2023年のすべての新着情報一覧
2023.04.24
2023年度新入生研修 学科別レポートvol.5~人間環境デザイン学科
畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。最後に人間環境デザイン学科の様子をレポートします! 2023年4月6日(木)学外にて新入生研修を実施し、新入生62名が以下の5つの目的をもって参加しました。 大学での新たな友達づくり 教員とのふれあい 大学生活へのモチベーションを高める 美しい環境の中ではぐくまれた建築や街並みに触れることにより、まちと人々の生活とのつながりを考える 街並み・建築見学やレクリエーションを通して、自身のキャリアを考える 研修当日は、クラス担任を含む教員6名、キャリアセンターの就職担当職員1名、そして私たち3回生4名がサポート役で同行しました。 当日は大型バス2台に分かれて出発し、バスの中では前日のオリエンテーション時に作成した自己紹介カードを見たり、これから始まる研修を前に会話が弾んでいました。 9時40分頃、當麻寺に到着し、各班に分かれて見学を行いました。寺内の建造物の中には建立された時代が異なるものもあるため、それぞれの時代の建物の違いなどに注目しつつ見学しました。これまでそのような視点で寺を見たことがない新入生にとっては、新たな発見だったと思います。 その後バスでなら和み館へと移動し、昼食を食べました。これから4年間、同じ大学で学びを深める仲間と一緒に食べるご飯は非常に美味しかったのではないでしょうか。 昼食で午後に向けたエネルギーをチャージしたあとは、奈良国立博物館へ行きました。はじめに、学芸員さんに奈良国立博物館の近代建築について解説していただきました。 その後、2グループに分かれて、仏教美術資料研究センターを順番に見学しました。 仏教美術資料研究センターは木造桟瓦葺で、小屋組や壁などに西洋建築の技術をとりいれつつ、外観は和風を基調としていて、構造・意匠に東西の要素を巧みに取り入れた明治中期を代表する近代和風建築として高く評価されている建物です。初めて見る貴重な建物に新入生も興味津々でした。 16時頃に現地解散し、新入生研修が終わりました。 新入生研修は新入生同士だけでなく教職員とのつながりを持つきっかけとなったはずです。これからの大学での学びに良い影響を与えてくれる経験となったと思います。 皆さん、お疲れ様でした。新入生の今後の活躍を期待しています!! 人間環境デザイン学科3回生 木村 知希、中村 友香、林 和樹、松井 華音 関連記事 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.4~現代教育学科 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.3~理学療法学科 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.2~健康栄養学科 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科
2023.04.24
【事前予約受付中】6/18(日)オープンキャンパス開催します!
2023.04.24
【事前予約受付中】6/4(日)オープンキャンパス開催します!
2023.04.19
認知症ケアサークルOrange Project®が活動を再開!~エリシオン真美ケ丘「ひまわりカフェ」活動報告
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)、愛知県(同朋大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。 “認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2020年にはロゴやマークが商標登録されました。 2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に、サークルとして発足しています。 2023年4月2日(日)、広陵町にある介護付き有料老人ホーム「エリシオン真美ヶ丘」で開催されている「ひまわりカフェ」にボランティアとして参加させていただきました! 「ひまわりカフェ」は認知症の方や認知症の家族がおられる方、地域の方々、エリシオンの施設ケアマネジャーや生活相談員、施設長などが集い、楽しいイベントや世間話、介護相談など地域の人々の交流の場として開催されています。 ▼ひまわりカフェ 準備の様子 私たちはひまわりカフェの準備からお手伝いさせていただき、合間の時間を使ってエリシオン真美ケ丘、エリシオン真美ケ丘アネックスの施設内を案内、紹介していただきました。 入居者の方々やその家族様に寄り添った大変充実した設備と体制が整った施設で、介護のリアルな現場を知ることができました。 今回のひまわりカフェには25名の方が参加されていました。 皆さんが集まられてから、施設長の挨拶と職員紹介があり、その際に私たち学生も自己紹介させていただきました! Orange Project®の活動についても説明させていただくことができ、地域の方々にOrange Project®を知ってもらうきっかけになったと思います。 ▼施設長の挨拶 次に、ウォーミングアップとして、家でもできる簡単リハビリ体操をしました。皆さん苦戦しながらも、それぞれのできる範囲で身体を動かしておられました。 参加者の方からは、座りながらでも意識して運動を行うことで良い運動になることを実感しているという声が聞かれました。 しばらく身体を動かしてリラックスしたところで、お手玉を使ったキャッチゲームやポップコーンの実演なども行われました。 また、職員の方が “昔の紙芝居のオジサン” 風に、紙芝居「舌切りスズメ」を披露してくださいました。参加者の方々からは『懐かしい感じやわ~。』『こんなの私の時代にあったかな~。』などそれぞれの感想が聞かれ、迫力ある職員の方の上手な紙芝居に皆さん楽しまれている様子でした。 そして最後には手作りケーキを食べながらお茶会です!私たちもお席にお邪魔しておしゃべりに花を咲かせました。 ▼美味しいケーキを食べながら交流 参加者には広陵町居住の方が多かったため、コロナ禍前には畿央大学で健康診断を受けたり、畿央大学の教員が地域で行っていた活動に参加してくださっていたりと、畿央大学に関連するお話を聞かせていただき、畿央大学の地域活動が、地域の方によく知られていることを実感しました。私たちOrange Project®の活動も、地域の方々にもっと知ってもらえるよう、これからの活動のモチベーションになりました。 新型コロナウイルスのためこれまで大学外での活動が制限されてきましたが、5類引き下げや世間の情勢を鑑み、徐々に活動の幅を広げる一つのきっかけとして、今回のひまわりカフェでの活動を今後につなげていこうと思います。 これからもOrange Project®をよろしくお願いします! 看護医療学科3回生 大久保 翼 【関連記事】 認知症ケアサークルが「2022年度Orange Project®記念式典」にオンライン参加!|KIO Smile Blog 新たに「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学 畿央大学看護実践研究センター第7回研修会 「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催しました。 認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学 「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞! 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力!~Orange Project®畿央大学 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」
2023.04.17
2023年度新入生研修 学科別レポートvol.4~現代教育学科
畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第四弾は、現代教育学科の様子をレポートします! 4月6日(木)教育学部の新入生208名で学外研修を実施しました。研修には現代教育学科長をはじめとして、1回生担任の先生方、2・3回生の先輩スタッフ数名が同行し、教員や先輩との交流、新入生同士の友達作りが円滑に進むようにサポートしました。 6台のバスに分乗し、最初の研修場所である泉南市立文化ホールに向かいました。ここでは、担任の自己紹介や先輩方の体験談を聞くオリエンテーションを実施しました。長時間、お話を聞く時間でしたが、1回生はこれから始まる大学生活について多くのことを知るために一生懸命聞いている様子でした。このオリエンテーションの最後には、畿央大学チアリーディング部による演技が行われ、新入生の畿央大学への入学を歓迎しました。 海の近くの泉南りんくう公園での楽しい昼食をはさんで、学外研修のメインである「段ボールの造形活動」を行うために市民体育館へ移動しました。 この活動は、大きな段ボールを使って様々な造形物を作るものです。何を作るのか、どのように作るのかをグループごとに決めて、作品を作り上げます。作業自体は、段ボールを切ったり、切れ目を入れて組み合わせたりというシンプルなものですが、作品を作るためには、丁寧な計画とお互いの協力が必要です。そのための相談や作業の試行錯誤をする過程で、自然と新入生同士で交流をすることになります。1時間半ほどの短い時間ではありましたが、それぞれのグループで創意工夫を凝らして素晴らしい作品が出来上がりました。 最後は、全員で体育館の清掃を行い、再びバスで大学などに戻り解散しました。新入生にとっては、人間関係を自然に築きやすい楽しい機会になり、翌週から授業が始まる大学生活への不安や心配が軽減されたのではないでしょうか。 現代教育学科 1回生担任代表 竹下幸男 関連記事 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.3~理学療法学科 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.2~健康栄養学科 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科
2023.04.17
畿友会(学生自治会)だよりvol.91~新入生研修をサポート!
こんにちは!畿友会です! 薄桃の桜に鮮やかな緑の葉が混じり合いはじめました。 畿央大学では、長かった春休みが終わり、新学期が始まりました。気持ちを新たに、授業に臨みましょう。 さて、4月6日(木)に、現代教育学科1回生208名を対象に新入生研修が泉南市立文化ホールで行われました。 畿友会も現代教育学科所属の学生が活動サポーターとして参加し、各コースの説明、大学生活や下宿のアドバイスなどを1回生の皆さんにお伝えしました。今後の学生生活に役立てていただければ幸いです。 また、チアリーディング部の皆さんが、1回生を歓迎する素晴らしいパフォーマンスをしてくださいました。元気いっぱいに踊ってくださり、皆さんとても可愛らしかったです。 研修会では、大きなダンボールを使って、クミクミックスという造形活動を行いました。大きなダンボールを切ったり、組み合わせたりして、様々な作品を作成しました。 大きな家、ハート、クリスマスツリー、車、さらにはゾウやプラネタリウムを作成する班もあり、それぞれの班の個性が光っていました。作成時には、班のみんなが意見を出し合い、作業を分担しながら協力して取り組みました。入学してから数日しか経っておらず、お互いに距離がありましたが、この造形活動を通じて、さらに打ち解けることができました。 完成後は、担任の先生も交えて写真撮影をしました。一生の思い出に残る、楽しい活動ができました。 皆さん、一日お疲れ様でした! 畿友会 広報部 現代教育学科3回生 長谷川 慈 Instagram:@kiyukai_kio Twitter:@kiyukai_kio ▶畿友会に関連するブログ記事 KIO Smile Blog
2023.04.17
疼痛促通系に対する高強度経皮的電気刺激の効果~理学療法学科・健康科学研究科
ヒトには痛みの感じる程度を調節する機能が中枢神経系にあり、痛みを抑える「疼痛抑制系」と痛みを促通する「疼痛促通系」があります。痛みが強く感じる患者さんは、「疼痛促通系」の機能が亢進しているという報告があり、「疼痛促通系」の亢進に対して治療をすることが効果的と考えられます。経皮的電気刺激(Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation: TENS)は鎮痛目的の電気刺激療法であり、近年では強い強度でTENSをする高強度TENSという方法が報告されており、強い鎮痛効果が報告されています。そこで、畿央大学健康科学部理学療法学科の瀧口述弘助教と庄本康治教授、畿央大学大学院健康科学研究科客員研究員 徳田光紀は疼痛促通系に対して高強度TENSの効果を検証しました。この研究成果は、Neuroscience Letters誌(High Intensity-Transcutaneous Electrical Nerve Stimulation Does Not Inhibit Temporal Summation of the Nociceptive Flexion Reflex)に掲載されています。 研究概要 我々は生理学的かつ客観的な方法で「痛みの程度」を計測できるNociceptive Flexion Reflex (NFR)と「疼痛促通系」を計測できるTemporal summation -Nociceptive Flexion Reflex (TS-NFR)を測定しました。すると、高強度TENSはNFRに対しては効果的でしたが、TS-NFRに対しては効果がありませんでした。この結果から、高強度TENSは鎮痛効果がありますが、「疼痛促通系」に対しては効果が少ないことが明らかになりました。 本研究のポイント ・高強度TENSは鎮痛効果を示すが、疼痛促通系には効果が少ない。 研究内容 健常人31名を高周波数TENS群、コントロール群に分類して、TS-NFR、NFRに対する効果を比較しました。高強度TENS群は1分間、対象者が耐えられる最大強度でTENSを実施し、コントロール群は1分間安静にしました。すると、高強度TENS群はNFRに対して効果を示しましたが、TS-NFRには効果がありませんでした。コントロール群はTS-NFR、NFRともに効果を示しませんでした。 ▲TS-NFR、NFRの測定場面 本研究の臨床的意義及び今後の展開 高強度TENSは鎮痛効果がありますが、疼痛促通系が亢進している慢性疼痛の患者さんへの効果は少ない可能性が示唆されました。しかし、本研究は健常人を対象としているため、実際の疼痛患者さんでの検証が必要と考えています。 論文情報 Nobuhiro Takiguchi, Mitsunori Tokuda, Koji Shomoto. High intensity-transcutaneous electrical nerve stimulation does not inhibit temporal summation of the nociceptive flexion reflex. Neuroscience Letters. 29 May 2023 問合せ先 畿央大学 健康科学部 理学療法学科 助教 瀧口述弘 TEL:0745-54-1601 FAX:0745-54-1600 E-mail: n.takiguchi@kio.ac.jp
2023.04.14
次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催!
2023年度次世代教育センター※のプログラムが始まりました。 そのスタートとなる今回は、昨年度も実施し参加者からの満足度も高かった「Excelスキルアップ講座~基本編~」(2022年度は「Excel集中講座」の名称で開催)を4月6日(木)に開催しました(対象:2回生以上)。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」をご担当いただいている、福森貢教授(次世代教育センター長)のご指導により、「知っておくと便利なExcelの活用」について学びました。 「企業就職を見据えて今のうちに」「MOSの資格取得に向けて」「卒業研究を効率よく進めていくために」等、それぞれの思いのもと、2回生4名、3回生1名、4回生1名の合計6名の学生さんが参加してくれました。 ▼レジュメを参考にして、Excelの基本的な関数の使い方を思い出していきました。参加者の皆さんは、一つずつ準備された課題をクリアしていきました。自分のペースで取り組めるため、皆さん安心して進めていました。 ▼少しずつ難易度を上げて、関数を使って集計したデータのグラフ化も行いました。 ▼疑問が出たらすぐにその場で先生に質問し、解決していきました。短時間での講座でもスキルアップが実感できる講座となりました。 本講座では、MOS(Microsoft Office Specialist)資格試験で出題される中でも、特に苦手意識が強い分野を集中的に解説していきました。本講座の受講をきっかけにしてMOS資格試験へチャレンジし、Excel操作を自分の強みに変えていけることを期待しています。 昨年度は9月と12月に実施した本講座ですが、今年度は開催時期を大幅に前倒しして開催しました。 次回は、後期オリエンテーション期間中に開催を予定しています。 次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています! 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 2023年度 次世代教育センタープログラム 畿央大学 次世代教育センター 次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」を開催!|KIO Smile Blog 次世代教育センター主催「モバイルプラネタリウム上映会」を開催!!~協力:畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目) 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター
2023.04.13
2023年度新入生研修 学科別レポートvol.3~理学療法学科
畿央大学では入学後の不安を取り除き、担任や同級生との絆を深めるため、学科ごとに「新入生研修」を入学式直後に行っています。第三弾は、理学療法学科の様子をレポートします! 2023年4月7日(金)に大阪ガーデンパレスにて、健康科学部 理学療法学科の令和5年度新入生研修が開催され、新入生83名、4回生2名、卒業生2名、教職員3名が参加しました。 この研修会は新入学生に対し、以下の2つを考察することを目的としています。 新入生、4回生、卒業生とのコミュニケーションを積極的に図り、横と縦の絆を深めること 本学の建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」に基づき、レベルの高い理学療法士になるためには、4年間どのように学内生活を過ごすべきか プログラムは新入生自己紹介、4回生・卒業生の講演、グループワーク、発表・質疑応答という流れで実施致しました。 新入生自己紹介 ただ名前を伝えるだけでなく、自身の特技や趣味やコメント等、しっかりと発言できていることが印象的でした。 4回生・卒業生の講演 4回生 猪俣慶音さん、森優香さんから畿央大学の良さ、授業の大切さ、余暇活動の楽しみ方、後輩に向けた熱いメッセージを伝えて頂きました。 卒業生 岡本さんからは、女性理学療法士として、家事、育児をしながらキャリアアップをした経験から、多くのアドバイスを提示して頂きました。 卒業生 飛田さんからは、自身の大学病院での業務経験から理学療法の楽しさと、理学療法士としてあるべき姿勢について講演頂きました。特に「理学療法は究極のおせっかい」というパワーワードは、多くの一回生の心に残ったようです。 グループワーク 「建学の精神と理学療法士を考える—すてきな理学療法士になるための4年間—」をテーマに行いました。積極的に意見を出し合い、楽しく取り組んでいたことが印象的でした。 発表・質疑応答 入学して間もないですが、自身の考えをしっかりと表現し、質疑応答も活発に行われました。 終始、交流を図りながら楽しくディスカッションをしており、非常に明るい雰囲気のまま研修会を終えることになりました。 新入生の皆さん、これからたくさんのことを経験すると思いますが、皆さんの横、縦の絆を大切にし、皆さんでこれから様々なことにチャレンジして乗り越え、すてきな理学療法士になってもらえたらと願っております。 理学療法学科 1回生担任 岡田 洋平、瀧口 述弘 キャリアセンター 飯山 知里 関連記事 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.2~健康栄養学科|KIO Smile Blog 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科|KIO Smile Blog
2023.04.13
畿央大学付属広陵こども園が開園しました。
2023年4月、広陵町平尾に『畿央大学付属広陵こども園』が開園しました。 記念すべき第一回の入園式が、4月8日(土)畿央大学の冬木記念ホールにて行われ、0歳児から5歳児までの合計212名が入園しました。 朝10時からの式典には、元気な子どもたちが大学に集まってきてくれて、にぎやかなキャンパスになりました。 地元からは、広陵金明太鼓の皆さんが応援に駆けつけてくれました。 子どもたちとご家族の皆さんの晴れやかな笑顔が、とてもまぶしい一日でした。冬木学園の仲間に「小さなおともだち」が入ってきてくれて、とても嬉しいです。 畿央大学付属広陵こども園では、「子ども一人ひとりのありのままの姿を大切にして、いまという『とき』を楽しく充実して過ごせるように、遊びを通じてこころとからだがのびのび育つ園」をめざしています。園長は畿央大学教育学部の前平泰志学部長、副園長を吉田正純教授が務め、教育・保育職員、調理職員、事務員など総勢約60名の教職員が配置されています。 広陵町と連携しつつ、大学の持つ教育力と専門的な知見を存分に発揮して、教育・保育はもちろん、健康・栄養・建築など様々な分野と連携して地域に貢献して参ります。ご支援をよろしくお願い致します。