2017年のすべての新着情報一覧
2017.09.26
第3回畿央大学シニア講座「腰痛のことを学んでもっと健康に!」を開催しました。
畿央大学と東京大学のコラボで、腰痛を学ぶ! 9月19日(火)~20日(水)、畿央大学では地域のシニア世代の方々を対象に、「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」を開催しました。同講座は3回目の開催となります。 第3回目である今回は、「腰痛のことを学んでもっと健康に!」をメインテーマとし、1日目には座学による講義「腰痛のことを正しく知ろう!」(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘先生)、2日目には軽いストレッチを交えた講義「なぜ腰痛を治すために運動が必要なのか?」(東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部/麻酔科・痛みセンター 住谷昌彦先生、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘先生)を開講し、最新の知見を学んでいただきました。 講座の定員は当初30名でしたがすぐに満席となる盛況ぶりで、担当教員と相談し50名まで増やした人気講座です。1日目は腰痛のメカニズムについて説明があり、痛みについて学びました。参加者の皆さんは日々生活する中で、体の痛みと付き合いながら生活をされているためか、講義内容に熱心に耳を傾け、時には積極的に質問されていました。 2日目は、東大付属病院の住谷先生より腰痛のメカニズムを説明いただき、腰痛を治すには運動がなぜ必要なのか講演いただきました。その後、大住先生と共に効果のあるストレッチを実践し、短時間でしたがみなさん効果を実感されていました。熱心な方が多く、1日目同様にストレッチ中でも具体的な方法などを質問したり、体の痛みについて相談されていました。講義終了後も個別に相談されている姿がありました。 参加者の方からは、「痛みのメカニズムが良く理解でき、腰痛に対して少し明るい気持ちになれた」「資料を基に分かりやすく説明されていた」「ストレッチをやります。やる気が出てきました。」などの声を数多くいただき、第3回シニア講座は好評に終了しました。 畿央大学では今後も地域社会と連携し、様々な形で地域貢献、社会貢献に取り組んでまいります。 【関連記事】 第2回畿央大学シニア講座 第1回畿央大学シニア講座
2017.09.25
イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.8
夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学へ!現地からのレポート、第9弾です! 私はロンドンで過ごした最後の4日間の「自由時間」の様子を紹介しようと思います。自由時間の移動には自転車を多く利用しました。ロンドンではもちろんバスや地下鉄もあり、歩いてでも観光名所へ行くことはできるのですが、日本と違ってあらゆるところに誰でも借りることができる自転車が設置されています。初めに2ポンド(約300円)を支払うだけで、1回30分以内に返却すると24時間何回でも借りられたので、これだけでかなり遠くまで観光することができました。 私は主に世界遺産に登録されているような観光名所を見て回りました。私がその中でも一番印象に残っているのはウエストミンスター寺院です。残念ながら内部は撮影禁止だったので写真はありませんが、実際に国王の戴冠式やダイアナ妃の葬儀が行われた場所や戴冠式で使われた椅子、エリザベス1世のお墓などを見ることができました。 また、中に入っただけではなくロンドンアイという観覧車のような乗り物やテムズ川のクルーズ船にも乗り、外から見る景色も楽しみました。イギリスにある建物はとても歴史の古いものが多いので、何も知らずに行くと何かわからないことも多く、あらかじめその場所について調べておくことはとても大切だと感じました。 他にもナショナルギャラリーという美術館へ行ってゴッホの「ヒマワリ」などの多くの有名な絵を見たり、ハリーポッターの撮影地であるキングスクロス駅に行って写真を撮ったりしました。別々のところに行っていた他の仲間と合流して昼食や夕食を食べに行ったり、最終日にはミュージカル「レ・ミゼラブル」を観たりと、とても充実した4日間を過ごすことができました! 現代教育学科1回生 松本由貴 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!
2017.09.25
イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.9
夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスへ!現地からのレポート、第10弾です! 私たちはカンタベリーでの2週間のホームステイを終え、ロンドンに戻りそれぞれに計画を立て、これまでの学びを活かしながらロンドンでの生活を楽しみました。ビックベンは残念ながら少し工事中でしたが、ロンドンアイ、タワーブリッジ、バッキンガム宮殿といった有名な観光地の他、ハリーポッターの舞台やマーケットなど様々なところへ行ってきました。 イギリスでは、日本とは違い自転車用の道路が設けられていたり、ほとんどの横断歩道では信号が押しボタン式であったりと道路だけでもたくさんの違いがあり、街を歩くだけでもたくさんの発見があります。 その中でも私が一番驚いたのは、たくさんの博物館や美術館がありそのほとんどが無料で入場できることです。たくさんの人が博物館や美術館を訪れていました。また、ずっと楽しみにしていたミュージカルも見ることができ、ロンドンで楽しい時間を過ごしました。 長いと思っていた留学も、最後の日が近づくにつれ短く感じました。今回の留学で、「思ったことを伝えるための単語を知らない」という自分の英語力で足りない部分を知ることができました。日本に戻ったらさらに勉強していきたいです。 健康栄養学科3回生 河邊彩花 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!
2017.09.25
同窓会レポート~理学療法学科森岡ゼミ同窓会
理学療法学科の森岡ゼミが開設されて12周年(干支が一周)ということで、初の同窓会を開催しました。 現在、森岡ゼミは13期生(現3回生)まであり、1期生から数えると101名のゼミ生が誕生しています。今回は、遠くは広島や東京から1期~13期生まで合計51名が参加してくれて、盛大に開催することができました。 会は「みんなで集まり楽しく昔を懐かしむ」という趣旨だけでなく、森岡ゼミらしく未来志向型で「学術」の要素も多く盛り込んだ内容となり、1期生の隠明寺さん、2期生の西下さん、そして3期生の田津原さんから「臨床・研究・教育管理」と多岐に渡るOB講演(話題提供)をして頂きました。いずれのお話しもアカデミックでありつつも、先輩方の今に至る歴史や現在大切にされている想いが詰まった内容で、卒業生だけでなく現役ゼミ生も真剣に聞き入っていました。私としても先輩方が楽しそうに話をされている姿をワクワクしながら聞かせて頂き、そのような真っすぐな姿勢から「今の自分に本当に大切なものは何か?」という問いに対して、気づきを得ることのできる機会でした。 また、現役ゼミ生代表の福知さん(12期生)には、今の森岡ゼミの紹介を行ってもらいました。私(4期生)が所属していた時に比べると、研究内容が明らかに高度になっており、森岡ゼミ12年の発展を感じさせるものとなっていました。ただ「非常に個性的なメンバーが集まるゼミ」であるという特徴は、今も昔も変わっていないようでした。 最後に、森岡先生から「次世代の社会を担う若者たちに向けたメッセージ」と題して、卒業生や学生が今後の人生を幸せに歩んで行くためのヒントとなるお話しをして頂きました。先生のこれまでの歴史から、様々なお言葉をもらいましたが、個人的には「いくつになっても緊張するような変化(挑戦・成長)を目標に行動を継続する」というメッセージが強く残っています。社会に出て仕事にも慣れ、家庭を持ち、組織の中で役職に就くなどすると、自ずと保守的になる傾向にあるかと思います。プライベートでも仕事においても、常に挑戦・成長の意識と行動を持ち続けることが、少し先の未来で現在を振り返ったときに「幸せだった」と感じることに繋がるのだと思います。 また、同窓会開催の準備や当日の運営において、多くの卒業生・現役ゼミ生の方々にご協力を頂き、有意義な同窓会を開催することができました。関係者の皆さん、本当にありがとうございました。そして何より、常にストイックに成長を求め挑戦する背中を見せ続けて下さり、卒業後もいつもさりげなく気にかけて下さっている森岡先生に感謝致します。またいつの日か「畿央大学 森岡ゼミ」という原点に立ち返りつつも、世代を超えた仲間で前向きに未来を見据えていく機会を設けることができればと思っています。 最後に、今回の同窓会開催を支援してくださった畿桜会(同窓会)に感謝申し上げます。 理学療法学科4期生(2010年3月卒業) 石垣智也 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.09.22
イギリス短期語学留学プログラム2017 現地レポート vol.7
夏季(イギリス)と春季(カナダ)それぞれの休暇中に、英語の実用能力のさらなる上達をめざす短期語学留学プログラム。2017年9月2日(土)~22日(金)の日程で、畿央生11名がイギリスに留学中です。現地からのレポート、第8弾です! 学校での授業や課外活動について紹介します。参加している学校は日本人スタッフさんがいて心強いです。クラス分け後、10人程度で授業を受けます。私のクラスにはイタリア、サウジアラビア、スペイン、ブルガリアの生徒さんがいました。クラスにもよると思いますが、文法、発音、リスニングを中心に勉強しています。先生が板書をすることはあまりなく、一緒に授業を進めていきます。ペアワークが多く、自分を含めて全員が母国語のなまりがある英語を話すので、聞き取りにくいことが多々ありますが、それが面白かったりもします。分からない単語を英語で説明されたり説明することで、かなり英語の勉強への意識が高まりました。 授業外の活動は、自分をずいぶん冒険させました。日本では知らない土地には極力一人で行かないのですが、カンタベリーの空気に後押しされて、一人でトコトコ歩き回ることができました。 私は午後の授業をとっていなかったので自由時間が大いにあり、カンタベリーのガイドブックに載っていたほとんどを行くことができました。今回のホームステイ期間が丁度、歴史的建造物が解放されていたときで、普段は入ることのできない教会や博物館、古い病院など、カンタベリーの土地と歴史を知ることができました。街を一望できる築山もおすすめです。日本のように、高いビルやマンションが林立している風景はなく、レンガの屋根と緑がほとんどでした。車の往来はありますが中心街へは入れないようになっているので、空気は澄んでいるように感じました。また、学校が企画してくださった街への遠足や、貴重なプログラムもとても面白かったです。 ムース先生に教えてもらった、カンタベリー中心街からバスで20分ほどの街whitstable(上の写真)は、とても綺麗なところでした。バスの運転手さんは優しくて、難なく一人で行けました。海岸沿いの漁業が盛んな街で、生ガキのお店がたくさん並んでいました。イギリスの人々は自分たち外国人にとても親切です。歩いているだけで声をかけてくれたり、お店でゆっくり話してくれたり…異国では誰もが不安ということを実感したので、私も「日本にいる外国人には声をかけようかなぁ」と少し思いました。 私の不安を一番取り除いてくれたのは、ホストマザーでした。彼女の料理はとてもおいしく、毎晩楽しみに帰宅していました。”遠慮のかたまり”を毎回私が嬉しそうに?食べているのを見て、マザーがいくつかレシピを書いてくれました。イギリスの伝統料理ではないのですが、一番の思い出の品です。 ▼手書きのレシピ 今回の短期留学を通して、改めて気づく日本・自分がありました。非常にいい経験ができ、参加できて本当に良かったです。 健康栄養学科1回生 平原明歩 【関連記事】 ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから!
2017.09.22
平成29年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科
2017年9月13日(水)、理学療法学科4回生が下級生とグループになって「総合臨床実習」での学びや経験を伝える「全学年症例検討会」を行いました。 理学療法学科4回生は、4月~7月までの期間、8週間の総合臨床実習を、2か所の病院で計16週間行います。実習先の病院で理学療法士(実習指導者)の指導のもと、様々な疾患の患者さんを対象として基本的な評価を行い、その結果に基づいて治療プログラムを立案。実際に治療をさせて頂くことで、基本的な理学療法を修得していきます。学内での学習とは異なり、患者さんと直接向き合う経験を通して、4回生たちは見違えるほど大きく成長します。 症例検討会では各学年2~3名、合計12名程度のグループに分かれ、司会進行は4回生が担当。教員はファシリテーターとして見守ります。4回生は担当した症例から学んだことをまとめ、基本的な知識を再確認し、下級生たちに説明できる能力を高めることが目標です。1~3回生は現在学んでいる基礎医学と臨床との関係を理解することで、学習へのモチベーションを高めることが目標となります。どのグループも活発な質疑応答が行われ、また実習に関する情報も得ることができ、学年をこえた「タテのつながり」も深まる症例検討会となりました。 症例検討会に参加した学生たちの感想を学年ごとに紹介します。 【4回生】 これまで1年生から3年生まで先輩達の症例発表を聞いてきました。3年生の時は「半年後には私も実習へ行って、こんなことをしなければならない」と思い、焦ったことをよく覚えています。今回は私たちが発表ということで、後輩たちにどのように伝えれば分かりやすいかを考えていました。 1.2年生には症例の病態を中心に、3年生には私なりに考えてどのように治療したかとその結果も説明しました。症例についての話が終わった後は、色々な質問をしてくれました。質問の内容から、これからの学校での勉強や実習への不安が多い印象でした。どちらも簡単ではないですが、頑張って欲しいと思います。 私の拙い説明で伝わったかはとても不安ですが、これから後輩のみんなが考えたり実習に行ったりする上で少しでも参考になれば嬉しいです!実習へ行けば、辛いこともあるけど患者さんとの良い出会いや楽しいこともたくさんあると思います。担当させていただく患者さんのために、いっぱい考えて充実した実習になるように頑張って下さい!! 理学療法学科4回生 喜多郁果 【3回生】 今回、先輩方に長期実習の話を聞かせていただきました。1,2回生の頃は話を聞いた時に全然わからなくても、「まだ先のことだ」と思っていましたが、半年後に自分たちが実習に行くと思えば、「もっと勉強しなければ!」と強く焦りを感じました。勉強をしておくと良いところや、まとめておくと役立つところも教えていただけたので、実習に向けて少しずつ準備していこうと思います。また、今後の授業では実習や臨床に出た時のことを意識し、今まで以上に勉強や実技の練習を頑張ろうと思えた貴重な機会になりました。 理学療法学科3回生 山本真美 【2回生】 実習を終えた4回生の先輩方から症例発表をお聞きしました。昨年1回生として参加したときは全然わからなかったことが、2回生になり専門的な知識が少しずつ増え、理解できることが多くなりました。それでもまだ知識が不十分で未熟な部分がたくさんあったため、今までの基礎的な勉強や、今後の専門的な勉強や技術の習得をより一層深めていかなければいけないなと感じました。 また、知識や技術面だけでなく、心理面でのサポートも大切であることを改めて実感し、積極的なコミュニケーションを心がけようと思いました。実際に臨床現場を経験した先輩方からの貴重なお話を参考にして、今後の勉強や実習に取り組んでいこうと思います。 理学療法学科2回生 松尾翠 【1回生】 理学療法学科の全学年が集まって話をする機会は今までなかったので、とても貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。患者さんの症例や治療法を聞いていると、前期の授業で学んだことはもちろん、私たちが3日間の見学実習で学んだ事などがたくさん出てきて、私たちが今学んでいることが臨床現場のどのような部分につながっていくのか、深く知ることができました。 理学療法学科1回生 溝端由衣・南すみれ 【4回生】 1.2回生には、今履修している教科に合わせて、なるべくわかりやすく説明をしました。その後は、これからどんな授業があるか気になっているようだったので、主にこれからの学校生活について話をしていきました。まだまだ実習まで時間はあるので、大学生活を楽しみながら、勉強もしてもらえればと思います!! 3回生には、より詳しく疾患や評価方法の内容、実習中の話などをしました。また、遠隔地に実習へ行っていたので、その際の下宿生活の話もしました。とても真剣に話を聞いて、積極的に質問もしてくれました(^^)これからの実習に不安を抱いているように見えましたが、病院の先生方や、実際に患者様と接して、いろいろな事を吸収してもらえればと思います!実習も辛いことだけじゃないと思います(^-^)v 今履修している基礎的な授業も、臨床ではかなり活かされてくるので、毎回真剣に受けてもらえればと思います!私は基礎的な内容を忘れていることがあり、実習中苦労しました...(笑) 学年が上がるにつれて、部活やアルバイト、勉強などを文武両道させることが難しくなると思いますが、目の前の事を全力で取り組んで、後悔しないように過ごしていってほしいと思います(^^) 授業や実習でわからない事があれば、みんな優しいので先輩や先生方にどんどん質問してみてください(^o^)/ これからのみなさんの活躍に期待しています!! 理学療法学科4回生 水口七海
2017.09.22
看護医療学科の学生が「香芝警察署一日署長」に!
畿央大学では例年9月に香芝警察署からの依頼を受けて、学生が「香芝警察署一日署長」を務めています。協力してくれた学生からレポートです! 2017年9月21日(木)、看護医療学科の際本祐花と佐藤莉子が「香芝警察署一日署長」の任を引き受け、行ってきました。香芝市にゆかりのある「かぐや姫」に扮して、秋の交通安全運動のお手伝いをしました。 ▼佐藤さん(左)と際本さん(右) 【委嘱式】緊張しながら香芝警察署長から委嘱状を受け取りました。 【出発式】一つでも悲惨な交通事故を防ぐため、誓いを読み上げました。 任務は下記の通りです。 8:30 香芝警察署でかぐや姫の衣装に着付け 9:40 一日警察署長委嘱式 10:00 秋の交通安全出発式 10:30 香芝高校前交差点にて秋の交通安全活動 交通安全運動では、香芝市内事故多発交差点第一位の香芝高校前交差点で,ドライバーに向けて危険地点の情報発信を行いました。この交差点は畿央大生もよく通行するため、事故には十分注意してほしいと思います。 ▼香芝高校前の香芝警察署真美ヶ丘連絡所での記念写真 【一日警察署長のコメント】 出発式では真剣な表情の警察官の方々を見て緊張しましたが、噛まずに誓いを宣言できてよかったです。初めてパトカーに乗車し、「最初で最後にしたいね」と2人で話していました。かぐや姫に扮し、交通安全運動に参加することは少し恥ずかしかったですが、今回の運動が一件でも事故を減らすことにつながってほしいと思います。貴重な経験をさせていただきありがとうございました! ▼パトカーと記念撮影! 看護医療学科2回生 際本祐花・佐藤莉子
2017.09.21
ビーチラグビー部、「第17回リベンジ上越大会」に参加!
こんにちは、畿央大学ビーチラグビー部の「Un lache(あんらーちぇ)」です。 2017年8月26日(土)、27日(日)に新潟県で行われた「第17回リベンジ上越大会」に参加してきました。 「リベンジ上越大会」とは、全国大会が終わった後に行われる通常の大会と少し違った大会です。通常の大会では認められていない2重登録が可能となり、複数のチームに入って試合に出ても良い大会です。我がUnlacheからは9チームに登録しました‼その他にも、個人的に「Unlache」以外のチームの方や他大学のチーム「シュレディンガー方程式」の方々と一緒に出場させていただき、たくさんの貴重な体験や試合経験を積むことが出来ました。 ただ、普段は味わうことが出来ないたくさんの試合で、とても疲れました…(笑) 男女ともに来年度に向け1回生を交えた新チームとしても出場し、自分の未熟さを実感するとともに、経験豊富な先輩方や実力を持った他のチームの方々と一緒に試合することで、勝つ楽しさ、トライの喜び、チームプレイの大切さを感じ取れたことは本当に良い経験になりました。結果を求めることは当然大事なことですが、このような大会を通して、改めてビーチラグビーは楽しいスポーツだと実感できました。 大会1日目の夜は会場となった谷浜海水浴場で、参加者全員による砂浜でのBBQ! 主催者やほかのチームの参加者、レフリーなど様々な方々と交流することができました。上越の海の幸を食べたり、キャンプファイヤーを囲み、初めましての方と肩を組み踊ったり、ビーチラグビーについて熱く深い話をしたりと、とても楽しい夜を過ごしました。 今シーズンの大きな大会はこれで終了です。今シーズンは男子は過去最高の結果であったものの全国大会まであと一歩及ばず、女子では全国大会準優勝という素晴らしい結果でしたが、3連覇を逃してしまい男女ともに課題の残るシーズンでもありました。ですが、全員がシーズンを通して成長でき、来シーズンに向け全員のモチベーションが上がりとても充実したシーズンになりました。一番良かったことは大きな事故もなく終えたことだと思います。来年は、今年の悔しさをバネに結果を残せるようにオフシーズンにしっかり練習し、王座奪還や男女全国大会出場をめざして頑張ります。 畿央大学ビーチラグビー部を応援してくれた人や大会を通じてお世話になった人、関わっていただいたすべての人々に感謝いたします。引き続きこれからも応援よろしくお願いします! 現代教育学科2回生 小石 真己 【関連記事】 畿央大学ビーチラグビー部「Unlache」Twitter ビーチラグビー部、第15回レディース全国大会で準優勝! ビーチラグビー部が白浜大会に参加! お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がビーチラグビー部を直撃取材! ビーチラグビー部女子チーム、全国大会2連覇を達成!
2017.09.21
理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 帰国後に報告会を開催!
理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。9月6日(水)~12日(火)の日程で現地を訪問していた、3回生12名と教員4名が帰国しました。レポート第9弾は、帰国後に開催された学内での報告会についてです! 【9月13日(水)】 日本に帰国した翌日、畿央大学に戻って「海外インターンシップ報告会」を開催しました。 台湾で作成したスライドを確認し、「自分たちの経験や感動を伝えたい」という思いで試行錯誤しながら手分けして修正していきました。報告会には、想像以上に多くの1回生、2回生、3回生、先生方、そして去年海外インターンシップに参加されていた先輩方も参加してくださり、嬉しく思いました。 発表内容は台湾に行くまでの準備や台湾で訪問した大学や施設の特徴など、多岐にわたりました。 スライドの中に中国医薬大学の方が作ってくださった動画を取り入れたことで、台湾での活動や学生との交流の様子をわかりやすくお伝え出来たのではないかと思います。 春から準備を始めて、少ない時間の中でのスライド作成、英語・中国語の練習など苦労することもありましたが、今では良い経験と楽しい思い出しかありません!学生のうちにこんな素晴らしい経験ができるのは、この海外インターンシップならではだと思います。少しでも海外インターンシップに興味を持ち、参加したいと思う方はぜひチャレンジしてほしいと思います! ▼金子学科長からは英語で「これからもっと海外に目を向け、異文化に触れながら理学療法士として成長してほしい」と講評をいただきました。 最後になりましたが、今北先生、福本先生、松本先生、宮本先生、このインターンシップに関わってくださったたくさんの方々、皆さんのおかげで貴重な体験ができたことを感謝申し上げます。本当にありがとうございました!! ▼海外インターンシップ2017メンバーで、Taiwanの「T」! ▼海外インターンシップ2016&2017メンバー集合! 理学療法学科3回生 永井菜緒 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.8
2017.09.21
理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.8
理学療法学科では、昨年度から台湾での海外インターンシップを実施しています。今年は9月6日(水)~12日(火)の日程で、3回生12名と教員4名が現地を訪問!現地からのレポート第8弾です! 【9月12日(火)】 最終日は早朝に台中から空港へ移動し、無事全員が帰国することができました。 日本に帰って来れて安心する気持ちもありますが、やっぱり寂しいです。。。今回初めて海外に行くという学生も多く、「もう1度、台湾や他の海外に行ってみたい」という感想が多く聞かれました。 この台湾での7日間を通して得たものは人それぞれですが、いろんな人の優しさ、英語で初対面の人にプレゼンをする貴重な経験、大学との交流、台湾の施設での見学や交流など台湾インターンシッブに参加したからこそできた経験を通して得たものを忘れずに、今後の生活に活かしていきたいと思います。台湾での友達もたくさん出来て、これからも交流を深めていきたいです(^-^) ▼国立台湾大学(NTU)の学生と ▼中国医薬大学(CMU)の学生と 1週間ともに過ごしてきたメンバーともさらに仲良くなれました! ▼翌日のプレゼンテーションに向けて遅くまで練習した時の一枚 ▼みんなでタイパンを履きました! 準備から始まり、いろいろな先生の励ましを受けて、最後までみんな全力でやり切れたと思います。こんな貴重な経験を大学のうちにできるのは本当にすごい事だと思います! 先生方を困らせたり心配させたりすることも多かったと思いますが、先生方の面白くて優しい支えがあったからこそ、私たちは全力で頑張れて楽しめて、台湾インターンシップがすごくいい思い出になりました。 観光のガイドをしてくれたJTBの方々、台湾でお世話になった学生さん、先生方、そして最後に忙しい中、私達をずっと見守ってくださった今北先生、福本先生、松本先生、宮本先生、本当にありがとうございました!!!!!! 理学療法学科3回生 来海 恵 【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾に向けて! 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.1 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.4 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.5 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.6 理学療法学科 海外インターンシップ2017 in 台湾 現地リポートvol.7