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2022年のすべての新着情報一覧

2022.10.06

英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第1弾です! 現代教育学科3回生の誉田です。ビクトリアに到着すると、港までホストマザーが迎えに来てくれていました(セメスター留学中はホームステイ)。家へと向かう途中にビクトリアを案内してもらい、美しく華やかな町並みに感動しました。特に、道に沿って大きな海が広がっている場所は、本当にきれいで、お気に入りのスポットになりました。道端にいるリスやウサギは、本当にかわいくて、いつも癒されています。       初めてのホームステイで緊張しましたが、ホストマザーはやさしく、おいしい夕食を準備してくれます。ビクトリアに来て初めての夕食は、チキンとフライドポテトでした。フライドポテトはほくほくで、サワークリームと一緒に食べるとおいしいです。         現地学校の初日、無事に予定のバスに乗ることができほっとしました。日本のバスと違うところは、バスの前方に自転車を乗せる場所があることです。学校帰りは、バスに乗っている最後の一人になることもあり、フレンドリーな運転手さんは、どこで降りるのか聞いてくれ、近い場所で下ろしてくれます。また、運転途中に食べ物を買いに行くことがあり、その時はバスで待っていなければなりません。日本ではあまり見られない光景で面白いです。         留学は始まったばかりで、まだまだ慣れないことも多いですが、様々な文化の違いを学びながら、英語が上達するよう、日々を大切に過ごしていきたいです。   現代教育学科3回生 誉田いぶき   【関連記事】 セメスター留学1期生、カナダへ出発!~現代教育学科 英語教育コース 「セメスター留学」が始まります!~現代教育学科

2022.10.04

卒業生に学ぶチーム医療のリアル~理学療法学科 第3回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」

最前線で活躍する卒業生が隔月で講演! 第3回テーマは、「チーム医療と理学療法士」 理学療法学科では今年度から新たに「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催しています。 リーダーシップをもった次世代の理学療法士育成を目的にし、臨床現場はもちろん、スポーツ現場や地域リハ、教育機関など幅広い分野の第一線で活躍する卒業生がその魅力や想いを後輩のためだけに語ります。在学生にとっては入学後早期から職業理解を深め、自らのキャリアを考えることやモチベーション向上へとつなげる絶好の機会になります。 他大学に先駆けて理学療法学科を開設した畿央大学にしかできない先進的な取り組みです。 第1回の徳田‎光紀さん(1期生/平成記念病院)、第2回の飛田良さん(4期生/滋賀医科大学医学部附属病院)に続き、第3回は尾川達也さん(3期生/西大和リハビリテーション病院リハビリテーション部主任)を講師に迎え、「チーム医療と理学療法士について~患者を中心とした医療に向けて」をテーマに講演いただきました。卒業後は理学療法士として臨床で働きながら大学院健康科学研究科に進学され(博士後期課程在籍中)、日本地域理学療法学会でも理事を務めるなど幅広く活躍中で、現在は主に回復期、訪問リハを中心に担当されています。     「チーム医療が大切」であることは当たり前であるものの、入職後になかなかうまくいかないことの方が多かったという尾川さん。「患者さん中心」といいながら患者さんを「リハを受ける側」と暗黙的に認識していたことや、退院後により良い暮らしをめざす回復期以降は患者さんの主体性が必要不可欠であることなど、ご自身の失敗談を交えながら、理学療法士として大切にしていることを惜しみなく披露していただきました。     また「患者さんのために」という正義感が強すぎると、ともすれば患者さんの意見をじゅうぶんにくみ取らずに「自分が良いと思うリハ」に陥ってしまう可能性や、チーム医療の中では自分の意見を主張するより他職種の立場や意見を建設的に取り入れていくことが患者さんのためになることなど、目からウロコのリアルなアドバイスが満載でした。また、医療職の中で患者さんといちばん一緒に長い時間を過ごす理学療法士の責任とやりがいも、話の端々から伝わってきました。障害だけではなく「その人」にきちんと目を向けることの大切さを改めて共有する貴重な機会になったのはないでしょうか?   1回生はちょうど夏に「チーム医療ふれあい実習」を終えたところ、3回生は4月から長期実習に出るタイミングということで、真剣に話に聞き入る姿が印象的でした。   尾川さんから後輩の皆さんへのメッセージ   当日のセミナーでは、『患者さんのために、理学療法士として、チームの中でできること』について、畿央大学を卒業後に経験した私自身の失敗談を基にお話しさせていただきました。私からのメッセージとして、患者さんのために一生懸命、理学療法士として働くことは大前提ですが、   ・患者さんはリハビリを受ける側ではなく当事者であること ・患者さんは他の職種と同様にチーム医療の一員であること ・『患者さんのために…』という想いは、時に悪い方向にも働く可能性があること   をお伝えさせていただきました。 そして、チーム医療を実践する際は、理学療法士の専門性を主張することが重要なのではなく、理学療法士の “あなた” がチームの中で何ができるのかが問われます。 是非、理学療法士が理学療法以外で『患者さんのために何ができるか?』についても、仲間と一緒にディスカッションしてみてください。きっと、参考書で勉強するだけでは見えない、チーム医療の可能性を感じることができると思います。 これから実習に行ったり、就職して臨床現場に出ると、上手くいかないこともたくさん経験して、気持ちが落ち込む時も必ずあります。 そんなときもリハビリテーション専門職として、今、皆さんの心の中にある倫理感を信じて、乗り越えていってください。 最後になりますが、理学療法士って本当にやりがいのある仕事ですよ。 セミナーにご参加いただき、ありがとうございました。       ▼左から松本先生、尾川さん、同じく卒業生でもある瀧口先生       次回は10月29日(土)13:00~14:30、吉田李沙さん(1期生/salon Fluffy経営)を講師に迎え「女性理学療法士が活躍できる場所 ∼自分らしく働く∼ 」をテーマに講演いただきます。男子学生もぜひ積極的にご参加ください。 4回目以降も「畿央生限定」のスペシャルトークをお届けします!       【関連リンク】 理学療法学科 大学院健康科学研究科 大学病院で働くということ~理学療法学科 第2回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催 第1回「やさしさをチカラに変える次世代リーダー育成セミナー」を開催!~理学療法学科 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part1~「学生時代」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part2~「臨床現場・大学院」編 理学療法学科初の卒業生教員!瀧口先生ってどんな人?Part3~「教員」編

2022.10.03

令和4年度 看護医療学科卒業研究発表会をオンラインで開催!

2022年10月1日(土)に看護医療学科「2022年度卒業研究発表会」が昨年に引き続きMicrosoft Teamsを使用してオンラインで開催され、看護医療学科4回生91名が参加しました。   今年度の卒業研究発表会について、学生からのレポートをお届けします。 對中ゼミより 看護医療学科では、3回生で看護研究に関する授業を受け、看護研究の基礎を学びました。これまでの実習での経験や学びなどから自身の興味のある分野を見つけ、12月ごろにゼミ担当教員が決定し、1~2月頃からゼミメンバーや教員とともに卒業研究を進めました。卒業研究では文献研究を中心に行いました。多くの論文を読み、担当の先生やゼミメンバーと意見交換を行い、悩みながらもアドバイスや助言を受け、卒業研究論文を完成させることができました。新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの開催となりましたが、先生方や3回生の皆さんにも聴講していただきありがとうございました。   午前の部では、「終末期看護」「認知症高齢者に対する看護」「母性看護」など幅広い分野での発表が行われました。その様子について一部紹介させていただきます。         就職活動や国家試験の勉強など多忙な中で卒業研究を進めていくことは大変でしたが、発表会ではどの学生も研究結果の成果をまとめて発表していました。どの研究も興味深いテーマで、他の学生の発表を聴講することで自分自身の新たな学びを得ることができました。自分が研究した分野以外の研究を聞くことで、今まで知らなかったことについても知ることができ、とても良い機会になりました。         この発表会で得た知識や学びは、今後看護師として働くうえで活かしていきたいと思います。残りの学生生活、これからは国家試験合格をめざして頑張っていきたいと思います。   看護医療学科 4回生 對中ゼミ:榮林夢翔・田中清佳・三宅亜珠奈・畠中佑希菜 松川ゼミより 私たちは3回生の1月からゼミでの活動を開始しました。自分の関心のある分野に関する論文を精読し、理解を深めるとともに、ゼミ内でクリティーク(論文を評価、検討、判断すること)を行い、客観的に論文を読めるよう努力していきました。 論文の執筆では、行き詰まることもありましたが、ゼミ担当教員からの丁寧な指導や、同じゼミ生との討議により、視野を広げ、根拠に基づいた自分なりの考えを深めることができました。 私たちの発表は午後だったため、午前は各々関心のある発表を聴講しました。「終末期看護」「認知症看護」「急性期看護」「がん看護」「遺伝医療」など幅広い研究が発表されていました。   【祐實ゼミ】     【林ゼミ】     就職活動や実習など多忙な中での卒業研究でしたが、どのゼミの学生も大変興味深い研究内容でした。 発表を通して他の分野の知識を得ることができました。また、質疑応答では、自分にはなかった視点からの質問をいただいたことで、さらに視野を広げることができたと思います。 今後、看護師として働いていくなかで、様々な場面でこの学びを活かし精進していきたいと思います。   松川ゼミ:大倉万由子・東淵七与・福塚瑞希・村山梨佳         【関連記事】 令和3年度 看護医療学科卒業研究発表会をオンライン開催! 令和2年度 看護医療学科卒業研究発表会、初めてオンラインで開催! 令和元年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催!  

2022.10.02

令和4年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科

理学療法学科4回生が下級生とグループになって「総合臨床実習」での学びや経験を伝える「全学年症例検討会」を2022年9月15日(木)に行いました。コロナ禍の影響で、フル対面での開催は約3年ぶりとなります。         理学療法学科4回生は4月~7月までの期間、8週間の総合臨床実習を計16週間行います。実習先の病院で理学療法士(実習指導者)の指導のもと、様々な疾患の患者さんを対象として基本的な評価を行い、その結果に基づいて治療プログラムを立案。実際に治療をさせていただくことで、基本的な理学療法を修得していきます。学内での学習とは異なり、患者さんと直接向き合う経験を通して、4回生たちは見違えるほど大きく成長します。   新型コロナウイルスが猛威を振るう中ですが、畿央大学では実習先の皆さまのご協力のおかげで、全学生が学外での実習経験を積むことができました。         症例検討会では各学年混成の小グループに分かれて、4回生が司会進行を担当。教員はファシリテーターとして見守ります。4回生は担当した症例から学んだことをまとめ、基本的な知識を再確認し、下級生たちに説明できる能力を高めます。1~3回生は現在学んでいる基礎医学と臨床との関係を理解することで、学習へのモチベーションを高めます。   症例以外の質問やコミュニケーションも生まれ、学年をこえた「タテのつながり」が生まれる絶好の機会です。         症例検討会に参加した学生たちの感想を学年ごとに紹介します。 4回生の声   コロナ禍によって平時より他学年との交流が少なくなっていたため、今年は全学年を交えて開催することができて良かったです。実習での内容は1、2回生にとって難しい内容も多いので、できるだけ授業で習っている範囲で伝えるように工夫しました。3回生は実技練習も増え、より臨床に近い内容を学ぶようになっているので、やはり質問のレベルも高く「さすがだな」と感じました。 また、下級生から試験勉強や実習への心配の声もあったので、自分が感じたことやアドバイスを直接伝えられて良かったと思います。 私は多くの先輩から話を聞けることはとても貴重なことだと考えていたので、後輩の皆さんにとって今日が良い機会になっていればいいなと思います。   理学療法学科4回生 森岡万貴 3回生の声   前回よりも理解できた内容が多くあり、日頃学んでいることが実習でどのように生きてくるのか、臨床にどうつながっているのかがイメージできました。また実習を終えたばかりの先輩方と直接話せて実習のこともくわしく教えていただけて、実際に私が行く時の参考になる話がたくさんありました。 自分が症例発表の内容を大まかに理解できるほどに成長したことにも気付き、授業の必要性と自分が臨床に出る実感を感じることができました。実習でもそうですが、臨床に出た際に患者さんの役に立てるように今後も意欲的に学んでいきたいと思います!   理学療法学科3回生 網干朱音 2回生の声   今まで実習に対して、大変なんだろうなと少し他人事のように考えていたのですが、今回初めて4回生とお話をする機会をいただき、「こんな状態の患者さんを担当して、こんなことをした」「こういうときにはこんなことをすれば良いと感じた」といった、実際に実習に行って先輩が体験したことをそのまま聞くことができて、臨床での雰囲気や、実習でどんなことを学んだのか、これから実習に行ったときにどのような行動を取るべきかを知ることができ、自分が何のために今勉強をがんばっているのかを再確認することができました。 また、2回生、3回生の間に勉強しておくべきところや、勉強方法などのアドバイスもいただけたので、専門的な勉強が増えてくる今のうちから、時間を無駄にしないように、一つ一つの勉強に目的を持って積極的に取り組んでいこうと思いました!   理学療法学科2回生 逢坂菜沙 1回生の声     症例検討会に初めて参加して、たくさんの事を感じました。中でも、先輩が書いてくれていた資料には1回生で学ぶ骨や関節の可動域などが書いてあり、それを理解するためには1回生で学ぶ内容も本当に重要だなと感じました。まだ習っていなくて、少し難しい言葉もありましたが、先輩がわかりやすく教えてくれて、理解することができ、1回生もしっかり学ぶことができる場だと感じました。さらに先輩と話す機会があり、その時に、1回生からどのように学校生活を送れば良いかとか、どのように勉強すれば良いかなどを聞き、すごく参考になりました。上回生になればまた、違う観点でお話を聞くことができるので、今後も積極的に参加していこうと思いました。本当に良い機会でした。   理学療法学科1回生 呑原魁         【関連記事】 平成29年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科

2022.09.30

【事前予約制】第20回畿央祭を10/22(土)、23(日)に開催します

  対面・オンラインを併用して開催! 昨年は対面企画については在学生限定での開催でしたが今年は学外の方にもご参加いただけるよう、人数限定・事前申込制(申込先着順)で開催いたします!対象者の属性や参加企画によって申込フォームが異なりますので、下記ページをご覧の上、事前予約をお願いいたします。 ▼クリックでジャンプします 地域・一般の方向け「ウェルカムキャンパス」 卒業生対象「畿桜会総会・同窓会サロン」 在学生対象 保護者対象 受験生・高校生対象「ミニオープンキャンパス in 畿央祭」 開催日時 2022年10月22日(土)・23日(日) 10:00~17:00 各プログラムの内容やタイムテーブルは畿央祭特設HPで随時更新していきます!   畿央祭ホームページ   1.地域・一般の方向け「ウェルカムキャンパス」   10月1日(土)事前予約スタート! ご希望のプログラムに参加していただいた前後には、畿央祭の他のプログラムにもご参加いただけます。申込先着順となりますので、予めご了承ください。   ウェルカムキャンパス   2.卒業生対象「畿桜会総会・同窓会サロン」※10/23のみ   コロナ禍で対面開催できていなかった「畿桜会総会」を、畿央祭の2日目に、3年ぶりに対面で行うことになりました。また、総会に引き続いて「同窓会サロン」も開催します。恒例のガラガラ抽選会も!   畿桜会ホームページ   3.在学生対象 10/3(月)事前予約スタート! 9/28(水)に発信されたKiTssのお知らせをご覧の上、事前予約をしてください。   畿央祭ホームページへ   4.保護者対象 10/3(月)事前予約スタート! 申込方法は、9/29発送の「後援会だより」をご確認ください。   畿央祭ホームページへ   5.受験生・高校生対象   10月3日(月)事前予約スタート! 高校生の方向けには、ミニオープンキャンパスを開催します。畿央祭の雰囲気を楽しめるオープンキャンパスはこの2日間限定です!   入試総合サイトへ

2022.09.29

【卒業生限定】10/23(日)畿桜会(同窓会)総会・同窓会サロンを開催します。

2022.09.29

河合町と包括連携協定の調印式を行いました。

畿央大学は2022年9月28日、河合町役場において「河合町・畿央大学との包括的な連携協力に関する協定書」を取り交わす調印式を行いました。     この調印式には河合町から清原和人町長、谷本昌弘議長、田中敏彦副町長、清原正泰教育長、森嶋雅也企画部長、本学から冬木正彦学長、植田政嗣健康科学部長、前平泰志教育学部長、三井田康記地域連携センター長、小野巧大学事務局長に出席いただきました。協定の趣旨について説明された後、清原町長と冬木学長が協定書に署名いたしました。     現時点では具体的な取り組みとして、 授業「ランドスケープ演習」を通した地域課題の解決につながる取組 河合町特産の大和の黒豆「KAWAI BLACK」を活用したレシピ提案 お互いの街を知り交流を深めるための「竹馬クイズラリー」 を既に行っています。 今後は河合町と畿央大学相互が人的・知的資源の交流・活用を図り、河合町におけるまちづくり、健康づくり、子育て支援や教育等の充実等多岐にわたる分野で協力し、地域社会の総合的な発展と大学の学術研究の深化に継続して努めてまいります。   河合町との包括的な連携協力は奈良市・香芝市・大和高田市・御所市・橿原市・広陵町・斑鳩町・宇陀市・田原本町に続き10市町村目となります。   【関連リンク】 自治体等との協定一覧 【広陵町×河合町】小学生を対象とした「竹馬★クイズラリー」を実施しました!~人間環境デザイン学科清水ゼミ 河合町の親子減塩教室「みんなで減塩マスターになろう!」に参加しました!~ヘルスチーム菜良~

2022.09.23

セメスター留学1期生、カナダへ出発!~現代教育学科 英語教育コース

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダに出発しました。現地からの学生リポートを随時発信していきますので、お楽しみに! セメスター留学オリエンテーション 9月17日(土)に出発するセメスター留学に備えて、最終オリエンテーションを行いました。         セメスター留学は、2021年から始まる予定の授業でしたが、パンデミックのために1年延期になり、2022年の9月に第1回が実施されます。本来は英語教育コース2回生が履修する授業ですが、昨年延期したために、今年は2回生と3回生が参加します。2回生が7名、3回生が4名の総勢11名でカナダのビクトリアにおよそ6ヶ月滞在し、ホームステイをしながら現地の学校に通い英語の上達と異文化理解をめざします。           現地での生活に備えて、6月から5回のオリエンテーションを実施、9月10日(土)が最終のオリエンテーションでした。オリエンテーションでは、ホームステイの際のコミュニケーションの取り方、現地での生活、トラブルに巻き込まれないための英会話など様々なことを学びました。特に、安全面については十分に対策を行っています。         すべてのオリエンテーションを終了し、万全の態勢で出発します。 セメスター留学へ出発! ※撮影時のみマスクを外しています。     英語圏でおよそ6ヶ月生活し英語や異文化理解を学ぶ教育学部の新しい授業、セメスター留学が始まりました。2022年度は9月17日(土)から翌年3月6日(月)までです。   9月17日(土)に伊丹空港に集合して、成田経由でカナダへ向かいます。長期間の滞在ということもあって、保護者の見送りも多く、名残りを惜しむ様子が窺えます。 第1回目の実施ということもあり、空港で前平教育学部長にお話をいただきました。参加する11名の学生たちは期待と不安に満ちた表情で聞いています。     ▼教育学部長のお話の様子       成田で飛行機を乗り換え、バンクーバーに到着するのが現地時間のお昼頃。         さらにフェリーに乗り換えてビクトリアに移動し、到着した港でホームステイファミリーの出迎えでそれぞれの滞在先へ向かいます。日本を出発しておよそ20時間の行程です。幸いなことに全員元気でホームステイ先に落ち着き、月曜から始まる授業に備えます。 授業がスタート!     9月19日(月)、こちらでの英語学習の初日は、朝8時半に現地学校Global Village Victoriaに集合予定です。慣れない土地であることに加え、到着まもないために起こる時差ボケにもかかわらず、時間通りに全員が登校してきました。         午前中は、現地での生活や学校、街の様子などについてのオリエンテーションとクラス分けのための試験があります。長時間の移動の疲れも残っているはずですが、オリエンテーションは大切な内容なのでしっかりと聞く必要があります。当然すべて英語です。学校内は、日本人同士であっても英語以外の言語での会話は原則禁止されています。   昼休みの間にクラス分けが発表され、午後から授業が始まります。これから24週間、英語漬けの日々を過ごすことになります。今後の様子については、学生から定期的にレポートしてもらう予定です。           教育学部 現代教育学科 教授 竹下 幸男     【関連記事】 「セメスター留学」が始まります!~現代教育学科 その他のセメスター留学の記事を見る

2022.09.22

次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催!

2022年9月20日(火)に、次世代教育センターイベントプログラム「Excel集中講座」を開催しました。本講座では2回生以上を対象としており、2回生9名、3回生3名、4回生6名の合計18名の学生さんが参加してくれました。 ※「次世代教育センター」とは 2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として本学に開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。         1 回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」を担当している福森貢教授(次世代教育センター長)から、「知っておくと便利なExcelの活用」について学びました。   ※なお、「情報処理演習」は文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」に認定されています(初年度は関西私大で5校のみの選出)。   社会に出てからのことを見据えて今のうちに勉強しておこうという4回生やこれから就職活動を始める3回生、早期に知識を身につけてこれからの大学生活で活かしていこうとしている2回生と、様々なきっかけで講座を受講しており、参加者の皆さんはとても前向きに取り組んでいました。         ▼レジュメをもとに、各自課題に取り組みました。Excelの基本的な関数の使い方を知り、苦手意識が少しずつ改善していました。       ▼少しずつ関数の難易度を上げていきました。表やグラフの作成は、卒業研究やゼミ等でも活かせます。       ▼疑問に感じたことはすぐにその場で質問。理解が深まっていきました。       本講座では、MOS(Microsoft Office Specialist)資格試験で出題される中でも特に苦手意識が強い分野を集中して解説していきました。今後は、本講座とは別にキャリアセンターが募集する「MOS資格対策講座」も開催予定です。今回の参加者から一人でも多く資格試験への挑戦、資格取得をめざしていってもらえることを期待しています!   次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています! 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!     【今後の講座予定】 ※募集等詳細については、決定次第メールでお知らせします。 ・「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション~」(1・2回生) ※終了 ・MOS資格対策講座(2回生以上) ・ITパスポート試験合格対策講座(1回生以上) ・「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」(1回生以上)     畿央大学 次世代教育センター   【関連記事】 畿央大学 次世代教育センター 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター

2022.09.20

10/21(金)第15回理学療法特別講演会「脳卒中急性期のリハビリテーションを語ろう」をオンライン開催します。

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