SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

すべての新着情報一覧

2024.10.25

大阪府立布施高等学校との高大連携協定を締結しました。

  令和6(2024)年10月16日(水)に、本学と大阪府立布施高等学校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学の高大連携協定は12校目となります。また大阪府内の公立高校とは2校目の連携協定となりました。本学からは冬木正彦学長、前平泰志教育学部長、小野巧大学事務局長の3名、布施高校からは村田知子校長、山下健治首席の2名の立会のもと調印がかわされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、それぞれが実施する教育活動への相互支援や、教員、学生、生徒の交流を深めていくことになりました。   ▼村田校長(右)と冬木学長(左)による調印   同高校は、昭和17(1942)年に大阪府立第十七中学校として設立され、昭和23(1948)年には学制改革により現在の大阪府立布施高等学校となり、大阪府内でも歴史のある学校の一つになります。 今後は本協定を基に、本学と布施高等学校の間で教員、職員、学生、生徒が連携して相互理解をより一層深めるために、様々な取り組みを進めていく予定です。     【関連リンク】 大阪府立布施高等学校 自治体との協定 | 畿央大学  

2024.10.25

就職レポートNo.782(大阪市/公立幼稚園)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第782弾! 現代教育学科16期生(25卒) S.Sさん 大阪市 公立幼稚園教諭 勤務         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 高校の先生をしている母に、幼い時から憧れをもっていました。先生として真摯に子どもと向き合っている母の背中を見て、私も子どもと関わる先生になりたいと思いました。実際に実習やボランティアで子どもと関わっていく中で、子どもの面白さにどんどん惹かれていきました。子ども一人ひとりの可能性を身近に感じ、子どもと一緒に成長していける幼稚園教諭になろうと決意しました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の経験はどんなものでしたか】 保育実習・幼稚園実習・児童養護施設実習・小学校での放課後ボランティアを経験しました。実際に、教育現場で経験を積むことは知識や技術を習得しながら、より実践的なスキルを磨くことができます。実習では、摸擬保育を経験させていただくことができる貴重な機会ですので、どんどんチャレンジしていくことが今後の自信にも繋がります。         【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 入学当初は新型コロナウイルスの影響で遠隔授業を受けていた期間がありましたが、授業内容は盛りだくさんで、充実した毎日を過ごしていました。大学生活では、実習やボランティアで忙しい日々を送りながらも、子どもたちと実際に関わることで、自分なりの理想の保育者像を見つけることができました。採用試験で辛い時もありましたが、お互いに励まし合い、支え合える友達のおかげで乗り越えることができました。     【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 畿央大学は採用試験対策がとても充実しています。教採・公務員対策室の先生方にはとてもお世話になりました。筆記試験やピアノなどの実技試験・個別から集団までの面接対策など、それぞれの試験に合わせて対策を行っていただきました。各々の自治体の試験対策や情報提供などたくさんサポートしていただき、自信をもって試験本番に挑むことができました。志望する自治体に合格をいただいたのは、手厚い支援をしてくださった先生方のおかげです。本当にありがとうございました。         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 子どもの立場になり、一人ひとりの子どもの気持ちを尊重する保育者になりたいです。集団保育の中で、子ども個人としての考える力や良心と親身に向き合っていくことが、子どもとの信頼関係を築いていく大事な過程になると考えています。子どもと一緒に過ごす日々を大切にしていきながら、共に成長していける保育者を目指します。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 長い期間、採用試験に向けて忙しい毎日を過ごすと思います。その中で、しんどい時は必ずあります。ずっとエンジンをかけっぱなしにしていては心が疲れてしまうので、そうなる前に、友達や先生・家族の優しさに甘えてください。「絶対に受かりたい・先生になりたい」という強い思いがあれば、最後まで走り切れます!頑張ってくださいね。応援しています。

2024.10.25

第22回畿央祭実行委員Blog vol.7 ~ 畿央祭実行委員が着用する「つなぎ」をご紹介!!

こんにちは!!畿央祭 統括 アリーナ部署の船田樹希です。本日は畿央祭で実行委員が着用する「つなぎ」についてご紹介します!   畿央祭では実行委員が同じ「つなぎ」に袖を通し、準備から畿央祭の運営、片付けまでを行います。今年のつなぎの色は「赤」です!畿央祭のテーマである「~燎~」から、燃えるような熱量で畿央祭を盛り上げたいという気持ちを込めて赤をテーマにしました。     実は5月の初めごろからすでにつなぎのデザインや色の検討が始まっていました。どんな色、どんなデザインが今年の畿央祭にふさわしいか幹部全員で考え、この色に決まりました!   背中にデザインされている文字は、デザイン書道家のもーちゃん さんが作成してくれました。毎年畿央祭のつなぎのデザインを考えてくださっています!     5月に初めてお会いしデザインや色の検討まで携わっていただきました。とてもお優しい方で気さくにお話をしてくださいました!   ▼ もーちゃんさんと畿央祭実行委員全員で記念撮影!   準備日にはわざわざお忙しい中、畿央大学に来て実行委員の前でお話もしてくださいました。最後にもーちゃんさんと全実行委員で写真撮影📸今年で15年目のお付き合いになります。この伝統がずっと続いていきますように🌨 ありがとうございました!   ▼ もーちゃんさんのブログでも当日の様子を取り上げてくださっています。▼ 畿央祭 | 書家 もーちゃん OFFICIAL BLOG    第22回畿央祭副実行委員  統括 アリーナ部署 船田 樹希   ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら  

2024.10.24

”Society for Neuroscience: Neuroscience 2024” においてポスター発表を行いました ~ 健康科学研究科

2024年10月5日(土)~9日(水)にアメリカのシカゴで開催された Society for Neuroscience - Neuroscience 2024 (以下、 SfN2024) にて、私、田中智哉 (博士後期課程2年) と寺澤雄太さん (博士後期課程3年)が以下の演題名にてポスター発表を行いました。 ■ T. Tanaka, S. Morioka: Temporal Relationship between Bodily Self-Consciousness and Acute Pain Following Knee Arthroplasty (10月6日発表)     ■ Y. Terasawa, S. Morioka: Gait factors related to walk ratio in Parkinson’s disease (10月9日発表)     SfNは神経科学の研究を広く扱い、 Journal of NeuroscienceやeNeuroを発刊する学会です。 今回のSfN2024においても、私の研究領域である身体性や痛み、 寺澤さんの研究領域であるパーキンソン病や歩行をはじめ様々な研究領域の発表が行われていました。 SfN2024の参加者は現地参加21,716人、 バーチャル参加632人 (開催最終日発表) であり、 かなりの活気に満ち溢れていました。私は日本において、理学療法関連や痛み関連の学術集会に参加することが多いのですが、SfN2024は明らかにそれらとは異なる学会であると感じました。   それは、日本では講演やシンポジウムに多くの参加者が聴講し、立ち見が出ることもよくあると思いますが、SfN2024はポスター発表が中心となっていたのです。SfN2024のポスター発表は開催期間の5日間を通じて毎日午前4時間と午後4時間で張り替えが行われ、主催者によって指定された1時間フリーディスカッションを行う形式が取られていました。ここまでは日本でも一般的だと思います。しかし、いざSfN2024に参加してみると、多くの発表者はポスターが貼り付けられている4時間常にポスター前でディスカッションが行われていたのです。   一方、講演やシンポジウムにも参加しましたが、かなり空席が目立っており、ほとんどの参加者はポスター発表に参加していることがよくわかりました。なお、以下の写真はポスター会場を撮ったものですが、実際にはこの2~3倍の広さでポスターが張り出されていました。このような風習が日本の学会でも広がれば、学会発表・参加がより有意義な時間となるのではないかと感じました。     私は、 TKAの術後痛と身体性の関係性について発表を行いました。 TKAの身体性に関する発表は他にはなく、 他疾患における身体性との違いなどを意見交換することができ、 有意義な時間となりました。 その意見を取り込みながら論文化を進めていこうと思います。 また、 森岡教授が進められているCREST研究において、 共同研究を行っている明治大学 嶋田教授の研究室に在籍する大学院生 鈴木さん、木室さん、石津さんとも情報交換をすることができました。リハビリテーション分野のみならず、 工学などの他分野と共同して研究を進めていかなければならないことを実感しました。     また、余談ですが会場の隣にはミシガン湖があり、私の地元にある琵琶湖とは比べ物にならないほど非常に大きく、圧巻でした。宿を取ったシカゴ市街地から会場までは少し離れており、MetraやCTAという電車で約20分、ミシガン湖の沿岸を30~40分かけて徒歩で移動したりしていました。 徒歩で移動すると様々な発見がありました。公園では日本では見かけないリスや巨大なカモに遭遇したり、フィールド自然史博物館やソルジャーフィールド (現在のNFLチームにおいて最も古いスタジアム) など歴史ある建物を見ることができました。何よりもミシガン湖と公園の緑、近代的な高層ビルを一望することができ、とても非現実的で、非常に感動しました。 それに加え、アメリカの人々は身長が高く、まるで自分が小さくなったかのような感覚を覚え、はじめの数日は自分自身がそこにいる感じが少し失われている感覚 (身体所有感が少し奪われたような感覚?) を体験することができました。環境との相互作用の中で、私たちの身体の感覚は形成されることを実感しました。   最後になりましたが、今回このような大変貴重な機会を設けていただいた森岡教授、大学関係者の皆様に感謝申し上げます。今回のSfN2024に参加した経験を十分活かしていけるよう精進して参ります。   畿央大学 大学院 健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 博士後期課程2年 田中智哉 関連記事 第22回日本神経理学療法学会学術大会へ参加しました! 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 第28回 日本ペインリハビリテーション学会 学術大会で大学院生が一般口述演題奨励賞を受賞しました!~健康科学研究科 【快挙】大学院生の研究において、脳卒中患者の物体把持の測定における新しいアプローチを開発しました。 【学生×実習先インタビュー】実習での症例を基にした卒業研究が国際誌に!vol.2~岩佐さん×赤口さん 【学生×実習先インタビュー】実習での症例を基にした卒業研究が国際誌に!vol.1~淡路さん×渕上さん 健康科学研究科の記事 理学療法学科の記事

2024.10.24

畿央祭ウェルカムキャンパス「スマイル交流サロン」活動レポート~ 看護実践研究センター

私たち畿央大学では、在宅医療を受けるケア児や発達障がい児、その家族が安心して過ごせる地域の居場所づくりに取り組んでいます。今回は、畿央祭ウェルカムキャンパスで開催した「スマイル交流サロン」の活動を通じて、どのようにコミュニティの中で支え合い、交流を深めているのかを報告します。 今回は、看護実践研究センターの地域包括ケア部門が推進する「安心感の輪子育てプロジェクト」の一環として、教員や子育て応援ボランティアサークルSmile、卒業研究のゼミ学生が協力し、ウエルカムキャンパスを企画しました。普段、ボランティア活動を行っている、養護施設や放課後等ディサービス、重症児ディサービスのお子様とそのご家族やスタッフ、保健師課程の実習先である特別支援学級の児童とその家族を招待し、交流の場を提供しました。   ▶「安心感の輪子育てプロジェクト」についての関連記事はこちら     初日は医療的ケア児や障がい児を含む子ども14名、大人14名、学生・卒業生14名、教員2名が参加し、2日目は子ども11名、大人11名、学生7名、教員2名、延べ75名の参加者が集まりました。   参加者からは、学生の配慮が高く評価され、「なかなか気軽に遠足に行けないので、とても貴重な機会で学生さん、先生方、みなさまがとても優しくて、安心して過ごすことができました」との声や、「障がいがあってもなくても、みんなで楽しむことができた素敵な時間でした」という感想が寄せられました。   学生たちは、障がい児との交流を通じて子どもの特性に応じたサポートを実践し、教員による障がい児サポーター養成講座で得た知識を活かしました。   学生からは「ボランティアで会ったことがある子どもと、また会うことができて、また、初めての子どもとも関わることができて楽しかったです。参加した子どもも大人の方も楽しんでいる様子をみることができて良かったです」との感想が寄せられました。     スマイル交流サロンは、医療的ケア児や発達障がい児とその家族にとって安心できる場を提供し、参加者同士の絆を深めるきっかけとなりました。今後もウエルカムキャンパスでの交流の場を継続し、地域におけるインクルーシブな支援を提供することを目指します。 *科研費基盤研究C24K14212 の助成を受けたものです   看護実践研究センター  地域包括ケア部門 准教授 田中 陽子、前田 則子 関連記事 畿央祭にて ”がんカフェ「きらめき」” を開催しました!~ 看護実践研究センター 「アルツハイマーデー」啓発活動報告~看護実践研究センター 認知症ケア部門 「認知症の人と家族の交流会 in KIO」を開催!~看護実践研究センター認知症ケア部門 「障がい児の愛着形成支援」について研修会を開催!~看護実践研究センター プロジェクト研究成果発表会を開催しました!~看護実践研究センター 認知症予防講座「歌って、笑って若返り」を開催しました~看護実践研究センター認知症ケア部門 看護実践研究センター認知症ケア部門主催「高齢者看護・ケアに活かすホリスティック・ナーシング」講演会を開催しました。 看護実践研究センター第9回研修会「地域共生社会の実現に向けて~様々な在留資格による外国人介護職受け入れの現状と課題~」を開催しました。

2024.10.22

海外インターンシップメンバーで、畿央祭に参加!~ 看護医療学科

2024年3月に海外インターンシップでカンボジア研修に参加した学生が、畿央祭に参加しました。 ▶ 看護医療学科 海外インターンシップ2023 の様子はこちら     まず、朝からアメリカンドッグを販売。初めての経験でしたが、徐々にお客さんが増えて、15時前には用意した200個が無事完売!来年、海外インターンシップに参加予定の2回生たちも一生懸命呼び込んで、販売してくれました。     14時からは「学びの発表会」を行いました。カンボジアの歴史や文化、風習などから始まり、医療、看護につなげ、研修先での学びについても詳しく発表しました。     参加者は16名ほどでしたが、皆さん熱心に耳を傾けてくださり、ほぼ全員の方から質問や感想を頂きました。なかでも、「都市部と山村部の医療環境の違いを見て、どう感じたか」という質問に対し、学生側から「確かに都市部は大きな病院があり、海外からの支援も入って適切な医療が行われている一方、山村部では簡素な医療設備ですが、暮らしている人たちは、幸せそうでした。貧しいから、医療が遅れているから可哀そうではない、そこに住む人にとっての幸福度がある」という回答をしているのを聞き、看護で大事にしている「その人らしさ」を理解できていると感じました。参加者の方からも「良い経験をしましたね」というお言葉お頂き、有難かったです。     来年3月には2回目の海外インターンシップを行う予定です。学生たちがどのような経験をして、成長するか楽しみです。     看護医療学科 准教授 酒井 啓子 関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.8~帰国後「学びの発表会」を実施しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.7~【6日目】最終日は遺跡巡り! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.6~【5日目】トンレサップ湖を遊覧! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.5~【4日目】病院施設を見学! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.4~【3日目】プチサストラ大学を訪問! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.3~【2日目】病院での研修がスタート! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.2~【1日目】カンボジアに到着! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.1~事前学習プログラムレポート! 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.4~カンボジア視察/シェムリアップ編 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.3~カンボジア視察2日目のレポート! 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.2~カンボジア視察初日レポート! 看護医療学科「海外インターンシップ」再開への道 vol.1~カンボジアで働く卒業生と情報交換!  

2024.10.22

畿央祭にて ”がんカフェ「きらめき」” を開催しました!~ 看護実践研究センター

2024年10月19日(土) 畿央祭ウェルカムキャンパスで看護医療学科・看護実践研究センター共同企画としてのがんカフェ「きらめき」を開催しました。   今年は、雨模様のなかではありましたが、地域の皆様や保護者の皆様、本学の学生や卒業生を含め40名以上の方にご参加いただきました。13時の開場とともに多くの方が、講演と学生によるアロマハンドマッサージの体験に来られました。     ミニ講演では、つじもとFP事務所代表のファイナンシャルプランナーとして活躍されている辻本由香さんを講師としてお招きし「がんになったときに困らないための準備」をテーマに講演していただきました。   講演では、ご自身のがん患者としての実経験とともに、クイズや参加者への質問などを織り交ぜながら参加型の構成で、参加された方から「お金のこと、薬の副作用のことが心配になる」、「一人暮らしで頼る人がいないから、ほかの人に頼まないといけないのが困る」とのご自身の思いを発言され、会場が一体になり、とても良い雰囲気でした。   講師から、がん治療と仕事の両立は個々の状況で困難な状況もあるが、治療を続けながら働くことが可能とする支援が法律で定められていることを踏まえ、両立支援コーディネーターという調整役を活用しながら(2019年がんカフェ講師として招聘)、様々な制度を活用し、当事者である本人が「仕事を続けていきたい」という意思を示すことの必要性が強調されました。また、がん治療に伴う治療費や治療費以外に必要となる費用とがん保険の見直しについてもお話しくださいました。   最後に、がんになったときに困らない備えとして、   身体の声に耳を傾ける 使える制度を知る 貯蓄や保険加入を検討する 頼りになる人・場所を見つける ことが大切であるとお話しされました。       そして、今年も看護医療学科2回生の学生によるアロマハンドマッサージが大好評で、来場者の方も笑顔で「気持ちいい」「いい香り」とリラックスされていました。学生の事前に試行錯誤しながら練習に励んだ成果が表れていたのだと感じました。担当した学生からは以下の感想が寄せられました。   参加した学生からの感想をご紹介 様々な年代の方と話す機会が滅多にないため、とても貴重な経験でした。ハンドマッサージに参加された方々が「気持ちよかったです」や「いい香りですね」と言ってくださり、私自身も幸せな気持ちになりました。この経験をいつか発揮できたらいいなと思います。 高橋 宙那 今回アロマハンドマッサージの支援学生を体験し、とてもいい経験になりました。多くの方々とお話しでき、多くの知見を得ることができました。来場された方にアロマオイルの効能について聞いていただいたときにうまく答えられなかったのが心残りだったので、これからこのような機会を頂いたときには、詳しく説明できるような能力をつけたいです。   南 祐介   準備から片付けまで和気藹々とした雰囲気で活動することができて楽しかったです。ハンドマッサージは、沢山の方に受けてもらうことができてやりがいや達成感を感じることができました。参加してくださった方々に「心安らぐ時間を過ごせた」と少しでも感じてもらえていたなら幸いです。   井上 大輝 アロママッサージでは、多くの参加者の皆さんと、色々な話を聞くことができて楽しい時間となりました。また、ミニ講演では、がんになった時に利用できる制度ついて理解する機会となり、とても勉強になりました。「自分ががんになったら」と考えた時に、がんは死を意味する病気であると考えていたので、家族等に相談することでよけいに心配をかけるかもしれないと思い相談しないと思っていましたが、今回、がんは誰にでもなる可能性があるものと知り、がんになったとしても今の医療技術では治せる病気であることを理解できたので、もしがんになったとしても積極的に家族と相談しながら生きるための治療を受けたいと思いました。   田仲 司 今までガンカフェという名前も聞いたことがなく、ガンカフェのボランティアの話を聞いたときもどのような意図でするのか理解できていませんでした。しかし、今回参加することでガンカフェはがんを患っている人も患っていない人もがんについて学ぶことのできる機会であると知りました。また、当日多くの人とアロマハンドマッサージを通して出会い、話を聞くことでがんについての想いを聞くことができました。私は看護で1番大切なことは寄り添う事だと思っていましたが、寄り添うことは簡単なことではなくどうしたらいいのか悩むこともありました。しかし、寄り添うことで1番大切なことは病気で悩む人の悩みを全てわかったように思わないことだと学びました。この学びを大切にこれからも私の看護を考えたいです。   竹田 朱里   なお、講師の辻本さんからは、自著を寄贈していただきました。     次年度のがんカフェで自由に手にとって読んでいただけるようにしたいと思います。今後も地域住民の方々の交流の場となるよう継続して開催していきたいと考えています。   看護医療学科 助手 中谷 隆太郎 関連記事 「アルツハイマーデー」啓発活動報告~看護実践研究センター 認知症ケア部門 「認知症の人と家族の交流会 in KIO」を開催!~看護実践研究センター認知症ケア部門 「障がい児の愛着形成支援」について研修会を開催!~看護実践研究センター プロジェクト研究成果発表会を開催しました!~看護実践研究センター 認知症予防講座「歌って、笑って若返り」を開催しました~看護実践研究センター認知症ケア部門 看護実践研究センター認知症ケア部門主催「高齢者看護・ケアに活かすホリスティック・ナーシング」講演会を開催しました。 看護実践研究センター第9回研修会「地域共生社会の実現に向けて~様々な在留資格による外国人介護職受け入れの現状と課題~」を開催しました。

2024.10.21

2025年度 公募推薦選抜

2024.10.21

【申込受付中】12/8(日)高校1・2年生のためのオープンキャンパスを開催します。

2024.10.18

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第2弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コース2回生の川上 明莉です。現在、カナダのビクトリアに畿央大学から3人の学生とともに留学をしています。早速、現地での生活をリポートします。   2024年9月21日(土)に伊丹空港から出発しました。たくさんの友達や家族、先生方が見送りに来てくださりました。たくさんの人に見送ってもらえてとても嬉しかったです。     ホームステイ先に着いたらホストマザーとルームメイトが歓迎してくれました。毎週日曜日に天気が良ければハイキングに行く家庭なので、到着した次の日からハイキングを楽しみました。足だけ海に入りましたが9月のカナダの海はとても寒かったです。学校からの帰り道も自然が豊かなところが多くあり、よく散歩を楽しんでいます。車が右側通行で日本とは反対です。最初は見慣れませんでしたが、2週間経ち見慣れるようになりました。       学校や買い物にはバスを使って移動します。カナダではバスを降りるときに「Thank you.」と伝えてから降ります。また、日本のバスよりも出発するときの勢いが強いので立ちながらバスに乗るときは気をつけながら乗らないといけません。   休みの日にfishermans wharfに行ってきました。ダウンタウンまで水上タクシーという名前の船が出ていて乗ってきました。海の上から見るビクトリアはとてもきれいでした。       また、10月にはサンクスギビングとハロウィンがあります。飾り付けやカボチャを買いに行く準備の段階からとても楽しく、当日が待ち遠しいです。     カナダに来て、3週間。文化や言語の違いに慣れてきました。まだ、英語が聞き取れない部分があるのでこれからもっと頑張りたいと思います。     最後までご覧いただきありがとうございました。   現代教育学科 英語教育コース 2回生 川上 明莉 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ!   ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら    

1 23 24 25 26 27 705