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2022.03.16

令和3年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

  2022年3月15日(火)、快晴のもと「令和3年度卒業証書・学位記・修了証書授与式」が冬木記念ホールにて挙行され、健康科学部320名(理学療法学科75名・看護医療学科86名・健康栄養学科95名、人間環境デザイン学科64名)、教育学部現代教育学科217名、大学院40名(健康科学研究科修士課程33名・博士後期課程4名、教育学研究科修士課程3名)、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科6名の合計593名を送り出しました。   感染拡大予防のため、昨年度に引き続いて参加者は卒業生・教職員のみとしました。記念式典は冬木記念ホールで開催し、それを学科や専攻科等の会場に中継する形での実施となりました。       午前10時に開式し、国歌清聴の後、学部学科ごとの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が授与されました。その後、学長表彰が行われ、特に優秀な成績を修めた各学科学生1名が紹介されました。       冬木正彦学長による式辞、それに続く植田政嗣健康科学部長・健康科学研究科長・臨床細胞学別科長と前平教育学部長・教育学研究科長の祝辞では、学部生と大学院生は2年、専攻科・別科では丸1年をコロナ禍で過ごしたことを労いながら、卒業・修了後も建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を実践して社会で活躍してほしいというメッセージが送られました。     その後、卒業生を代表して健康科学部健康栄養学科の南萌奈さんが謝辞を述べました。最後に学歌をそれぞれが清聴し、厳かな雰囲気でおこなわれた式典は、幕を閉じました。     式典終了後は各会場で卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・修了証書が手渡されました。       例年なら学科毎に卒業パーティーや謝恩会が開催されるところですが、この日が全員で集まる最後の場になります。授与式終了後は各会場で趣向を凝らしてビンゴや抽選会で盛り上がったり、先生と一緒に記念撮影をしたり…と、それぞれが学生生活での最後のひとときを仲間・恩師とともに楽しみました。   ※記念撮影にあたっては、直前にマスクを外し、声を出さないようにして撮影しています。                     卒業生・修了生の皆さん、本当におめでとうございます。また、いつでも母校に戻ってきてください! 教職員一同、これからのご活躍を心から祈っています。   【関連記事】 令和2年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。  

2022.03.16

就職レポートNo.677(繊維メーカー/製造技術職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第677弾! 人間環境デザイン学科16期生(22卒)  K.O さん 繊維メーカー(製造技術職)  勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。  【その企業に決めた理由】 アパレルでも川上産業の方に興味があり、モノづくりに関わっている会社ということが軸でした。沢山のメーカーや繊維商社などを受けた中で、この会社は健康衣料品というどの世代にも必要となってくるものを扱っている事、さくらコットンを扱っている事などに惹かれ決めました。     【就職活動を振り返って】 私は3回生の夏頃に初めてインターンシップに参加しました。同時に企業研究も行い、軸を定めてどんどんインターンシップに参加していきました。3回生の12月には、「自己PR」と「学生時代に力を注いだこと」を完成させていたので、3月からはひたすらエントリーし志望動機を考えていきました。GW明け頃にこの会社に内定をもらい終了しました。 メーカーとなるとしっかりその企業の商品研究も必要です。実際に面接までに商品を買って使用したりなどもしました。またホームページはもちろんECサイトも隅々までチェックしていきました。 辛かったことは落ち続けていたことです。面接が弱いと感じたので場数をこなし沢山喋る練習もしました。このまま内定出なかったらどうしようと不安で仕方なかったのですが、振り返ってみればそこまで焦らなくても良かったなと思います。 スケジュール管理と早くから取り組む自己分析、SPI対策は大切だと思いました。     【就職活動でPRしたポイント】 自己PR:同じアルバイトを4年間続けたこと 学生時代に力を注いだこと:ゼミでの活動 華やかな経歴がある訳では無いのですが、自分の良いところをPR出来れば大丈夫だと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 12月にあった集団面接とグループワークの対策に参加し、このままではまずいと気づけました。ギリギリに駆け込んでも辻谷さんはしっかり丁寧に添削してくださりとても助かりました。もっと通えばもう少し精神的にもゆとりのある就職活動だったのかなと思います     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 気持ち的にしんどくなる人もいれば余裕な人もいて、人によって異なる孤独な戦いだと思いますが周りの先生や両親、先輩に沢山頼って欲しいです。落ちても運命の会社にはまだ出会ってないんだと落ち込みすぎないようにしてください! 沢山企業研究をすれば熱意はきっと伝わるので、あとは笑顔いっぱいで自分をアピールしてきてください。応援してます!  

2022.03.16

障害者支援施設における運動への動機づけとソーシャルサポート~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

障害者支援施設では、社会参加を実現するために身体機能の維持・向上を目的として運動に取り組む必要があります。また、18ヵ月以上の長期間に及ぶ場合もあり、動機づけを維持する必要があります。 畿央大学大学院 博士後期課程 乾 康浩 氏 と 森岡 周 教授 ら は、障害者支援施設における運動への動機づけに関係する要因について検証しました。その結果、従来から重要視されていた運動機能や自己効力感よりも、ソーシャルサポートが動機づけに関連することが明らかになりました。 この研究成果はAnnals of Medicine誌(Relationship between exercise motivation and social support in a support facility for persons with disabilities in Japan)に掲載されています。   研究概要 障害者支援施設では、社会参加を実現するために身体機能の維持・向上を目的として運動に取り組む必要があります。しかし、入所期間は18ヵ月以上と長期に及ぶ場合もあり、動機づけを維持する必要があります。動機づけには、運動能力や自己効力感といった個人的要因と、ソーシャルサポートが関連するとされていますが、家族支援困難などの理由で入所する可能性のある障害者支援施設ではソーシャルサポートの影響が大きい可能性が考えられました。さらに、動機づけは自らの意思と判断で行う自律的動機づけと外部からの誘因によって生じる統制的動機づけに分類されることから両方の側面から把握する必要があります。 畿央大学大学院 博士後期課程 乾 康浩 氏、森岡 周 教授 ら の研究チームは、運動への動機づけを評価する質問紙Behavioral Regulation in Exercise Questionnaire-2を用いて評価し、個人的要因およびソーシャルサポートとの関係性を分析しました。その結果、自律的動機づけには家族サポートと施設サポートが関連し、統制的動機づけは家族サポートが低い場合にピアサポートが関連する結果となり、いずれも個人的要因との関連は見られませんでした。   本研究のポイント ■ 障害者支援施設入所者の運動への動機づけを自律的動機づけと統制的動機づけの両方から評価したところ、いずれの動機づけにも個人の能力よりもソーシャルサポートの関連が強く認められました。 ■ 自律的動機づけには家族サポートと施設サポートが関連し、統制的動機づけには、家族サポ―トが低下している場合にピアサポートが関連することが明らかにされました。   研究内容 本研究は障害者支援施設入所者を対象に行いました。施設入所者が実施する運動への動機づけを質問紙Behavioral Regulation in Exercise Questionnaire-2を使用して、自律的動機づけと統制的動機づけに分類して評価しました。あわせて、施設入所者の移動能力、自己効力感といった個人的な因子と、家族サポート、施設サポート、ピアサポートといったソーシャルサポートを質問紙にて評価し、自律的動機づけと統制的動機づけを予測する因子を分析しました。 結果として、自律的動機づけでは高い家族サポートおよび高い施設サポートが有意な独立予測因子となり、統制的動機づけでは、低い家族サポートと高いピアサポートな有意な独立予測因子となりました。   表1. 自律的動機づけを目的変数とした階層的重回帰分析   表2. 統制的動機づけを目的変数とした階層的重回帰分析   本研究の臨床的意義および今後の展開 障害者支援施設入所者においては、家族や施設スタッフとの関係、入所者同士の関わり方を調整し把握することが、運動への取り組みを促進するためには必要であることを示唆すると考えられます。今後は、施設入所後の縦断的な変化について検証する必要があります。   論文情報 Yasuhiro Inui, Yoichi Tanaka, Tatsuya Ogawa, Kazuki Hayashida, Shu Morioka Relationship between exercise motivation and social support in a support facility for persons with disabilities in Japan Annals of Medicine. 2022   問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 博士後期課程 乾 康浩(イヌイ ヤスヒロ) センター長 森岡 周(モリオカ シュウ)   Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp  

2022.03.11

新型コロナウイルス感染症に対する対応について

春季休業期間から次年度前期開講までの感染防止対策について【お願い】   在学生のみなさま   1月以降、国内および学内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急増しました。あらためて基本的な感染対策(マスクの正しい着用[不織布を推奨]、手洗い・手指消毒、三密の回避、食事中の黙食、課外活動を慎む、発熱等の際には登学しないなど)を徹底してください。また、春季休業期間から次年度前期開講に向けて、下記の事項に留意するようお願いします。   ・早めの受診について 風邪症状(発熱、せき、咽頭痛など)、倦怠感など普段と異なる症状がある場合は、早めに医療機関に相談し受診をしてください。   ・移動について まん延防止等重点措置区域ほか感染が拡大していると思われる都道府県との不要不急の往来は極力控えてください。春季休業中に帰省等する場合はできるだけ早く現居住地に戻り、十分な健康観察期間(概ね1週間以上)を設けて次年度前学期に臨むようにしてください。   ・会食/イベントについて 普段顔を合わせない人との食事会は極力避けてください。また、体調が悪い場合は人と会わないようにしてください。また大人数の集会への参加や発声をともなう行動(カラオケやイベント)は控えてください。   ・課外活動について 感染状況の拡大または収束の状況を鑑み、適宜制限と緩和を検討し案内します。活動STEPが変更になる場合は代表者へ連絡しますので、必ずメンバーと共有し、その時点の指針に従った活動をお願いします。   ・アルバイトについて 感染予防対策が充分でない場所での勤務は控えるようにしてください。   なお、2022年度4月以降の授業については、履修者の多い一部の授業を遠隔授業とするほかは、原則として対面授業を実施します。ただし、現在の感染状況が一定以下の状況に収束せず、その運用が難しくなる場合には改めてKiTss等でご連絡します。   これまで同様、一人ひとりが最大限の感染予防を行い、この春を無事に過ごしてください。   本学の新型コロナウイルス感染症に対する対応についてはこのページにおいて取りまとめています。随時情報を更新していきますので、個別の情報については最新の記事をご確認ください。   【項目一覧】 1.大学の方針や授業等の方針について 2.ワクチン接種について 3.経済的支援等について 4.日本学生支援機構奨学金について 5.就職支援について 6.課外活動について 7.その他 1.大学の方針や授業等の方針について 2021年度の方針、感染症対策等をまとめましたので、下記のPDFからご確認ください。 「感染症拡大予防のためのガイドライン」(9/14)   学長メッセージ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う本学の対応について(4/28)   本学の学生・教職員を対象とした「新型コロナウイルス感染症による登学可否のフローチャート」を作成しました。 新型コロナウイルス感染症による登学可否のフローチャート(PDF)(4/28)   【参考】 本学における活動制限について、別紙の通り6段階のレベルを設定し、その内容について取りまとめをしました。 畿央大学における新型コロナウイルス感染防止に対する活動制限レベル指針(PDF)(1/27)   本学で実施している感染症対策について ・「黙食」の推進 ・携帯用消毒スプレーの配布と食堂の抗菌・抗ウイルス加工の実施 ・サーモグラフィーカメラの設置・運用   2.ワクチン接種について 学長メッセージ 新型コロナウイルスワクチン接種に関して(7/1)  ワクチン接種推進プロジェクトからのお知らせ 「新型コロナワクチン接種について」(7/13)   3.経済的支援等について ▶最新の情報はこちらをご覧ください。 ・学部1年生を対象としたネット環境整備奨学金の給付 2020年度に全学生を対象に実施しました「ネット環境整備奨学金」を2021年度は学部1回生を対象に、前期に実施しました。   ・「2021年度緊急支援特別奨学金」 本学では、2020年度に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、家計が急変した学生を対象に特別奨学金の給付を行いました。 また、感染拡大に歯止めがかからない状況を受けて、2021年度においても、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により家計(世帯)収入が減少し、修学の継続が困難になる全学生(休学者を除く)を対象に、「2021年度緊急支援特別奨学金」の募集を行い、本年度は畿央大学後援会、畿央大学同窓会の支援も受け、給付が完了いたしました。   4.日本学生支援機構奨学金について 日本学生支援機構では家計急変学生を対象とした奨学金申込を随時受付しています。こちらは大学が申込窓口となりますので、該当する学生は学生支援センターに申し出てください。   ■給付奨学金および授業料等減免(高等教育の修学支援新制度) https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/kakei_kyuhen/coronavirus.html 生計維持者の死亡、事故又は病気による半年以上の就労困難、失職、震災、火災、風水害等に被災により家計が急変した場合に申し込みが可能な制度です。家計急変事由の発生から3ヶ月以内に申し込みが必要です。支援の対象となるかは日本学生支援機構の『進学資金シミュレーター』で確認してください。   ■緊急・応急採用(貸与型) https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/kinkyu_okyu/index.html 生計維持者の失職、破産、事故、病気、死亡等もしくは火災、風水害等の災害等により家計が急変し、緊急に奨学金の必要が生じた場合に申し込みが可能な制度です。無利子奨学金(緊急採用)と有利子奨学金(応急採用)があります。家計急変事由の発生から12ヶ月以内に申し込みが必要です。   ■学生等の学びを継続するための緊急給付金(三次募集)(3/11)https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/mext_00002.html 新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて、学生が修学を諦めることがないよう創設された「学生等の学びを継続するための緊急給付金」の三次募集の案内がありました。内容等をよく確認し、要件を満たす学生は申し込みをしてください。   【参考】文部科学省「新型 コロナウイルス感染症の影響で学費等支援が必要になった学生のみなさんへ」 https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/1420041_00003.htm   5.就職支援について ▶詳細については、こちらからご覧ください。(3/2) 新型コロナウイルス感染症の状況を確認しながら、キャリアセンターおよび教採・公務員対策室では少しでも在学生の不安を解消できるよう、できる限りの就職支援を行っています。 6.課外活動について ▶最新の情報については、こちらからご確認ください。 「課外活動の段階的な再開のための基準」に沿って、活動の特性を踏まえた感染拡大予防策を作成し、「活動計画書兼誓約書」に記載・提出してください。大学の許可を得た団体のみ活動が可能となっています。   学校支援ボランティアについては感染対策・健康管理に十分留意した上で活動してください。活動にあたっては事前にボランティアセンターへの届け出が必要です。 7.その他 ■窓口対応について 各施設の対応を以下の通りとします。 事務室、教育学習基盤センターは8:40~18:00(土曜日17:00)まで開室します。各種相談、提出、証明書発行機の利用などが可能です。 ※各門の閉門時間は22時となります。自習室等を利用している場合は、22時までに大学を出ることが出来るよう帰宅の準備をしてください(ただし、食堂スペースは21時までの利用となりますのでご注意ください)。   ■図書館の利用について 図書館の開館時間については、図書館ホームページの開館スケジュールをご覧ください。ただし、利用は本学の学生・教職員のみです。具体的なサービスと利用方法については図書館ホームページを確認してください。   ■食堂・売店の利用について(12/27) 食堂および売店の営業時間は2月7日(月)まで下記の通りとなります。 カフェカトレア 11時から14時(土日祝は営業しておりません。) 食堂なごみ 11時から14時(土日祝は営業しておりません。) 売店 8時40分から18時(土日祝は営業しておりません。) ※上記内容は今後変更となる可能性があります。   ■施設等の利用について(6/18) 当面の間、講義室、ゼミ室等の施設貸出は停止します(第2キャンパス含む)。実習、卒業研究、論文作成のための施設利用については担当教員にご相談ください。   ■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の利用について   なお、以下の場合はいかなる理由があっても登学を控え、その旨を学生支援センターまで知らせるようにお願いします。 ・自身または同居の家族が新型コロナウイルスに感染している場合 ・自身または同居の家族が濃厚接触者と認められている場合   本件に関する情報は日々更新されることから、本学の対応も状況に応じて変化します。在学生の皆さんはKiTss(総合支援システム)を適宜、確認するようにしてください。上記について判断に迷う場合は学生支援センターまで相談してください。

2022.03.08

人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2022年2月26日(土)、2月27日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2021年度卒業生の「卒業研究・作品展」が奈良県文化会館にて開催されました。 学外での展示は3年ぶりとなります。 建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計61点が展示されました。       卒業研究・作品展の学外展示に先立ち、1月末と2月初旬には学内で卒業研究講評会を行います。 まずは1月30日、31日の2日間にわたって全体講評会を行いました。教員が巡回し、学生の発表を聞いていきます。     ▲全体講評会の様子   全体講評会で教員の選考により上位に選ばれた学生は、2月10日の選抜講評会にて再度プレゼンテーションを行います。学長賞1名と優秀賞2名が選出されます。       ▲選抜講評会の様子   それでは、2021年度の学長賞と優秀作品をご紹介します。   学長賞★ みんなのがっこう ~地域住民交流・生涯学習拠点~ 中山瑞貴     優秀賞 幻の日本茜 ~愛された古代色と新たな茜色~ 稲葉涼     地方で暮らし、近くで働く。 澤田実花     論文優秀賞 奈良県下における廃校小学校の現状と廃校後の校舎の利活用に関する研究 ~奈良県下における全自治体へのアンケート調査を通して~ 北尾舞乃   その他の作品も力作揃いで、とても見応えのある展示会となりました。 たくさんのご来場ありがとうございました。   卒業研究を含め大学生活での学びを糧に…新たな活躍を教員一同期待しています。   【関連記事】 令和2年度 卒業研究講評会および学内展示会を開催しました。~人間環境デザイン学科 卒業制作が養父市の公民館に展示!〜人間環境デザイン学科〜 令和元年度 卒業研究講評会を行いました~人間環境デザイン学科 人間環境デザイン学科「2018年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2022.03.08

就職レポートNo.676(大阪市/建築職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第676弾! 人間環境デザイン学科16期生(22卒) M.Hさん 自治体・建築職 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その市に決めた理由・魅力】 防災に興味があり、一つの建築物だけではなく、まちそのものの防災などに関わる仕事をしたいと思い公務員を志望しました。大阪市を選んだ理由は、仕事の規模と勤務地のバランスが一番とれていると思ったからです。     【就職活動を振り返って】 公務員 12月から一般教養の勉強、1・2月は大学の授業のため休止、3月から専門なども含め本格的に勉強開始。6月に3つの自治体の筆記を受験。筆記試験後から面接練習を開始。そして7月から面接が始まっていき8月の中頃に全ての結果が出ました。   企業 3月から開始。合同説明会1回、企業説明会3社参加。そのうち1社にES提出。 ESの添削、面接練習などを2週間で詰め込み3月の中頃に内々定。 4月にゼミの先生の勧めで1社にES提出。4月末に内々定。公務員試験の受験を伝え、承諾書は待ってもらいました。   ・学んだこと 情報収集の大切さです。説明会の有無やその場所ならではの面接の仕方や質問、過去問の傾向など必要な情報を漏らすことなく集めることが大事だと思いました。特に自分は公務員の筆記試験に夢中で、気づいたときには国家公務員の説明会などが終わっていて大変な思いをしました。   ・辛かったこと 公務員試験の勉強です。ただ過去問の傾向が似ているところを受ける、模試の結果から捨てる科目を決めるなど、無駄をなくしていけばそこまで大変ではないと思います。   ・良かったこと 公務員と企業の併願は結果的に良かったと思います。内々定があるという心の余裕ももちろん良かったですが、まだ気持ちに余裕がある3月のうちにESが完成していた、面接練習も十分できていたということが、筆記試験に集中できる環境をつくっていたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 自己PRでは、16年間続けた空手を話しました。継続力があることや、他との両立方法を深く話しました。そして学チカでは、アルバイトリーダーについて話しました。 自己PRは自分が目指す業界に必要な能力を、学チカは他との差別化が難しいため、自分の考えやどんな行動をしたかなどまで書けると良いと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分一人では決められないことなども、しっかり相談に乗ってもらえたりしました。 企業説明会の有無やESの添削などもしてもらえます。公務員過去問などをもらえますので、興味のある自治体などをキャリアセンターへ伝えに行くだけなどでも良いと思います。また、面接練習もしてもらえます。面接はたくさんしたほうが良いので、ぜひ活用してもらいたいです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく自信をもって頑張ってほしいです。面接がうまくいかないこともあると思いますが、「自分の良いところを見抜けなかったのか。」ぐらいの気持ちで就職活動に取り組んでほしいと思います。もちろん謙虚さや感謝は忘れずに。 それから、情報収集だけは絶対に怠らないようにしてください、結果に大変影響します。

2022.03.08

新生児蘇生法(NCPR)Aコース講習会を受講しました!~助産学専攻科

令和4年3月2日(水)に助産学専攻科学生10名は「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」を受講しました。 NCPR講習会は「すべての分娩に新生児蘇生法を習得した医療スタッフが新生児の担当者として立ち会うことができる体制」の確立を目的として実施されており、私たちはその中のAコースを受講しました。 このコースでは、気管挿管・薬剤投与を含めた高度な新生児蘇生法を学ぶことができます。   今回、私たちは小児科・新生児科医である「さの赤ちゃんこどもクリニック」院長、佐野博之先生に講習して頂きました。 はじめに講義を受けました。       その後、新生児蘇生に用いられる流量膨張式バッグの使い方や人工呼吸の手技、気管挿管の実践を1人ずつ行いました。次に、事例を通した演習を行い、NCPRのアルゴリズムに沿って、どのように対応するのかシミュレーションを行いました。 事前にテキストの内容を学習して参加しましたが、実際に実施してみると、状況に合わせて瞬時に判断し、行動することの難しさを感じました。演習では、実施者と介助者の2人1組のペアになり蘇生を行いました。チーム内でそれぞれの役割をもち、連携することにより、的確なケアを実施することができると感じました。 ▲人工呼吸   ▲気管挿管   前期の授業でも新生児蘇生法は学習していましたが、その時点では臨床の現場をイメージすることがあまりできていませんでした。今回、助産学実習後にNCPRの講習を受けたことで、臨床の臨場感や緊迫感を想像しながら実施することができました。自分たちの初期対応が新生児の生命を守り、救命することにつながるため、今後の臨床の場で活かしていきたいと考えます。   ※撮影時のみマスクを外しています   助産学専攻科 桑野 朋佳 寺林 香織   【関連記事】 第10回助産学専攻科事例研究発表会を開催しました。 災害時の行動をロールプレイで学ぶ「地域母子保健論」~助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ!会陰縫合理論と縫合技術~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅱ」 熟練助産師から学ぶ分娩介助の応用「会陰保護技術と肩甲難産の分娩介助方法」~助産学専攻科 「分娩異常時の助産診断の実際(母体急変時の初期対応)」~助産学専攻科「生命倫理」 マタニティヨガ・ベビーマッサージの特別演習~助産学専攻科 児童養護施設「飛鳥学院」を見学!~助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」 熟練助産師に学ぶ!母子のための骨盤ケア!~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅰ」 産婦人科医に学ぶ!超音波診断法!~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅰ」

2022.03.08

災害時の行動をロールプレイで学ぶ「地域母子保健論」~助産学専攻科

令和4年2月14日(月)、「地域母子保健論」の授業の中で災害発生時の助産師の対応についてシミュレーションを行いました。   私たちの中で、災害として印象にあるのは東日本大地震です。テレビで度々重なる余震や家ごと巻き込む津波の映像を見て胸が苦しくなったことを覚えています。そして、その後も熊本地震、大阪北部地震、その他にも洪水などの災害が日本では頻繁に起きています。 今までは一市民としてどのような対策や避難をすればよいのかについて考えていましたが、今回の授業を通して、これからは専門職者として患者さんや地域の方々を助ける側になるのだという責任感を感じました。そのため、これまでの災害および今回の授業を通して得た経験から、早くに避難すること、避難するにあたって事前に避難グッズを用意しておくこと、家族などと避難時の動きについて確認しておくことが重要であると考えました。   演習では、まず、病棟内で地震が発生した場面を想定し、医療者側と患者側に分かれて、それぞれの役割を決めました。そして、決められた役割のアクションカードに基づいて、それぞれが地震発生時にどのような流れで動き、患者およびスタッフを避難させるのかについてグループワークを行いました。       午後からは、それぞれのグループで考えた行動を実際に行ってみて、医療者側と患者側それぞれの立場から感じたことを全員で振り返りました。   ▲医療者側はアクションカードを確認しながら、リーダーへ報告   ▲スリングタイプの災害時新生児避難具を使って避難準備をしています   シミュレーションおよび振り返りを通して、助産師は地震が発生した際にはすぐにそれぞれの役割を理解して、効率よく安全に避難できるように協力しあうことが必要であると学びました。 また、患者側の立場を体験したことで、医療者からのこまめな声かけや丁寧な説明により妊産褥婦は不安が軽減し、安心感につながることが分かりました。       また、「避難所で分娩が開始してしまったという設定」で、助産師、看護師、避難所の管理者、避難所に避難していた人など、みんなでそれぞれの役割を考え、避難所にある限られた物品の中で分娩介助の実施、サポートをする演習を行いました。 母児の安全を最優先に考えながら、避難所という公共の場でもプライバシーに配慮した分娩を行うことについて、それぞれの役割のもとで意見交換をし、学びを深めました。       避難所のように、分娩の環境が整っていない場所でお産に関わることも十分に考えられます。そのような場合に備えて、助産師としてどんな分娩体位にも対応できる力を得ておくことが大切であると学びました。   普段の生活の中で、災害について意識をすることが少なかったですが、今回の演習の中で医療者の立場に立って考えたことで、日頃からの準備と訓練が、災害時に命を守る、円滑で安全な行動に繋がるということを改めて考える機会になりました。   助産学専攻科 川﨑 祐衣・安田 悠未   【関連記事】 産婦人科医に学ぶ!会陰縫合理論と縫合技術~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅱ」 熟練助産師から学ぶ分娩介助の応用「会陰保護技術と肩甲難産の分娩介助方法」~助産学専攻科 「分娩異常時の助産診断の実際(母体急変時の初期対応)」~助産学専攻科「生命倫理」 マタニティヨガ・ベビーマッサージの特別演習~助産学専攻科 児童養護施設「飛鳥学院」を見学!~助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」 熟練助産師に学ぶ!母子のための骨盤ケア!~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅰ」 産婦人科医に学ぶ!超音波診断法!~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅰ」

2022.03.08

第10回助産学専攻科事例研究発表会を開催しました。

2022年3月1日(火)に「助産学専攻科10期生事例研究発表会」を行いました。 助産学実習では、1人の方を妊娠期から産後1か月健診まで継続して受け持たせていただ「継続事例」という実習があります。本年度はコロナの影響もあり殆どの学生が分娩期から継続事例をさせていただきました。   事例研究発表会では、その継続事例での学びや助産ケアなどを論文や文献を用いて振り返り、発表しました。   ▲会場の様子   ▲開会の挨拶   今回の発表会は、私たちの1年の集大成です。 それぞれが事例をまとめるだけでなく、運営方法など学生間で何度も話し合い、より良い発表になるよう力を合わせて頑張りました。   発表会には、実習でお世話になった臨床教授の先生方や、看護医療学科の2〜4回生に参加していただきました。 想像以上にたくさんの方々にご参加いただいたため、とても緊張しましたが、実習で得た学びを整理し、考えや思いが伝わるようにそれぞれが工夫をして発表を行いました。また、会の中で活発な質疑応答や実習で担当頂いた先生方からそれぞれの学生に対してご講評を頂戴し、自分たちが行った助産ケアを見つめ直すことができました。   ▲質疑応答の様子   また、事例研究以外に「めざす助産師像」についても発表しました。1年の学びを通して入学時に考えた助産師像より、より具体的なものになりました。 それぞれのめざす助産師像をご紹介させていただきます。   ★学生それぞれのめざす助産師像★   それぞれの課題は残りますが、助産学専攻科での1年間の学びを糧に、4月から助産師としてそれぞれの新しい道で邁進していきたいと思います。   最後に、実習を通し、学生の受け持ちを快諾していただきました妊産褥婦の皆様、新型コロナウイルスの影響も大きい中で実習を受け入れてくれて下さった病院施設の皆様、温かく熱心にご指導いただきました臨床指導者様、臨床教授の皆様に心より御礼申し上げます。   助産学専攻科 10期生 中田 萌香 安田 悠未   ※撮影時のみマスクを外しています   「めざす助産師像」は、学生が描いた自分のなりたい助産師像です。 入学時から助産師像を意識しながら講義、演習、助産学実習を学修する過程で、様々な体験から自己と向き合い、助産師としてのアイデンティティを育んできました。本日は、その集大成として助産師像の発表となりました。   学生の成長は、継続産婦様との出会い、臨床指導者や臨床教授の皆様が、学生に寄り添い丁寧にご指導をして頂いた賜であり、感謝申し上げます。   助産学専攻科 教員一同   【関連記事】 災害時の行動をロールプレイで学ぶ「地域母子保健論」~助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ!会陰縫合理論と縫合技術~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅱ」 熟練助産師から学ぶ分娩介助の応用「会陰保護技術と肩甲難産の分娩介助方法」~助産学専攻科 「分娩異常時の助産診断の実際(母体急変時の初期対応)」~助産学専攻科「生命倫理」 マタニティヨガ・ベビーマッサージの特別演習~助産学専攻科 児童養護施設「飛鳥学院」を見学!~助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」 熟練助産師に学ぶ!母子のための骨盤ケア!~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅰ」 産婦人科医に学ぶ!超音波診断法!~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅰ」

2022.03.04

1年次配当「小学校一日見学」を実施しました~現代教育学科

今回実施した「小学校一日見学」は畿央大学教育学部が独自に設置し、主に3回生で「小学校教育実習」「養護実習」を履修するための必修の科目で「早い時期に学校の現場を経験すること」をねらいにしています。   平成22年度より新たに開講した「小学校一日見学」は大阪教育大学附属小学校と大阪教育大学のご厚意により、平成30年までは附属天王寺小学校、翌年からは附属平野小学校(以下、平野小学校)で受け入れて頂いてきました。例年は学校を訪問し、午前中4時間の授業参観、午後は副校長先生による教職をめざす学生のための講話、そして1日を振り返るレポート作成というプログラムを実施してきました。一昨年春からの新型コロナ感染拡大に対応するため、昨年は初めてオンライン形式での実施となり、今回も同様の実施となりました。   報道されているように現在は児童生徒への感染が拡大し、どの学校現場でも学級閉鎖や休校せざるを得ない状況が起こり、先生方は児童生徒と先生方ご自身の健康を守りつつ教育活動に取り組んでおられます。平野小学校も例外ではありませんが、大変なご苦労下にも関わらず、今年度も畿央大学の学生のために「小学校一の意を抱きながらこの日を迎えました。 履修学生は実習に臨む身だしなみで9時30分に大学の大教室に集合。距離を取れるよう指定した座席に着席しました。事情により出席がかなわなかった学生にはオンラインで受講できる環境を提供しました。 初めに「小学校一日見学」の目的、流れ、受講についての注意事項の後、動画による授業見学に取り組みました。3年生の算数「間の数」の2時間目です。 45分の授業は「前の時間はどんな学習をしましたか」「どんな問題を解きましたか」との問に児童が答えるやり取りから始まります。そして、先生に席を立って「前に倣え」をするよう促された児童は「並んでいる人数と間の数」の関係を自分たちの身体で感覚的に捉えることにより学習の課題に出合いました。 先生が話す内容は端的で場面は短かめ、児童が考える時間や話し合う機会は十分に取るなど児童主体の学習が進みます。学習の記録や発表にコンピュータや液晶パネルを使う場面も見られ、小学校の現在進行形の授業を参観できました。 後半は平野小学校副校長の岩﨑千佳先生の講話です。 「皆さんにとって『よい教師』とは」との問いかけに学生が考えることから始まりました。岩崎先生はご自身の経験と教育実践から「子どもから学ぶことができる人」「子供を尊重できる人」と話され、平野小学校の1学年が学ぶ姿で解説されました。 平野小学校では文部科学省から研究指定を受け、10年後の教育を見据えて開発している新しい科目「未来そうぞう科」があります。その1年生が、動物を飼うことをめざして、柵をつくることから始まった学習です。 飼いたい動物を子供に聞くと、クマ、アリクイ、ゾウ、ツキノワグマなど思い思いの動物を発表します。子供の素直な思いは大人には無理なことに思えることが多いのですが、それを大人の視点で否定せず、子供が考え、実現可能な計画を検討し、ポニー(ミニチュアホース)の飼育を実行するに至るプロセスを画像や動画を使って解説して頂きました。もちろん1年の児童と担任の先生だけでできるわけではなく、担当教員による検討、職員会議での状況報告、保護者の理解と協力、必要な業者の方の力も得て進む学習は全て児童が自分の思いを実現するために必要な活動を自ら考え実行すること、その過程で自分たちの力になってくれる大人がいることを実感できるようにすることをめざして進みます。 児童主体の学習は児童が自分の思いだけで進むのではなく、子供を取り巻くたくさんの大人の陰の支えによって実現することを学生は実感できたことと思います。 ■報告の最後に、学生による振り返りのレポートを抜粋して紹介します。 (文章には言葉の使い方などで、やや訂正を加えているものがあります) ・印象的だったのは、問題を解くときに友達と話しながら考える子もいれば、一人でする子もいて、それを先生が注意しなかった点です。子どもたちが真剣に取り組んでいれば、方法はある程度自由でいいのだと考えました。 ・子どもたちが授業の内容に興味関心をもてるようにするには、実際に体験したり身近な話題と結びつけて授業を行うことを学んだ。子供たちに「前に倣え」を急にさせることで、なぜ「前に倣え」をさせられたのか、今日の授業とどんな関係があるのかなど子どもが関心を高めている姿が見られた。 ・今回の小学校一日見学は、私が想像していた小学校とは異なることが多いと感じた。まず、授業では「めあて」や「まとめ」を子どもたちの意見を反映させていることや話し合う機会が多くとられていることだ。私は「めあて」や「まとめ」は先生が決めていて、発表の機会はあっても話し合いの時間はあまりないというのが小学校の授業の印象だった。しかし、視聴した授業では、常に子どもたちの考えが飛び交っていて活発な授業だと感じた。 ・今回のお話の中の「ポニー」を飼うというのは不可能なことで、最終的には飼えなかったというお話かなと思っていたのですが、子どもの意見を尊重して、きっと様々な大人の事情があった中で、実現させていたのが、とてもすごいなと思いました。小学校の先生のお話を聞くという機会は今までにあまりなかったため、授業で学んでいることを実践することがどういうことなのか、具体的に想像することができました。 ・岩﨑先生が仰った「自分自身を磨く」「あなたがあなたらしくいる」ことの重要性は、文字だけでは分からなかったのですが「自分で自分を信じられないのに子供に信じられるわけがない」という言葉がすごく染みました。 ・講話を聞いて、もう一度理想のよい教師について考えてみようと思った「誰のため」なのか、「誰にとって」なのかを考えていなかった。実際に教師になった時に、きちんと「子どもから学ぶ」ということができるのかも不安だ。しかし、今日の学校一日見学で見せてもらった授業や、講話から「子どもの意見を尊重する」ということを大切にしようと思った。 【関連記事】 小学校1日見学、2020年度はオンラインで開催!~現代教育学科 小学校1日見学に145名が参加!~現代教育学科 大阪教育大学附属池田小学校を訪問し、「安全で安心できる学校づくり」を考える~現代教育学科 小学校1日見学に159名が参加!~現代教育学科 1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問!~現代教育学科 小学校1日見学に134名が参加!~現代教育学科

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