2009年のすべての新着情報一覧
2009.02.03
エコ・マミをアレンジ?-人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-
1月30日(金)、加藤ゼミは大学の近隣にある商業施設のエコール・マミに対し、提案発表会を行いました!! 会場はエコール・マミ内のマミホールです。 みなさん、少し緊張気味です。総勢17名、8グループが発表を行いました。 エコール・マミの駐車場、トイレ、ちびっこ広場、インフォメーションが提案対象となりました。 エコール・マミ側からは、営業課の副長の高間さんにきていただきました。 (さらに…)
2009.02.03
興味津々、中之島建築見学会-人間環境デザイン学科 藤井プロジェクトゼミ校外授業-
建築分野の大学のゼミと言えば、建築設計の作品づくりばかりしている印象がありますが、実際の建築をみて歩くことも重要です。 昨年12月19日(金)、藤井ゼミは大阪中之島を中心に見学会を行いました!! まずは、中之島近くの大阪証券取引所を見学。 (さらに…)
2009.01.31
苦労の味もしたマシュマロ~高大連携「i-seek講座:森のプロジェクト」~
関西中央高校と畿央大学の高大連携による「i-seek講座:森のプロジェクト」では、炭焼窯を製作し、実際に竹炭を焼くという授業を1年間進めてきました。 1月31日はその最終日で、本格的なドラム缶窯で焼いた炭を取り出しました。 班ごとに全部で8基製作しましたが、うまく焼けた窯があった反面、ほとんどの竹が燃えてしまった窯、炭にならず竹のまま残ってしまった窯もありました。 炭焼きの難しさと出来上がったときの喜び、労働の尊さを高校生と大学生が学びあった1年でした。 (さらに…)
2009.01.30
不思議にほのぼのとした風景-人間環境デザイン学科加藤ゼミ卒業制作-
人間環境デザイン学科の卒業研究は、建築からインテリア、プロダクト、アパレル、そして論文まで多岐にわたっています。 中でも加藤研究室の山本満智子さんの卒業制作は、インスタレーション と言ってちょっとユニークな卒業作品になりました。 山本さんは畿央大学で学んできた4年間を「繋 chain」というコンセプトにまとめ、第2キャンパス・グランドを使って'09 1/24~26まで自らの思いを表現しました。 441本の風車付棒(H1000)が規則正しく立ち上った姿は圧巻でしたが、決して威圧的なものではなく不思議にほのぼのとした風景でありました。 夜は441個のキャンドルを灯し、グランドが幻想的な場と化しました。時おり周りの住民の方も興味をもって見に来られ、近隣住民の方々との交流に一役買えたのではと思っています。 ●山本さんのコメント 予想以上に制作はハードで大変でした。ですが、全てをやり切った時の爽快感は何物にもかえがたく、生涯の宝物になってくれたと感じています。 これもひとえにこのプロジェクトに協力して下さった皆さまのお陰であります。 本当にありがとうございました。 1番嬉しかったことは、知らないおじさんに「よくやった!」と褒めてもらったことかなぁ・・・ (インスタレーションとは場所や空間全体を作品として体験させる芸術のことです)
2009.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.27
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第27弾! 理学療法学科5人目のレポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 河村 実佳 さん 島田病院 勤務 【就職先について】 大阪の羽曳野の病院で、スポーツ整形を基本とする外来中心のリハビリを行っています。 中枢神経系の患者様もいますが、ほとんどが整形疾患の患者様です。 病院の隣に老人保健施設があり、訪問リハも行っているため急性期から維持期までのリハビリを経験することができると思います。 【その病院に決めた理由】 スポーツ整形に興味を持ち病院見学に行ったときにスタッフ間の雰囲気が良く、また病院の方の話でも皆さん仲が良いという事を聞いたので、この病院に決めました。 また、昨年度就職された先輩もいて、心強いと感じ病院の仕事内容や雰囲気も色々聞けたことも決め手になりました。 【就職活動を振り返って】 就職ガイダンスによって、入室の際や挨拶、着席際などの礼儀作法を教えていただき、また自己紹介の仕方も教えていただきました。 その上で就職試験の前から面接の練習を鶴先生にしていただいたので、実際の面接の際はあまり緊張せずに臨めたと思います。 学んだことは「とりあえず元気に行くこと」、そして「自分らしさを出していくこと」です。 【就活でPRしたポイント】 元気の良さとコミュニケーション能力かなぁ? 【畿央大学キャリアセンターについて】 ほんとにお世話になったと思います。 就職サポートしていただかないと全くめどが立たなかったと思います(笑) 【将来の夢・目標】 自分のやりたい仕事を楽しくすること! 【後輩へのアドバイス】 とりあえず、元気に、自分らしく、一般的な礼儀をしっかりして臨めば大丈夫だと思います!
2009.01.29
熱気あふれる研究発表会!-畿央大学大学院 神経リハビリテーション研究室-
1月24~25日に 大学院 神経リハビリテーション研究室(森岡研究室) 研究発表会を開催しました。 初日は、大学から程良く離れた情緒あふれる「信貴山観光ホテル」で行われました。 当日は粉雪舞う厳しい寒さとなりましたが、会場からは発表者の熱気が伝わってくるようでした。 (さらに…)
2009.01.27
就活レポート~就職活動の現場から~No.26
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第26弾! 理学療法学科から4人目のレポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 伊藤 誠 さん 佐野記念病院 勤務 【就職先について】 整形外科、脳外科を中心とした救急医療、それに伴うリハビリテーション、慢性期医療のための老人保健施設、訪問看護を運営しています。 また、地域医療への取り組みにも力を入れている病院です。 【その病院に決めた理由】 勤務条件は交通の便や周囲の環境、給料、自宅からの距離を考慮しました。 病院の志望動機は急性期と回復期が併設している病院で働きたかったこと、 勉強会の頻度、大学との繋がりや先輩がいることです。 【就職活動を振り返って】 内定を頂いた病院からは一度、「不採用」という通知を受けました。 当時10月には研究もあり、あまり就職活動に真剣に取り組んでいませんでした。 その病院しか見学も行っていなかったこと、他に候補を考えていなかったこと、合否の通知が1ヶ月と長かったことから、不採用という通知を受けた時は途方にくれました。 また同時に長期の風邪を引いてしまい、再び就活を始める頃には12月に入っていました。 その後、慌ててたくさんの病院へ見学、面接に行きましたがどれも良い結果とならず、何度も心が折れそうになりました。 ...そんな時、運良く今の病院から採用のお誘いあり、何とか内定を頂くことができました。 結局、回り道をすることになりましたが、色々な病院を見学したことで、病院にも様々違いがあることを知り、改めて内定を頂いた病院の良さを知る事ができました。 また、とても良い社会勉強にもなりました。 もし、一発で決まっていたら、社会を舐めていたかもしれません(苦笑) 【就活でPRしたポイント】 他人ではなく自分だからこそ学べた事、知っている事、できること。 学生生活で自主的に開いた勉強会などとにかく頑張ったこと! 【畿央大学キャリアセンターについて】 求人はメールで送信して頂けるため、気になった病院をすぐにチェックできます。 また面接や履歴書、小論文の添削等も受け付けているため、就職試験の前に完璧な対策を練ることが可能です。 他にもいつも励まして頂けますし、皆様本当いい人です。 特に僕と同姓同名の先生は最高です。この名を持つ者に悪い人はいません(笑) 調子に乗りましたが本当に皆様いい人です! 【将来の夢・目標】 勿論、一人前の理学療法士になるということが第一歩です。 訪問がやりたい、あの特殊手技を勉強したい、教員や別の資格も取りたい!!など、他にも色々ありますが、まだ曖昧な目標ですので、臨床に出れば180度変われば、270度変わるもの、ぐるっと回って変わらないものなどがあるかと思いますので、現時点では良く分かっていません。 ですので、現時点ではっきり言えるのは「とにかく一人前になること」です! 【後輩へのアドバイス】 採用が不採用になるご時勢、不採用が採用になるミラクルを望むことはオススメしませんが、とにかく何が起こるか分かりませんので最後まで諦めずに探し続けること、早い時期からたくさんの病院へ積極的に見学に行くこと、そして候補にした病院の良さや悪さを比較することが、就職への「近道」だと思います。 キャリアセンターも充実していますので十分利用した方が良いと思います。 理学の先生方にもアドバイスを頂くこともオススメです。 日頃からしっかりとした人間関係を築いていればものすごく親身になって助けてくれます。 頼りすぎずに頼って、後は積極的に頑張ってください!
2009.01.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.25
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第25弾! 引き続き理学療法学科からのレポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 辻井 温子 さん 医真会八尾リハビリテーション病院 勤務 【就職先について】 業界:回復期~療養型病院です。 【その病院に決めた理由】 見学に行った際の先生方の雰囲気がとてもよく、「楽しく仕事ができる」と思ったため。 退院後のケアについて他の病院よりも配慮されていると感じたため。 【就職活動を振り返って】 ノートにリストアップ → それを基に夏休みの後半から本格的に病院見学開始 → 見学で少し気に入った病院を受ける。このとき、「早く就職活動を終わらせたい」という気持ちで見学に行った病院の中から消去法で病院を選択してしまったように思う → 「どのように言ったら(書いたら)、面接受けするだろう?」という考えで面接内容と小論文内容を考える → 不採用。このとき、自分の中で熱意がなかったことに気づく。 「ここしかない!」と思える病院探しと、ありのままの自分の良さを伝えるために履歴書の書きなおしをする → いくつも見学をしてその後1つの病院に履歴書を送る → 試験日までに最後に見学に行った病院で運命を感じる → その前に履歴書を出した病院に辞退する旨を連絡 → 運命の病院に履歴書を送り、面接試験後、内定! 【就活でPRしたポイント】 自分の性格や、これまで大学で経験したこと、周囲の人間関係など現在の自分についてPRしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 本当にとても話をよく聞いて考えて頂いたり、何度も面接練習や小論添削をして頂きました。 【将来の夢・目標】 「理学療法士」という夢が叶いそうになった今は、「次の夢」を探しているところです。 【後輩へのアドバイス】 まず自分のことを考えることから始めるといいと思います。 就職活動で自分がどうしてPTになろうと思ったのかという原点に立ち返ることができ、 就職活動自体がとてもいい経験になったと思います。 なので、あせらず、よく考えて、たくさん病院見学に行き、本当に自分が将来働きたいところを探してください!
2009.01.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.24
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第24弾! 理学療法学科から第2弾レポートです。 理学療法学科3期生(09年卒) 原田 香織 さん 八幡中央病院 勤務 【就職先について】 業界:急性期を中心とした病院。 職種:仕事内容は理学療法です。 【その病院に決めた理由】 先生方の雰囲気がとても良く、熱心な方が多いと患者さんからも好評だったから。 また、学べる環境が整っていたことも理由の1つ。 【就職活動を振り返って】 夏休みの後半くらいから、キャリアガイダンスへの参加や病院の見学をし始め、 「早く内定を決定したい」一心で就職活動に取り組みました。 10月下旬にある病院の採用試験を受けましたが、結果は不採用。 そこから再び、病院の見学をはじめ、また、庄本先生や松尾先生に 病院施設についての話を聞かせていただいたりしました。 11月末に今の病院の採用試験を受け、内定! はじめのうちは、「内定を早くもらいたい」一心で就職活動を行っていましたが、 一度試験に落ちたことで、「その考え方ではいけない」ということに気づかされました。 そして、本当に働きたい、自分がしたいことと合っているなどといった熱い気持ちを 持たなければ、面接などで相手に伝わらないということを感じました。 【就活でPRしたポイント】 自分が学んでいきたいことや自分の長所、将来の目標です。 【畿央大学キャリアセンターについて】 夏休み中からキャリアガイダンスを行い、早くから就職活動に取り組めるような体制が整っていました。 また、個人の履歴書や小論文の添削、面接の練習を親身に行ってくれたりし、とても心強かったです。 【将来の夢・目標】 地元で訪問リハビリテーションや予防事業といったことに携わっていくこと! 【後輩へのアドバイス】 あせらずに、本当に自分のやりたいことをじっくりと考え、 最後まで根気強く行っていってください。 就職活動は今までの自分、これからの自分を見つめ直すいい機会になると思います。 頑張ってください。応援しています。
2009.01.21
キャリアガイダンスが終了!3回生はいよいよ就職活動へ!!
前後期合わせて全24回、一般企業就職希望者対象のキャリアガイダンスが終了しました。 最後のキャリアガイダンスで、全員で記念撮影! 毎週参加するのは大変だったと思いますが、就職活動に必要な知識や考え方を学ぶことができたのではないかと思います。 期末試験終了後に皆さんの就職活動が本格的にスタートしていきます。 全員が顔を揃えるガイダンスは終わりましたが、困ったらいつでもキャリアセンターへどうぞ! 就職活動は「個人戦」ですが、キャリアセンターに来れば 春休み中でも同じく就職活動中の「仲間」に会えるはず。 すでにキャリアセンターには、毎日多くの学生が相談に訪れています。 勿論、キャリアセンターのスタッフもどんどん相談に乗ります。 全員が内定して笑って卒業出来るように、キャリアセンター一同、精一杯支援します! 就職活動に「絶対」はありませんが、それでも一つ言えることがあります。 それは、 「あきらめずに頑張れば、必ず結果は出る」 ということ。 就職活動は他人との戦いというよりは「自分との戦い」です。 弱い自分に負けず、自分の可能性を信じて、失敗を恐れずにチャレンジしてください! 一緒に頑張りましょう!!