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2019.06.13
G20大阪サミット シンボルデザインコンペの思い出~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
人間環境デザイン学科の加藤です。 構想や提案をしたけれども最終的には日の目をみずに終わったデザインのことを「インポッシブル・デザイン」と勝手に呼んでいます。人間環境デザイン学科の2・3回生が合同で学内外の課題解決に挑むプロジェクトゼミでは、毎年「インテリアプランコンテスト」にゼミ生一丸となって挑戦しています。第1次審査までは通過する学生もいますが、最終審査で入賞するまでには至っておりません。その他にも数々のコンペに挑んでいますが、ほとんど負けているのが実情です。建築家・安藤忠雄氏に「連戦連敗」という著書がありますが、氏ですら負け続けているわけです。 大阪でのG20サミット開催が連日メディアを賑わせていますが、このシンボルマークデザインも1年ほど前にコンペが開催され、最優秀作が選ばれて採用されました。実は、我々も果敢に挑戦していたのです。 採用されたロゴはこちら 当時の4回生山根寿奈さんと2人でG20サミット シンボルデザインに没頭していました。我々は、大阪で開かれるので太陽の塔の顔をイメージしてG20の文字が顔になるようにデザインしました。二人で「これはいける!」とほくそ笑んでいたのですが・・・ 開催を目前にした今になって悔しさが蘇ってきました。あまりに残念なので、インポッシブル・デザインとしてご紹介させていただきました。 人間環境デザイン学科准教授 加藤信喜 【関連記事】 学生が店舗デザインを担当した「izhaori」が令和元年5月1日にOPEN!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 「ちゃんこ好の里」さんのサイン看板作成!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」へのデザイン提案!~人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ
2019.06.13
奈良テレビ放送「はじめましてツキムラです。」が健康栄養学科教員・学生を取材!
奈良テレビ放送『はじめましてツキムラです。』の取材がありました。 『はじめましてツキムラです。』は、オーダーメイドスーツ専門店「ツキムラ」の社長が奈良県内のスポットを巡るバラエティテレビ番組で、毎週火曜日23:58~(30分番組)と毎週木曜日20:54~(5分スペシャル番組)の放送です。 今回は、月村社長・専務とアイドル茉井さんの3人が畿央大学へ・・・アカデミックに「食」を学びに来てくれました。 さっそく健康栄養学科の野原先生から、奈良県民の食に関する嗜好をレクチャーしてもらったあと、食育サッとシステムを使って、実際に3人が普段食べている食事を再現してもらい分析!それぞれの栄養バランスを見直し、しっかりと勉強(反省?)をしてもらいました。 また、ヘルスチーム菜良(なら)学生がレシピ考案し、イオン「郡山フェア」のピザバトルに出品した力作の「初夏を感じる大和野菜たっぷりモッチリーザ」をふるまい、奈良県産の食材を満喫してもらいました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士過程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓発活動に取り組んでいます。 気になるサッとシステムの結果(栄養バランス)、畿央ピザの味は?、放送をお楽しみに!! 【放送予定日】 『はじめましてツキムラです。』 スペシャル 6月27日(木)20:54~20:59 奈良テレビ放送 『はじめましてツキムラです。』 7月2日(火)23:58~00:28 奈良テレビ放送 近鉄ケーブルネットワークでも放送 毎週月曜日8 :00~ / 土・日 9:30~ / 日 17:00~ KCN京都 毎週土曜日 15:00~ ※番組放送終了後はツキムラHPにて映像が公開されます! 【関連記事】 ヘルスチーム菜良の学生が考案した「大和丸なすピザ」をイオンモール大和郡山で6月8日(土)・9(日)に試食販売! お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がアルティメット部を直撃取材!
2019.06.13
書評:教育学部大久保准教授執筆「行動問題を解決するハンドブック~小・中学校で役立つ応用行動分析学」
教育学部現代教育学科大久保賢一准教授が執筆した「行動問題を解決するハンドブック~小・中学校で役立つ応用行動分析学」について、同じく教育学部で特別支援教育を専門とする小野尚香教授より書評が届きました。 本書は、「何のためにその行動を変えるのか?」という問いからはじまる。「行動の問題」に対する"みたて"と"てだて"について、応用行動分析学の理論や技法に基づき、小学校教員歴3年の先生とのQ&Aを用いたレクチャー方式を取り入れて解説したハンドブックである。 子どもが健やかに暮らし、そして未来を主体的に生きていく力をはぐくむために、専門職は何ができるのであろうか。その一つは、子どもを人として大切にすること、そして子どものこころに寄り添うことであろう。本書は、「いま」を生きている子どもと向き合うからこそできる、「行動の問題」に注目した"みたて"と"てだて"があると示しているようである。 行動には理由がある。本書では、その子どもの行動を理解するために、「行動」とともに、行動前の「先行事象」と行動後の「結果事象」の3つに分けて整理して仮説を立て、「望ましい行動」に向けて、3つのそれぞれに呼応した「効果的な解決策」に結び付けていく。 第1章では、「望ましい行動を育てる3ステップ」についてである。1)「スモールステップの目標設定」として「シェイピング」ならびに「課題分析とチェイニング」、2)子どもが自分で行動できるようにするための「プロンプト」、3)「望ましい行動を起こしやすくする」ための「強化」、「強化子のアセスメント」、「トークンエコノミー」について、それぞれのステップをどのように理解し、どのように計画的に指導していくのかがイラストや表を示しながら説明されている。 第2章では、「問題となる行動を解決する3ステップ」についてのレクチャーへと展開する。1)「問題となる行動の機能をつかむ」ためのアセスメント、2)短期目標としての「代替行動」(目標設定)、そして、3)「機能的アセスメント」に基づいた「予防」「行動を教える」「行動後の対応」である。これらの方略は、子どもの行動を理解する3つのポイント「先行事象」、「行動」、「結果事象」に呼応している。そして、行動支援のための計画と実施後の評価ならびに修正のコツを説いている。第3章では、それまでの取り組みの成果を広げるための「般化」や「チームワークづくり」について、第4章では取り組みの事例が示されている。 教育的支援は、子どもが努力をするための道標となる。見守られ、ときには一緒に考え、頑張るためのヒントを与えられ、スモールステップで「できた」ことを認められ、ほめられるプロセスは、子どもの自己理解にもつながり、自尊感情をはぐくむプロセスとなるであろう。それはまた、教員や支援者にとって、応用行動分析学を活用することで子どもの行動に対する理解を深め、子どもに向き合い、子どもに効果的な支援を行うことができたという自信へとつながっていくであろう。 書くという作業が自分の研究アイデンティティを確認する作業であるとすれば、本書に織りなされている子ども観や教育観、そして子どもに向き合う姿勢は、著者がこれまで子どもたちに支援を行い、子どもに関わる専門職への指導を重ねてこられた経験値や経験則に基づくものであろう。冒頭の「何のためにその行動を変えるのか?」は、著者自身が問い続けてこられたテーマでもあろう。 本書の行(くだり)から映し出されているのは、発達に課題があっても行動上の問題があっても、「先生」の温かいまなざしとラポールを基底とした教育的支援によって、次のステップに自ら歩みだそうとする子どもの姿である。「先生」という存在は、子どもをエンパワメントする生きた教材かもしれない。本書でいう「幸せに生きる子どもの姿」を意識しながら、学校という社会で、子どもの「望ましい行動」の土台となる主体性や自律性をはぐくむためにも、「何を問題と捉え、何を目標に設定するのか」という問いを心に留めておくことは大切である。 応用行動分析学を活用した、子どもが健やかに暮らし生きていくことを力づけるメソードとして読んでいただきたい一冊である。 ●その他の本学教員執筆図書および書評はこちらから
2019.06.13
近鉄連携「香芝SAフードコード麺メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催!
健康栄養学科の学生8グループ34名が考案したメニューをプレゼン! 恒例となった香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト。昨年度は「鶏肉を使用した丼メニュー」をテーマとし、「大和三山の雪化粧」がグランプリを受賞、「すき焼き風奈良の郷土んぶり」が準グランプリとなり、それら2メニューが香芝SAのフードコートで販売されています。また、特別賞受賞の「鶏のザクザクあんかけ丼」は岸和田SAで販売され、現在も好評発売中です。 そして2019年6月10日(月)、健康栄養学科学生8グループ34名(指導教員:中谷 友美先生、岩田恵美子先生)が、プレゼンテーション会に挑みました。 今年は「麺メニュー」がテーマ。前回の学生募集説明会に引き続き、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部の林エリアマネージャー、香芝SA小椋支配人にお越しいただきました。各グループは事前に香芝SAを見学しており、そこで得た情報も基にして考案したメニューを発表しました。 ▼プレゼン発表の様子 各グループは「ターゲット層」を定め、考案したメニューに「奈良らしさ」、さらに “管理栄養士の卵”ならではの「セールスポイント」を盛り込んでプレゼンを行い、お二人から貴重なコメントや評価を述べていただきました。すでに何回か試作を行った班や、原価率から計算した販売希望価格をプレゼンする班もあり、これらには非常に驚かれていました。またメニューの内容についてだけでなく、「アピールポイントがしっかりしているので、もっと自信を持ってプレゼンすれば相手に伝わるはずです」等、学生のプレゼンについてもご指導いただく場面もありました。 全発表が終了した後は、林マネージャーから総評をしていただきました。全体的にレベルが高かったことを挙げられ、また今後について質問会や試作、レシピ検討会があるので、「更なる試行錯誤を重ねていただき、メニューが進化することを大いに期待しています」とのお言葉を頂戴しました。 ▼林エリアマネージャーによる総評 また指導教員の中谷先生からは、今後のスケジュールや事務連絡に加え、これまでのコンテストを指導してきた教員の立場として、「先輩たちの受賞作品とよく似たメニュー案も見られました。これまでの受賞作品も研究し、受賞したメニュー、惜しくも受賞できなかった作品にはそれぞれの理由があるはずなので、よく研究して良い部分を自分たちのメニューに取り入れてください。」と、アドバイスをしていただきました。 学生たちは、実際に企画や販売をされる現場の方たちの貴重なコメントや、指導教員からのアドバイスに対して熱心にメモをとり、次の試作や質問会へ向けて考案したメニューの磨きをかけようと意欲的な様子でした。 今後のスケジュールは、7月22日にメニュー質問会、9月上旬にレシピ検討会、そして9月28日(土)にコンテストを実施し、来年1月~2月には西名阪道 香芝SA上下線にて発売開始予定です。ぜひご期待ください! 香芝SA新メニュー開発プロジェクトに関する記事はコチラ!
2019.06.12
8/19(月)ひらめき☆ときめきサイエンス「運動と脳との不思議な関係〜運動の脳科学」を開催します。
運動と脳との不思議な関係性を学ぼう ~運動の脳科学~ 物を掴んだり、走ったり跳んだり、ヒトは様々な運動が可能ですが、それはなぜでしょうか?通常、自分の身体や運動は自分のものであると感じることができますが、それはなぜでしょうか?これらは全て健康な脳機能に支えられています。その証拠に脳に問題を生じると、運動することが困難になったり、自分の身体や運動を自分のものと感じることができなくなったりします。こうした運動と脳との密接な関係性について学びましょう。 日 時 2019年8月19日(月)10:00~16:10 会 場 畿央大学 P棟1階 ニューロリハビリテーション研究センター →アクセスはこちら 内 容 運動と脳との密接な関係性について学ぶ ※詳細は下のチラシをご参照ください。 対 象 高校生 (保護者の同伴も可能です) 定 員 20名(先着順、参加無料) 持ち物など タオル、筆記用具、動きやすい服装でお越しください(運動靴・外靴可) ▼クリックで拡大します。 【参加申込方法】 下記をご記入の上、FAX(0745-54-1600)、もしくはメール(info@kio.ac.jp)でお申込みください。 ①氏名(ふりがな) ②性別 ③高校名・学年 ④〒住所、電話番号 ⑤保護者の同意の有無 ⓺家族同伴の有無 ⑦食物アレルギーの有無(有の場合、品目名を記載) 【申込み締め切り】 2019年8月5日(月) 【お問い合わせ】 畿央大学教育推進部ひらめき☆ときめきサイエンス担当係 TEL:0745-54-1601 ※定員を超えた場合のみ、参加できない旨を申込者に電話等で連絡します。 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 ※本イベントは独立行政法人日本学術振興会の選定助成事業です。
2019.06.11
ニューロリハビリテーションセミナー“リハビリテーションのための人間理解”を開催しました。
2019年6月8日(土)、3年ぶりに『ニューロリハビリテーションセミナー』が開催され、全国各地から300人以上の方が参加してくださいました。 前回のまでのニューロリハビリテーションセミナーでは、「○○の脳内機構」や「○○のニューロリハビリテーション」というタイトルでセミナーを開催していましたが、休止中の3年間に『そもそも、人間の行動あるいは認知・社会性の根本的理解が必要ではないか?』という考えに至り、今回のセミナーでは“リハビリテーションのための人間理解”ということを主眼に構成しました。そのため、今回のセミナーでは、認知・運動制御・学習・社会性・身体性・発達から人間を理解することを試みました。 以下、今回の“リハビリテーションのための人間理解”講義内容と簡単な概略です。 ●「生活の基盤となる注意のメカニズム」(森岡 周) “注意”の機能を細かく分類しながら、それぞれのメカニズムについて概説。 ●「社会とつながる脳と心のメカニズム」(松尾 篤) 社会ネットワークのサイズ・共感・利己/利他的・感情などについて概説。 ●「運動学習をもたらす身体メカニズム」(冷水 誠) 運動学習の種類とそれぞれの神経メカニズムについて概説。 ●「自己および環境から影響される痛みのメカニズム」(前岡 浩) 痛みが心理社会的背景によって影響を受けること示したエビデンスを紹介。 ●「しなやかな歩行を支えるメカニズム」(岡田洋平) 単なる平地歩行だけでなく、あらゆる環境で臨機応変に歩くことのできるメカニズムを概説。 ●「身体性を形づくる感覚運動メカニズム」(大住倫弘) 身体性を形づくるのは、感覚運動の統合だけではなく、それより高次な認知的要素が必要であることを概説。 ●「子どもの健やかな発達メカニズム」(信迫悟志) 自他区別・身体表象・共感・視点取得・利他性などの発達を幅広く概説。 今回のセミナーは、講師にとっても非常に挑戦的な構成にしており、どこまで参加された皆さんと共有できるか心配しておりましたが、アンケートの回答をみていると、セミナー形式にして正解だったと実感しています。また、個別対応での質疑応答では、非常にハイレベルな質問が飛び交い、こちらも更に研究をしていかなければならないと体感しつつ、皆さんの日々の努力に感激するところでした。今後とも、皆さんとディスカッションできることを楽しみにしいますので、次回(2020年 2月22日『人間理解からリハビリテーションへ』)も、どうぞ宜しくお願い致します。 2/22(土)開催「人間理解からリハビリテーションへ」は、2019年12月中旬に受付を開始する予定です。
2019.06.07
令和元年度 冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞授与式を執り行いました。
令和元年度冬木智子特別奨励賞ならびに畿央大学特別奨励賞の授与式が、2019年(令和元年)6月6日(木)昼休みにC棟エントランスホールにて執り行われました。 「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子名誉理事長が私財を寄付し設立した特別奨励基金により、学業成績・人物ともに優秀な学生に対し、表彰状および奨励金の授与を行うものです。各学科から1名、合計5名が選ばれました。 また、「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績・人物ともに優秀な学生のこれまでの努力を賞し、今後さらなる活躍を期待し表彰状および奨励金の授与を行うものです。2回生~4回生の各学科1名(教育学部は2名)、合計18名が選ばれました。 教職員、在学生が見守る中、冬木正彦理事長より表彰状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 理事長からは、学生の日々の努力を称えられるとともに、他の学生の範となり、より社会に貢献できる人材となれるようにと、今後の活躍を期待する言葉が送られました。 受賞された学生のみなさん、おめでとうございました。
2019.06.05
ヘルスチーム菜良の学生が考案した「大和丸なすピザ」をイオンモール大和郡山で6月8日(土)・9(日)に試食販売!
大和郡山産野菜使用「大和丸なすピザ」をヘルスチーム菜良が共同開発 イオン大和郡山店「大和郡山フェア」で試食販売! 大和郡山市、石釜ピッツェリア&BARサンプーペーと奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」は、大和の伝統野菜「大和丸なす」をはじめとした大和郡山産野菜を使用した各大学1種類合計4種類のピザを共同開発しました。 イオン大和郡山店「大和郡山フェア」期間中の6月8日(土)・9日(日)15時より、学生による試食販売を行います(試食は無くなり次第終了)。また、同日より石釜ピッツェリア&BAR「サンプーペー」でも提供いたします(期間限定)。 日 時 2019年6月8日(土)・9日(日)15時~ @イオン「大和郡山フェア」 2019年6月8日(土)~ @サンプーペー 会 場 イオン大和郡山店 石窯ピッツェリア&BAR「サンプーペー」 概 要 ■学生による試食販売 ■6/9(日)14:15~14:45 4大学対抗!ピザバトル 16:45~17:00 表彰式 ※いずれもイオンモール大和郡山にて 大和郡山市で古くから栽培されている大和の伝統野菜「大和丸なすは、東京、大阪、京都の料亭などでも用いられる高級食材として好評を得ていますが、地元奈良では販売機会が少なく、知名度アップが課題となっています。また、大和郡山市では地産地消促進計画に基づき、地産地消の推進をめざして取り組んでいます。 大和郡山フェア開催にあたり、大和丸なすのPRと野菜摂取量の増加をめざして、管理栄養士をめざす学生の実習を市保健センターが受け入れるなど関係がある奈良女子大学の学生に大和丸なすを使ったピザの開発を2017年度に依頼。ヘルスチーム菜良がレシピ開発に取り組みました。その後、2018年度は3大学、2019年度は4大学のヘルスチーム菜良と年々広がりを見せています。 大和丸なすを初めて見る学生も多く、その大きさに驚いていましたが、生産者から「肉質はよくしまり煮くずれしにくく、焼いても炊いてもしっかりとした食感があり、いろいろな調理に合う」という大和丸なすの特性を伺い、サンプーペーのオーナーシェフ松原朱美さん、イオン大和郡山店のアドバイスを受けながらピザを完成させました。 畿央大学ではしゃぶしゃぶ餅を使った「初夏を感じる大和野菜たっぷりモッチリーザ」を開発。チーズや野菜との相性も良く自信の1品です。また、当日は、4大学対抗ピザバトルと銘打ち、大和野菜の使用度、見た目、コストパフォーマンス、栄養価、作りやすさ、当日のプレゼンなどをもとに審査員による審査で優勝ピザを決めるため、優勝をめざして演出もいたします。大和丸なすをはじめ、大和郡山市産野菜の魅力が詰まった4種類のピザ、ぜひ一度食べ比べてお好みのピザを見つけてください。 →イオンモール大和郡山 →サンプーペー
2019.06.05
国保中央病院「緩和ケアホーム飛鳥」での見学実習!~看護医療学科「終末期ケア論」
看護医療学科3回生の履修科目である「終末期ケア論」では、毎年磯城郡田原本町宮古にある国保中央病院に併設される「緩和ケアホーム飛鳥」をたずねて見学実習を行っています。国保中央病院緩和ケアホーム飛鳥は平成17年5月に奈良県で初めての緩和ケア病棟として開設されました。田園風景に囲まれ、豊かな自然と澄んだ空気が心地よいこの施設は、昨年公開された映画「かぞくわり」のロケ地にもなった場所です。 今年は見学希望者7名と担当教員が飛鳥をたずねて施設内の見学や、看護師長からホスピスケアの実際についてお話をうかがいました。今回は多くの学びがあった見学実習の様子をレポートします。 ▲見学に参加した7名の学生はホスピスケアに強い関心を持っています 緩和ケアホーム飛鳥を訪れた2019年6月1日(土)は真夏を思わせるような気候でしたが、飛鳥の庭には、目にもまぶしい緑の木々がそよ風に揺られる景色がひろがり爽やかさを感じました。この庭園の木や花はボランティアさんが、心を込めて手入れをされています。 ▲バリアフリーでベッドや車いすでも出入りができるガーデン この日は、4月から緩和ケアホーム飛鳥の病棟師長に着任された牧野真弓師長が、ホスピスでのケアについて事例を用いて詳しく講義してくださいました。牧野師長は、緩和ケア認定看護師として多くの患者さんや家族そして遺族ケアに携わって来られています。 ▲牧野師長より講義をいただく様子 緩和ケアホーム飛鳥は、医師や看護師を中心としたチーム医療のもと、積極的な治療に対して反応しなくなった末期がんの患者さんへの身体的・精神的ケアや家族も含めたQOL向上を目指した全人的ケアを展開されています。それらは、次のような基本理念に基づいて実践されています。 ・あなたの人格のすべてを受け入れます ・あなたの思いや考えを大切にします ・あなたの生活を尊重します ・あなたの苦痛、その他の不快な症状を緩和します ・ご家族に対して心の安らぎが得られるよう支援いたします 学生は、基本理念を頭にいれて、牧野師長が紹介してくれた事例に聞き入っていました。 事例の中では、昭和20年8月6日に広島での被爆経験をもつ患者さんが、歩くことができなくなり徐々に弱っていく中で、「もう一度広島に行きたい」と言う希望をかなえられた経過が紹介されました。その希望を聞いたとき、飛鳥の医師や看護師はまず「家族の協力を得て広島に行くことが可能かどうか」について慎重に話し合ったそうです。ご家族の賛同が得られて、いよいよ出発というときに備えて、疼痛や呼吸困難などの終末期に出現する身体症状をコントロールするための方法を考え、万が一訪問中に体調不良になった場合に、訪問先で診療や入院ができるような態勢を整えられたそうです。移動に欠かせない車いすも院内から貸し出しができるように手配して、患者さんは無事に広島を訪問されたそうです。満足そうな笑顔で戻ってこられた患者さんは、「被爆者は亡くなったら、ネームプレートが慰霊碑に刻まれることになっている。自分の名がどこに刻まれるのかを見ておきたかった」と訪問の目的を語られたそうです。それからほどなく患者さんは逝去されましたが、遺族から、慰霊碑に刻まれたネームプレートの写真を見せてもらったときに、医師や看護師は、この訪問が患者さんや家族のQOL向上につながったことを感じられたそうです。 このほかにも多くの、末期がん患者さんと家族が繰り広げた物語を聞かせていただき、学生は大きく心を動かされたようです。 しかし、緩和ケア病棟に入院したからといって、事例の患者さんのように自分が希望したことができるわけではないのが現状です。それについて牧野師長よりテレビドラマで放映された一つの場面を用いて説明がありました。 ▲講義では、テレビドラマでの場面から考える機会も! 緩和ケア病棟に入院したからと言って、必ずしも何かしたいことを見つけて実現するのがすべてではなく、患者さんが「今を生きる」その時間が苦痛から解放されて、日常生活に必要な援助が過不足なく提供されることが大切なことです。そのために、緩和ケアホーム飛鳥では「残り少ない時間を大切に過ごされている皆さんが、よく生きることにできる限りの援助をしています」とむすばれました。 また、講義の最後には牧野師長が大好きな言葉「医師が治せる患者は少ない。しかし、看護できない患者はいない。息を引き取るまで、看護だけはできるのだ」という引用文を紹介していただきました。 この言葉を聞いた学生たちはあらためて、看護の奥深さを感じたようです。 講義のあとは、施設内を見学しました。 一般病棟では、見慣れないファミリーキッチンや瞑想室などホスピスに特徴的な空間を見せていただきました。瞑想室は、患者さんの傍にずっといることで気持ちに閉塞感を感じたり、多くの課題や考えが頭をもたげてストレスフルな状況にある家族が、ひと時何もない空間で緊張を解くための空間です。学生も瞑想室に体験入室させていただきました。 ▲瞑想室に体験入室し「無になれました」と話す学生 ▲ファミリーキッチンで、自分で作った小豆を家族に調理してもらっていた患者さんのエピソードを聞く 施設内を見学した後は、年に一度開催されている遺族会で上映される映像を見せていただきました。ホスピス・緩和ケアにおいて「遺族ケア」は大切なプログラムであり、患者さんが旅立たれたあとの喪失感や悲しみを理解し、家族がまた自分の新しい生活にむけて進んでいくことを支援するための取り組みとなっています。見学実習を終えた学生は終末期にある対象や家族と自身の向き合い方について新たな学びを得たようでした。 ▲遺族会の映像を見て、遺族から故人にあてたメッセージを見せていただく ▲牧野師長さんと記念撮影「ありがとうございました」 わが国の、緩和ケア病棟入院料届け出受理施設(認可されたホスピス・緩和ケア病棟)数は415施設、病床数は8423床となっています(2018年)。一方がんで死亡する人の総数は年間370,000人を超えていることから、私たち看護師は、一般病床や在宅でも終末期がん患者のケアを担っていかなければなりません。学生のみなさんが社会に出たとき、今回の見学実習での学びや自身の心に響いたことを忘れずに対象と向き合ってくれることを願っています。 最後になりましたが、お忙しい中、貴重な学びの機会を下さった牧野看護師長様はじめ国保中央病院皆様に感謝いたします。 看護医療学科 終末期ケア論担当 對中百合・大友絵利香 【関連記事】 「エンゼルメイク」を学ぶ!~看護医療学科「終末期ケア論」 「グループホームの看護職のための終末期ケア研修会」を開催!~看護医療学科 ホスピス見学実習での学びを共有!~看護医療学科「終末期ケア論」
2019.06.04
2019年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2019年前期第1・2回の活動の様子を振り返ってご紹介します! 第1回:5月12日(日) はじめに、「ぽいぽいぱちぱち」というゲームで子どもたちの緊張をほぐしたあと、個性豊かですてきな名札を作りました。 次に、グループの友達の名前を覚えるため「ころころじこしょうかい」という歌に合わせてボールを転がしながら名前を言っていくゲームをして、グループの皆に自己紹介をしました。そして、お題に合う言葉を他の人とタイミングがかぶらないように言う「とびだせじぶん」というゲームで、グループの友達の特徴を知ることができました。 初めての活動ということで、子どもたちも大学生も始めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動になりました。 ▲「ころころじこしょうかい」グループの友達の名前を覚えよう! ▲「とびだせ自分」友達とかぶらずにとびだせたかな? ▲「めくってめくって」グループで協力してたくさんめくろう! 第2回:5月26日(日) 第2回の活動は外遊びの予定でしたが、気温が高く外での活動は危険と判断し、室内での活動となりました。 「にがおえリレー」では、グループリーダーさんの顔を順番に協力して描きました。 それぞれのグループで、オリジナリティにあふれたすてきな似顔絵が完成しました。最後に、「なみなみじゃんけん」をして外で遊べなかったぶん、たくさん体を動かしてゲームを楽しみました。 ▲「ラインナップ」ラインからはみ出さないように並び替えよう! ▲「ひみつのたっきゅうびん」お届け物はどこにあるかな? ▲「にがおえリレー」リーダーさんのすてきなにがおえができたね! マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。 次回の活動は、6月23日(日)で、地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。たくさんのご参加お待ちしております!! 現代教育学科3回生 奥田奈緒・中木屋佑香 2回生 竹上はるか 【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ マミポコ親子ひろば 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第3回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第2回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!


