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すべての新着情報一覧

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2021.02.01

就職レポートNo.622(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第622弾! 理学療法学科15期生(21卒)  H.K さん 病院(理学療法士) 勤務       【その病院に決めた理由】 ①法人内に医療分野・介護分野の医療サービスを提供している点 ②実習先であり、この職場で将来働いていきたいなと感じた点 ③地元住民の方に貢献していきたいという点、この3点で決めました。 ①についてはWeb上で知ることができる情報、②は実習先で感じた経験、③は生涯仕事をしていく中で自分が大事にしたかったことです。 一つの事柄で決めずに、複合して自分に合う就職先を決めました。     【就職活動を振り返って】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。実習までの間は緊張もあり就職活動について深く考えることができませんでした。 いざ動き始めたのは実習終了後の8月末で、9月の間に病院見学に行き、キャリアセンターで就職活動相談や履歴書添削指導、面接練習を行い、10月初めに面接本番、一週間後に合格連絡が来たという流れです。 この間には卒業研究などもあり、1ヶ月間とても忙しかったです。キャリアセンターの方やゼミ担任の先生に支えていただいたなと改めて感じています。     【就職活動でPRしたポイント】 私は地域貢献していきたいという気持ちを履歴書・面接を通してアピールしました。理由としては、それが私自身の知って欲しい最大の気持ちだったからです。この病院で働きたいという気持ちを前面に出しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は人見知りでなかなかキャリアセンターに行く勇気が出ませんでした。しかし、相談に乗っていただいた際に丁寧に話を聴いて下さったことがきっかけとなり、それからは就職活動で困ったことがあれば直ぐにメールなどで相談しました。 履歴書添削指導や面接練習は一度ではなく、私が納得できるまで付き合っていただきました。安心して面接本番ができたと思います。就職活動で困った際には、キャリアセンターに行ってみるのが一番だと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は足を怪我して、他の方よりも実習期間が1ヶ月遅れました。イレギュラーなことが起きると、就職活動にも影響してくると身をもって実感しました。この経験から、予防できる病気や怪我には注意し、また、就職活動も早めに始めることをオススメします。 また、将来自分はどうなりたいのかを今から考えておくことで、漠然とした病院見学や病院検索に時間がかからず、条件は絞れるのではないかと思います。  

2021.01.29

プレティーチャーズガイダンスを実施しました。

この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。   先生という仕事は、4月に着任してすぐに担任を持つことが多く、子どもたちや保護者からは、新人の先生であってもベテランの先生と同じだけのことを期待されます。 そこで畿央大学では、教育学部教員、教採・公務員対策室教員によるプレティーチャーズガイダンスを4回生の1月に開講して、4月の着任までに準備しておくべきこと、4月に着任してからの業務の流れや心構え等を伝えています。     今年は1月21日(木)、22日(金)、25日(月)に実施しました。     今回は80名以上の4回生が参加し、板書のポイントや教室掲示物作成等、実践的な内容などを熱心に受講していました。コロナ禍、なかなか一堂に会することのない状況下で、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりで、懐かしみとお互いを励ましあう姿も見られました。     4回生のみなさん、残り少ない大学生活を1日1日大事にして過ごしてくださいね。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!  

2021.01.29

就職レポートNo.621(アパレル/販売職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第621弾! 人間環境デザイン学科15期生(21卒)  N.M さん アパレル(販売職) 勤務     【その企業に決めた理由】 私は、好きなこと・興味があることに関わると特に自信を持て積極的に行動できるので、それが人のためになる仕事が良いと思い、「長く働き続けたいと思える、好きなことに関わる仕事」を軸にし、勤務地や社員の方の雰囲気も頭にいれながら企業を探しました。 この会社はお客様へのサービスはもちろん力を入れていますが、インターンシップに参加した時に感じた、社員の方々のブランドの洋服に対する愛がとても印象的でした。また、販売職として働くと店長を目指す会社が多いイメージでしたが、この会社は店長だけでなく、販売のエキスパートなど目標に選択肢があることも、自分らしさを忘れずに働ける環境なのではないかと思い、この会社を選びました。     【就職活動を振り返って】 3回生の8月頃にインターンシップの合同説明会に参加し、8月から2月にかけて7社・約10回のインターンシップに参加しました。エントリーは約25社、ES提出は4社で、内定を頂き3月中旬に入社することを決定しました。 インターンシップに行き業界を早めに絞ったので、そこからそれぞれの企業の特色を知り絞っていき、早期選考を受けました。   よかったと感じることは、自己分析に多く時間を使ったことです。中学・高校・大学・現在のそれぞれの出来事や努力したことを振り返ると、その時の経験が現在の考え方につながっていたりなど、自分のことを改めて知る良い機会になりました。自分をよく知ったうえで面接を受けることで、質問にあった内容を自信を持って答えられると思います。 失敗談として、「こんな質問にはこう答えよう」と文章を考え覚えて、ある面接で緊張しながらそのまま話すと、考えてきたことが面接官の方にばれて本心で話しているのか疑われたことがありました。文章を完璧に考えるのではなく「こんな質問が来たらこんな内容について話そう」と大まかに考えた時のほうが、緊張していても自分の素直な言葉で話せました。     【就職活動でPRしたポイント】 これまでのアルバイトや部活、ゼミ活動はどれも新しいことへの挑戦だったので、興味を持ってもらえるような書き方を意識して、挑戦したということもアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削をお願いすると、急なお願いにも関わらずとても丁寧に添削していただいて、心強かったです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早くから準備する事は自信にもつながり自分のためになると思いますが、その先は人それぞれのペースがあります。焦りすぎずに出来るだけ前向きに、充実した将来の事を考えていってほしいです。 沢山悩んだときは周りに相談したり、何か小さな事でも行動してみると、新しい発見があるはずなのでひとりで抱え込まずに、体調管理もしっかりしながら頑張ってください!  

2021.01.29

第19回畿央大学公開講座「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」をオンライン開催しました。

令和3(2021)年1月23日(土)、午前中に開催した第6回シニア講座に引き続き、午後からは19回目となる畿央大学公開講座を開催いたしました。今年はコロナウイルス感染症拡大の影響で対面式ではなく、Zoomを用いてオンラインにて実施し、13名の方にご参加いただきました。   今回は「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」をテーマに、公衆衛生学や感染症を専門とする本学健康栄養学科の根津智子教授が講師を務めました。一般的な感染症の考え方や対策、そして新型コロナウイルスの特徴や現状、ウイルスに対する各種対策の意義などを紹介し、これからの生活の中でどのような心掛けをしてくことが良いのかを参加者の皆さまに学んでいただきました。     頻繁にメディアでも多く取り上げられてはいますが、コロナウイルス感染症とその他の感染症との違いや、日本や世界での感染状況、感染症を専門とする根津教授からの最新の知見や予防・対策の紹介に加え、奈良県下の患者数や病床数等の現状が紹介されました。   ▼オンライン講座の様子   講義が終了した後はZoomのQ&A機能を使い、参加者の皆様からの質問に答える時間を設けました。「自宅の各部屋の換気口は通年開いたままですが、このような場合の換気は必要でしょうか?」「帰宅後の石鹸での手洗いとアルコール消毒はどちらかをすればよいのか、それとも両方した方がいいでしょうか?」といった複数の質問が寄せられ、やはり社会情勢に即したテーマであったため参加者の皆さまの関心度の高さが伺えました。   講座終了後のアンケートでは、「タイムリーで身近な問題に対する講義で関心度が高い」「感染症の専門家の話を直接聞けてよかった」等といった講義の内容へのご感想や、「大学に行かなくても有意義な講座を受講することができました。今後もオンライン講座を開催していただけると気軽に参加しやすいです。」「自宅からも気軽に参加できるので、今後もオンライン枠を残してほしい。」といった、今回のオンライン講座に対しての好評なご感想もいただきました。   コロナウイルス感染症拡大の終息が未だ見えない中、例年の直接参加型での講座実施がしばらくは難しいかと思われますが、オンライン形式での情報発信も有効だということを実感することができました。引き続き、今後も社会情勢に寄り添いながら、受講者の皆さまにご満足いただけるような公開講座を開催してまいります。   第18回畿央大学公開講座「当事者とともに創る認知症ケア」を開催いたしました。 第17回畿央大学公開講座「認知症の正しい理解」を開催しました。 第16回畿央大学公開講座を開催しました。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

2021.01.27

第6回畿央大学シニア講座「なぜ腰痛を治すために運動が必要なのか、どのように運動をすればいいのか」をオンライン開催しました。

令和3(2021)年1月23日(土)、畿央大学では地域のシニア世代の方々を対象に、「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」を開催いたしました。 今回で6回目の開催となりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、例年実施していた対面式での講座を実施することが困難となり、今年は初の試みとしてZoomアプリを用いて「オンライン」での開催となりました。   「なぜ腰痛を治すために運動が必要なのか、どのように運動をすればいいのか」をテーマに、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの大住倫弘准教授が、運動不足になりがちなコロナ禍だからこそ正しく腰痛を理解していただくべく、オンライン参加者22名の皆さまに最新の知見を学んでいただきました。     まず、画面上で資料を見ていただきながら、「腰痛のメカニズム」や「痛み」についての講義を行いました。痛みが出たときや痛みが長引くときにどう対処することが良いのか、自身の腰痛の状態についてどのように把握すれば良いのかなど、参加者の方にもわかるよう専門の知識を丁寧にお伝えしました。     また講義だけではなく、腰痛に効果的なストレッチもレクチャーしました。参加者の皆さまが画面越しにストレッチを実践し、動画の中では大住准教授が実際にストレッチのデモンストレーションをしたり、実践のための時間を取ったりして、ただ動画を視聴していただくだけでなく実際に身体を動かす場を設けて参加者の方を退屈させないような工夫も行いました。   ▼腰痛に効果的な体操をレクチャー     すべての講義が終了した後はZoomアプリのQ&A機能を使い、質疑応答の時間を設けました。「1日にどれくらいストレッチをしたら良いでしょうか」「寝方が悪いのですが、それも腰痛の原因でしょうか」等の多くの質問があり、その一つ一つを大住准教授が口頭で回答していきました。   講座終了後、参加者の方からは、「理論的な説明、具体的に運動の仕方を教えていただき、ありがたかった。」「痛みの原因、骨格と筋肉図での解説でわかりやすかった。」といった内容についての感想や、「大学に行かなくても有意義な講座を受講することができました。今後もオンライン講座を開催していただけると気軽に参加しやすいです。」「自宅からも気軽に参加できるので、今後もオンライン枠を残してほしい。」といった、オンライン講座に対しての好評なご感想・ご要望も数多くいただきました。   オンラインでの初開催となりましたが、このような形での情報発信、地域貢献も大変有効だということを実感することができました。引き続き、畿央大学では今後も社会情勢に寄り添いながら、様々な形で地域貢献ならびに社会貢献に取り組んでまいります。   【関連記事】 第5回畿央大学シニア講座 第4回畿央大学シニア講座 第3回畿央大学シニア講座 第2回畿央大学シニア講座 第1回畿央大学シニア講座

2021.01.25

就職レポートNo.620(病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第620弾! 看護医療学科10期生(21卒) N.S さん 病院(看護師)  勤務     【その病院に決めた理由】 私がこの病院に決めた一番の理由は、病院の理念と自分の目指す看護師像が一致していたことです。内定先の病院は、急性期病院で看護師として高度で専門的な知識を身につけることで身体面のサポートができる点、看護理念から患者さん一人ひとりと向き合い精神的なサポートができる点が決め手となりました。 また、担任の教員から良い病院だと聞いていましたし、教育体制もしっかり整っていたことも魅力でした。     【就職活動を振り返って】 私は1つ目に受けた病院に落ちて、2つ目に受けた病院で内定をもらいました。 1つ目が落ちた後、どこの病院を受けようか全く決めていなかったので、また病院を調べなおしたりと大変でした。2つ目の病院で内定をもらったときは心底ホッとしましたが、何事も準備をするに越したことはないなと思いました。     【就職活動でPRしたポイント】 様々な病院がある中から、どうしてこの病院を志望したのかが伝わるようにアピールしました。 また、私は大学時代のアルバイトで学んだことや、培った経験が看護師になったときにどのように活かすことができるかということをPRしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削から面接、相談があれば相談にも親身に乗ってくれます。 キャリアセンターでは、今までの先輩の話や志望している病院の傾向なども教えてくれるのでとても心強いです。 また、メンタルケアも手厚く行ってくれ、面接練習のたびに褒めてくれます。(笑)そのため、試験日が近づくにつれて不安もあり、緊張していましたが、自信をもって試験にのぞむことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 看護師は就職に困らないといいますが、人気の病院は倍率も高く、落ちることもあります。 自分の志望する病院に行くためには、早めに準備して自信をもって試験にのぞむことがいいと思います。 後悔しないように就職活動頑張ってください!  

2021.01.20

「おじいちゃんの甲子園大会」に運営補助として参加!~軟式野球部

私たちは、令和2年11月25日(水)、26日(木)、27日(金)に、兵庫県神戸市のほっともっとフィールド神戸で開催された軟式野球大会「おじいちゃんの甲子園大会」に、運営の補助として参加しました。3日間の日程のうち、私たち畿央大学は25日、26日の2日間、塁審やボールボーイ、アナウンスなど、選手の方々が気持ちよくプレーし、そして大会の進行がスムーズになるよう、補助の役割を精一杯頑張りました。     大会では、60歳以上の選手の方々が出場され、中には強豪校出身で、過去に甲子園に出場されたことがある方や、元プロ野球選手であった方もおられました。新型コロナウイルス感染拡大の中、こうやって大好きな野球をのびのびとできる時間はとても貴重だったのではないかと思います。そして、若々しくプレーしておられる選手のみなさんの姿を見て、年齢がいくつになっても野球を大好きでありたいと改めて実感しました。 現在はシーズンオフと活動自粛により部活動をしていませんが、シーズンに入り、そして自粛が明けたら、大好きな野球ができることに感謝しながら、仲間と一緒に元気よくプレーしていけたらいいなと思います。                           現代教育学科2回生 國頭克史(軟式野球部)   【関連記事】 関西学生野球連盟冬季大会に出場!~軟式野球部 軟式野球部紹介~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.69

2021.01.20

就職レポートNo.619(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第619弾! 理学療法学科15期生(21卒)  S.M さん 病院(理学療法士)  勤務       【その病院に決めた理由】 患者様と真剣に向き合う姿勢や、熱心な他職種連携、急性期と回復期での情報共有を行われているなど、患者様に最高の医療を提供するための姿勢や環境に魅力を感じ、志望しました。また、実習先でもあったため、先生方の距離が近く、相談や情報共有を気兼ねなく行える職場であるということを肌で感じ、とても惹かれました。 このような環境が患者様への治療の質の向上や、自分自身の成長にも繋がると考えました。先生方のように、患者様と真摯に向き合い、患者様のために何か一つでも多くのことを提供できるよう貢献したいと感じました。     【就職活動を振り返って】 私は、実習先の病院でこの職場で働きたいと感じたため、他の病院も見学には行かせてもらいましたが、受験する病院はすぐに決まりました。しかし、試験項目が多かったので準備がとても大変でした。 筆記試験に向けての勉強は自分との戦いでしたが、面接練習や履歴書作成等はキャリアセンターの方が親身に協力してくださったので本番に向けての自信もつき、本当に有難かったです。     【就職活動でPRしたポイント】 国内・国外の理学療法学生と交流する学生団体に所属し、一生懸命に活動したことや、そこでの自分の経験を具体的に伝えました。 また、個人面接だったので試験官の方々としっかりアイコンタクトを取ることや、表情を豊かにできるようにするなどを意識し、コミュニケーション力をアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターについては、求人票や病院のパンフレットなどがおいてあるので、情報収集はしやすい環境だと思います。 就職サポートについては、病院についての相談から履歴書作成、面接練習など、親身になって協力してくださりました。 準備中の不安や緊張なども聞いてもらえたので、気持ちの面でも支えてもらったと感じています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活の時期は、卒業研究や国家試験の勉強などが重なってくるので、余裕がなくなってきて徐々に気持ちが疲れてくると思います。 現時点でできる準備は早めから行うことや、就活が終わった人は協力してあげるなど周りとの助け合いも必要だと思います。 また、こんなに自分と向きあうこともあまりない機会だと思うので、自分の魅力を発見して相手に伝えられるよう頑張ってください!! 皆さんが、ここで働きたいと思えるような職場に出会えることを祈っています。  

2021.01.19

就職レポートNo.618(保育園/栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第618弾! 健康栄養学科15期生(21卒)  H.N さん 保育園(栄養士)  勤務       【その園に決めた理由】 まず就職について考えていく中で、子どもと関わる仕事がしたい思いが強かったので、保育園の栄養士を目指しました。 就職先の園を選んだ理由は、子どもが第一なのはもちろん、職員の事も大切に考えられた法人理念に魅力を感じたからです。園見学に行った際に、保育士や栄養士、職員の方の笑顔で明るい雰囲気やチーム感も魅力的でした。 また、月に1回食育活動も行っていて、子どもや保護者の方と関われる機会があるのも良いなと感じました。     【就職活動を振り返って】 志望は保育園でしたが、初めは企業も受けるかを迷っていたので、1月に保育フェアに参加して色々な保育園の話を聞き、自分が保育園で働きたい理由とどんな保育園で何がしたいのかを考えることからスタートしました。そこで意思を固めたことで夏からの就職活動をスムーズに進めることができました。 7月までは全く就職活動はしませんでしたが、とんとん拍子で希望する園に決まったのでラッキーだったかなと思います。 就職活動を通して自分について見つめ直したり、将来のことを考えたりする時間はいい機会だったと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 園見学でも面接でも、笑顔で明るい印象を持ってもらえるように振る舞いには意識して、聞かれた質問には、自分の伝えたい事をハキハキと話すようにしました。あとはとりあえず、この園で働きたい!という気持ちを伝えられるように意欲的にアピールしました。 園見学のお礼状では、園長先生から感激のお電話を頂いて採用試験に繋がったので、手書きで心を込めて書いて良かったと思いました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 急遽、園見学から採用試験が決まって1週間ほどで履歴書の準備や面接練習をお願いしたのにも関わらず、丁寧に迅速に対応して頂きました。 私の準備が悪くて、迷惑をかけてしまったと思いますが、履歴書の拙い私の文章を汲み取って表現したい内容を例文で提案して下さったり、オンラインで面接練習をして頂いたり、とてもお世話になりました。 面接練習で励ましてもらったおかげで本番への勇気や自信がつきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 保育フェアは保育士向けのイベントですが、栄養士の募集はしていますか?と自分から積極的に声を掛けることで様々な園でお話を伺えるので、ぜひ参加して色々な園に目を向けると自分が働きたい園について考えやすいと思います。 園見学は、園の雰囲気や実際の現場を体感できるので、気になった園には行くことをお勧めします。 私は履歴書の準備をしていなくて焦ったので、事前に書ける部分はざっくりでも早めに考えておくと困らないと思います!笑 保育園では、求人が終了していても追加で若干名受け付けている所もあったので、自分から積極的にどんどん行動してみるといいかもしれないです!就活頑張ってください!  

2021.01.18

加藤プロジェクトゼミ展示 茶室「禍庵(かあん)」リベンジ!!!~人間環境デザイン学科

昨年の秋に原寸大の茶室「禍庵(かあん)」《転生愚離茶・テンセグリティ》を制作したのはご存知でしょうか。今年度は新型コロナウィルスの影響で畿央祭が中止になり、学生の対面授業や登学日も限られており、現物を見られた方はそれほど多くなかったかもしれません。 茶室は、棒(圧縮材)と手グス(引っ張り材)によってバランスを保つテンセグリティ構造(Tension(張力)とIntegrity(統合)の造語であり、バックミンスター・フラーによって提唱)になっています。実際は当初の計画通りには進まず、最終的に出来た茶室は天井が斜めの「片流れ禍庵」になってしまいました。   前回製作した際のブログ記事はこちらから↓ 加藤プロジェクトゼミ展示 茶室「禍庵」~人間環境デザイン学科   リーダーの勝屋君(3回生)を始めとした制作メンバーは完璧な構造を求めて、禍庵のリベンジをしました。今回は原寸ではなく、縮尺1/2【半分サイズ】で制作したものを展示しました。     2021年1月18日(月)から1月22日(金)まで、畿央大学C棟1階ラウンジに展示していますので、皆さん、どうぞ見に来て下さい。     【禍庵制作リーダーのコメント】 前回作った禍庵では、部材の強度面などで反省点がありました。今回は縮尺1/2【半分サイズ】で、再現する際には強度面を特に改善しました。今回は状態も安定したのでとても嬉しかったです。次からもまた良いものを作っていけるよう頑張ります! 人間環境デザイン学科3回生 勝屋翔太   【過去の茶室記事】 2011年 浮游庵 fu-you-an(浮く茶室) 2012年 PET庵(ペットボトル茶室) 2013年 「段庵」(ダンボール茶室) 2014年 「蹴鞠庵」(サッカーボール型茶室) 2015年 「ゲル庵」(モンゴル移住民の移動式住居) 2016年 「紙庵」(トイレットペーパーと古新聞の茶室) 2017年 「紐庵」(紅白の毛糸と木材を組み合わせたの茶室) 2018年 「角々庵(かくかくあん)」(三角と四角の幾何学デザインの茶室) 2019年 「吊庵(つりあん)」(吊る茶室)

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