2009年のすべての新着情報一覧
2009.06.18
畿央大学同総会役員会を開催しました。
6月13日(土)に畿央大学同窓会の役員会が畿央大学の会議室で行われました。瓜野貴之会長はあいにく仕事の都合で出席出来なかったのですが、三ツ川拓治副会長の議事進行のもとに、総会に諮るべき平成20年度事業報告・決算、平成21年度事業計画や予算が審議されました。 昨年の総会で、桜井女子短期大学と畿央大学短期大学部の同窓会の「蘭桜会」と、畿央大学の同窓会が、畿央大学同窓会という名称のもとに一つになりました。今日開かれた役員会では、7/12の総会で同窓会の名称を決めたり、会則を改定して、今後より豊かな活動をしていく出発点にしようということで、総会に向けての話し合いが熱心に行われました。鈴木慶一監査(H18年度卒 健康栄養学科)は新潟から駆けつけてくれましたが、大学に来たのは卒業以来ということで、とても懐かしそうでした。
2009.06.18
第3回畿央大学同窓会総会を開催しました。
7月12日(日)畿桜会(畿央大学同窓会)総会および懇親会が開催されました。 *畿桜会とは、今回の総会で会則の改定を行い「畿央大学」と「桜井女子短期大学」から一字をとり、同窓会の名称を「畿桜会」(きおうかい)としたものです。桜井女子短期大学・畿央大学短期大学部・畿央大学の3つの同窓会をひとつに表しています。 梅雨の合間の真夏日に、畿央大学食堂棟地階において、同窓生45名、旧教職員2名、現教職員27名、合計74名が集い、午前11時より瓜野会長の挨拶・冬木学長挨拶に続いて、会長の議事進行のもと同窓会総会が行われました。 冬木学長は、冬木学園60余年の歴史の中で多くの卒業生を輩出し、社会で活躍されている姿を間近に見て頼もしく、これからも後輩のためにも頑張っていただきたいと、期待を込めて挨拶されました。 今回の総会では、同窓会名称の変更・会則改定とともに、卒業年次ごとの代表幹事を決め、着々と事業計画を推し進めることとしています。なお、会長は平成19年度卒の唄(ばい)さんにバトンタッチされました。 左が唄(ばい)新会長 右が瓜野前会長 総会のあと、記念講演会として、桜井女子短大時代から馴染み深い健康栄養学科南幸先生に「健康」に関してお話をいただきました。 集合写真の撮影の後、12時30分からは、食堂棟1階に場所を移して、盛大な懇親会が行われました。 畿桜会として、文字通りひとつになり、西沼副会長の司会で和気あいあいとした雰囲気のなかで、懐かしい仲間や先生方と楽しいひと時を過ごしました。 学長を囲んで みんなでデジタルビンゴ~シュート!
2009.06.16
授業で、駅周辺の改善案プレゼンをしました。
3回生 ユニバーサルデザイン(環境)の授業で、グループ分けをして、畿央大学周辺にある「高塚地区公園」、「五位堂駅周辺」、「かつらぎの道」について、学生の目線で問題点を見つけ、改善案や計画案のプレゼンテーションを行いました。 IllustratorやPhotoshop、CADや模型を駆使してパワーポイントで発表します。 (さらに…)
2009.06.16
畿央大学の先生方が多く執筆!! 『脳科学と理学療法』が出版されました。
「理学療法MOOK」シリーズの一冊として、このほど『脳科学と理学療法』(三輪書店、税込4,410円)が発刊されました。責任編集者2人のうちの一人が畿央大学健康科学部理学療法学科の森岡周先生で、他に5人の畿央大学の先生方、1人の大学院生が執筆に関わっているので紹介したいと思います。 本書は、脳科学の最新のトピックスと臨床に役に立つ内容を収録しています。序論「脳科学の進歩に期待するもの」によると、理学療法の世界では「できるADL(日常生活活動)」と「しているADL」の差を少なくすることが強調されるようになり、脳の機能を科学的に明らかにしていく必要があること、理学療法士の対象疾患で脳血管障害が最も多いということから脳科学の知見が必要であり、脳の損傷部位とその部位の脳機能が明らかになることで、より科学的な予測に基づく理学療法が可能となるということです。そこで本書が生まれたわけです。 (さらに…)
2009.06.15
卒業生が論文発表しました! -日本理学療法学術大会 その1-
第44回日本理学療法学術大会(※1)が2009年5月28日から30日まで東京都内の東京国際フォーラムで開催されました。 畿央大学の教員、大学院生、卒業生の論文発表はきわめて多く、研究領域も多岐に渡っていました。 なかでも、今年3月に卒業した3期生の卒業研究が6演題もあり、頼もしい限りでした。 また、講演、座長などの役割を果たしている卒業生も多く、大学としても大変高い評価をいただきました。 (さらに…)
2009.06.15
学会優秀賞に輝きました! -日本理学療法学術大会 その2-
第44回日本理学療法学術大会で、本学大学院1期生の増田崇さん(奈良県立五條病院勤務)が学術大会の優秀賞を受賞されました。 これは、増田さんが大学院在学中に修士論文の一部を昨年の学術大会で発表したものです。 タイトルは『腹部外科手術後の咳嗽時最大呼気流速と術創部痛の関係』で、内容は手術後の咳の力と痛みとの関係を調査したものです。 ▼受賞された増田崇さんのコメント 今回の受賞は正直驚きました。 お世話になった皆様方に改めて御礼申し上げます。 今後も引き続き、理学療法の発展に少しでも寄与できるよう、がんばっていきたいと思います。 ありがとうございました。 ▼理学療法学科 田平一行教授からのコメント 私も共同研究者として、増田さんの研究に関わっており、理学療法士の学会として最も大きな学術大会で認められたことは本当に嬉しく思います。今後も患者様に有用な知見が得られるように、大学院生,ゼミ生,本学教員とともに研究に励みたいと思っています。
2009.06.12
「世界のANDO」に行く
人間環境デザイン加藤ゼミでは、大阪天保山サントリーミュージアムで開催されている「安藤忠雄建築展」に行ってきました。 正規の建築教育を受けず独学で建築を学んだ安藤忠雄氏は、今や"世界のANDO"と呼ばれるまでになりました。 会場内には、大阪とベニスの巨大都市模型(縮尺1/300)が建ち並び迫力満点で、一見の価値があります。 ■ゼミ生・百目鬼さんの感想 「卒業作品の参考にと思ったが、あまりに凄すぎてそれどころではなかった。」 ■同・田渕さんの意見 「安藤を越えて加藤になる!?」 (加藤:加藤信喜准教授) 午後からは南港インテックス大阪で開かれている「けんざい2009展」まで足をのばしました。 最新の建材知識を得ることができ、大満足! やはり、生の情報を獲得するためには、自分の足を使って自分の目で直に見に行かなければならないと実感しました。
2009.06.11
建築設計製図講評会を行いました!
~木造在来工法による戸建住宅の構造計画~ 6月9日に、3回生の建築設計製図1の第1回目の講評会が行われました。 住宅のプランニングを行い、そこから木造在来工法での構造計画まで行ってもらうという課題です。 履修生のうち上位11名の学生にプレゼンテーションをしてもらいました。 今回は、軸組模型に注目があつまりました。学生も友達の作品を間近で手に取りながら批評していました。 建築デザインを学ぶ大学は数多くありますが、本学のように木造在来工法をじっくりプランニングから模型まで組み立てるということを課題としている大学は、なかなかありません。 この課題を経験した学生は、就職活動先の企業でも「木造がしっかりわかっている」とコメントされ、好評です。いい経験になったと思います。 この課題で優秀な作品は学内で掲示し、さらには畿央祭でのウェルカムキャンパスでも展示予定です。お楽しみに~♪ 次回の課題は図書館です。がんばってください!!
2009.06.09
上宮高校の大学見学会が行われました。
6月4日(木)畿央大学において上宮高校(大阪市天王寺区)の大学見学会が催され、高校2年生約100名が5時間にわたってキャンパスライフを体験しました。上宮高校とは昨年の9月に高大連携協定を結んでおり、今回はこの協定に基づく高大連携行事として初めて実施されました。 当日はまず、入学センターによる学部・学科・入試の紹介、DVDによる学校案内を視聴しました。その後班に分かれて、畿央大学生によるキャンパスツアーを実施しましたが、学校の各施設の見学だけでなく、高校とは一味違う大学ならではの学びを体験してもらうために教育学部の「ベーシックセミナー」の授業を見学しました。クラスによっては、授業に参加できた高校生もいたようです。 ツアーの後は、教育学部と健康科学部の2クラスに分かれて、それぞれの教員による体験授業を受けました。教育学部は、「親子関係の謎-家庭内三角関係-」と意味深な題材の心理学の授業を受けました。ギリシャ神話から身近な話題へ興味深げに熱心に聞き入る学生が多かったようです。健康科学部では「感覚と錯覚の不思議」という授業で、途中にクイズ形式の内容もあり、引率の高校の先生も一緒に楽しみながら体験できたようでした。 朝9時過ぎの集合から盛りだくさんのメニューをこなし、かなりお腹が減った状態でやっと昼食となりました。100人の男子高校生が一斉に食堂に押し寄せ、食堂のあちこちで大学生に混じって昼食をとる姿が見られました。さすがに食べざかりの男子高校生で、2回目の注文に並ぶ生徒も多く、特に唐揚げが人気だったようです。 最後のOB紹介では、授業の合間をぬって2人の上宮OBがかけつけてくれました。受験勉強について、大学生活のすばらしいところ、後輩達へのメッセージなど、話してくれた内容は、高校生にとって畿央大学を身近に感じられる内容でした。高校生のアンケートでも「先輩の話が聞けてよかった」と好評。全体を通じても「有意義だった」との答えが多く、5時間に及ぶ長いプログラムでしたが、集中して参加してもらえたようです。
2009.05.27
冬木智子特別奨励賞授与式が行われました。
冬木智子特別奨励賞授賞式が、5月26日12時40分よりC棟エントランスホールにおいて行われました。 本賞は、冬木学園 冬木智子理事長が私財を寄付し設立した特別奨励基金により、学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生を対象に、褒章・奨励金を授与するものです。 前年度1年間の成績に基づいて学科長が推薦した各学科各学年1名(教育学部は各学年2名)を選考の結果、本年度、晴れて栄誉に輝いたのは16名でした。各学部長、学科長はじめ担当教員、職員、学生たちが見守るなか、理事長より賞状と奨励金がひとり一人に手渡されました。受賞されたみなさん、おめでとうございました。 努力すれば報われる、努力なくして人間としての向上はありません。自らの夢に挑戦していくみんなの姿は素晴らしい!