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2016年のすべての新着情報一覧

2016.09.21

「東アジア・サマースクール2016」参加レポート!

奈良県ではグローバルに活躍する人材を育成することを目的として「東アジア・サマースクール」が開催されています。 今年度の「東アジア・サマースクール」は、平成28年8月18日(木)~30日(火)の13日間にわたり奈良県立大学を中心会場として実施され、本学からは教育学部現代教育学科4回生の中村祥子さんと同学科2回生の加田翔太さんが参加しました。   東アジアから来日した学生達と奈良県内の学生が共に学び、グループ討議をしたのちに成果発表を行うなどして、相互交流を深めました。参加学生は「このスクールを通して多くのことを得ることができた」「東アジアとのつながりを感じられた」と有意義な13日間を過ごし、成長を感じることができたようです。次世代を担う未来のリーダーとなることを期待しています。    ▲フェアウェルパーティ(8/29)に冬木学長先生が来てくださいました。   参加した学生からのコメントです。   «現代教育学科4回生 中村祥子» 奈良市で開催されている「東アジア・サマースクール」に参加してきました。サマースクール期間中は奈良市内のホテルに宿泊し、今回は日本、中国、韓国、台湾、ベトナム、モンゴル、アメリカ、オーストラリアの国からの44名の参加者と日本語で共に学習をしました。私たちのグループは、歴史分野のグループで「中国・韓国・日本の今日の仏教」というテーマで、サマースクールに参加している中国人、韓国人、日本人にアンケート調査を行ったり、奈良県立大学の図書資料を使用したりしてパワーポイント作成や、発表原稿作成に取組みました。グループのメンバーが中国人2人、韓国2人、そして日本人の私の5人構成でしたので、グループディスカッションでは、宗教はもちろん、中国や韓国の日常生活について多く話を聞くこともできました。 このスクールを通して多くのことを得ることができました。講義の質疑応答の時間には、涙を流しながら自分の国や地域について話をしたり、それを聞いて深く考えたりする時間がありました。東アジア各国の友人と、それぞれの国交について本音で会話をすることで、これからの東アジアがまた世界各国がどうなっていけばよいのかをみんなで一緒に考えました。私は、友達ができたからこそ日本だけではなく他の国を自分事として考えることができるようになったと感じています。そして、このスクールは東アジアの多くの国について興味を持つきっかけになり、それぞれの国の友達の文化や言葉をもっと理解して、今後も交流を続けていきたいと考えています。 このスクールでの学びや、できた友人は、私にとって一生の財産です。     «現代教育学科2回生 加田翔太» 今回「東アジアの可能性」というテーマで全8か国、44人の受講生で講義を受け、ディスカッションを行い発表したり、橿原考古学研究所や東大寺などに視察に行きました。ディスカッションではグループごとにその日の講義内容について思ったことを共有しあい、与えられたテーマについて討論し発表しました。 視察では普段は入れない場所を見学し、様々なことを説明いただき、とても勉強になりました。初日のオリエンテーションで話す機会が多くあり特に距離が縮まりました。期間中の夕食は様々な受講生と食事に行き、距離がどんどん近くなり、自由時間も会話が絶えない有意義な時間を過ごすことができました。 そういった環境で感じたことがあります。参加者同士で様々な話をしましたが、それぞれの考え方や思っていることは違います。ですがその中にも共通点があり、同じことを思っていることはたくさんありました。今回のテーマである「東アジアの可能性」は小さな共通点から広がっていくものだと私は思いました。 このスクールは学びだけではなく東アジアのつながりを感じられるものとなっています。興味のある人は、来年に是非参加してみてください。  

2016.09.20

「広陵かぐや姫まつり」に協力・出展しました。

巣山古墳から図書館までの広い竹取公園の一角の広場に多くのテントが設けられ、平成28年9月17日(土)、18日(日)の両日にわたり、2016広陵かぐや姫まつりが開催されました。小雨予報に反して太陽も顔を出し、とても暑くなりました。汗が滴る中、多くの広陵町住民の方々でたいへん賑わっていました。     広陵町と包括連携協定を結ぶ畿央大学からは、17日(土)には健康科学部人間環境デザイン学科村田浩子准教授と学生27名による『靴下ファッションショー』と教育学部現代教育学科永渕泰一郎先生と学生8名による『子ども知育ブース~積木あそび~』、18(日)には同学科村田先生と学生18名による『靴下ぬいぐるみ作り』が出展されました。   山村吉由広陵町長・実行委員長らの挨拶のあと、広陵町靴下組合主催、広陵町商工会・畿央大学共催による第3回靴下デザインコンテスト授賞式が行われました。この靴下デザインコンテストは今年で第3回、昨年の400点以上を上回る1765点の応募が北海道から沖縄まで全国から寄せられ、厳正なる審査の結果、16作品が決定しました。(第1回(2014年)は631点、第2回(2015年)は1351点の応募) その16作品に畿央大学人間環境デザイン学科1回生中山恵梨さんと加藤信喜先生が選ばれ、本日表彰されました。       続いて村田浩子先生のゼミ生で結成されたファッションショーチーム27名によるオリジナル衣装と受賞デザイン靴下を身にまとい賑やかなショーが展開されました。「靴下生産量日本一の街~広陵町」らしく盛況を呈しました。       ユニークな受賞デザイン16個をもとに編みあげられた靴下はブースに展示されるとともに各30足(500円)が販売されました。     広陵町靴下組合の展示ブース隣では、畿央大学現代教育学科永渕先生と学生による『子ども知育ブース~積木あそび~』では母親らが見守るなかたくさんの白木の積木を使って就学前児童たちが自由に組立てていました。永渕先生も学生も子どもたちの笑顔を見てとても楽しそうでした。         翌日の「靴下ぬいぐるみブース」も山村広陵町長にもお越しいただくなど、活況のうちに終了しました。   ▼ブースにお越しいただいた山村町長、松井教育長とともに記念撮影     畿央大学では包括連携協定締結先である自治体を中心に地域密着を図り、社会貢献を果たすためさまざまな事業・イベントに参加しています。これからもみなさまのご支援、ご協力をお願いいたします。

2016.09.20

イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.8

9月3日に始まったイギリスの短期語学留学も折り返し点を過ぎました。当初は違い環境での生活や英語に苦労していた学生たちも少しづつ慣れ、イギリス生活を楽しむことができるようになっています。 学生からのリポート、第8弾です!   私は人前に出て自分の意見を発表したりするのが苦手でした。「少しでもそんな自分を変えたい!」「海外での生活を経験してみたい!」という思いから、短期語学留学への申込みを決意しました。 海外での生活は予想以上に大変で、学校でも家でも英会話なので自分の伝えたいことはなかなか伝わらないし、相手の伝えようとしていることはなかなか理解できないし…という毎日でした。それでもなんとかして伝えてコミュニケーションをとらないといけないのがとても大変でしたが、いい経験になったと思います。 海外の人たちはみんなとても優しくて、私が何か言おうとしたら必死に理解しようとしてくれるし、私が理解できていない時は、なんとかして分かり易く説明してくれました。その様子を見て私も一生懸命伝えようと努力することが出来ました。 学校に通い始めた初日はホームステイ先の人から聞いた情報だけを頼りに1人でバスに乗って学校に行くのも不安でした。帰りもバスを間違ったり、道が分からなかったりパニックだらけでしたが、周りの人にたくさん聞いてなんとかホームステイ先に帰ることが出来ました。今までの自分は1人で何かすることをいつもためらっていて挑戦することも怖かったのですが、今回の経験を通して「1人でも必死になれば出来るんだ!」と実感することが出来ました。 学校の授業は簡単でしたが、何を言っているのか聞き取れないし、自分の考えを伝えられずに苦労しました。他国の人たちは文法的に少し間違いがあっても堂々と発言していて、私たちに足りないのはこの力なのだと実感しました。私は文法を正しく使わないといけないとか、どの単語を使ったらいいのかなど、発言する前に色々考えてしまって結局話が進まないことがたくさんありました。間違いを意識しすぎることよりも、積極的に発言していくことが大事なのだと学びました。 2週間にわたり語学研修をして、最初よりもだいぶ聞き取れるようになったし、下手な英語だけれど少しずつ自分の意見を伝えることが出来るようになりました。     ホームステイ先には2歳の女の子と5歳の男の子がいて、とても可愛かったです。ホームステイ初日は日本のお菓子や折り紙、甚平を持ってきていたのでそれを渡しました。甚平を着せたり、折り紙を折ったりするととても喜んでくれて良かったです。たくさん遊んで体力的には結構しんどかったですが、簡単な英語を喋ってくれるのでいいリスニングの練習になったし、私も楽しかったです。ごはんも毎日美味しいし、色々質問してくれたり、とても素敵なホームステイ先でした。何よりも1番驚いたのはお父さんがとても頻繁に家事を手伝っていたことです。何かのデータで外国の男性は日本人の男性よりも家事を手伝うと書いていたので知ってはいましたが、実際に見てみるとこんなにも積極的に手伝うのかと驚きました。とても素敵な文化だなと思いました。   最初は本当に帰りたくて仕方がなかったけれど、2週間終えてみて、一番に感じることは「とても楽しかったし、これからの自分にとっていい経験になった」ということです。大変な思いや辛い思いもしましたが、本当に来てよかったと思っています。   現代教育学科1回生 上村樹奈   【関連記事】 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.7 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.6 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.5 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.4 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.3 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.2 イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.1

2016.09.20

イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.9

9月3日(土)から9月23日(金)にかけて、9名の畿央生がイギリスのカンタベリーでの短期語学留学プログラムに参加しています。留学も折り返し点を過ぎました。当初は違い環境での生活や英語に苦労していた学生たちも少しづつ慣れ、イギリス生活を楽しむことができるようになっています。 学生からのレポート、第9弾です!     まず初めに私がこの留学に参加しようと思った理由は、海外の慣習や文化を感じることで多くのことに寛容になれると思ったからです。はじめは不安がありましたが、ホストファミリーはとても親切で海外での生活に馴染めるよう気を遣っていただいたおかげで上手く馴染めることができました。   イギリス(海外)に滞在することで様々な違いや日本との違いを感じています。それは食生活、学校生活、建造物など様々な面にわたります。   食生活に関して言えば、主食が全く違うものなので、とても驚かされました。食事の場面でのマナーでは(ホームステイ先にイタリアの方も住んでいるのですが)テーブルからものを落としたとき、イタリアでは拾ってはいけないと聞いて食事マナーでも大きく違うのだと驚きました。   学校生活では、授業の形式の違いが大きく心に残りました。参加したコンコードインターナショナルでの授業はディスカッション形式であり、生徒が積極的に授業に参加できる形式となっていました。まず生徒に題材に興味を持たせるために、まずその話題について考えさせて授業に入りやすくしているのがとても興味深かったです。例を挙げれば、今世界で問題となっていることを授業で取り上げる場合には、まず生徒に今自分の国で多くの話題を呼んでいる問題を5つ挙げさせ、そのあと2人ペアでその話題について話し合わせた後、本格的な授業に入っていきました。 アクティブラーニングについて何度か調べる機会がありましたが、まさにアクティブラーニングが取り入れられている状況でした。言語の違いこそありますが授業形式に関しては日本で取り入れるべきことが多くありました。今回感じられたことを教師になった時に生かしていこうと考えています。 海外の人は個人を大切にしている、とも感じました。誰かが発言しようとした際には相手の話を聞く姿勢を取り、自分が発言する際には自分が言いたいことが伝わるまで諦めない姿勢が見られました。   日本に帰っても他の国の人から学んだ姿勢を実践し続けたいです。特に他人の意見に耳を傾けることは大切にしていきたいと思います。「しゃべっているときに相槌を打ってあげるだけで相手が意見を言いやすくなる」ことを発言する側として経験したので、今度はそれを話を聞く側として実行していきたいと思います。   英会話のスキルを身につけると多くの人とコミュニケーションが取れるとわかったので、今後も力を入れていきたいと考えています。学習の方法も、今までとは違う形にも目を向けたいと思います。   現代教育学科1回生 西倉慧

2016.09.20

同窓会&ラボ学会レポート~理学療法学科瓜谷ゼミ+裏瓜谷ゼミ同窓会!

新しくゼミ生が決まり、ますます活気づいている瓜谷ゼミです。9月2日(金)には、今年も瓜谷ゼミ・裏瓜谷ゼミの同窓会兼ラボ学会を開催いたしました。年々参加者も増加しており、今回はついに総勢30名以上の会となりました!     例年は年末にメンバー自身が発表を行う形式をとっていましたが、今回は初めて外部講師をお招きしてのラボ学会の実施となりました。それも講師は新潟医療福祉大学大学院の亀尾徹先生!亀尾先生は、瓜谷先生とともに日本理学療法士協会徒手理学療法部門や日本徒手理学療法学会に所属しており、日本の理学療法におけるクリニカルリーズニング(臨床的推論)教育で第一人者です。今回の会は瓜谷先生の直接交渉により実現していただきました。   参加者だけでなく講師まで(水ではなく)ビールを呑みながら講演が進み、雰囲気としては「亀尾先生による贅沢なディナーショー」のようでした。なお、講演のテーマは「あなたはPeripheralist? Centralist?」。痛みや問題になっている部位だけを局所的に見るセラピストか?それとも患者さんの病変部部位だけでなく全人的に診ることができるセラピストか?という切り口で、亀尾先生のこれまでの経験、考え方などが盛り込まれた内容は参加者より大好評のうちに終えることが出来ました。     当然その後は懇親会、いつものバーでの2次会へと発展し、亀尾先生にも日付が変わるまでお付き合い頂きました。     いつもと形式は違いましたが、今年の同窓会でも現職者・学生・外部の方など、縦・横の繋がりを増やし、深められる瓜谷ゼミはならではの会となりました。今後も瓜谷ゼミでは、飲み会から恒例の沖縄旅行まで、たくさんの会を開催予定ですので、今回来られなかった方も参加をお待ちしています!!     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2016.09.20

第14回畿央祭実行委員Blog vol.13~チラシ・パンフレットを制作!

こんにちは!今回のブログは、広報部署 部署長 理学療法学科2回生の黒原由季と山本彩加が担当させていただきます!   広報部署は主に夏休みに活動していて、金券・チラシ・パンフレットの作成をしています。   ↑パンフレット制作中…(部署長ですw)   まだ暑い時期に、週に2回ほど大学に集まって、大学の周りのお店に公告協賛のお願いをして回ったり、パンフレットのイラストを描いたり…正直、凄く大変でした(笑)   ↑みんな真剣^^   しかし、部員みんなのおかげで今年のテーマのように“頂”点を目指せるような作品が出来上がったと思います^^ まだ詳細は公開できませんが、楽しみにしていてください!!!!! そして、そのパンフレットを手に畿央祭を楽しんでいただければ嬉しいです!!!!! 開催まであと1ヶ月ほどになりましたが、実行委員全員力を合わせて最高の畿央祭にできるよう頑張りますので、ぜひぜひぜひ!!!ご来場ください^^   最後になりましたが、公告協賛にご協力いただきましたお店の関係者様、今年は残念ながら…となりましたがご検討いただいたお店の関係者様、ご協力いただき本当にありがとうございました! 来年、後輩たちがお伺いした際にはどうぞよろしくお願いいたします^^     ↓昨年度の畿央祭の様子は畿央大学公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます! 学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?   【関連記事】 第14回畿央祭実行委員Blog vol.12~子ども向け企画、準備中! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.11~舞台のバックパネルが完成! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.10~模擬部署活動報告 第14回畿央祭実行委員Blog vol.9~掲示部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.8~学内企画部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.7~学長への実行委員幹部挨拶! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.6~アリーナ部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.5~統括からのメッセージ2! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.4~統括からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.3~もう一人の副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.2~副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年のテーマは「頂(いただき)」!

2016.09.17

理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 vol.4~日本に戻って報告会を開催!

今年度よりスタートした理学療法学科の海外インターンシップ。3回生16名が9月8日(木)から13日(火)の日程で台湾の国立台湾大学と中国医薬大学に出向き、色々な活動を行ってきました。 帰国後に開かれた報告会のレポートが届きました!   9月13日(火)-14日(水) 9月13日(火)、台湾では台風が接近中でしたが、どうにか無事日本に19名全員が到着しました。     そして、帰国した翌日には畿央大学で海外インターンシップの報告会を行いました。 当日9時に集まり、報告会の最後の準備です。ぎりぎりになりましたが、何とか報告会開始の11時に間に合わせることができました。     最初に今北先生からのあいさつがあり、学生の発表に移りました。現地で学んだことを生かして、最初は英語であいさつ!     発表内容は台湾に行くまでの準備、英語の練習の様子から始まり、台湾の理学療法や訪問させていただいた国立台湾大学や中国医薬大学の特徴など、多岐にわたりました。     お世話になった方々にお礼の言葉を述べ、学生からの発表は終了となりました。 最後に健康学部長の金子先生にコメントをいただきました。 『他を見て自分を知るというのは素晴らしいことです。これからもこの取り組みが続けられるようにしていってください。』という力強いお言葉が特に印象に残りました。     来てくださった皆さん、ありがとうございました!この報告会に参加して、もしくは私たちからの直接の感想を聞いて海外インターンシップに興味を持ち、来年以降に参加したいと思う学生がいてくれると嬉しいです! 最後になりましたが、今北先生、松本先生、宮本先生をはじめ、この海外インターンシップ開催にご協力頂いたたくさんの方々、本当にありがとうございました。皆さんのおかげで私たちは、学生のこの時期に素晴らしい経験をすることができました!   理学療法学科3回生 喜多郁果 ▼平成28年度海外インターンシップ 参加学生・教員   【関連記事】 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.3 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.2 理学療法学科 海外インターンシップ in 台湾 現地レポートvol.1

2016.09.17

第14回畿央祭実行委員Blog vol.12~子ども向け企画、準備中!

皆さん、こんにちは!!第14回畿央祭アリーナ部署 部署長の刀谷直樹です。 アリーナ(体育館)では、子ども向け企画「わくわくひろば」が開催されます!ふわふわめいろ、宝探し、スライム、ボーリング、ストラックアウト、わなげ、牛乳パック制作、お面づくり、プラパン、おりがみ工作などが体験できます。     アリーナ部署は夏休みに週2回集まり、畿央祭当日に向けて準備を進めています(*^^*)各自担当の遊びグループごとに分かれ、相談し合って遊びを作成します。創意工夫して作られた遊びが、段々と出来上がってきています!!     メンバーは1回生が多く、畿央祭当日の様子がイメージにしにくいため難しいこともありますが、統括・部署長、2回生メンバーからアドバイスをしたり昨年の反省点を共有したりして、メンバー同士もコミュニケーションを取り、もっともっと仲良くなれるようにしていきたいと思っています(^^♪     準備が早く終わったグループは、他のグループの補助に回ったり、看板やスタンプラリーの準備をしたりして、協力し合って準備を進めることができています。また、他部署からもヘルプに来てもらうこともあり、とても感謝しています。ありがとうございます(*^^*)     難しかったり大変だったりすることも「当日の子どもたちの笑顔のために」アリーナ部署実行委員は頑張ります!!     さて、アリーナ部署から学内の皆さんに、お願いが2点あります。 ①  当日ボランティアスタッフを募集中です。興味のある学生さんは、①学年②学科③氏名を記入して、kiosai2016arena@yahoo.co.jpへメールを送ってください(日程、時間の希望については、募集締め切り後にお聞きします) ②  小体育館の遊びで、牛乳・ジュースパック(1000ml)がたくさん必要です。家にある方は、必ず洗って干してから、開かずに事務室の証明書発行機横、E3多目的室前、アリーナ内にある回収用段ボールに入れてください。 ご協力、よろしくお願い致します! 教育学部 現代教育学科2回生 刀谷直樹   ↓昨年度の畿央祭の様子は畿央大学公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます! 学生たちが作りあげる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?   【関連記事】 第14回畿央祭実行委員Blog vol.11~舞台のバックパネルが完成! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.10~模擬部署活動報告 第14回畿央祭実行委員Blog vol.9~掲示部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.8~学内企画部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.7~学長への実行委員幹部挨拶! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.6~アリーナ部署活動報告! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.5~統括からのメッセージ2! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.4~統括からのメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.3~もう一人の副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.2~副実行委員長からメッセージ! 第14回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年のテーマは「頂(いただき)」!

2016.09.16

イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.4

9月3日から始まったイギリスの短期語学留学も折り返し点を過ぎました。当初は違い環境での生活や英語に苦労していたみんなも少しづつ慣れ、イギリス生活を楽しむことができるようになっています。日本とは全然違う環境でこそ学ぶことのできる様々なことを日々吸収しています。 学生からのリポート、第4弾です!   イギリスのカンタベリーにあるコンコルドインターナショナルスクールという語学学校に通いはじめて一週間が経ちました。ここでは様々な国の人たちが少人数のクラスに別れて英語を学んでおり、私も平日の午前中はここで授業をうけて、午後や休日はカンタベリーの街の観光などをしています。       長時間のフライトを終え、ロンドンからカンタベリーに移動し、ホームステイが始まりました。私のホストファミリーはお母さん、お父さん、11歳の息子さんのいる三人家族の家庭でした。まず家に着くと家の中を案内してもらい、お風呂やごはんの時間、洗濯の日などについての説明を受け、さっそく夜ごはんの時間です。私はとにかく緊張と不安でいっぱいでしたが、全員席に着くと、三人で顔を見合わせて「いただきまーす!」と笑顔で私に向かって言いながら歓迎してくれました。しかし、もちろん飛び交う言葉は英語ばかりで、このこときは家族の笑顔で楽しそうに話している会話もうまく聞き取れず、言いたいことがあっても上手に伝えられない状況にとても辛さを感じました。 そして、翌日からいよいよ語学学校がはじまります。授業中は他国の人たちの発言の積極性やすらすらと話している姿にただただ圧倒され、ついていけない戸惑いしかないまま授業1日目が終わりました。   私のホストマザーは語学学校の事務のお仕事をしている方だったので、最初の朝は一緒に連れて行ってもらいましたが、帰りは自分たちだけ地図一枚と教えてもらった情報を頼りに学校を出ました。ネットも繋がらない状況なので自分が今どこにいるのさえもわからなくなり、通りすがりの人に尋ねるなどして、行きの倍の時間がかかりましたがなんとか近くまで辿り着くことができました。しかし、家の近くまで来ても、見た目がそっくりな建物ばかり並んでいるので、どれが自分の家かもわからなくなり、別の家に入りそうにもなりました。はじめての場所を歩くというのは本当に難しかったけれど、この街の人の優しさを感じることができました。     1週間がたった今、学校ではクラスメイトのみんながとてもフレンドリーに話しかけてくれるので他国の友達も増え、授業にも慣れて楽しみながら学ぶことができるようになってきました。ホームステイ先でも、みんなでテレビを見たり、今日あった出来事や明日の予定を話したり、夜ごはんの用意を一緒にしたりなど、日本とは違う習慣などもあり最初は慣れないこともありましたが、ホストファミリーが私が理解するまで話してくれたりしてだんだん生活にも慣れてきました。残り半分の学校生活もすぐに終わってしまうのだろうと寂しい気持ちもでてきています。この国の街を歩いていると、360度どこを見渡してもまるで映画のワンシーンのような、絵になるような、日本では味わえない光景がいっぱいです。私たちは残り一週間学校で英語を学び、四日間のロンドン観光を良い体験の機会として楽しみたいと思います。 人間環境デザイン学科3回生 島田咲紀  

2016.09.16

イギリス短期語学留学プログラム現地リポート vol.5

9月3日から始まったイギリスの短期語学留学も折り返し点を過ぎました。当初は違い環境での生活や英語に苦労していたみんなも少しづつ慣れ、イギリス生活を楽しむことができるようになっています。日本とは全然違う環境でこそ学ぶことのできる様々なことを日々吸収しています。 学生からのリポート、第5弾!   この1週間ほど、学校に通い続け、そしてイギリスの街を探索し続けて感じたことを、これを読んでくれている人たちに伝えたいと思う。 まず初めに、今回の留学を、英語力不足を理由に断念した人たちに伝えたいと思う。自分も、今回の留学が始まる前までは自分の英語力で通用するのかと心配していたのだが、こんな心配は学校に通い始めてすぐに吹き飛んだ。なぜなら、学校で自分と一緒に学習する他の国からの留学生たちもまた似たような悩みを抱えているからである。それもそのはず、この学校の生徒たちは自分も含めて「英語を今よりもっとうまく使えるようになりたい」と思って集まっているのであり、それを迎える先生方やホームステイファミリーもそのことを理解してくれているからだ。そんな中で自身の英語が通じるかが心配で押し黙ったままでは意味がない。単語を並べただけでも文法に誤りがあってもいい。とりあえず発言する。これさえできれば悩みを掃うどころか上達という成果を得ることもできるだろうと感じることが出来た。だから是非とも挑戦してほしい。   (コンコルドインターナショナルスクール)   次に、1週間イギリスを探索して感じたことを伝えたいと思う。イギリスと日本、どれだけ距離の空いた国であっても、生活の基本部分には共通していることがいくつもある。学校や駅、マクドナルドをはじめとした飲食店、衣料品などのタグ、変わったところでは観光地のガイドマップでもいいから周りの情報に目を片端から目を向けてほしい。すべて、日本語が英語に入れ替わっただけで、そこに必要な情報はすべて乗っている。中学レベルの語彙があれば、断片を読み取り、そこからどの部分にどの情報があってどの単語がどんな役割を果たしているのかを推測することが出来るだろう。そして推測できたら近くの職員に聞いてみるといい。例えば学校の掲示板から近くイベントがあるらしいことを推測したとする。そこで教員に「今度イベントがあるの?」と簡単な単語を並べただけでいいから尋ねてみる。そこでYesと返事がきたら「いつ」とか「どこで」ということを聞いてみて、Noと返ってきたら先に正答をもらってから掲示板にもどりもう一度推測して、再度確認しに行く。このとき、「もっとゆっくり話して」や「もう一回言ってください」は何度使ってもいい。とにかくこの一連の流れで正しい情報を得られたならば、生活していくのに必要な英語のスキルを得ることができたということになる。初日と二日目にこれを試して以降、英語で書かれたいろいろな情報がスッと頭に入ってくるようになり、ちょっとした達成感とやっていけるという自信を得た。   最後に、どうしても伝えたいことは、会話が大切だということ。先にも書いたが、推測して、それを聞いてみるところまでいって初めて生活に役立つレベルになる。右も左もわからない状態で、英語を使って一から情報を引き出すという経験は日本に居てはできない。ぜひ、次の機会には留学をしてこの方法を試してみてほしい。   現代教育学科2回生 中川雄太

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