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2024.10.02

英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第1弾です!   こんにちは。現代教育学科 英語教育コース2回生の池田 一樹です。現在、カナダのビクトリアに畿央大学の学生3人が留学中で、現地での様子をリポートしていきます。私たちが通っている語学学校、Global Village (通称GV)は以前から畿央大学の学生がお世話になっている学校で、様々な国の留学生と関わることができる学校です。     私のクラスGV4では会話をベースとした授業が展開されており、英語教員を志す私にとって、学生として、先生としての2つの視点から授業を学ぶことができるため、すごく刺激的で毎日の学校がとても楽しみです。また、様々な国や地域からの留学生がいるため、それぞれの地域の文化や生活を知ることができ、授業外での学びもたくさんあり、毎日がとても楽しいです。   カナダのビクトリアという都市は、自然が豊かで非常に落ち着いた街です。通学路に様々な野生の生き物がいて、動物が好きな私にとっては、毎日、無料の動物園にいるかのような気分です。植生や、野生に暮らす生き物も日本とは異なるため、ただ歩いているだけでもすごく楽しいです。       ダウンタウンへ出ると、お城のような議事堂や、ユニバーサルスタジオジャパンにいるかのような街並みは私たちをワクワクさせます。     中でも気になっていたものが、なんといっても日本のお菓子を扱うお店(Oni-Oni)。     ここでは日本生まれのお菓子やジュースがたくさん並んでいて、どれも恋しく、買って帰ろうと手に取りびっくり。ごく普通のハイチュウでさえ、1つ300円、400円。午後の紅茶も1本400円と破格。あれもこれもとたくさん手に取っていたものも気づけば数個。円安には悩まされるばかりです。日本に帰ったらたくさん食べたいと思います。     そしてホームステイ。私のホームステイ先にはコロンビアからの留学生がいましたが、先日違うホームステイ先へと行ってしまいました。彼が喜ぶかと思い、先ほどのお菓子のお店(Oni-Oni)でお菓子を買って彼にあげると、とても気に入った様子で、ほとんど食べられてしまいました。日本の文化が世界に受け入れられて嬉しかったですが、私の財布は泣いていました。そして彼の好きな日本語は「いただきます」です。なぜかわかりませんが、ずっと繰り返し「いただきます」「いただきます」と言っていました。彼と仲良くなれたのも日本の文化があってこそです。文化の違いがおもしろいということは世界共通だと認識することができました。   ▼ブログ掲載の許可を取り忘れたのでボカシを入れています。     また10月31日にはハロウィンがあるため、私のホームステイ先のホストマザーはせっせと毎日ハロウィンに向けての準備を頑張っています。それもそのはず。数年前までコロナの影響で、ハロウィンでさえも規制されていたため、気合いが入るのも納得です。   またGVでは、ハロウィンの日、先生でさえも仮装して学校へ行くそうです。家での準備が進むたびに、私も仮装の準備もまたしなければと焦るばかりですが、一足先にハロウィンを感じることができて、より10月31日が待ち遠しくなりました。     カナダに来て1週間、耳は慣れてきたものの、まだまだ話すことは難しいです。たくさん挑戦し、失敗して実のある半年間にしたいです。   最後までご覧いただきありがとうございました。   現代教育学科英語教育コース 2回生 池田 一樹 関連記事 ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら  

2024.10.01

「アルツハイマーデー」啓発活動報告~看護実践研究センター 認知症ケア部門

1回生の有志学生10名が「超高齢社会に向けて、私たちにできること」をテーマにして「より多くの人に認知症のことを正しく理解してもらいたい」という願いで今回のイベントをアルツハイマーデーである9月21日(土)に合わせて、大学の近隣であるエコール・マミでイベントを行いました。 アルツハイマーデーとは 世界アルツハイマーデーは、1994年に国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機構(WHO)によって制定されました。この日は、アルツハイマー病やその他の認知症に対する認識を高め、患者やその家族に対する支援と希望を提供することを目的としました。   9月は「アルツハイマー月間」として、認知症に対する理解を深め、支援の輪を広げることを目指されています。我が国においても、本年1月1日に「認知症基本法」が施行され、9月は「認知症月間」、9月21日が「認知症の日」と定められました。   イベントの様子 ● イベントでは、掲示や展示物、脳トレコーナー、カフェコーナー、スーパーボールすくい、手作り輪投げなど多彩なアクティビティが用意されました。学生たちは、積極的に来場者に声をかけ、最高の笑顔でスムーズに対応をし、頑張ってくれました。       ● 「認知症について知りたいと思ってきました」「脳トレをやってみたい」などと認知症に関心のある方以外にも、「アルツハイマーデー」を知らなかったという方が、学生のポスターに関心をもってくれていました。     ● 参加者の方に「アルツハイマーデーを知っていますか」と聞いてみました。ご協力頂きました参加者の方に年代を選んで頂きご回答願いました(紫:0~10代 黄:20~40代 青:50~60代 黄緑:70~80代 ピンク:90代~)。 今回のイベントをきっかけに、周知されていくことを願いたいと思います。       今回のイベントを通じて、認知症に対する理解が深まり、皆さんが大切な家族や友人と認知症について話し合うきっかけになれば幸いです。ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた全ての方々、エコール・マミの担当の方々には場所を提供しただき、心から感謝申し上げます。これからも共に、認知症に対する理解と支援の輪を広げていきましょう。   看護医療学科 助教 伊藤千春 関連記事 「認知症の人と家族の交流会 in KIO」を開催!~看護実践研究センター認知症ケア部門| 「障がい児の愛着形成支援」について研修会を開催!~看護実践研究センター プロジェクト研究成果発表会を開催しました!~看護実践研究センター 認知症予防講座「歌って、笑って若返り」を開催しました~看護実践研究センター認知症ケア部門 看護実践研究センター認知症ケア部門主催「高齢者看護・ケアに活かすホリスティック・ナーシング」講演会を開催しました。 看護実践研究センター第9回研修会「地域共生社会の実現に向けて~様々な在留資格による外国人介護職受け入れの現状と課題~」を開催しました。    

2024.09.30

次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催!

2024年9月18日(水)に、次世代教育センタープログラム「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催しました(対象:全学年)。今年度の参加者は1・2回生が中心の低回生のみとなり、人前で話したり分かりやすく話したりすることに苦手意識を感じながらも早くから克服していこうと、とても前向きな気持ちで受講していました。   ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 1回生前期必修科目「キャリア入門セミナー」でもお世話になっている、一般社団法人 KYOENの林田先生・足立先生を講師にお招きしました。当日は、畿央生に向けたオリジナルプログラムでご講義をいただき、インプット(知識の修得)とアウトプット(グループワークによる実践)を組み合わせ、スキルの向上をめざしました。   「コミュニケーション力」と言っても幅広い能力が必要となりますが、今回はその中でも「自己発信力」を高めることを目的としています。「発信力」は社会人基礎力の能力要素の一つですが、本講座では、「主体性」「傾聴力」「課題発見力」も鍛えることができる内容となっています。     アイスブレイクとして、まずはテーマに沿って一人ひとりが短い自己紹介を行いました。話し手の伝える力だけでなく、聴き手の「聴く力」の重要性も学ぶことで、自然と受講生の皆さんによって話しやすい雰囲気が作られていきました。     ▼ 学んだ知識をもとに、自分のストーリーのシナリオを作っていきました。     印象に残る自己紹介のシナリオ作りのために、過去・現在・未来と自分のことを振り返るワークを行いました。自分のことを改めて振り返ることで、皆さんいろいろなことを思い出しており、とても真剣に集中して取り組んでいました。     『座学による知識のインプット』『グループワークによる参加者同士でのアウトプットやフィードバック』を講座内で繰り返すことで、自分の伝えたいことを分かりやすく相手に届けていくためのポイントを実感し掴んでいました。 受講生からの声 何が足りていなかったのか自己分析ができました。 決して難しいワークではなく、貴重な学びが得られました。 初めて習うことが多く、実際にその場で体験して理解することができました。 次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています!今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   本年度 次世代教育センター プログラムスケジュール     畿央大学 次世代教育センター 次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!(今年度3回目) 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催!  

2024.09.30

次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催!

2024年9月18日(水)に、次世代教育センタープログラム「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催しました(対象:全学年)。昨年度も本講座は開催しましたが、今年度は同日午前中に行った「コミュニケーション力養成講座」の講師の先生に引き続きご担当いただきました。午前中の講座から引き続き参加の受講生が大半となり、早速学んだスキルをさらに深め、高めようと意欲的に取り組む姿が見られました。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 受講生は、「社会人になった時にプレゼンテーション力が必要になると思うから」「午前中の講座と同日開催のため一気に学ぶことができるから」等、それぞれの思いのもと本講座を受講していました。 次世代教育センターでは、社会に出てからも必要となるスキルを在学中から身に付け伸ばしていける講座を準備しており、今回はその中でも「自己発信力」を高めることを目的としています。「発信力」は社会人基礎力の能力要素の一つですが、本講座では、「主体性」「創造力」「発信力」も鍛えることができる内容となっています。   ▼ プレゼンテーションを『より効果的にする』ためのPowerPointについても学びました。     これまでの自分の人生(過去)を振り返り、これからの自分の人生(未来)を想像し、今(現在)を見つめるワークを行いました。自分の経験を棚卸しする作業は決して簡単なことではありませんが、今回のように講座を通してみんなで取り組むことで、質問をその場で解決しながら進めることもできます。講座を活用して自分のスキルを高めていけるのが、次世代教育センターの講座の大きなメリットの一つです。     ▼ レジュメに沿って、効果的な自己PRのストーリー作りにも取り組みました。     受講生の声 プレゼンテーションを『より効果的にする』ためのPowerPointについても学びました。 PowerPointは、あくまで内容を相手に伝えるための補助的なものであることを知りました。 少人数で先生との心理的な距離も近く、楽しく講義を受けることができました。 2024年度 次世代教育センター プログラムスケジュール   畿央大学 次世代教育センター 次世代教育センター 関連記事  次世代教育センター主催:「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!(今年度3回目) 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催!  

2024.09.25

「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科

理学療法学科1年生75名が、2024年8月27日(火)~8月31日(土)に「チーム医療ふれあい実習」に参加しました。「チーム医療ふれあい実習」は、チーム医療に携わる専門職としての資質や態度を養い、職種間の協働の重要性について学ぶ、本学の特色ある実習です。 「チーム医療ふれあい実習」の特色 ①:1年次の入学早期に実施 入学早期実習をEarly Exposure Programと言います。   Early Exposure Programの教育効果として、        ● 入学して間もない時期から、現場に出て、実際働いている専門職の姿を見る。        ● 自分たちが将来専門職としてかかわる患者さんたちと関わる。        ● 大学で学んでいること(理論)と医療の現場で起きていること(実践)とのつながりを感じる。   など、学生のモチベーションにつながりやすいと言われています。 特色②:単一施設ではなく、異なる施設で実施 近年、医療機能の分化・連携が重要視されており、機能の異なる施設を急性期型の病院、回復期・療養型・生活期を含むリハビリテーション病院で実習をすることで、それぞれのチームの形や理学療法士の役割も異なることを知ることができます。 特色③:医療施設だけではない 本実習では医療施設だけではなく、障害者スポーツセンターにも訪れます。障害者スポーツに関わる理学療法士はまだ少ないのが現状です。アダプテッドスポーツは、けが・病気・障害があるからできないのではなく、性別や年齢、体力、障害の有無などにかかわらず、誰もが参加できるようルールや用具を工夫したスポーツです。「障害とは何か」を考えさせられる機会となります。患者さんの退院後の生活として、スポーツ活動を提案できることは、社会復帰やQOL向上にもつながります。 実習風景 西大和リハビリテーション病院(回復期、療養型、生活期)での実習       平成記念病院(急性期、亜急性期、回復期)での理学療法士のあり方についての講義 各専門職からの講義を受け、リハビリテーション室では1対1で実際の理学療法場面を見学したり、ウェルウォークというリハビリテーション支援ロボットを体験させていただきました。   大阪市舞洲障がい者スポーツセンター(障がい者スポーツ)での実習 ちょうどパリパラリンピックが始まるタイミングだったので、施設を利用されている選手が出場していたり、パラリンピックでのサポートの経験のお話も聞くことができました。   ▼ 学生からの質問     ▼ 視覚障害体験・さまざまなタイプの車いす試乗     オンラインでの発表会 最終日は、台風の影響により対面ではなく、オンラインで、3日間の学外実習を「チーム医療における理学療法士の徳・知・美」というテーマにまとめ、発表会を行いました。   学生たちは、3~5名のグループ内で学びを共有し、オンライン上でパワーポイントを共同編集し、限られた時間ではありましたが、プレゼンテーションをまとめ、分担して発表することができていました。   ▼ 最終日の学内発表会の発表スライドやオンライン発表会の様子           発表会では、それぞれの気づきや学びは少しずつ異なっていたものの、共通して、傾聴や共感などを含めた態度・コミュニケーションや基礎医学の重要性について発表してくれました。 学生の感想 ● チーム医療ふれあい実習を終えて、非常に有意義な時間を過ごせたと思っています。理学療法士の方が普段のリハビリで意識していることを直接聞くことができ、患者さまのことを第一に考える姿勢を感じました。また、患者さまに「ありがとう、頑張ってね」という優しい言葉をもらい、自分も理学療法士として病気や怪我に悩んでいる方の力になりたいと強く思いました。今回の実習で感じたことを忘れず、日々成長できるよう努力していこうと思います。   理学療法学科 1回生 大塚 陽南子                                                                                                ● チーム医療ふれあい実習を通して、私たちは「自分のなりたい理学療法士像」をより明確にすることができました。初めて理学療法士が現場で働いている姿を見学させて頂き、「患者様が何を望んでいるのか」を汲み取り、目標を定め、患者様と共に治療に取り組む姿勢が、一流のセラピストにとって重要であると学ぶことができました。また、患者様にとって最善の医療を提供するためには、多職種と連携・協働し、信頼関係を築く架け橋であるコミュニケーションを大切にすることが不可欠であると実感しました。そして、これからの学習のモチベーションにつなげることができました。                                                                                                    理学療法学科 1回生 古川 裕貴 最後に・・・ 専門職になるためには現場での実習が欠かせません。実習に向けて、4月から「チーム医療論」という講義を通して、準備を進めてきました。しかし、わかってはいたものの思い通りに、患者さんとコミュニケーションがとれなかったこともあったようです。彼らの感想から、本実習が学生のモチベーションを高め、「こんな専門職になりたい」という想いをつくる手助けになったのではないかと感じております。   彼らのやる気の火を消さぬように、引き続きサポートしていきたいと思います。   最後に、この場を借りて、ご協力いただきました患者様、施設・指導者の方々に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。   理学療法学科 准教授 松本 大輔 関連記事 第12回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~健康科学研究科・理学療法学科 瓜谷ゼミ 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 大学院生レポート ~健康科学研究科 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 ③ 学部生レポート ~理学療法学科 第14回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室 4大学での合同ゼミで学部生・院生・教員が交流しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 第3回日本老年療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 大阪経済大学との合同研究発表会を実施!~地域リハビリテーション研究室 【快挙】本学の研究グループがパーキンソン病の姿勢障害の5因子を抽出することができました  

2024.09.25

「理学療法学科2回生×卒業生交流会」を開催しました!

2024年9月13日(金)に「理学療法学科2回生×卒業生交流会」を開催しました。 本企画は、低回生から将来の理学療法士像を考える機会を創出することを目的に昨年度より開催しています。 今年度は卒後2~4年目の卒業生12名と在学生約60名が参加し、卒業生からの自己紹介後、卒業生と在学生のグループに分かれ座談会形式で交流を深めました。         卒業生の働く領域は、急性期、回復期、スポーツ、小児と多岐にわたり、なかにはキャリアアップのために病院勤務と並行して大学院に通われている方や病院外でトレーナー活動を行っている方もいます。座談会の中ではそれぞれの仕事内容や理学療法士としてのやりがい、学生時代の活動についてなど、これまでの様々な経験をお話しいただきました。     最初は少し緊張する様子が見受けられた学生も、年齢の近い先輩との交流を通して徐々に打ち解け、現在の学校生活や勉強に関する悩みを相談していました。     ▼座談会の様子                 参加した学生からは、「様々な病院での働き方の違いを知ることができた」、「就職について考える機会となった」などの感想が寄せられました。 また卒業生からも、在学生と話しているうちに自分自身を振り返る機会にもなったという声をいただき、双方にとって有意義な時間となったことでしょう。   後期授業もスタートし、2回生はより専門的な授業が増えてきます。 身近な将来像である先輩との交流を通して、理学療法士のやりがいを再確認し、それぞれのモチベーションアップに繋げてもらいたいと思います。         ご協力いただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました!                                                                

2024.09.25

【へき地医療体験実習】大友准教授のインタビュー記事がキャリアビジョン協会HPに掲載されました~看護医療学科

看護医療学科の本学独自科目「へき地医療体験実習」について語った大友絵利香准教授のインタビュー記事が、キャリアビジョン協会のホームページに公開されました。   へき地医療体験実習がめざすところや看護師をめざす学生の成長、地域医療への貢献についてのディープインタビューになっています。ぜひご覧ください!     畿央大学_大友絵利香准教授に訊く:畿央大学が考える、地域に寄り添うこれからの看護のカタチ | 一般社団法人キャリアビジョン協会 (career-vision.or.jp)      

2024.09.25

【小学生向け】畿央祭で「おしごと体験イベント」を開催します(事前予約制)

  健康・デザイン・教育のスペシャリストを育てる畿央大学ならではの「おしごと体験」企画です。 身体を動かしたり、模型を制作して、理学療法士・建築士の仕事について気軽に学べる内容となっています。畿央祭も楽しめますので、ぜひお申込みください!   ①遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事? 日時 10月19日 (土) 15:00〜15:45 会場 P棟1階 理学療法実習室 申込方法 10月14日(月)23:59までに下記フォームからお申込みください。 ※申込多数の場合は抽選予定 申込フォーム ②段ボールでつくる法隆寺五重塔(建築士の仕事体験) 日時 10月20日(日) 13:00~13:45/14:30~15:15 会場 R棟2階 R201講義室 申込方法 ※定員に達しましたので、募集終了いたしました。         その他の情報等は、畿央祭公式Instagramで随時更新中!ご確認ください! 皆様のご来場を心よりお待ちしております! 第22回畿央祭実行委員

2024.09.25

令和6年度「全学年症例検討会」を開催しました~理学療法学科

理学療法学科 4回生が下級生とグループになって「総合臨床実習」での学びや経験を伝える「全学年症例検討会」を2024年9月12日(木)に開催しました。 理学療法学科の全学年が全員集合し、集合写真を初めて撮りました!!       理学療法学科4回生は4月~7月までの期間、総合臨床実習を2施設で合計16週間行います。実習施設で理学療法士(実習指導者)の指導のもと、様々な患者さんに対して基本的な理学療法評価と治療を経験していきます。最初は緊張しながらの経験になりますが、場数を踏むことで少しずつ理解が進み、色々なことが指導者の指導のもと実施できるようになります。4回生は、実際の臨床現場で半年間ほど過ごすので、専門的な技能だけではなく、社会的および人間的にも大きく成長していきます。         症例検討会では各学年混成の小グループに分かれて、4回生が司会進行を担当し、教員はファシリテーターとして見守ります。4回生は担当した症例から学んだことをまとめ、基本的な知識を再確認し、下級生たちに説明できる能力を高めます。1~3回生は現在学んでいる基礎医学と臨床との関係を理解することで、学習へのモチベーションを高めます。     症例以外の質問やコミュニケーションも生まれ、学年をこえた「タテのつながり」が生まれる絶好の機会です。臨床実習を経験してきた4回生は、逞しく成長しており、教員や後輩から見ても格好良い先輩で輝いて見えました。       参加学生の感想(学年別) 4回生 私達はコロナウイルスの流行の影響で1回生時に症例検討会が無かったため、今回が3回目の症例検討会でした。今年はこれまでとは違って発表する側となり、3年間憧れ続けた4回生になったという事がとても感慨深かったです。 1・2回生には評価の流れや、具体的に実習ではどんな事をするのかなど、授業で習っている範囲と関連付けながら実習のイメージが湧くようにお話しました。3回生には評価・治療の進め方を詳しくお話ししました。また、自分が実習で苦労した事、後悔している事、嬉しかった事など様々なエピソードを話し、3回生の実習がより良いものとなるように、かつ実習が始まる前の漠然とした不安を軽減できるように心がけました。   症例発表後は、学校生活や勉強に関する質問をたくさんいただきました。その、どれもが自分自身が1・2・3回生の頃に感じていた不安や疑問と同じで、懐かしい気持ちになりました。   今回、1・2・3回生に向けて症例説明を行う中で、今後働いてから患者さんやそのご家族に話すように専門知識の少ない人に対して説明する練習になるとても良い機会になりました。1・2・3回生にとっても、今回の症例検討会がこれからの学校生活や実習で少しでも参考になれば嬉しいです。 理学療法学科 4回生 濵﨑 加奈子     3回生   今年度は元気塾などに参加していることから実際に行ったことのある評価内容などは特に理解しやすく、日々の学習が少しずつ身に付いていることを嬉しく思いました。   初めはベッドから車椅子間の移乗も介助が必要だった患者さんが、実習が終わるころには補助無しで移乗できるようになったというお話に心を打たれ、私もそのような経験がしたいと強く感じました。「実習中は本当に必死だけど、終わったらあっという間だったって思えるから!」という先輩方の言葉を聞き、不安だった気持ちが少し軽くなりました。   いよいよ後期が終わると臨床実習が始まります。先輩方が話してくださった貴重な経験談を心に留めて、成長できる有意義な実習になるよう努力したいです。 理学療法学科 3回生 藤本 夕英   2回生 実習や就活、勉強のことについてたくさんお話しして頂きました。1回生の時は目の前の勉強のことで頭がいっぱいで実習や就職のことを聞いてもピンときていませんでしたが、今回は2年の最後に実習が控えていることもあり、自分の事としてしっかり話を聞くことができました。実習の内容を話して下さり、実習に対する不安が少し和らぎました。   また実習レポートを見た時、去年はほとんど理解できませんでしたが、今年はある程度理解できるようになっており、少しずつ知識がついていると実感しました。   この症例検討会で話を聞いて、自分の専門にしたい分野や就職について考えるきっかけになりました。そういったことも考えながらまずはしっかりと日々の勉強を頑張ろうと思います。 理学療法学科 2回生 岡島 悠海 1回生 全体症例報告会を通じて多くのことを学び、理学療法士のなりたいという意欲が向上しました。4回生の実習報告では難しい内容もありましたが、1回生にも理解しやすいように伝えて頂きました。そして、自分はどのような理学療法士になりたいのか、そのためにまず何をすべきなのかを再確認できるきっかけになりました。自分もこれから多くの知識や技術を身に付けていくために、上回生のような主体的に学ぶ姿勢を身に付けたいと思います。 また、実習報告以外の交流では、学生生活の不安や悩みを相談することが出来たので、これからのモチベーションにつながりました。今回の症例報告会で得た経験を活かし、上回生のようになれるよう日々努力していきたいと思います。 理学療法学科 1回生 松本 晄希       理学療法学科 教授 松尾 篤 関連記事 「チーム医療ふれあい実習」レポート!~理学療法学科 第12回日本運動器理学療法学会学術大会に参加しました~健康科学研究科・理学療法学科 瓜谷ゼミ 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 大学院生レポート ~健康科学研究科 第12回日本運動器理学療法学会学術大会 ③ 学部生レポート ~理学療法学科 第14回呼吸・循環リハビリテーション研究大会を開催しました!~健康科学研究科 田平研究室 4大学での合同ゼミで学部生・院生・教員が交流しました!~理学療法学科 瓜谷ゼミ 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 第3回日本老年療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 大阪経済大学との合同研究発表会を実施!~地域リハビリテーション研究室 【快挙】本学の研究グループがパーキンソン病の姿勢障害の5因子を抽出することができました  

2024.09.25

次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!

※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。   2024年9月19日(木)に、次世代教育センタープログラム「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催しました(対象:2回生以上)。   本講座は4月5日(金)に開催した内容と同じではありますが、学生の皆さんの都合の良いタイミングで参加できるようにと、複数回開催しています。本講座はこれまで2年間開催しており、すでに約70名の畿央生の皆さんが受講してくれています。   ▼2024年度 次世代教育センタープログラム     1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」を担当している福森貢教授(次世代教育センター長)の指導により、「知っておくと便利なExcelの活用」について学びました。     「就職してからExcelを使うことが多いと先輩から聞いたから」「Excelは大事と聞いたけど、理解できていないことが多いから」等、それぞれの思いのもと、社会に出るまでの残りの大学生活を有効に使っていきたいと、4回生が参加してくれました。   レジュメを参考にして、Excelの基本的な関数の使い方を思い出していきました。自分のペースで焦らず取り組めるので、皆さん安心した雰囲気の中で課題に向き合っていました。     気になることはその場で質問し、解決できるのが本講座の良さです。学んだことが「使えるスキル」として定着していきます。       本講座では、MOS(Microsoft Office Specialist)資格試験で出題される中でも、特に苦手意識が強い分野を集中的に解説しています。本講座の受講後は、「MOS資格対策講座」や「Excelスキルアップ講座~応用編~」にチャレンジする等、さらにスキルを高め伸ばしていくための講座を準備しています。今回学んだことをきっかけにExcelへの苦手意識を払拭し、社会に出てからも使えるスキルとして活用していってもらえることを期待しています。     次世代教育センターでは、社会から求められているスキルを在学中から磨き、卒業後も社会で活躍していくことができるよう畿央生の皆さんを応援しています。今後も多くの皆さんからの参加をお待ちしています!今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   畿央大学 次世代教育センター   次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!(今年度3回目) 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催!

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