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2019.05.27

慢性腰痛者の運動恐怖は、腰の曲げ伸ばし動作を緩慢にさせる~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

慢性腰痛者には“腰を曲げるのが怖い”と訴える方が多く、これは「運動恐怖(Kinesiophobia)」と呼ばれています。畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘 准教授、森岡 周 教授および大学院生と研究員らは、東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部 住谷昌彦 准教授、甲南女子大学理学療法学科 西上智彦 准教授、壬生 彰 助教らと共同で、地域在住の慢性腰痛者における運動恐怖が、運動にどのような影響を及ぼすのかを明らかにしました。この研究成果はEuropean Spine Journal誌(Kinesiophobia modulates lumbar movements in people with chronic low back pain: a kinematic analysis of lumbar bending and returning movement)に掲載されています。   “運動恐怖”とは、「動かすと痛くなりそうで怖い」あるいは「(再)損傷をしそうで動かすのが怖い」という感情です。この運動恐怖は、慢性腰痛者の日常生活動作を悪くすることが多くの研究で明らかになっていましたが、具体的に、どのような運動異常をもたらすのかは分かっていませんでした。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘 准教授,森岡 周 教授らの研究グループは、地域在住の慢性腰痛者を対象に「腰の曲げ伸ばし」動作を計測しました(下図1)。その結果、運動恐怖がある慢性腰痛者は、「動き始めに時間がかかる」ことと、「腰の曲げ伸ばし方向を切りかえるのに時間がかかる」ことを明らかにしました。“運動恐怖”は目には見えないものではありますが、それが運動に表出されていることを明らかにしたとともに、運動恐怖をシンプルな運動計測で客観的に捉えられることを明らかにしたこととなります。 本研究のポイント 腰の曲げ伸ばし運動における「運動の開始」と「運動方向の切り返し」は、運動恐怖によって修飾されることを明らかにしました。 研究内容 無線タイプの電子ゴニオメーターを用いて、域在住の慢性腰痛者を対象に「腰の曲げ伸ばし」動作を計測しました(下図1)。具体的には、計測に参加した慢性腰痛者は、「合図の音が鳴ったら、できるだけ大きく・速く腰を曲げて、すぐに元の姿勢に戻って下さい」と指示をされて運動タスクを実施しました。   図1:腰の曲げ伸ばし動作と解析区間   そして、本研究では、腰の曲げ伸ばし運動を以下の4つの相に分けて分析をしました。 Phase 1: 合図音から腰曲げ動作が始まるまで Phase 2: 腰曲げ動作開始から腰曲げの速度が最大になるまで Phase 3: 腰曲げ動作最大速度の時点から腰伸ばし動作の速度が最大になった時点まで Phase 4: 腰伸ばし動作最大速度の時点からもとの姿勢に戻るまで     図2:各動作相における時間を比較した結果   その結果、運動恐怖がある慢性腰痛者においてのみ、Phase 1とPhase 3に時間がかかることが明らかになりました。このことは、運動への“躊躇(initial hesitation)”あるいは“凍結(freezing-like behavior)”のような現象であり、いずれも腰椎を過剰に保護しようとしたゆえにもたらされると考えられています。  本研究の臨床意義および今後の展開 “運動恐怖”は目には見えづらいものではありますが、それを運動計測によって客観的に捉えた点は、非常に臨床的意義があります。今回は地域在住の慢性腰痛者が対象でしたので、過去の研究と比較しても顕著な運動障害は認められませんでしたが、運動開始あるいは運動方向の切り返しは、腰痛が重症化する前にも出現する初期症状であることが考えられます。今後は、これをリハビリテーションによって改善させることができるのかが検証される予定です。  論文情報 Osumi M, Sumitani M, Otake Y, Nishigami T, Mibu A, Nishi Y, Imai R, Sato G, Nagakura Y, Morioka S. Kinesiophobia modulates lumbar movements in people with chronic low back pain: a kinematic analysis of lumbar bending and returning movement. Eur Spine J. 2019 May 21. doi: 10.1007/s00586-019-06010-4. 問合せ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 准教授 大住 倫弘(オオスミ ミチヒロ) Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: m.ohsumi@kio.ac.jp

2019.05.24

7/13(土)助産学専攻科主催「マタニティ・カフェ」のご案内

畿央大学助産学専攻科は今年で開設8年目となり、これまで52名の助産師を育成してまいりました。本学専攻科の教育の特徴の一つは、入学時に学生が描いた理想の“めざす助産師像”に、近づくために自己と他者を理解しながら、自らの助産師としてのアイデンティティを一歩一歩育んでいくことを大切にしていることです。そして、妊産婦の皆様に心から寄り添える助産師に成長して欲しいと一番に願っております。また、助産師にとって必要な知識や技術は、その専門性の高い外部講師をお招きし、更に最新で確実な情報のもと学修しております。その甲斐ありまして、臨床から高い評価を頂けることが多くなってまいりました。このことは、講師の皆様および学生の努力と、臨床指導者の皆様、そして、何よりも助産師学生のケアに快諾いただきました妊産婦ならびにご家族の皆様のご協力のおかげと思っております。 今回、ご協力いただきました地域の妊産婦及びご家族の皆様の健康向上のため、マタニティカフェを開催することにいたしました。産婦人科医の植田政嗣先生(本学健康科学部長)、「世にも珍しいマザークラス」を全国で開催しておられる助産師の佐藤香代先生(国際医療福祉大学大学院 助産学分野教授)をお招きしております。 先着約50名ですが、是非ご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。   日 時 2019年7月13日(土)13:00~15:30 会 場 畿央大学 L202教室・L203教室 第1部13:00~13:20 「婦人科医のワンポイントアドバイス」 講師:産婦人科医 植田政嗣先生(畿央大学健康科学部長) 第2部13:20~14:50 「世にも珍しいマザークラス」(奈良初開催) 講師:助産師 佐藤香代先生(国際医療福祉大学大学院助産学分野教授) 第3部15:00~15:30 「カフェしながら何でもトーク」 定員 50名 受講料 無料 申込方法 kio-josan@kio.ac.jpまで下記内容をメールでお送りください。 ①ご氏名(ご一緒に参加する方も) ②出産予定日 ③ご住所 ④電話番号 ⑤駐車場ご使用の有無 ※お送りいただきました個人情報は、今回のマタニティ・カフェ以外には使用いたしません。   ▼画像クリックでPDFが開きます。  

2019.05.24

「畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム」を開催しました。

2019年4月1日に開設した「畿央大学看護実践研究センター」のキックオフイベントとなる開設記念シンポジウムを5月19日(日)に開催しました。来賓に公益社団法人奈良県看護協会会長の平葉子様、本学名誉教授の伊藤明子様、愛知県立大学副学長の百瀬由美子様ほか多数お迎えし、さらに卒業生10名を含む約100名の参加者にお越しいただきました。 最初に冬木正彦学長による開催の挨拶があり、引き続いて、山崎尚美看護実践研究センター長による挨拶とセンター設立の経緯、センターの目的や組織、事業内容と本日のシンポジウムの趣旨について説明がありました。     「看護実践研究センターは、看護実践学の発展・社会的地位の向上、地域住民の健康増進や卒業生を含めた医療職・福祉職の資質向上の具現化と、現在まで行ってきた認知症ケア・地域包括ケア・国際交流などの研究や事業を系統的にスマート化し、教職員にとって進めやすい環境の整備を目指し、設立されました。また、このセンターが研究機関として機能することで看護実践学に基づく看護学のさらなる発展を期待し、今後、認知症ケア部門・地域包括ケア部門・助産学部門・卒後教育部門・国際交流部門の5つの部門で事業展開を行っていきます。 本日は看護実践研究センター事業の第一回目として、『認知症高齢者の緩和ケア』に関するシンポジウムを認知症部門・卒後教育部門・国際交流部門合同で企画しました。 卒業生・医療現場の方々・地域住民の皆様とともに部門担当者一同、一丸となって邁進していく所存でございます。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。」   山崎センター長の挨拶の後、本年3月まで老年看護学准教授として勤務されていた南部登志江先生(現 森之宮医療大学教授)よりお祝いの花束が贈呈されました。   ▼南部先生からの花束贈呈   第一部 講演「意思決定支援コミュニケーションツールの開発」 講師:Ms. Julie Paul (オーストラリア緩和ケアNP(AIPEACS CEO))   オーストラリアで先駆的に緩和ケアの教育活動をされているジュリー・ポールさんにお越しいただき、アドバンスト・ケア・プランニング(ACP)の意義・あり方・意思決定支援ツールの開発の現状についてご講演いただきました。   ▼ジュリー・ポール氏による講演   第二部 シンポジウム「これからの緩和ケアのあり方-実践者の立場から再考する-」  シンポジストとして緩和ケア病棟に勤務されている卒業生の中嶋優弥さん(看護医療学科3期生)とグループホームやナーシングホームで緩和ケア認定看護師として活動中の看護医療学科の大友絵利香講師の二人から病院と施設のそれぞれの立場から認知症の方の緩和ケアの実践について報告していただきました。それぞれの講演の後、参加者の方との質疑応答の時間を持ち、最後にジュリー・ポールさんからシンポジストの実践内容に対するコメントをいただきました。参加者の方からは、「看護の力を感じた」「ケアの振り返りができた」といった意見も頂戴しました。   ▼シンポジストの中嶋優弥氏(本学看護医療学科3期生)   ▼シンポジストの大友絵利香氏(緩和ケア認定看護師)   ▼質疑応答の様子   第三部 情報交換会 第三部では情報交換会が開催されました。約40名が一堂に会し、認知症の人を介護する家族、実習施設の指導者様、研修企画者、臨床実践家などの参加者の方々がご活躍されている領域でのご紹介をいただき、互いに交流を深め、終始和やかな雰囲気の会となりました。最後にセンターの各部門担当者が今後の抱負を説明し、閉会となりました。   ▼情報交換会の様子   認知症の方の意思決定支援は、終末期になってからでは困難をきたしますが、ジュリー・ポールさんから意思決定支援の具体例としてメルボルンと日本の「意思決定支援カード」の意義について学ぶことができ、また今後の日豪共同研究企画の紹介がされました。臨床の場から、中嶋さんからは意思決定支援のあり方として「認知症だから何もわからないのではなく、軽度な時期にケア提供者が最大限の工夫をすること、殊に穏やかになることを助けること、そのためには本人に聞くことが大切である」という認知症ケアの基本や、また大友講師からは認定看護師の役割とともに、緩和ケアの実践の中で「特別でない日常の中での死を学ぶ」姿勢を看護師は持つこと、そうすることで認知症高齢者が「大切にされていると実感してもらえる」関わりが重要であることを学びました。   【関連記事】 第2回看護医療学科卒後教育研修会を開催しました。 看護医療学科開設10年記念講演会・第1回卒後教育研修会を開催しました。 認知症高齢者の緩和ケアをテーマに「第1回 認知症高齢者の終末期ケア研修会」を開催しました。

2019.05.24

同窓会レポート~理学療法学科11期生

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科11期生の同窓会レポートをお届けします!     2019年5月11日(土) 理学療法学科11期生の同窓会を開催しました。 仕事などで忙しい中、37人も集まりました! 仕事終わりの人がほとんどなので、スタートは少し遅めの20時。遅れる人も多いかなと予想していましたが、時間通りに進むことができ、今までの私達では考えられないほど優秀なスタートでした。すっかり社会人になったな〜と、序盤からしみじみ。 久しぶりに会った仲間の顔は、少し大人びたような(老けたような・・・)、学生の頃とはやっぱり少し変わっていて、卒業から3年も経ったのだと改めて実感。でも、騒がしいのは相変わらずで、終始分け隔てなくワイワイ楽しい雰囲気でした。 終盤に、理学お得意の全員からケーキサプライズ!!飲み会前後の誕生日や同期で1番目の結婚など、おめでたいことばかりで全員で歌ってお祝いし、とても賑やかな会になりました!     PTという仕事は全員同じですか、研究や臨床、教育や外部活動など、それぞれが違う分野で活躍しています。これから更に、多方面で活躍していく同期の姿を見ることがとても楽しみで、来年の同窓会が待ち遠しく感じます。   理学療法学科11期生 安浦優佳

2019.05.24

離島・へき地医療体験実習(山添村)レポート~看護医療学科

山添村のへき地実習でコミュニティナースの役割について学びました!     看護医療学科4回生の必修科目である「離島・へき地医療体験実習」の現地実習が2019年5月14日(火)~5月16日(木)の3日間で行われ、学生たちは奈良県内4か所の実習地にわかれて参加しました。そのうちの1か所である山添村には24名の学生が参加しました。地域の方々、山添村役場保健福祉課、2カ所の村立国保診療所をはじめとする村内各機関のみなさまのご協力のもと、素晴らしい実習ができました。特に、コミュニティナースについて、多くを学ぶことができました。3日間の様子をご報告いたします。   1日目(5月14日) 初日は、山添村の保健医療の概況を知ることから始めました。山添村役場保健福祉課の前川課長と社会福祉協議会の浦局長から山添村の概況や健康課題のお話をお伺いしました。     その後、バスで村内を移動し、コミュニティナースの荏原さんより村内を案内していただきながら日常の活動についてお伺いしました。あいにくの雨だったので、観光スポットでもある「めえめえ牧場」で羊とたわむれることはかないませんでしたが、井久保工房にお邪魔して昼食をいただきました。 井久保さんは退職後、子どもを対象とした木工体験を行っていらっしゃいます。村民の方にあたたかく迎えていただき、木の温もりを感じながらほっこりとした時間を過ごしました!     午後は、東山診療所と波多野診療所を見学しました。 村の医療の現状や、隣接している市の医療機関の先生方と顔の見える関係を築き、連携しながら医療を提供していることや、必要に応じて往診を行い地域に密着した活動を行っていることをお聞きしました。水口先生、大久保看護師に講話を行っていただき、山添村へき地医療について学びを深めることができました。ご協力感謝いたします。       2日目(5月14日) 2日目は、お茶摘みや農業体験、地域の活動や集会に参加させていただき、山添村の方々の仕事や日々の暮らしを伺い交流を深めました。   山添村は古くからの大和茶の産地です。保育所跡地を活用した「かすががーでん」ではお茶摘み体験をさせていただきました。斜面いっぱいに広がる緑の中で「一芯二葉」のやわらかいお茶っ葉を一枚一枚摘んでいきます。摘んだ茶葉は釜煎りし、3日目の骨密度測定会に来てくださった地域の方々に召し上がっていただくことにしました。 昼食は、地域の伝統食であるフキ俵や、その場で調理してくださった旬の野菜をおいしくいただきました。このフキ俵は、学生自身にも包む体験をさせてくださり、よい体験となりました。 「かすががーでん」では、県外の人に向けた地域活性化のイベントも積極的に行っていました。     お昼からは、各班に分かれ農作業体験や、特定非営利活動法人どうで、地域の女子会での交流、ガソリンスタンドではコミュニティナース疑似体験をしました。   ▲(農業体験)元気に育ってね! 愛情をこめて育てています。   ▲写真左:(どうで)人生初の巻き割り! 写真右:(女子会)初対面とは思えない盛り上がり!   ▲(農協ガソリンスタンド)ここは幅広い年代のお客さんが声をかけてくれます。コミュニティナースの活動拠点です。    山添村で暮らす方々の生活や思いを肌で感じ、病院実習だけでは経験できない学びができた貴重な一日となりました。ご協力いただきました皆様方、本当にありがとうございました。   3日目(5月16日) 3日目最終日の午前中は学生が準備に最も時間をかけた骨密度測定会が公民館で実施されました。 測定会では、骨密度のほかに足趾力、握力も測定し、百歳体操を住民の皆さんと一緒に行いました。測定会は前日の宣伝もあり、34名の方々に来ていただきました。測定会場に設けた休憩コーナーでは、2日目に学生が摘んだ手もみ新茶がふるまわれ、好評を博しました。     コミュニティナースの活動のお話を聞いたのち、お昼は山添村で営業されているレストランにお願いしたお弁当をいただきました。     午後に訪問した児童館では、館長さん自ら手書きの色紙で温かく迎えていただきました。村内には下校後、自宅で一人になる子供が少なくなく、小学生47名、保育園児1名が現在利用しています。村内の子供の数は減っていますが、児童館の利用数は増えているという現状です。児童館は子供の居場所であり、社会性を育む場として重要な役割を担っていることを学びました。       3日間のへき地実習で学生たちは多くのことを学びました。今後、看護職に就いた後もこの経験は役に立つと思います。 最後になりましたが、この実りある3日間の実習のために多くのご協力を賜りました関係者の皆様、地域の皆様に深く感謝いたします。   看護医療学科 准教授 文鐘聲 堀江尚子  講師 田中陽子 助手 髙橋朝江   【関連記事】 離島・へき地医療体験実習(宇陀市大宇陀地区)レポート~看護医療学科 離島・へき地医療体験実習(川上村)レポートvol.2~看護医療学科 離島・へき地医療体験実習(川上村)レポートvol.1~看護医療学科

2019.05.23

2019年度 運動器リハビリテーションセミナー「基礎編」を開講しました。

今年で8年目となる「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」が、始まりました。 今年度も4回のセミナーを予定しており、『患者様の見立て方』にフォーカスを当てたコンテンツをご用意しました。 2019年5月19日(日)は「基礎編」として、『医療画像について』『骨と生活習慣病』『運動器の痛みとリハビリテーション』『Fascia(ファシア)』の講義を行ないました。 「医療画像について」 担当:理学療法学科 福本准教授 医療画像の原理や撮影方法など、特に超音波検査について時間を割き、今後の理学療法現場における超音波検査の 有用性と展望について講義をしました。 「骨と生活習慣病」 担当:理学療法学科 峯松教授 骨の基礎的な部分から生活習慣病に至る経緯と骨への影響、また、その評価、いわゆる「見立て」に関して講義をしました。 「運動器の痛みとリハビリテーション」 担当:理学療法学科・畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 前岡准教授 運動器の疼痛に関して、神経系からの疼痛の考え方を運動器リハビリへ応用するための評価方法について講義をしました。 「Fascia(ファシア)」 担当:理学療法学科 今北教授 『Fasciaってご存知ですか?』から講義が始まり、近年注目されているFasciaについてわかりやすく解説し、国際Fascia学会で受賞された自身の基礎実験データなどを提示し、臨床現場への応用についても講義をしました。     毎回のことですが、受講者の方々は大変熱心に聴講していただきました。 次回は基礎実習として豚検体を使用した膝の解剖実習とエコー実習(7月28日)を開催します。 その後、評価編(10月27日)、評価応用編(2020年1月26日)と続きます。 ●今後の運動器リハビリテーションセミナー詳細 評価から問題点を抽出し、問題点を打開するためのリハビリテーション(理学療法)プログラムを構築することは日々臨床で実施されていることと思います。その際、いわゆる『見立て』が重要であることは周知の事実かと思います。 リカレントともに最新情報を得ることで日々臨床に活用いただければと考えております。 各回、若干の空きがありますので、お早めにお申し込みください。スタッフ一同、お待ちしております。   理学療法学科 准教授 福本貴彦   【関連記事】 平成30年度運動器リハビリテーションセミナー「臨床編」を開講しました。 平成30年度運動器リハビリテーションセミナー「臨床実践編 (膝関節)」を開講しました。 平成30年度 運動器リハビリテーションセミナー「エビデンス編」を開講しました。

2019.05.23

お笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」がアルティメット部を直撃取材!

一昨年のビーチラクビー部の取材から2年、今年はアルティメット部の取材にお笑い芸人「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさん・西野創人さんと、「ヒガシ逢ウサカ」の高見雄登さんが、5月23日(木)に来学されました! これは、ケーブルテレビ KCNファミリーチャンネル 毎週月曜9時放送「コロコロチキチキペッパーズのやっべぇぞ!!」という番組で、学校の部活動などに戦いを挑む…という企画です。     【アルティメットとは】 1968年に高校生のジョエル・シルバーが考案し、アメリカ合衆国ニュージャージー州メイプルウッド市のコロンビア高校で最初のゲームが行われた7人制のチームスポーツで、100m×37mのフィールドでフライングディスクを落とさずにパスをして運び、コート両端のエンドゾーン内でディスクをキャッチすれば得点となるスポーツです。(一般社団法人日本フライングディスク協会HPより引用)   次期キャプテンの理学療法学科2回生の江田朱里さんから、アルティメット部に入部したきっかけから、競技内容・ルール、フライングディスクの投げ方など説明がありました。江田さんのアルティメット愛があふれる説明は、丁寧かつ分かりやすく笑いを交えた説明で、撮影前の緊張感もなくなり、みんな笑顔で練習を開始しました!   ▼試合前の練習風景     ▼だんだんとうまくなるコロチキの2人。この後の試合に期待?   ▼試合前には、キャプテンや遠くから通学している学生にインタビュー。   練習が終わってからは、いよいよ「コロチキの2人を擁する男子チーム」対「女子チーム」とでガチンコ勝負へ!     ▼試合前の両チーム   ▼西野さんのスローイングでゲームスタート(スローオフ)   ▼フライングディスクをキャッチした相手側の攻撃がスタート。パスを阻止するコロチキの2人。   ▼白熱したゲーム展開!   炎天下の暑さに負けないくらいに白熱した試合に!結果は果たして!?…6月の放送をご期待ください!   ▼全員で記念撮影!!!   ▼撮影中、サインや写真撮影にも丁寧に対応いただきました。         ナダルさん、西野さん、高見さん、畿央大学までお越しいただきありがとうございました! 畿央大学アルティメット部が登場するのは、6月2日(日)の放送からです。KCNに加入されていない方も、後日KCNホームページでご覧になれます。   番組タイトル:「コロコロチキチキペッパーズのやっべぇぞ!!」 【放送日時】 初回放送:6月2日(日) 再放送:6月14日(金)まで   【放送時間】 月曜日:21:00~21:30 火曜日:8:00~8:30、24:30~25:00 水曜日:19:30~20:00 木曜日:12:30~13:00 金曜日:22:30~23:00 日曜日:21:30~22:00   【放送チャンネル】  KCNファミリーチャンネル(地上11)   Koma-TV(地上12) ※6月15日以降、ケーブルテレビの動画配信サイト「じもテレ」にて配信されます。   【関連リンク】 KCNホームページ http://tv.kcn.jp/

2019.05.23

種を福島に送り返す「ひまわりプロジェクト」が始動!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

こんにちは!災害復興ボランティア部 HOPEFULです。 今年度も福島の「ひまわりプロジェクト」に参加させて頂くことになりました!   (引用:http://himawariproject.com/whats.html)   【ひまわりプロジェクト 第1弾! ~種まき~】 まず、最初の活動として、2019年5月16日(木)に種まきを行いました! 新しくHOPEFULに入部してくれた1回生も加わり、自己紹介をしながら始まりました。 買ってきた培養土を、ポットとプランターに入れ、     種をまき、水やりを行いました!     これからはHOPEFUL部員で当番制にし、毎日水やりを行っていきます。これから芽が出るのが楽しみです!    災害復興ボランティア部「HOPEFUL」広報  現代教育学科2回生 増谷美穂 ●災害復興ボランティア部 HOPEFULの活動記録はコチラ!

2019.05.20

2019年度 奈良県認知症ケア専門士会総会&第13回研修会を開催しました!~看護医療学科

2019年度 奈良県認知症ケア専門士会総会と第13回研修会が、令和元(2019)年5月18日(土)に畿央大学において総勢38名(講師1人・スタッフ8人を含む)の参加で開催されました。 認知症ケア専門士は、わが国における認知症ケア技術の向上ならびに保健・福祉に貢献することを目的に日本認知症ケア学会が認定する資格です。生涯教育が特徴の一つであり、常に認知症について新しく学び続けることが求められる資格で、意識の高い方々が集まっておられます。奈良県認知症ケア専門士会の会員数は約400名、保健・福祉・医療関係の職員などが、その多くを占めています。   ▲奈良県認知症ケア専門士会の会長である山崎尚美教授のご挨拶   ●2019年度 奈良県認知症ケア専門士会 総会 会の活動報告と活動計画、そして、会計報告と予算について報告されました。とりわけ、奈良県認知症ケア専門士会では、予算が厳しい状況の中でも会員拡大を最も大きい課題の1つと考え、その障壁の1つになる会費を、今年も無料として頑張っていくことが確認されました。ぜひ皆様も会の趣旨にご賛同いただき、会へのご入会をお願い申し上げます。認知症ケアについて、仲間と語り合うことで元気になれますよ。   ▲総会での活動報告をする理事の吉川聡史様   ▲会計報告と予算について説明する森ノ宮医療大学の南部登志江教授   ●奈良県認知症ケア専門会 第13回研修会 「介護業界への外国人受け入れに関する人材育成のあり方  ―  認知症の人を支える人材育成  ― 」 と題して、奈良東病院事務局長・近畿社会福祉専門学校留学生担当責任者の岡田智幸様に、ご講演をいただきました。介護職不足はメディアを通じて広く報道されていますが、厚生労働省の統計や受給見通し、離職率の高さを見ても人員不足は非常に深刻です。いわゆる団塊の世代がすべて75歳以上の後期高齢者となる2025年には、手立てをしなければ約50万人の介護職不足が起きる予測さえあります。そんな中、介護業界への外国人受け入れをスムーズにする取り組みにも大きな期待がかけられています。 岡田講師の働いている法人では2001年ごろより、その取り組みを始め先進的な経験を蓄えておられて、興味深いものでした。経済連携協定(EPA)以外にも3つの法的な制度があり、その実情についても詳しく伺いました。 日本人の人材教育も大事であるが、外国から来ていただいている方への教育も大切です。日本の介護教育機関での受け入れも先進的に取り組んでおられることが説明されました。例えばベトナムでのケアの教育プログラム作成に日本が協力すれば、その国のケアの力が上がると同時に、その教育を受けたベトナムの方が来日されるならプラスに働くことになります(会長でもある本学の山崎教授も関わって推進しています)。 そして何より、実際にベトナム、中国、インドネシアからの介護士さんが参加しておられ、介護される方のほぼ100%の方が、彼女たちを好意的に受け取っているという調査結果も、発言やその後の交流から納得できるものでした。皆さんとってもいい感じです。 大変貴重なご講演ありがとうございました。   ▲講演をする岡田智幸様   ●world café(ワールドカフェ) 研修会の後半は、ワールドカフェという参加者によるグループワークをしました。カフェということで、飲み物とチョコやスナック菓子をいただきながら、テーマ「認知症の人を支える人材育成」について話しました。そして、時間になれば、グループメンバーはホストを残して別のグループに移動して、新たに展開している話題や内容について話し合いを繰り返し、認識を深めていきます。そこで語られる現場の声が大変新鮮で、参加者の皆さんのケアへの熱意に元気づけられました。   ▲ ワールドカフェの様子。全体をファシリテートする理事の原嶋清香様   次の研修会は2019年10月10日(木) 「笑顔で生きる –私たちの希望と願い- (仮) 」オレンジドア代表 丹野智文様の講演会とVR体験を予定しています。是非ご参加ください。お待ちしております。   看護医療学科准教授 上仲久   ●日本県認知症ケア専門士会公式HPはコチラから! ●日本県認知症ケア専門士会公式Facebookはコチラから! ●奈良県認知症ケア専門士会公式Facebookはコチラから!   【関連記事】 認知症啓発の列島リレー「RUN伴」に参加・協力!~看護医療学科 畿央祭教員企画「第12回奈良県認知症ケア専門士会研修会」~看護医療学科 平成30年度奈良県認知症ケア専門士会 第1回研修会を開催しました。

2019.05.20

4回生の体験談から進路を考える!~現代教育学科「キャリア形成セミナー」

現代教育学科1回生は、「自己実現に向けた職業選択ができるように、自己の課題を明らかにし、その課題を克服するための大学生活におけるキャリア形成を描く」ことをめざして、「キャリア形成セミナー」を受講します。「先輩の体験談を聴く」と題した回では、お話を聴いた1回生と、体験を語った4回生のそれぞれから感想文が届きました。   <聴講した1回生の感想> 現代教育学科幼児教育コース1回生の小野田洸介です。 入学して1ヶ月が経ちました。はじめは不安な気持ちでいっぱいでしたが、宿泊研修やサークル活動を通して、同じコースだけではなく他コースや他学部のみなさんと仲良くなりました。今は忙しくも充実した大学生活を送っています。 僕たち1回生は毎週木曜日1限に「キャリア形成セミナー」という授業を受講しています。 2019年5月16日(木)は先輩方の体験談を聞きました。     僕は先輩方のお話を聞いて、2つのことが心に残りました。 ひとつは、4回生の梅村美希さんのお話です。梅村さんは、幼保小の3つの免許を取るために幅広く教育の勉強をしたからこそ、幼児教育の大切さがわかったと仰っていました。この話を聞いて、僕も様々な視点から教育というものを学び、子どもたちにとって一番いい教育ができるようになりたいと思いました。   もうひとつは、一般企業就職をめざす4回生の石川絢菜さんと中川華蓮さんのお話です。教師という立場だけでなく一般企業でも教育はできることと、教育学部だからといって先生にならないといけないというわけではないということが印象的でした。この話を聞いて、教育といっても様々な形があり、教育学部で学んだことは様々な場面で活かせるのだなと思いました。     教育学部への入学は教師をめざすことだという意識は、教育学部に入学した僕たちが知らず知らずのうちに持っていると思います。様々な職種をめざす先輩方のお話を聞いて、自分の進路の可能性が広がったように感じました。今だけでなく今後進路に悩んだとき、とても有益なものになると思います。 お忙しいなか、僕たち1回生のためにお話をしていただき、ありがとうございました。    現代教育学科幼児教育コース1回生 小野田洸介        <体験談を語った4回生の感想> 現代教育学科学校教育コース4回生の石峰杏里茶です。 私はキャリア形成セミナーのお話をいただいたとき、純粋にうれしかったです。それは、「これまで私が悩みながらもがんばってきたことを見ていてくれた人がいるんだ!」「それを評価してもらっているんだ!!」と感じたからです。せっかくなら、これまで進路に悩んできた私にしかできないお話をしたい、1回生の皆さんには大学生活中に本当に自分がやりたいと思えることを見つけていってほしいということを伝えたいと思いました。 体験談の打ち合わせでは、同級生の進路に対する思いや悩みを初めて知りました。悩んできたのは私だけではなく、みんなそれぞれ大学に入学してから悩みや葛藤を経験して今に至っているということがわかりました。また、みんなそれぞれ真剣に自分の気持ちに向き合っているからこそ、後悔のない進路選択ができているのだと思いました。その話し方には、自信が感じられました。私は友だちの新たな面が見られたような気がして、何だかとても楽しかったです。 1回生の皆さんは、私たちの話にとても真剣に耳を傾けてくれていました。そんなキラキラとした1回生を見ていると、「自分の思いを伝えたい!」という一心で話をすることができました。また、話をしていく中で、私は心の底から特別支援学校教諭に魅力を感じているということを改めて自覚できました。 このような貴重な機会を与えてくださったことに感謝しています。ありがとうございました。自分の夢を叶えられるように、これからがんばります!!                           特別支援学校教諭志望 現代教育学科学校教育コース4回生 石峰杏里茶     1回生は、一生懸命メモをとり、先輩のお話に耳を傾けていました。また、8名の先輩学生も、大学での学びや実習、課外活動から得た経験や進路に向けた取り組みの様子、大学生活へのアドバイス等を率直に語ってくれ、双方にとってとても学びの多い時間を過ごすことができたように思います。   現代教育学科 宮村裕子・小林佐知子

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