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2019年のすべての新着情報一覧

2019.12.25

関屋駅前「ちゃんこ好の里」のサイン看板作成PARTⅡ!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 

関屋駅前「ちゃんこ好の里」さんに大きなサイン看板が取り付けられたのは今年の3/28でした。その時は取り付け場所が変更になり、お店の入り口付近の線路側に鉄骨柱を組み取り付けることになりました。電車側から見ると看板がよく目立ち大成功だったのですが、お店の入り口側からは看板の裏側しか見えず、悪く言えばまるで楽屋裏のような状態でした。   ▼2019年3月の設置状況     そこで今回、店頭側にも電車側の半分の大きさの看板を取り付けることにしました。     いざ取り付けるという段階になり、大きなアクシデントが発生しました。看板の寸法が少し大きすぎて柱間に入らなかったのです。急遽現場で看板を数センチカットして何とか無事に納めることが出来ました。 ハラハラドキドキの取り付け作業でした。     ▼看板前で記念撮影                               左が勝屋君で右が米田君です。   【学生からのコメント】 当初は単調な作業でしたが、みんなで協力していくうちに面白みを感じるようになり、最終的に色塗りが終わったときはとても達成感がありました。参加できて良かったです。 2回生 津瀬彪磨   好の里さんの看板をもう一枚作ると決まり、上回生が作ってくださった看板の縮小版を作ると言われ、緊張しました。枠組みの作成と並行して下書きを描き、彩色し、完成した時、達成感と充実感を感じました。ですが、取り付け作業当日、取り付け位置に看板がはまらないという不測の事態に陥り、その場での対応に迫られ、現場で一度寸法を測り直し、看板を解体、切断して寸法を合わせ直さなくてはならなくなりました。この時、あらゆる事態を予測し、その場でも即座に対応できる判断力が必要だなと痛感しました。この経験は必ず次に活かしていきたいです。 2回生 勝屋翔太                                                          看板作成にあたって、様々な工程に取り組みましたが、依頼された物ということで少し緊張しました。依頼主の好の里さんのご要望通りの作品になっているのかというのと時間の少なさという不安があったからです。しかし、最終的に好の里さんがとても喜ばれているのを見て、安心と達成感がありました。とても貴重な体験が出来たと思います。 2回生 米田雄人   取り組みを終えて好の里さんからコメントを頂き、自分達が関わった活動が思っていた以上に地域の方々に喜んで頂けて、とても嬉しかったです。これからも今回のように喜んで頂ける作品を作れるよう、もっと色々な勉強をして、よりたくさんの方々に愛される作品を作っていきたいと思いました。外での取り付け作業中では、参加した2回生全員にちゃんこを振舞っていただき、しみしみのお野菜や鶏肉、おうどんまで入っていて、本当に美味しくてとても幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。 2回生 麻田彩花   【最後に好の里さんから】 ご来店いただいたお客様は、立ち止まり読んでくださるようになりました。今までは私達が「この裏に畿央大学の学生さんが書いてくださった香芝市PRの看板があるんですよ!」とお声をかけないと、素通りされてしまっていました。 立ち止まって読んでくださり、お客様からお話をして来てくださる事もありました。 お客様から、すごいね!かっこいいね!若さかなぁパワーがあるね!今度電車に乗ったら見るよ!電車に乗るのが楽しみだわ!とお声を頂くと、香芝市の為に、地域活性化のために少しはお力になれたかなと、思っています。これから沿線沿いに沢山たくさん活気のある看板が増えていき、全国から注目を浴びる香芝市になればいいな!と、心から思っています。   ●相撲茶屋ちゃんこ好の里 さんの公式Facebookにて【あおぞら号】の通過の様子がご覧いただけます。   人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜   【関連記事】 福岡県理学療法士会ロゴマークデザインコンペ~人間環境デザイン学科加藤ゼミ G20大阪サミット シンボルデザインコンペの思い出~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 学生が店舗デザインを担当した「izhaori」が令和元年5月1日にOPEN!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 「ちゃんこ好の里」さんのサイン看板作成!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ    

2019.12.24

就活レポート~就職活動の現場から~No.565(公立保育士)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第565弾! 現代教育学科11期生(20卒) N.S さん 大阪市・公立保育士   勤務       【目指そうと思ったきっかけ】 高校生の時、姪が産まれたことがきっかけでした。寝返りができるようになったり、話ができるようになったりと、日々成長していく姿にとても感動しました。そして私もこんな素晴らしいエネルギーをもった子どもの成長を喜ぶことができる仕事に就きたいと思い、畿央大学の教育学部に入りました。そして日々の勉強や実習、ボランティアを通して保育士になりたいという気持ちがより強くなりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 3回生のときから毎週公立幼稚園にボランティアに行かせていただいていました。その中で支援が必要な子どもと継続的に関わっていました。最初は関わり方がわからず困ることもありましたが、先生方の援助の仕方を見て学んだりアドバイスをいただいたりして、徐々に心を開いてくれるようになりました。そして約半年後初めて私の名前を呼んでそばに来てくれたときは、信頼関係を築けたことに喜びを感じ、継続して関わることの大切さを実感しました。また一人一人の子どもの個性によって関わり方を工夫する必要性も学びました。     【畿央大学での大学生活について】 「畿央=アットホーム」だと思います。規模が小さいからこそ、大学内を歩くたびに友達や先輩後輩と出会って声を掛け合い、常に笑顔で居たように思います。また私はソフトボール部に入っていました。他学部の友達や先輩や後輩との繋がりができ、それぞれみんなが実習や勉強を頑張っている姿をみて、「自分も頑張ろう!」という刺激をたくさんもらいました。楽しい思い出ができたのはもちろんですが、悩んだときは心から寄り添って相談に乗ってくれる友達がたくさんでき、畿央での4年間は人生の財産になったと思っています!      【畿央大学の教員採用試験対策について】 3回生のときから対策講座を開講してくださり、筆記試験対策・実技試験対策共にとても手厚いです。私が受けた自治体の中にはSPIのテストセンターで受けるものもあったのですが、その対策も春期講習でしてもらっていたので、イメージをつかめて安心して試験に臨めました。さらに自習室や個人のピアノ練習室が23時まで使えることもとても大きかったです。朝から晩まで集中して勉強ができたり、自分のタイミングで夜でもピアノの練習ができたりするのはありがたかったです。そして対策室の先生方は試験の相談はもちろんですが、勉強で心が折れそうになったときは励ましてくださり、とても親身になって話を聞いくださったおかげでモチベーションが上がりました。畿央は最後まで全力で頑張ることができる素晴らしい環境だと思います。     【理想の教師像】 子ども一人一人の「その子らしさ」を伸ばせる保育者になりたいです。人は誰でも得意なこと、不得意なことがあると思います。私は子どもが得意なこと、好きなことをしっかりと受け止め、それを伸ばせるような環境を構成していきたいと思っています。そうすることで子ども自身が自分を認めることができ、自己肯定感の向上に繋がると思います。自分を認めることで周りの友達の個性を認めることができる子ども、互いに支え合える子どもを育みたいと考えています。   【後輩へのメッセージ】 今、私立にするか公立にするか迷っているなら、とりあえず少しずつでも勉強を始めることをおススメします。私は最初「就職するなら公立がいいけれど、長い間勉強できるのかな…」という不安がありましたが、迷いながらも対策講座に出ていくうちに徐々にやる気が出てきました。畿央は頑張れる環境が整っているので、迷っているなら一度その環境に身を置いてみるといいと思います。そうすると案外いつの間にか本気になっています(笑)私はこの期間で合格以外にも、相手に伝わりやすい話し方や就職後に役立つ実践力、諦めずに継続する力も得ることができたと思います。しんどい時ややめたくなる時もありますが、自分なりのペースで息抜きもしながら頑張ってください!きっと充実した期間になると思います(^^)        

2019.12.22

「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。

  教員採用試験、公立幼保採用試験に合格した4回生が、後輩たちに自身の取り組みや体験について話をしてくれました。     昨年までと異なり、校種ごとに日を分けて実施しました。小学校は12月12日(木)と12月19日(木)、養護は11月26日(火)、特別支援は12月17日(火)、公立幼保は12月9日(月)です。小学校については、奈良県・京都府・三重県合格者が12日、大阪府・大阪市・堺市合格者が19日、と合格した自治体でさらに日を分けて行いました。       いつからどんな勉強をしていたのか、どういう勉強方法だったのか、面接の対策ってどんなふうにするのか、どれくらい併願したのか、ボランティアやアルバイトはどうしていたのか、等、ひとりひとり詳しく話してくれました。       集団面接や個人面接(場面指導)のイメージを3回生に持ってもらえるよう、実際に模擬面接や模擬保育を見せてくれた4回生もいます。それぞれの発表のあとは、フリータイムということで、4回生が作っていた面接ノートや使用していたテキストを実際に手に取って見たり、4回生を囲んで個別に質問したりする3回生の姿が見られました。         堂々と自信を持って発表している4回生の姿を見ると、教員採用試験を経てこんなにもみなさん立派に成長するんだなと感心するとともに、4月から先生として頑張ってくれるだろうなと楽しみになりました。4回生のみなさん、卒論で忙しい時期に、どうもありがとうございました!       そして3回生のみなさん、教採・公務員対策室も全力でサポートしていきますので、来年の採用試験に向けてみんなで頑張りましょう!      

2019.12.20

2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第3・4回活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00から畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。   【第3回:11/26(火)】 〇好きな遊び 〇手遊び「こぶじいさん」 〇体操遊び「ひっつきもっつき」   今回は8組の親子が参加してくださいました。 好きな遊びでは、新聞紙のプールでちぎった新聞紙を広げて遊んだり、電車やおままごとなどそれぞれが好きなおもちゃでのびのびと遊んだりしている姿が見られました。     片付けの時間になりおもちゃ箱を持っていくと、自ら進んでおもちゃを片付ける姿も見られてとても和やかな雰囲気で進んでいきました。 こぶじいさんは学生が前でやっているのに合わせて、ノリノリで遊んで楽しみました。歌を少しアレンジして面白おかしくやってみると、子どもたちも合わせて笑いながら真似していました。     体操遊びのひっつきもっつきは親子で体をくっつける遊びで、保護者の方も子どもたちも楽しそうに遊んでいて、とても心が温まりました。       現代教育学科1回生 楠橋愛実   【第4回:12/10(火)】 ◯好きな遊び ◯歌「赤鼻のトナカイ」 ◯クリスマス制作「プレゼントソックスを作ろう」     今回は、7組の親子が参加してくださいました。12月といえばクリスマス!ということで、壁飾りやBGMをクリスマス一色に!紙皿で作ったサンタクロースや雪だるまに子どもたちも興味津々でした。 他にも、絵本を選んでお母さんに読んでもらったり、おままごとで器用に包丁などを使ってお料理をしたりする子どもの姿が見られました。毎回人気の新聞紙プールでは、何度も何度も新聞紙を集めては「いっせーのーで!!」とお友だちとタイミングを合わせて思い切りはしゃぐ姿を見ることができ、その元気な様子に学生たちも元気をもらうほどでした。また、おもちゃのお片付けの時間にも慣れてきたのか、「あっちにも!」と自分から気付いてお片付けをしようとする子どもたちに、頼もしさも感じました。     お片付けをして、クリスマス制作をする際には、なんと特別ゲストでトナカイさんが登場!みんなで一緒に「赤鼻のトナカイ」を歌いました。それから、クリスマスの靴下作り。靴下の形の画用紙に、様々な色や模様の折り紙を糊でペッタン!素敵な靴下がたくさん出来上がり、少し早めのクリスマスを楽しみました。   今年度の活動も、残すところあと1回となりましたが、来年も親子の方々と楽しく過ごせる場所にしていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。   現代教育学科3回生 兒嶋紗佳   ●後期活動予定はコチラ   【関連記事】 2019年度「マミポコ・親子ひろば」後期第1・2回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第4回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第3回活動報告! 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第2回活動報告! 畿央大学付属幼稚園の園児たちが大学に来てくれました!~マミポコ・親子ひろば 2019年度「マミポコ・親子ひろば」前期第1回活動報告!

2019.12.20

就活レポート~就職活動の現場から~No.564(家庭科教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第564弾! 人間環境デザイン学科14期生(20卒) N.K さん 大阪府・家庭科教諭(中学校) 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 人は家に住み、ご飯を毎日食べ、服を着て生活しています。それにお金を使い、様々な人と関わりながら生活しています。家庭科は生活そのものを学ぶ教科で、それぞれの人にそれぞれの考え方と生き方があってとても面白い教科です。その、生活そのものを楽しんでもらいたいという思いから家庭科の教員を目指しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 2回生の前期に奈良県の中学校に学校インターンシップ、4回生の6月に母校で教育実習に参加させていただきました。2回生のころは教育についても家庭科についても全く知識がなく、何をどうすればいいのかさっぱりでした。しかし、生徒からすれば先生の一人としてとらえられます。その中で生徒たちのこと考えてあげることの大切さを学びました。4回生の教育実習では、大学生活で学んできたことをいかに発揮できるかとてもわくわくしていました。母校で実習をさせていただくのは、自分が育った場所なのでとても居心地のいい環境で、先生方にもアドバイスをもらいやすかったです。実習中は時間がどんどんと過ぎていき、バタバタして終わった印象でした。しかし、授業をしたり生徒や先生と関わったりした中で自分の足りないものや、強みにできるところを見つけることができました。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 まず、教採・公務員対策室では常に先生方がいてくださるので、困ったときにはすぐに頼れる安心感がありました。それに、人間環境デザイン学科においては、村田先生が教職課程を担当してくださっていて、試験前などは手厚くサポートしてくださいました。また、様々な講座や模試も用意されていたのでうまく活用していけると思います。ただ、人間環境デザイン学科では授業などの関係で、学科と教採とのバランスをうまくとらないといけないとは思いました。それでも、講座資料などは用意していただけるので、自分でカバーすることができます。     【理想の教師像】 子どもたちが、自分の力で生きていけるという自信を持たせられる教師になりたいです。今の世の中悲しいことや辛いこともたくさんあり、生きるのが嫌になることもあります。それでも、乗り越えて強く生きていける子どもたちを育てたいです。     【後輩へのメッセージ】 人生ノリと勢い。難しいことは難しく考えると余計に難しくなります。できないことは急にはできません。自分の土俵をでたら、できることすらできなくなってしまいます。自分らしく、自分のできるやり方でやればなんとかなります。ただ、人のアドバイスはしっかりと聞いてください。自分に凝り固まってしまうと逆に自分を見失います。謙虚に自信をもって挑戦してください。        

2019.12.20

畿友会(学生自治会)だよりvol.60~クリスマスツリー点灯!

今年も残りわずかとなりましたがいかがお過ごしでしょうか? 先日はクリスマス会に参加していただきありがとうございました!   その際に飾っていたクリスマスツリーがこちらです。   きれいに飾り付けできました!そんなクリスマスツリーですが現在は期間限定でC棟エントランスに設置されています。     ぜひこの機会にクリスマス気分を味わってください!     畿友会広報部 現代教育学科 1回 太田秀生 【畿友会(学生自治会)だよりの関連記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.59~イルミネーション点灯! 畿友会(学生自治会)だよりvol.58~イルミネーションを設置! 畿友会(学生自治会)だよりvol.56~「クリスマス会」開催レポート! 畿友会(学生自治会)だよりvol.50~クリスマスツリー&イルミネーションを飾りました!!  

2019.12.19

女子バスケットボール部が「Second stage」in 滋賀 で優勝!

私たち女子バスケットボール部「Loose」 はセカステin 滋賀に2回生4人、1回生4人で参加してきました! いつも一緒に参加していた先輩とは別チームの参加に加えて、新チーム初の参加で心細い状態からのスタートとなりました!    ~1日目~ 女子はa~eブロックある中のdブロックでした。1日目の試合は、ブロック内4チームのうち2チームと試合をし、2日目のトーナメントに向けて、勝ち数、得失点を競うというリーグ戦でした。   初戦、関西大学「obstin」に無事勝つことができ、チームの雰囲気も良いまま2試合目に挑むことができました。2試合目の相手は、「インキャ」という関西大学内の合同チームでした。他チームとの試合をみていると、名前とは真逆の背も高く、ガタイもよい元気なチームだったので警戒していました。   試合が始まると、1回生の大森さんが連続3Pを決め、それに続いてみんながどんどんシュートを決めていき、格上の相手に同点でラストの4ピリに入ることができました。その後も接戦ののち、3点差で勝つことができ、見事ブロック2勝0敗で上位リーグに進出が決まりました。     ~2日目~ 前日の夜に決まった上位リーグのトーナメントで「LooseのOGチーム」が1試合目を勝つと、私たち「Loose 現役チーム」と戦うことになってしまいました。延長戦までいく接戦の末、「Loose OGチーム」が負けてしまい、私たちの対戦相手が、龍谷大の「gym bats」 というチームに決まりました。先輩たちとの接戦で、相手チームが疲れていたお陰なのか私たちは勝つことができ、決勝に進出することができました!!   決勝の相手は、大阪市立大の「Hoops」 というチームでした。試合が始まる前は、みんな前の試合の疲れが見えてきて少し不安でしたが、キャプテンの佐々木さんが、「絶対勝とう!」とみんなの士気を高めてくれました。 試合が始まると、他会場の男子バスケットの先輩たちや、女子バスケットの先輩が、みんなベンチに応援に来てくれました。試合中もずっと声を出して盛り上げてくださり、いい雰囲気で残り少ない体力を出し切ることができ、 見事、優勝することができました!!!     新チーム初めてのセカステ参加で優勝できたことは、チームにとっても個人にとっても凄くいい経験で、自信にもつながりました。新チームになって間もないですが、畿央のプレースタイルは、みんなで守るDFが強みなのかなと新たな発見もありました。今回、土曜授業で参加できなかったメンバーも含め、これから次の試合に向けて頑張っていきます!!     女子バスケットボール部「Loose」 理学療法学科2回生 中上遥奈   【関連記事】 男子・女子バスケットボール部「LOOSE」が滋賀県の大会に遠征! 男子・女子バスケットボール部、滋賀県で開催された「Second Stage」に出場!

2019.12.19

就活レポート~就職活動の現場から~No.562(委託給食会社)

職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第562弾! 健康栄養学科14期生(20卒) S.T さん 委託給食会社(管理栄養士)勤務     【その業界・企業に決めた理由】 大学の教養科目で各業界の専門家や卒業生が講演される「キャリア形成セミナー」という授業があり、委託給食会社の方のお話を聞く機会がありました。そこで興味を持ち始め、就職活動を意識する3回生のころから委託給食会社で働きたいとふんわりとしたイメージを持っていました。   【就職活動を振り返って】 就活が本格化してきた3回生の年明けから、なぜ委託給食会社に就職したいのかを改めて考え、管理栄養士業務だけでなくアルバイトで経験したスタッフをまとめて指示を出す力や、ひとつの現場だけにとどまらず病院・事業所・保育所など様々な分野でのプロフェッショナルになりたいと管理栄養士になった後の夢についても意識することができました。この夢を叶えるために委託給食が私には一番ぴったり合っていると思い、就職活動は委託給食会社だけに絞りエントリーは15社ほどにし、会社ごとにどの分野の業態に強いのかを細かく調べ面接に挑みました。   【就職活動でPRしたポイント】 就職活動で意識したことは何のためにその会社で働きたいかを必ず面接で伝えることでした。管理栄養士なることがゴールではなく、管理栄養士になり、どんなことがしたいかを伝えて自分の夢をこの会社であれば叶えられるのではないかと自分の考えと夢を述べると、その後の面接内容の話題は私の夢になるので、その思いを熱く伝えれば予想外の質問が来ることは覚えている限りではありませんでした。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 最後に後輩へのアドバイスとしては、面接はしっかり準備すれば怖いものではありません。特に委託給食業界は終始和やかな雰囲気で進められることがほとんどでした。キャリアセンターのガイダンスで教えていただいたマナーを実践し、キャリアセンターを有効活用して自分のペースで焦らずに会社が私を選ぶのではなく、私が会社を選ぶんだ!という気持ちで頑張ってください!        

2019.12.19

就活レポート~就職活動の現場から~No.563(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第563弾! 現代教育学科11期生(20卒) M.T さん 奈良県・小学校教諭 勤務         【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私が教師を目指そうと思ったのは、小学校6年生の頃の担任の先生の下で学校生活を行ったのがきっかけです。毎日全ての児童に明るく声をかけてくださっていたおかげで、クラス、学校が活気にあふれていました。私もこの先生のように、自分の持ち前の元気よさで、全ての児童が毎日の学校が楽しいと思えるような学校にしたいと思い、教師を目指しました。教師という職業は、親のように子どもたちの人生に関わることのできる素晴らしい職業だと思います。そのような場で働けることに感謝し、子どもたちに寄り添っていきたいです。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 高校が教育コースだったということもあり、高校の頃から子どもたちと関わる機会は多かったのですが、子どもたちと関わることの楽しさを感じた高校とは違い、大学の教育実習では研究授業などもあり、教材研究の難しさ、子どもたちの前で授業をする難しさを学びました。また、教育実習では学校の先生方の学校での一日行動の様子を見ることができ、非常に勉強になりました。4回生の頃に行かせていただいていたボランティアでは、いろいろな学年の授業を見させていただき、学年による授業の違いを学ぶことができました。     【畿央大学での大学生活について】 畿央大学はクラス制があり、同じ夢に向かって高め合える仲間が周りに多くいます。免許を取得するために指導案や、模擬授業の準備に追われている日々もありましたが、先生方は親身になって寄り添ってくださるので、自分の力になることばかりでした。小学校の教師経験をお持ちの先生も多く、何も知らない私たちに一から教えてくださいました。また、4年間アカペラ部に所属し、部長も務めました。大学で新しいことに挑戦することもでき、友達も増え、これ以上ない充実した大学生活を送ることができました。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 3回生から対策講座が始まり、早い段階から教員採用試験の準備ができました。何から手を付けてよいのわからなかったときに、教採・公務員対策室の先生方が面談をしてくださり、自分が何をしなければいけないのかが見えました。いろいろな自治体を受ける私たちに自治体ごとの対策講座を開いてくださいました。また、二次試験の面接の練習や、模擬授業も見て下さり、厳しいお言葉もいただきました。教採・公務員対策室の先生方がいたからこそ、自信をもって試験に挑むことができたと言えるぐらい、とても大きな存在でした。     【理想の教師像】 子どもたちや、保護者の方、他の先生方に信頼される教師です。そのためには、子どもたちとの毎日のコミュニケーション、保護者の方々との連絡、他の先生方との協力などの毎日の積み重ねが大切になってくると思います。そしてまず、自らが毎日健康に元気に過ごすことが大切だと考えています。どんなことでも全力で取り組み、子どもたちの心に残る教師になりたいです。   【後輩へのメッセージ】 教員採用試験は、本当に周りの方々の支えが必要になると思います。一緒に勉強をし、悩んでいるときにそばにいてくれる友達、対策授業や、自分に足りないものをアドバイスしてくださる先生方、そして一番の心の支えの家族。試験前までは、こんなに大きな存在だということに気づきませんでしたが、今になって本当に支えられていたんだなと気づきました。そんな方々を大切にして、時には息抜きもして、精一杯受かるための努力をしてください!応援しています!      

2019.12.19

白馬の貸別荘コンバージョンプロジェクトに学生が挑戦!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ

人間環境デザイン学科の加藤です。長野県白馬にあるコテージ「Hakuba Misorano Vacation stay WINDFALL」のコンバージョンプロジェクトに加藤ゼミ生2名が参加しました。 私が長野県白馬に別荘(M別荘)を設計したのは1992年のことです。現在のM別荘所有者はマツイコーポレーションという商業施設の設計施工会社で、本学エントランス前のモニュメント「徳知美」は同社が制作しています。   ▼開学10周年を記念して製作された「徳知美」   その関係もあって今回、少し古くなったM別荘を新しく模様替えして貸別荘にするというコンバージョン計画にゼミ生の参加が許されました。当時の白馬みそら野地区は閑静な分譲別荘地で、当時建築家黒川紀章が白馬村まちづくり環境色彩計画をやり始めたころでした。       あれから約30年・・・白馬村は今、様変わりしようとしています。夏休み中のオーストラリア人が北半球日本の冬のスキーを楽しむというレジャースタイルが流行しているのです。白馬村には近代的なリゾートホテルも建ち、今までの別荘がオシャレなオーストラリア人向けの貸別荘に変わっていき、白馬のリゾート開発がにわかに活気づいています。   オープン予定まであまり時間もなかったため、①建築外装の色彩計画 ②貸別荘のロゴマーク作成の2つに計画内容を絞り込みました。ゼミ生の男子2人(勝屋翔太君・米田雄人君)と共に、まずは外装計画に取りかかりました。     既存の建築では三原色をポイントカラーにしていたため、今回はモノトーンで落ち着いた色彩計画を提案しました。   ▼提案したファサードの水彩画   ▼提案した学生作成の模型   ▼施工時(28年前)と今   次に、白馬が走っている姿をデザインしたマークを作成しました。     結果を言ってしまいますと、我々の提案は全てボツになってしまいました。ビジネスはそんなに甘くはありません。 白馬みそら野地区の方々とも意見を交換するプロジェクトであったため、様々な要望が複雑にからみ、我々の対応にも限界がありました。しかし学生が制作した模型は遠く白馬まで運ばれました。彼らの「熱い思い」は届いたのではないかと思います。     ▼米田雄人君のコメント 大学での課題や勉強がある中、期日を守りながらプロの仕事のクオリティで案を考え、表現するのはとても難しかった。時間も足りなかったが、技術も足りなかった為、良い結果には至らなかった。しかし、松井さんとの会話で良い話を聞けたのも含め、良い経験が出来て良かった。   ▼勝屋翔太君のコメント 実際に建っているものの改修案を出すと決まったとき、感覚的にはまだ学生という感覚でいました。いざ松井様に提案したとき、返ってきた言葉で、学生ではなく、一人の設計者として見られていたのだなと感じました。遅すぎたのですが、そこでようやく自分が居る立場を理解しました。今後、こう言った事業に関わっていく機会が増えると思います。その時は学生として臨むのではなく、一人の設計者として責任を持ち、自分の意思をしっかり持って関わっていきたいと思います。今回の案に関しては恵まれませんでしたが、一度出来上がった「Hakuba Misorano Vacation stay WINDFALL」が私たちが提案した物とどれだけの差があるのかを見学してみたいです。   貸別荘WINDFALLは、2019年12/28にオープン予定です。すでに50泊以上の予約が入っているそうです。   人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜 【関連記事】 福岡県理学療法士会ロゴマークデザインコンペ~人間環境デザイン学科加藤ゼミ G20大阪サミット シンボルデザインコンペの思い出~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 学生が店舗デザインを担当した「izhaori」が令和元年5月1日にOPEN!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 「ちゃんこ好の里」さんのサイン看板作成!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」へのデザイン提案!~人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ  

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