SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2014年のすべての新着情報一覧

2014.09.15

就活レポート~就職活動の現場から~№231

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第231弾! 看護医療学科4期生(15卒) 安田 沙也香さん 大阪府立病院機構 成人病センター 勤務     【その病院に決めた理由】 がん看護に携わりたいと考えていたので、自宅からも通える病院に見学に行きました。実際に病院見学に行ってみて、病棟の雰囲気や、働いていらっしゃるスタッフの方々のお話を聞いて、この方たちの下で看護師として学びを深めたいと感じたので志望しました。   【就職活動を振り返って】 あせる必要はないのですが、早いうちから計画的に行動するほうがいいと思いました。あとは、病院見学には気になるところは全て参加したほうがいいと思いました。実際に病院に行ってみて、感じるものは結構大切だと思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 中学・高校と生徒会会長を務めていましたので、その経験と、その経験が大学生活でどのように活かされ、また深めることができたかについてPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削から面接練習まで、普通の大学では受けられない手厚いサポートをしてくださるので、何から始めたらいいのかわからないという不安はなく進めていくことができました。学生が気軽に声をかけやすい親しみやすい人が多いと思います!   【将来の夢・目標】 とりあえず仕事に早く慣れて一人前になるのが今の目標です!   【後輩へのメッセージ】 4回生は自分がどれだけ計画性を持って行動できるかがとても大切だと思います。就職活動や卒業研究に国家試験対策に加えて通常授業や保健師の実習などもあり、とても忙しいです。早く就職活動を終わらせたほうがいいというわけではなく、病院見学会の日程なども早く調べて、いつまでに自分はなにをしなければいけないのかを常に念頭に置いて、生活することが重要だと思います。

2014.09.14

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.3~「サッとシステム」による栄養バランス指導を実施!

高齢者向けコミュニティカフェが地域のみなさまに認知されてきました!     御所市のコミュニティカフェは、畿央大学人間環境デザイン学科(指導教員:齋藤功子教授、ゼミ生ら12名)が市と連携して、8月22日(金)落語会のオープニングイベント開催以降、順調な滑り出しをみせています。 8月29日(金)は、学生マジックサークルによるカードやコインマジックを披露しました。 9月12日は、畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授)ヘルスチーム菜良(なら)による「食育サッとシステム」を使っての栄養バランス指導が10時から15時まで行なわれました。     当日は朝早くからサッとシステムで使用するたくさんの食品サンプルが持ち込まれ、カフェ店舗内の様子も一変。 浅野先生の「今日もがんばりましょう!」の掛け声のもと、たくさんの方々にお越しいただきました。 ※「ヘルスチーム菜良(なら)」は奈良県健康福祉部健康づくり推進課が主導で管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、各大学が健康食メニュー開発や栄養指導・啓蒙の活動を行っています。 今日はそのヘルスチーム14名に齋藤ゼミ生が加わり約20名の学生が、地域の方々とのふれあい楽しく歓談しました。 前日に大学の調理実習室で作ったケーキ50人前を持ち込み、コーヒーや紅茶、お茶とともに食べていただき、好評でした。     カフェの場所を提供してくださっている上田さんは店舗の入口付近で新鮮野菜を販売されており、買い物に来られた方を奥のカフェまで誘導してくれます。     オープン当日の落語会から毎回遠方から車で誘い合って来てくださる方、徒歩または自転車に乗って、など来られる方々の交通手段はまちまちのようです。 市役所や近鉄とJRの駅にも近いという地の利もあって、「御所市コミュニティカフェ」は知られてきているようです。 何か面白そうなことをやっている、何だろう、ということで覗いてくれて、一緒にお茶して、お話して、、、。 これがまさにコミュニティではないでしょうか。   来週9月19日(金)は、畿央大学看護医療学科乾富士男准教授、松本泉美准教授、中谷香江助手と学生らによる「まちの保健室」が予定されています。 10月は、3日(金)と17日(金)にも催し物を考えていますが、目的はイベントではなく、市民のみなさまにこのカフェを安定して利用していただくことです。 毎週金曜日だけの開店ですが、お近くの方はぜひお気軽にご利用くださいね。   【 参加したヘルスチーム菜良(なら)メンバーの感想 】   およそ30名の方に食育SATシステム(フードモデル)を利用して、ご自身が実際に食べているものがどのくらいの栄養価があるのかを調べ、よりバランスの良い食事になるよう私たちがアドバイスさせていただきました。 SATシステムを利用していただいた方々には「分かりやすかった」「食生活を改善できるようにがんばりたい」などの嬉しい言葉や積極的な質問をしていただきました。 またカフェを利用していただいた方には、私たちが作った2種類のパウンドケーキ(煎茶と甘納豆味・紅茶とオレンジピール味)を振舞い、「口当たりがよい」「おいしかった」と感想をいただきました。 利用者さんは栄養面から生活習慣について見直し、私たち学生は学んだ知識を生かし、かつコミュニケーションスキルをつける良い機会になりました。   健康栄養学科3回生 大山真穂 奥野有加 植村沙希     【 関連記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市コミュニティカフェが8月22日(金)にオープンします! 御所市連携「コミュニティカフェ」が8月オープン!~人間環境デザイン学科 齋藤ゼミ 

2014.09.12

広陵町連携 高齢者健康サポート体操教室(仮称)を実施しています。

広陵町さわやかホールに高齢者のみなさんの「輪」ができています!     広陵町は子どもから高齢者まですべての年代をカバーし、町民の健康と福祉の充実を図るため「総合保健福祉会館さわやかホール」(広陵町笠161番地2、4階建て)という総合施設を運営しています。この建物には、広陵町子ども支援課、保健センター、地域包括支援センター、社会福祉協議会、介護保険事業所、デイサービスセンターなどが1箇所に集約され、総合サービスの拠点になっています。     2014(平成26)年9月11日、3階の老人福祉センター生活相談室のスペースを利用して、畿央大学理学療法学科高取克彦准教授と協力学生による「高齢者健康サポート体操教室」(仮称)が開かれました。この3階部分には、大浴場、大広間、視聴覚室、教養娯楽室、機能訓練室などが完備され、公共施設とは思えないほど機能が充実しており、毎日各大字ごとの順番で多くの高齢者のみなさんが利用されています。この日も約30人の同センター利用者があり、体操教室には10時から約30分間、26名の方々が受講されました。     椅子に座ったままで出来る簡単なストレッチ体操やゲーム感覚の運動が主体で、来場者のみなさんの親睦を深めたり、ただ単にカラオケしてお風呂に入り飲食するだけでなく若い大学生と交流する癒やしの場にもなっています。広陵町内の全戸無線で呼びかけをしていただいたせいか、毎回30名前後の方にお越しいただいており会場が狭いと感じるほどです。     この日は高取先生と畿央大学健康サポートチームTASK(健康支援学生チーム)メンバー6名で行いましたが、ストレッチ体操やゲームの組立はTASKが考えた学生主体のメニューです。運動だけでなくリーダーと全員の「負けジャンケン」やグーパーストレッチなど脳活性化体操も取り入れており、みなさんの笑いを誘っていました。     この取り組みは、広陵町地域包括支援センターと畿央大学の連携で、お年寄りの方々の介護予防、認知症予防の簡単な体操を広めようと企画されたものです。授業に影響しない学生の夏休みを利用し、またTASKの自主性と主体性を高める学びの対外的な活動として評価できるものと思っています。

2014.09.11

橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立プロジェクト」の最優秀賞が給食として実現!

畿央大学学生が作ったレシピの給食が橿原市立こども園5箇所で提供されました   畿央大学と橿原市・橿原商工会議所の連携は今年で6年目を迎え、今年取り組んだテーマ「しょうが給食献立プロジェクト」では7月19日レシピ試食審査が行なわれました。そのときに最優秀の給食導入賞に選ばれた献立が、今回調理されて、橿原市内5箇所にあるこども園の約700名の園児たちの給食として実際に食べていただきました。   2014(平成26)年9月10日(水)午前、本プロジェクトに参加した学生(健康栄養学科:指導教員浅野恭代教授・金一玲助手、学生33名)のうち11名が園を訪問し、この日給食献立として出される橿原市第2こども園(今井幼稚園・今井保育所)を見学のうえ、園児たちと一緒に「しょうが給食」を食べました。     コンペで最優秀賞となった献立「うさぎのお月見給食」(さいの目切りのさつまいもや摩り下ろしたしょうがを入れて満月に見立てた黄色いご飯、さといもやキヌサヤでうさぎをかたどった肉じゃがのおかずなどストーリー性豊かな献立)が配膳されたところで、4つの班に分かれて子どもたちに向けて学生たちがお月見うさぎの紙芝居仕立てのお話やクイズをしました。 橿原今井町(重要伝統的建造物群保存地区)の入り口にあたる華甍(はないらか)のちょうど裏にある今井幼稚園分園(園児93名)のみなさんに橿原のしょうがを知っていただくよい機会となりました。     そして楽しい給食の時間には、学生たちが園児の食卓に加わって、ワイワイがやがやみんなで会話しながら美味しくいただきました。 3~5歳児といっても、毎日元気に遊んでいるので、食欲旺盛。食べる量はあまり変わりません。     しょうがご飯も後味が残るほどにしょうがが効いているので子どもたちには辛味があり過ぎかとも思われましたが、みんな残さず完食してくれました。       橿原産しょうがを使ったレシピ開発は2年目で、昨年からずっと勉強会講師をご担当いただいたプロの料理家松田弘子氏も来てくださり、浅野先生、金先生との話もはずんでいました。 また、このイベントを取材してくれる新聞記者の方々も3社来てくれて園児や学生たちがインタビューを受けていました。     昼食後は、園長先生のご案内で今井小学校前にある今井保育所を見学、敷地つづきの隣が「今井デイサービス」施設でお年寄りの方々と保育所との交流についても説明がありました。       【うさぎのお月見給食を考案した学生の感想】   ・自分で作った献立が実際園児の前に出されて、みんな美味しいって言ってくれて、おかわりもしてる子がいて、とても嬉しかったです。 私も一緒に食べてみて、意外と生姜の味が最後に口の中に残るのでみんな辛くならないのかなぁと思ったのですが、隣に座っていた園児は全然生姜の味がしないと言ってくれてたので大人にはわかるけど子供でも食べれる程度の味付けになっててちょうど良く出来たのかなぁと思いました。ウサギもみんな自分でウサギを作る方式になってて心配だった部分がみんなに楽しんでもらえるように考えられてて嬉しかったです。 健康栄養学科2回生 千葉 彩乃   ・自分たちの作った給食を子供達が笑顔で食べてくれてとても嬉しかったです。 このメニューを通して、地元橿原で取れたしょうがをはじめとする食べ物を自分たちで消費する、地産地消が進められたらと思います。 健康栄養学科2回生 成田 優華   ・今回のプロジェクトで、自分たちが考えたメニューが子どもたちの給食として出されることの嬉しさと、口に合うだろうかという不安がありました。ですが、子どもたちに「おいしい?」と聞くと、「うん」と頷いてくれたり、生姜がからいかと聞くと、からくないよーという声が多く、おかわりをしている子もおり、思ってた以上に食べてくれる姿をみてよかったと安心しました。大量調理という条件の中、里芋とサヤエンドウでウサギの形にみたてる案はどうなるのだろうと考えてましたが、子供たちが自分たちで里芋にサヤエンドウでウサギのミミをのせるように工夫されていて、こんな楽しい方法もあるんだなと一つの発見になりました。後期の授業では今度は実際に給食を作る側について学んで行くので、今回の体験を活かしながら頑張りたいと思います。 健康栄養学科2回生 岡田 千波        【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」事業がスタート! 「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。「しょうが給食献立開発」第3回勉強会を行いました。 「しょうが給食献立開発プロジェクト」コンペが行なわれました。  

2014.09.10

教育学部5期生同窓会を開催しました。

こんにちは! 畿央大学教育学部5期生卒業生の岡村圭祐です!   今回は卒業してからまだ5ヶ月しかたっていないのに みんなに会いた過ぎて、8月29日(金)に同窓会を開きました!笑 今回は全員で20名ものメンバーが来てくれました(´;ω;`) 場所は大阪のなんばにある居酒屋でした。 みんな遅刻もせず出席してくれたので さすが教育学部だなと感心させられました◎       みんな「大人っぽくなったね。」という印象は全くなく 学生時代と変わらないノリと容姿でした。笑 でも、いろんな話を交わしていくうちに 「みんなも立派な社会人になってんなぁ。」と感じました。 ちょっぴり仕事の愚痴をこぼしたりもしていましたが それもまた、大人になったなと思う瞬間でもありました。   今回の同窓会で改めて感じたことは みんなは本当に畿央大学の仲間のことが めちゃくちゃ好きなんだなと思いました。 この大学生活で得たつながりというものは 「一生のつながり」であるような気がします。   5期生の皆さん!! この同窓会を期に第2回、第3回とつなげていきましょう!! 幹事はこの飲み会部長の私にお任せを!!!! いっぱい企画するから今回来られなかった人たちも ぜひ参加してきてください!!!!!! 先生方の参加もお待ちしております◎   そして、このような素晴らしい制度を設けて下さった畿桜会や 担当の企画部の方々にも感謝しております。 本当にありがとうございました!!!!   それでは、次は忘年会でお会いしましょう(人*´∀`)+゚:。*゚+       畿央大学教育学部5期卒業生 岡村圭祐     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2014.09.10

生駒市民カレッジ「繭を素材にしてコースターをつくろう」に協力(村田ゼミ)

9月6日(土)生駒市花のまちづくりセンターにて生駒市民カレッジ「繭を素材にしてコースターをつくろう」が開催されました。 人間環境デザイン学科の村田と村田ゼミ4回生8人、3回生1人、そして卒業生も駆けつけてくれて、34人の参加者の方々へ繭を素材にしたコースター作りをレクチャーしました。     本来は2回シリーズの講座にすべき内容ですが、日程の都合上1日で完成出来るように綿密な計画をたてました。 午前中は必要な道具等の準備と予行演習を行い、午後からは「蚕と繭と絹糸について」の講演です。世界遺産富岡製糸場の影響でしょうか。 とても熱心な様子で質問もたくさん出ました。 「曾おばあさんが蚕を飼っていた」「桑の実は子ども時代のおやつだった」等会場から声があがりました。 そして引き続き真綿つくりです。     重曹で煮た繭の中からサナギと最後の脱皮の皮が出てくると「きゃー」「わー」と声が上がります。 いつもなら一緒に盛り上がるところですが、時間がありません。 糸つくりに進みます。 コチニール、茜、カリヤス、タマネギの皮を染料にして糸を染め、学生が作成した簡易織機を使用して織りあげました。     盛りだくさんな内容に完成までいきつくだろうかと心配していましたが、学生との綿密な打ち合わせと予行演習、そしてなにより参加者のみなさんが熱心に取り組んでくださったおかげで、満足のいく作品が完成しました。   人間環境デザイン学科 准教授 村田浩子

2014.09.09

女性フィットネスクラブ「カーブス」の骨密度測定会を実施しました。

健康を科学する畿央大学とフィットネスクラブ「カーブス」とが連携し、 定期的に骨密度測定会実施!   アメリカやヨーロッパで驚異的成長を続けている女性専用フィットネスクラブ「カーブス」が日本法人を作った2005年から、日本でも急成長をとげ2013年末店舗数約1,400会員数60万人を超えています。 シニア女性の健康志向が高まるとともに「30分体操」のお手軽さが受けて、畿央大学隣のカーブス広陵馬見店も会員数を伸ばし現在約600人の方々が利用されています。 その成長企業カーブスと健康を科学する畿央大学との理念が一致し、平成21年から連携して会員向けに定期的に骨密度測定会を行っています。   2014(平成26)年  9月6日(金)、8日(月)の2日間、今年5月竣工したP棟1階理学療法実習室において、今年度1回目の「カーブス骨密度測定会」を実施し、約130名の方々にお越しいただきました。     カーブスの既存会員と比較的新しい会員のみなさんの骨密度測定を実施することにより経年変化比較を継続的に行っています。 今回は主に理学療法学科助教  松本大輔先生には協力学生の指導と運営、また健康栄養学科准教授  並河信太郎先生と同学科助手  富岡華代先生には測定結果のフィードバックと栄養面のご指導をしていただきました。     次回以降は、骨盤のゆがみや歩行姿勢チェックなどの測定を行なうことも検討しており、カーブス広陵馬見店の主任スタッフに対し試験的に測定しているところです。(↓)  

2014.09.09

短期語学留学プログラム2014 現地リポートvol.13

イギリスに短期語学留学中の健康科学部看護医療学科の松井昭惠です。 こちらでの私の1日を紹介します。     平日は7:00に起きて、ホストマザーが作って下さったスムージーとスコーンやシリアル、クランペットの中から好きなものを自分で用意して食べます。 イギリスではスコーンを半分にスライスし、トースターで焼いてからバターを塗って食べます。 クランペットとはイギリスの伝統的な食べ物らしく、見た目は裏面が穴だらけの小さいパンケーキのようで、そのままトースターで焼いてからバターやジャムを塗って食べます。 味も外はサクサク中はしっとりのパンケーキのようです。 写真に写ってるボトルは牛乳で、日本では紙パックの物が多数ですが、イギリスでは紙パックで売っている牛乳は見かけません。       朝食を終え、8:30に家を出て10~15分で大学に着きます。 1講目が9:00~10:30まであります。 10:30~11:00までコーヒーブレイクがあり、2講目が11:00~12:30まであります。 英単語の意味を英語で学び、文法やリスニング、発音など学校で習うようなことを英語で学びました。 他にもイギリスの英語とアメリカの英語の違いや単語のニュアンスなどを学び、日本で教えられている英語はアメリカの英語であることを実感しました。     授業後は昼食を食べてからショッピングや観光、アフタヌーンティーを楽しんでいます。 昼食はサンドイッチとフルーツとスナック菓子です。 そこにチョコレートバーなどちょっとしたお菓子が付くこともあります。       18:00前に家へ帰り、夕食は20:00~21:00で、様々なものが出てきます。 日本人が和食ばかりを食べていないのと同様で、イギリス人がイギリスの伝統的な料理ばかり食べている訳ではありません。 中華料理やタイ料理をいただいた日もありましたが、もちろんイギリスの伝統的な食事も頂き、今日は夕食にイギリスの伝統的な食事であるマッシュポテトとソーセージを食べました。 夕食後は団欒を楽しみ、1日が終ります。     休日はカンタベリーの外へ足をのばしたり友人の家へ行ったりしています。 ロンドンとウィスタブルへ行きました。 ロンドンではバッキンガム宮殿の前で写真を撮ってから、それぞれ行きたい所へ行きました。 スクエアのリスやビッグベンのリスを見てから、3人でバッキンガム宮殿へ入りました。 撮影禁止であったため写真はありませんが内装や絵画はとても美しく、素晴らしかったです。 その後1人でテートブリテン(美術館)へ行きました。 ミレーの「オフィーリア」がどうしても見たかったためです。実物を見てとても感動しました。 ウィスタブルは海辺なので海を眺め、昼食にはフィッシュ&チップスと牡蠣を食べました。 フィッシュ&チップスはレギュラーサイズを頼んだのに大きかったです。 牡蠣は1つ£0.7(約140円)で、とても安価でした。 夏なので当たらないか心配でしたが、安さに負けて食べました。当たらなかったので良かったです(笑)。     毎日が楽しく、充実しておりカンタベリーでの3週間はあっという間でした。 この後のロンドン滞在でも有意義な時間を過ごしたいです。     【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10 短期語学留学プログラム現地リポート11 短期語学留学プログラム現地リポート12  

2014.09.08

大和さくらい万葉まつりに人間環境デザイン学科加藤ゼミ生らが出店しました。

人間環境デザイン学科加藤ゼミ生ら18人が海石榴市(つばいち)露店エリアに2店舗を出店!   2014(平成26)年9月6日(土)大和さくらい万葉まつりが盛大に開催されました。 会場となったのは初瀬川の金屋河川敷公園で、皇太子殿下のご結婚を記念して全国に天皇家にゆかりのある河川を6箇所選び整備された場所のひとつ。この会場は遣隋使の帰国の地であり、仏教の伝来した場所で、また山の辺の道・飛鳥に通じる磐余道(いわれみち)・難波に通じる横大路などが交差する所で、古代の人々が集い交流したことから日本で始めての市「海石榴(つばいち)」が開かれたところです。     畿央大学人間環境デザイン学科加藤信喜准教授のゼミ生を中心に2~3回生18名が海石榴市露店全39店のなかに、「卑弥呼のミルクせんべい」と「カホと雪のカラフルドリンク」の2店を出店参加しました。 桜井夏のイベント総決算!と桜井市あげての大きな祭で、実行委員会の構成メンバーである桜井青年会議所が「いっぺん商売やってみなはれ」と題して高校・大学・専門学校の学生らに応募を促して、選考された4団体が一般の商売人さんたちと一緒に参加しました。 事業計画書を審査のうえ仕入資金は全額出してくれ、儲けが上がれば参加団体がいただける仕組みですが、商売はそれほど甘くはないよという貴重な学びの体験をさせていただきました。     畿央大学2店舗の対面に「ふわふわ特製オムソバ」(橿原美容専門学校)と「三輪そうめん」(天理大学)も出店しており、三輪そうめんブースで販売していた女性が畿央大学健康栄養学科2回生(天理高校OB)だとわかってみんなで盛り上がりました。(下の写真)     何事もいっぺんやってみることができるのが学生の特権です。 桜井青年会議所さんの粋な計らいで楽しい体験ができましたが、天候には恵まれず雨模様。夕方には川の増水が心配されて早めに店じまいとなり、売り上げは予定の1/8程度になってしまいました。夜店での販売を楽しみにしていた学生たちですが、安全には代えられません。涙をのんで、撤収しました。 今回出店できたのは自由な発想を後押ししてくれる畿央大学人間環境デザイン学科だからこそ! フルーツジュースリーダーの多田社長(このプロジェクトではリーダーを社長といいます。)、ミルクせんべいのリーダーの堀口社長を筆頭に、学生の皆さんはよく頑張ってくれました。お疲れ様でした。 また、学生からは、授業で審査・面接に行けない学生に代わって先生自らが桜井に赴き出場権を勝ち得てくれた加藤先生に感謝、感謝! 教員学生が一体となったからこそ、このイベントに参加する事ができました。 こんな機会があればまたチャレンジしてもらいたいものです。  

2014.09.08

桜井女子短期大学1982年3月卒業生同窓会を開催しました。

9月6日(土)、大阪市内のレストランにて、桜井女子短期大学1982年3月卒業(児童教育C組)同窓会を行いました。   卒業して早や33年。 初めての同窓会ということで、案内を出す前は、皆集まっていただけるか不安もあったのですが、当日は7名が参加して盛り上がりました。 残念ながら同窓会補助の対象としては規定に1名足らずで、補助は頂けませんでしたが、遠くは沖縄から友人を迎えることができました。       卒業以来の友との再会でしたが、名前は出てこなくても、顔は忘れることなく、すぐに学生時代にもどり、当時の呼び名で33年間分の話に花を咲かせました。 「今度は、場所はこのあたりがいいな」とか、「もっと集まってもらえるように連絡をとってみるし、次は同窓会補助をもらおうね」と意欲的な話が盛り上がり、次回の同窓会の開催を約束し、散会しました。 同期卒業生への案内は同窓会事務局にお世話になりありがとうございました。同窓の皆さんに喜んでいただけて、この会を企画してとても良かったです。 1985年桜井女子短期大学卒業生 林絹子(旧姓畑間)     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。  

1 22 23 24 25 26 58