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すべての新着情報一覧

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2024.11.05

第17回理学療法特別講演会「キャリア開拓とマネージメント事始め」を開催しました。

2024年10月19日(土)、本学で畿桜会(同窓会)主催の理学療法特別講演会が開催されました。今回の講演会は、対面とZoomのハイブリッド形式で行われ、81名の方が参加されました。 講演では、「キャリア開拓とマネジメント事始め」というテーマで、畿央大学健康科学部 理学療法学科長の庄本康治先生にご講義いただきました。前半では、日本の将来展望や国の政策から、理学療法士が今後直面するであろう課題、また、キャリアを積んだ理学療法士に生じる可能性のある問題点や必要とされるスキルの向上についてお話をいただきました。後半では、成長できる組織の特徴や、マネジメントに求められる能力、さらには理学療法士が今後活躍できる分野について幅広い展望が示されました。     どの分野で働く理学療法士にとっても重要な内容が盛り込まれており、非常に現実的で、今後のキャリアを見つめ直す貴重な機会となりました。また、マネジメントの求められるスキルは時代とともに変化することを学び、今後キャリアを重ねる中で、組織運営の機会も増えていくため、時代の変化に敏感に対応し、マネジメントスキルを継続して学んでいく必要性を強く感じました。 庄本先生の講義の後には、畿央大学理学療法学科卒業生で、現在管理業務に携わっている平成記念病院リハビリテーション科の徳田光紀先生(理学療法学科1期生)と、える訪問看護ステーションの伊藤潤平先生(理学療法学科6期生)にも登壇していただき、事前に参加者から寄せられた質問を基にディスカッションが行われました。現場で管理業務を実践されているお二人の回答は、いずれも現場に直結した内容で、すぐに役立つ貴重なアドバイスばかりでした。     今回の講演を通じて、私自身、日々の課題に追われがちな自分の姿を振り返り、長いキャリアを見据えた行動や学びについて改めて考える機会となりました。学生時代に学んだ管理運営について、社会人となった今再び聴くことができたことも、非常に感慨深く感じました。   畿央大学 理学療法学科6期生 森川 菜津

2024.11.05

第22回畿央祭実行委員Blog vol.8 ~ 前日準備レポート・各部署活動内容紹介

こんにちは!畿央祭 統括 アリーナ部署 広報担当の船田 樹希です。本日は前日準備レポートと各部署のお仕事内容を紹介します。 舞台部署 舞台部署では設営されている野外ステージの板を運んだり、俳優トークショーのスケジュール・役割確認をしました!   ▼ 舞台部署が作った野外ステージの背景です☆ ~ 舞台部署活動内容 ~ 舞台部署は当日野外ステージや冬木記念ホール、サンクンステージで行われる舞台発表の運営を主に務めます!また、ゲストや出演者の皆様ともかかわり一緒に畿央祭を盛り上げます!   展示部署 展示部署は学内に掲示するステンドグラスや正門前に建てる看板の設置を行いました。前々日には横断幕が掲げられ校内、校外を彩ってくれました!また外部団体の展示も設置し、畿央祭に向けての準備がたくさん進められました。   ~ 展示部署活動内容 ~ さまざまな展示品を作成し畿央祭を彩ることをメインに活動しています!大きな展示品を完成させたときは達成感ややりがいをより一層感じることができます☆     模擬部署 模擬部署は模擬店出店団体の機材が揃っているかの確認、実行委員の出店する「模擬ビンゴ」の準備を頑張りました! 機材の搬入は力仕事が多くありましたが頑張ってくれました!     ~ 模擬部署活動内容 ~ 模擬部署は主に畿央祭で出展される模擬店出展団体のサポートを行います!業者の方々と連携を取り模擬店の準備を行います!また毎年恒例の模擬ビンゴを今年も企画し、「もぎもぎ~」を合言葉にした人探しビンゴを実施しています! 学内企画部署 学内企画部署ではお化け屋敷の設営のための準備や板を運び、脅かし方の確認や占いコーナーの設置などを行いました!   ▼ 当日はこのお面をつけてお客様を驚かしました👻   ~ 学内企画部署活動内容 ~ お化け屋敷と占いを企画しています!毎年怖いと評判のお化け屋敷です!今年もさらにグレードアップしたお化け屋敷を皆さんにお届けできるよう実行委員一同頑張っております! アリーナ部署 アリーナ部署では前々日にブルーシートを敷き、アリーナの装飾や、机・いす、ボールプールや夏休みに作った企画の搬入をして、ルールの説明や通路の確認を行いました。     ~ アリーナ部署活動内容 ~ 主に子供向け企画を考え来てくださった方々が楽しく遊べる空間を作ります!ボールプール・射的・ボーリング、的当て、スライム作り、魚釣りを企画しています!可愛い空間になるよう実行委員が一から遊び企画を考え作成しています♪       以上 前日準備レポートと活動内容紹介でした!次はいよいよ畿央祭当日レポートです!   第22回畿央祭副実行委員  統括 アリーナ部署 船田 樹希   ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら

2024.11.05

第22回畿央祭実行委員Blog vol.9 ~ 開会式&1日目

みなさんこんにちは! 畿央祭副実行委員長 統括 アリーナ部署 広報担当の船田 樹希です。本日は畿央祭開会式・1日目の様子について紹介させていただきます! 畿央祭 開会式   開会式は、まず初めに学長先生より挨拶の後、畿友会会長の有馬さんからの挨拶、そして畿央祭実行委員長の今中さんより挨拶していただきました。1日目はお昼ごろから雨の予報でしたが開会式では晴天に恵まれ良いスタートを切ることができました。       続いて開会セレモニーと題した今中さんの「畿央祭はじめ!」の合図で毎年恒例のジェット風船の打ち上げを行いました。風船は空高く舞い上がりとてもきれいでした☆   ▼ 実行委員一同、畿央祭の楽しみや期待が膨らみました!   畿央祭 1日目が始まりました! 畿央祭は10時から始まり、開始時刻と同時に多くの方が来てくださりました。模擬店は30店舗以上が出店し、大繁盛でした! 野外ステージ、冬木記念ホール、サンクンステージでは軽音楽部によるバンドや吹奏楽の音楽、ダンスで盛り上がり、活気のあふれる1日目となりました!     地下食堂のお化け屋敷は開始早々行列で大人気の企画となりました!「怖かった!」と評判で、夏休みから頑張った分達成感を味わうことができました。     可愛い子供たちで溢れかえるアリーナではたくさんの笑顔が見られ実行委員はみんな癒されていました♡     当日は畿央大学の学びや研究を体感できるようなウェルカムキャンパスの企画もあり、各会場様々な方がお越しいただきました!             午後1時ごろからは雨が降ってしまいましたが、1日目は2700人近くの人々がご来場してくださり大盛況に包まれながらあっという間に1日目を終えました。       2日目も来ていただいている来場者の方に燃えるような畿央祭をお届けするために精一杯盛り上げていこうという気持ちになった1日目でした!   第22回畿央祭副実行委員  統括 アリーナ部署 船田 樹希   ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら        

2024.11.05

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第3弾です! こんにちは。現代教育学科 英語教育コース 2回生の福岡 煌大です。   カナダの南西部にあり、アメリカに近い場所にあるビクトリアに留学しており、間もなく1カ月が経とうとしています。その間に感じたこと、留学先の様子について紹介していこうと思います。   気候について ビクトリアの気温は到着してから常に肌寒く、日本の秋に着る服装では過ごせない気温になっています。現在はビクトリアにも冬が訪れようとしているため一桁の気温になることが大半です。また雨が頻繁に降っており、基本的に湿気の多い気候となっています。   ▼ 霧の日に最寄りのバス停で撮影   この一か月は人生の中で一番濃いものになりました。海外に行く事は初めてで見るもの経験したこと、何もかもが真新しいもので、不安な気持ちもありつつ好奇心が高まりました。   学校の様子について   私は GV4 のクラスで学習しており、中学や高校で学んだことを現地の教材を使用し、英語で説明されることで本質的な内容を理解することができています。授業は、コミュニケーションを取る時間が多くあるため、必然的に英語で会話し、自分の話した英語の文構成が誤っていると、先生がホワイトボードで正して解説してくれます。文法ミスのないように会話をしようと思いますが、間違えたとしても、その場で学習できるという勉強意欲が掻き立てられる良い構成となっています。また様々な国のクラスメイトがいるため、多くの国の文化を知ることができるため、良い経験となっています。   ▼ 授業の様子   ウィンタースポーツを楽しみました! カナダはウィンタースポーツが盛んで学校のアクテビティでカーリングの体験とアイスホッケーの試合観戦に行きました。カーリングは幅広い年齢層の間で愛されており、体験に行った日にもご年配の方が皆笑顔で、全力でカーリングを楽しんでいました。実際に体験してみるとバランスを取るのが難しい点と、ストーンを離すときの力加減が難しかったですが回数を重ねるごとにコツをつかんで楽しむことができました。     アイスホッケーの試合観戦は氷上の格闘技と呼ばれておりその名の通り、試合展開が早くまたプレーも荒々しくお互いに体をぶつけ合い、全力で点数を取りに行くプロの方に感銘を受けました。時にはお互いの感情がぶつかり合い、掴み合いになることがあります。しかしそれはルール上可能であるため驚きが隠せませんでした。試合観戦の結果はバンクーバーのチーム (ロイヤルズ) が勝利し、もう一度試合が見に行きたくなるような貴重な体験ができました。     1ヶ月が経ち、英語を聞き取る力、話す力は上達してきていると感じますがレベルとしてはまだまだ未熟なので、全力で楽しみつつ、泥臭く失敗を恐れずひたむきに英語学習に向き合おうと思います。   ▼ 家の近くで撮影できた虹   最後までご覧いただきありがとうございました。                      現代教育学科 英語教育コース                         2回生 福岡煌大 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました!   ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら  

2024.11.02

就職レポートNo.784(大阪市/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第784弾! 現代教育学科16期生(25卒) M.Y さん 大阪市 養護教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 私が畿央大学を選んだ理由は、通学のしやすさからです。養護教諭の免許に加えて小学校教諭の免許の取得を目指していたため、授業数が多くなってしまい大変だということが予想されました。そのため、自宅から1時間ほどで通学できる畿央大学に入学し、両立するために頑張ろうと思いました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 とても楽しい学生生活を過ごすことができました。1・2回生のころは、新型コロナウイルスの影響もあり、友達ができるか不安なこともありましたが、他の大学に比べて人数が少ないこともあり、学生同士のつながりをもちやすい環境でした。また、担任制があったことから、先生方とも深い関わりをもつことができ、安心して学生生活を送ることができました。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 きっかけは、高校生のときのマネージャー経験です。看護師になりたいと思っていた時期もありましたが、マネージャーとして選手のサポートを務める中で、健康管理の大切さに気づきました。そこから養護教諭という職業に魅力を感じ、教育実習やボランティアを通して、より思いが強くなりました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大学3回生から大阪市の教師養成講座を受講していました。受講生の中には、他大学生や学校現場で講師をされている方がいて、講義以外にみんなで話している時間にもたくさんの学びがありました。また、母校の小学校と大阪市の小学校で学習サポーターをしていました。実際に教育現場に入ることで、講義を聞いているだけではなかなか浮かばなかったイメージが具体的にもてるようになりました。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 本命の大阪市の試験に向けて、専門教養の勉強と面接対策に努めました。大阪市は他の自治体に比べて試験日程が遅かったため、他の自治体を受けた友人が提供してくれる問題を解き、今年の傾向をつかめるようにしました。また面接対策では、一人の先生だけではなく、なるべく多くの先生方の面接指導を受けるよう意識していました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 「一人一人に寄り添う」ことができる養護教諭になりたいです。保健室に来る子どもたちだけではなく、来る機会の少ない子どもともコミュニケーションを取れるよう努め、みんなが楽しく学校生活を送ることができるよう働きたいです。養護教諭として、他の先生方や専門機関と細かく連携をとり、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりをしていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験で大切なことは情報を得ることです。自分が受験を考えている自治体について調べることはもちろん、他の自治体について友人に聞く、教育問題や教育ニュースを知ることで、自分がなりたい教員像も具体的に見えてくるのかなと思います。最後まであきらめずに頑張ってください。応援しています。

2024.10.31

服装の通年軽装を実施します。

本学では、働きやすい職場環境づくりと省エネルギーの推進を目的とし、下記の通り教職員の「服装の通年軽装」を実施いたします。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。   取組内容 年間を通じて快適で働きやすい服装を着装することにより、職場環境を向上させ、空調を適切に使用するとともに業務の効率化を図ります。   服装については、職務上適切な服装で業務にあたることを前提とし、教育機関に従事する者として社会常識を逸脱しないよう節度を保ち、TPO(時間・場所・場面)をわきまえたものとします。   式典、入試、学内外の公式行事への出席等、社会通念上必要とされる場合においては、ネクタイ・ジャケットを着用します。   実施日 令和6年11月1日から

2024.10.31

自助と共助で災害に備える~看護医療学科「災害看護Ⅱ」

看護医療学科4年次後期に配当される「災害看護Ⅱ」の授業では、災害の種類と健康被害の特徴、災害サイクルに応じた災害看護活動、他職種との連携体制の構築、災害時に必要な医療と看護技術による災害看護の実践、災害に備えた減災・防災マネジメントなどの体験や演習を通して、災害看護の機能と役割について学びます。2024年10月22日(火)には、学外実習として担当教員引率のもと、堺市総合防災センターに足を運びました。 自然災害に備える 地震大国である日本は、数年に一度大規模な地震が発生しており、東日本大震災や本年元日の能登の地震は記憶に新しいです。また、近年の異常気象により経験したことのない風水害の被害も多くなっています。しかし、私たちはそれらの災害を映像で見るばかりで、実際に経験したことがありません。   近い将来必ず起こると予測されている南海トラフ巨大地震に備え、自分たちの力で何ができるのか、自然災害についてより実践に近い形での学びを得るため、堺市総合防災センターでの学修を行いました。   心肺蘇生 心停止の要救助者に対する、胸骨圧迫・AEDによる除細動の訓練を行いました。大学の講義で行ったこともあり、全員スムーズに行うことができていました。   地震体験 直下型地震(阪神淡路大震災)と海溝型地震(東日本大震災)を体験しました。震度6を超えると手すりを掴んで立つのがやっとでした。   火災体験 消火器の使用と煙・暗闇体験を行いました。消火器の使用では、火の根本を狙って消火することや、見た目に火が消えていても必ず通報する必要があることを学びました。     煙・暗闇体験では煙が充満した部屋の中を壁伝いに出口まで進みました。体験では無害の煙を使用しましたが、それでも視界を奪われ、呼吸の不快さを感じました。実際の火災では煙に含まれる一酸化炭素は天井から充満していくため姿勢を低く保ちながら移動することが重要です。また、完全な暗闇になると方向感覚を奪われ、短時間でも恐怖を感じました。   がれき救助体験 最後に、がれき救助体験です。阪神淡路大震災では救助された人の大多数が家族や近隣住民によって救出されています。災害発生時の公助には限界があり、自助や共助が必要となります。限られた資材や人員で安全に救出するための方法について学びました。       周りの人と協力し、ジャッキや、木材、長い棒などその場にあるものを活用して重たいものを持ち上げる方法や毛布を使用した担架の作り方を学びました。   参加した感想 地震や煙・暗闇の体験を通して、被災者が経験する恐怖について考えることができました。災害発生以降、被災者の看護を行う際には身体的な状態だけでなく心理状態も考慮し、ケアを行う必要があると改めて学ぶことができました。   また、がれき救助の体験では自助・共助の力で救助を行うことができると実感することができました。より多くの人の命を守るためには、要救助者と自分自身や、周囲の人々の安全を確保した上で救助を行うことが必要だと学びました。     いつ起きるかもわからない災害に備え、看護師として、また地域住民の一人としてより多くの命を守ることが自分たちの役割だと感じました。        看護医療学科 准教授 酒井 啓子 4回生 辻野 晴菜 関連記事 広陵町防災訓練に参加しました!~ 看護医療学科 海外インターンシップメンバーで、畿央祭に参加!~ 看護医療学科 2024年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催! ~ 看護医療学科 2024年度「地域包括ケア実習」が無事終了!~看護医療学科 2024年度「地域包括ケア実習」がはじまりました!~看護医療学科 令和6年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催しました~看護医療学科 「若者とともに超高齢化社会を考える」 in森ノ宮医療大学 ~看護医療学科「認知症ケア論」vol.4 「認知症の人と家族の交流会 in KIO」を開催!~看護実践研究センター認知症ケア部門 「死のシミュレーション体験」から学ぶ終末期ケア~看護医療学科「終末期ケア論」vol.5 外部講師から学ぶ「薬害の実情」と「患者の人権」~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッション~看護医療学科「終末期ケア論」vol.4 前期の最後は高齢者疑似体験!~看護医療学科「老年看護学援助論Ⅱ」vol.4

2024.10.30

こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス

2024年10月19日(土)・20日(日)に、畿央祭・ウェルカムキャンパスが開催されました。今年度新たに発足した「こども夢サポートプロジェクト」では、ウェルカムキャンパス来場者である小学生を対象に、「発見!未来のワタシ-小学生対象おしごと体験企画」を実施しました。   ※ このおしごと体験企画は、地域の小学生が専門職を育成する本学の施設やプログラムに触れ、職業体験を通じて学びや将来の職業についての理解を深めることを目的としています。 段ボールでつくる法隆寺五重塔   20日(日)は、「段ボールでつくる法隆寺五重塔」をテーマに、人間環境デザイン学科の林田先生と学生スタッフが設計、作成したオリジナルキットを使って、法隆寺五重塔の模型作りに取り組みました。小学1年生~小学6年生まで様々な学年の子どもたち20名が参加し、建築のしくみやデザインについて楽しく学びました。     いざ作り出すと、子どもたちは真剣な顔つきになり集中して取り組んでいました。細かいパーツもあり、難しそうにしている子どももいましたが、完成した時にはとても嬉しそうな表情を見せてくれました。また、完成した時にはみんなで拍手をし、完成した喜びを分かち合いました。     体験終了後は、学生スタッフから参加者に参加賞と修了証を贈呈しました。 参加者の感想 イベント後、参加してくれた子どもや保護者の方から以下の感想が寄せられました。 「めちゃくちゃ楽しかった。」 「興味のある職業だったので、子どもたちも満足していました。アシスタントの学生さんも親切に教えてくださったので、分かりやすかったです。」 「小学生には実感しづらい大学内でのイベントは、身近に親しみをもつきっかけになりいいなと思いました。」 「子どもが熱中して、楽しそうにしていました。」 「工作が好きなので、制作中はとても集中して取り組んでいました。このような熱中できる体験ができ、とても喜んでいます。」   プロジェクトでは、今後も地域の子どもたちが楽しく学べる企画を検討していきます。次回の企画をお楽しみに!   こども夢サポートプロジェクト 関連記事 畿央祭・ウェルカムキャンパス:こども夢サポートプロジェクト「遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事?」を開催! 畿央祭にて ”がんカフェ「きらめき」” を開催しました!~ 看護実践研究センター 奈良県中央卸売市場で「第17回ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科 FMまほろばで森岡 伸枝准教授が「ジェンダー」を解説!~現代教育学科 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!  

2024.10.30

こども夢サポートプロジェクト「遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事?」を開催!~畿央祭・ウェルカムキャンパス

2024年10月19日(土)・20日(日)に、畿央祭・ウェルカムキャンパスが開催されました。今年度新たに発足した「こども夢サポートプロジェクト」は、ウェルカムキャンパス来場者である小学生を対象に「発見!未来のワタシ-小学生対象おしごと体験企画」を実施しました。   ※このおしごと体験企画は、地域の小学生が専門職を育成する本学の施設やプログラムに触れ、職業体験を通じて学びや将来の職業についての理解を深めることを目的としています。 「遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事?」 19日(土)は「遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事?」をテーマとして理学療法士の仕事について学びました。年少から中学3年生までの計31名が参加し、和やかな雰囲気の中で体験を楽しみました。     理学療法学科 瀧口先生が講師を務め、「理学療法士ってどんなお仕事?」のお話からスタート。その後、車椅子やバランスゲーム、アスレチックコースを使って、実際に理学療法士がリハビリの一つとして行う運動療法を体験しました。     後半には共感力をはかる「はぁって言うゲーム」を通じて、相手の気持ちを考える時間を設けました。このゲームでは、与えられたシチュエーションに応じて“声”と“表情”から相手の考えを読み取ることで、ケガや病気になって動けなくなった人の気持ちを察する大切さを学びました。学生スタッフの迫真の演技力が参加者を盛り上げました。     体験終了後は学生スタッフから参加者に景品と修了証を贈呈しました。   参加者の感想 イベント後、参加してくれた子どもや保護者の方からは以下の感想が寄せられました。   「初めて職業体験ができた。すごくイメージがついたと思う。」 「なかなか触れることのできない職業でよかったです。」 「学生さんや先生たちがすごく良い人で楽しい雰囲気でした。」 「先生のむちゃぶりにも応えるお兄さん達、最高でした。」   プロジェクトでは、今後も地域の子どもたちが楽しく学べる企画を検討していきます。次回の企画をお楽しみに!   こども夢サポートプロジェクト 関連記事 畿央祭にて ”がんカフェ「きらめき」” を開催しました!~ 看護実践研究センター 奈良県中央卸売市場で「第17回ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科 FMまほろばで森岡 伸枝准教授が「ジェンダー」を解説!~現代教育学科 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!    

2024.10.29

就職レポートNo.783(宇陀市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第783弾! 現代教育学科16期生(25卒) F.K さん 宇陀市 公立幼保 勤務         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 中学校の頃の保育体験で恩師となる男性幼稚園教諭に再会し、子どもとダイナミックに触れ合う姿を拝見しました。私は昔から子どもとの関わりが好きだったこともあり、それをきっかけに自分自身も男性保育者として恩師のように働きたいという思いが強くなりました。その後、大学の講義を受講し、実習やボランティアで子どもの成長を間近で見る中、保育者になりたいという思いがさらに強くなりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の経験はどんなものでしたか】 保育実習、施設実習、幼稚園実習以外にも、実習でお世話になった幼稚園で保育ボランティアに行かせていただきました。実習では実際の子どもの姿から保育者の関わりを学び、自分自身の実践力を高めていくことができました。また、保育ボランティアでは、子どもの成長の一つ一つを目の前で感じることができ、日々の保育者の保育内容や保育を行う上での準備、子ども一人ひとりに応じた言葉がけや支援の方法について学ばせていただきました。     【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 大学生活は幼児教育コース内で男性が少ない環境でしたが、周りの学生は皆が温かく充実した学生生活であったと思います。また授業や実習、ボランティアをはじめ、部活動ではアルティメット部の代表を務めるなど、たくさんの経験をすることができました。大学内で出会う先輩や先生も親身になってくださり、大学全体の学生の人数が少ないからこそ実現できる最高の環境なのではないかと私は思います。畿央大学に通うことができて本当に良かったと感じております。         【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 畿央大学は採用試験対策がとても充実しています。3回生の頃から対策講座が始まり、各自治体に応じた個人から集団、場面指導など何度も確認してくださります。私自身も数えきれないほどお世話になり、苦手だったピアノも手厚い支援や指導の下で頑張ることができました。私が合格に繋がったのもひとえに試験対策に携わっていただいた数々の先生方のおかげです。         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 私の理想となる保育者像は人との繋がりを大切にした保育者と考えています。実習へ行った際に出会った先生は子ども同士の繋がりに重点をおいて保育を行われており、ペア活動や子どもが周りの園児に対する気付きをもてるような言葉がけを大切にされていました。そのような理想となる保育者を志しながら、男性保育者として誠実に子どもたちの日々の成長に携わり、温かみのある保育者を目指していきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 採用試験を受けるにあたって、各自治体の試験が重なったりして不安や対策に追われてしまい、気持ちが押しつぶされそうになることもきっとあると思います。私も複数の自治体を受験していたため、そのような気持ちになりましたが「今、できること」を意識して少しずつ重ねていけば、最初は辛くとも結果は後から付いてきます。そして、性別問わず努力で夢はきっと叶います。周りの友達や先生等の繋がりを大切にして一緒に頑張ってください。応援しています!

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