2018年のすべての新着情報一覧
2018.09.21
理学療法学科 海外インターンシップ2018 in 台湾 現地リポートvol.3
理学療法学科では、台湾での海外インターンシップを実施しています。3年目となる2018年は台風21号で関西国際空港が使えなくなる波乱の幕開けでしたが、日程短縮をして3回生15名と教員4名が現地を訪問。現地からのレポート第3弾です! 9月12日(水) 台湾での滞在も、もう最終日を迎えました。 台中から台北の桃園国際空港へ向かう途中に、彩虹眷村(Rainbow village)に寄りました。 眷村は、以前、老兵が多く住宅も決して立派ではなかったので、再開発計画により取り壊される予定でした。しかし、そこに残っていた黄じいさんは、突然、ペンキで家の前の壁に絵を描き始め、当時の台中市の市長が黄じいさんの描いた絵で色彩豊かになった眷村に感動し、台中市の特徴ある公園として残すことになったそうです。 かわいい絵が多かったので、たくさん写真を撮り、台湾の最後の思い出にしました。 関西国際空港は使えないため、台湾から成田空港へ戻り、そこからシャトルバスで新宿のホテルへ向かって、宿泊しました。 9月13日(木) 7時にはホテルを出て、新幹線で大阪へ!移動中の新幹線でも報告会の確認を行いました。 そのまま畿央大学に戻り、理学療法学科全学年が唯一集まる全体症例発表会へ参加し、4回生の実習での経験、学びを聞くことができました。そして、ようやく海外インターンシップ報告会です。 準備から台湾での4日間で感じたこと、得たことを先輩・後輩・先生方に伝えるため、報告会を行いました! 報告会では、「英語力のなさを痛感した」「台湾学生たちの授業姿勢に刺激を受けた」「日本と海外の文化の違いを知ることができた、台湾の人々のあたたかみを感じた」などたくさんの思いを伝えました。 報告会には1回生から4回生まで想像より多くの方が来てくださり、この興奮が少しでも伝わっていれば嬉しいです! 台湾の学生とも仲良くなれましたが、参加したメンバー同士の仲も深められたと思います。 今回参加してみて、改めて、積極性や自分の気持ちを伝えることの大切さ・英語力不足を感じました。 インターンシップで得たことを授業や日常に生かし、より自分自身を高めていけるようにしたいと思います! 最後になりましたが、今回は台風の影響で中止になる可能性があったにもかかわらず、改めて予定を調整していただいた事務局の方々、先生方、JTBの方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました! 理学療法学科3回生 伊藤隼人・川上雅子 ●過去の理学療法学科海外インターンシップ in 台湾の記事はコチラ
2018.09.20
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.13(自由時間編1)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、イギリスに留学中の現代教育学科1回生の横田与海です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。 イギリスに到着して約2週間が経過しました。カンタベリーでのホームステイも終え、ロンドンに来て4日目です。イギリスでの生活にも慣れてきました。 ロンドンでの自由時間については、バッキンガム宮殿の交代式を朝から見に行ってきました。バッキンガム宮殿の周辺は厳かな雰囲気で、複数の衛兵が見張りをしていました。平日の朝にも関わらず衛兵の行進を見に来ている人がたくさんいました。日本では見ることができないであろう景色を見ることができて貴重な経験になりました。 ▲バッキンガム宮殿での衛兵による行進 午後からは、ハリーポッターのワンシーンとしても使われていたロンドン動物園に行きました。平日だったからなのか、人も少なくゆっくりと動物たちを見物することができました。 もちろん動物についての説明も英語で書かれているので英語を読解する練習になったり、わからない単語があったら調べたりすることで学ぶこともできました。 ▲ロンドン動物園のトラ イギリスに来てからの数日は、お店のお会計や店員さんに話しかけられてもおどおどしながらの対応でしたが、2週間以上経った今では、分からないことがあると自分から店員さんに聞きに行くことができるようになり、イギリスに来てから色んな経験をして自分自身でも成長を感じることができています。 現代教育学科1回生 横田与海 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.12 (WEEK2編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.11 (WEEK2編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.10 (WEEK2編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.20
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.14(自由時間編2)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、現代教育学科1回生の緒方優美子です。現在、イギリスに留学中です。こちらの生活をリポートします。 イギリスで過ごして2週間が経ちました。今日私は友達とショッピングモールで買い物をしました。海外のショッピングモールは大きく、平日ですがとても混雑していました。ショッピングモールには沢山お店がありましたが、今思えばカンタベリーにいた頃の方がいい店が厳選されていて見やすかったなと思いました。 その後ホテルに戻り、西川実輝さんという現代教育学科を卒業した先輩と夕食を共にしました。西川さんは、学生の頃から海外に興味を持ち、海外ボランティアや旅行を通して今まで約20カ国を旅してこられました。小学校の免許と、中学校・高等学校の英語の免許を大学生時代に取り、その後特別な許可を得てイギリスで働いているそうです。また、西川さん自身も1回生の時に私たちと同じようにイギリスでの短期語学留学に参加されたそうです。 【西川さんの在学当時の活動レポート】 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.8 海外ボランティアレポート~カンボジアで村の小学生に体育を教える活動 ▲西川先輩(写真右側手前から3番目の女性)との食事会 私たちの中には、小学校の免許と中高英語の免許を取ろうと思っている人もいるので、免許の取り方や採用試験についてのお話や西川さん自身の今までやこれからのことを聞く良いい機会になるだろうと、引率の教育学部の深田先生がこの場を用意して下さいました。西川さんとのお話はとても興味深く、これから免許を取ろうと思っている私たちにとって勉強になるものでした。 あ例えば、留学に来ると英語に囲まれた環境なので、英語に常に触れていることができます。しかし、日本に帰ってくると英語に触れている時間を確保するのが難しくなります。その時にどうすればいいのかを聴くと、「観光名所であアルバイトをして外国人と話したり、短期で外国へボランティアに行ったりすることで、外国人と接してみるといい」というアドバイスを頂きました。他にも「外国人の子供に日本語を教える先生をするのもいい」と教えて頂きました。日本に帰ると、外国人と英語を話す機会が減るので、ボランティアをしながら英語を話して勉強できることはとてもいいなぁと感じました。 最後に、西川さんは英語を上手くなりたいならまず『英語を好きになること』から始めてみるといいと教えてくださいました。私は元々小学校の先生の免許だけ取ろうと思っていましたが、留学や西川さんとの夕食を通して「英語をもっと勉強したい」と思うようになりました。 学校での授業や課題は難しく大変になりそうですが、諦めずに目標に向かって頑張ろうと決心しました。 4年間はとても短いので、悔いのないように頑張りたいと思います。 現代教育学科1回生 緒方優美子 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.13(自由時間編1) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.12 (WEEK2編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.11 (WEEK2編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.10 (WEEK2編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.19
平成30年度第3回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科
2018年9月14日(金)、第3回目となる「Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 津越」(認知症カフェ)が開催されました。 「kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 津越」は、西吉野町津越地区で文部科学省の科学研究費助成(挑戦的萌芽研究16K15979: 代表 島岡昌代)を受けて行っている認知症施策推進事業(新オレンジプラン)に基づく事業で、「たとえ認知症になったとしても安心して暮らし続けることのできる地域づくり」を目標に、五條市地域包括支援センターや高齢者総合福祉施設はるす・西吉野さんの協力を得ながら地域住民の方たちとともに創りあげていく認知症カフェです。 「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in津越」では、前半は地域の方が認知症についての理解が深まるような取り組みを行い、後半は「認知症について語る会」として認知症についての思いを語り合う場を設けています。今回は「認知症のイメージの変化と関心」をテーマに、参加者全員で話し合いました。今回の参加者は、地域住民の方11名、西吉野在宅介護支援センターの方2名、はるす・西吉野の職員の方が1名で、畿央大学からは看護医療学科老年看護学の教員3名と山崎ゼミ生4名でした。 『認知症の人との関わり方と相談場所』についてのミニレクチャー 講師の山崎尚美教授から地域住民の方々に、認知症の方への対応や、この地域での相談場所についての講義がありました。”認知症ケアはオーダーメイド”というお話があり、地域住民の方々もうなずいている様子が見受けられました。何が問題で、なぜ症状が起こっているのか、状態をよく観察してから関わることが大事だと学び、認知症に対する正しい理解が必要であると痛感しました。 「誤嚥にナラん体操」 講義の後にはリフレッシュです! 畿央大学の理学療法学科の教員が制作し、学生が実際に実施している動画(YouTubeにアップされている)をもとに、「誤嚥にナラん体操」を実施しました。皆さん一生懸命に映像を見ながら実施されていました。 認知症について語る会 今回は認知症に対するイメージや考えについて、以前と比べて変化した点や変化しなかった点、また認知症カフェに参加したことについての感想などを語り合いました。地域住民の方の中には、以前認知症の疑いがあった親の介護を経験された方もおられ、「あの時はイライラして、怒ってしまうことがありました。だけど認知症について学んだことで、あのとき知っていたらもっと優しく接してあげられたのに…と思います。多分知らないままだったらまた同じような場面で同じ行動をとってしまっていたと思います。だからこの機会に学ぶことができて良かったです。」という意見などがありました。参加者の方々は、身近な認知症の方との関わりをきっかけに、認知症の方への対応などへの関心をもつようになり、また認知症カフェに参加することでより関心を高める機会になったと話されていました。このような機会があることで、一人で悩むことなく誰かに相談でき、介護への不安や負担を軽減することに繋がると感じました。 今後も認知症カフェのように地域住民で集まる機会が欲しいと発言される方が多く、西吉野在宅介護支援センターの職員の方が、介護予防事業として地域内で集まり筋力体操やストレッチなどの介護予防活動を行うことができるという紹介もされていました。認知症カフェを通して、地域住民の方々と五條市の職員の方との意見交換が可能になり、いつまでも住み慣れた地域で暮らしていける環境ができると感じました。 本日の体験を今後の高齢者看護や認知症の方への看護を考える上で役立てていきたいと思います。 看護医療学科4回生 井上美香 島野綾子 野並あこ 前田理佳子 【関連記事】 平成30年度第2回「Kio オレンヂ喫茶(カフェ)in 津越」を開催!~看護医療学科 川上村健康力向上プロジェクト「認知症教室」を開催!~看護医療学科 川上村民生児童委員会の方を対象とした「認知症を正しく理解する講習会」を開催!~看護医療学科 平成30年度第2回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合いin御所」を開催!~看護医療学科 平成30年度第1回「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあい in 御所」を開催!~看護医療学科
2018.09.19
理学療法学科 海外インターンシップ2018 in台湾 現地リポートvol.2
理学療法学科では、台湾での海外インターンシップを実施しています。3年目となる2018年は台風21号で関西国際空港が使えなくなる波乱の幕開けでしたが、日程短縮をして3回生15名と教員4名が現地を訪問。現地からのレポート第2弾です! 9月11日(火) 海外インターンシップ3日目は、台中市にある「元気学堂」という高齢者向けのデイサービスにお伺いしました。 私たちが施設に入ると、高齢者の方々から日本語でのご挨拶をいただき、歓迎のダンスも披露してくださいました。 こちらの施設は、健常高齢者と要介護高齢者(軽度認知障害)とが共に参加できる珍しい施設です。また、キーワードは“Freedom”で、体操、絵画や歌などプログラムを自分で選択することができるのも特徴の一つです。さらに、イベントが盛りだくさんあり、近隣の小・中学校との多世代交流や、旅行、自分たちで収穫したマンゴーから、アイスを作って販売したりもしています。特に驚いたのは、利用者さんのコンビニアルバイト体験なども地域と連携して実施されています。 その後はグループに分かれて、エッグロールと擂茶作り。 エッグロールは卵に砂糖やゴマなどを混ぜた生地を固くなるまで焼き、筒状に巻いたものです。擂茶は、茶葉以外にゴマやピーナッツなどをすりつぶして作る伝統的なお茶の一つです。スタッフ、高齢者の方々が丁寧に作り方を教えてくれましたが、全部中国語で、会話をすることが難しく感じることも多くありました。しかし、日本語を話せる方もいらっしゃったり、名札が置いてあったので名前の読み方を聞いたりなどしてコミュニケーションの方法を工夫しました。一緒に作ることで心が通じあえた気がしてとても嬉しかったです。 スタッフの方が最後の仕上げをしてくださっている間に、踊りを披露して頂いたので、我々もお返しに急遽ソーラン節を踊りました!! そして、みんなで作ったエッグロールと擂茶をいただいた後、昼食までご一緒させていただきました。食器の後片付けは自分自身でされていました。また、帰りには、施設特製のマンゴーアイスのお土産ももらい、私たちが何か支援する側と思っていたのに、おもてなしだけでなく、元気までもらったような気がします。言葉が十分伝わっていなくても皆さん終始笑顔で、楽しい雰囲気をつくってくれたのはスタッフの方々でした。スタッフの方にお尋ねすると、利用者の方々を“家族”と思って接することを大事にしているとおっしゃっていました。 今回、スタッフ、利用者の方々の活動を実際に見たり、交流したりすることで、日本との違いを知り、高齢者とのコミュニケーションや支援の方法について考えるきっかけとなりました。このような施設は日本にはなく、高齢者が自分で健康を維持していく、また地域で支えていくということを少し理解することができたのではないかと思います。 その後は、ホテルに戻ってインターンシップの振り返りと報告会の準備です。 1月に申し込んでから学内での事前準備、現地での内容をまとめ、先生含めて会議をしました。実際の活動を説明するだけでなく、自分たちが何を感じて、何を学んだかをまとめるのに時間がかかりました。 ある程度形になったので、昨日の夜市に引き続き、中国医薬大学の学生に台中市を案内してもらい、宮原眼科という有名なお土産屋さんなどおすすめの観光地を巡りました。 授業やプレゼンではなかなか会話が続けられませんでしたが、観光しながら、好きなアニメ、趣味の話など積極的に英語で話しかけられ、こちらも必死に答え、最後には台湾の学生と国籍の差も感じないくらい仲良くなることできました!プレゼンの勉強で得た英語力とはまた違った英語力が自然と身についたのではないかと思います。 明日は台北を出発し、成田に帰国し、東京のホテルで1泊して畿央大学へ向かいます。今回の経験や学びを報告会で伝えたいと思います。 理学療法学科3回生 伊藤隼人・川上雅子 ●過去の理学療法学科海外インターンシップ in 台湾の記事はコチラ
2018.09.19
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.12 (WEEK2編4)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、カンタベリーへ留学中の現代教育学科1回生の大木畑沙良です。こちらでの生活についてリポートさせて頂きます! イギリスに来てから約2週間が経ちました。やはり、イギリスは英語の本場なので普段の学習に加えてアメリカ英語とイギリス英語の違いをはっきりと学ぶこともできました。例えば、地下鉄という単語は、アメリカ英語ではsubwayと表現しますがイギリス英語ではunder groundと表現します。他にも、日本でいうタクシーはアメリカ:cab、イギリス:taxiなど表現の違いがあります。 そして、ホームステイファミリーとの会話や日々の食事、授業内容などを通し、私は毎日をとてもわくわくしながら過ごすことができています。そうする内に、ホームステイ先での生活やバス通学にも慣れて、こちらで過ごしやすくなって来たなと実感しています。 イギリスで過ごす2回目の月曜日は、ユネスコの世界遺産に登録されているカンタベリー大聖堂(Canterbury Cathedral)へ行きました。ハリーポッターの撮影地の第一候補にあがっていた場所だと聞いていたので、中に入るのをとても楽しみにしていました。 ▲カンタベリー大聖堂の入り口 皆で記念撮影をしてから、カンタベリー大聖堂の中に入りました。大聖堂の中は、ハリーポッターに出てくるホグワーツ城のような内装の作りになっていました。写真撮影は禁止でいかにも世界遺産という感じがしました。 その後、椅子に座っていると聖歌隊が入って来ました。聖歌隊には、大人から子供まで幅広い年代の方々がいました。その中には、小学生くらいの子もいてとても驚きました。聖歌隊が歌い始め、生の歌声では無いような洗練された美しい歌声とパイプオルガンの音を聞き、私は、眠りに落ちそうになりました。ミサの歌声を聴き終わった後は、心が洗われたような気持ちになりました。 ▲カンタベリー大聖堂の前で記念撮影 週末は、深田先生のウォーキングツアーでロンドン市内を散策しました。最初は、大英博物館へ行き、一日では全てを見ることができないので有名な作品に絞って紹介してもらいました。有名なロゼッタストーンやエジプトのミイラ、イースター島のモアイ像など多くの人々が知っているような有名な作品や遺産を間近で観ることができて鳥肌が立ちました。 ▲大英博物館の前での記念撮影 大英博物館を出た後は、オックスフォードストリートやコベントガーデンを通って、ピカデリーサーカスでエロスの像を見ました。その後、有名なバッキンガム宮殿、クラレンスハウス(イギリス王室の邸宅)へ行きました。近頃、テロが多いということで守りが厳重になっていました。クラレンスハウスでは、衛兵が休憩する時に行う左右対称の行進をタイミングよく見ることができました。とても貴重なものを見ることができて感動しました。 ▲クラレンスハウス(イギリス王室の邸宅です、右端に衛兵さんがいらっしゃいます) カンタベリーからロンドンへ移動して来て、街の雰囲気や人の数もガラッと変わりましたが、ホストファミリーとも継続して連絡を取り合うことができてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。残りのロンドンでの生活も精一杯楽しんでいきたいと思います。 ▲タワーブリッジの前で記念撮影 現代教学科1回生 大木畑沙良 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.11 (WEEK2編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.10 (WEEK2編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.19
第8回夏のセンバツ全日本軟式野球大会へ出場!~軟式野球部
軟式野球部は平成30年8月10日(金)から13日(月)までの4日間、神奈川県で行われた「第8回夏のセンバツ全日本軟式野球大会」に出場してきました。 15チームによるトーナメント方式で行われ、結果は3位でした(準決勝で敗退し、同率の3位)。 【試合結果】 1回戦 畿央大学 VS 協会選抜 6対0で勝利 2回戦 畿央大学 VS 職業能力開発総合大学校 8対1で勝利 3回戦 畿央大学 VS 専修大学 0対1で敗戦 惜しくも優勝には届きませんでしたが、3・4回生を中心にチーム一丸となって戦い、去年敗れたチームにもリベンジすることができました。来年こそは優勝できるよう頑張りたいと思います。 そして、9月からは西日本大会への出場をかけた秋季リーグ戦が行われます。 3・4回生にとっては最後のリーグ戦となるので、全員で力を合わせ西日本大会に出場できるよう頑張りたいと思います。 また、現在、野球部は部員不足に悩まされています。 毎週木曜日15:00~と土曜日13:00~グラウンドで練習していますので、少しでも興味のある方はぜひ一度見学に来てください。 軟式野球部代表 理学療法学科3回生 佐々木大地
2018.09.18
11/25(日)理学療法特別講演会「心疾患併存患者の理学療法におけるリスク管理」を開催します。
畿央大学卒業生向けのリカレント教育(卒後教育)を兼ねて行われている「理学療法特別講演会」。今年は独立行政法人国立病院機構 姫路医療センターの鈴木裕二先生(本学理学療法学科3期生)に、心疾患併存患者の理学療法におけるリスク管理についてお話し頂きます。なお、本講演は受講料1000円にて卒業生以外の医療関係者にも公開させて頂きます。 ▲昨年の様子 日 時 2018(平成30)年11月25日(日)10:30~12:00 (10:00~受付) 会 場 畿央大学 L棟1階 L103講義室 講 演 心疾患併存患者の理学療法におけるリスク管理 講 師 鈴木 裕二 氏 /理学療法学科3期生 独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター勤務 受講料 無料(卒業生以外は1000円) 懇親会 (卒業生のみ) 12:30~14:00 講演会終了後、懇親会を予定しています。軽食・ソフトドリンクを用意しています(無料) 申込方法 下記①~⑥を明記の上、E-mail、ハガキ、FAXのいずれかでお申し込みください。受講証の発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 ①氏名(ふりがな) ②卒業年度 ③住所(郵便番号から) ④電話番号 ⑤メールアドレス(お持ちの方) ⑥所属先(団体名、病院名等) 申込締切 2018年11月20日(火)必着 申込先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学 広報センター 理学療法特別講演会係 FAX : 0745-54-1600 E-mail:dousoukai@kio.ac.jp (件名に「理学療法特別講演会」と明記) 問合せ先 TEL:0745-54-1603(担当:畿央大学広報センター増田、鈴木、伊藤) ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2018.09.18
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現時リポートvol.10(WEEK2編2)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の谷野仁美です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。 イギリス到着からそろそろ2週間が経ちます。語学学校とホームステイもラストウィークになりました。始めよりも、リスニング力が上がったと確信しています。 授業について、午前中はイギリス英語とアメリカ英語の違いや、単語、文法などを主として学んでいます。ゲームを使って取り組まれる授業は、先生をめざしている立場から見ても、学ぶことだらけです。午後の授業は、ディスカッションを主に取り組んでいます。原稿を決めてから話すのではなく、その場で頭で考えて話すような特訓です。これは、今の段階では単語をただ並べてしまったりよく分からない文法になってしまったりするので、もっと特訓が必要だと感じました。どれも学ぶことがたくさんで、とても身についた授業でした。 ▲午後の授業のPhillipa先生のクラス 次に、ホームステイについてです。 私のホストファミリーは、父と母と娘の3人です。私の前にも日本人を一度受け入れた事があるらしく、『美味しい』などの言葉を知っていました。2週目は、母と娘と3人で夜ご飯後に、ドラマを毎日見ていました。字幕が出ないドラマだったので娘がちょくちょく簡単な言葉で解説をしてくれました。見終わってからも3人で、この後の展開を予想したりして楽しみました。スイミングやウォーキングなどに連れて行ってくれたり、好きな食べ物をメインに作ってくれたりした母。話す機会が少なかったけれど、笑顔で接してくれた父。年も近くて、優しく丁寧に説明してくれ、カンタベリーの歴史を教えてくれた娘。そんな恵まれた家族と離れるのが悲しくてお別れの時は、泣いてしまいました。 ▲私のホストファミリー カンタベリーは、のどかな街でのんびりと暮らせる素晴らしいところでした。料理も美味しいし、人が本当に優しいです。目が合えば、ニコッと笑ってくれたり、女の人は初対面でも『元気??』と聞いてくれたりと心が和みます。また、マクドナルドなどの人が多く出入りする店では、注文が殺到し列が長くなってしまうので、各自でスクリーンをタッチして頼んで番号が呼ばれたら取りに行くというような工夫がされていました。ここでは、このような工夫が沢山されていて、日本のいいところもたくさんありますが、このような仕組みが日本にもあったらなぁと思うこともありました。どちらの国でも良いところを見る事ができて嬉しいです。 ▲カンタベリーの風景 まだ帰国まで4日ほどあります。自分自身を成長できるように、また、この経験を通して夢に向かって頑張れるように、今だからできる経験をしておきたいです。 現代教育学科1回生 谷野仁美 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8(WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5 (Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.18
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.11 (WEEK2編3)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、イギリスに留学中の現代教育学科1回生の矢島優太朗です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。 イギリス到着からそろそろ2週間が経ちます。イギリス到着当時に比べると、かなりイギリスの生活に慣れてきました。初めのころは初の海外に戸惑うことばかりだったけど、ホストファミリーがとても優しく、親切な人達だったので今では安心して生活することができています。授業の方も先生はみんなとてもおもしろく、愛想のいい人ばかりで、日本では知ることができなかった発音の仕方や、単語の意味などとても勉強になりました。もちろん授業はすべて英語で、何回か聞き返してしまうこともありましたが、先生はとても優しいので言い方を変えて根気強く教えてくれました。また、ほかの留学生とも交流でき、他国の文化や物の言い方などを知ることができて、とてもいい経験をすることができました。2週間英語ばかり聞いていると、日本にいる時より多少は聞き取れるようになったかなと思っています。残りはロンドン散策の5日間ですが、安全面にはしっかりと気を付けて楽しんでいきたいと思います! ▲修了書をもらいお世話になった先生方と ▲お世話になった先生と 現代教育学科1回生 矢島優太朗 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.10 (WEEK2編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8(WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.2 (現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)