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すべての新着情報一覧

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2022.01.07

就職レポートNo.662(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第662弾! 理学療法学科16期生(22卒)  M.T さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 実習でお世話になった病院で、職員の皆さんのコミュニケーションが盛んで連携が密に図られているところや患者様が安心できるアットホームな雰囲気に魅力を感じました。また、介護老人保健施設などの関連施設も併設されており、退院後の生活を含め患者様の背景を考慮した地域に寄り添った理学療法を行うことができると思ったからです。     【就職活動を振り返って】 悩みに悩んだ就職活動でした。実習を終え、内定を頂いた病院を第一志望として考えていたのですが、就職活動を始めた8月時点ではまだその病院は求人が出されていない状態でした。そのため、たくさん他の病院の見学に行き、その中で気になる病院がありました。しかし、その病院はすでに募集人数の枠がほぼ埋まっており求人の締め切りが迫っている状況でした。どちらの病院を選択するのかゆっくりと悩む時間はなく、キャリアセンターの方やゼミ担任の先生にたくさん相談しましたが、なかなか答えを出すことはできませんでした。1つは求人が出るのかわからない、もう1つは求人の締め切りが迫っているという中で焦りもあり、締め切り間近の病院の面接を受けることにしました。結果的にその病院から内定を頂くことはできませんでした。準備不足だったため当然の結果だと思います。その後、第一志望に考えていた病院の求人が出て、キャリアセンターの先生のサポートを受けながらしっかりと準備を行い、面接を受け、内定を頂くことができました。 とても大変でしたが、キャリアセンターの先生やゼミ担任の先生、友人に支えてもらったおかげで、自分の将来についてしっかりと考えることができたし、後悔なく就職活動を終えることができたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 私は、以前から予防理学療法に興味があったのですが、実習に行って再入院される年配の方がとても多いことを身をもって感じました。また、内定先の病院は高齢者が多い地域にあり、患者様も高齢の方が大半を占めます。そのため、予防理学療法が重要になってくるのではないかと考え、その分野で活躍し地域に貢献したいという思いを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 親身になって相談に乗ってくださり、履歴書の添削や面接練習も丁寧にしていただきました。相談をするとすぐに状況を把握してくださり、病院の情報を教えてくださったり様々なアドバイスをしていただきました。また、キャリアセンター以外の場所で出会った時も声をかけてくれてとても心強かったです。キャリアセンターのサポートがなければ、就職活動は乗り切れなかったと思います。本当に感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早く就職活動を始めるに越したことはないと思います。その分色んな選択肢が増えるし、ゆっくりと将来を考えることができると思います。積極的に病院見学にも行って自分に合う病院を見つけてください。実際に行ってその病院の雰囲気を感じることはとても大切だと思います。 思い通りに進まないときもあると思いますが、周りをみると自分以外のみんなも頑張っているし、悩んだときはキャリアセンターの先生や理学療法学科の先生に相談して、後悔のないように就職活動を乗り切ってください。応援しています!  

2022.01.06

就職レポートNo.661(京都市/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第661弾! 現代教育学科13期生(22卒) R.G さん 京都市・小学校教諭 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学校5・6年生のときの担任の先生との出会いがきっかけです。とても情熱のある先生で、毎日の学校生活が本当に楽しかったことを今でも鮮明に覚えています。少しずつ学校の先生になりたいという思いは強くなっていたのですが、絶対に先生になろうと誓ったのは、卒業式の日でした。担任の先生が涙を流している姿を見て、気づいたときには自分も泣いていました。こんなに感動できる職業は先生だけなのではないかと思ったし、自分も先生になって子どもたちの成長を身近で実感し、共に成長してきたいと感じました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は大学2回生の頃から小学校ボランティアに行っています。まず1つ言えることは、絶対にボランティアには行くべきだと思います。実際に現場で先生や子どもたちとの関わりを持つことで見えてくるものもあるし、何よりも学べることが多いです。私は4回生になった今でもボランティアに行っているのですが、この2年間で子どもたちの成長を見守ることができてとても嬉しかったし、もっと一緒にたくさんのことを学んでいきたいという気持ちにもなりました。 教育実習は大変なこともありましたが、それ以上に得られるものがあります。達成感もあります。ひとりで抱え込まずに周りと助け合いながら乗り越えていくことが大切だなと感じました。最終日、学級の子どもたちが涙を流してくれた瞬間は本当に嬉しかったし、絶対に先生になってやると改めて思うことができました。     【畿央大学での大学生活について】 私は本当に周りの人たちの温かさに救われたなと思います。畿央大学の人たちはみんないい人すぎます。畿央大学に来てよかったなと本当に思うし、素晴らしい4年間を過ごすことができたなと思います。また、大学生活の中で、いろんなことに挑戦してほしいなと思います。部活動やサークル、畿央祭の実行委員など挑戦できる場はたくさんあると思うので、自分に合うものを見つけて全力で取り組んでほしいなと思います。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 とにかく、教採・公務員対策室の先生方を頼ってください。私は本当につらくなったときや投げ出したくなったとき、教採・公務員対策室の先生に話したり相談したりすることでなんとか頑張ろうと思えることができました。本当に感謝しています。また、対策講座や面接・模擬授業練習などはできる限り参加してほしいと思います。回数を重ねて、積み上げていくことが一番自分の成長につながりました。教員採用試験本番も、先生方と練習してきたことを思い出しながら全力を出し切ることができました。     【理想の教師像】 子どもたちが安心して寄り添える温かみのある先生になりたいです。学級全体が優しさと笑顔であふれ、みんなが毎日を楽しいと思える雰囲気をつくり上げていきたいです。授業は全力で学ぶ、休み時間は全力で遊ぶということを心がけてやっていきたいです。     【後輩へのメッセージ】 とにかく友達や先生を頼ってください。ひとりで抱え込まないでください。「受験は団体戦」という言葉は本当です。勉強中しんどくなったら友達と一緒に休んでください。笑える話をしていっぱい笑ってください。でも、集中するべきときはしっかりと取り組んでください。自分も不安はありましたが、とにかく毎日少しずつ友達や先生と一緒に頑張ることで教員採用試験を乗り切ることができました。みなさんも決してあきらめることなく、最後の最後まで挑み続けてほしいと思います。とにかく前を向いて頑張ってください!

2022.01.05

就職レポートNo.660(病院/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第660弾! 健康栄養学科16期生(22卒)  M.Y さん 病院(管理栄養士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【その病院に決めた理由】 決めた理由は2つあります。 1つ目は、地域に密着した病院で、急性期から回復期、慢性期、在宅、通所リハビリテーションなど幅広い医療を提供されていることです。 2つ目は、健康な地域住民の方々に対しても、イベントの実施や地元企業と協同して弁当の企画・販売などの活動を行っていることです。 このように、様々な方面から栄養管理に携わることができると考えました。     【就職活動を振り返って】 病院の管理栄養士を目指していましたが、面接対策や委託給食会社のことも知るため、委託給食会社の中から数社絞って選考を受けました。 3回生の2月頃から履歴書の添削や面接の練習をしていただくなかで、まだ病院の求人が少ない時期に履歴書の内容や面接での話し方をある程度固めることができたので良かったと思っています。 また、企業と病院の面接では異なる部分もありますが、何度か企業の面接を経験していることで病院の面接に落ち着いて挑むことができました。 病院の就職活動に専念する方法、企業の選考も受けて病院の就職活動をする方法、どちらもあると思いますが、私にはこの方法が合っていたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 サービスエリアの新メニュー開発企画への参加や授業の大量調理実習から学んだことや工夫したこと、今後どのように活かそうと考えているかについて話しました。 面接では予想通りの流れにならないことも多いため、完璧に全て伝えようとせず、その場の雰囲気や会話の流れに合わせて話しました。また、相手の目を見て笑顔とハキハキした声で話すことを常に心がけていました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には大変お世話になりました。 履歴書の添削や面接の練習では、上手く言葉で表現できないときに私の伝えたい内容を汲み取って、より伝わりやすい表現を提案していただきました。 その他にも電話のかけ方や書類の書き方など、気になったことがあれば些細なことでも相談に乗っていただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は絶対に病院で働きたいという気持ちがあり、就職先が決まるのは卒業後になってもいいと思っていたので、そこまで焦らずに就職活動を進めることができました。 しかし、そうは言っても周りが着々と就職先を決めていくと不安になるときもありました。 私はキャリアセンターの方々や先生方、友達、家族に相談することで乗り越えられたので、皆さんも一人で悩み過ぎず、信頼できる方々を頼ってみてほしいです。 周りと比べて不安になるときもあると思いますが、焦らず自分のペースで頑張ってください!  

2022.01.04

2022(令和4)年 冬木学園「仕事始め式」を行いました。

令和4(2022)年1月4日(火)午前10時30分より、学校法人冬木学園の「仕事始め式」を、畿央大学の冬木記念ホールで行いました。       手指消毒、座席間隔など会場の感染予防対策を万全に行い、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園の教職員および参加できない畿央大学の教職員についてはオンデマンド配信で視聴できるよう配慮をして実施しました。     冬木理事長・学長、植田健康科学研究科長・健康科学部長、前平教育学研究科長・教育学部長、西川校長(関西中央高等学校)、宮本園長(畿央大学付属幼稚園)からそれぞれ年頭のあいさつがありました。各校の取組について昨年1年を振り返り、学生、生徒、園児に「建学の精神」のもとに充実した教育が行われていることを確認し、参加者それぞれが学園の一員として決意を新たにしました。        令和4(2022)年4月からは学校法人冬木学園の新たな中期計画がスタートします。また、令和5(2023)年4月に開設する畿央大学付属広陵こども園の開設準備を進める重要な1年になります。学園として大きな変化に対応するため、新たな可能性に挑戦し、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の具現化に向けて教職員が一丸となって邁進してまいります。   本年も学校法人冬木学園および畿央大学をよろしくお願い申し上げます。    

2022.01.04

「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞!

Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。“認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的にサークルとして発足しています。   2021年12月19日に『2021年度Orange Project®記念式典』が開催されました。昨年に引き続き、私たち畿央大学のオレプロメンバーはオンラインで参加しました。       式典は、感染防止対策を講じながら、熊本県(熊本大学講義室)とオンライン(zoom)での参加のハイブリット型で実施され、1部では、顧問の先生方からの挨拶、活動報告、新年度の役員の紹介が行われました。   学生による活動報告では、畿央大学から看護医療学科2回生の下村優月さんが今年度の活動報告として ・認知症当事者へのインタビューをして授業では学べない認知症に対する理解の促進 ・昨年度の多世代まちづくりプロジェクトの受賞した企画の実現として子ども向けの紙芝居を作成し、オンライン上で披露したこと ・今年度も多世代まちづくりプロジェクトの受賞」 ・畿央大学内でのオンラインミーティングの実施 など、コロナ禍ではありますが、今できることをリモート上で実践していることを報告しました。   2部では、今年度の活動を通しての感想や活動の敷居の高さ、大学間交流を深めるためのアイデアについて小グループで意見交換やその内容を発表しました。   今年度は初めて畿央大学から功労賞が3名選ばれており(オンライン上ではありましたが)賞状をいただくことができました。     (左から、受賞した浜田さん・下村さん・谷﨑さん)   高齢化が進むなか、地域の人・次世代の担い手である若い人が高齢者を支えることは非常に大切なことだと考えています。小さなコミュニティでの活動だけではなく、他の場所で行われている活動も取り入れながらOrangeProject®を発展させていくことは、高齢者や認知症の方が活き活きと生活できることを支えるのに必要だと思います。   今後のOrangeProject®の発展に貢献できるように積極的に活動に参加し、まずは研修を受けて正会員になりたいと思います。また、これからもオンラインを使用した交流が増えてくると考えられるため、ITリテラシーをしっかりと学びつつzoomやteamsを有効に活用できる方法を考えていきたいと思います。     2022年度も畿央大学OrangeProject®をよろしくお願いいたします。 看護医療学科3回生 浜田みゆき・谷﨑華穂 【関連記事】 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力! 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に! 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加! 小学生への認知症オンライン講座に参加! 「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告ー当事者の方へのインタビュー ▶オレンジプロジェクトに関連するブログ記事 KIO Smile Blog

2022.01.04

小学生向けに「紙皿ゴマ」動画を公開!~2021年度 「マミポコ・キッズ」後期 第2回活動報告

こんにちは、マミポコ・キッズです!   私たち「マミポコ・キッズ」は、畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行 ってきました。しかし、現在も新型コロナウイルスの影響により、未だ対面での活動は難しい状況にあります。そこで、前回に引き続き子どもたちが何か楽しめることを遠隔で提供できないかと考え、子どもたちが1人あるいはお家の方と楽しめる遊びの後期2本目の動画配信を企画・制作しました。   今回の動画では、紙皿を使った「紙皿ゴマ」を紹介しています。紙皿やペットボトルキャップなど、家にあるもので簡単に作ることができます。回し方のコツも詳しく説明しているので、どんな動画に仕上がっているか、ぜひご覧ください!   下の画像をクリックすると、YouTubeの動画にリンクします。   ▼感染対策を徹底した上で準備を進めています。       次の動画も楽しい企画を考えているので、お楽しみに! 子どもたちのたくさんの笑顔があふれる活動を目指して頑張ります! 今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   現代教育学科3回生 御崎夢乃(みっきー)・森美月(ねね) 2回生 奥村珠央(たお)・笹井萌絵(こう)   【関連記事】 「マミポコ・キッズ」の取り組みはコチラ!!

2021.12.28

就職レポートNo.659(和歌山県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第659弾! 現代教育学科13期生(22卒) M.S さん 和歌山県・小学校教諭 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教師を目指そうと思ったきっかけは、小学校の先生が大好きだったからです。小学生のとき、私が話したいことをたくさん聞き、頑張ってできたことを一緒に喜び、私の存在を認めてくださった先生が大好きで、毎日楽しく学校に通うことができました。楽しかった小学校に関わる仕事をしたいと思い教育学部を選びました。また、ボランティアや教育実習などで子どもと関わることを通して、教師は子どもの成長を間近で見守ることができる素敵な職業だと思い、教師になりたいと強く思うようになりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は大学4年間で、学習支援ボランティア、あいす・おおさかの野外活動センターのボランティア、学校インターンシップ、放課後等デイサービスを経験させていただきました。学校現場では、たくさんの子どもと関わったり、先生方からお話をうかがったり、授業や教室などの様子を見せていただいたりすることができました。たくさんの人と関わる中で、私は声のかけ方で子どもの動きや表情、意欲が変わることに気付き、言葉かけの重要性を実感しました。また放課後等デイサービスや野外活動センターのボランティアなど学校外で子どもと関わることで、放課後や休日の様子も知ることができました。子どもの前で話す経験をたくさんさせていただき、複数の子どもに話をするときの注目の集め方やルールの作り方・伝え方、メリハリをつけることの大切さ、隙間時間に楽しめるレクリエーションなどを学ぶことができました。     【畿央大学での大学生活について】 大学生活では、やってみたいと思うことは何でも挑戦したいと思い、サークル、畿友会、実行委員、ボランティア活動、アルバイトとたくさんのことに挑戦しました。人の前に立って話をしたり、話し合って企画を考えたり、など貴重な経験をたくさんすることができました。また学年や学部を超えてたくさんの繋がりができ、とても充実した学生生活を送ることができました。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験に向けてとても丁寧に対策していただきました。教採・公務員対策室の先生方が行ってくださる面談では、今の勉強法はどうか、他にどのようなことをするとよいかなど、的確にアドバイスしてくださり、とても勉強への意欲が高まりました。対策講座は、広い範囲を丁寧に教えてくださるので、自分の得意な分野や苦手な分野に気付くことができました。また対策講座で使用する、試験によくでる問題やそれを解くための基礎知識、類似の問題などをまとめてくださったプリントがとても役に立ちました。面接練習は、初めは自分のできなさ加減に挫け、講座に出るのがしんどかった時期もありました。しかし回数を重ねるごとに、友だちの良い言い回しなどを吸収したり、先生方のアドバイスを受けて実践してみたりすることで、自分の思いや考えを伝えることができるようになり、本番の面接試験ではあまり緊張せずに落ち着いて臨むことができました。     【理想の教師像】 子どもの良さを引き出し、伸ばすことができる教師になりたいです。そのために子どもひとりひとりに寄り添い、子どもの良さや個性を生かした楽しい学級経営や授業づくりを行っていきたいです。また子ども同士も良さを認め合える、思いやりにあふれた温かい学級を作りたいです。     【後輩へのメッセージ】 まずはボランティアや部活サークル、アルバイトなどたくさんのことに挑戦することが大切だと思います。どんな経験もきっとどこかで役に立ちます。少しでも興味を持ったものがあればどんどん挑戦してみてください。 採用試験については、モチベーションを維持することが大切だと思います。私は1か月・1週間ごとに問題集1周など明確な目標を立て、達成できたら勉強しない時間を作る、などメリハリをつけて勉強に取り組んでいました。また苦手な範囲は漫画やYouTubeの動画で学んだり、やる気が出ないときは友達と一緒に勉強したりし、モチベーションが下がらないように心掛けました。様々な方法を試し、無理なく継続できる方法を見つけ、自分のペースで進めるといいと思います!応援しています!

2021.12.27

【広陵町×河合町】小学生を対象とした「竹馬★クイズラリー」を実施しました!~人間環境デザイン学科清水ゼミ

「近くて遠い隣町」から「ちょっと知っている隣町」に 健康科学部人間環境デザイン学科 清水裕子ゼミ(以下、清水ゼミ)では、住民が主体となり、都市計画やまちづくりに関わる仕組みについての研究を行っています。 令和3年12月21日(火)、22日(水)に、奈良県北葛城郡河合町と広陵町の小学校に在席する児童を対象に、竹取公園と馬見丘陵公園を利用した「竹馬★クイズラリー」を開催しました。 ※馬見丘陵公園は河合町・広陵町の両町にまたがる広域公園で、竹取公園は「かぐや姫」で有名な竹取物語のモデルになったと言われており、子ども向けの遊具も充実している公園です。 新型コロナウイルス感染予防のため、参加組数の制限を設け、事前予約制としましたが、小学生118名、保護者も合わせると181名の方々にご予約いただき予約枠はすぐに埋まりました。     両日ともに晴天で、開始時刻に近くなると、たくさんのお子さんたちが保護者と一緒に来てくださり、みんな楽しそうにクイズに答えていました。     ゴール地点に設置された黄色い門は、同じ学科の三井田康記ゼミのお手製。ニコニコ笑顔の子どもたちの顔を見ていると、これまでの苦労が一気に吹き飛びました。 というのも、これ、ただのクイズラリーではないからです。 このイベントは、清水ゼミの研究活動の中から生まれた「人工的につくられた行政区がなんとなく垣根をつくり、すぐ近くにいながら隣町のことを知る機会が少ないのではないか?」という疑問から、私たちにできることを考え、関係人口を増やすきっかけづくりになればと、河合町と広陵町にプレゼンテーションさせていただくことからスタートしました。 子どもたちが地域にちなんだクイズラリーを通じ地域を知ることで、「近くて遠い隣町」から「ちょっと知っている隣町」に意識を変化させ、地域への愛着を感じてもらうとともに、地域間交流のきっかけとなることを目標としていることを発表すると、両町ともに快く受け入れてくださり、実施することになりました。 子どもだけではなく、関わる大人も地域間で交流してもらいたいという思いも込めて、出題したクイズは、両町のボランティアの皆さんと共に作り上げました。コロナ禍のため、オンライン会議で議論を重ね、厳選されたクイズを決定しました。 また運営準備には、活動に賛同してくださった近畿財務局奈良財務事務所の協力を得て、数ヶ月をかけ行いました。 そして、いよいよイベント当日。ギリギリまで確認を重ね、緊張しながら準備を行いました。 当日の設営には、地域住民のボランティアの方・河合町役場・広陵町役場・近畿財務局奈良財務事務所の皆さんにご協力をいただきました。 あらかじめ色々なことを想定していましたが、現場では、不慣れな私たちに変わって、ご協力いただいた皆さんが、積極的に良く動いてくださり、スムーズな運営を行うことができました。ありがとうございました。     イベント後小学生の皆さんへのアンケートには、 「また参加したい」 「自分の町も隣の町も知れて楽しかった」 「クイズに出ていた場所に行ってみたい」 などの意見が見られました。 また、保護者の皆さんへのアンケートでも、 「自分たちも知らないことがクイズになっていて楽しかった」 「子供と歩きながら色々な話ができて楽しかった」 「大人版を作って欲しい」 などの意見がみられ、参加いただいた方にとっては両町のことを知っていただけたきっかけになったのではないでしょうか。 そして、運営に関わってくださった皆さんも、お互いに交流を持ち繋がりが広がっている様子を見ていると、当初の目的の一部は達成されているように思いました。 当初は、両町のために何か自分達にご支援できることをやりたいとの思いでスタートしましたが、振り返ると、私たちの方がたくさんの方々に支えられた結果となりました。 これからも、みんなに愛されるイベントに成長し、両町の住民間の交流がますます行われるように、早速来年度に向けて、試行錯誤していきたいと思います。     健康科学部 人間環境デザイン学科 清水裕子研究室 植山 真智、増井 駿、松村 理菜 【関連記事】 広陵北小学校と連携してまちづくり調査!vol.3~人間環境デザイン学科清水ゼミ 広陵北小学校と連携してまちづくり調査! vol.2~人間環境デザイン学科清水ゼミ 広陵北小学校と連携してまちづくり調査!vol.1~人間環境デザイン学科清水ゼミ 竹取公園ツリーハウス『みんなのひみつきち』披露式典~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ~

2021.12.27

就職レポートNo.658(人材サービス/総合職)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第658弾! 現代教育学科13期生(22卒)  I.Y さん 人材サービス(総合職)  勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。     【その企業に決めた理由】 「人が良かったから」と、「就職活動の軸に一番当てはまったから」です。就職先にはインターンシップも行ったことがなかったのですが、面接を進める中でどの面接官の方も自分に似た価値観の方が多くおられました。またどの面接官の方も「本当にうちの会社は人が良い。良い風に言っているのではなくここまで会社が大きくなったのは人が良いから。これだけは入社しても裏切らない。」とおっしゃっていたことが一つ大きな理由です。もう1つは、「日本の子育てをするお父さんとお母さんが過ごしやすい社会を作る。」という就職活動の軸が、就職先の会社理念や事業と当てはまったからです。     【就職活動を振り返って】 もっと早く動けば良かったということと、決まるまでは本当に大変だったけど決まってみればすべてご縁だったな、という感想です。本格的に就職活動を始めたのは3回生の3月ごろからで、インターンシップは9月と11月ごろに同じ会社の1日インターンシップに行ったきりです。3回生の夏からインターンシップにたくさん行ったり、自己分析を早くからしたりしていれば、余裕をもって就職活動に取り組めたのではないかなと思います。 ご縁については、面接が受からない状況が続いたときは「自分が悪いのでは」と思うことも多くありました。しかし、しっかりと準備したうえで受からなかったのなら、その会社と自分が合わなかっただけ、他のご縁があるはずと思うようにしました。そうすることで悲観的になりすぎず自分の思いや考えを面接で伝えることができ、自分の考えに共感してくれる会社から内定をいただき今の就職先に決めることができました。     【就職活動でPRしたポイント】 「誰かのためにと思い行動できる行動力の高さ」を自己PRで使いました。大学の休学費を抑えられるよう大学と掛け合ったこと、アルバイト先でトレーナーになったことの2つを具体例として出すことで、面接官の方に納得してもらえるようにしました。この自己PRは友達に「行動力があるね。」と言われていたことを思い出し、そこから具体例があるか自己分析をした結果です。ぜひ、友だちや周りの人に「私ってどういういいところがある?逆に直した方がいいところは?」など、聞いてみると良いと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 もし就職活動を何から始めればいいのかわからない、切羽詰まったということがあればぜひ利用することをお勧めします。サポートとしては、面接練習や履歴書の添削をしていただきました。 私は4回生の4月まではキャリアセンターに行ったことがなかったのですが、切羽詰まったときに履歴書の添削をお願いしました。そこからは履歴書で落とされることはほぼなく、面接練習もしていただけたので本番でも緊張することが少なくなり面接の合格率もとても上がりました。就職活動中は自分の中でぐるぐる悩んでしまうことも多いので、一度就職活動について不安を話したり、人からどう見えるかの意見をもらったりすることで、楽になることもあるのでぜひ行ってみてください。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 楽しむこと、羨まないこと、ご縁だと思うことがアドバイスです。 就職活動は、いろんな職種・業界の社会人と出会って話せる人生でそう多くない機会だと思います。行きたい企業に行けなかった、面接がうまくいかなかったなど良いことばかりではないと思いますが、人生で一回きりだと思ってたくさんの人と出会って価値観を聞いたり仕事について話すことを楽しんでほしいなと思います。 また、SNSでいっぱい内定をもらった友達を見ても不安になったり羨ましいと思ったりしなくていいと思います。うまくいっていない時はそう思ってしまうこともありますが、就職する会社は1つです。行きたいかわからない企業5社から内定をもらうより、納得していきたいと思う企業1社から内定をもらう方が価値があると思います。 最後は、就職活動はご縁です。どれだけ行きたい企業に思い入れがあっても、そうでもない隣の人が受かって自分が落ちることもありました。面接官とあまりにも相性が悪かったという友達もいました。できる準備をしてそれでもだめならご縁がなかったと思うようにすると、気持ちの切り替えがうまくできたのでよかったら試してみてください。  

2021.12.27

年末年始の休業期間について(冬季休業期間12/29~1/3)

2021年12月29日(水)~2022年1月3日(月)は冬季休業とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。   お問合せについて 上記期間中は電話・FAXでのお問い合わせには対応できません。Eメールでお問い合わせいただいた場合、ご返信は1月4日(火)以降となりますのでご了承ください。また、キャンパス内への立ち入りもできません。   なお、本学学生の冬季休業期間中における新型コロナウイルス感染症に対する対応については以下を参照してください。 新型コロナウイルス感染症に対する対応について   資料請求について 年内の資料の発送は12/27(月)にて終了させていただきます。年明け1月5日(水)以降は通常通り発送可能となります。なお、テレメールによる資料請求の場合は、12月31日(金)・1月1日(土)を除き通常通り発送を行っていますので、お急ぎの方はご利用ください。   → 資料請求フォームはこちら   一般選抜前期日程・大学入学共通テスト利用選抜前期日程の出願受付について 出願期間は2021年12月17日(金)~2022年1月12日(水)です。出願期間中はいつでもインターネットで出願登録を行うことができますが、冬季休業期間中はお問い合わせには対応できません。誠に申し訳ございませんが、お問い合わせは1月5日(水)以降にお願いいたします。また受験票の発送は、1月5日(水)以降に開始いたします。   → 一般選抜前期日程   → インターネット出願  

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