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2012.09.11

福島の子どもを奈良へ!被災地支援「のびのびキャンプ2012」を開催しました!

学生・教職員有志による「畿央大学のびのびプロジェクト」。 今年は福島から44名の子どもを奈良に招いて、4泊5日のキャンプを開催!   多くの方々に支えていただいた「のびのびキャンプ2012」は天候にも恵まれ、2012年8月14日(火)から18日(土)、4泊5日の日程で開催いたしました。今年は畿央生と被災地福島の大学生とのコラボ企画で,福島大学といわき明星大学の学生16名が44名の子どもたちを引率して奈良へ入り,本学学生(卒業生を含む)学生36名が出迎えてキャンプがスタートしました。   大人スタッフは,畿央大学教職員の他,近隣教育機関等に勤務するスタッフの友人,発災直後よりのびのびプロジェクトと交流を深めてきた「福島の笑顔をつなぐボランティアグループ“ひらそる”」のメンバー,そして会場となった野外活動センターのベテラン指導員もレギュラースタッフとして参加。毎日入れ替わり立ち代わり炊飯のお手伝いに来てくださったボランティアの方々を含めると,総勢150名を超える大世帯のキャンプとなりました。キャンプの詳細はfacebookページ(登録していなくても閲覧可能)で写真・コメントとともに紹介していますので,ぜひご覧ください。     のびのびキャンプは,ひとりひとりの子どもを大学生がマンツーマンでケアをするスタイル。だから,恥ずかしがり屋さんも,わんぱくさんも,体力のある子もない子も,みんな同じように楽しむことができます。その中で目指すものは,楽しい時間の共有はもちろん,子どもたちには「いつも誰かがそばにいる安心感」を再確認してほしいと思いましたし,学生たちには「人に安心感を与える体験」をしてほしい,と考えました。もうしばらく時間がかかりそうな復興に,そして日本の未来に,とても大切な若者たち。震災後には「絆」という言葉があちらこちらでクローズアップされましたが,のびのびキャンプでも,たくさんの絆が生まれ,育まれ,また新しい種もまかれました。絆の輪,もっともっと大きくなぁれ,いついつまでも絶えることなく…そう願いながら,今年ものびのびキャンプの夏が終わります。     このプロジェクトが発足したきっかけは、「福島には誰も来てくれねぇだ。」という一本のメールでした。発災から1カ月後の4月、福島の実家に帰っていた友人からの。それから間もなく,私は彼の実家,福島県の二本松市を訪ねた時に,彼の言っていること(気持ち)がわかる気がしました。原子力発電所の事故で浪江町の方々の多くが、町役場ごと二本松市に移ってきていました。そして体育館など避難所のボランティアはほとんどが現地である二本松市の方々。幸い,家屋の大きな被害は少なかったけれど二本松市民の皆さんも全員被災者です。   「奈良から来ました」というと,避難生活をされている皆さんからもボランティアの方々からも「遠いところからよく来てくれました,ありがとう」と返ってきました。ありがとうと言っていただくたびに,私は何かしているのか?と申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。外で遊ぶ我が子に「もうそろそろ中に入りなさい」と叫ぶお母さんたちの声に,「わずかな時間でも子どもの放射線被ばく量を気にせずにリラックスしてもらいたい」と考えて夏のキャンプの企画を始めました。当時「ただそこに居ること」には,強い精神力が必要で,じっとしていられなかったのだと振り返ります。   そして思いはつながります。教職員7名,学生34名,学外のボランティア5名がキャンプに賛同し、さまざまな支援のもと、栃木県宇都宮での3泊4日ののびのびキャンプ2011が実現することになったのです。福島の子どもたち29名と一緒に紡いだ新しい物語は、そこにいた誰もが笑い、涙した思い出の1ページになりました。   ▼キャンプ最終日に記念撮影!     のびのびキャンプ2012は昨年にも増して多くの方々のご支援,ご協力を頂きました。子どもたちの元気な笑顔と笑い声はキャンプ中,絶えることはなく,こうした皆さまの支えがあってのことと思います。本当にありがとうございました。     畿央大学のびのびプロジェクト発起人 &キャンプ長 堀内 美由紀   ■メディア掲載情報 ・NHK ・奈良テレビ ・朝日新聞 ・奈良新聞 ・奈良どっとFM   ■協賛していただいた皆様   皆様のご支援とお気持ちがあり、無事にキャンプを成功させることができました。キャンプメンバーにとっても、福島の子どもたちにとっても大きな心の支えとなりました。この場を借りて感謝申し上げます。   ■畿央大学 様 ■KIO会 様 ■公益財団法人JR西日本あんしん社会財団 様 ■AKTR 様 ■大阪籠球会 様 ■たきびカレープロジェクト 様 ■大阪チョコべジ隊(日本野菜ソムリエ協会) 様 ■株式会社明治 様 ■シニア野菜ソムリエ西野慎一&有志の皆 様 ■株式会社エーコープ近畿 様 ■純黒毛和牛専門店(株)カワイ 河合田映子様 ■植村牧場 様 ■三輪そうめん小西 小西幸夫 様 ■和歌山観音山フルーツガーデン 様 ■東大寺門前夢風ひろば 林忠厚 様 ■千房株式会社 中井政嗣 様 ■総本家 平宗 平井陽出一 様 ■株式会社 柳屋 島田 大資 様 ■成田食品 様 ■株式会社 めん楽 様 ■有限会社木下商店 様 ■サロン・デ・ピュア 松倉佳世 様 ■三光丸(株) 奈良営業所 様 ■神戸洋藝菓子ボックサン 様 ■御菓子司 しみず 清水猛 様・ひろみ様 ■村井美穂子 様 ■カルビー株式会社 様 ■白石 裕 様 ■平田 進也(『おもしろ旅企画 ヒラタ屋』) 様 ■日本旅行 様 ■宮根 誠司 様 ■奈良県立万葉文化館 様 ■東大寺 様 ■大石 香織 様 ■小松 薫 様 ■山田 穂積 様 ■蛭田 政男 様 ■おかんの店菊ちゃん 様 ■北海道福島県人会 風間ひさし様 ■石川玲緒奈 様 ■小松 満知子 様 ■hughug 様     ■関連リンク ■「畿央大学のびのびプロジェクト」facebookページ http://www.facebook.com/nobinobiproject ■畿央大学のびのびプロジェクトによる被災地支援「のびのびキャンプ2012」を開催します! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-549.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑥~ストレス、子どもとの関係を考える! https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/post-546.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑤~キャンプ参加メンバーで事前研修! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-544.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて④~福島県でのセミナーを開催! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-542.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて③~福島の大学生と事前研修で交流! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-532.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて②~被災地支援サークル「ホープフル」の発表! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-531.html ■被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて①~事前研修を兼ねたセミナーが開講! https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-528.html ■東日本大震災支援~ひらそるウィンターキャンプ&アクアマリンの旅~を実施! https://www.kio.ac.jp/information/2012/02/post-474.html ■学生・教職員有志による東日本大震災支援のための「のびのびキャンプ2011」を実施! https://www.kio.ac.jp/information/2011/10/post-421.html

2012.09.10

畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.9

語学プログラム修了式が行われました! レスター(イギリス)に留学中の畿央生達の授業が始まり3週間が過ぎました。 どの学生も英語漬けの毎日に苦労しましたが、見事に3週間頑張ってくれました。その努力をたたえ、語学プログラム修了式がデモントフォート大学のトリニティー教会で行われました。 畿央生の留学生活に関わって頂いた方、ホームステイファミリー、教員、スタッフ等たくさんのご列席を頂きました。 式の冒頭に、コース責任者のスーザン先生より「3週間異文化の中、それぞれの目標に向かいよく努力した」とのお褒めの言葉を頂きました。そしてスーザン先生より一人ずつ声をかけながら修了書を手渡ししてくださいました。嬉しさと感動のあまり涙ぐむ学生もいました。 教会という厳かな場で、緊張はもちろんのこと、それ以上に我々のためにここまでしていただいた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。 そして修了後は、英国らしく紅茶とサンドイッチ、クッキーなどでティーパーティーが始まりました。お世話になったホームステイファミリーと写真を撮るもの、スタッフや教員と親睦を深めるものなど非常に有意義な修了式になりました。 この後、学生達はレスターからロンドンに移動します。ロンドンでは、名所旧跡、博物館、美術館巡り、中には郊外への旅行を計画するものなど様々です。ロンドンでの滞在の様子は後日報告いたします。 教育学部 助教 深田將揮 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.8 https://www.kio.ac.jp/information/2012/09/no8.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.7 https://www.kio.ac.jp/information/2012/09/no7.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.6 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4-1.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.5 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no5.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.4 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.3 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no3.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.2 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no2.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.1 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no1.html

2012.09.09

畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.8

☆畿央生の英国留学体験記 その6☆ こんにちは、教育学部1回生西川実輝です。 イギリスに来て3週間が経って、フォークとナイフも上手に使えるようになり、こちらの生活にもかなり慣れてきました。また、動じずに落ち着いて英語を聞いたり話したりできるようになりました。 2回目の日曜日に、天気がよかったのでホストファミリーがBRADGATE PARKという公園に連れて行ってくれました。外周が10kmほど ある、すごく大きな公園です。家族や友達と喋っていたり、ペットの散歩、運動をしていたりなど、休日を楽しんでいる人々の光景は日本と変わりませんでした。 ▼日本との違いを感じたのは、たくさんの野生のトナカイがいたことです。放し飼いのトナカイを見るのは何か不思議な感覚でした。 ▼帰り道ではアイスクリームを買ってもらって、みんなで食べました。本当の娘のように接してもらえるのが、とても嬉しかったです。道に落としたアイスクリームを拾って再び食べ始めたことには、文化の違いを感じました。 ▼ホストファミリーとお別れする前日の夜、私は感謝の気持ちを手紙を書いて渡しました。伝えたい気持ちを英語の文章にするのがすごく難しくて、 十分に気持ちを伝えることが出来ませんでした。でも、ホストファミリーはすごく喜んでくれて、「またいつでも来てね」と抱きしめてくれました。ホームステ イで過ごした3週間は毎日が刺激的で楽しくて本当にあっという間でした。素敵な家族に出会えて良かったです。 これからのロンドンでの一週間では、この3週間で学んだことを日常的に活用して、もっと英語に対する自信をつけて帰りたいと思います。

2012.09.08

畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.7

☆畿央生の英国留学体験記 その5☆ こんにちは、現代教育学科2回生の林桃子です。 イギリスに留学してはや3週間が経ちました。 今日は、私の一日の様子をお伝えしようと思います。 私はホームステイなのですが、 まず、朝7時前に起き、朝食をつくって食べ、ホストマザーとニュースをみたり、お話をして、9時前に家を出ます。 10時から授業が始まり、英語の授業を中国やキプロスの留学生と一緒に受けます。 12時から13時にお昼を食べ、15時まで再び授業があります。 それからは自由行動なので、レスターの街へ買い物に行ったり、友だちのホストファミリーの家にディナーを食べにいったりと様々な行動をしています。 夕方に家に帰り、シャワーを済ませてから、ホストマザーの美味しいご飯を食べ、テレビを見たり日記を書いたり、団らんの時間を過ごします。 だいたい22時頃には部屋に戻り、次の日の用意をして24時までに寝る、という生活をしています。 レスターでの大学生活が最後だと思うととても寂しく、まだまだ帰りたくありません…。 ▼自分の部屋からみた朝焼け (朝6時半ごろ) レスターには高い建物が少ないので、空がとても広いです! イギリスでは珍しく、晴れの日が多く、とても快適に過ごしていますが、朝晩は10℃程度のときもあり、変化が激しいです。 まさしくWild Weatherです…。 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.6 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4-1.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.5 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no5.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.4 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.3 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no3.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.2 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no2.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.1 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no1.html

2012.09.07

奈良養護学校との共同研究をすすめています。

奈良県立奈良養護学校の先生方が研修に来られました。 奈良県立奈良養護学校さんとは昨年度末より共同研究をさせていただいており、今まで学生がディジタルコンテンツを作成したり、そのコンテンツを使った授業を見学させていただいたりと、大変お世話になっています。 今年度は、より研究を進めるために、奈良養護学校の先生方にも少しずつディジタルコンテンツを作成していただき、畿央大学の共同プロジェクトとして、西端研究室でその支援を行うことにしました。 8月6日(月)に10人の先生が来られ、Adobe社のFlashを使ったディジタルコンテンツ作成に取り組みました。あらかじめ、「二者択一ですすめる教材」という打ち合わせをしていたので、先生方は自分の作りたい教材の画像データや音楽データなどを持参され、ソフトウェアの使い方を簡単に説明した後は、各自で熱心にコンテンツを作成しておられました。 一部、スクリプトという難しいプログラム言語を駆使する必要があるのですが、教育学部3回生の喜多智大君のサポートもあり、修学旅行の写真を選びながら振り返るコンテンツ、楽器の音と画像を選ぶコンテンツ、お昼御飯を一緒に食べた先生を選ぶコンテンツ、手作りのディジタル絵本など、さまざまな教材が出来上がりました。 研修の最後は、全員で発表会をしました。まだ、一部制作中のところは口で効果音を補足したり、今後の方針を話したりなど、和気あいあいと楽しく終わることができました。8月末までにはこの続きを作っていただき、今度は奈良養護学校内で発表会を行う予定です。 (教育学部 教授 西端律子)

2012.09.07

畿央大学後援会だより第8号を発行しました(PDF)

2012.09.06

就活レポート~就職活動の現場から~№143

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第143弾! 看護医療学科2期生(13卒) 足立彩香さん 大阪医科大学附属病院 勤務   【その病院を選んだ理由】 病院の説明会に参加した際に教育について熱心に説明していただいたからです。大学病院ということもあり、高度な知識や技術を身につけ自分自身が成長し、よりよい看護をしたいと思ったのでこの病院に決めました。また、興味のある診療科があることや、認定看護師のサポートなど将来のキャリア形成のサポートがしっかりとしていることも魅力的だったからです。 【就職活動を振り返って】 就職活動の際は就職先を決めることに苦労しました。しかし、実際に病院に足を運ぶことで、資料だけではわからない病院の特徴や雰囲気がわかったので、就職先を決めるまでは大変でしたが楽しい部分もありました。履歴書の書き方や面接での話し方も不安でしたが、サポートしてもらい無事に乗り越えることができました。これらは今後も必要になるので、指導を受けることでとても勉強になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 この病院で働きたいという思いや、就職してからどのような看護師になりたいかということも含めて志望動機を一番PRしました。希望する病棟についても同様に志望する理由やどのような看護をしたいのかを熱心に伝えるようにしました。また、自分の長所である「何事もあきらめずに取り組むことができる」ということもPRしました。あとは笑顔と大きな声で話すことを忘れないようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めは進学を希望しており、急遽就職に変更しました。そのため不安な部分がたくさんありました。しかし、以前に就職対策講座を受けていたこと、キャリアセンターのサポートを受けたことで不安なく就職試験に臨むことができました。キャリアセンターでは履歴書の添削や面接の練習をしてもらい、表現の仕方や伝え方など適切に指導していただきました。また、わからない部分も質問をすると丁寧に答えてくださいました。これらのサポートがあったので、内定をいただくことができたと思います。西畑さんにはサポートだけでなく励ましの言葉もたくさんいただきました。「すごく印象もいいし、どんな質問にも答えようとしていて真面目な人柄も伝わるし大丈夫!」と励ましていただいたことは、面接の直前までずっと自分に言い聞かせていました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習もあり大変かもしれませんが気になる病院の資料請求を行ったり、病院説明会やインターンシップには積極的に参加してみてください。参加することで病院の特徴や雰囲気を知ることができ、自分に合った病院を見つけるきっかけになると思います。 就職試験を受けるまでは不安なこともたくさんありましたが、キャリアセンターで履歴書の添削や面接の練習を重ねたことは自信になりました。その結果、不安なく自信を持って就職試験を受けることができました。就職するにあたってわからないことや、不安なこともたくさんあると思いますが、キャリアセンターの方がしっかりとサポートしてくださるので安心して就職活動に臨んでください。

2012.09.06

就活レポート~就職活動の現場から~№144

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第144弾! 看護医療学科2期生(13卒) 丸山明希さん 和歌山県立医科大学附属病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私は、救急や災害看護に関心が高く、将来救急看護認定看護師や災害の現場で活躍したいと考えています。この病院は救急医療において特に力を入れており、この病院なら私の目標を実現するためには最適な環境であると思ったからです。 また、インターンシップを通して、患者さん・家族に寄り添うことを常に意識していること、チームワークのよさ、働く看護師さん達がみんな笑顔で看護されている姿を見て、私もこの病院で働きたいと感じ選びました。 【就職活動を振り返って】 合同説明会に行き、多くの病院の情報を集め、自分に合った病院はどこなのかを選ぶことには苦労しました。しかし、自分の行いたい看護はどういうものなのかということを改めて考えることも出来、よい経験となりました。また、インターンシップに行くことでパンフレットなどでは分からない病院の一面を見ることが出来、病院選びにはとても役立ちました。 【就職活動でPRしたこと】 面接では、練習時にキャリアセンターの方から、「笑顔」や「一生懸命に話している」ところがよいと褒めていただいたことから面接でもその部分を意識しPRしました。 自分がこの病院で行いたい看護やこの病院でなければいけない理由を強調して伝えることを意識してハキハキと元気に質問に答えることが出来たと思います。 また、病院見学やインターンシップに参加していたのでその時に感じたことなどを積極的に伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習を通して、いい部分や直すべき部分を的確に指導していただき、自信がつくとともに、直すべき点については練習方法も教えていただき不安がない状態で試験を受けることが出来ました。 「不安なことはない?」とキャリアセンターの方から声をかけて下さりどんな小さな悩みでも相談でき、安心して就職活動を行えたと思います。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 合同説明会や病院見学、インターンシップに参加することは自分に合った病院選びにとても役立つため積極的に参加することをお勧めします。 悩んだ時には、キャリアセンターの方々や先生方が親身になってアドバイスして下さるため、安心して就職活動に臨めると思います。実習や就職活動などやらなければならないことが多く大変ですが、息抜きも行いながら学生生活を思いっきり楽しんでください!

2012.09.06

就活レポート~就職活動の現場から~№145

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第145弾! 健康栄養学科2期生(13卒) 岩元幸子さん 株式会社LEOC 勤務   【その企業に決めた理由】 最初はメーカーなどの営業職を考えていましたが、さまざまな企業を見ていくうちに委託給食がいい、と思うようになりました。委託給食のなかで一番きれいで給料面もよく、何より面接のときに自然体の私で話をすることができるほど会社の雰囲気がよかったことが一番の理由です。 【就職活動を振り返って】 この就職活動の期間にしか聞くことができないような貴重なお話をたくさんの企業からいただけたので、とても自分自身の視野が広がったと思います。辛いこともありましたが、振り返ってみれば成長することができて楽しく過ごせた気がします。 【就職活動でPRしたこと】 自分の前向きさと人間性について、3年間続けているアルバイトの話を交えながら話しました。決めていた言葉ではなく、その場で伝えたいと思った言葉を一生懸命に伝える努力をしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動のことから人生の相談まで様々なことを相談させていただきました。いつも前向きに励ましていただけて、とても元気をもらえました。 【後輩へのメッセージ】 自分らしく前向きにがんばってください(^^)

2012.09.06

就活レポート~就職活動の現場から~№146

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第146弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 村松初美さん 株式会社ファンデリー 勤務   【その企業に決めた理由】 管理栄養士として、社会や多くの人々に働きかけができるからです。栄養指導や医療食の宅配サービス、食情報の提供など、食を通じて人々の健康を支える仕事をします。今までの管理栄養士のイメージを変える新しい会社だと感じたので、この会社に決めました。 また、会社説明会で「栄養士はすばらしい仕事。もっと誇りをもってほしい。」という言葉が心に残っていて、絶対にこの会社で管理栄養士として働きたいと思いました。 【就職活動を振り返って...苦労したこと、学んだことなど】 私は、就職活動を始めたのが遅くて、本格的に動き始めたのが2月の後半でした。周りと比べてゆっくりとした就職活動だったので不安や焦りもありました。しかし、一社一社じっくりと見ることができたので、自分のペースで頑張ってよかったと思います。また、面接を重ねるたびに自分を見つめ直すことができ、本当にやりたい仕事を見つけることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 「諦めないこと」「まじめに努力すること」をアピールしました。緊張で上手く言えないことも多かったですが、必死に伝えようとする姿勢を意識しました。また、笑顔とはきはき喋ることにも気をつけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職のサポート体制がしっかりしているので、安心して就職活動をすることができます。西畑さんに相談することで悩みが解消され、自分の考えを整理することができました。ありがとうございました。みなさん、ぜひキャリアセンターを利用してください! 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 なにも分からないうちに就職活動が始まっていくと思います。その中でも、まずはいろいろな企業の説明会に参加していってください。段々、「自分は何がしたいのか」ということが分かってくると思います。 決して妥協せずに納得いくまで頑張ってください!

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