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すべての新着情報一覧

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2018.12.03

第11回日本運動器疼痛学会で大学院生が発表!

平成30年12月1日(土)、2日(日)に、びわ湖ホール:ピアザ淡海(滋賀県)にて開催された「第11回日本運動器疼痛学会」に参加してきました。   今回の学会では「新時代への挑戦ー日本人にあった専門性の融合と共有ー」をテーマに、医者や看護師、臨床心理士も含めた様々な職種の方が一堂に会し、医療現場、社会において疼痛に関わる問題点や今後必要とされるべき取り組みについて情報交換が成されました。 私も博士研究の内容を発表させて頂き、同じリハビリ職種だけではなく医師や看護師の方との意見交換を行う中で、自分がやろうとしている研究を疼痛医療の集学的な取り組みの中で考えることができ、非常に有意義な時間となりました。 我々の研究室からは以下の発表が行われ、いずれも活発に議論が成されていました。     <口述発表> ・佐藤剛介(客員研究員)「経頭蓋直流電気刺激とペダリング運動との併用介入が疼痛閾値および気分に及ぼす影響」 ・重藤隼人(博士課程在籍)「中枢性感作と心理的因子の疼痛強度に対する関係性」   <ポスター発表> ・今井亮太(客員講師)「術後1週間の疼痛改善度が1ヶ月後の疼痛強度を決定する」 ・西 祐樹(博士課程在籍)「慢性膝痛患者の日常生活における歩行の詳細分析」 ・田中陽一(博士課程在籍)「日中の活動が慢性疼痛の日内変動に及ぼす影響ー腕神経叢損傷後疼痛を有する1症例での検討ー」 ・藤井 廉(修士課程在籍)「腰痛を持つ労働者の痛み関連恐怖による重量物持ち上げ動作の動作特性」   今回の学会を通して改めて、疼痛医療にかかわる職種間連携の必要性を再認識することができました。一つの職種だけでは複雑な慢性疼痛には立ち向かっていけません。各職種が横のつながりを意識し、自分の専門性をチームの中で発揮しくことが重要なことだと感じました。 今後も疼痛研究に関わる研究室間のつながりも大切にしていきながらチームとして社会に貢献できる活動を行っていきたいと思います。 最後になりましたが、このような機会を与えて頂きました森岡周教授、畿央大学に深く感謝申し上げます。   畿央大学大学院健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 博士後期課程1年 田中 陽一

2018.11.30

Epson Global Printing Summit in Kio Universityを開催しました。

2018年11月27日(火)に畿央大学冬木記念ホールにて「Epson Global Printing Summit 2018 in KIO University」が開催されました。     EPSON社では世界に先駆けてラインインクジェットプリンターを開発されています。ラインインクジェットプリンターの特徴は、高速であり、機構がシンプルで故障が少なく、大容量インク搭載で消耗品も少なく、低ランニングコストであることです。 畿央大学ではEPSON社と共同で「大学包括契約プラン」を開発し、2018年4月に学内共同プリンターを一括して刷新しました。これは、年間約500万枚の大学全体の印刷に対して、プリンター本体の機器購入費やインクなど消耗品、保守、全て含む5年間定額のスマートチャージ契約です。また、プリンターの監視やインクなど消耗品管理についても、インターネット経由でEPSON社が一括管理する「管理のスマート化」を実現するビジネスモデルです。   EPSON社では、本学での先進事例をグローバルに事業展開すべく「Epson Global Printing Summit 2018 in KIO University」として畿央大学に見学に来られました。セイコーエプソングループ全世界販社のセールスキーマンが、西欧/東欧/中近東アフリカ/ロシアより4名、北米より4名、南米より2名、北南米より3名、豪州より1名、中国より4名、台湾より4名、東南アジア(シンガポール/タイ/インドネシア/フィリピン/マレーシア)より4名、インドより3名、韓国より5名、香港より2名。また、国内セイコーエプソンより営業本部長はじめ15名、エプソン販売より代表取締役 佐伯社長、鈴村取締役をはじめ9名の総勢59名が畿央大学へ来られました。     ▼代表取締役佐伯社長のご挨拶     ▼冬木理事長より畿央大学の紹介と取組み     ▼教育学習基盤センター大山より畿央大学の情報環境の取組み     その後、教育学習基盤センター武井より学内共同プリンターの刷新について説明・意見交換を行ったあと、学内のプリンター設置個所の見学ツアーが行われました。   本学の取り組み詳細についてはEPSON社「導入事例」をご覧ください。

2018.11.30

就活レポート~就職活動の現場から~No.513(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第513弾! 現代教育学科10期生(19卒) S.N さん 豊能地区・小学校教諭 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 きっかけは、小学校のときの担任の先生です。運動好きだった私はその先生の後押しもあって、体育委員長として朝礼台の上で運動会の体操をしたり、ドッジボールクラブ長を務めたりしました。その経験から、自分は自分でいいんだ、と思えたとともに、人それぞれに良さがあることを学びました。そこから、子ども同士が認め合い、互いに良さを発揮し、成長し合える子どもを育てたいと思い、教師を目指そうと思いました。     【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 私は2回生から、地元である豊中市でスクールサポーターとして、様々な経験をさせていただきました。学校インターンシップやボランティアなどは、実際に子どもたちと関わることのできる大切な時間であり、間近に先生方のプロの授業や指導を見ることのできる貴重な機会です。アルバイトにサークル、遊びなど、したいことはたくさん、でも時間がない、とてもわかります。私も家が遠いのでそうでした。それでもするべき、と強く言えるほど、いい経験ができます!ぜひ自ら積極的に行動してください!     【畿央大学での大学生活について】 中学・高校・大学と続けてきたバドミントン部での経験がいちばん大きいです。経験者だったこともあり、2回生の頃から代表を務めました。たくさんいる部員全員が楽しめるクラブにするためにと、試行錯誤した経験は教師になった際にもきっと役立つと感じています。授業はもちろん、ボランティアや旅行、アルバイトなど、色々な経験の中で、たくさんのことを学ぶことができました。何に力を入れるかは人それぞれです。すべてに共通して言えるのは、一生懸命、全力で取り組むことの大切さです。自分の決めたことに一生懸命取り組んでいれば、その経験はきっと自分の力になっていくと思います。       【畿央大学の教員採用試験対策について】 各自治体の採用試験説明会や各教科の採用試験対策講座、面接練習にエントリーシートの添削まで。教採・公務員対策室の先生方の本当に手厚いサポートのおかげで採用試験を最後まで無事に終えることができました。豊能地区の小学校教諭志望は私一人で不安もあったのですが、いつ行っても親身になって相談に乗って下さり、安心して試験に臨めました。自治体の出題傾向や、その年の教育関係のニュースなど、ポイントをおさえて進めて下さるとともに、自分でやっているだけでは得られない情報も得られたりするので、非常にためになりました。教採・公務員対策室をはじめ、先生方には本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。     【理想の教師像】 子どもの目に見えない部分や、子どもが言葉にできない思いに気付ける先生です。子どもとともに笑ったり、泣いたり、ときには叱ったりして、同じ時を過ごしていく中で、子どもの理解を深め、小さな変化に気付いていけるようになりたい、さらには子ども一人ひとりの良さや可能性を伸ばしていけるような先生になりたいです。     【後輩へのメッセージ】 採用試験の勉強は正直大変です。範囲は広く、模試で思うような結果が出なかったり、やったことが身に付いているのか不安な気持ちになったりしました。私も自分は教師に向いていないのではないかと考えたこともありました。それでも、考えをぶつけ合い支え合いともに頑張ってきた友人、教採・公務員対策室をはじめ親身になってくださった先生方、ボランティアや実習で関わった子どもたちや先生など、たくさんの方の支えがあって採用試験を乗り越えることができました。どれだけ勉強や練習をしてもやっぱり本番はとても緊張します。そんな時に「あれだけやったんだ!大丈夫!!」と胸を張れるよう、あなたなりの方法で、合格目指して一生懸命がんばってほしいと思います!   応援しています!!  

2018.11.29

国立ハンセン病療養所を訪問~看護医療学科「健康学特論」

看護医療学科2回生の34名は「健康学特論」(看護医療学科2年次後期 保健師課程科目:文鐘聲准教授)の授業において、在日外国人の健康問題やハンセン病の歴史、今なお残るハンセン病への差別や偏見について学習をしました。   ハンセン病は、ごく弱い感染力しか持たない感染症の一種で、現在は日本国内での新規患者はほとんどいません。戦後すぐに抗生剤が導入されたことにより劇的に治癒しましたが、治療が遅れた患者さんは感染症そのものは治っても、後遺症として知覚麻痺などの末梢神経障害を残してしまいました。また、人への感染の危険性はないにもかかわらず、1996年まで療養所への隔離を強制する法律が残っていて、人権上非常に問題がありました。   2018年11月21日(水)には、大阪からバスに乗り、約3時間。岡山県瀬戸内市にある国立療養所長島愛生園を訪問させていただきました。療養所のある長島へ向かうには、邑久長島大橋と呼ばれるわずか135mほどしかない橋を渡ります。ちょうど30年前にこの橋は開通されましたが、それ以前までは橋はなく、完全に隔離された島となっていたため、「人間回復の橋」とも言われています。     長島愛生園歴史館では、学芸員の田村朋久さんより、入所者の方が4年掛けて作られた、療養所の立体地図をもとに、園内の説明をしていただき、その後館内の見学を行いました。     療養所内で実際に使われていたお金や着物(療養所では当時、ハンセン病患者を社会と完全に隔離するため現金や衣類などは一切持ち込めず、療養所内のみで使えるお金や衣類を使用していました。)、療養者が書いた手紙、詩、俳句、当時の写真などが展示されており、療養所内での生活や療養者の心情などハンセン病についてより詳しく知ることができました。     実際に田村さんに解説をしていただきながら、園内を歩いて見学させていただきました。 収容所桟橋では、多くのハンセン病患者とその家族が別れを経験したところで、「ハンセン病を患った子どもが母親に『旅行に行こう』と言われ、喜んで向かったところがこの長島であった。桟橋を渡る頃にはもう母親は帰ってしまった。」という実際にあったお話を聞きました。     続いて、収容所を見学しました。ハンセン病患者は長島に上陸した後、消毒を行うためにクレゾールという消毒液が入った、小さな消毒風呂に入らなければいけませんでした。     急な坂道を上がり、納骨堂で黙祷しました。 ハンセン病患者であることから、社会からの大きな差別を受け、故郷に帰りたくても、家族のことを思い、帰ることができず療養所内で亡くなった方がたくさんいらっしゃるということに心が痛みました。     高台に上がり、小豆島や晴れていたら淡路島まで見ることができるところに「恵の鐘」というものがありました。石材と砂を運び上げる作業を、療養所入所者と職員で行い、1935年に竣工されたそうです。毎日、朝夕の6時に自動で鐘が鳴るようですが、今回特別に学生が鐘を撞かせていただきました。     その後、集会所で大阪ご出身の長島愛生園入所者の方にお話をお聞きしました。 療養所に入所するまでの生活や、療養所へ来た理由、ハンセン病が治癒してから現在までの暮らしなど詳しく話していただき、社会からの差別など胸が苦しくなるようなお話もたくさんありました。差別をした人、ハンセン病を隔離する法律を作ったことについて恨んでいるか、という学生の質問に対して、「誰も恨んでいない。この時代に生まれたことは運命。自分だけではなく、病気をもつ人など、苦しんでいる人は世の中にたくさんいるということを認識できた。過去のことをどう考えても仕方ない。運命だと思えるようになった。」という前向きなお言葉もあり、入所者の強い考えにも驚きました。     短い時間でしたが、長島愛生園を見学させていただき、学習をするまで全く知らなかったハンセン病の歴史や人権について、より深く学ぶことができました。 ハンセン病に限らず、社会の中では多くの差別や偏見があります。誤った認識をしている人がいることによって差別や偏見の目は広がっていくのではないかと考えています。今回学習したことを活かして、まず私たちが正しい知識を持ち、差別や偏見が今後無くなり、人が自由に平等に生活できるような取り組みをしていきたいと思います。                   看護医療学科2回生 谷村彩 安田悠未    【関連記事】 ハンセン病療養所を訪問~看護医療学科 日本における感染症対策ーハンセン病の歴史ーを学ぶ~看護医療学科 ハンセン病療養所長島愛生園を見学~看護医療学科 「ハンセン病療養所訪問学習を通しての学び」報告会を開催しました。~看護医療学科

2018.11.29

就活レポート~就職活動の現場から~No.512(信用金庫)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第512弾! 現代教育学科10期生(19卒) N.N さん 信用金庫 勤務   【その企業に決めた理由】 金融業界はなんとなく堅いイメージがあって、初めは全く考えていませんでした。エントリーしようと決めたのは、合同説明会で友達についていって説明を聞いたときに、職員の方が温かい方だったこと、信用金庫は地域活性化に力を注いでいることに魅力を感じたからです。   【就職活動を振り返って】 3回生の後期から一般就職に変更し、初めは分からないことだらけで就職活動に対してとてもネガティブに考えていました。しかし、キャリアセンターの先生や同じ一般就職希望の友達と話をする中で、不安も少なくなり、自分の将来や自分自身のことについて深く考えることができ、前向きに就職活動をすることができました。   【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトと施設実習で自分がどういう思いでどんなことをしたのか、その結果何を学んだのかを話しました。できるだけ面接官の方に内面を知ってもらえるように、素直にありのまま、わかりやすく話すこと意識しました。「インパクトのあるすごいことを話さないと…」と思ってしまいがちですが、そんなに難しく考えず普段自分が大切にしていること、心掛けていることを考えてみれば、十分なエピソードはあると思います。自分の気持ちや今までの経験を振り返って、どう思ってどう行動したのかを整理し、自分の中で軸を持って面接に臨むとやりやすかったです。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートの添削などでキャリアセンターに通っていました。私は教育学部なので西畑さんにいつも見てもらっていました。小さいことでも親身になって相談に乗ってくださり、内定をもらった時も一緒になって喜んでくださって、就職活動をする中で本当に心の支えになりました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 教育学部で先生になる友達が多い中、一般就職を希望するのは不安でいっぱいだと思います。しかし、教育学部でも全く不利ではなくて、むしろ実習などの経験がある分良いイメージを持っていただくことが多かった気がします。自分がしていること、考えていることは正解なのか心配になることもあると思いますが、一人で抱え込まず、些細なことでもキャリアセンターの方や友達など周りの人に相談してみてください。就職活動は、今まで気づかなかった自分自身のことを知り、周りの人に感謝できるいい機会です。また、就職することが目的ではないので、素直に将来どんな人になりたいとか、どんな生活を送りたいとか、将来のことを考えて気負いすぎずに頑張ってください!      

2018.11.28

就活レポート~就職活動の現場から~No.509(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第509弾! 現代教育学科10期生(19卒) H.M さん 大阪府・小学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学生のときに、家の近くに住む年下の子どもに勉強を教え、その子どもたちが「分かった!」「できた!」と喜ぶ姿を見て私も一緒に嬉しくなり、教師という仕事に魅力を感じるようになりました。また、教育実習では、子どもたちのことを考えながら授業を考える楽しさにも気付くことができました。教師になった際には、子どもたちと楽しい授業を作っていきたいと思い、教師を志望しました。   【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 2回生の後期からスクールサポーターとして、母校の小学校に通っています。挨拶はもちろん、子どもたちと会話をするということを心がけていると、様々な学年の児童からも話しかけてくれるようになりました。子どもをしっかりと見て会話することの大切さを実感できたと思います。教育実習では、実際に授業をする難しさも経験できましたが、何よりも子どもたちの元気さ、素直さ、そして成長する姿には感動し、教師としてのやりがいを感じることができました。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学で充実した4年間を過ごし、様々な人と出会いました。授業では、実践やグループでの活動などで、友達と協力し合いながら活動することもあり、様々な意見を取り入れながら学べたと思います。また、授業の空き時間などは、友達と話しながら何か食べてのんびり過ごしたり、一人で課題をしたりしていました。学部を越えて、周りを見渡せば知り合いがいる、といった居心地がいい大学で学べたことは私にとってすばらしい環境だったと思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験は、たくさんの人に助けられて合格できたと思っています。教採・公務員対策室の先生には、対策講座から面接練習ととてもお世話になりました。模擬授業では学部の先生からヒントをいただき自分なりに個性を出して授業できたと思います。そしてなによりも同じ夢に向かう友達!悩み事も、くじけそうなときも友達がいたから頑張れたと思います。勉強勉強でしんどいときでも楽しみを見つけながら気分転換したりして過ごしていました。今思えば、戻りたくはないですが楽しい時間を過ごしていたのではないかと思います。ありがとう!!   【理想の教師像】 子どもたちと一緒に喜びを共有し成長できる教師になりたいです。教育実習で出会った先生は、算数が苦手な児童が高得点を取ったときに抱きしめるような勢いで一緒に喜んでいました。そのあとボランティアでその児童と会うたびに「90点取れた!」と報告してくれます。子どもたちと一緒に成長を喜ぶことにより、学習意欲も高まるということに気付き、「やったね!」であふれる学級を作りたいです。      【後輩へのメッセージ】 教員採用試験は団体戦だと思います。話したことがなかった人とも自然と友達になります。試験は楽なものではありませんが、周りのみんなの頑張る姿を見ていると自分もやらないといけない、頑張らないといけない、と励みになります。後は、自分に自信を持ってください。過信はいけないけど、やっただけの成果は必ず出ると思います。面接ではつくるのではなく、ありのままの自分を見せることが大切だと自分の経験から思いました。最終、自分の味方になるのは、経験と友達と先生と親と自分!頑張ってください!          

2018.11.28

就活レポート~就職活動の現場から~No.510(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第510弾! 現代教育学科10期生(19卒) T.H さん 堺市・小学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学校2年生のとき、学校に行くことができなかった時期がありました。そんなとき、担任の先生は一緒に学校に行ってくださり、何度も話を聞いてくださるなど、様々な支援をしてくださったおかげで、無事に学校に行くことができるようになりました。私も子どもの目標や夢を支えることができるような教師になりたいと思い、志望しました。    【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 ボランティア、教育実習で学んだことは「言葉かけを変えると子どもも変わる」ということです。子どもを指導・支援するとき、どうしてもその行動やできない部分に目が行きがちになってしまいます。できる、できないではなく、その子の好きなことやできることに目を向け、伸ばそうという姿勢が大切であることを学びました。すると自然と肯定的な言葉かけが得意になりました。肯定的な言葉かけは子どもの自信となるだけでなく、苦手なことにもチャレンジしてみようという気持ちの支えになっていくことも学びました。     【畿央大学での大学生活について】 大学での特別支援教育についての授業は自分にとって大きな学びとなりました。大学に入るまでは、障害についての知識もなく、様々な障害があり、その一つひとつに応じた支援があることを知りませんでした。授業で学んだことを、ボランティアや実習で自分なりに目の前の子どもの実態に応じて工夫して実践することで、自分の力に変えていきました。また大学生活での様々なボランティアはとても楽しく、考え方、見方の視野を広げることができます。みなさんも是非ボランティアに限らず、部活やサークル等にも積極的に参加してみてください。    【畿央大学の教員採用試験対策について】 何から勉強したらいいのだろう、と感じたらまずは対策講座に出てみることがいいと思います。そこでは頑張っている友達がいて、少し焦りますがとてもいい刺激になり、「自分も頑張らないと!」と勉強のスイッチが入ります。対策講座は、自治体や試験の傾向に応じた問題を作ってくださるし、試験に役立つ情報やポイントだけでなく、勉強の仕方のヒントを知ることができます。講座で学んだことをその日のうちに見直してその範囲の問題を解くことを繰り返すことで、少しずつですが、できるようになっていくと思います。面接もどこの大学よりも対策してくださいます。面接が苦手な人でも回数をこなすことで慣れることができ、いい緊張感と自信をもって本番に臨むことができると思います。   【理想の教師像】 私の理想の教師像は、子どもの「心」にしっかりと目を向け寄り添うことができる教師です。教育実習のとき、クラスでは振り返りジャーナルを毎日行っていました。振り返りジャーナルとは教師とのコミュニケーションツールであり、普段は聞くことができない子どもたちの本音がそこにはありました。子どもの中には積極的に話す子もいれば、前に出る子の陰に隠れてしまいがちな大人しい子どももいます。学校生活では教師自身の目に見えるのは子どもの行動だけで、その行動の背景を知らないまま指導してしまうこともあります。表面的な部分ではなく内面的な部分にしっかりと目を向け、楽しいことや面白いことだけでなく、不安や辛いことにすぐに気付き寄り添うことができる教師になりたいです。    【後輩へのメッセージ】 私は成績が伸びずにとても悩み、面接も苦手で「もう諦めようかな」と思った時期がありました。そんなとき、教採・公務員対策室の新免先生に「みんなが1時間でできることをあなたが3時間かけてできるならそれでいいじゃない、あなたはあなたなんだから」と声をかけていただきハッとしました。私はそのとき周りとの比較ばかりで、いちばん大事な「自分らしさ」を見失っていました。自分の良さは自分がいちばんよく知っているので、それを伸ばし、面接で話すことができるよう心掛けていきました。私は決して面接で上手に話すことはできませんでしたが、できるだけ自分の良さをアピールできるように面接ノートにネタをたくさん書いていました。将来こんな教師になりたい、どんな子どもを育てたい、そのためにこんな学級づくりをしたい、という自分の軸をしっかり持つことが何より大切だと思います。その夢は試験勉強で辛いときに支えてくれるものであり、原動力となります。無理はせず、息抜きもしながら、あくまで自分のペースで頑張ってください!      

2018.11.28

就活レポート~就職活動の現場から~No.511(病院)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第511弾! 理学療法学科13期生(19卒)T.Oさん 病院 (理学療法士) 勤務   【その病院に決めた理由】 この病院は、大学に求人がきておらず、京都府内の病院が集まる病院合同説明会で知りました。その際に、この病院では各チームに分けられて、様々な疾患を診ることができること、先輩の職員の方々から丁寧に指導していただけること、さらに研究にも力を注いでおり、1年目から学会発表をさせてもらえることなどの説明を受けました。そこで、様々な経験を経て、自分を高めていくことができると考え、この病院に行きたいと思いました。また、公立病院のため、福利厚生も充実していることなども理由の一つです。   【就職活動を振り返って】 私は最初、実習先の国立病院機構近畿グループに就職しようと考え、受験しました。締め切りと受験日が早かったこともあり、実習期間中から準備を始め、国家試験の過去問を解いたり、面接練習を早い段階から始めていました。この病院を受験しようと決めたのはしばらく後で、畿央大学の先輩がいないため情報も少なく最初は不安でした。しかし、早い段階で準備を始めていたことや、国立病院機構も合格していたこともあり、当日は自信を持って受験することができました。   【就職活動でPRしたポイント】 私は小学校の頃から理学療法士を目指し、小学校の卒業文集にも理学療法士になると書いていました。面接ではその経緯や、そうなるために自分で行ってきた努力などを話しました。また、アルバイト先の居酒屋でリーダーを勤めた経験で得たことなども面接ではアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習中から就職活動を始めたこともあって、早い段階から竹本さんに履歴書の添削や面接練習など、様々な指導をしてもらいました。あまり時間がない中、メールで素早く対応してもらったり、アポを取らずにキャリアセンターを訪れても丁寧に応対していただき、とても助かりました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院は大学に来ている求人だけでなく、自分で登録した就職支援サイトで検索したり、病院合同説明会などに積極的に参加して、探してみることをおすすめします。そして気になる病院があればすぐに病院見学を申し込んで、色々な病院を見ていくことで自分の行きたい病院が絞れてくるかなと思います。就職活動は不安なことも多いですが、焦らず友達や先生などいろいろな人の意見を聞き、実際に自分の目で見て、行きたい病院を見つけてください。応援しています。      

2018.11.28

平成30年度 理学療法特別講演会を開催しました。

平成30年11月25日(日)に畿央大学にて畿桜会(同窓会)主催の「理学療法特別講演会」が開催されました。卒業生、在学生、一般参加の方も含めて約30名の方が参加されました。理学療法特別講演会は、畿桜会が主催し、年に1度、理学療法学科卒業生に向けてリカレント教育(卒業後も幅広い知識を養う)のために行い、受講料1000円にて卒業生以外の医療関係者にも公開しているものです。   今回は畿央大学理学療法学科3期生の鈴木裕二先生をお招きし、「心疾患併存患者の理学療法におけるリスク管理」というテーマでご講演いただきました。     鈴木先生は、循環器疾患のリハビリテーションにおいて、大変ご活躍されている先生です。国立循環器医療センターに入職され、現在は姫路医療センターにご在籍されております。講義の中では、働いておられる病院での心臓リハビリテーションの概要であったり、実際に臨床で経験された症例についてご紹介いただきました。   まず多くの人が、「心臓リハビリテーションとは何か」と疑問を持つことが多いと思います。心臓リハビリテーションとは、体力の回復、再発予防、社会復帰のための取り組みであり、医師、看護師、栄養士、臨床心理士、リハビリテーションセラピストなど多くの職種が関わります。理学療法士は、その中で心疾患の患者さんに適切な運動方法を処方し、指導していく役割があります。講義の中では実際の場面を写真や動画を用いて、非常にわかり易くご説明していただきました。   また心疾患を併存しておられる患者さんに運動療法を実施していくうえで、リスク管理が重要となってきます。講義の中では、運動誘発性の危険な不整脈を持っておられる患者さんや、手術後に循環動態が不安定になった患者さんについてご紹介いただきました。いずれもとても危険な状態の中で、どういう風にリスク管理をしながら理学療法を進めていったらよいのかということを示していただきました。理学療法では全身を診る必要があり、心電図やバイタルを確認しながら、安全に進めていくことが重要であると思いました。       今回の講演で心臓リハビリテーションに対する理解が深まり、心疾患を持っておられる方のリスク管理がとても重要であることを理解しました。いずれも今後の臨床に役に立つもので、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。   講演後は食堂にて懇親会を行いました。鈴木先生や、大学の先生、諸先輩方や後輩と、近況や、職場のことなどを話し合う貴重な時間も過ごしました。     来年度も理学療法特別講演会は行われる予定です。ぜひ、来年度も多くの方のご参加をお待ちしております。   理学療法学科8期生代表幹事 崎田 佳希

2018.11.28

第16回日本神経理学療法学会学術集会で教員・大学院生など5名が発表!~健康科学研究科

平成30年11月10・11日(土・日)に大阪国際会議場にて第16回日本神経理学療法学会学術集会が開催されました。本学会は「次代を担う」をテーマに開催され、2000名以上の方が参加されました。   本研究室からは信迫助教をはじめ、植田さん(客員研究員)、高村さん(博士後期課程)、藤井さん(博士後期課程)、水田さん(博士後期課程)が発表を行いました。   演題名は以下の通りです。   <口述発表> ・信迫悟志「脳卒中後失行症と視覚‐運動統合障害に共通した責任病巣―映像遅延検出課題とVoxel‐based lesion‐symptom mappingからの証拠―」 ・植田耕造「Pushingの出現に付随して自覚的姿勢垂直位の傾斜を認めた重度左半側空間無視の一症例」 ・高村優作「空間性/非空間性注意の包括的評価による半側空間無視の回復過程の把握」 ・水田直道「脳卒中後症例における運動麻痺と歩行速度からみた歩行障害の特性―運動学/筋電図学的な側面からの検討―」   <ポスター発表> ・藤井慎太郎「脳卒中患者における静止立位時の側方重心偏倚の特徴に着目した重心動揺特性分析」     たくさんの方が参加されており、フロアでは活発な議論がされておりました。   また、特別公演「私らしさを取り戻すということ―身体性システム科学の視点から―」と、シンポジウム「中枢神経障害の歩行再建を担う」では森岡周教授が情報提供をされました。どちらの講演もSynofzikの論文から、感覚運動表象、概念的表象、メタ表象という3つの階層を軸に、社会的人間としての役割も含めた「私らしさ」の重要性について、行為主体感・身体所有感の視点から説明をされていました。     2日目には第52回日本理学療法学術大会と第15回日本神経理学療法学会学術集会の表彰式が行われました。 前者の最優秀賞で森岡教授,後者の学術集会長賞で信迫助教がそれぞれ表彰されました!     近年、装具療法や電気刺激療法に加え、経頭蓋磁気刺激やロボティクスなど、様々な視点からの介入が注目されており、講演や演題発表においてもその効果やメカニズムに触れた内容がたくさんあったように思います。また、再生医療の治験に関する講演もあり、今後ますます神経理学療法の分野が広がっていくであろうことを感じました。   どの介入も有効性が報告されており、臨床応用されていくことが期待される一方、介入ありきではなく、病態特性を考慮した適応と限界についても考えていく必要があるのではないかと思いました。こういった場で時間を共有し、たくさん議論する中で、研究と臨床がつながるように方向付けしていくことが、より良い医療を提供するために重要であると感じた二日間でした。   最後に、学会運営や準備、発表や参加をしたみなさまに、貴重な時間を提供していただいたことを深く感謝いたします。   畿央大学大学院 健康科学研究科 修士課程 古賀 優之

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