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2016年のすべての新着情報一覧

2016.10.03

同窓会レポート!~理学療法学科「松本会」

2016年9月24日(土)に、理学療法学科の松本大輔先生のゼミ卒業生・現役生に加え、松本先生と共に研究をしている卒業生が集まり同窓会を開催しました。 この会は「松本会」と名付けて毎年開催しており、今回で7回目となりました! 今年の参加者は総勢26名でした!     現役生は可愛くてキラキラしており、実習前や国試前の不安を聞くことで学生時代を思い出し初心に戻ることが出来ました。また、彼らに対し実習指導者としてしっかり関わっていきたいと思い、気が引き締まりました。後輩・同級生は理学療法士としてしっかり働いており他病院の環境や今している勉強について情報交換ができ刺激を受けました。先輩方には仕事の事、遊びの事、恋愛・結婚についてアドバイスをたくさん頂き勉強になりました!     松本先生はお変わりなく・・・でした♥     縦の繋がりを持てる貴重な会に参加でき、幸せに思います! また来年の集まりまでしっかり頑張り、理学療法士として、人として成長したいと思います!   理学療法学科8期生 田中のぞみ   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。    

2016.10.03

大学院生が16th World Congress on Pain (IASP)で発表しました。

平成28年9月26日(月)から30日(金)にかけて、横浜のパシフィコ横浜で開催された国際疼痛学会The International Association for the Study of Pain®(IASP)のThe 16th World Congress on Pain®に、健康科学研究科の森岡周教授と同研究室に所属するM1田中創,M2西勇樹,西祐樹,重藤隼人,D1片山脩,D2今井亮太,D4佐藤剛介,修了生の田中陽一,安田夏盛,畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの大住倫弘特任助教で参加しポスターセッションにて研究成果の発表を行ってきました。我々の研究グループからは10演題の発表を行いました。     IASPは、疼痛分野における最大規模の学際組織で疼痛分野の研究、臨床治療、教育を行なう世界的な学会です。今回は、世界中から5,000名以上の疼痛専門家が横浜に集まり、実験科学から臨床診断、管理、予防など疼痛のあらゆる分野の最新情報の講演や発表が行われました。学術プログラムではプレナリーセッションのほかに、テーマ別ワークショップとシンポジウム、リフレッシャーコース、ポスターセッションなどが行なわれ、基礎科学から臨床治療まで急性・慢性疼痛について様々な講演や発表が行われました。     ポスターセッションでは60分間の質疑応答の時間が設けられており、我々の発表に対しても多くの方々に興味を示して頂くことができ、質問や今後の研究に繋がる様々な建設的なご意見を頂きました。 私の発表の時間には、修士論文でも引用させて頂いた論文の著者であり、私の行っている研究方法を発案した研究者本人に来て頂くことができました。尊敬する研究者を目の前にこれまで行ってきた自身の研究成果を説明することができました。こうした経験ができることが国際学会に参加することの大きな意義だと身を持って感じることができました。     2日目の夜は研究室で懇親会を開催し、社会人院生が多く日頃ゆっくり話すことができない院生同士で研究や臨床での問題意識の共有などを図ることができました。 今回の学会を通して学んだことを今後の研究活動につなげていきたいと思います。 最後になりましたが、このような貴重な機会を頂いた森岡周教授と畿央大学に参加させて頂いた研究室一同感謝申し上げます。       畿央大学大学院健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 博士後期課程1年 片山脩 ※修士課程をM、博士後期課程をDと表記しています。

2016.10.03

真美ヶ丘第二小学校児童27名が大学探検に来ました。

2016(平成28)年9月29日(木)午前10時40分~11時40分の1時間、近隣の広陵町立真美ヶ丘第二小学校2年生児童27名が生活科の校外学習で、畿央大学へ来られました。 教育学部4回生ボランティア学生5名(指導教員:島恒生教授)が小学生5・6名に分かれた5グループに付き添い学内を探検しました。 教育学部の学生スタッフは実習や普段のボランティア活動で慣れているようで、子どもたちに自己紹介し、すぐに児童たちの心をグッとつかんだようです。 児童のみんなには、大学内の講義室や器具を実際に見て、探険してもらいました。     これから大学探検スタート! ▲(左)教育学部学生5名が各グループに同行してくれます(右)さぁ、出発。どんな発見があるのか楽しみです        ▲(左)図書館:本の冊数の多さにビックリ(右)学生食堂:「レストランみたい!」という声があがりました       ▲(左)アリーナ(体育館):授業見学。緊張感がありました(右)エントランスホールの階段       ▲(左)L101講義室:教室の広さに圧倒される児童が多かったです(右)KB04講義室:後ろに座ってミニ体験授業       ▲(左)学長室:学長とお話できました(右)あっという間に1時間の探検が終わりました         今回案内役として参加した学生ボランティアの5名は、来年4月から教員となります。子どもたちとふれあうことで、より一層教職の魅力を感じ、志を新たにしたようです。       «学生ボランティアより»   【参加しての感想】 ・子どもたちが、大学を初めて見て、目を輝やかせてうれしそうに探検する姿に、私自身もうれしい気持ちになりました。 ・私自身も大学について新しく知ることができました。 ・子どもたちへの声かけの仕方、注意事項の伝え方など、私自身も勉強になりました。 ・他学部の学生たちも児童からの急な質問に優しく答えてくれて、改めて畿央大学は素敵な大学だなと思いました。   【児童が興味をもった物事】 ・校庭はどこにあるのだろう、と探していた。 ・休み時間遊んでいる人がいない。(児童たちのいう遊びはドッジボールや追いかけっこだと思います) ・図書館に本がたくさんあり、「読んでみたい!」と言っていました。 ・外国人の先生(Randy Muth)との会話。   【教職について】 ・明るく何事にも興味津々に大学を探検する子どもたちと関わり、教員になってたくさんの発見を教えたいという気持ちが強くなりました。 ・子どもたちの興味や関心は本当に素敵で、それを大切にしたいと改めて思いました。 ・改めて子どもが好きになり、教員としてもっと様々な知識をつけたい、と意欲が更に強くなりました。 ・先生になった際の責任の重さや、規律ある学級づくりなど、子どもたちから考えさせられることがたくさんありました。 ・実際に児童と関わる教員への楽しみや期待が高まりました。         畿央大学では包括連携協定先の自治体を中心に地域密着を図り、社会貢献を果たすべく、さまざまな事業・イベントに参加・協力をしています。      【関連記事】 2015年度大学探検 2014年度大学探検 2013年度大学探検 2012年度大学探検 2011年度大学探検 2010年度大学探検 2009年度大学探検

2016.10.02

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.358(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第358弾! 理学療法学科11期生(17卒) 上杉 有季さん 医誠会病院 勤務   【その病院に決めた理由】 私の実習は回復期が中心でした。回復期をみていくにあたって患者の方々はどういった治療過程を経て回復期へこられているのかということに興味を持つようになりました。なので、就職は急性期病院であることと、脳血管疾患に興味があったので脳血管疾患の超急性期の患者を診ることができるSCUがあるということからここにしようと決めました。   【就職活動を振り返って】 私は、Ⅰ期の実習中に就職について考えるようになりました。実習が始まる前は、自分がどのような病院に就職したいかという考えが全く定まっていませんでしたが実習が進むにつれて自分自身の興味がある分野、やりたいことが明確になっていきました。実習の帰り道の電車の中などで病院を調べ実習が終わってからすぐに動けるように目星をつけていたためスムーズに就活に入ることができました。畿央大学の理学慮法学科は実習が終わるのが早いので就職活動のスタートを早めにきることで、じっくりと吟味する時間もあり試験が早い病院などでは競争率が少ない状態で試験を受けれたりと、いいことづくしです。   【就職活動でPRしたポイント】 私が一番PRしたポイントは、なぜ他の急性期病院ではなくここなのかという理由(ここの病院にしかないここが気に入った!)と自分の長所が臨床でどう生きるかという二点をPRしました。病院側もどこの病院でもよいという人よりは病院の魅力を理解している人を採用すると思うのでなぜこの病院に行きたいか、就職したら何がしたいかをはっきりさせることが大切だと思いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習期間中の休みに就職活動についてなにもわからない状態でキャリアセンターの岡田さんのところに行きました。岡田さんはどんな話もしっかり聞いて、的確なアドバイスをくれるので落ち着いて安心して就職活動をすることができました。畿央大学の理学療法学科の就職サポートは手厚いと思います。ここまで就職活動に親密にかかわってくれる学校は他にないと思いました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習中は、とっても忙しいですが実習中にどのような病院に就職したいかという考えは持つべきだと思います。自分がどんな環境でどんなことをしたいかを考えることがまず就活の第一歩だと思います。そして、実際に病院見学に必ず行き病院の雰囲気を感じることが大切だと思います。必ず自分が就職したいと思える病院があるはずです。大変だとは思いますが頑張ってください!!

2016.10.01

就活レポート ~就職活動の現場から~ No.357(食品製造業)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第357弾! 健康栄養学科11期生(17卒) 瀧谷 瀬奈さん 株式会社ロック・フィールド 勤務   【その企業に決めた理由】 就職活動の中で、直感でビビッと感じた企業だからという理由が一番です! この企業はサラダの惣菜を作っている会社です。就職活動をする前は、惣菜と聞くと「健康に悪そう」「揚げ物」など悪い印象を持っていました。しかし、この会社の惣菜を実際に見て、食べたときにその印象は完全になくなりました。見た目やおいしさ、素材、何もかもに強いこだわりを感じました。自分が感じた惣菜への感動をお客様に伝えていきたいと思っています(*^_^*)   【就職活動を振り返って】 一番苦労したことは、面接です。緊張すると頭が真っ白になるタイプであったので、面接慣れが必要だと思い、たくさんの面接を受けました。何度も受けることで自分の言葉で、緊張しながらも話せるようになりました。また、丁寧な言葉づかいには自信がなかったので、とにかく大きな声で面接に臨むようにしました!(笑) 集団面接で他の人がすごく丁寧な口調でスムーズに話しているのを聞くと焦りを感じることもあると思いますが、自分は自分らしく臨むことが一番だと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 アカペラ部での渉外担当の経験談やアルバイトでのリーダー経験についてアピールしました。特にアカペラ部という部活が珍しいので、どのような活動をしてきたのか聞かれることが多かったです。部活動もアルバイトも全力で取り組んできたので、自信をもってアピールしました!! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削、悩み相談など、キャリアセンターあっての就職活動でした。特に担当の西畑先生にはお世話になりっぱなしでした!どんなささいな悩みでもキャリアセンターに行って相談することをお勧めします。また、キャリアセンターには先輩の就活体験談やSPIの教材など就職活動に役立つアイテムがいっぱいあります。2月頃からは西畑先生の取り合いになるので、ぜひ早め早めの行動を!!(私は出遅れました笑) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 大学生活は4年間あります。その中で何か熱中できるもの、自信を持って頑張ってきたと話せることを見つけてみてください!勉学、部活動、ボランティア、なんでもいいと思います。私にとってそれは部活動で、その経験を就職活動でたくさん話してきました。何かを一生懸命やってきたっていう経験は就職活動に限らず、いつか役に立つものだと思います(^O^)!大学生活を存分に楽しんで、就職活動に挑んでみてください!    

2016.09.30

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.29~9月の勉強会は『食育SATシステム』!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※、健康栄養学科2回生の坂本華奈子です。   ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   9月28日(水)にTASK勉強会を開催しました。今回の勉強会では、食育SATシステムを使って『日頃の食事を見直して少しでも栄養の知識を増やしてもらおう!』という目的で行いました。     6グループにわかれて自分たちの思うバランスのとれた1食分の夕食を考えてもらいました。 みんな☆5つを出そうと一生懸命メニューを選んでいました。 SATシステムにのせて結果をだすと、ほとんどのグループが☆1つ~2つでしたが、少しアドバイスをして ☆1つだったグループにもう一度やり直してもらうと3つ~4つにあがりました。   今回の勉強会で、自分の食事について見直してバランスの良い食事を考える良い機会になっていれば嬉しいです!!     次回の勉強会も楽しんで行きましょうー!! 健康栄養学科2回生 坂本華奈子 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。  

2016.09.29

AKARI and ISU TEN 2016に出展!~人間環境デザイン学科教員

10/5(水)~11(木)に、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタルで「すてきな暮らし」をテーマに開催される『AKARIとISU TEN 2016』に人間環境デザイン学科の加藤信喜先生のイスが2つ出展されます。   素敵なデザインのモノやコトが一つでもあると、きっと毎日の生活が楽しくなるはずです。 このインテリアを素敵に彩る「あかりと いす」を集めた企画展は、日本インテリアデザイナー協会の主催により、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル5Fの広大なショウルームにて開催されます。 モノづくりを愛する方々による想いのこもった作品達の世界をお楽しみください。     私が出展するのは、2013年につくった『BLACK&WHITE CHAIR』と今回新作の『ZICZAC CHAIR』です。 この2点の椅子は、尊敬するオランダの建築家リートフェルトが家具デザインした椅子レッド&ブルーチェアとジグザグチェアをオマージュして作ったものです。     ブラック&ホワイトチェアは、木のジョイント部分が日本の伝統的仕口である三本組木を使用し、座板と背板の固定以外はくぎを全く使っておらず、六角レンチ1本で全ての部材がバラバラになるノックダウン方式です。   ジックザックチェアは新作で、薄鉄板を折り曲げて、薄さを意識したデザインで、現在制作中です。皆様のご来場をお待ちしております。 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜   ■AKARI and ISU TEN2016 □日時:10月5日(金)~11日(火) 11:00~19:00 □費用:無料 □会場:グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル5F    ▼クリックで拡大します。   【実際の展示会の様子】

2016.09.29

星城大学 機能形態学クラブとの合同合宿レポート!~理学療法研究会「SAPS」

9月3日(土)~4日(日)、伊勢志摩国立公園・二見浦海岸に於いて、毎年恒例の星城大学機能形態学クラブと畿央大学理学療法研究会「SAPS*」による合同合宿・勉強会が行われました。   *SAPS(サップス)とは、Studying About Physical therapy by Studentsの略語で、学生による理学療法研究会を意味しています。「学生の間からでも何か患者さんのためにできることはあるはず」との想いで、2006年の夏に当時1回生の8人の学生で設立された研究会です。        9月3日(1日目) 2日間のスケジュール発表や、簡単な自己紹介ののち、先生方やOBの方々、星城大学、畿央大学の交流のため、全員で体を動かせるアイスブレイキングからはじめました。 そののち、「患者さんとのコミュニケーション」「患者さんの家族とのコミュニケーション」「医療者間でのコミュニケーション」といった『理学療法士とコミュニケーション』というテーマで畿央大学OBの方々に講演をしていただいた後、学生同士のグループディスカッションを実施しました。 どのグループも、OBの方が提示された症例に対し、積極的に意見交換ができていました。自分が所属しているグループに限らず、他のグループで出た意見を聞けるようフィードバックの時間もあり、とても有意義な時間でした。 学生のあいだはイメージしにくく、でも、働きだしたらすぐに必要になる医療現場でのコミュニケーションについて講演していただいたおかげで、『医療現場でのPTのありかた』『相手への関心』『気分がのらない患者さんをリハビリに誘う方法』『ご家族の介護疲れを気遣う大切さ』『カンファレンスの重要性』など、理学療法士として大切なことを改めて感じることができました。   勉強会のあとは、バーベキューをしました。 普段はなかなかお話しする機会がない、先生方やOBの方々、他大学の理学療法士や作業療法士を目指す学生と、楽しく食事ができて良かったです。     9月4日(2日目) 2日目は、星城大学の先生に「作業療法士について」、畿央大学のOBの方に「学生時代と医療現場でのギャップ」というテーマで講演をしていただきました。 普段、理学療法士としての視点で物事を考えることが多かったので、作業療法士の視点はとても新鮮でした。 また、去年まで学生生活を送っていたOBの方が、今年理学療法士1年目として働きだした際に感じたギャップは、わたしたち学生にリアルな刺激を与えていただき、今後の学生生活をより充実させる良い機会になったと思います。   合同合宿・勉強会を通して、今年もOBの方々の講演や、星城大学の学生との交流からたくさん学ぶことができ、とてもうれしいです。貴重なお話をしてくださった金子先生、飯塚先生、畿央大学のOBのみなさん、参加してくださった星城大学・畿央大学の学生のみなさんに、心より感謝しています。 そして、企画してくれた合宿係のみなさん、ありがとうございました! また来年、このような交流の機会が訪れることを楽しみにしています!               SAPS10期生代表            理学療法学科2回生 渡辺梨佳

2016.09.29

橿原市・橿原商工会議所連携「いちごを使った新商品開発プロジェクト」マッチング審査会を行いました。

14グループ58名の新商品の試食審査と、8事業所とのマッチング会を行いました!   平成28年度畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業8年目のテーマは「いちごを使った新商品開発プロジェクト」です。4月15日(金)参加学生募集説明会、5月12日(木)第1回勉強会、5月15日(日)橿原市内見学会、6月2日(木)第1回試作会、6月16日(木)第2回試作会、6月30日(木)プレゼンテーション大会を経て、2016(平成28)年9月23日(金)飲食店事業所とのマッチング審査会が行われました。参加した健康栄養学科(指導教員:松村先生、柴田先生)の学生1回生58名は14グループに分かれ新商品を開発し、テーマ・ネーミング・顧客ターゲットなどについて試食を交えながら、事業所の方々へ説明・プレゼンを行いました。     学生たちは13時頃からいちごを使って各自が開発したレシピにそって作品を製作し、試食の準備を行いました。14時40分から開会の挨拶を行い、そして15時からは実食審査に臨みました。完成品を見るだけではわからないので、実際に見て・食べて・美味しさを体感していただき、学生たちはその場で商品説明を行いました。今回来ていただいた8事業所の方々は、これは!と思われた商品を何度も味わって、学生に疑問点など投げかけ、これなら自分のお店で提供できる、と実感していただいたようです。各事業所の方々は、橿原市の経済を少しでも活発化できればという思いと共に、学生たちの学びの機会を提供してくださいました。開発した商品に対して厳しくも具体的な指摘を学生に投げかけていただき、学生たちにとって、とてもよい学びとなりました。     そして、いよいよ事業所さんのマッチング審査が行われました。前向きに多くの事業所の方々からご検討いただけた結果、審査は難航しました。       マッチングの結果はすぐさま発表会場で待つ学生たちに伝えられました。今回は14新商品のうち7商品とマッチング成立させていただきました。橿原市役所北野哲也産業振興課長から記念品が参加者全員に配られ、その後各事業所の方からマッチング賞をマッチング成立グループに直接手渡ししていただきました。 事業所の方からは、「手でつまみやすい工夫がされている点が良かったが、中のクリームがやわらかいのでもう少し固くするとさらに良いと思います。」「ソースにこだわりを感じました。」「子どものおやつにも良いと感じましたが、軸になる味がとても弱かったので何か主張するものが欲しいです。」等、コメントをいただきました。   ▲『ちそうけーき』×町家茶屋 古伊   ▲『大和三山の秘宝』×ママン橿原店   ▲『古代チーズと苺のぷるさくタルト』×as Wine Dinning   ▲『飛鳥の秘宝』×プティ・アルシェ   ▲『奈良の宝石コロッケ』×和創だいにんぐ絵空   ▲『かしじんようかん』×as Wine Dinning/おうちごはん ときのは   ▲『苺と生ハムのクリームパスタ』×as Wine Dinning   «学生のコメント» ・プレゼン大会後、ムースをさっぱり味へ変更し後味をよくしました。マッチング会でその点を評価いただけたのがうれしかったです。 ・自分たちが考案したメニューが、改良され商品化されるので嬉しく思い、みんなで食べに行きたいです。 ・自分たちのグループが選ばれて、今まで頑張ってきた努力が報われ、とてもうれしい気持ちで胸がいっぱいになりました。 ・いちごの量やあんこの量を調整していちごの味が一番際立つように試行錯誤しました。事業所の方に選んでいただけてはじめは驚きましたが、だんだんうれしさが込み上げてきました。     たくさんの新商品が選ばれましたが、いずれも高得点をマークし甲乙付け難く、事業所さんに学生たちの思いが伝わった結果でした。今後は、各店において商品化されると同時に、橿原市広報誌を通じて橿原市民のみなさんに広報されます。橿原市および橿原商工会議所、マッチングエントリーしていただいた事業所のみなさま、関係者のみなさまに御礼申し上げます。     本事業で学生たちが作った「いちごを使った新商品メニュー(仮称)」全作品は小冊子として発刊し、畿央大学ホームページでもご紹介いたします。   <これまでの取り組み> 2009年 『古代弁当製作プロジェクト』 2010年 『万葉人からの贈り物プロジェクト』 2011年 『橿原おみやげもの開発プロジェクト』 2012年 『かしはらスイーツレシピ開発プロジェクト』 2013年 『橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクト』 2014年 『橿原産しょうがを使った給食献立開発プロジェクト』 2015年 『橿原産しょうがを使った飲食店メニュー』   【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション大会を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「イチゴを使ったメニュー開発プロジェクト」 視察研修バスツアーに参加! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」第1回勉強会を開催! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

2016.09.29

第14回畿央祭実行委員Blog vol.15~立看板、階段アートを制作!

こんにちは! 2回目の登場です、展示部署の石黒です(^0^)! いよいよ夏休みが終わり、畿央祭まで1か月を切りました。展示部署はここからが本番なので頑張っていきたいと思います!   夏休み中は正門に設置する立て看板を中心に活動しました! 今年のテーマは「頂」なので、頂点を掴むイメージで制作しました。   現在は階段アートを進めています!どの階段に展示してあるのでしょうか。 探してみてくださいね~。     展示部署ではこれからモザイクアート、ステンドグラスなども制作予定です。 まだまだやることはたくさん…。頑張ります! 10月22(土)、23日(日)はぜひ畿央祭にお越しください!     ↓昨年度の畿央祭の様子は畿央大学公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます! 学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?   【関連記事】 第14回畿央祭実行委員Blog vol.14~学内部署、活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.13~チラシ・パンフレットを制作! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.12~子ども向け企画、準備中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.11~舞台のバックパネルが完成! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.10~模擬部署活動報告 第14回畿央祭実行委員Blog vol.9~掲示部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.8~学内企画部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.7~学長への実行委員幹部挨拶! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.6~アリーナ部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.5~統括からのメッセージ2! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.4~統括からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.3~もう一人の副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.2~副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年のテーマは「頂(いただき)」!    

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