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2022.07.15
2022年度キャリアガイダンスレポート~身だしなみとビジネスマナー編~
キャリアセンターでは、健康栄養学科・人間環境デザイン学科・現代教育学科3回生の一般企業就職希望者を対象に「キャリアガイダンス」を実施しています。前期・後期合わせて約30回のプログラムを用意しており、前期は毎週金曜日2限に対面で実施しています。 7月8日(金)に実施したキャリアガイダンスでは、株式会社CAREER LABOの小松仁美様を講師にお招きし、「身だしなみとビジネスマナー(基礎・常識編)」をテーマにご講義いただきました。 今回は、身だしなみチェックも兼ねて、全員スーツ着用での参加です。 ▼1人1つずつ手鏡を配布、身だしなみをチェックしています。 まず、就職活動を成功させる心構えとして、自分の軸を大切にしつつ、柔軟に対応できる力を養うこと、普段の『無意識の行動』を『意識の行動』へとシフトさせることの2点についてお話がありました。 ▼講義の合間、先生からの「姿勢はどうでしょう?」という問いかけで、姿勢に『意識』が向いています。 ▼「学生」と「社会人」、それぞれに求められているものについてディスカッションしています。 その後、表情、座り方、お辞儀、挨拶など、就職活動における身だしなみやマナーの演習を行い、表情は内面を映し出すスクリーンであるため、第一印象で人柄を伝え、その印象を面接内容で裏付けることが重要と学びました。 ▼お辞儀の角度を確認しています。 また、年々増えている「オンライン面接」についても、受験にあたっての注意ポイントや事前準備を詳しく教えていただきました。 今夏、オンラインのインターンシップ参加を予定している学生にとっては、事前にオンラインならではの注意点やテクニックなどを学ぶ機会になりました。 前期の対面で行うキャリアガイダンスは、今回が最終回でした。 前期最後は、SPI対策第3弾「応用編」の講義動画をOpenCEAS(授業支援型ラーニングシステム)に掲載予定です。 夏季休暇中などの時間を有効に活用し、筆記試験対策も進めていきましょう。
2022.07.15
畿央大学付属広陵こども園「ミニ体験説明会」がスタート!
令和5年4月開園予定の畿央大学付属広陵こども園について、保護者の皆様に本園の教育・保育活動を知っていただくため、ミニ体験説明会を実施しました。 大学が運営する公私連携幼保連携型こども園としては奈良県で初、地元広陵町と連携しながら本学の持つ教育および研究のノウハウを生かした新しいこども園です。 ▼こども園完成イメージ(変更になる可能性があります) 本園では「大学付属」である特長を最大限活かし、医療・健康・デザイン・教育・保育のスペシャリストである畿央大学の教員陣がさまざまな形で連携・サポートを広げていきます。それを実感いただくための「ミニ体験説明会」がはじまりました。 2022年7月12日(火)はその第1回として教育学部の永渕准教授に「子どもにおもちゃはなぜ必要か?」をテーマにミニトークと体験活動をしました。永渕先生は奈良県内をはじめとして、大阪や京都で幼児教育の様々な取り組みを一緒に作りあげながら、研究を進めています。先生の今一番大きな関心のひとつは、世界的なムーブメントとなっているイタリアから発信された「レッジョ・エミリア」アプローチの良さを奈良にも伝え、それを実践に移すこと。すでに今年天理市に開設されたばかりの「なら歴史芸術文化村」の芸術文化棟には、先生の発案になるレッジョ・エミリアのアイデアがふんだんに採り入れられています。 おもちゃをめぐるいろいろな疑問について幼児教育の専門家である永渕准教授より話題が提供されました。また、実際に子どもたちと一緒に直接おもちゃに触れて楽しんでもらいました。 子どもにおもちゃを与えるのは当たり前で、そんなことを考えたこともないという人も、一度あらためて考えていただく機会になったと思います。 E棟2Fオープン教室横に設置されたモデルルームで、楽しそうにおもちゃで遊ぶこどもたちの笑顔と笑い声で、キャンパスが賑わいました。 畿央大学付属広陵こども園は、子ども一人ひとりのありのままの姿をたいせつにすることから出発します。ありのまま――そうです。「本物」の自然や文化に触れ、「原体験」という子どもにとって宝物のような思い出をたくさん子ども時代につくって、それを生涯持ち続けていってほしいと願うからです。 次回は7月26日(火)、看護医療学科の岡准教授より「出産前後の母子の健康とケアについて」をテーマに実施します。ご期待ください! 畿央大学付属広陵こども園 ホームページへ 【関連記事】 畿央大学付属広陵こども園開園プレイベント「みんなで愉しもう!tupera tuperaの絵本の世界」開催しました。 畿央大学付属広陵こども園の「地鎮祭」が執り行われました。 令和5年4月「畿央大学付属広陵こども園」を開設予定です。 奈良県内大学初の「公私連携幼保連携型認定こども園」設置に向けて広陵町と協定締結式を行いました。 畿央大学付属広陵こども園の園児のためのスツール(椅子)完成!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」
2022.07.14
「認知症ケア論」で学外施設へフィールドワーク! ~看護医療学科
今年度より「認知症ケア論」が開講されました。1・2年次開講で今年は1回生8名が選択をしています。選択した学生は、身内に認知症のある方がいらっしゃったり、認知症に興味がある学生です。 2022年7月9日(土)はフィールドワークで、橿原市にあるデイサービスと地域交流サロンの複合施設「社会福祉法人 うねび会 ぽれぽれ八木西スクエア」に寄せていただき、施設の見学や運営にかかわる内容を伺いました。 ▼リハビリ機器も充実しているデイサービス 学生の感想からは、施設全体がぬくもりを感じる木造であることや、いろいろな工夫がされていることを学ぶことができました。さらに「認知症の方だけでなく、その家族もサポートして、相談できる環境があるだけで負担が軽くなるのかなと思った。また、同じような状況の人のために、このような施設があるということがもっと広まれば良いなと思った」といった声も聞かれました。 ▼感染対策で2階から見学する学生 そして、若年性の認知症の方やその家族のつどいにも参加させていただくことができました。 ▼真剣にご家族様方の語る内容に聴き入る学生 学生らは、つどいの場に参加して 「認知症という病名でひとを判断してはいけない。そのひとのできることに目を向け、できないことを周囲が助けることが大切だと思った」 「当事者の理解や、家族へのサポートが必要である」 「お互いがお互いを支え合うことで、その人も少しは気持ちが楽になっているのをこの目でみて、すごく大切な集いなのだと感じた」 「今まで、考えていた認知症のある人のイメージとの違いが理解できた」 などと、多くのことを学ぶことが出来たようです。 たいへん貴重な経験をさせていただきました。 施設長様をはじめご協力・ご助力を賜りました皆々様、誠にありがとうございました。 看護医療学科 准教授 上仲 久 【関連記事】 新たに「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科 摂食嚥下障害看護認定看護師の講師を招いて 「高齢者の摂食・嚥下のための看護」演習を行いました!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」 「最期のときに、心をこめて。」エンゼルケアの演習を実施しました ~看護医療学科「終末期ケア論」 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学
2022.07.14
畿友会(学生自治会)だよりvol.82~七夕イベントに集まった畿央生の願い!
皆さんこんにちは!学生自治会「畿友会運営員会」です! 7月7日の七夕にあわせ、2022年6月28日(火)から7月8日(水)にかけて「七夕イベント-星空に願いを届けよう-」を開催しました。 たくさんの方にご参加いただき、教員採用試験合格、国家試験合格、健康第一、ライブのチケットの当選祈願など、願いが書かれた短冊は878枚でした! 去年に引き続き七夕イベントとして開催させていただき、大盛況で終わることができました。 書いていただいた短冊は後日お焚き上げをさせていただく予定です! ご参加いただいた方、本当にありがとうございました! まだまだコロナ禍で厳しい状況が続くと思われますが、体調管理を怠らず楽しい大学生活を過ごしましょう! 畿友会 広報部 現代教育学科2回生 竹内 建人 Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio LINE:https://lin.ee/cecl0Ki 【関連記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.80~エントランスで「七夕-星空に願いを届けよう-」を開催中! 畿友会(学生自治会)だよりvol.72~畿友会主催「七夕イベント~星に願いを~」を開催! ・今年度の活動 畿友会(学生自治会)だよりvol.81~3年ぶりに対面開催の保護者懇談会をサポート! 畿友会(学生自治会)だよりvol.79~クラブ・サークル対象「緊急対応講習会」を開催! 畿友会(学生自治会)だよりvol.78~「1回生応援!! 畿友会ワードラリー2022」が開催されました! 畿友会(学生自治会)だよりvol.77~2022年度の執行委員紹介!
2022.07.13
新たに「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科
今年度より「認知症ケア論」が開講されました。1・2年次開講で今年は1回生8名が選択をしています。選択した学生は、身内に認知症のある方がいらっしゃったり、認知症に興味がある学生です。 ▼きずなやで活動中の平井さんと一緒に記念写真 2022年6月30日(木)より、認知症ケアについての学修が始まりました。第1~3回目は学内での講義です。学生も教員も初めてであり、緊張の中で講義が始まりました。 認知症ケアの原則、診断治療について、山崎教授が講義をして下さいました。また当時者本人、家族の思いについてまほろば倶楽部代表の平井さんが、認知症施策である若年性認知症サポートセンターの仕組みについてきずなや代表の若野さんが、それぞれオンラインで講義をして下さいました。 平井さんは若年性認知症を発症され、ご自身で若年性認知症のある人のサポート、啓発活動をされています。若年性認知症と診断されてから今までの経過をご自身の体験を含めた内容で、きずなやからオンライン配信し、活動中の様子も見学することができました。 若野さんは、若年認知症サポートセンターきずなやの活動内容、支援について他職種との連携や取り組み、地域支援の課題について具体的な内容を講義してくださいました。専門用語も多く難しい内容でしたが、学生は熱心に聞いていました。 また山崎先生からは、日本の認知症ケアについての経緯、現状、今後どうあるべきか、そして学生が看護師になった時に、認知症のある方に提供する看護や支援への在り方について期待や希望を込めた講義内容でもあり、本日の学習が、今後の学生への学習意欲や認知症のある人への思いや考え方に大きな影響を与え、認知症のある人を正しく理解した看護ができる看護師への成長へ繋がっていくのだと思いました。 また認知症ケア論では、畿央大学の先輩方から、オレンジプロジェクトについて紹介がありました。「認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献するための認知症啓発運動」については、当事者の方と地域の方との連携や紙芝居の活動内容について説明があり、オレンジプロジェクトの活動参加について、呼びかけをされていました。 ▼先輩からのオレンジプロジェクトの説明 また本日のアンケートでは認知症のある人のイメージを物忘れする人、自分自身がわからなくなる、道がわからなくなる、同じことを何度も言う、ネガティブになるなどのイメージの表現をしていましたが、これからのフィールドワークでどのように変化していくか楽しみです。また机上での学習と比較し、学びを深めていけると良いですね。頑張ってください! 看護医療学科 助教 杉本 多加子 【関連記事】 摂食嚥下障害看護認定看護師の講師を招いて 「高齢者の摂食・嚥下のための看護」演習を行いました!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」|KIO Smile Blog 「最期のときに、心をこめて。」エンゼルケアの演習を実施しました ~看護医療学科「終末期ケア論」|KIO Smile Blog 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学|KIO Smile Blog 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学|KIO Smile Blog
2022.07.12
摂食嚥下障害看護認定看護師の講師を招いて 「高齢者の摂食・嚥下のための看護」演習を行いました!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」
看護医療学科3年次配当「老年看護学援助論Ⅱ」では、2022年7月7日(木)1・2限目に“摂食・嚥下障害看護認定看護師”の伊藤美和先生をお迎えし、「高齢者の摂食・嚥下のための看護」についての演習を行いました。 ▼授業の様子 高齢者が食事をいかにおいしく、自分の力で食べるかということは、生活の質を高めるために必要です。しかし、加齢とともに摂食・嚥下機能も低下するため、もてる力をいかに上手に、安全に活かしていくかが大切です。 授業ではまず、口腔内の観察、残された歯の維持や、入れ歯を正しく使用し、清潔にするためのケア、口腔ケアを実施する時に使用する物品を確認しました。また、摂食嚥下機能の評価として反復唾液嚥下テスト(30秒間唾液の飲み込みを繰り返すテスト)や頸部聴診法(聴診器を使って呼吸音や飲み込み音を観察する方法)を学生同士で行ないました。 コロナ禍でマスク・フェースシールド・手袋を着けての演習でしたが、学生は会話を避けつつ熱心に触診・聴診を用いた観察を行っていました。 ▼嚥下機能検査の演習シーン また、とろみ剤を用いたとろみテストも行いました。臨床では嚥下機能に衰えがある高齢者に対し、誤飲を防止するため水分にとろみをつけることがあります。演習では、それぞれ濃度や違う溶解液でとろみ剤を溶かし、固さや、とろみ具合を確認しました。また時間の経過により固さが変化しいく状態や、とろみ剤を追加することでの変化を確認しました(追いとろみの体験)。実際に臨床で作成する際には、摂取する対象者のことを考えて作成してほしいです。使用する場面を想起しながら演習することができたでしょうか? ▼とろみ剤の準備と、とろみ剤を溶解中の伊藤先生 看護医療学科では、8月の老年看護学施設実習を皮切りに、領域実習が始まります。演習で学んだ内容を活かして、対象者の状態をしっかり観察し、適切なアセスメントができるようになってほしいです。そして、対象者の想いに寄り添った看護ができるよう私達もサポートしていきます。一緒に素晴らしい臨地実習にしていきましょうね。 最後になりましたが、遠方からお越しいただき、たくさんの貴重な講義・演習を通して高齢者の嚥下についてわかりやすくご教授いただいた伊藤先生に深く感謝申し上げます。 看護医療学科 助教 島岡昌代 【関連記事】 「最期のときに、心をこめて。」エンゼルケアの演習を実施しました ~看護医療学科「終末期ケア論」 母性看護学で学生アシスタント制度を導入した新しい取り組みを開始!~看護医療学科 「第15回基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 「離島・へき地医療体験実習」発表会を開催しました!~看護医療学科
2022.07.11
2022年度ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)を実施しました。
2022年7月11日(月)ナラ・シェイクアウト(奈良県いっせい地震行動訓練)を実施しました。シェイクアウト訓練とは、いざ地震が起こった際に咄嗟に自分の身を守るための訓練です。 元はアメリカで始まった一斉防災訓練で、2021年には世界で3,000万人を超え、日本でも全国各地に広がり約350万人が参加されました。(The Great Japan Shake Outホームページより)畿央大学も毎年この訓練に参加しております。 シェイクアウト訓練『安全確保行動1-2-3』 1限目授業の終了直後、地震を知らせる放送に合わせて、キャンパス全体で1分間の訓練を行いました。 ▼教室の様子 地震が起こった時の初期行動は、机などの下にもぐって頭と身体を守る。机などが無い場合は、カバンなどで頭を守ることが重要です。 ▼事務室の様子 毎年のように世界各地で大きな地震が発生していますが、まずは「自分の身を守る」という意識を持ち、行動に直結させるためにもこういった訓練はよい機会です。また、この訓練をきっかけに、身の回り、ご家庭での地震に対する備えについても再確認してみてはいかがでしょうか。 学生および教職員のみなさま、ご参加いただき、ありがとうございました。
2022.07.11
8/12(金)畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶオンラインセミナー」を開催します。
2022.07.10
地域在住障害高齢者におけるバディスタイル介入が身体活動に与える効果:ランダム化比較試験の24週間追跡調査~健康科学研究科
障害のある高齢者でも身体活動には多くの利点があるにも関わらず、身体活動レベルの持続的な改善は報告されていません。そのため、身体活動を継続できるような取り組みが必要となります。 モニタリングやフィードバック、ソーシャルサポート等の行動変容介入は身体活動レベルの改善に有効である可能性があるとされています。また、これらの行動変容技法が含まれる取り組みとしてバディスタイル(二人一組でペアを組む)を用いる方法の有効性も報告されています。しかし、先行研究で報告されているバディスタイル介入は医療専門職の直接的な介入やバディになるボランティアの育成が必要でした。 そこで地域リハビリテーション研究室では、障害高齢者同士のバディスタイル介入が在宅運動プログラムの実施頻度を向上させるかどうかを検証し、その有効性を報告しました(https://doi.org/10.1177/02692155211041104)。しかし、運動の実施時間や介入終了後の持続効果については明らかになっていませんでした。 そこで畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程 武田広道 氏と高取克彦 教授 らは、障害高齢者同士のバディスタイル介入研究の追跡調査として、運動の実施時間と介入終了後の持続効果について明らかにすることを目的に本研究を行いました。 この研究成果はClinical Rehabilitation に掲載されています。 研究概要 通所介護事業所を利用している障害高齢者65名に12週間の在宅運動プログラムを実施してもらいました。その際、無作為にバディスタイル介入群と対照群に分けて実施し、バディスタイル介入を追加することで在宅運動の実施時間が向上するかとその効果が持続するかどうかを分析しました。 本研究のポイント 障害高齢者同士のバディスタイル介入は12週間の在宅運動プログラムにおける運動実施時間が向上し、介入終了12週間後まで効果が持続することが分かりました。 研究内容 データ解析の結果、バディスタイル介入群は対照群と比較して12週間後の屋外歩行時間が増加し、その効果は介入後12週間経過した時点でも持続していました。 本研究の意義および今後の展開 今回の研究はバディスタイル介入が身体活動に与える持続効果を検討したものです。障害高齢者同士でバディを組み12週間の在宅運動プログラムを実施することで、介入終了後も効果が持続することを示唆しました。今後も地域高齢者の健康に資する研究をしていきたいと思います。 論文情報 Hiromichi Takeda, Katsuhiko Takatori https://doi.org/10.1177/02692155221111924 Clinical Rehabilitation, 2022. 地域リハビリテーション研究室HP: https://kio-community-rehab.studio.site/
2022.07.10
畿友会(学生自治会)だよりvol.81~3年ぶりに対面開催の保護者懇談会をサポート!
皆さんこんにちは!学生自治会「畿友会運営委員会」です! 2022年7月2日(土)の午後に、保護者懇談会が開催されました。新型コロナウイルスの影響で対面での開催は3年ぶりとなりましたが、総勢300名を超える保護者の方々に参加していただきました。畿友会からは16名のスタッフが参加し、受付や誘導、案内など各学科に分かれてサポートを行いました。 ▼受付の様子 ▼懇談会の様子 当日は、①全体会、②学科別説明会、③個別相談会(希望者のみ)のスケジュールで行われました。 ①全体会の講演内容 ◍畿央生の就職状況について ◍コロナ禍における就職活動 ◍畿央大学のキャリア支援 ◍ご家庭での支援に関するお願いについて それぞれの学部学科についての就職先や数値を用いた、親世代と子世代との大学進学率や大卒求人倍率の比較などが話されました。また、コロナ禍により、オンライン化が進んでいるため、オンラインの一般化のもと、オンラインと対面の両方の対応・ノウハウ獲得が必要になってきています。また、テレワークも一般化されてきているので、就職はあらゆる角度から考えていく必要があります。コロナ禍での大学でのサポートやアンケートをもとに行われた調査などが当日の全体会の内容でした。 ご参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました! 畿友会広報部 現代教育学科2回生 村谷智毅 Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio LINE:https://lin.ee/cecl0Ki