2025年のすべての新着情報一覧
2025.07.04
【次世代教育センター】8/7(木)「アンケート集計とグラフ作成マスター講座」を開催します。
卒業研究や専門科目等で実施するアンケートの後処理(クロス集計等)と、見やすいグラフの作成方法について理解することを目標とした講座です。学生の皆さんにとって苦手意識の強いExcelの基本的な関数やグラフの作成方法について、短期間でマスターしていきます。 どのような業種に就職してもパソコンスキルは求められるものの、在学中は必要に迫られる機会がなく3・4回生になってから慌てる人がいます。 必要な時にすぐ使えるように、早めに受講しておくことをおススメします。 プログラム 講座名 アンケート集計とグラフ作成マスター講座 対象 本学学生(2~4回生) 開催日 2025年8月7日(木)14:40~16:10 会場 畿央大学 P202講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。 以下のリンク先より申込してください。 申込フォームはこちら 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2025.07.04
【次世代教育センター】9/17(水)コミュニケーション力養成講座「自己紹介のストーリーを作ろう」 を開催します。
大学生活はもちろんのこと、この先の社会人生活においても、年齢の異なる人と一緒にチームで物事を進めたり、意見の異なる人と相談したりと多様な方とコミュニケーションをとっていくことが必要であり、また社会からも求められている力となっています。 そこで、本講座では社会人基礎力12の力のうち、特に以下の力を養っていきます。 ・主体性「物事に進んで取り組む力」(前に踏み出す力) ・発信力「自分の意見を分かりやすく伝える力」(チームで働く力) ・状況把握力「自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力」(チームで働く力) 各種実習や卒業研究の発表、就職活動、そして社会人になってからも役に立つ力となります。 さらに、「社会人基礎力」を高めていくための他の講座とセットで受講することで、社会に出てから求められるヒューマンスキルの獲得が期待できます(いずれかのみの参加も可)。 プログラム 講座名 コミュニケーション力養成講座 ~あなたらしさのある自己紹介のストーリーを作ろう~ 対象 本学学生(全学生) 開催日 2025年9月17日(水)9:30~12:30 会場 畿央大学 P204講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。 以下のリンク先より申込してください。 申込フォームはこちら 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2025.07.04
【次世代教育センター】9/17(水)プレゼンテーション力養成講座「これからの未来予想図を作ろう」を開催します。
自分の伝えたい内容を相手に届くように発信していく方法について学びます。また、自分の考えや思いを伝えていくためには資料の提示も有効になるため、PowerPointによるプレゼンテーションの基本的なスキルも併せて修得していきます。 本講座では社会人基礎力12の力のうち、特に以下の力を養っていきます。 ・主体性「物事に進んで取り組む力」(前に踏み出す力) ・創造力「新しい価値を生み出す力」(考え抜く力) ・発信力「自分の意見を分かりやすく伝える力」(チームで働く力) さらに、「社会人基礎力」を高めていくための他の講座とセットで受講することで、社会に出てから求められるヒューマンスキルの獲得が期待できます(いずれかのみの参加も可)。 プログラム 講座名 プレゼンテーション力養成講座 ~人生を振り返ってこれからの未来予想図を作ろう~ 対象 本学学生(全学生) 開催日 2025年9月17日(水)13:30~16:30 会場 畿央大学 P204講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。 以下のリンク先より申込してください。 申込フォームはこちら 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2025.07.04
【次世代教育センター】9/18(木)傾聴力養成講座を開催します。
傾聴力は、医療、教育、保育の現場だけでなく社会に出てから様々な場面で活かせる力であると同時に、日頃のコミュニケーションを円滑にし、人間関係を構築していくうえでも役立つ力です。 本講座では、コミュニケーションにおける「聴く」に焦点を当て、ワークを通して、相手の気持ちに寄り添い、気持ちを大事にする聴き方の基本を学びます。 さらに、「社会人基礎力」を高めていくための他の講座とセットで受講することで、社会に出てから求められるヒューマンスキルの獲得が期待できます(いずれかのみの参加も可)。 プログラム 講座名 傾聴力養成講座 対象 本学学生(全学生) 開催日 2025年9月18日(木)10:00~12:10 会場 畿央大学 L301講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。 以下のリンク先より申込してください。 申込フォームはこちら 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2025.07.04
【次世代教育センター】9/19(金)リーダーシップ養成講座を開催します。
ゼミやクラブ・サークル、アルバイトと様々なグループに所属し、場面によって異なった役割を果たしながら皆さんは過ごしていると思います。リーダーは必ずしも先頭に立って周りを引っ張るだけではありません。誰しもに今後必ず訪れる場面に備え、リーダーシップとは何かを学びます。 本講座では社会人基礎力12の力のうち、特に以下の力を養っていきます。 ・主体性「物事に進んで取り組む力」(前に踏み出す力) ・働きかけ力「他人に働きかけ巻き込む力」(前に踏み出す力) ・実行力「目的を設定し確実に行動する力」(前に踏み出す力) ・柔軟性「意見の違いや立場の違いを理解する力」(チームで働く力) ・傾聴力「相手の意見を丁寧に聴く力」(チームで働く力) さらに、「社会人基礎力」を高めていくための他の講座とセットで受講することで、社会に出てから求められるヒューマンスキルの獲得が期待できます(いずれかのみの参加も可)。 プログラム 講座名 リーダーシップ養成講座 ~あなたらしさを活かしたリーダーシップを知ろう~ 対象 本学学生(全学生) 開催日 2025年9月19日(金)9:30~12:30 会場 畿央大学 P204講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。 以下のリンク先より申込してください。 申込フォームはこちら 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2025.07.04
【次世代教育センター】9/19(金)問題解決力養成講座を開催します。
考えや意見が異なる人、年齢や立場が異なる人と一緒に仕事をすることは社会に出ると当たり前に出てきます。チームの一員として周囲と良好な関係を築いて いくにはどうすればよいか、対立する相手を味方に変えていく方法を学びます。 本講座では社会人基礎力12の力のうち、特に以下の力を養っていきます。 ・主体性「物事に進んで取り組む力」(前に踏み出す力) ・実行力「目的を設定し確実に行動する力」(前に踏み出す力) ・課題発見力「現状を分析し目的や課題を明らかにする力」(考え抜く力) ・計画力「課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力」(考え抜く力) ・柔軟性「意見の違いや立場の違いを理解する力」(チームで働く力) ・状況把握力「自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力」(チームで働く力) さらに、「社会人基礎力」を高めていくための他の講座とセットで受講することで、社会に出てから求められるヒューマンスキルの獲得が期待できます(いずれかのみの参加も可)。 プログラム 講座名 問題解決力養成講座 ~課題を乗り越え信頼へとつなげる方法~ 対象 本学学生(全学生) 開催日 2025年9月19日(金)13:30~16:30 会場 畿央大学 P204講義室 参加費 無料 申込方法 事前申込制です。 以下のリンク先より申込してください。 申込フォームはこちら 問合せ先 畿央大学 次世代教育センター E-mail:jisedai@kio.ac.jp 次世代教育センターHPはこちら
2025.07.04
国保中央病院 緩和ケア病棟「飛鳥」の見学に行きました。~ 看護医療学科「終末期ケア論」
終末期ケア論では終末期におけるケアを学び、学生自らの死生観を構築し人生最終段階における看護師の役割について考えることを目的に授業を行っています。今回、終末期ケア論を履修している学生に希望を募って国保中央病院 『飛鳥』の見学に行きました。 6月中旬、むせ返るような暑さの中、学生8名、教員2名で訪れると、飛鳥の玄関先に緩和ケア病棟の牧野師長さんが私たちをお迎えしてくださいました。病院棟とは別棟の飛鳥は3階建てで構成され、学生とともに緊張しながら建物に入っていくと、広いロビーは開放的で緑と光が満ち溢れた庭園が目の前に広がりました。 ASUKAホールにご案内いただき、事前にお渡ししていた学生からの質問を踏まえて牧野師長さんから講義いただきました。 治癒を目的とした治療が困難となった患者様の身体的、精神的な苦痛を緩和し最後までその人らしく尊厳をもって有意義に過ごすことができるように援助するため、緩和ケア病棟『飛鳥』が平成17年に開設されてということでした。 緩和ケアホームでは身体的な苦痛を取り除くための治療を行うだけでなく、精神的な苦痛、孤独、不安などを軽減し患者様と御家族が大切な時間をできる限り快適に過ごされるように看護されていることを知りました。学生たちは師長さんの終末期における患者さまやご家族様への看護の実体験を聞き入り、終末期の看護の実際について学ぶことができました。 案内していただいた3階は空と山や田畑が広がる美しい景色が広がっており、そこにご家族の控室が設置されていました。畳が引かれており、「横になるだけでもご家族は楽になるのよ。介護って大変だから。」と牧野師長さんに教えていただき、ご家族のサポートをされていることを知りました。 その後2階に伺い、病室の案内を受けました。病室はお花の名前で統一され床や家具が木目調でできており家に近い雰囲気が感じられました。 後期からの領域実習で学生たちは、予後不良の対象や人生の最終段階を迎える対象のケアを経験することがあると思います。この見学で得た学びが、様々な実習で役立つことを願っています。 また、4回生になるとインターンシップ実習で緩和ケア病棟への実習の機会もあります。ホスピスケア・緩和ケアに関心を持ち続けて終末期における患者の看護を深めて欲しいと思います。 お忙しい中、緩和ケア病棟の見学にご協力いただきました国保中央病院の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。 関連記事 「フィールドワーク:自分たちにできること、共生社会の在り方を考えよう」~ 看護医療学科「認知症ケア論」 「精神看護学援助論Ⅱ」の授業でロールプレイングを行いました。~ 看護医療学科 2025年度「へき地医療体験実習」実践報告会を開催しました! ~ 看護医療学科 認知症マフづくり&交流会を開催しました!~ 看護医療学科「認知症ケア論」 2025年度へき地医療体験実習レポート(川上村)~ 看護医療学科 2025年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~看護医療学科 1回生集中講義「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科
2025.07.03
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.99~ 勉強会を開催しました!
こんにちは!健康支援学生チーム※の理学療法学科3回生 中部 真微です。今回は2025年5月29日(木)に行われた勉強会ついてご紹介いたします。 ※TASKは“Think, Action, Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 5月の勉強会の内容をご紹介 4回生の池山さんによる海外サッカーチームの見学報告会 今年度のTASKについて コグニサイズについて(東生駒地域包括支援センターの職員の皆様とコラボイベント開催に向けて) 今回の勉強会は、今年度から幹部として活動をはじめたメンバーによる初めて勉強会を開催させていただき、1~4回生のTASKメンバーの皆さんが楽しんで参加していただけるよう、沢山の内容を盛り込んだ勉強会となりました。 池山さんによる海外サッカーチームを実際に見学された際に実際に選手の体を触ったり、現場の空気間などの貴重な体験や学びについてのお話や、TASK自身の今回の勉強内容として用意させていただいた「コグニサイズ」(コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した認知症予防を目的とした運動と認知課題を組み合わせた取り組み です)についての発表に興味をもって聞いてくださっていました。 発表の後は、学んだ内容を活かし参加してくださったメンバーでグループを作り実際にコグニサイズを用いた運動のアイデアを出し合ったり、積極的にコミュニーションをとったり年齢関係なく親睦を深めることが出来ました。 皆さんとても和気あいあいとした雰囲気で今後のTASKとしての活動がとてもますます楽しみになる、そんな勉強会となりました! 理学療法学科 3回生 中部 真微 ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆ X(Twitter) @kio_task ◆ Instagram @kio_task TASK(健康支援学生チーム)活動レポートはこちらで詳しくご覧いただけます。
2025.07.03
<看護医療学科 3回生> 就活準備講座を開催しました! ~看護師としての第一歩を踏み出すために~
看護医療学科3回生対象の就活準備講座を開催しました。まず、内定を決めた4回生の先輩からのリアルな体験報告が行われました。参加した3回生からは、「すごい!」という声もあがり、現実的なアドバイスに多くの刺激と学びがあったようです。続いて、株式会社マイナビ様より就職活動スタートアップ講座として、就活スケジュールの確認から、自己分析や病院研究の大切さなど、今やるべき就活準備についてのお話を伺いました。いずれも将来に直結する実践的な内容に学生の皆さんは、メモを取りながら真剣な眼差しで話に聴き入っていました。就活への第一歩を踏み出す有意義な時間となりました。 後期には、より具体的に就職活動を進めていくための「就職対策講座」のほか、学内就職説明会、グループ面接対策の実施を予定しています。 実習の中で深まるそれぞれの看護師像、看護観の実現に向けて、キャリアセンターが一丸となって応援していきます。
2025.07.02
「フィールドワーク:自分たちにできること、共生社会の在り方を考えよう」~ 看護医療学科「認知症ケア論」
今回の認知症ケア論(1年次配当)のフィールドワークでは「一般社団法人SPSラボ若年性認知症サポートセンターきずなや」を訪問しました。若年性認知症の人の語りから、認知症の人の思いや生活を理解すること。また、若年性認知症と認知症の異なる生活課題を有することを理解し、現場の取り組みや地域の支援体制を学ぶことを目的としました。 令和7年6月21日(土)、梅雨がどこへいきましたか?と聞きたくなるような暑い日になりました。バス停から長い上り坂をひたすら歩いて15分、キャンプ場や梅林の付近にセンターがあります。学生たちは、いつもの笑顔で元気よく上ってきてくれました。元々民家ということもあり、玄関を開けて「ただいま」と言いたくなるような雰囲気の落ち着くセンターで講義が始まりました。 今回は、ピアサポーターである平井正明氏、センター代表・グループホーム管理者若野達也氏、グループホームの介護福祉士松本氏から講義を受け、ミャンマーから日本にきて介護の仕事をされているニェインさんとの交流会が行われました。 若年性認知症と診断されて8年が経過する平井氏からは、発症から現在に至るまでの経緯や思い、当事者としての活動などを聞かせて頂きました。平井さんの優しい雰囲気と声が学生の気持ちを和ませて頂けたのか、学生からは一人ひとりが質問や感想を発表することができました。また、若野氏からは、ソーシャルワーカーになるきっかけや今現在の活動を力強く伝えて頂きました。 学生たちは今の社会問題について自分なりに考えるきっかけとなり、将来の自分像も少し見えたのかなと感じました。5年後10年後の制度・政策に対して、広い視野と柔軟な考えをもつ学生さんたちに期待をしたいと思います。 グループホームで介護福祉士として働かれている松本氏からは、多職種の立場でお話しを聞かせて頂きました。認知症である入所者さんとの関わりや看護職への期待と要望などを聞かせて頂き、看護職を目指す学生として真摯に受け止めることができたのではと思いました。 最後は、同世代のニェインさんとの交流会でした。母国であるミャンマーの内戦事情、大地震による影響など私たちの日常生活にはない経験を聴かせて頂きました。また、ミャンマーでの高齢者事情や認知症についても教えて頂きました。日本に来る前に1年間日本語と介護の勉強をしたというニェインさんですが、とても日本語が上手で学生との交流での質問にもとても分かりやすく答えて頂きました。特に印象的だったのは、高齢者の方ととても丁寧に関わり、家族のように思って接してられていることでした。家族から離れ、日本で仕事を続けるニェインさんの力強さを感じ、私自身もパワーを頂きました。 今回は、時間の都合で追分梅林やキャンプ場などには行けませんでしたが、来年は梅の収穫時期に合わせてフィールドワークを考え、他大学生や様々な年代の方との交流も出来れば良いなと思っております。 机上では学ぶことができない経験や交流が、未来の看護職としてだけでなく、一人の人として成長できる「認知症ケア論」だなと実感した一日でした。 看護医療学科 助教 伊藤 千春 関連記事 ▼▼ 2025年度「認知症ケア論」に関する記事 ▼▼ 1回生集中講義「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科 認知症マフづくり&交流会を開催しました!~ 看護医療学科「認知症ケア論」 ▼▼ 看護医療学科に関する記事 ▼▼ 「精神看護学援助論Ⅱ」の授業でロールプレイングを行いました。~ 看護医療学科 2025年度「へき地医療体験実習」実践報告会を開催しました! ~ 看護医療学科 2025年度へき地医療体験実習レポート(川上村)~ 看護医療学科 2025年度へき地医療体験実習レポート(山添村)~看護医療学科 国際看護Ⅰの授業で「海外インターンシップ」発表 ~ 看護医療学科