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2025.10.06

第23回畿央祭実行委員Blog vol.5 ~ 学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました!

こんにちは!畿央祭 統括 学内企画部署の阪口 真美です。 2025年10月1日(水)、学長先生に再度ご挨拶に伺いました。今回は畿央祭当日の「開会式のご挨拶」を依頼するための訪問です。     学長先生には快くご依頼を承諾いただき、畿央祭の準備状況や現在の課題、そして「緒~いとぐち~」を多くの方に読んでいただける工夫についてお話ししました。     また、雨天時の対応についての質問や、畿央祭本番が近づく中で感じる不安についてもお伝えしました。その際、学長先生からは「快晴になるといいですね」「精一杯頑張ってください」と温かい励ましのお言葉をいただき、とても心強く感じました。     実行委員244人全員が力を合わせ、最高の畿央祭になるよう準備を進めていきます!   第23回畿央祭は2025年10月25日(土)、26日(日)の2日間開催です!✨ 皆様の来場お待ちしております!   畿央祭HP     畿央祭 副実行委員長 統括 学内企画部署 阪口 真美 ▶畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら

2025.10.05

10/25(土)・26(日)ミニオープンキャンパス in畿央祭

2025.10.03

「ママは立ち入り禁止?パパのためのベビークラス」を開催 ~ 看護実践研究センター母子包括ケア部門

これまで看護実践研究センター母子包括ケア部門では地域住民の方に対してマタニティクラスやベビークラスなど産前から産後のプログラムを実施してきました。 今回はパパに焦点を当てたイベント「ママは立ち入り禁止?パパのためのベビークラス」を2025年9月27日(土)に開催した様子をご報告させていただきます。 今回はママをあえて立ち入り禁止?にして、パパが赤ちゃんと2人で向き合う時間を楽しみ、ママにひとときの時間や上のお子さんとの時間を楽しんでいただきたいという願いもあります。普段は我が子以外の赤ちゃんに出会う機会はやや少ないパパに、赤ちゃんに出会っていただく機会。お陰様で定員の20組はあっという間にいっぱいで、キャンセルが出てもすぐに埋まるという状況。ありがたい反響をいただきました。   今回、実習の一環として共に企画しました。参加した学生たちも、パパと赤ちゃんに喜んでいただけるよう精一杯頑張りましたので、イベントの紹介とともにご報告させていただきます。     案内板も準備して参加されたパパが緊張されないようにお迎えにも色々工夫しました。受付で赤ちゃんのお名前シールにはイラストをつけています。     一人で来られたパパも多いですが、中には入口までお見送りされるママも・・・心配ですよね(笑)会場はママの立ち入りを禁止にさせていただきましたが、保育士の先生方にも、研修の一環としてご支援いただきましたので体制は万全でした! マッサージと手遊びでふれあいタイム     ▼ 一緒に発育を促す手遊びやマッサージを楽しみました。   何が出るかな?サイコロトーク! サイコロトークでは学生がパパに聞きたいことをアンケートでまとめ、目の数にあわせて設定しました。サイコロトークの質問は…   パパのこれだけは任せて(得意なこと、工夫していること) 子どもの成長を感じる瞬間 我が子の子育てあるある 一番びっくりしたこと パパになって変わったこと みんなに相談したいこと   パパになって変わったことに当たった方は、「誰にもこんな赤ちゃんの時があったのだと思うと、おおらかな気持ちになった」など面白エピソードが登場しました。本当に素敵なパパたちに学生は感動していました。     1歳の誕生日を迎えたお子さんもいらっしゃいました。マタニティクラスや生まれてすぐの赤ちゃんクラスにもご参加いただいていたので、ずっと赤ちゃんの成長を祈りつつ一緒に楽しませていただいてきました❤️また、初めてのお子さんだけでなく、お2人目、3人目のパパもご参加いただきました。     楽しくうたって たかい たか~い♪ 最後はみんなで「バスにのって」をみんなで歌いました。学生が作成した猫バスでGo!Go!高い高いもパパだと高〜い!ねんねの赤ちゃんもいますね…笑   参加いただいたパパのコメントを一部ご紹介 パパの会は少ないので貴重だった。 たくさんの人と関わることが子どもにとってもありがたい。 妻の自由時間を確保したい。 他のパパたちの話を聞けてよかった。 学生の遊びを子どもが喜んでいてよかった。子どもと2人の時間を作れた。 他の家庭ではどのように子育てされているのかわかった。 他の赤ちゃんの成長を見ることができた。 他の参加者と悩みや心配事を共有できた。 トークテーマで話されていることが勉強になった。 他のパパと話ができてよかった。 先輩パパから色々聞けた。 参加した学生のコメント 赤ちゃんがとても可愛くて癒されたし、触れ合ったり遊んだりするのはとても楽しかったです。 パパが子どもに話しかけながら楽しんでいる様子を見ることができ、私自身も楽しかったです。 普段あまり聞く機会のない、パパの育児に関するお話を聞かせていただき、地域での育児支援に関する考えが深まりました。 育児をするパパたちの生の声を聞くことで、パパたちの思いを知ることができました。 赤ちゃんにも一人ひとり個性があることを知り、それぞれのご家庭での出来事を共有しながら育児について考えることのできる貴重な機会であると感じました。 学生がダンボールで作った猫バスで歌いながら盛り上がり、保護者の皆さんと楽しい時間を共有することができました。 タッチケアやペープサートを通して、数少ないパパとお子さんの時間を過ごし、またサイコロトークではパパたちが実際に育児中に感じていることなど、パパならではの回答を聞くことができすごく勉強になりました。 育児は楽しみながら成長を捉える大切さについて知ることができ、大変勉強になりました。 パパだからこそ見せる赤ちゃんの表情に触れることができました。   ありがたいことに次はいつ開催してくれるのか、もう少し開催して欲しいなどのご要望もいただきました。大学で開催しているマタニティクラスやベビークラスからのつながりもあり、新たな出会いもあり。参加されるベビーちゃんたちとの素敵なひとときに参加者みんなでほっこりした日になりました。   今年度中にはもう一回は開催できるようにしたいなーと思っています。また、次年度からは開催回数を増やして計画していきます。これからもよろしくお願いいたします。   看護実践研究センター 母子包括ケア部門 看護医療学科 教授 岡 いくよ 関連記事 畿央大学付属広陵こども園ベビークラス活動報告 ~ 看護実践研究センター 母子包括ケア部門 「認知症の人の家族支援を考える」山川みやえ先生の講演会を開催しました。~畿央大学看護実践研究センター認知症ケア部門研修会 卒業前看護技術トレーニングを開催しました ~ 看護実践研究センター臨床看護研究部門 看護医療学科 2・3回生 計43名がイベントボランティアとして活躍! ~ 看護実践研究センター 認知症ケア部門

2025.10.01

学生考案「彩り野菜弁当」が近畿地区のイオン89店舗で販売!~ヘルスチーム菜良

奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」に所属する本学健康栄養学科の学生が、イオンリテール株式会社と協同で「彩り野菜弁当」を開発しました。この取り組みは、奈良県の「やさしおベジ増し」プロジェクトの一環として、本学を含めた4大学が「野菜を120g以上」使用し、「主食・主菜・副菜がそろった」お弁当を各大学1種類ずつ、合計4種類開発したものです。 販売期間は、10月15日(水)から28日(火)までの2週間、近畿地区2府4県のイオン89店舗で販売されます。また、イオン大和郡山店にて10月18日(土)に大和郡山フェア内で実施するお披露目イベントでは、11時と14時から試食を予定しています。   販売日時 2025年10月15日(水)~28日(火) 販売店舗 近畿地区のイオン・イオンスタイル 計89店舗(一覧はこちら) 販売価格 1個598円(税込646円) 販売内容 秋の彩り野菜弁当 ~秋のうまみギュッと!旬の野菜が詰まった彩り弁当~   ・枝豆としらすの茶飯 ・焼きサーモンのポン酢がけ ・ベーコンと小松菜和え ・鶏肉とさつまいものカレー炒め ・ほうれん草入り卵焼き ・さつまいもとかぼちゃの大学いも お弁当の詳細はこちら   生活習慣病の発症予防のために目標とする野菜摂取量は一人1日あたり350g以上で、1食あたり120gが目安です。ところが、奈良県県民一人1日あたりの野菜摂取量は約270gとなっていて、1日の目標量に達していない現状があります。そこで、管理栄養士をめざす学生で構成された食育ボランティアサークルである4大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)ヘルスチーム菜良が考案した1日の必要量の1/3にあたる「野菜120g以上を使用」し、バランスの良い食事として定義されている「主食・主菜・副菜がそろった」お弁当を販売することで、奈良県民の健康的な食生活の実践継続を目指しています。 本学お弁当の品数は全部で6品。昨年も好評だった、魚、大豆、鶏肉のヘルシーメインとちょっとしたご褒美の「健康スイーツ」にこだわりました。   問い合わせ先 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 野原  潤子 Tel: 0745-54-1601   Fax: 0745-54-1600 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp

2025.09.30

伊勢志摩ビーチラグビーフェスタ2025に3チームで参加しました! ~ ビーチラグビー部「Unlache」

こんにちは!ビーチラグビー部の代表の村岸勇飛と副代表の福田晃杜(人間環境デザイン学科 3回生)です。私たちは2025年9月6日~7日に行われた伊勢志摩ビーチラグビーフェスタ2025 にUnlache コリント、Unlacheイオニア、Unlacheドーリアの3チームに分かれて総勢23名で参加してきました!   1日目のミニ大会ではUnlacheイオニアが優勝、またUnlacheドーリアが準優勝し、1位、2位をUnlache内で勝ち取ることができました!   また1日目の夜には手持ち花火をしてみんなで夏最後の思い出を作ることができました(⌒∇⌒)     そしていよいよ2日目の本大会…。予選では順当に3チームとも勝ち進んでいき決勝トーナメントまで勝ち進んでいきました。   まずは、Unlache同士の対決になり、Unlacheコリントと前日に優勝したUnlacheイオニアが戦いました。結果は… Unlacheコリントが勝ちました!     次にUnlacheコリントとUnlacheドーリアが戦い、延長戦になるほど白熱して勝利をつかんだのはUnlacheコリントでした!その後も戦いは続きunlacheコリントは全出場チーム中5位入賞でした!!     今回の大会で初めて大会に参加する1回生が多く、上回生も1回生を引っ張る難しさも知り、いい経験をすることができました。1回生も初めての大会で緊張したと思いますが、熱い闘志を燃やしとても頑張っていました!     ビーチラグビーは安全に男女でできるスポーツです。Unlacheの練習は、毎週月・金曜日 第2キャンパスで日々男女関係なく助け合い、励ましあいながら練習しています。少しでも気になればぜひ見学・体験お待ちしています。   これからもUnlache全員で、周りの方への感謝の気持ちを忘れることなくビーチラグビーを楽しんで頑張っていきます!今後も応援の程よろしくお願いします。   ビーチラグビー部「Unlache」 代表 人間環境デザイン学科 3回生 村岸 勇飛 副代表 人間環境デザイン学科 3回生 福田 晃杜 関連記事 Instagramアカウント:ビーチラグビー部(@unlachebeach) ビーチラグビー白浜大会2025に参加しました!~ビーチラグビー部「Unlache」 第21回 西日本コメディカル学生水泳競技大会に参加してきました!~ 水泳部 第21回 西日本コメディカル学生水泳競技大会に参加してきました!~ 水泳部 SECOND STAGE SPRING GAMES 2025に出場!~ 男子バスケットボール部 LOOSE SECOND STAGE SPRING GAMES 2025 に出場!~女子バスケットボール部 LOOSE 災害復興ボランティア部HOPEFULが、FMヤマトに出演!  

2025.09.29

10/2(木) 人間環境デザイン学科 吉永 規夫講師が日本建築家協会主催のイベントにて登壇します。

  申込フォーム   JIA建築家大会 2025 HP

2025.09.29

10/3(金) 人間環境デザイン学科 吉永 規夫講師がオープンナガヤ大阪2025主催のイベントにて登壇します。

2025年10月4日(土)、5日(日)に開催される「第15回 オープンナガヤ大阪2025」に先立ち、プレイベント「ジャパン・オープンハウスサミット in 大阪」が10月3日(金)に開催されます。 全国各地から長屋のまち・大阪にメンバーが集結し、各地の紹介とともに、取り組みを広げていく方策やその意義などについて話し合う中で、本学からは人間環境デザイン学科 吉永規夫講師が登壇しますので、是非ご参加ください。   概要 2025年10月3日(金) 18:00~20:00(開場17:30) 会場 大阪市立住まい情報センター3階ホール(大阪市北区天神橋6丁目4-20) 定員 150名(事前申込不要) 参加費 無料 出演者 倉方俊輔(東京建築祭) 法澤龍宝・相川知輝(なめりかわ建築フェス) 笠原一人(京都モダン建築祭) 松原永李(神戸建築祭) 高田真(ひろしまたてものがたりフェスタ) 板野純(福岡建築ファウンデーション) 和田菜穂子(東京建築アクセスポイント) 橋爪紳也(生きた建築ミュージアム大阪) 中野茂夫・吉永規夫(オープンナガヤ大阪) 主催 オープンナガヤ大阪 2025実行委員会 問合せ先 大阪公立大学 生活科学研究科 長屋保全研究会   イベント概要   オープンナガヤ大阪2025 HP

2025.09.29

6大学建築合同ゼミ合宿2025が三重県で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ

2025年9月4日(木)から6日(土)に三重県 三重マリンセンターで、大阪公立大学 (倉方・山口研究室)、大阪芸術大学(木村研究室)、摂南大学(白須研究室)、奈良女子大学(加藤研究室)、近畿大学(魚谷研究室)と人間環境デザイン学科前川研究室・吉永研究室で卒業設計の合同ゼミ合宿が行われました。   他大学で卒業設計を進めている4年生と建築家・研究者が泊まり込みで卒業設計のエスキス(自分で原案やコンセプトを考え、相談することでコンセプトを固める過程)を行う夏の合宿で、前川研究室から4回生2名、吉永研究室から4回生4名が参加しました。     例年、瀬戸内海の犬島で開催されますが、今年は台風の影響で一時は中止になったところ、先生方にご尽力していただき、三重県で開催できることになりました!   予定が急遽変更になり、到着するとすぐ夕飯をみんなで作って、親睦を深める事ができました。先生方の紹介の後、みんなで晩御飯と交流会が行われました。     2日目からはグループに分かれて朝から夜までしっかりとエスキスを行い、先生や他大学の学生、TAさんと卒業設計について深く議論しました。       ▼ 他校の学生や先生との交流はすごく貴重で刺激的な経験となりました。     ▼ 目の前には海が広がっており、合宿中の癒しになりました。   ▼6大学集合写真   ▼ 前川・吉永ゼミで記念撮影!   多様な背景を持つ学生や先生方と一緒に議論し、考えを形にしていく過程がとても新鮮で、充実した合宿になりました。自分一人では生まれなかった発想が広がり、建築に向き合う楽しさを再確認できました。ここで得た学びを今後の設計活動にしっかり活かしていきたいです!     人間環境デザイン学科(吉永ゼミ) 4回生 万字 光 関連記事 明日香村ワークショップ2025報告会を実施!~人間環境デザイン学科「フィールドワーク演習」 衣服の平面構成を学ぶ「アパレル構成実習Ⅲ」~ 人間環境デザイン学科 西洋服飾史を学ぶ「服飾史」~ 人間環境デザイン学科 卒業生が食堂の看板を制作!~ 人間環境デザイン学科

2025.09.29

次世代教育センター主催「リーダーシップ養成講座」、「問題解決力養成講座」を開催!

2025年9月19日(金)、「人間力構築」を目的として、次世代教育センタープログラム「リーダーシップ養成講座」、「問題解決力養成講座」を開催しました(対象:全学年)。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 次世代教育センターでは、今年度、「社会人基礎力」を身に付けることができる講座を拡充し、3日間で5講座を実施しました。9月17日(水)、18日(木)と実施してきた社会人基礎力daysも本日が最終日です。17日(水)にもご講義いただいた一般社団法人 KYOENの林田先生が、本日のプログラムもご担当くださいました。   講座Ⅰ:「リーダーシップ養成講座」   この講座のゴールは「チーム内で必要なリーダーシップを、実践的な演習を通じて身につけ、自らの役割の理解を深める」ことです。   初めに、先生から「リーダーシップ」とは何か?と問いかけがありました。「グループを作るからじゃんけんをしてみよう」と促され、隣同士でじゃんけんをした後、この行為にもリーダーシップ(フォロワーシップ※)が生まれていることの説明があり、自覚なくリーダーとなっていたことの気付きがありました。 ※フォロワーシップ … リーダーの意思決定をサポートする役割     続いて、リーダーシップのスタイルについて学びました。 支配型・変革型リーダーシップ…指示、命令、管理により服従、忠誠心、依存の関係となる サーバントリーダーシップ…相手に奉仕して導く これまで自分が出会った印象深いリーダーを思い出し、そのリーダーがどの型に当てはまるかを、グループワークで共有しました。     今回は偶然にも、将来教育分野への就職を志す学生の受講者が多かったため、将来の状況に落とし込んで考えました。   教員となった際は、学習指導の場面、自主性を育てる場面等、場面によってリーダーシップの型を使い分けたり、相手の年代(小学生、中高生)によって使い分けたりすることで、よりよい関係を構築できる可能性があることを学びました。サーバントリーダーは必要だが、支配型リーダーが必要な場面もあるという気付きもありました。   休憩をはさみ、サーバントリーダーシップに必要な要素を学びました。自己診断ワークシートを使って、自分自身がその要素を持っているかどうか確認していきます。   サーバントリーダーに1番必要な要素は、9月18日(木)にも学んだ「傾聴力」であることを学びました。   ▼▼ 「傾聴力講座」についての記事はこちら ▼▼ 次世代教育センター主催「傾聴力講座」を開催しました!     ここで、傾聴のスキルを身につけるために、「お地蔵さんワーク」を行いました。聴く側の人が「お地蔵さん」のように無反応であるととても話しづらいが、しっかり反応があると話が弾むことがよく理解できました。     最後に、林田先生は「リーダーシップは感情に気付くことから始まる」とまとめられ、各々講座の感想を記入して講義は終了しました。 受講生の声 リーダーシップには様々なスタイルがあることを知ることができ、必要な要素を知ることができた。 リーダーシップ力は後天的に身につけることができると知ることができたので、これから身につけていきたいと思う。 「今の時間は未来から流れる」という哲学的な話が面白かった。 ちょっとした工夫で傾聴力が上がり、信頼感やコミュニケーションスキルが得られることがわかった。 今すぐに実践し、大学生活やアルバイト等、日々の生活に活かすことができる内容でした。リーダーシップの様々なスタイルを知ることで、様々な場面で使い分けることを知り、よりトレーニングしていこうと思われた方が多かったのではないでしょうか。受講した学生の皆さんが、様々な場面で活躍されることを期待しています。 講座Ⅱ:「問題解決力養成講座~実践力で問題を乗り越えよう~」 午後の講座は「問題解決力養成講座」です。午前中の講座から引き続き全員が参加しており、学びへの意欲の高い姿が見られました。この講座のゴールは「実際の組織やチームで直面する課題を例に、問題発見から解決策の立案・実行プランの作成までを体験的に学ぶ」ことです。   本講座ではグループワークの時間を多く取り入れ、2人組でのディベート(肯定派・否定派)に始まり、その後は受講者全員で机を円にした状態での意見交流を行いました。お互いが持つ考え、それぞれが抱えている問題、理想とする姿…と自分の中にある気持ちを周りへと共有し、言葉にして具体化していきました。     ▼ 個人ワーク「自分の中で最近感じたモヤモヤを5つ書き出してみよう」   今回の受講生は全員教育学部の学生さんということもあり、多数決の結果「子供との向き合い方」をテーマに活動が進みました。   ▼個人ワーク「テーマについての問題点を10個考えてみよう」     ▼グループワーク「出てきた問題点を解決していこう」   受講生の声 「ロジックツリー」を活用することで、問題の原因や課題、解決方法と分かりやすく可視化することができた。 一人ではなかなかできない内容を、受講者で協力しながらワーク形式で取り組むことができた。 自分自身の問題(課題)と感じていた部分はこれまでは悪いところだと思っていたが、今日の講義を受けて実は「メリット」にもなり得ていることに気付いた。   次世代教育センターでは、社会から求められているスキルを在学中から磨き、卒業後も社会で活躍していくことができるよう畿央生の皆さんを応援しています。   今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   畿央大学 次世代教育センター         次世代教育センター 関連記事 ▼▼ 2025年度実施講座のご紹介 ▼▼ 次世代教育センター主催「傾聴力講座」を開催しました! 次世代教育センター主催「コミュニケーション講座Ⅰ&Ⅱ」を開催! 次世代教育センター主催「Excelのすごさ講座」「アンケート集計とグラフ作成マスター講座」を開催しました!   ▼▼ 2024年度実施講座のご紹介 ▼▼ 次世代教育センター・キャリアセンター主催「MOS PowerPoint資格取得講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「ライフプランニング講座」「文章読解・作成能力検定講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelの魅力発見・体験講座」を開催! 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催!    

2025.09.29

畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1

昨年11月にも野迫川村の郷土料理研究会と連携事業を実施しましたが、今年度はさらに深い交流をめざし、打ち合わせを重ねて準備を進めてきました。今回は健康栄養学科の玉井 典子准教授・湯面 百希奈准教授と栄養教諭をめざす学生4名、さらに現代教育学科の岡田 良平准教授と岡田ゼミの学生4名が参加し、地域連携イベント【夏の笑顔★大集合!~畿央大学と野迫川村のきずな~】と題して、8月19日(火)~8月20日(水)の1泊2日で開催しました。   この取り組みは、村民と大学生の交流をとおして、村の生活や文化、魅力を再発見しながら多様な価値観や知識に触れることで、将来の夢や目標につなげるとともに学生は、交流を通して大学での学びを実践しつつ地域に貢献することを目的としたものです。今年度は、野迫川村より委託事業として提案いただき実現することができました。学生たちは、現地の小学生に学習支援やレクリエーションを行ったり、郷土料理研究会の方々と郷土料理の調理実習や食育・栄養アドバイスなどを行いました。   奈良県南部に位置する野迫川村(のせがわむら)は、離島を除き、日本で最も人口が少ない自治体と言われています。標高が高く雲海が発生しやすい地形に加え、星空の美しさやシイタケ・わさび・そうめんなどの特産品が魅力の自然豊かな村です。 1日目の活動の様子をご紹介 朝8時に大学最寄りの近鉄五位堂駅で集合し、チャーターバスで野迫川村へ出発。野迫川村までは、バスで約2時間半の道のりです。学科の異なる学生が参加しているため、車中で自己紹介を行いました。   野迫川村に到着すると、小学生たちが元気に出迎えてくれました。天気は、快晴!標高が高いため、とても涼しくて風も有り、とても快適でした。     ▼ 開会式では、野迫川村教育委員会の池口 三千夫教育長よりご挨拶いただきました。   ▼ 自己紹介プレートをみんなそれぞれで自作し、自己紹介を行いました。小学生も学生も最初は、ちょっと緊張気味でした。   その後、小学生は各自持ってきた夏休みの宿題やドリル、作文などを学生たちにサポートしてもらいながら取り組みました。早く終わってしまった人には、野迫川村の良いところを画用紙に書いてもらいました。     ▼ みんなでお昼ごはん   ▼ 岡田先生の「わかった人は…右足を挙げて!」が大流行! レクリエーションの様子をご紹介 その後、体育館に移動してお楽しみのレクリエーションです。保護者の皆様にも加わっていただきました。ゲームの内容や進行は、現代教育学科の学生が行いました。コミュニケーションが必要なゲームや、体を動かすゲームなどをみんなでもしくはチーム対抗戦で行い、大変盛り上がりました。 素早く整列ゲーム 「誕生日順」、「名前の画数」などのお題に加え、「言葉は使わずに!」や「10秒以内で!」などの条件付きで、整列しました。参加者同士、会話やゼスチャーで、コミュニケーションを取り、どんどん仲良くなれました。       ピンポン玉リレー 割り箸でピンポン玉をつかみ、リレー形式で次の人につなぎます。下級生には、難しい場面もありましたが、先生方がサポートしてくれました。       ペンサークル ペンを掌で押さえ合いながら円を作り、ペンを落とさないように、反対向きになり、また元に戻るゲームです。大人には、普段ではありえないつらい体勢となることがありましたが、みんなで協力して挑戦しました。       伝言ゲーム グループの代表に伝えた言葉を次の人に小声で伝言するゲームです。「岡田先生は、竹の子が好き」が、「ツチノコが好き」になるなど、笑いの絶えない時間となりました。     1年生から6年生までみんなで行ったので、上級生や大学生が下級生をやさしくサポートしたり、励ましたりする場面があり、村の子どもたちのあたたかなつながりを感じることが出来ました。 美味しいご飯ときれいな星空に感動! 夕方、活動を終えてホテルに到着すると、吉井 善嗣村長が出迎えていただき、飾っていた村の美しい写真などを説明してくださいました。村全体で歓迎していただいていると感じ、感激しました。   ▼ 夕食では、野迫川村の名産「あまご料理」に舌鼓を打ち、地元の味を堪能。     食後は、花火を楽しみ、村の子どもたちに教えてもらった「野迫川村の美しい星空」見上げて感動しました。天の川がくっきりと浮かび、流れ星が瞬く幻想的な夜空は、学生たちにとって忘れられない思い出となりました。     畿央大学 地域連携センター担当 関連記事 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 奈良県立大学国際交流サマースクール2025に健康栄養学科の学生が参加! 広陵町「いのちを守るまちづくり」イベントに畿央大学の教員・学生が参加! 【畿央大学×家族亭】香芝サービスエリア「新メニュー開発コンテスト」を開催!~健康栄養学科 今年度2回目となる畿央大学×ならコープのコラボ企画「こども寺子屋」を開催しました! 第19回「ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科      

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