2008年のすべての新着情報一覧
2008.05.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.5
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」。 縁あって、学科の勉強内容とは直接関係ない業界に内定する人もいます... 今回はそんな方をご紹介! 人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 池田 由佳さん 大和信用金庫 勤務 【就職先について】 業界:金融 職種:預金・融資(3年目以降コース選択) 【その会社に決めた理由】 支店見学した際、職員の方の受け入れてくれる雰囲気がとても好印象でした。また人事担当者の方の連絡の早さと丁寧さ、私を必要として下さる思いがヒシヒシと伝わってきました。最大の決め手は、女性の育児休業率100パーセント、過去5年間の離職率がほぼ0に近いという素晴らしい環境です! 【就職活動を振り返って】 私は早いうちから履歴書を書きはじめ、何度も何度も添削してもらい下準備をしていたのであまり焦ることはありませんでした。しかし就活が思うようにいかなくなる時もあり1週間何もしないことも...そういう時こそ、友達と喋ったり飲んだりスポーツしたり、とリフレッシュしていました。説明会や面接の空き時間には隣の子と喋ってお互いの情報交換をして就活を楽しむようにしていました! 【就活でPRしたポイント】 居酒屋でのアルバイトです。3年間のホールリーダーとしての経験を語りました。あとは駅伝で優勝し、区間賞を獲得したことや、高校時のスポーツテスト学年1位だったことなど体育会系をアピールしました(笑) 【畿央大学キャリアセンターについて】 主に伊藤先生にお世話になりました。伊藤先生は頭のキレが良く、感心しっぱなしでした(笑)めちゃめちゃ親身になって一緒に考えて下さり何でも話せます。利用するが勝ちです!! 【将来の夢・目標】 夢は、セレブになること!(笑)仕事面では結婚しても子供が産まれても、長く働きたいです。そしてお客様や会社からも頼りにされるような人間になりたいです。お局様になってみせます! 【後輩へのアドバイス】 とにかく学生のうちに「人に語れるような経験」をしておくべきです。どんな小さなことでも人に負けない「何か」があれば自信にもなります。就活では、合同説明会に参加し、たくさんの企業を見て下さい。業界・業種によって雰囲気も選考の仕方も全く違います。その中で自分と合う企業を見つけ出して下さい。
2008.05.19
Learning by Doing:授業「総合演習」で野菜を好きにさせる料理を考えました
「野菜好きな子どもを育てよう」―小学校「総合的な学習の時間」のテーマを扱う教育学部の授業「総合演習」で、教育学部2回生が野菜料理に挑戦しました。「総合演習」は147名の学生が受けており、栽培・健康生命系(15グループ)、自然を生かす環境系(3グループ)、地域の特色探検系(9グループ)に分かれてそれぞれのテーマで調査研究活動をしています。 調理実習室で料理を作ったのは健康生命系8の学生たちで、「野菜好きな子どもを育てよう」というテーマで「小松菜いっぱいチャーハン」「ピーマン・にんじん・大豆いっぱいソース煮」「タマネギいっぱいチーズ焼き」「ごほうびジュース」というオリジナルレシピを創り、調理実習を行いました。包丁を持つ手が生き生きと動き、調理台の回りを甲斐甲斐しく動く学生は、輝いていました。 食材料の半分以上が野菜であるにもかかわらず、ケチャップや醤油を使って味を濃くし、切り方も微塵切りと野菜本来の姿や形、色が分からないようにしたため、とても食べ易くできました。試食タイムは、格別な笑顔と完食、そして自信に溢れていました。後片付けタイムも学生たちの満足感でみちていました。 しかし、分析タイムになると...。この野菜いっぱいの料理は、野菜好きな子どもを育てられるのだろうかと再考したそのとき、次のような課題が出てきました。 ◎野菜本来の味は?・・・ケチャップや醤油を使って食べ易くしたが、実はピーマン、にんじん、小松菜の野菜本来の味をごまかしただけではないのか。野菜の味や香りを生かし、ごまかすことなく野菜嫌いをなくすことが、子どもの生きる力につながっていくのではないのか。 ◎野菜本来の形態と食感は?・・・小松菜やピーマン、にんじんを細かく刻んで食べ易くしたが、これは、野菜本来が持つ形態や食感をただ失わせただけのことではないのか。 野菜の本物を食する追究キーワードが見つかりました。「野菜好きな子どもを育てる」キーワードは、「ごまかさない」「本来の持ち味を生かす」だったのです。多くの子どもたちが嫌う野菜の色、形態、食感を残しても野菜嫌いが改善できる方途へのチャレジが続きます。
2008.05.13
就活レポート~就職活動の現場から~No.4
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」。 第4弾です! 人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 大前 一真さん 株式会社藤木工務店 勤務 【就職先について】 業界:建設 職種:施工管理 【その会社に決めた理由】 一番大きな理由は、学校から病院、集合住宅に寺社仏閣まで、幅広い物件に携われるから! 【就職活動を振り返って】 11月後半からエントリースタート。12月前半にキャリアセンターからメールで紹介された会社に内定。12月~1月前半がエントリーと自己分析。1月後半~2月前半が説明会。2月後半~3月が面接と説明会。3月末に就職先に内定しました。 苦労した事は金銭的な面と、自分自身の人間性の甘さ(準備が遅かったり)。得るものはたくさんありました。成長するきっかけや、社会の仕組みも少し分かりました。また、自分の夢を具体的に考えられるようになったり、「一歩踏み出した」という実感も得ることが出来ました! 【就活でPRしたポイント】 もともと体育系なので、「体力」と「やる気」を一番前に出しました。あとアルバイトでテニススクールのコーチをやっていることや、インターンシップなどでの現場での経験、そこから学んだ話もPRしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 とにかく頼りになります。担当の先生がいなかったら、今の就職先はなかったと思います。初めての事ばかりで戸惑ったり悩んだりすることが多かったのですが、そんな時に気軽に相談出来ました。夢についても一緒に考えてくれました。本当に感謝しています! 【将来の夢・目標】 将来の目標は父親を超えること。男としても父親としても社会的地位も。そして独立して、会社を立ち上げること。生きている間に年商500億の企業にすること。自分の年収も2000万を超えること。世の中の歴史に「大前一真」という名を刻みたい! 【後輩へのアドバイス】 就職活動においては初めての事ばかりなので、まず「人の話を聞くこと」を大切にしてください。より多くの人の話を聞いて自分の中で整理すれば、見えて来るものが変わると思います。学生生活においては(私が言えたことではないのですが)勉強です。しっかりと勉強すること。私は1~3回生の時間をとても後悔しています。もっと出来たはずだと。でも社会に出る前に気付けて良かったです。あと色々なことに挑戦してください。全て自分の経験、力になると思います。あと人生計画を立てること。そしてその計画に日付けを打つ事。おおまかでもいいので。それを一つ一つ達成するのが「目標に近づく一歩」になると思います。
2008.05.12
就活レポート~就職活動の現場から~No.3
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」。 第3弾です! 人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 垣井 孝哉さん 大和リース株式会社 勤務 【就職先について】 業界:建築リース 職種:プレハブの設計。 住宅から店舗、商業施設まで幅広い物件を担当する予定です。 【その会社に決めた理由】 第一に設計ができるから。 第二に福利厚生面。 第三に「自分がやっていけそうだ」と感じたから。 【就職活動を振り返って】 前半は説明会に行く毎日。選考が始まり、2・3次選考まではトントン拍子に進むんですが、最終選考で壁があります。そこでどれだけ落ちても前に進むことを忘れないことが大事だと思いました。 説明会では面白い話がたくさん聞けます。特にベンチャー企業は必見。就活をするにあたっての話ではなく、業界の話をしてくれるので、授業では知りえないことも学べます。 就活では色々な情報が手に入ります。その中には間違っている話や納得できない話も出てくるでしょう。その中で、自分で「この情報は正しい」「この社長が話す事は為になる」など、たくさんの情報から自分に必要なものを大事に見つけて下さい。それは就活、しいては社会人になったときに個性として役に立つと思います! 【就活でPRしたポイント】 「元気ですか?」「元気ですよっ!!」って事をアピールしました(笑) あとは会社に入って「何がしたい?」より「何ができるか」をアピールしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 大規模な大学などではキャリアセンターや就職課があまり活動してくれないと聞きました。でも畿央のキャリアセンターは事細かに手取り足取り就活の進め方を教えてくれたので、とても助かりました!あとは個人個人に気を配ってくれるので、進めていく上での心配は解決してくれます。この点が畿央の良いとこでもあるので、利用しまくって下さい。 でも他力本願にならないように! 【将来の夢・目標】 将来の夢は仕事で貯めたお金で世界をゆっくり旅をすること。小学校からの夢なので実現させます! その為に金銭面、休暇面がしっかりしてる会社に入りました。 あといい夫になって奥さんと子供の為に働きたいと思っています! 【後輩へのアドバイス】 アドバイスは各質問にちょくちょく書いてるので、もうここでは言う事はありません(笑)
2008.05.09
新入生の大イベント-宿泊研修-
畿央大学では、新入生を対象に毎年4月に一泊二日の宿泊研修を実施しています。 大学生活をスタートさせたばかりの新入生にとって、この研修は教員や仲間とコミュニケ ーションを図る大切なイベントの一つです。 各学科ごとに場所やテーマはさまざま。 今年は新しく看護医療学科も加わり、4月4日(金)・5日(土)に行いました。 少し遅くなりましたが、今回はその様子をご報告します。 ------------------------------------------------------------------ 理学療法学科&看護医療学科 ~高野山~ ワークショップでのディスカッションも盛り上がり、相手を思う「直き心・柔らかな心」、他者との感情の共有の重要性を実感できました。「病気になったら、みなさんのような理学療法士や看護師さんにみてもらいたい」という講師のコメントは、目標をもって入学した学生に夢を与えてくれたのではないでしょうか。クラス会では、先生や友人との心の触れ合いが、また、自由散策では高野山の自然に触れ、「いのちとこころ」のことをしっかり考える研修でした。 健康栄養学科 ~奈良ロイヤルホテル~ 初日午前は、前日に作成した壁新聞を投影しながら班ごとに自己紹介を行い、クラス全員の交流を深めました。午後は奈良散策のあと、ホテル担当者の指導を受けながらのテーブルマナー講習、その後は担任との交流を深めるクラスアワーを行いました。翌日は、前日の奈良散策の結果発表を班ごとに携帯電話で撮った写真を投影しながら行いました。忙しい日程でしたが、新入生たちは大いに親睦を深めた様子でした。 人間環境デザイン学科 ~岡山~ 人間環境の学生たちにとって、様々な建物や街並み、そして人の営みを実際に見聞きし吸収することはデザインを生み出す源泉となります。 今年は ・江戸時代の庶民の教育の場となった旧閑谷学校 ・日本三名園の一つ岡山後楽園 ・自己紹介ゲームやクイズなど、2回生によるレクリエーション ・繊維のメッカ、児島のジーンズ工場見学 ・歴史の香り漂う倉敷美観地区での自由散策 と、盛りだくさんの5つのプログラムをこなしました。 現代教育学科 ~南紀串本~ コミュニケーション・ワークを行い、学生が相互に、また学生と教員が互いに知り合うとともに、大学生活4年の生活目標を立てました。夜は、学部長の話の後、教員や同行した2、3回生の先輩と、科目の履修や資格取得などについて話し合いました。2日目は、体育館で身体を使ってのコミュニケーション・ゲームでなかまづくりを進め、そのあと好天に恵まれた海浜で、砂の造形活動を行いました。ケーキ、船、前方後円墳、城、蛙、ハートなど様々な作品がグループの協力でできあがりました。 ----------------------------------------------------------------------- みんなの感想からは、「同じ目標を持っているもの同士、いろいろな意見が聞けてよかった」 「クラスの人と力を合わせて一つの作業に打ち込めた」と充実した時間を過ごせた様子が伝わってきました。「この宿泊研修のおかげで、今すごく学校生活が楽しいです」との声も! 入学直後の不安は一気に吹き飛んだみたいですね^^
2008.05.09
砂の造形を紙芝居で振り返り~教育学部1回生「ベーシックセミナー」の授業で~
力を合わせて作った砂のカエルやお城や古墳などを紙芝居のお話に紙芝居にしました。 教育学部の1回生は宿泊研修にでかけた和歌山県串本の海岸で砂の造形活動をしましたが、前期の授業「ベーシックセミナー」でそれを振り返り、グループごとに紙芝居にして、5月8日の授業で発表を行いました。 紙芝居の中の砂山が盛り上がる様を自分たちの手の動きを見せながら表現したり、立体模型を作ったり、音楽を効果的に流したり・・・いろんな工夫が見られました。なかにはパワーポイントで表現したグループもありました。学生たちは自分たちが楽しんで作った砂の造形だけに、そのときの情景を思い浮かべながらナレーションも情感たっぷりに表現していました。いますぐ小学校や幼稚園の先生になっても使えそうです。 1グループの発表ごとに批評も入れるようにしました。「絵がとっても上手で、しかも班の人にそっくりだったので驚きました。」「話す早さやタイミングがとてもよくて、随分練習したんだなということがわかります」「あと、改善するところといえば・・・」始めに褒めて、改善点をポジティヴに伝える。これも、いますぐ小学校や幼稚園の先生になっても使えそうですね。いい活動になりました。
2008.05.08
就活レポート~就職活動の現場から~No.2
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」。 2回目も人間環境デザイン学科から! 人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 末廣 聡美さん 株式会社米田組 勤務 【就職先について】 業界:建築業界 職種:リフォーム営業 大きな土木工事から、便器取り替えなどといった小さな工事まで様々に行う会社。 積極的にお客様窓口になり、心を掴み、一生懸命にお客様の夢のお手伝いをする。プロの建築知識を持つオールマイティー営業として最高のモノづくりを企画提案する仕事です! 【就活でPRしたポイント】 好きなものはとことん追求する事をアピールしました!好きなバンドの追っかけをする為に、夜光バスで日本各地を飛び回り、一週間程家に帰らなかった事を言いました(笑) 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアセンターは無料で使えます(笑)1日に何回行っても追い返されない場所です。特に理由がなく行っても、何か得られます。自分でやりたい事が分からない人は早目に、しかも積極的にキャリアセンターに通いましょう。親身になって皆さん相談に乗って下さいますよ! 【将来の夢・目標】 将来は家庭を持ちながらも、一級建築士を持つプロ営業として、上手にリフォームの世界に携わっていきたい!常に初心を忘れないようにする! 【後輩へのアドバイス】 「男尊女卑」の考えが減ってきた現在ですが、建築業界を目指す女の子は、それを目の当たりにする時がたまにあると思います。ある企業では、一次選考で3分の1くらい女子がいました。仲良くなった友達とメールしていて、二次選考を受けたら男子はほとんど受かっていて、女子が一人も居なかった...と言ってました。同じくらい積極的だったのに、こんなもんかと思いました。でも負けずに頑張って下さい!女性が生き生きしている会社は絶対に良い会社だと思います。その為に色んな会社を見ましょう。さっさと就活を始めましょう!あと、就活においては、感謝を忘れずに素直な心でいて下さい! 【その会社に決めた理由】 採用担当者からの熱烈なラブコール!毎回のメールや手紙が長文で、私達学生との関わりを沢山持ちたいというその気持ちが嬉しかったですね。また、女性が少ないけれど、社長にも臆さず意見し、生き生きしていたし、社長自身が私のリフォームに対する考え方に共感してくださったから。最終的には『人』が良かったから! 【就職活動を振り返って】 実は、三回生の時から行きたい会社がありましたが、「世界は広く持つべきだ」と色々と会社を見始めました。選考の中で、大きな土木現場を見て新しい知識も得ました。そしてそれを見て「自分の中の可能性も無限大である」と知りました。早目に就活をスタートしたおかげで、早目に内定が出ました。返事をするまでは悩む毎日でしたが、それもまた私の中で、これから始まる仕事について心から真剣に考える機会になり最終的には良かったなと思います。
2008.05.07
オープン教室に泳ぐ「こいのぼり」 -幼児教育研究サークル KIDS-
幼児教育を対象に活動をしている学生サークル「KIDS(キッズ)」のメンバーが、 E棟2階のオープン教室(青空教室)の壁面を大きなこいのぼりとかわいい子どもたちで 飾りました。 これまでは「入学おめでとう」という掲示でしたが、見ていただいているでしょうか? 壁面の装飾は、幼稚園や保育園では大変重要な活動で、幼稚園教員・保育士としては、当然身につけるべきスキルになります。 学生たちは西尾先生の指導の下、季節に合った掲示をしようとがんばっています。
2008.05.07
地域連携イベント「第7回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。
4月27日(日)、地元・広陵町を舞台に「第7回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。このイベントは、いにしえのロマンと夢にあふれる街の歴史文化財に親しみ、楽しくウォーキングしながら美化活動を行うもので、春と秋の年2回、少しずつコースを変えて開催されています。本学からは、ボランティアセンターが「クリーン&歴史ウォーク実行委員会」に協力し、準備を進めてきました。当日は学生ボランティアスタッフ11名のほか、教職員もウォーキングに参加し、まちづくりを考える地域連携イベントになりました。 今回のコース(約5km)は、「エコール・マミ」→自転車歩行者専用道路「かつらぎの道」→巣山古墳(国の特別史跡)→新家長福寺。約100名の参加者は、さわやかな風を感じながらビニール袋を片手に道端のゴミを拾い、ウォーキングを楽しみました。馬見丘陵古墳群のなかでも最大級で古墳時代中期の王墓とされる巣山古墳では、広陵町教育委員会文化財保存センターの井上義光副所長の解説を聴きながら、前方後円墳の墳丘に上りました。巣山古墳は、古代の葬送儀礼に使われたとみられる「喪船」が出土したことでも有名です。また、桜御坊と呼ばれる新家長福寺では、お寺のご厚意で開放されている境内で満開の八重桜を鑑賞しました。 午後は「交流セミナー」が開かれ、巣山古墳のよもやま話で大いに盛り上がりました。次回の「クリーン&歴史ウォーク」は、香芝市を舞台に、10月開催の予定です。
2008.05.02
「第7回クリーン&歴史ウォーク」を終えて
ボランティアセンターです。 4月27日(日)に行われた本学が後援するこのイベントは、近隣の古墳をめぐりながらゴミを拾い、地域の美化活動を行うものです。実は、地元・広陵町は、古墳の数が多いことで有名。あの「竹取物語」の舞台ともいわれる「讃岐神社」も通りました。 真美ヶ丘ニュータウンの「かつらぎの道」では、ゴミひとつない美しさのなかで(!?)、散歩やジョギングを楽しむ住民の方に出会いました。日頃お世話になっている近隣住民の方々への感謝の気持ちも含め、当日は、学生スタッフが受付やのぼり旗を持って道中の安全確認などを行い、積極的にボランティア活動に取り組みました。 <学生の感想より> とても天気が良く、爽やかな風が吹く気持の良い日で良かったです。 普段は入ることのできない古墳も見せて頂くことができ(古墳内の木々や水は本当にきれいでした)、新家長福寺のさくらやぼたんの花もとても美しく咲いているのを見る事ができ、本当に清々しいボランティアでした。 ただ、せっかく地域の方々と活動したのにあまり交流ができなかったのが少し残念です。次回また機会があれば、積極的に接していきたいと思います。(現代教育学科3回生・女子)