテーマにもなっている「笑顔」というものの大切さなど、学ぶことがたくさんあったキャンプだと感じてくれているといいなと思っています。 キャンプはスタッフだけでつくりあげるものではなく参加者も加わってはじめて完成するもの。あれほどたくさんの方と活動を共にできたことを、スタッフ一同とてもうれしく思っています。本当にありがとうございました!!   学キャン2013のレポートでした。これからも学習キャンプをどうぞよろしくお願いいたします!!     《学習キャンプの目的》 有志の学生がスタッフとして計画したものであり、野外学習センターという日常生活から離れた環境の中で自然と係る活動を通じて参加者やスタッフの学生が自然に関する知識や集団宿泊活動の楽しさや進め方について学ぶ。また日常生活のありがたさについて考える機会をする。   《今年度のテーマ 咲顔(えがお)》 ひとり一人に笑顔が咲いてほしい、みんなが心から笑って笑顔の花を咲き誇ってほしい。     ぴょんす  上田 紗希 現代教育学科2回生(1221015) もこ  影山 萌々子 現代教育学科1回生 (1321048) きっつ 橘内 爽太 現代教育学科2回生(1221043)

2013.10.16

就活レポート~就職活動の現場から~№208

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第208弾! 理学療法学科8期生(14卒) 日置智香さん 山の辺病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 私は、様々な病期・病態・疾患の患者さんに対しても、その人の生きがいや楽しみを見つけて治療していけるような理学療法士になりたいと思っています。 この病院は急性期・回復期・老健施設・訪問・小児とすべての病期や病態の患者さんを診ることができる病院でした。 さらに、治療的な観点だけでなく、患者さんの人生をサポートするようなリハビリを行っているような印象を見学時に受けました。 なので、自分らしく自分の目標とする理学療法士を目指すうえで必要な知識や経験が積むことができると思い、この病院にしました。   【就職活動を振り返って…苦労したこと、学んだこと、など】 試験日が8月と早かったので、実習後すぐに履歴書の準備や病院見学を行いました。そのため書類提出の準備期間が短く、個人面談の予定が合わなかったり、履歴書のチェックをしてもらう時間がなかったりしました。 もう少し早めに準備したかったのですが、応募締切日を知ったのが遅かったので、もっと早く情報を収集しておくべきだったと思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 実習で頑張ったこと、各実習地で評価していただいたことを中心にアピールしました。病院見学や面接時は笑顔で元気よくを心がけました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書や小論文の書き方、面接の方法の講座を通じて就職活動に必要なポイントをわかりやすく教えていただけました。個人的にも、キャリアセンターに就職試験に向けて何度か質問に行かせていただきました。全スタッフの方々が親身に教えて下さるので、気軽に相談することができました。 また、先輩方に残していただいている就職報告書にも、テスト内容や面接の雰囲気などが細かく書かれており、事前に対策や準備ができました。そのため、自信をもって、就職試験に臨むことができました。             【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分がどんなところで働きたいのか具体的にわからなくても、キャリアセンターの人に相談したり、病院の求人表や就職報告書を見ることで、何とはなくわかってくるようになります。また、実習地だと、実習に行った友達から病院の雰囲気や職場の人間関係なども聞けるので、よりイメージしやすくなります。また、実際働いている先輩からの情報はとても参考になります。 早い時期からの就職試験が多くなってきているようなので、動き始めるのが遅ければ選択肢は減っていくので早めに色々な情報を収集しておくことをおすすめします。 ただ、情報収集は早い方がいいと思いますが、就職の時期はそれほど焦らなくてもいいと思います。色々な情報を統合して、一番自分らしく働けるところを見つけてください。

2013.10.15

就活レポート~就職活動の現場から~№207

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第207弾! 理学療法学科8期生(14卒) 西尾浩輔さん 南大阪病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 病院見学に初めて行かせていただいたときに本病院についてお話を聞き、以下の3点を理由に志望しました。 ①患者様第一で、リハビリ室の雰囲気も明るく、地域とのつながりをとても大切にされている印象を受けたから。 ②本病院は、急性期~維持期リハビリ、また外来リハビリテーションも行っている総合病院であり、そして、1人の患者様を入院から退院に到るまで継続して状態を把握でき、診ることができるから。 ③本病院は診療科が多く、様々な疾患の患者様を診ることができ、幅広く勉強でき、セラピストとして成長できると感じたから。   【就職活動を振り返って(苦労したこと、学んだこと)】 病院見学に行くことが大事だと思いました。実際に見学に行ったことで、その病院の特徴に気付くことができました。また、他の病院にも見学に行ったことで、本病院との異なる点もわかり、自分の志望する理由に沿った病院をみつけることができました。   【就職活動でPRしたポイント】 自分の特徴である元気で明るい性格をアピールするために、笑顔、大きな声での丁寧な挨拶、積極的に話すことを心がけました。また、この病院で働きたいという熱意を強くアピルしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには、本当に感謝しています。就職活動で悩んでいることがあれば、とにかくキャリアセンターに相談に行ってました。お忙しい中でも、自信がつくようなアドバイスをくれ、就職試験にも自信を持って臨むことができました。 就職活動始めの頃は自分の志望する病院の特徴を伝えると、様々の候補を挙げてくれたり、履歴書の添削では、何度も訂正していただいたり、随分お世話になりました。               【後輩へのアドバイス・メッセージ(就職活動のこと、学生生活の過ごし方など)】 就職活動は、思い立ったらすぐに行動に移したほうがいいと思います。私は、臨床実習が終わってすぐは遊びたかったので、夏休みは就職活動はほとんどせずに遊んでいました。もし今回、本病院の募集人数が少なかったら、まだ就職は決まっていなかったかもしれません。夏休みが明けてからは、卒業研究、国家試験の勉強もあり、大変忙しくなるので、夏休み中にでも就職活動を積極的にしていくことをお勧めします。とにかく、大学生活は後で後悔しないように、日々有意義に過ごしてください。

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