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2020.01.22
プレティーチャーガイダンスを実施しました。
この4月から学校や園の現場で先生になる4回生を対象に、プレティーチャーズガイダンスを実施しました。 先生という仕事は、4月に着任してすぐに担任を持つことが多く、子どもたちや保護者からは、新人の先生であってもベテランの先生と同じだけのことを期待されます。 そこで畿央大学では、教育学部教員、教採・公務員対策室教員によるプレティーチャーズガイダンスを4回生の1月に開講して、4月の着任までに準備しておくべきこと、4月に着任してからの業務の流れや心構え等を伝えています。 今年は1月14日(火)、15日(水)、16日(木)、20日(月)に実施しました。 板書のポイントや教室掲示物作成等、実践的な内容もあり、参加した4回生は熱心に受講していました。4回生の後期になると履修する授業も限られており、採用試験に向けて一緒に頑張ってきた友達と教室でこうした講座を受けるのは久しぶりということで、採用試験対策講座を受けていた頃を懐かしむ姿もありました。 4回生のみなさん、大学生活もあと少しですが、1日1日を大事にして過ごしてくださいね。みなさんが4月から先生として活躍されることを期待しています!
2020.01.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.576(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第576弾! 看護医療学科9期生(20卒)Y.Mさん、A.Yさん 病院 (看護師) 勤務 (文中、敬称略) 【その病院に決めた理由】 (村山)理由は2つあります。1つ目はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を採用しているからです。患者さんへの看護を見て、とても丁寧で安心できる看護を行っていると感じ、自身もそのような看護を学び、行っていきたいと思いました。2つ目は福利厚生がしっかりしているからです。将来結婚し、子育てしながらも働くことができると感じました。 (山本)実際に病院説明会に行った際に、看護師さんや病棟の雰囲気が「とても良いな」と感じました。また、福利厚生が整っていて、長く働くことができることと、看護師として働きながらJRの正社員になることができるところにも魅力を感じたためです。 【就職活動を振り返って】 (村山)1月から色々な病院の説明会やインターンシップに積極的に応募しました。インターンシップに行くことで、その病院ではどのような理念で看護を行っているのか、病棟の雰囲気、看護師の方の患者さんへの接し方などパンフレットでは分からないようなことを知ることができるため、たくさんインターンシップに行ってよかったと思います。 (山本)この病院が第一志望で、試験日が4月半ばと他の病院と比べ早かったので、焦りながら必死で就職活動に取り組んでいました。小論文と筆記試験と面接があり大変でしたが、勉強は短期集中で看護の基礎的な内容を復習し、小論文は学校でいただいた教材を使って実際に書いてみたりして取り組みました。私は面接が一番苦手でしたが、練習の時に的確なアドバイスをしてくださったおかげで、面接練習の回数を重ねるごとに徐々に慣れていくことができ、本番でもはきはきと元気よくアピールすることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 (村山)実習で自身が頑張った体験や心に残った体験、またその実習からどのようなことを学び、自身が病院に就職した際に、どのように頑張っていくのかを伝えました。大きな声ではっきりと自身の思いを伝えることが大切だと思います。 (山本)私はチアリーディング部に所属していて、その部活と勉強の両立や、幼少期からしていた習い事を通して、やると決めたことは最後までやることを強くアピールしました。そして、面接官の目をしっかりみて笑顔で元気よくアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 (村山)キャリアセンターには先輩方が受けた病院の資料があり、過去にどのような面接や小論文だったのかを知ることができます。また、キャリアセンターの方には、小論文や面接指導をマンツーマンで細かく丁寧に指導していただきました。緊張はしましたが練習を何度もしたので、本番では自信を持って思いを伝えることができました。 (山本)初めは不安でいっぱいでしたが、キャリアセンターの方がいつでも親身になって相談に乗ってくださり、面接練習でのアドバイスも丁寧にしてくださるので、心して試験を受けることができました。就活に関して少しでも不安なことや気になることがあったら、すぐにキャリアセンターに相談しに行くべきだと思います。 (左から村山さん、山本さん) 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 (村山)自分で就職先を決めることは今後の将来を決めることになるので、たくさん悩むと思います。もし悩んでいたら、キャリアセンターに行ってみてください。きっと自身が納得のいく就職先が見つかると思います。たくさん悩んで自分が行きたいと思える就職先を見つけて、ぜひ合格を勝ち取ってください! (山本)面接では緊張したりして伝えたい内容がまとまらず焦ってしまうこともありますが、面接官の目をしっかり見て、はきはきと元気よく話すことでとても良い印象を持ってもらえると思います。悔いのない就職活動ができるように、頑張ってください。
2020.01.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.577(公立幼稚園)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第577弾! 現代教育学科11期生(20卒) M.K さん 東大阪市・公立幼稚園 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 親戚で集まることが多く、年下の子どもと一緒に遊んだりお世話をしたりすることがありました。その中で、子どもと関わる楽しさや、成長していく喜びを感じ、子どもと関わる仕事に就きたいと思うようになりました。そして、強くこの道に進みたいと思ったのは実習での出来事があったからです。実習の中で、友達ができるようになったことを自分の成長であるかのように涙を流して共に喜んでいる様子を目にしました。ひとりの成長をみんなで喜び合える保育の場の素晴らしさを実感し、子どもたちのいちばん近くで見守ることのできる保育士・幼稚園教員を目指しました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の3つの免許の取得を目指していたので授業も多くありましたが、地元の園ではなく、学校近くの園にお願いすることで、3回生の前期からボランティアに行くことができました。ボランティアは、週に1度でしたが、長期にわたっていっていたので様々な行事に参加したり、季節の遊びや活動を見たりする機会になりました。授業では教えてもらうことが少ない、実践的な活動を知ることができたのが大きな学びでした。大学との両立で大変ではありますが、絶対に将来のためになるなと感じたので、積極的に参加してみてください。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学は、自分と同じ夢をもつ人と一緒に頑張れる場所です。授業の中などで先輩から話を聞くこともあるので、試験や実習に対してイメージをもって取り組むことができました。また、担任の先生や教採・公務員対策室の先生との面談が早くからあり、一緒に考えてくださる存在がいることはとても心強くありました。そして、畿央大学は様々な経験ができる場所でもあると思います。クラブ・サークルの活動や畿央祭、インターンシップやボランティアなど、色々なことに挑戦してみてください。きっと、試験や自分の将来につながると思います! 【畿央大学の教員採用試験対策について】 筆記試験については、まず自分が集中して勉強できる場所を見つけることが大切だと思います。私は自習室を活用したり、ホール横のスペースを利用したりしていました。また、公立幼保志望者は人数もあまり多くないので、時にみんなで勉強したりたわいもない話をしたりしながら進めていました。実技試験や面接対策は教採・公務員対策室の先生方にご指導いただいたり、友達と見せあったりして対策していました。私は、先生方や一緒に公立幼保を目指す仲間がいたからこそ合格できたと思っています。 【理想の教師像】 私が理想とする教師像は、子どもたちに安心感を与えられるような幼稚園教員です。近年、誰かを簡単に傷つけてしまったり、人との関わりが苦手で引きこもりになってしまったりする人が多くいます。だから、子どもたちが安心して自分の個性を発揮してくれるような存在でありたいと思っています。また、私が一人一人の子どもの思いを受け止め、関わり続けることで子どもたちにも人と関わる力を身につけてほしいと考えています。 【後輩へのメッセージ】 私はこの公立幼保を目指して本当によかったと思っています。それは、合格できたということだけではなく、実践力を身につけられたこと、そして一緒に頑張った仲間ができたからです。試験の中では様々な実技試験があります。初めはできるかなと不安でしたが、練習を重ね、みんなに見てもらうなどの経験から自信をもってできるようになりました。これは試験だけではなく、今後の実践の場でも大切なことだと思っています。 勉強を進めていくとしんどくなったり不安になったりすることがあると思います。焦る気持ちもありましたが、そんな時こそ友達と話したりご飯を食べたりして少しリフレッシュすることで、また頑張ろうと思え、乗り越えることができました。最後には頑張ってよかったと思えるはずです。先生方や友達と一緒に頑張ってください!
2020.01.21
変形性膝関節症に関する研究の途中経過が学会誌に掲載されました~理学療法学科教員
変形性膝関節症の患者さんが自分の症状を管理する“自信”を評価する 日本リハビリテーション医学会の学会誌「リハビリテーション医学」に、現在進めている研究の途中経過が短報として掲載されました。 O脚あるいはX脚と呼ばれる膝の変形や、膝の痛みなどの症状を伴う「変形性膝関節症」。日本の有病者数は推計2500万人以上といわれています。関節に痛みや変形を抱える患者さんは日々の運動や日常生活動作に困難をきたすことになりますが、それとともに身体的な側面だけでなく心理的な側面にも様々な支障を抱えるケースがあることが明らかにされています。 変形性膝関節症の患者さんにとっては、日常生活での活動量を維持したり、関節の健康のために運動を続けたりすることが大切ですが、そのためには患者さんが自分の意志で自己管理をすることが非常に重要です。一方で自分の症状に対処することに対して“自信”がなく、ネガティブな考えを持ったり、不活動になったりすることも珍しくありません。痛みや変形を抱えていても運動を続けたり活動的な生活を続けたりするには、「自己効力感(self-efficacy:セルフエフィカシー)」と呼ばれる、自分なりに目的や目標を持って自分を管理する“自信”が必要になってきます。 今回の研究では、関節炎を有する患者さん自身の症状に対する自己効力感の程度を評価するArthritis Self-Efficacy Scale(ASES)という質問紙の短縮版を日本語に翻訳し、「ASES-8J」という質問紙を作成しました。また、変形性膝関節症の患者さんにこの質問紙が有効に使えるかどうかを調査しました。今回の研究の範囲では一定の信頼性をもってASES-8Jが変形性膝関節症患者さんに使用できることを確認しました。一方論文での報告内容はまだ研究の端緒に過ぎず、今後さらに多くの方を対象とした調査が必要な段階です。今回翻訳した質問紙を使用することで、今後、変形性膝関節症の患者さんが自分の症状を管理する“自信”をどの程度お持ちなのか、また理学療法士が運動や生活の指導、変形性膝関節症についての啓蒙を行うことで、患者さんの自己効力感がどのように変化するのかを明らかにしていきたいと思います。 理学療法学科准教授 瓜谷大輔 瓜谷大輔、他.Arthritis Self-Efficacy Scale日本語8項目版(ASES-8J)の作成と変形性膝関節症患者における有用性の検討. リハビリテーション医学57 (1). 76-85. 2020. (現在は冊子体でご覧いただけます。オープンアクセスでは日本リハビリテーション医学会会員のみ閲覧可能です。) 【関連記事】 理学療法学科卒業生の卒業研究が国際学術雑誌に掲載!~理学療法学科 「足趾握力」に関する論文が国際誌に掲載!~理学療法学科教員 WCPT Congress 2015で、本学理学療法学科教員が日本人初受賞!
2020.01.17
就活レポート~就職活動の現場から~No.575(食品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第575弾! 健康栄養学科14期生(20卒) H.T さん 食品メーカー(開発職) 勤務 【その事業所に決めた理由】 一番大きな理由は、食品メーカーの開発職という前々から希望していた職種につけることができたからです。更に、入社1年目から開発に携わることができ、自分のスキルアップに繋がる環境が整っていると考え、入社を決めました。他にも、選考中に人事の方がとても丁寧に対応してくださったことや、内定者フォローの手厚さ等、入社前の不安を払拭して頂けたことも理由の一つです。 【就職活動を振り返って】 一言で言えば、とても楽しかったです!(笑)私は元々食品開発を希望していましたが、初めから一つに絞らずに食品卸やメーカーの営業職、製薬会社等も受験していました。そのため、幅広い業界の知識を得ることができ、ESや面接において「なぜここの会社なのか」と他社と比較して説得力のある志望理由を伝えることができたのではないかと考えています。選考情報解禁前の1・2月に履歴書やリクナビのOpenESを完成させていました。早めに手をつけていたおかげで急な選考に即対応することができたので、早め早めの行動をお勧めします。3〜5月はほぼ毎日説明会や選考へ足を運び、他大学の就活生との交流を通して情報収集したり励まし合ったりし、楽しみながら就職活動をしていたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 面接では、とりあえず元気で明るく笑顔でハキハキとしていれば怖いもの無しだと思います!(笑)面接官に「もっと話を聞きたいな」と思わせるような表情や話し方を意識していました。内容に関しては、主にアルバイトや部活動で培った経験やその先の「成長」を自分の言葉で伝えました。更に管理栄養士課程を履修していることや、大学内で行った食品開発プロジェクトの参加を通して食への興味もアピールしました。事業所によって求める人材が異なっていると思うので、自分が伝えたい経験談は固定しつつ、逐一その事業所に合ったアピール方法を考えることが大切なのではと思います。特に開発職であれば、具体的に「入社してからどんな開発がしたいか。」を伝えることを意識していました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターが無ければ今の私はいないと思うくらい、大変お世話になりました。履歴書添削や面接練習はもちろんですが、どんな相談でも聞いて頂き、心のオアシスでした(笑)いつ行ってもきめ細やかな対応をしてくださいますが、3月以降は職員さんも大忙しなのでキャリアセンターに行く時はなるべくメール等でアポイントを取っておくことをお勧めします! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 一番大事なこと「とりあえず行動すること」。合同説明会に行ったその足で夕方にキャリアセンターに行ったこともありました。確かにうまくいかなかったり悩むことも多いですが、周りの学生も同じなので諦めずに前を向いていれば必ず良い結果が返ってきます!そのためにも、何か困ったことがあればキャリアセンターの職員さんや友達に相談し、1人で抱え込まないことが何よりも大切です。いろんな人からいろんな話を聞いて自分だけの就活スタイルを確立できればベストです!
2020.01.17
日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学主催 関西支部大会2019活動報告!
こんにちは!日本理学療法学生協会(JPTSA) 畿央大学運営委員広報部、理学療法学科1回生の伊藤香凜、大石七海、岸本舞花です。 2019年12月14日(土)に畿央大学で行われた日本理学療法学生協会 畿央大学主催 関西支部大会について報告させていただきます。日本理学療法学生協会についてはこちらをご参照下さい。 今回のテーマは「理学療法×住宅環境」です! 今年も関東、中部、関西、中国、九州の各大学から理学療法士をめざす学生が畿央大学に足を運んでくれました!福田さん、伊藤さん、阿部さんにより、「音楽療法について」という題で学生発表を行いました。この学生発表は畿央大学の理学療法学科の学生1・2・3回生にとったアンケートを元に作られました。 2名の先生方にご講演をしていただきました。 講演①「住環境整備(住宅改修)と理学療法士の役割」谷口昌宏先生 主任介護支援専門員であり、住まいと介護研究所を開設された谷口先生に住宅環境への理学療法の介入について、先生の今までの経験や実例をまじえて講演していただきました。 講演②「住環境整備について」岡村英樹先生 一級建築士であり有限会社サニープレイス代表取締役である岡村英樹先生に、住宅改修の良し悪しや先生が住宅改修に実際に携わった「あいすくりーむの家」についても講演をしていただきました。 講演の後は午前と午後の二回に分かれて、各テーマについてディスカッションを行いました。午前は住宅改修に携わる職業や、理学療法士が住宅改修に関わる際に必要な知識が何かなどを挙げました。午後はある症例の患者さんの家を改修すると想定してどこをどのように改修していくのかを福祉用具なども参考にしながら話し合いました。どのグループもレベルの高いディスカッションが展開されていて、お互いに良い刺激となりました。 すべてのプログラムが終わった後は、食堂で懇親会を行いました。「パーセントバルーン」というゲームをグループ対抗で行い、参加者全員が横や縦のつながりができて、よい懇親会になりました。 今回、畿央大学の運営委員として初めて支部大会に参加したことで、私たち自身も他大学の多くの新しい友達や先輩と出会い、とても充実した一日となりました。これからも他大学の支部大会に参加し、もっと学外の友達、先輩、後輩との交流を深めていきたいと思います。そのつながりを、将来理学療法士になる上で勉強になる話が聞けたり情報を共有したりできる仲間にしていきたいと強く感じました。 来年も畿央大学にて支部大会を開催する予定です。来年もより良い支部大会になるために運営委員全員が協力し、参加してくださった皆様が楽しんでいただけるようにしていきたいと思います! 最後になりましたが、開催にあたり協力してくださった方々、参加してくださった皆様、本当にありがとうございました! 日本理学療法学生協会 畿央大学運営委員広報部 理学療法学科1回生 伊藤香凜 大石七海 岸本舞花 【関連記事】 日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学主催 関西支部大会2018活動報告! 12/15(土)日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学主催関西支部大会のご案内 日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2017 活動報告! 12/10(日)日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学主催関西支部大会のご案内! 日本理学療法学生協会(JPTSA)が開催したJapan Study Tourに参加!~理学療法学科 日本理学療法学生協会「畿央大学主催 関西支部大会」2016 活動報告!
2020.01.16
令和元年度 神経リハビリテーション研究大会を開催!~健康科学研究科(森岡研究室)
令和2年1月13・14日(月・火)に信貴山観光ホテルにて、神経リハビリテーション研究大会が開催されました。この研究大会は、毎年恒例の合宿形式となっており、今年で14年目を迎えました。 本年度は、ニューロリハビリテーション研究センターの教員と大学院博士課程・修士課程メンバー総勢25名が参加しました。また、大学院修了生の佐藤剛介さん(3期生)と脇田正徳さん(3期生)をお招きし、それぞれ現在進めている研究について紹介して頂きました。 森岡教授の開会の挨拶から始まり、修士課程2年の最終審査に向けた予演会と博士課程3年の研究進捗状況の報告、および上記修了生の研究紹介が行われ、様々な視点から質疑応答や意見交換が繰り広げられました。 修士課程2年の発表では、内容に関する質問はもちろん、スライド構成やプレゼンテーション時の目線の使い方といった自分の考えを伝えやすくするためのアドバイスが活発にされていました。博士課程3年の発表では、細かな研究手続きを行いながら、大量のデータを丁寧に解析されていて、研究の質や精度を上げるための相当な努力を感じました。また、修了生の方は、大学院で学んだことを臨床現場で活かしながら継続して研究に取り組まれていて、自分の今後目指していくべき姿を見させていただき、身が引き締まる思いでした。 夕方には、3グループに分かれて、修士課程1年の研究計画に対するディスカッションが行われました。各グループのメンバーが、朝からの発表・聴講での疲労感を見せることなく、研究計画に対して時間が超過するのを忘れて議論している光景が印象的でした。 1日目終了後の夕食時、入浴時、懇親会においても、それぞれが白熱した議論を継続し、2日目の帰りのバスや畿央大学に戻り解散してからも、研究室で議論が続いている状態でした。 森岡教授からは、修了生の方の研究に取り組む態度に習い、継続的な取り組みを行っていくことの重要性が説明されました。 現状では、博士課程・修了生の方々の研究を深く理解し、意見を述べることは困難でしたが、大学院在学中に知識を深めながら、教えてもらう一方ではなく、共にディスカッションできるように成長していきたいと思いました。 最後になりましたが、このような機会を与えてくださった森岡教授をはじめとする研究センターの皆様、神経リハビリテーション研究大会の開催にご尽力頂きました関係者の方々に深く感謝を申し上げます。 畿央大学大学院 健康科学研究科 修士課程1年 乾康浩 【関連サイト】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 【関連記事】 ●「平成30年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成29年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成28年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成27年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成26年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成25年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成24年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成21年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成20年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」
2020.01.16
客員教授が「第71回保健文化賞」を受賞しました。
本学客員教授の岡本新悟氏(岡本内科こどもクリニック院長)が、第71回保健文化賞を受賞しました。おめでとうございます。 保健文化賞は、第一生命保険株式会社によって1950年に保健衛生の分野における立派な業績と長年にわたるご労苦に感謝と敬意を捧げるために創設されました。近年では生活習慣病対策、高齢者や障がい者への福祉、海外医療や疾病対策など、その時代におけるさまざまな課題に、継続的に取り組んできた方々が顕彰されており、厚生労働省、朝日新聞厚生文化事業団、NHK厚生文化事業団が後援しています。第71回保健文化賞では10団体、5個人が受賞しました。 岡本客員教授の受賞の業績は、長年にわたるバングラデシュにおける医療・福祉支援活動です。岡本客員教授は、奈良県立医科大学在職中に、バングラデシュからの留学生であるモハマド・セリム・リザ医師の指導にあたられました。 リザ医師の帰国後、無医村に病院を建設したいというリザ医師の夢に岡本客員教授が援助の手を差し伸べて、バングラデシュの無医村に病院を設立した他、マンゴー園を建設し医療費を払えない患者の援助をしてきました。また、身寄りのない寡婦の為にホームを建設し、生活の糧が得られる枠組を構築する等、バングラデシュの医療と福祉の充実に貢献しています。 2019年12月17日(火)には、保健文化賞の贈呈式が開催され、受賞者は贈呈式翌日の18日(水)に皇居に参内し、天皇皇后両陛下の拝謁を賜りました。 岡本客員教授は「世界の誰もが同じレベルの医療を受けることができる」という医療の機会均等に対する熱い思いを持ち、リザ医師の夢は自分の夢でもあると2008年に病院建設を開始して以来10年以上支援を続けています。「夢を力に」を実践されている岡本客員教授の益々のご活躍と更なるプロジェクトのご発展を祈念します。 健康栄養学科 教授 前原佳代子
2020.01.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.574(小学校教諭)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第574弾! 現代教育学科11期生(20卒) A.M さん 奈良県・小学校教諭 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 転校した学校で出会った先生がきっかけです。慣れない環境のなかで不安でいっぱいでしたが、その先生といると自然と笑顔になることができ、周りの友達もみんな笑顔で、とても楽しい学校生活をおくることができました。私もこんな先生になりたいと思い、教員を目指しました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は3年間学童保育施設、1年間小学校学習支援ボランティアを経験しました。子どもと実際に関わってみると大変なことも多くあります。しかしその時、先生の対応の仕方はとても学びになりました。また子どもたちが「先生!先生!」と呼んでくれて、一緒に遊んだり勉強したりする中で、子どもたちからたくさんの幸せをもらうことができます。この経験でより教員になりたいと思うことができました。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学では教員になるために必要なことをしっかり学ぶことができたと思います。教育実習に行く前には指導案の作り方や、模擬授業をするなど授業の中で学ぶことができました。また教員を目指す仲間がたくさんいることがよかったです。4回生になって利用し始めた自習室は朝から晩まで一緒に勉強する仲間がいました。これが私には心の支えとなっていました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 私は教採の対策講座には必ず参加していました。自分の得意な科目であっても忘れているところがあったり、今年出そうな問題などを教えてくださったりと参加してためになることしかありませんでした。面接対策では、始めは緊張したり言葉が出てこなかったりと嫌で仕方なかったのですが、積み重ねるうちに慣れてきました。また教採・公務員対策室の先生だけでなく、学部の先生の面接があり、いろいろな先生方に面接官をしてもらうことで、本番でどんな面接官であっても自分を出すことができる力を養えたと思います。 【理想の教師像】 子どもたちを笑顔にできる教師になりたいです。そのためには子どもとの日々のコミュニケーションを大切していきたいと考えています。また休み時間には子どもたちと全力で遊び、私が自分自身を出すことによって子どもたちも自分を出せるような環境をつくりたいと思います。 【後輩へのメッセージ】 何から始めていいかわからないときは教採・公務員対策室の先生や、友達に聞いてみてください。必ず適切なアドバイスをもらえます。自分のペースで、また畿央大学のとてもいい環境で勉強できるのも今しかないと思います。勉強ばかりしてもつらくなるときがあると思うので、息抜きをしながら今しかできないことを全力でしてみてください。最後まで諦めず頑張ってください!
2020.01.14
塩分控えめ 学校給食郷土料理レシピ集が完成しました~「社会的課題に対応するための学校給食の活用」事業
令和元年10月に奈良県教育委員会と連携協定を結び、上地加容子教授、玉井典子講師とともに11名の有志の学生が、本事業の主要な取り組みである「塩分控えめの学校給食郷土料理レシピ集」の作成に取り掛かりました。忙しい授業の合間に集まり、4グループに分かれて検討を進め、試作・試食と改善を繰り返し、ついにレシピ集の完成を迎えることができました。 これまではグループごとに分かれての検討を進めていましたが、レシピ集の完成と合わせて、令和2年1月8日(水)に全員で集まり、各グループのメニューを試食する披露会を実施しました。 ▲学生の調理の様子 本事業に参加をした学生からは、「減塩で、かつ美味しい献立を考えるのは難しく感じましたが、だしの風味を利かすなどの工夫をすることで、美味しく減塩をすることが可能だと分かりました。」「普段減塩を意識することはなかなかありませんが、今回の事業を通して、家庭のメニューについてももっと健康的なものにしてかないといけないと感じました。」「奈良県の郷土料理を作ったことはありませんでしたが、奈良県の伝統食や地域の特産物を活かしたメニュー開発を通して、新たな発見がありました。」などの声があり、実際に他の班のメニューを試食しながらも、その調理方法などを見てさらに議論している様子が見られました。 ▲完成したレシピ集をもっての集合写真 今回の事業を通して、多くの学生が日頃の学びに加えて実践的な経験を得ることができ、今後の学修につながり管理栄養士の資格取得を目指す気持ちがさらに強くなったと感想を述べていました。 畿央大学健康科学部健康栄養学科では、今後も学生の実践的な学びと社会貢献につながる活動を続けてまいります。 【関連記事】 奈良県教育委員会と「社会的課題に対応するための学校給食の活用」事業について連携協定を締結しました。


