2013年のすべての新着情報一覧
2013.08.13
就活レポート~就職活動の現場から~№179
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第179弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 谷玲佳さん 株式会社ヨネダ 勤務 【その会社・事業所に決めた理由】 企業理念である「納得いかないものはすべてやり直す」に共感したのがきっかけです。そして、学生に大変親切で、信頼できる会社だと感じたからです。また、設計がしたく住宅設計・リフォーム設計ができる環境だったからです。 【就職活動を振り返って】 2月・3月が就活のピーク!説明会や面接など、毎日のように歩き回っていたのがとても大変でした。履歴書やエントリーシート、WEBテストなどやらなければならないことが沢山あり、時間の使い方が大変難しかったように思います。つらい事もたくさんありましたが、就職活動を通して自分を知れたりコミュニケーション力が身についたりなど、自分の成長に繋がったと思います。 【就職活動でPRしたこと】 負けず嫌いであきらめない性格を強く言っていました。設計職を目指していたので設計製図課題の模型を持って行ったり、ポートフォリオを作りプレゼンをすることで設計力をアピールしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 谷口さんに履歴書・エントリーシートの添削・面接練習など大変お世話になりました。急まエントリーシートも添削をして下さり、夜の遅くまで頑張っていただきました。また、面接に受からずどうしようか悩んでいた時は「谷さんには200%の元気と明るさで調度いい!」「覚悟だ!」などいつもなにかキーワードを言ってやる気を出させてくれます(笑)いつも全力でサポートしてくれる谷口さんに大変感謝しています。ありがとうございました! 【後輩へのアドバイス】 途中しんどくなりますが絶対あきらめず行動し続けることが大切です。そして、模型やポートフォリオを見せる機会があると思うので課題頑張ってくださいね!あと、私達は製図室にグラフを貼り、みんながどれくらい企業に行っているかわかるようにしていました。このグラフを見て就活の話もできるし、友達の状況もわかってとても便利です!ぜひみんなでグラフを作って就職活動頑張ってください!
2013.08.13
第15回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!
畿央大学理学療法学科4期生の松波です。 8月4日(日)に、第15回KSM(kio study meeting)を開催しました。 今回のテーマは、以下の通りです。 ①胸部X線、CTのみかた 臨床で役立つレントゲン、CTのみかたを再確認し、どのような治療手段を選択すれば良いか、どのようなリスクがあるかを再確認しました。 授業でも学んだはずですが、やはり細かいところは忘れていたため、日々の勉強の大切さも再確認することができました。 ②Stroke rehabilitation~in pursuit of "recovery"~ 「脳卒中のリハビリ」という壮大なテーマの下、今わかっていること、わかっていないこと、臨床でそれぞれが悩んでいることを出し合い、我々理学療法士が、どのような治療手段を提供できるかについてディスカッションしました。今回のディスカッションで出た疑問点について再び調べ、再度発表してくれるとのことなので、第2回にも期待です。 ③起業について 自分たちの今後について、どのような道があるかを考える機会となりました。「今」だけを見つめるのではなく、「未来」を見据えることの必要性を再確認しました。 今回はみんなの予定が合わず、少人数での開催となりましたが、その分フランクな雰囲気の中、言いたいことを言える会になったと思います。 少人数だったため、ディスカッションがメインとなった発表も多く、同じ学び舎で学んだ同期の悩みには共感し、将来の考え方について刺激を受けたりと、非常に濃い内容になった会でした。 医療系の知識を詰め込むだけの勉強会ではなく、仲間とディスカッションする中で、たくさんの刺激を受けることができるのがこの会の強みだと感 じます。 今後も、様々な角度から刺激を与えあえるような会にしていきたいと思います。 よろしくお願い致します。 【過去の勉強会の様子】 ▼第1回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/04/post-502.html ▼第2回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2ksm.html ▼第3回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/3ksm.html ▼第4回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/4ksm.html ▼第5回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/4ksm-1.html ▼第6回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/6ksm.html ▼第7回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/7ksm.html ▼第8回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/8ksm.html ▼第9回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/02/ksm.html ▼第10回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/03/post-636.html ▼第11回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/10-1-2.html ▼第12回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/24-7.html ▼第13回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/06/25-1.html ▼第14回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/08/01ksm14.html
2013.08.12
オープンキャンパスにてダンスショーを開催しました!~ダンス部~
こんにちは! 畿央大学ダンス部(Afro-izm Republic)で部長をさせていただいています、わかです。 先月7月13日に「畿央大学 夏のオープンキャンパス」に参加してくれた受験生の「クラブ見学」の一環として小体育館で「ダンスショーケース」を行いました。 全6チーム6ジャンル30分の短いショーでしたが、猛暑の中ダンスショーを見に来て頂いたお客さんととても楽しい空間で盛大に盛り上がりました。 初めての試みということもあって不安もあったのですが、お客さんはもちろんダンス部のメンバーも満足してもらえて、部長としてホッとしております。 本当に暑い中、僕たちダンス部のショーを見に来て頂いてありがとうございました。 次回、僕たちダンス部が皆さんの前でダンスをするのは畿央大学の文化祭である畿央祭です。 畿央祭は10月19(土)、20日(日)です。 このうちダンス部は1日目にKB01, 2日目に野外ステージで盛大に躍らせていただきます。 ダンス部全勢力で!全力で!盛り上げていこうと思うので皆さんぜひ!畿央祭に足を運んでください。 また、皆さんにお会いできることを楽しみにしています\(^o^)/ 畿央大学 理学療法学科3回 柿本優生
2013.08.12
就活レポート~就職活動の現場から~№178
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第178弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 西本崇司さん 株式会社カーチス 勤務 【その会社に決めた理由】 同じ業界で何社か説明会に参加した結果、この会社が一番買取から販売までお客様に満足していただける仕組みがあると感じたためです。そして車を安く販売する努力を常にしているところなので、お客様はもちろん、自分自身も車を購入するときのメリットがあると感じています(笑)。 【就職活動を振り返って】 もともと接客業のアルバイトをしていた私はあまり接客業の職には就きたくないと考えていて、エントリーもほとんどしていませんでした。しかし谷口さんのアドバイスで様々な職種をまずは見たほうがいいと言われたので、思い切って自動車販売会社の説明会に参加。そこで人事の方の「この仕事は車が好きであれば辛いことがあっても必ず乗り越えられる」という言葉と出会いました。車が好きな私は考え方が変わり、帰りの電車で色々な車販売会社の企業にエントリーしたことを思い出します。そしてその中から無事内定を頂くことができました。偏った考え方では就職活動は上手くいかないと思うので、とにかく行動することが大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 「目標を達成させるための行動力」と「粘り強い精神力」です。ガソリンスタンドでアルバイトをしていましたが、商品販売という個人ノルマがありました。そこで培った能力は発揮できるとアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を始めたばかりの時は履歴書の書き方やエントリーシートなどの企業によって違うので、毎回キャリアセンターに行って教えてもらっていました。大学に行く時間がないときはメールで添削していただき、本当に心強い存在でした。 【後輩へのメッセージ】 就職活動を始めるまではすごく気が重く不安だらけで焦ってばかり。思うように就職活動できないものです。でもいざ始めてみるとスケジュール帳を埋めることが楽しかったです。就職活動で一番良いことはたくさんの人と出会えること。他大学の学生と説明会のあとに一緒にご飯に行くこともしばしば。どれだけ楽しみを見つけられるかがポイントだと思います。後輩の皆さん、頑張ってください!!!
2013.08.09
就活レポート~就職活動の現場から~№177
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第177弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 上田彩乃さん 株式会社マナベインテリアハーツ 勤務 【その会社・企業に決めた理由】 企業の方針が「気軽に楽しめるホームファニシングストア」ということで、店舗の雰囲気から、商品の値段まで、インテリアを気軽に楽しむことの出来る環境があります。この企業でなら、私の夢である「日本のインテリア空間をより豊かにする」ことが出来ると思いました。 【就職活動を振り返って】 最初は、まず様々な業界をナビなどで見て、興味が少しでも湧けばエントリーしました。履歴書は谷口さんの力をお借りし、年内に完成させました。面接は最初、すごく嫌だ!と思っていましたが、今思うと楽しかったです。また、説明会や集団面接で一緒になった就活生と仲良くなり、友達も増えました。 就活、楽しかったです!唯一の苦い思い出は会場への道に迷ったことくらいです…w 【PRしたポイント】 先生方や友達、アルバイト先の方、誰に聞いても、私の長所は「笑顔」「明るい」「元気」でした。だから、そういった点を履歴書や面接ではアピールしました。また、面接では変に固くならず「笑顔でハキハキ、元気よく」挑みました。 【キャリアセンターについて】 すごーーーく、お世話になりました。内定を頂けたのは谷口さんのおかげです!ほんとに!! 選考で、店舗見学のレポートを書いたり、将来の自分についての作文を書いたりするものがあり、たくさん相談に乗ってもらいました。谷口さんと話すことで、働くことの目的、目標、やりがいについて、また、自己について深く考えることができ、就職活動を円滑に進めることが出来たのだと思います。 【後輩へのメッセージ】 内定は、企業と自分の相性だと思いました。私は説明会には13社参加しましたが、選考に進みたいと思えた企業は7社で、その7社以外は選考に参加しませんでした。それにより、働きたいと思える企業2社に内定を頂けました。キャリアの方針とは違うかもしれませんが(笑)、行きたいところに絞り、よく考え、スケジュールにもある程度の余裕を持ち、選考に進むのもいいと思います。悩む時期はあると思いますが、相性のいい企業は必ずあります!探し出してください!自分に自信を持ってね~!!
2013.08.09
畿央大学 呼吸・循環呼吸リハビリテーション研究大会-大学院:田平研究室-
第4回 呼吸・循環リハビリテーション研究大会が2013年7月27日から28日にかけ三重県にあるオテル・ド・マロニエ湯の山温泉にて開催されました。 年々参加人数、演題数も多くなり本年は15名(田平教授、在学生6名、卒業生8名)、演題数も16演題の発表となりました。 午後2時から田平一行教授による開会の挨拶に続きM2の久保、森田、山下、山本、M3の平山(敬称省略)による中間発表に向けた発表があり、田平教授を始め卒業生の先生から暖かいご指導、アドバイスを頂く事が出来ました。 今回の発表でM3、M2のメンバーは現在の研究内容について足りない所や今後必要な所等の整理が出来とても有意義な時間になったと思います。 その後にはM1高さんの研究計画内容についての発表、卒業された先生の現在行われている研究計画、研究結果発表と続いていきました。 卒業された先生の発表内容はとても濃いもので、田平研究室の幅の広さを改めて感じる事が出来ました。 研究大会は二日を通し約8時間と長時間となりましたが、時間の経過が短く感じる程充実した時間を過ごす事が出来たと思います。 今回の研究大会では普段会えない研究室メンバーが集まる数少ない機会でもあり、田平教授を囲んだ懇親会では何気ない会話や現在の近況、今後の研究等について話し合う事が出来、研究室の暖かい雰囲気、結束力を感じる事が出来る会であったと思います。 また、2日間を通し畿央大学の建学の精神にふさわしい「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の3つの精神がギュッと凝縮された内容になったと思います。今後も研究生一人一人が更に上をめざし、成果を出して行く事の重要性を確認出来た2日間であったと思います。 研究大会後には研究大会参加メンバー全員で景勝地である御在所岳に登山ではなくロープウェイで登ってきました。とてもいい天気で最高な登山日和でした。 (M2久保貴嗣) ※ M;Master(修士課程)
2013.08.08
「平成25年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。
「畿桜会(きおうかい)」は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生約1万人のための同窓会組織です。例年『総会』は、創立記念日に近い5月下旬に行われるのですが、今年は5月26日に畿央大学開学10周年記念式典・祝賀会が開催されたため、また平日しか来られない方も多いということで、初めて平日(夏休み期間)8月7日(水)の開催となりました。 参加者は約80名。平日開催ということもあって、主婦の方々や人間環境デザイン学科の卒業生にも例年より多数ご出席いただきました。役員の思惑通り、いつもとは違う顔ぶれが見られました! 総会開催の前に(午前10時~)「役員会」が行われ、総会議案の確認と畿央大学の次の10年へのステップとして畿桜会の役割について自由な意見交換がなされました。同窓会補助については昨年基準人数を緩和した「桜井女子短期大学卒業生は10人以上、それ以外は15人以上について1人あたり2,000円×基準人数分の補助」を継続し、役員が結束して畿桜会を盛り上げる原動力になることをめざそうと話し合われました。 「総会」は午前11時より、食堂棟地階で開催しました。唄大輔会長の議事進行のもと、はじめに冬木智子学長先生のご挨拶では「学生、教え子は私の宝物。出会い、そして心はけっしてお金では買えない大事なものです。絆の強さで生かされていると感じており、皆さまに感謝しています。」とのお言葉をいただきました。 今年の総会では、上記の同窓会補助の継続、畿央大学開学10周年記念植樹、助産学専攻科部会の新設が議案のトピックスで、決算・予算はすべて承認されました。続いて健康栄養学科長北田善三先生の講演は『健康長寿をめざして~養生訓にみる健康づくりの秘訣~』と題して、江戸時代の儒学者貝原益軒の「養生訓」の一節を紐解きながら現代人にも十分通ずる健康のための戒めをわかりやすく解説していただきました。36歳前後だった平均寿命の当時、益軒は84歳まで生きて人生の楽しみ方を後世に残しました。印象深かったのは「腹八分目」、「欲を捨て謙虚に」、「畏敬の念を忘れずに」生きることの教訓で、現代人にはなかなか難しいことかもしれません。 総会終了後は食堂棟1階に場所を移して、冬木智子学長のご挨拶、冬木正彦副学長の乾杯の音頭で「懇親会」を行いました。各テーブルでは卒業年度学科の枠を超えて、和気あいあいと職場の現況や学生時代の思い出話に花が咲いている様子でした。 今春卒業し、新しく社会人となって巣立ち、初めて同窓会に来たという方も多く見受けられました。毎年恒例となった豪華景品が当たるビンゴゲーム大会では“ビンゴ!”が出るたびに歓声があがりました。ビンゴの司会は、23年度卒代表幹事の村前莉沙さん(看護医療学科卒)と24年度代表幹事の津田宏次朗さん(理学療法学科卒)のお二人に元気よく務めていただきました。 なお、来年、平成26年度の総会は、2014(平成26)年5月18日(日)と決定しました。これから順次広報していきますので多数のご参加お願いいたします。
2013.08.08
就活レポート~就職活動の現場から~№176
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第176弾! 人間環境デザイン学科8期生(14卒) 出口鈴佳さん 株式会社バウハウス丸栄 勤務 【その会社・事業所に決めた理由】 店舗設計の会社であることと、内定をいただいたタイミング。 【就職活動を振り返って】 非常にマイペースな活動でした。最初は自己分析もろくにしないまま、とりあえず興味のある会社にエントリーして気が向いたら説明会に行く、という感じでした。4月に2社から内定をいただきましたが、しっくり来ず、今までさぼってきた「やりたいことは何だろな」の壁にぶつかりました。そこでふと、12月の合説でモノづくりの楽しさを実感したことを思い出し、かねてから興味のあった店舗設計の会社に絞って活動を再開しました。夏休みまでには…と思っていたのもあり、次に内定をいただいたところに決めようと考えていました。そして7月、ポートフォリオとの格闘、ド緊張のプレゼンの末、今の会社に内定をいただき入社を決意しました。 【就職活動でPRしたポイント】 自己PRでは「とにかく明るい性格です毎日笑顔なんです」ということをよく言っていました。説得力を出すためにそれを面接で実行することを心掛けていました。あとは友達に自慢したいことをPRの材料にしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 わからないことがあると自分で考えるより先にキャリアセンターに行きました。どんなしょうもない質問でもしました。なので、エントリーシートの内容を考えること以外はあまり脳みそを使っていません(笑)エントリーシートの添削もたくさんしていただいて、すごく助けられました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 合同説明会では全く興味のない業界の会社に行くのをおすすめします。私がモノづくりの面白さを再認識したのは、引っ越し屋さんのブースで「何も作れないのは面白くない」と感じたからです。新しい業種・職種を知ることで分かることもたくさんあると思います。 またデザインをしたいと思っている人はポートフォリオを準備しなくてはいけません。製図やゼミなどで作ったものは写真に撮って、できれば模型も残しておいた方が良いと思います。他大学はレベルの高いプレゼン資料を用意してくるし、心配事もいっぱいあると思います。でも大丈夫です。面接官の方々は作品よりも人を見てくれます。いつもの自分を出してアピールすれば、きっと良い結果がもらえます。頑張ってください!
2013.08.08
平成25年度第5回夏季エコパトロール実施中!(エコキャンパス推進委員会)
今年は例年になく暑い夏のような気がしますが、節電にご協力いただきありがとうございます。 今夏第5回目のエコパトロールを実施しました。 ご存知のとおり、エコパトロールでは、各教室を巡回し、未使用の教室はエアコンと照明をオフ。使用中の場合は、エアコンの温度設定(28℃)と設置されている温度計で実際の環境温度を確認しています。 パトロールの対象は、主にエアコンと照明となっていますが、各教室では視聴覚機器(マイク、プロジェクタ等)やパソコンも電気を使用しています。 エアコンと比較すると電気使用料は少ないかもしれませんが、「塵も積もれば・・・」とあるように、微量でも多数の使用で大きな消費につながります。そこで今回は、情報センターのエコキャンパス委員からみた、情報関連機器の節電についての話題です。 パソコンの本体はシャットダウンすると自動的に電源が切れますが、モニターは勝手には消えてくれません。シャットダウンしてしまうとモニターは真っ黒な画面になってしまい、あたかも電源が入っていないような雰囲気ですが、ひそかに通電しており、微量ながらも電力を消費し続けています。微量といいながらも気づかずにいると何時間も、何日も放置されてしまいます。 コンピュータールームなどは情報センターのスタッフが地道な努力により確認していますが、ご自宅などではどうでしょうか?意外とつけっ放しになっていたりしませんでしょうか? モニターの電源は機種にもよりますが、たいていはモニターの側面や上部、裏側などについています。ちなみに事務室で使用しているモニターは画面右下側面についています。 モニター電源 (モニターが消えていないと 白いランプが点滅します) また、情報機器から発する熱は、室内の温度上昇にもつながります。 冬場ですとわかりやすいのですが、コンピュータールームで全台起動した場合、時間が経つにつれて明らかに教室が暖かくなります。 ぜひ、エアコン、照明と併せて、情報機器の電源オフも心がけていただきたいと思います。 エコキャンパス推進委員会
2013.08.08
運動器リハビリテーションセミナー2013応用編を開催しました。
8月4日(日)、畿央大学運動器リハビリテーションセミナー<応用編>を開催しました。 暑い日にも関わらず、朝から大勢の方々にお集まりいただきました。 今回は<基礎編>で学んだ基礎的知識をもとに基本的な運動療法に活かすための<応用編>でした。 ▲1限目はセミナー代表の福本先生による「運動器リハのためのバイオメカニクスの基礎と最新知見」について。 体と動きは合目的的にできていることをバイオメカニクスの視点や物理学の視点からお話しいただきました。朝から非常に濃い内容でした。やはり、人間の身体って何事においても美しいですね! ▲2限目は「筋力強化の基礎と最新知見」について、今北先生と瓜谷先生による講演がありました。 今北先生は昨年からノースカロライナ州(アメリカ)に滞在されておりますが・・・今回はスカイプを使っての生ライブ授業でした! 時差は13時間!なので、こちら(日本)は朝の11時でしたが、アメリカは夜の10時・・・にも関わらず今北先生はいつも通りのテンションでお話しされました。ライブ授業は通常のものと何も変わりなく、先生はサルコペニアと筋ジストロフィー症について、昨年の続きをお話しされました。基礎系の分野の病態研究によって、新しい理学療法が開発されることには非常に興味深さを感じました。 そして、瓜谷先生による臨床での筋力強化に関するお話がありました。臨床に必要な考え方や知識についてお話いただき、その中から股関節に対して新たな治療方法が一つ増えました! ▲昼食後の3限目は瓜谷先生による「関節モビライゼーションの基礎と最新知見」について。 理学療法士がアプローチしなければならない、関節・軟部組織の診断治療について学生時代に少し学んだことの復習から、現在までになされている研究発表をもとにした幅広い内容でありました。実際に先生が臨床で行なっておられる方法も、骨模型を用いて説明されました。すぐに臨床に活かすことができそう・・・と思いつつも、まだまだ勉強不足なことも再認識しました。 最後に、4限目は修士課程修了生の粕渕先生と修士課程の唄さんから「ROMエクササイズの基礎と最新知見」についてお話していただきました。拘縮・筋収縮(筋スパズム)の病態の基礎的な知識から、臨床応用として治療としてどのように行えば良いのか、ということを、また、生体内の運動により近い関節運動を導くために、関節の3次元動作解析に関する最新の知見のお話もありました。 今回の<応用編>は臨床に結び付けるための、手助けといった内容が多かったのではないかと思います。 このセミナーで学んだことをすぐに患者様へ還元していってください。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました! なお、<臨床編>は現在も申込受付中です。次は臨床編でお会いしましょう!