2018年のすべての新着情報一覧
2018.09.18
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8 (WEEK1編4)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の鈴木菜生です。こちらでの生活についてリポートさせていただきます。 カンタベリーでの生活が始まってから1週間が経ちます。こちらでの生活は、とても充実しています。授業では、私のクラスには、アラブ首長国連邦、イタリア、トルコ出身のクラスメートがいます。クラスメートとは、授業はもちろん、授業外でもたくさんの交流があります。例えば、授業の合間に日本のお菓子を食べてもらったり、同じゲームをして遊んだり、レストランで食事をしたりです。毎日の授業と、友達との国際交流で、だんだん英語が聞きとりやすくなってきたような気がします。 ▲クラスメートとの一枚 また、ホストファミリーとの生活からもだんだん英語力が上がっている気がします。例えば、生活の中での約束を聞くとき、自分自身の予定を言うとき、一日の出来事を話しているとき、などホストファミリーと一緒に過ごす中で、とても成長できています。 英語にどっぷり浸かった生活は緊張感がありますが、とてもやりがいがありますし、まだ滞在1週間ですが、英語を使ったコミュニケーションに少しずつ慣れてきたように思います。これは海外に「住む」ことがなければ絶対に経験できません!この貴重な経験を少しでもより良くするために、常に多くのことを学び、感じとりながら生活していきたいです。 現代教育学科1回生 鈴木菜生 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7(WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.18
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.9 (WEEK2編)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、現代教育学科1回生の森悠真です。今回はイギリスでの2週目の生活についてレポートさせて頂きます。 休日が終わり現地での生活も2週目に入りました。2週目になると現地での生活にも慣れ始め、初めの頃と比較すると大分余裕が感じられるようになりました。カンタベリーの街も分かり始め、放課後に街を散策する生徒も多くいました。また英語も少しずつ聞き取ることができるようになり、他の国の方と話すことが多くなったと感じています。 ▲授業風景 ▲ペアワークでの様子 金曜日でコンコルドでの学習が終了しました。授業後に修了証書を受け取り近くの公園で記念撮影をし、お世話になった現地の先生方と別れを惜しみました。 コンコルドでの学習の終わりは同時にホストファミリーとの別れを意味します。 ホームステイ最終日、みんなそれぞれのホストファミリーの方に手紙を渡して一緒に写真を撮るなどホストファミリーとの別れを惜しみました。ホームステイすることに対して、みんな初めは緊張して不安なムードになっていました。学校で友達と自分のホストファミリーについて話合って、他人のホストファミリーを羨ましがったりしました。しかし、ホストファミリーの方と一緒に暮らしていく中で美味しいご飯を振舞って下さったり、沢山おしゃべりしたりとたくさんの楽しい思い出ができました。ホストファミリーの方には感謝の気持ちでいっぱいです。 ▲ホームステイファミリーと 私は今回のホームステイで話す言葉や文化・習慣が違っても心は通じ合えるということをたくさん学びました。残りのロンドンでの生活も楽しんで有意義な語学留学にしたいです。 現代教育学科1回生 森悠真 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.8(WEEK1編4) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.7 (WEEK1編3) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.18
第1回現代教育特別講演会・交流会を開催しました。
現代教育学科初めての卒後教育イベントを開催! 2018年9月17日(月・祝)、畿桜会(同窓会)主催で初の「現代教育特別講演会・交流会」を開催しました。「主体的・対話的で深い学びを生むクラスづくりのために」をテーマにした特別講演と交流会に、2010年に卒業した1期生から8期生、教職員、現職教員や大学院生、学部生あわせて30人が集まり、学びと交流を深めました。 今回は、発起人である教育学部現代教育学科6期生の片岡利允さんに思いや当日のことを寄稿していただきました。 教育学部の卒後教育と同窓会を兼ねて、特別講演会を企画・運営させていただきました。 講師として、NPO法人授業づくりネットワーク理事長の石川晋さんをお招きし、講演会を開いたあと、懇親会という流れです。 まずはじめに、石川晋さんのご講演。 ざっくりとした内容を紹介します。 【第1部:特別講演会】 ①合唱コンクールの映像 合理的に考えれば、指揮を見るのではなく、目の前のオーディエンスに向かって歌うべき。しかし、「こんな指導をしたい!」と思ってそうしたときに、どんなハレーション(悪影響)が起こるか。そして、それに対してどう対応するか。 そこまで考えたときに、具体的な対応策がなければやらない方がいい。自分にとって良くないし、そうなると、子どもたちにとっても良くない。 先生として何より大切なことは、子どもたちの前で常に笑顔でいられること。 若いうちはこういった壁にぶち当たるが、年齢とともに解消されていく。保護者対応も然り。10年は我慢。それまで蓄える。 ②「さるとかに」 対話型読み聞かせ 「かにの横ばい」「ひしゃく」「柄」など…。立ち止まって、ひとつひとつの言葉の意味を教えてあげる。 さるが柿を投げるシーン。どうやって投げる?やってみて?そんな投げ方だと木から落っこちるよ?もう一度…というように、イメージする力もつけてあげること。 お話の中の一文一文が、合理的にあとの話につながるようにできている。 そのことに気づけたらさらに深い読みができる。いわゆる伏線。 読み聞かせの合間に、度々、対話を織り交ぜながらみんなで読み進めていく、対話型読み聞かせ。 全体での発表は1、2回。授業の中でも1時間のうちに何度もペアトーク→全体発表を繰り返すと、テンポが悪くなるのであまりよくない。 子どもたちが好きな絵本は何回でも読んであげる。飽きるまで。飽きるころには、お話の型が身に付く。 ③ライフヒストリー 石川晋さんの教員生活について。海沿いの荒れた学校から、田舎ののんびりした学校まで、あらゆる学校を経験。 60歳まで教員生活を過ごすにあたって、一校目にして、このままじゃ続かないと感じ、何度かインターバルを挟みながら歩んでいくという人生設計を立てる。大学院に通ったり、育児休暇を取ったり、今は、フリーで全国各地の学校に訪れる。来年からまた現場に復帰する予定。 このように、長いスパンで人生設計することも必要。 ④説明文教材「イースター島にはなぜ森林がないのか」 まずは、グループ音読。2ページを丸読みで、1分半以内に読み切るという、ゲーミフィケーションを取り入れた活動。勝ち負けにこだわる子がいる場合には、グループごとにタイムを設定させたりもする。最後は達成感を味わえるような工夫も必要。 即興劇の手法を取り入れたインタビューの活動。ただ読み進めるだけでなく、モアイやラット、ポリネシア人などになりきってインタビューし合うことで、楽しく、かつ、文章も読み深められる。このように、工夫次第で短時間、かつ、楽しく学ぶことができる。 以上のように授業づくりのことから教員としての人生設計まで、多岐に渡ってお話していただきました。 明日から生かせるアイデアと、これから先も大切にしていきたい教師としての在り方を考えられる、貴重な時間でした。 最後には、大学とつながりを持つことの大切さについても触れられていました。 苦しくなったときには、かつてお世話になった大学の先生方に頼ることも必要ですね。 【第2部:交流会】 そして、講演後は懇親会。 食事をいただきながら、久しぶりに再会した仲間と情報交換したり、講師の石川晋さんから個別に相談をしていたり、盛んに交流が行われました。 教育について語るもよし、他愛もない話に笑い合うもよし、そんな空間に、学生時代の懐かしさが感じられました。 今回、これが教育学部としては初めての試みでした。 これをきっかけに、卒業後の教員同士のつながりも大切にしていきたいという思いもあります。来年はどのような形になるかわかりませんが、第2回も開催したいと思います。その時は、さらに多くのご参加をお待ちしています。 教育学部現代教育学科6期生 片岡利允 当日の参加アンケートからは「楽しく学ぶことができた」「久しぶりに仲間に会えた」「いろいろな人と交流できた」というご意見をいただきました。畿桜会(同窓会)では卒業生同士の交流を活発化し、また卒業後も学べる場としてさまざまな取り組みやイベントを進めていく予定です。次回は10月20日(土)、21日(日)の同窓会サロン in 畿央祭にぜひご参加ください! 【関連記事】 畿央祭2018 ウェルカムキャンパス in 畿央祭 【今年の卒後教育イベント】 5/20(日)看護医療学科卒後教育研修会 9/8(土)健康栄養卒業生交流会 11/25(日)理学療法特別講演会
2018.09.15
ビーチラグビー部、第16回レディース全国大会で2年連続の準優勝!
こんにちは。ビーチラグビー部Unlache代表の新田裕樹です。平成30年7月29日(日)に湘南平塚ビーチパークでビーチラグビー全国大会が開催されました。 男子チームは地方大会で勝てば全国大会出場というところまでは行ったのですが、残念ながら勝利をつかむことはできませんでした。白浜大会で優勝して全国大会の切符を手にしていた女子チームだけの参加となりました。 2015年優勝、2016年優勝、2017年準優勝とつづいて日本一奪還で挑んだ結果は、2年連続となる全国準優勝となりました。1点差で負けたこともあり、惜しく悔しい結果となりました。 しかし、戦い終わった選手たちは笑顔も見え、堂々としておりたくましかったです。 そして、同時に4回生の先輩とは本気でできる最後の大会となりました。 一緒にしんどい思いをしたり、時にはぶつかったりした時もありましたが、それはお互いが本気で取り組んでいる証拠でもあり、先輩後輩関係なく戦えていた雰囲気の良いチームでした。 本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。 さて、チームは早くも来シーズンに向けての活動がスタートしています。女子チームも男子チームもまずは全国大会出場を目指して頑張っていきたいと思います。1回生にとっては初めてのシーズンであり、個々にいろいろと感じたことも多かったと思いますし、上達も早くセンスのある子が多いので楽しみです。今シーズンも大学関係者やOB・OGをはじめ多くの方々に応援していただき、大会関係者の方々にも大変お世話になりました。ありがとうございました。 これからもビーチラグビー部Unlacheをよろしくお願いします。 健康栄養学科3回生 ビーチラグビー部代表 新田裕樹 【関連記事】 ビーチラグビー部、「第17回リベンジ上越大会」に参加! ビーチラグビー部、第15回レディース全国大会で準優勝! ビーチラグビー部が白浜大会に参加!
2018.09.14
在学生・卒業生合同で明石にゼミ旅行!~現代教育学科 西端ゼミ
教育学部西端ゼミでは、毎年、3回生がゼミの一環としてゼミ旅行の行き先を決め、実際に行くという伝統があります。 10年目は(在学生10名、卒業生4名、先生)で、兵庫県明石市に行ってきました。先生曰く、西方面に一番遠いところだそうです。過去には、滋賀県、愛知県などにも行かれたそうです。 初日 9時45分に大阪駅に出発し、まずは明石駅に荷物を置いて身軽になった後、10時50分に舞子駅に到着しました。ここでOGのKさんとMさんと合流しました。 明石と言えば先ず行かなくてはならない、明石海峡大橋!!集合写真を撮ってから、橋の下を歩くという体験ができる舞子海上プロムナードに行きました。床のガラスから海を見下ろすことができ、怖かったけれども、海の上を歩いているような面白い体験ができました。 次に明石海峡大橋の真下にある橋の科学館に行きました。ここでは、明石海峡大橋の歴史や構造について、模型を用いてわかりやすく学ぶことができ、200年先を見越して造られているということを知り、驚きました。 たくさんのことを学んで、お腹もペコペコ!!昼食は近くのDINING ROOM IN THE MAIKOに移動して、明石の海を見ながらコース料理のランチを堪能しました。兵庫県産の野菜や魚が使われていて、どれもおいしくて幸せな気分になれました。 ここからは電車に乗って明石市立天文科学館に行きました。ここは子午線上に建設された科学館として有名で、天体に関することを学ぶことができます。ここで、OBのUさんと合流しました。星の勉強と言えば欠かせないプラネタリウム!!ロマンチックな星の話から、不思議な宇宙の話まで聞くことができました。 科学館を出て荷物を取りに行った明石駅で、明石市内の小学校にお勤めのOBのMさんと集合写真を撮り、ホテルへ向かいました。それぞれの部屋に荷物を置き、夕食を食べに行きました。卒業生の方々の貴重なお話も聞け、また、カラオケで全員で熱唱するなど楽しい時間となりました。 ホテルに戻り、同回生で少し深い話もでき有意義な時間となりました。 2日目 8時40分にチェックアウトし、電車を乗り継いで、福里窯にて陶芸の体験をさせてもらいました。到着し、各自持参したエプロンに着替えいざ開始!!こぶし2つ分の粘土を使って思い思いの作品を作っていきました。初めての陶芸で形を作るだけでも難しかったですが、陶芸教室の先生のアドバイスと手直しが入ることで、自分の理想の形になっていきました。 作品の到着は年を越すそうですが、届くのを楽しみにしています。 陶芸に集中したせいでお腹も空いてきました。次は昼食です。明石駅に戻り、はっ心にて明石焼きとからあげ定食を食べ、もう満腹… 最後は、明石公園で散策をして、私たちのゼミ旅行は終わりました。2日間を通してOB・OGの方々との交流もでき、現役生同士の仲も深まった楽しいゼミ旅行でした。 後日、作品が送られてきました。早速、コーヒーやお菓子を入れてみました。大事に使おうと思います。 現代教育学科 西端ゼミ10期生 城雄人 杉野真佑 【関連記事】 在学生・卒業生合同で名古屋にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ 在学生・卒業生合同で神戸にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ 在学生・卒業生合同で京都にゼミ旅行!~現代教育学科西端ゼミ
2018.09.14
第4回畿央大学シニア講座「肩こり・腰痛を運動でやわらげる」を開催しました。
平成30年9月12日(水)、畿央大学では地域のシニア世代の方々を対象に、「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」を開催しました。恒例となったこの講座は、今回で4回目の開催となります。 今回は「肩こり・腰痛を運動でやわらげる」と題して、昨年に引き続き、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘先生が講師となっていただき、参加者32名の皆さまに最近の知見を学んでいただきました。 まず、講義形式で配布資料を確認しながら「腰痛のメカニズム」や「痛み」について学びました。参加者の皆さんは日々生活する中で、体の痛みと付き合いながら生活をされているためか、講義内容に熱心に耳を傾けておられました。 少し休憩をはさんだ後、実際に参加者の方々と一緒に、腰痛の方でもできる簡単な運動・ストレッチを行いました。また大住先生から、『毎日少しだけでも簡単な運動(ストレッチ)をしていただくことが大切なこと、またストレッチすることで痛くなるのであれば無理をする必要はありません』、とアドバイスもありました。ストレッチする前とした後での身体の反り具合の違いに感動される方や、「体がスッキリした」とご満足頂く参加者の方が多く見受けられました。 講座終了後も、ストレッチの具体的な方法や、また自分自身が腰痛に効果があると思い実践していることは本当に効果があるのか、正しい方法なのか等、熱心に質問されている様子も見られました。 参加者の方からは、「痛みの原因を正しく把握することが大切、ということを認識できた」「今までは腰痛がひどくて運動はやってはいけないと思っていたが、今日お話をお聞きして運動が良いことが分かりました」「軽い運動で改善が期待出来ます」などの声を数多くいただき、第4回シニア講座はご好評のうちに終了しました。 畿央大学では今後も地域社会と連携し、様々な形で地域貢献、社会貢献に取り組んでまいります。 【関連記事】 第3回畿央大学シニア講座 第2回畿央大学シニア講座 第1回畿央大学シニア講座
2018.09.13
ビーチラグビー部が「第18回リベンジ上越大会」に参加、敢闘賞に!
こんにちは!ビーチラグビー部「Unlache」代表の新田裕樹です。 平成30年8月25日(土)・26日(日)の2日間にかけて新潟県上越市の谷浜海水浴場でビーチラグビーリベンジ上越大会に参加してきました。総勢64名と大人数での参加となりとても楽しい大会となりました。 今大会は普通の大会と違っていろいろなチームの方とチームを組んだり、自分で好きなチームを作ったりと基本的に自由な大会でした。ちなみに私は九州大学の方々と一緒にチームを組んで試合に出させてもらいました。数少ない同じ大学生チームだったので、交流を深めることができて良かったです。 1日目はリーグ分けの予選が行われました。各チームとても良い雰囲気で、1回生の中には「大会で初のトライを取れてとても嬉しかった!」という声もあり、みんながみんな楽しんでいる様子でした。1日目の晩は砂浜にて大会参加者全員でバーベキューやキャンプファイヤーや花火などを行い、いろいろなチームの方と話し、たくさん交流しました。 2日目は決勝トーナメントとなりました。負けたら終わりという状況で、時には身内同士での戦いもありとても盛り上がりました。表彰式では畿央大学として敢闘賞をいただきました。 そして、今シーズンの大会ラウンドツアーが上越大会を持って終了しました。 1回生にとっては初めてのシーズン、上級生にとっては昨年とは全く異なったシーズンとなり、みんながそれぞれいろいろなことを感じることができたと思います。チームとして、また個人としてもそれぞれが出た課題をこれからのオフシーズンで克服し、また来年のシーズンを迎えたいと思います。大会もなくモチベーションも上がりにくくなってきますがみんなで切磋琢磨しながら勝てるように、一生懸命頑張って練習していきたいと思います! 健康栄養学科3回生 ビーチラグビー部代表 新田裕樹 【関連記事】 畿央大学ビーチラグビー部「Unlache」Twitter ビーチラグビー部、「第17回リベンジ上越大会」に参加!
2018.09.13
在外研究中の教育学部ムース准教授が、ペルーの国営テレビに登場!
本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成30年4月1日から平成31年3月31日までの期間、スペインのUniversidad de Oviedoで「内容言語統合学習法 (Content Language Intergrated Learning, CLIL)を用いた第二言語によるアイデンティティーの構築に関する研究」をテーマに研究を進めています。今回は、スペインから出張したペルーでの現地レポートをお届けします! スペインの大学では、7月末から9月の頭まで夏休みで、大学は閉館でした。 私は8月7日(火)~23日(日)に科学研究費プロジェクトのフィルドワーク実施のため、ペルーのリマ市とチリのサンティアゴ市に出張に出かけました。このフィルドワークの内容は、科研プロジェクトの主体であるホセ・ワタナベという人物の自伝背景の情報を収集するため、ワタナベの親戚と、ワタナベについて研究している学者とのインタビューや、ワタナベの生まれ育ったラレード市とトルヒヨ市を訪問する事を目的としていました。 ワタナベ氏の親戚以外では、下記の先生方にインタビューを実施しました。 Dr. Jose Lin Ning Anticona (精神学者、著者:Cosas de Familia: metáfora de la identidad en la poética de José Watanabe. Ediciones Murrup, 2014) Dr. Camilo Fernandez Cozman (サンマルコス大学、著者: Mito, cuerpo y modernidad en la poesía de José Watanabe. Universidad Nacional Federico Villareal, 2011) Dr. Jose Canziani (Ponitifica Universidad Catolica de Peru大学の考古学者、ワタナベ氏親友) 最終的にPonitifica Universidad Catolica de Peru、ペルーの一流大学で研究の経過を発表しました。また、このシンポジウムは大学の定期刊行物に取材されました(下記の写真)。 ペルー国営テレビCanal 7、日本でいうNHKの文化番組が我々のプロジェクトを知り、その番組から私はインタビューの依頼を受け、8月21日(火)午前中にテレビ局でインタビューを受けました。そして、9月1日(土)の17:00(ペルー時間)に全国放送されました。 (画像をクリックすると動画がご覧になれます) 9月は、スペインのオビエドでの研究を中心にする予定にしています。小学校における外国語教育のプロジェクトを進めるために学校訪問、現場の先生との面談や、実際の授業を見学させて頂く予定です。 現代教育学科 准教授 ムース・ランディ 【関連記事】 平成29年度在外研究報告会を開催しました。
2018.09.13
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポート vol.7 (WEEK1編3)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、カンタベリーに留学中の現代教育学科1回生の横田香織です。 こちらでの生活についてリポートさせていただきます! イギリスに到着してから1週間が経ちました!ホームステイを始めて、初めは全く聞き取れなかった英語も日常会話はスムーズに聞き取ることが少しずつできるようになり、また返事をすることができるようになってきました。日本とは全く違って、周囲から聞こえてくる言葉が全て「英語」である生活に慣れて来た頃であり、今まさに折り返しの地点です。 さて、話は変わりまして、9月8日(土曜日)には、終日観光で東京の大学の方達と一緒に「海沿いの町」と言われている「ブライトン」へ観光に行って来ました!その日の天気は曇っていましたが、それでも綺麗だ!写真を撮らずにはいられない!と断言できるぐらいとても綺麗な海でした。 ▲▼ブライトンに広がる海と畿央生たち ▲▼ブライトンの街並み お昼は、友達と海の近くのハンバーガー屋さんで食べました。そこのお店は、ハンバーガーの中身を自分でカスタマイズできる仕組みになっていて、好きな具材を入れることができます!店員さんもとても優しくて、「楽しんでね‼︎」「私もここのハンバーガー好きなの!」と私たちにたくさん話しかけてくれました。 そのお店で、私たちが初めての日本人なのかどうかわからないですか、急にその店員さんから「あなたたちの写真を撮ってもいい?」と言われ、写真を撮られました。 そのお店は、ランチはそんなに高くないので、ランチタイムはとてもオススメだと思います! お昼を食べ終わってから、近くのショッピングモール(チャーチル スクエア ショッピングモール)に行くことに決め、行き方をそのお店の店員さんに教えてもらいました。 Google mapを使いながらショッピングモールに向かいました。そのショッピングモールは、たくさんのアクセサリーショップ、服屋さん、メイク用品が売られていて、みんなが最も夢中だったのがアクセサリーショップでした。日本にはあまり馴染みのないことですが、 ○つで○○ポンドというまとめ買いで安くなることがたくさんあります。 その○つで○○ポンドという言葉に惹かれてみんな夢中になって商品を選んでいました。 ▲ブライトンの海の近くのハンバーガー屋さんにて とても充実した休日を過ごせて、私はすごく満足しています! 英語ばかりの生活に触れ合って1週間が経ちましたが、言いたいこと、わからないこと、聞きたいことを全て英語で相手に伝えなければならないことがとても大変だと感じます。 残り少ない1週間という期間を大切にして、たくさんの外国の方と話していきたいと思いました。楽しんで1週間を乗り越えていきたいです! 現代教育学科1回生 横田香織 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)
2018.09.13
畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.6 (WEEK1編2)
畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年夏休み期間中に行われます。英語学習はもちろんのこと、英国文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、サッカー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、イギリスでの生活を満喫することもできます。 【畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018概要】 場 所:イギリスのカンタベリー(ロンドンの南、車で2時間程の場所にあります) 研修場所:コンコルドインターナショナルスクール 期 間:2018年9月1日から20日間 内 容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のロンドン文化体験(観光等) では、夏期短期語学留学の日々の様子を参加学生にリポートしていただきます。 こんにちは、カンタベリーに留学中の人間環境デザイン学科1回生の豊島かれんです。 こちらでの生活についてリポートさせていただきます。 あっという間に語学学校に通い始め、ホームステイが始まってから1週間が経ちました。最初はイギリスの生活に慣れるまで日本の生活との違いの困惑もあり、大変でしたがはや1週間が経ち、慣れてきたように思います。 今回は語学学校のことや、課外での活動について話したいと思います! 私たちはConcorde Internationalという語学学校に通っていて、私は午前中のみ授業を受けています。 クラスは少人数で先生はフレンドリーな方ばかりです。他の国の学生もいて一緒に英語でゲームをしたり、クイズもしたりしてとても楽しく授業を受けていて、たくさん発言をして楽しい会話をするような感覚です。理解できなかった英語は他の留学生が簡単にして絵やジェスチャー・単語で教えてくれ、そして先生が分かるまでしっかり教えてくれるのでとても助かります。 やはり自分で文章を考えて話すことはまだまだ難しいですが、1週間でリスニング力がかなり身についた気がします! 学校はカンタベリーのほぼ中心地にあるので、午後は昼食を食べ、観光・買い物をして過ごしています。カンタベリーはとても過ごしやすい街です。 ▼カンタベリーのメインストリートから少し歩いて見つけたお気に入りの場所 ▼メインストリートでの路上ライブ そして、ホストファミリーはとても優しく、毎日たくさん話しかけてくれて本当の娘のように一緒に過ごしてくれます。またイタリア人留学生2人も一緒なので夕食後はゲームをしたり話したりします。ボードゲームやジェンガは言葉の壁があっても世界共通で楽しめるものなのでワイワイできて本当に楽しいです♪ カンタベリーでの生活は残りの1週間!ホストファミリーや他国の留学生との別れはとてもさみしいですが、たくさんのことを学んで吸収して、悔いのないよう頑張ります。 人間環境デザイン学科1回生 豊島かれん 【関連記事】 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.5(Week1編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 4 (ホームステイ編2) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 3 (ホームステイ編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol. 2(現地オリエンテーション編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.1 (イギリス出発編) 畿央大学夏期短期語学留学プログラム2018 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編)