2015年のすべての新着情報一覧
2015.09.08
畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートVol.4
いよいよ授業開始です! 英国、カンタベリーに語学留学中の畿央生たちの授業が開始されました。ここ、カンタベリーは、中世から巡礼地として栄え、平日でも大変多くの観光客でにぎわっています。かの有名なジェフリー・チョーサーの『カンタベリー物語』で出てくるカンタベリー大聖堂は、学校から歩いて数分というところにあり、語学と英文学、英国の歴史を学ぶには絶好の場所で畿央生たちは留学生活を送っています。 ▼カンタベリーのシティーセンター ▼学校から歩いて数分でカンタベリー大聖堂が見えます! 初日は、午前8時45分に学校に集合です。これが第1の関門です!「え?学校に集合がなぜ関門になるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そうですよね。日本では、目的地に行くのに携帯電話やスマートフォンがあれば迷うことはありません。しかも、誰かに聞けば、日本語で教えてもらい、目的地に行くことができるかと思います。ところが、ここは、英国です。学生の携帯は、もちろん「圏外」で使用できません。誰かに道を聞くにも、「英語」です。ホームステイ先から地図を片手に徒歩で学校に来る学生、また、バスのタイムスケジュールを見てバスで学校に来る学生などそれぞれがホームステイ先から学校に向かいます。 バスのシステムは、日本とほぼ同じですが、ひとつ違うのは、停留場ごとにバスのアナウンスがありません。降りたい時は、バスの手すりにある「STOP」というボタンを押して、ドライバーに止まって欲しいことを知らせます。(ボタンを押さないと止まらずに通過します。)ただ、よく考えてみてください。初めての土地で、初めてのバスで、今自分がどこを走っているかわからない状態でこの「STOP」が押せるでしょうか?これがなかなか至難の業です。でも、乗る前に運転手さんに行先を告げておくと、運転手さんはしっかり止まってくれます。ただ、伝えるのも英語です。でも、こういう英語こそ、まさに「コミュニケーションのための英語」ですよね。今までの学習が生きてくる時です。 日本のバスシステムとの対比を考えるといかに合理的でまた、庶民の生活に密着しているかがこういうところからわかります。一方で、日本の「サービスの丁寧さ」というのも改めて感心します。こういうことに気づけるのも海外生活ならではではないでしょうか。 ▼バスのSTOPボタン(手すりの赤いボタン) 一部の学生は、いろんな人に聞いて、聞いて、やっとのことで学校に到着した者もいました。こういった経験もいつかきっとよい思い出になるでしょうし、この経験が糧となり、活かされる時が将来来るのではないかと思います。 さて、待ちに待った、授業開始です。今日は、クラス分けのテストです。先生から概要が説明されますが、すでにここからが英語の授業?です。 テスト後は、簡単なオリエンテーションの後、いよいよクラスメートとの対面となりました。韓国、ドバイ、イタリアなどなど、様々な学生と一緒に学びます。(授業の詳細、内容などは改めて報告いたしますのでお楽しみに。) そして、次の日の夜。畿央生たちの入学を祝う、「ウェルカムBBQパーティー」が催されました。場所をシティーセンター近くのパブに移し、バックヤード(屋外の庭)でバーベキューを楽しみました。 ▼学校の先生、スタッフの方がハンバーガーを作ってくれています。 様々な国籍の学生、先生、学校スタッフと交流し、楽しいひと時を過ごすことができました。これからの留学生活がますます楽しみになったそんな夜でした。 報告 教育学部 講師 深田將揮 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.1(出発編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.2 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.3
2015.09.07
学生広報スタッフBlog vol.182~恒例☆オープンキャンパスレポート!
こんにちは♪ 学生広報スタッフ☆きーさんです(^ω^) 9月に入ってすっかり涼しくなりましたね。 しかしオープンキャンパス(オーキャン)はまだまだ熱い!! 受験シーズンを控え、入試の対策講座も加わった9月のオーキャン☆ 毎回恒例☆オーキャンレポートです♪ 【準備編】 (写真左)Bグループミーティング☆ オーキャンではスタッフをAからCの3グループに分け、それぞれに役割を振り分けます(^^) (写真右)6日はあいにくの雨。のぼりの配置も臨機応変に変更します☆ (写真左)食堂の机を並べ替え、個別相談コーナーを作ります☆ (写真右)作業も一段落♪ パフォーマンスで場をなごませるスタッフもいます(^^) (写真左)お手洗いはコチラ! 来場者の皆様に分かりやすく掲示します☆ (写真右)今回は11月に行われる公募推薦入試を見据え、その対策講座も開かれました。国語、数学、英語の3教科についての講座です。きーさんも公募推薦で受験したのですが、事前に受けていればもう少しゆとりを持って入試に臨めたのに~と思える充実ぶりでしたよ(^^) 8月で3回生メンバーの多くが引退したため、今回からは1、2回生メンバーが中心となって運営します。 慣れていなかったり、分からないこともあったりしつつ、協力し合って頑張りました☆ もちろん、楽しむことも忘れずに(笑) 【本番編】 取材できたところを中心にご紹介します♪ (写真左)こちらは対策講座を受ける方の受付ブース☆ (写真右)講座を受講しない方はこちらで受付☆ いつものオーキャンと同じく、キャンパスツアーやフリートーク、学科ガイダンス、体験授業、体験コーナー等をご堪能下さい(^^) (写真左)個別相談コーナー☆ 入試が近づいて来たこともあり、皆さん真剣にご相談されていました。 (写真右)学生による個別相談!学生生活や入試のこと、資格のことetc 学生の立場から経験を踏まえ、お話します。「少しお堅いフリートーク」のような感じでしょうか(^^) (写真左)体験コーナー☆ 普段の生活でヘモグロビンや骨密度などを測る機会はあまり無いと思いますので、是非体験していって下さい! 現在の身体の状態を知ることで、より健康に暮らすヒントを得られるかも♪ (写真右)このコーナーを受け持つのはTASK(健康支援学生チーム)! 畿央大学全学科の百数十名を擁する大学屈指の学生団体です。測定結果をもとに、それぞれの得意分野を活かしてアドバイスさせて頂きます(^^) ▲こちらはフリートーク! 休憩がてらゆっくり雑談に花を咲かせて下さい♪ スタッフは学科ごとにいますので、学生生活の様子なども聞くことができます(^^) (写真左)アンケート集計も大事なお仕事☆ (写真右)終礼☆ 1、2回生中心だったけど、とてもチームワークも良かったと職員さんから褒められました♪ <オーキャン雑感> きーさんは入学前に、入試やプレエントランスセミナー等で何度か畿央大学に行く機会がありました☆ その際にはいつも、道案内やアシスタントをしている学生さんがいて、休日なのにボランティアしていてえらいなあと感激したことをよく覚えています(^^) スタッフ同士も仲が良く楽しそうで、こちらも入学前の不安などが和らいだ気分になりました♪ 1回目の学生時代は課外活動もほとんどやらず、休日といえば自分のことしかしていなかったのですが、同じ4年間を過ごすのにそれでは非常にもったいないとも思え、それがきっかけで入学後はいろんな課外活動に参加させてもらっています☆ オーキャンスタッフを4年間続けさせてもらって、学年や学科を超えた知り合いも増えました♪ 何かの課外活動に参加すると、必ず顔見知りが多数いるようにもなっています(笑) そのつながりからTASKにも声をかけてもらい、自分がめざしている看護職と関連の深い理学療法や栄養に関しての知識も学べました(^^) チーム医療が当然である現場において、こうしたつながりや知識は自分にとっての財産になりそうです! 規模が小さい分、密接なつながりが作れるのも畿央の良いところだと思います☆ 課外活動って、ほんとにいいもんですね♪ ではまた、次のオーキャンレポートも懲りずに書くので読んで下さいね(^^) ☆♪☆♪ 今回のオーキャンスタッフ ♪☆♪☆
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.289
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第289弾! 看護医療学科4回生 岡田 梨沙さん 保健師 内定 【保健師をめざそうと思ったきっかけ】 もともと保健師になりたいという思いを持っていました。それに加えて、自分の家族が病気になった経験や、看護学実習のときに病気で苦しむ患者さんをみて、病気になる前に予防を行うことの大切さを強く実感しました。このことから、健康増進・疾病予防に携わる保健師という職業に就きたいと強く思うようになりなした。また、保健所実習において、保健師の姿をみて憧れを抱いたことも思いを強くさせたきっかけです。 【公務員試験の勉強について】 1次試験の一般教養は、問題集や公務員対策室においてあるプリントを用いて、配点の高い一般知能を中心に、とにかく数をこなして問題に慣れました。一般教養の試験は時間との戦いでもあるので、いつも時間を計り、速く、正確に解く練習をしました。また、模試などを活用して、どのような順番で解いていけば一番点がとれるかを何度も試した上で本番に挑みました。専門試験では、国家試験の問題集を解きながら、重要なポイントをノートにまとめていきました。 【面接でPRしたポイント】 とにかく保健師になりたいという思い、保健師としてどんなことに貢献していきたいかということを具体的にPRしました。また、新卒保健師ということで、経験では社会人に勝てないと思ったので、とにかく笑顔と大きな声で話すことを心がけ、やる気をアピールしました。 【教採・公務員対策室のサポートについて】 教採・公務員対策室の西川さんに、履歴書、自己紹介書の修正から、面接練習まで丁寧に指導していただきました。いつも親身になってアドバイスをしてくださり、私は緊張しやすいため面接がすごく苦手なのですが、私が自信を持てるまで何度も何度も面接の指導をしてくださいました。また、集団討論を一緒に練習できる人がいなかったので、教育学部の集団討論の練習に参加させてもらうなど、たくさんの方にお世話になり、アドバイスをしていただきました。そのおかげで自信を持って本番に臨むことができ、夢を叶えることができました。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 保健師を目指すのならば、とにかく早く対策を始めることが合格の鍵だと思います。私は保健師としての就職を決めたのが、3回生後期の看護学実習が終わった春休みでした。4回生になったら、思っていた以上に授業や実習が忙しく、なかなか公務員試験の勉強時間がとれず、本当に大変でした。しかし、あきらめなければ絶対にチャンスはあると思うので頑張ってください。
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.290
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第290弾! 看護医療学科4回生 西本 万里奈さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 実習を通して短期間で回復する患者さんに合わせて看護していく急性に魅力を感じ、急性期病院に進もうと思いました。3回生の冬から、合同説明会や病院説明会に出て、様々な急性期病院の話を聴きました。結果、実はものすごい悩んで、友だちや家族、先生方に相談しまくりました。最終的には自分の中でこれだけは譲れない点をあげ、それに合った病院にしました。 【就職活動を振り返って】 保健師を専攻していたので、時間をとるのが大変でした。でも、保健師実習までには終わらせたいと思ってがんばりました。実際もっと早くから真剣に就職活動すればよかったと後悔しましたが(笑) また、集団面接練習が4回生の初めにあったのですが、その時はマナーもほとんど知らず、全く何を言うかとか決めずに行ったので散々でした。ですが、その苦い経験から主に何が聞かれるか、礼の仕方など、しっかり身に着けて個人面談を行い、辻谷さんの指導を受けて、さらに咄嗟のときの対応ができるようにして本番に望むことができました。 【就職活動でPRしたポイント】 とりあえず目を見て、笑顔で、明るく大きな声で乗り切りました!自分分析して、丸暗記するのではなくキーワードをあげて、予想していなかった質問でも対応できるようにしました。実際、面接は等身大の自分を見せるしかないので、しっかり練習して本番の緊張を少なくするのが大切だと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 利用したことなかったので、実は就職活動するまで存在自体全く知りませんでした。4回生になり、就職活動の担任として辻谷さんがついて、実際活動を行うようになって、履歴書添削から、マナー、面談など親身に教えてくれました。自分が押せるところは何か知ることができ、自分の思いをしっかり口に出せるようになり、不安や緊張がすごく軽くなりました。本当にありがとうございました! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 人生で大きな選択肢になると思うので、一つの病院の話だけ聴くのではなく、多くの病院を知って、自分の学びたいことが学べる、自分で納得できる病院を見つけることが重要だと思います。私は2月から活動を少しずつ始めましたが、できたら3回生の冬から積極的に合同説明会や病院説明会、インターンに参加して、悩んで、相談して、自分に合う病院をみつけてください。実習が終わると気も緩むし、色々追われますが、がんばって向き合ってほしいと思います!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.291
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第291弾! 看護医療学科4回生 前田 慎弥さん 病院内定 【その病院に決めた理由】 大学病院であらゆる分野の診療科があり、様々な疾患にも対応しているため、将来看護師としてキャリアを積んでいく過程で知識や技術を高められると感じました。また、教育面も充実しているだけでなく、実習でも丁寧に指導をいただき、病院スタッフに温かさがあって良い印象を受け、働くならこの病院がいいと思ったので志望しました。 【就職活動を振り返って】 3月の学校で行われた病院の説明会や外部の説明会にも参加して、まずは病院の特徴や情報を集めました。しかし、数多い病院の中からなかなか違いを見いだせず、決め手がありませんでした。そこで百聞は一見にしかずということで実際に病院の見学会にいき、自分の目で見て雰囲気を感じるようにしました。また、同期や先輩、担任の先生にも話をきいたりしまして自分の将来を考え決め手にしました。 【就職活動でPRしたポイント】 勉学以外にもアルバイトなどの経験からそれが自分にどのように活かされているか、看護師になる上での強みをアピールしました。あまり面接を上手く受けようとは思わず、礼儀をしっかりして笑顔で元気よく相手の目をみて話すことだけを意識していました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 担当の岡田さんは、履歴書の自己PRなどで困っていたときにどのように修正すればいいのか、もっと良い表現がないか一緒に考えて下さりました。また、面接練習の際はノックの仕方や視線の位置、受け答えでのより良い表現を教えて頂いただけでなく、面接の気持ちの持ち方などメンタル部分にもアドバイスを頂き、本番では自信をもって自分の個性を出すことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 数多くある病院の中から自分はどの病院に就職するのがいいのか悩むことがあると思います。私自身も3月半ばから就職活動を始めたのですが、なかなか決められず悩みました。したいことがあって瞬時に病院を決めることもいいと思いますが、悩んで時間をかけて焦らず病院を決めても良いと思います。そのために、なるべく早くから就職活動を始めて、実際に病院見学会やインターンシップに参加することをおすすめします。4回生の始めは実習や卒業研究、アルバイトなどで忙しいと思いますが、時間をつくって病院見学会に是非参加してみて下さい。何かしら得られるものがあると思います。実習でいろんな壁にぶつかって辛いこともあると思いますが、粘り強く頑張ってください! 陰ながら応援しています!!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.292
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第292弾! 看護医療学科4回生 湯川 紗弥さん 病院内定 【その病院施設に決めた理由】 認定看護師資格の取得サポートがあることや、充実した教育体制があり、自己実現できる環境であることに魅力を感じました。また、こちらの病院で実習をした際に、看護師さんが患者さんを思いやり、真剣に向き合う姿勢に感銘を受け、就職を決めました。 【就職活動を振り返って】 たくさんの病院がある中で、一つの病院を決めるのに非常に苦労しました。しかし自分が将来どんな看護師になって何がしたいのか、働いている自分を想像すること。また自分が重要視しているのは何か(通勤時間・福利厚生・法人など)をチェックすることで、いくつかの病院に絞ることができ、自信を持って決定することができました。 見学会やインターンなどを行い、病院の雰囲気を知ることや、実際に働いている看護師さんからの意見を聞くといいと思います。当日までには質問項目を考え、たくさん知って帰って下さい。見学会などは、病院によって随意募集しているところもあれば、日程が限られ満員であったり、時期がバラバラであったりするので、選択肢にある病院は早めに情報収集することをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 第一印象が非常に大切であると考えていたので、入室する前から常に笑顔で姿勢正すよう意識していました。また会話中は面接官の目をしっかり見ること、一人の面接官だけでなく他の面接官にも目を配りながら話すことを意識しました。質問に対する答えも大切ですが、人としての礼儀という部分の印象を大切にしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書などの添削を、岡田さんが丁寧に指導してくださりました。また履歴書の提出前に、抜けがないか、誤字はないかチェックしてくださり、無事提出することができました。 また面接練習においても1時間とたっぷりと時間をかけてアドバイスしてくださりましたし、悪い点だけでなくいい点についても教えてくださったので、面接の当日は自信を持って受け答えすることができました。非常に感謝しています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は自己分析と伝える力が大切だと思います。たくさん悩むと思いますが、友達や家族からたくさんの意見をもらいながら、日々の自分と向き合って下さい。そしてありのままの自分で挑んでください。部活やアルバイト、ボランティアでの経験・感じたことや、自分が譲れない部分、ここは人に負けないぞという部分は自信を持って伝えてください。一生懸命伝えれば必ず相手に伝わりますよ。頑張ってください!
2015.09.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.293
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第293弾! 看護医療学科4回生 吉田 美希さん 病院内定 【その病院を決めた理由】 授業や実習を通して循環器疾患について興味を持ち、関連する領域の看護に携わりたいと考えていました。国内トップクラスの循環器専門の病院であり、最先端医療に携わることができることに魅力を感じこの病院を志望しました。認定・専門看護師以外にも、CVENというセンター独自の認定制度があり、キャリアアップの目標になると考えたことも理由のひとつです。 【就職活動を振り返って】 3年生の3月頃から病院の合同説明会などに参加しました。その中で気になった病院はインターンシップや見学会に参加し、実際に自分の目で見るようにしていました。診療科、福利厚生、教育制度・・・数ある条件の中でも「これだけは譲れない!」というものをしっかりしておくことが大切だと思います。「なぜその病院を選んだのか」ということをしっかりさせておくことは採用試験で大きなアピールポイントになると思います。 【就職活動でPRしたこと】 「なぜこの病院でないといけないのか」をアピールすることで、どうしてもこの病院で働きたいという熱意をアピールしました。就職後は長く働く中で「循環器看護のプロフェッショナルを目指したい」と、将来のビジョンについても伝えました。もちろん緊張はしましたが、「ありのままの自分自身」をしっかり見せようと思うことで、自然と笑顔になり、ハキハキと受け答え出来ました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削から採用試験直前の面接まで、とても親身になって指導していただきました。面接練習では、過去の試験での質問内容を元に、本番を想定した面接をセッティングしてくださりました。アドバイスなどもたくさんいただきました。担当の方がいらっしゃらないときも、他の方が丁寧に対応してくださったので、安心して就職準備を進めることができました。 【後輩へのメッセージ】 4年生は授業こそ少ないものの、卒論や実習・国試対策でバタバタします。土曜日にも授業があり、決して時間がたくさんあるわけではありません。実習が終わってすぐの春休みから色々な病院に触れて、いいと思った病院には積極的に足を運んでみてください。困ったときは友達に相談すると自分では分からなかったことに気付けるかもしれませんよ~♪頑張ってください!!
2015.09.07
本学で高齢者ケア施設の実践発表会が開催されました。
9月5日(土) 13:00~16:40(開場:12:30~) 畿央大学L101講義室で、本学の老年看護学実習の実習施設としてもお世話になっている特養 和里(にこり)の「第5回実践発表会」が開催されました。 参加者は、特養や老健で働く看護職・介護職32名で、そのうち11名が認知症ケア専門士でした。 まずはじめに、奈良県認知症ケア専門士会会長である、畿央大学健康科学部看護医療学科 山崎尚美教授から「認知症高齢者の終末期ケア」に関する講義があり、その後、9演題の発表がありました。 最後に、「在宅で独居生活をされている高齢者の看取り」について事例紹介があり、看取りに関する基本的知識の講義から特養の終末期ケアの実施発表、在宅の看取りの事例紹介と続く構成がよかったと、参加者から好評の感想をいただき終了いたしました。 老年看護学実習の実習施設の方々も多数、発表されていて学生にもぜひ聞かせたい内容でした。 ▲山崎教授の講義 ▲実践発表会 ▲福留氏による事例紹介 報告者:看護医療学科教授 山崎尚美
2015.09.07
畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートVol.2
こんにちは、看護医療学科の1回生平塚晴海、2回生三谷紗彩、現代教育学科の2回生鍬田ひなのです! 今回は学校が始まるまでの留学生活について報告したいと思います! ロンドン、ヒースロー空港に到着後、バスで約一時間。ロンドンの街並みを見ながら、私たちが宿泊するロイヤルナショナルホテル(ラッセルスクエア)に到着しました。 まず、私たちがロンドンに着いて驚いたことは、こちらでは歩行者信号に関係なく、あちこちで横断をしている人たちを見かけます。いくら「郷に行けば、郷に従え」と言えども、私たちは、しっかり信号を守り、確認を慎重にとりながら渡っていますので、ご安心ください。 ホテル到着後、近くのスーパーに、引率してくださっている深田先生が案内してくださいました。多くの学生は水を買ったのですが、実は、イギリスではコンビニで水を買うと200円ほどかかる場合もあるのですが、スーパーでは6本1セットで、1本50円ほどで購入することも出来ます! スーパーでは初めて見るものばかりで、とても楽しかったです。 翌日、ホテルでのイングリッシュブレックファーストを楽しみました。味が少し濃いのかなと心配していましたが、とても美味しかったです。 朝食後、現地に在住している田代さんとロンドン大学のアラン先生に「異文化講座 現地編」として現地での生活や留学生活で気を付けることなどの講義を受けました。お二人には、以前大学に来ていただき、「異文化講座 事前編」をやっていただいたので現地での講義は、現実味がわき非常に有意義でした。また、アラン先生には、午後から出会うホームステイファミリーに英語で効果的に自己紹介できるよう、様々なアドバイスを頂きました。(ステイ先に着いて、アラン先生から学んだことが実践できました!) 衝撃的だったのは、ホテル近くのラッセルスクエア(公園)にリスがたくさんいたことです。日本の公園にハトがいるように、こちらの公園ではリスがいるのです! しかし彼らはとても凶暴で、噛みつくらしいのでなかなか近づくことはできませんでした…。 その後、大英博物館に場所を移しました。時間があまりなかったのでゆっくりは見れませんでしたが、有名なロゼッタストーンをはじめ、世界史の教科書で見たことがあるものが目の前で見られ、皆大興奮でした。 博物館を出た後は、一路、研修先であるカンタベリーへ。カンタベリーへはバスで移動します。2時間程して、カンタベリーに到着、各々のホームステイファミリーと対面しました。 私たちの、これからの留学に関する意気込みを記します! 【現代教育学科 2回生 鍬田ひなの】 語学研修には約3週間という短い滞在ではありますが、観光も含め、その時にしか経験でき無いことを全力で取り組みたいと思います。授業も然り、コンコルドスクールでは様々な国からの留学生がいらっしゃるの で、彼らとの交流も含め、現地の人々との交流を通して、自分の経験値に出来たらなと思います。海外渡航に許可を出して頂いた両親、衣住食を共にして下さる ホストファミリーの皆様に感謝の気持ちを忘れず、この短期語学研修を頑張ります。 【看護医療学科 1回生 平塚晴海】 イギリスに着いてから、3日間過ごして自分の英語能力の低さを身に染みて感じました。 これから学校もあるので、speakingを高めるために積極的に学んでいきたいと思います。そして他国の文化を知るいい機会なので、2週間のホームステイでたくさんホストファミリーと話そうと思います!頑張ります! 【看護医療学科 2回生 三谷紗彩】 ロンドンからカンタベリーに行くバスの道のりで、私はこれから始まるコンコルドインターナショナルでの授業のことについて考えていました。授業といっても、日本は随分違うところが多くあります。生徒はみな違う国籍で、先生は日本語が話せません。もちろん授業では日本語は存在しません。それは私にとって未知の世界のようなものに感じられました。これからの授業は決して楽しいものばかりではない気がしました。自分の英語力のなさを肌で感じ、時には心が折れそうになるかもしれないと思いました。しかし、私は例えそうなったとしても、英語を話そうとすることだけは諦めないと、心に決めます! 机の上だけでの英語では先生言っていることを理解し、生徒たちが何について話しているかを知ることは不可能であるように、経験が英語力を身につける上で必要であると私は考えるからです。 たった2週間の授業ですが、その2週間で私が学ぶことはとても多く、そして濃いものとなるよう、私のもつ最大限の吸収力を生かし、このイギリスでの学びをより大きなものにしたいと思います! いよいよ語学研修とホームステイ、カンタベリーでの生活が始まります。不安もたくさんありますが、しっかり頑張ります! 報告者 看護医療学科 1回生 平塚晴海 看護医療学科 2回生 三谷紗彩 現代教育学科 2回生 鍬田ひなの 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.0(事前オリエンテーション編) 畿央大学短期語学留学プログラム2015 現地リポートvol.1(出発編)
2015.09.04
2015年卒の就職率、関西2位に ~AERA進学MOOK「就職力で選ぶ大学」
2015年3月卒業生の就職率は、関西2位(全国14位)! 朝日新聞出版発行AERA進学MOOK「就職力で選ぶ大学」の特集記事「全国521大学 就職率ランキング」において、2015年3月卒業生の就職者数が300人以上の国公私立大学の中で、本学が関西2位(全国14位)にランクインしました。また同誌の「学部別就職率ランキング」では、教育学部が関西1位(全国9位)に入っています。 学生の熱意と教員およびキャリアセンター、教採・公務員対策室のサポートが実を結んでいます。 これからも畿央生の夢の実現に向けて、大学一丸となって取り組んでまいります。 ▼本学の就職サポートについては、動画でもご覧になれます。 【1分でわかる畿央大学vol.1】どうして畿央大学はこんなに「就職」に強いの?