SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2018年のすべての新着情報一覧

2018.12.18

就活レポート~就職活動の現場から~No.521(遊具メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第521弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) K.Sさん 遊具メーカー 勤務   【その企業に決めた理由】 私が選んだこの会社は、遊具を中心に子どものための空間を作る会社です。幼稚園児の使うクレヨンや絵本のような教材から、1番大きいものだと幼稚園の園舎まで設計する、子ども環境の全てに携われる仕事です。建築設計演習の設計課題の為に集めた資料の中にあった、当社が設計した幼稚園舎を見てこの会社に興味を持ちました。個別説明会や選考にも参加し、内々定まで親身になって面倒を見ていただいた人事の方を中心に、企業としての人柄と社風に惹かれました。また創業100年を超える歴史があり、そういった面でも安心することが出来ました。   【就職活動を振り返って】 本格的なスタートは今年の3月からでしたが、昨年度末からリクナビの主催していた無料の就活セミナーなどには定期的に参加していました。学内だけでなく学外でのグループディスカッションや面接練習にも参加し、とても自信になりました。履歴書の内容も早めからまとめておくと、後が楽になります。是非ともキャリアセンターを活用すると良いでしょう。また、合同説明会にはよく参加していました。これはいろんな企業の話を聞くことで、自身の中で仕事のイメージや幅が広がるからです。そこから個別の企業説明会には10社ほど、その後エントリーを決めたのが7社で、ご縁もありそれぞれの企業から内定をいただくことが出来ました。初めて内定を頂いたのが、インターンシップ参加者限定で行われた企業の早期選考で4月の半ばです。その後も就職活動は続け、最後の会社からは6月の1週目に合格の通知を頂きました。   学んだことは、自己分析の大切さです。 自分がいったいどういう存在なのかを深く追求することが出来るのは、後にも先にもこの就職活動の間だけかと思います。自身の魅力やセールスポイントを自らの言葉で説明出来なければ、面接官の方々には自分のことを理解してもらうことが出来ません。相手に伝えるということの重要性を、まさに身を以て痛感した期間でした。良かったことは、就職活動を通して自分の「好き」を仕事にしている人がたくさん存在すると知れたことです。私も4月から働くことが楽しみになりました。   心掛けたことは、自分の中に常々2つの指針を持って就職活動を行なっていたことです。 1つ目は、自身が4月から働くとなった時に、他人に誇りを持って自分の仕事の話ができるような会社に就きたい。2つ目は、希望する会社の中に自分と似ている部分を見つけることが出来るか。企業内での取り組みや、働き方、面接や面談で見る先輩社員の仕事への姿勢など、関わっていく中で企業にもたくさんの性格があることが見えてきます。判断材料を増やすことが、結果として後悔のない選択に繋がると思います。 いろんな会社と巡り合いましたが、この指針のお陰で私自身の就職活動は満足の行くものになったと感じています。給料や福利厚生も大切ですが、まずは自分自身がこんな仕事がしたいと思えるかどうかが重要になってくるのではないでしょうか。     【就職活動でPRしたポイント】 前項で述べましたが、面接では常に自然体で挑むことを心掛けていました。目の前の面接官のことだけを考えると自分を良く見せたくなる気持ちも分かるのですが、それよりも自身の足りない点も含めて相手に理解してもらえる方が、後々入社した際にもお互いにギャップが少なくて済むかと思います。履歴書は志望動機以外の部分は使い回していました。ゼミでの活動やアルバイトのことなど、それぞれ自分が一番自信を持って話せるネタを書いていました。エントリーシートでも、自身が頑張っていた部活動での部長経験の話を中心に書いていました。話の中味ではなく、そこでの自分の頑張りが将来的にどのように会社に貢献していくかを相手に想像してもらうことが大切だと思いました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 辻谷さんにはずっとお世話になっていました。就職活動が本格化する前から履歴書の添削などでキャリアセンターを度々利用させていただきました。キャリアセンターの皆さんは就活のプロの方々なので、とても心強いですよ。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 友達や親に自慢できるような、自分が好きになれる会社に出会えるよう祈っています。  

2018.12.18

教員・大学院生が2nd International symposium on EmboSSで発表!~ニューロリハビリテーション研究センター

平成30年12月5日、6日に大阪で開催された”2nd International symposium on Embodied-Brain System Science (EmboSS)”に森岡周教授、信迫悟志助教、大住倫弘助教、片山脩(博士後期課程)、林田一輝(博士後期課程)と私(宮脇裕、博士後期課程)が参加発表してきましたのでここに報告させていただきます。     EmboSSでは、脳科学とリハビリテーション医学の融合をシステム工学が仲介することで「身体性システム科学」という新たな学問領域を創出することを目的としており、本シンポジウムでも運動制御やロボティクス、そして主体感などに関する研究について、非常に高いレベルで活発に議論されていました。私たちも2日間にわたり主体感に関する研究を発表し、多くの基礎研究者と貴重な情報交換をすることができました。本シンポジウムへの参加は今後の研究にも繋がる大変有意義な時間となりました。 本シンポジウムにおいて特に印象的だったことは、基礎研究者がその基礎的知見のリハビリテーションへの応用を見据え研究を進めているということでした。主にロボティクスに基づくリハビリテーション手法の提案は、私たちにとって刺激的でありつつも、セラピストとして何をしていかなければならないのか、そしてどういった研究をしていかなければならないのか、といったことを改めて見つめ直す良い機会にもなりました。 私自身、修士時代にNTTコミュニケーション科学基礎研究所での研究活動をきっかけに身体性の基礎研究に携わるようになりましたが、本シンポジウムを通じて、身体性の基礎研究を臨床に還元するということの意味と検証すべきポイントをよりいっそう深く考えるようになりました。 今回発表させていただいた「運動制御における自他帰属」に関する研究については、近々論文投稿を行い、その後は臨床研究にも積極的に取り組んでいきたいと思います。   このような貴重な経験ができたのは森岡教授をはじめとする研究室の仲間の日頃のご指導およびご支援と、畿央大学の手厚いバックアップがあったからであり、この場をお借りして、深謝申し上げます。   <発表演題> ・信迫悟志 ”Stochastic resonance improves visuomotor temporal integration” ・大住倫弘 “The relationship and difference between delay detection ability and judgment of sense of agency” ・片山脩 “Neural mechanism of distorted body perception caused by temporal sensorimotor incongruence” ・林田一輝 “Noticing the skill in a motor task enhances sense of agency: Employing intentional binding task” ・宮脇裕 “Confusion within feedback control between cognitive and perceptual cues in self-other attribution: optimal cue integration in motor control”   健康科学研究科 博士後期課程 宮脇裕

2018.12.18

理学療法学科×現代教育学科の教員特別対談!~現代教育学科「発達障害教育特論」

森岡 周 先生 × 大久保 賢一 先生 ―1コマだけの特別な対談―   今年も教育学部の授業【発達障害教育特論】で、教育学部の大久保先生と理学療法学科・ニューロリハビリテーション研究センターの森岡先生との対談がありました。その模様をお届けします。     過去のテーマは、脳トレの効果やいじめなどがありました。そのテーマについて森岡先生の脳科学的な視点と大久保先生の心理学・教育的な視点から論争を繰り広げてきました。     今回のテーマは3つありましたが、その中でも私が興味深かったテーマは、 「『物事の現象を見る』『現象学的に物事を見る』とは、具体的にどういう意味か?」でした。   うん??? なんだ?!!? 聞いたことのない難しい単語がたくさん並びましたが、聞いていくと納得! 学びになることがたくさんありました。     そもそもこのテーマになっている言葉は森岡先生の著書の中に書かれています。この本を読んだ大久保先生の疑問から出てきたテーマでした。   「物事の現象を見る」とは、知識によってレッテルを張って判断することです。例えば、こだわりのあるAさんだと、周りの人が【こだわりがあるから自閉症】というようにレッテルを張って、そのレッテルがバイアス(偏見)になって、判断してしまうことです。     一方、「現象学的に物事を見る」とは、ある知識にとらわれず、そのこと(人やモノ、行動)の特性や本質を細かく、素朴に見ていくことです。 例えば、こだわりのあるAさんの場合だと、自閉症についての知識にとらわれずに、こだわりを細かく見ていき、こだわりの強さや原因などAさんの行動をありのままに見ていくことです。   レッテルやバイアスにとらわれずに「物事の現象を見ること」によって、Aさんの本質、行動の原因、適切な関わり、必要な支援の仕方などを知ることができます。     この対談を受けて… バイアスにとらわれずに判断することは、教育的な関わりでも、日常的に人と関わるときでも大事にしたいことだと思いました。また、知識があればあるほどバイアスにとらわれてしまうので、知識をうまく活用しつつ、物事の本質をとらえられるようにしていきたいと思いました。   現代教育学科3回生 熊谷 綾乃・吉村 茜 【関連記事】 「発達障害教育特論」で理学療法学科と現代教育学科の教員が特別対談!~現代教育学科(2016年) 脳科学×特別支援教育で教員特別対談!~現代教育学科「発達障害教育特論」(2017年)

2018.12.18

第57回大阪母性衛生学会学術集会 参加レポート~助産学専攻科

平成30年12月16日(日)に大阪市立大学医学部にて開催された第57回大阪母性衛生学会学術集会に、助産学専攻科の学生と教員が参加しました。助産学専攻科7期生8名はグループに分かれて、4月から助産学研究に取り組んでおり、その集大成として文献研究2題の発表を行いました。     「母乳栄養を希望した女性が継続できなかった要因〜経時的変化に注目して〜」  厚生労働省の乳幼児栄養調査では、母乳栄養を希望しながらも継続できない母親の存在が報告されている。そこで、母親が母乳栄養を断念するタイミングとその要因を文献検討し、どの時期にどのような原因で断念したかを分析した。その結果、1か月未満の「母乳不足感」は医療者の介入があり、母乳が足りているサイン等が伝えられている。1~4か月の時期の母乳栄養に関する報告は少なく、母親が能動的に行動しなければ母乳育児支援が希薄となる可能性が考えられた。4か月~1年は、養育環境の変化にともない母乳育児を断念する要因が起こりやすく、職場環境が整わないことも継続できない要因であった。時期での分類以外では、妊娠期からの関わりを充実させていく必要性が示唆されていた。   津口萌恵・瀬川文穂・英美帆・中居由美子先生   「児童虐待に影響を及ぼす母親と子どもの特性や愛着との関連性についての文献検討〜妊娠期から産褥期にかけての予防的介入のあり方〜」 近年、児童虐待(以下,虐待)は増加しており、虐待が長期に及ぶと子どもの身体や心理のみでなく脳の発達にも影響があることが報告されている(2012友田)。虐待予防に関する取り組みを、妊娠初期から体系的に示された研究報告はまだ少ない。そこで文献検討により、虐待に影響を及ぼす母親と子どもの心身の特性や愛着との関連性を明らかにし、予防的介入につながる妊娠期から産褥期にかけての支援のあり方を考察した。虐待に影響を及ぼす母親と子どもの身心の特性には複合的な要因があり、妊娠期における予防的介入の中には「胎児とのコミュニケーション」や母親が自分自身について「物語ること」への支援などが見られた。                田中来実・建石一帆・中本沙紀・戸田千枝 先生     学会参加を通して、他校の助産学生の研究発表には、同じ学生として興味を持つ内容であり刺激を受けました。また、臨床の先輩方の研究発表からは、現場の現状の課題と積極的によりよい助産ケアをしていこうという姿勢を見せていただくことができ、とても勉強になりました。 今後もよりよい助産ケアにつなげていくために探求することを忘れずに日々励んでいきたいと思いました。   助産学専攻科7期生 津口萌恵   【関連記事】 熟練助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科 フリースタイル分娩を学びました!~助産学専攻科  ベビーマッサージ・マタニティヨガを体験!~助産学専攻科

2018.12.17

畿友会(学生自治会)だよりvol.56~「クリスマス会」開催レポート!

2018年12月14日(金)畿友会が主催するクリスマス会が開催されました! 大盛り上がりだった平成最後のクリスマス会をレポートしていきます。     今年もたくさんの有志の方々が参加してくださり、クリスマス会を盛り上げてくれました。   最初にパフォーマンスを行ってくれたダンス部アフリパさん サンタ帽やトナカイの角をつけてかっこいいダンスを披露していただきました。     アコースティック部すごけん。さん クリスマスソングを演奏していただき、聴いている私達も手拍子で盛り上がりました。     アカペラ部ADVANCE#さん 可愛らしいものから盛り上がるものまで、様々な曲を演奏していただきました。     そしてチアリーディング部TINKERSさん クリスマスソングに乗せてとっても可愛い演技をしていただきました。     そして食事はオードブルやおにぎり、お菓子、ジュース、ケーキまでたくさんあり、食べて飲んで笑って楽しい時間を過ごしました。     クリスマス会の最後を飾るのはビンゴ大会。今回は44個もプレゼントが用意されており、Bluetoothのイヤホンやチェキなど豪華なものがたくさんありました。 ビンゴされた方々、おめでとうございます!!     とっても素敵なクリスマス会になりました。また来年もぜひ参加してくださいね! 畿友会広報部署  健康栄養学科1回生 戸村七海

2018.12.14

健康科学研究所プロジェクト研究成果報告会を開催しました。

2018年12月13日(木)、健康科学研究所プロジェクト研究成果報告会を実施しました。 健康科学研究所は2007年に開設し、心身の健康に関する特色ある研究プロジェクトを策定し、意欲ある研究者が結集してその解明にあたっております。   開学10周年記念事業の一環として「心豊かな生活をおくるための健康科学」「質の高い健康寿命をめざす健康科学」の2つの研究領域からなる第1期プロジェクト研究(2012年度~2014年度)に取り組み多くの成果をあげてきました。   2015年には第1期プロジェクト研究をさらに掘り下げるため、「質の高い長寿をめざす健康科学」をテーマとして5つの研究領域から構成される第2期プロジェクト研究(2015年度~2017年度)をに着手しました。 この度、第2期プロジェクト研究の研究期間が終了したため、研究成果報告会を開催し、これまでの各研究領域の成果について報告をしました。   成果報告会には大学院生、教員等約40名が参加しました。 成果報告会の冒頭には山本健康科学研究所長より挨拶があり、その後、各研究領域が約20分の成果報告を行ないました。最後には植田健康科学研究科長/健康科学部長より講評があり今後の更なる研究の発展について期待の言葉を述べられました。      【第2期プロジェクト研究】 テーマ 「質の高い長寿をめざす健康科学」 研究期間 2015年度~2017年度 研究領域1「おいしさと健康をめざす調理の理論と実践」 (研究代表者 健康栄養学科 教授 山本 隆) 研究領域2「生体機能を改善する新規食成分の探究」 (研究代表者 健康栄養学科 教授 栢野 新市) 研究領域3「疾患モデル動物を用いての効果的な運動介入法の探究」 (研究代表者 理学療法学科 教授 今北 英高) 研究領域4「アンチエイジング戦略の疫学的、実証的研究」 (研究代表者 健康栄養学科 教授 金内 雅夫) 研究領域5「ヒト早老症の老化モデル細胞の作製と加齢に伴って増加するがん発症機構の解析」 (研究代表者 健康栄養学科 教授 前原 佳代子)     また、2018年度からは「健康長寿延伸に向けての基盤研究」をテーマとして4つの研究領域から構成される第3期プロジェクト研究(2018年度~2020年度)を立ち上げ、更に研究を深化させています。 畿央大学ならではの特色ある研究ばかりですので、今後の成果が期待されます。       【関連記事】 「畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究成果報告会」記事

2018.12.14

同窓会レポート~理学療法学科10期生同窓会!

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、理学療法学科10期生の同窓会レポートをお届けします!   毎年恒例の理学療法学科10期生同窓会を、12/1(土)に開催しました。 今年は25人が集まり、東京や福井など遠方から駆けつけてくれる子もいて、久しぶりの再会を楽しみました(^O^)     仕事の話やプライベートの近況報告など、あれこれ話し出すと尽きません。 働く環境や専門分野は違いますが、 みんなそれぞれの場所で頑張っているんだなぁ、と良い刺激になりました。   そして、去年に引き続きおめでたい報告もちらほら聞いていたので、みんなでお祝いしました♪ 自分のことのように祝福できるのが、私たち仲間の良いところです!!     社会人3年目になり、今までよりも大きい仕事を任されたり、学生の時とは違う責任感を感じたり、医療職である上での大変さも感じています。     学生時代に共に励ましあって頑張った仲間と集まることで、初心を思い出すことができました。 楽しい時間はあっという間に終わってしまったので、また来年も引き続き開催していきたいと考えています!   理学療法学科10期生  石川奈穂

2018.12.14

教員採用試験・公立幼保採用試験に合格した4回生が発表してくれました!

教員採用試験、公立幼保採用試験に合格した4回生が、それぞれの進路を目指す後輩たちへ話をしてくれました。   12月3日(月)には、公立幼保採用試験に合格した4回生が自身の体験を話してくれました。勉強のことはもちろん、面接の自己紹介で取り入れた工夫の実演や、模擬集団面接の様子を実際に見せてくれました。     同じ日には、栄養教諭採用試験に合格した4回生が、栄養教諭を目指す3回生に話をしてくれました。専門試験の勉強の方法や、ボランティアをどうしていたのか等、先輩の話を聴いて、3回生も来年夏の採用試験に向けて気合いが入ったようでした。   そして、12月6日(木)と13日(木)には、教員採用試験に合格した4回生による「教採受験者から学ぶ会」を実施しました。6日は小学校教諭3名、養護教諭1名、特別支援学校教諭1名の計5名、13日は小学校教諭4名と養護教諭1名の計5名が、自身の取り組みについて、それぞれの熱い思いを込めて後輩たちに話してくれました。       どうやって併願先を決めたのか、面接や実技の対策はどのようにしていたのか、ボランティアやアルバイトは4回生になってもずっと継続していたのか等、3回生にとって大いに参考になったようです。終了後も、4回生の面接ノートを見せてもらったり、個別に先輩たちに質問したり、と大いに盛り上がっていました。       話をしてくれた4回生のみなさん、卒論や国試の勉強等でそれぞれ忙しいところ、本当にどうもありがとうございました!後輩たちの前で堂々と自信を持って話している姿から、採用試験を通してみなさんが大きく成長したことを感じました。4月からの先生としての活躍を楽しみにしています!   教採・公務員対策室一同  

2018.12.12

2018年度「マミポコ・キッズ」後期第2回活動報告!

こんにちは、マミポコ・キッズです! 私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2018年後期の第2回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   後期第2回活動日:11月25日(日) 第2回では、地域の方をお招きして、伝承遊びを教えていただきました。「けん玉」、「紙飛行機」、「お手玉」、「あやとり」、「折り紙」、「とんとん相撲」の6つのブースをグループごとにまわって遊びました。 今回は「折り紙」のブースでとんとん相撲に使うお相撲さんを作り、そのまま連続して「とんとん相撲」のブースで遊ぶというチャレンジをしました。自分で折ったお相撲さんを使ってとんとん相撲をしたので、お相撲さんを工夫して折りなおしている子もいるなど、地域の方に勝つための作戦を考え、勝負をしている子も見ることができるゲームとなりました。「けん玉」では、今回初めて本物のけん玉を使いました。経験したことのない子が多かったですが、地域の方のお手本を見て、積極的にチャレンジしている姿が多くみられました。   ▲写真左:「とんとん相撲」地域の方と勝負しよう!  写真右:「けん玉」上手にけん玉をすることはできたかな?   ▲写真左:「お手玉」地域の方にたくさん教えてもらおう! 写真右:「あやとり」いろんな技ができるようになったかな?   ▲「紙飛行機」的にめがけて紙飛行機を飛ばそう!   最後のゲームの「じゃんけん列車」では、地域の方も参加して一緒に遊びました。じゃんけんに負けたら、負けた子だけがじゃんけんで勝った列車の1番後ろにつながるという、新しいルールを取り入れてゲームを行いました。はじめに真ん中にいた子がじゃんけんをすることができたり、じゃんけんができなくても、後ろから先頭の子を応援したり、一緒に喜んだりしている姿が見られる、楽しいゲームとなりました。   ▲「じゃんけん列車」みんなでつながろう!   マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方のご協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   次回の活動は、12月16日(日)です。たくさんのご参加お待ちしております!!             現代教育学科2回生 奥田奈緒                               中木屋佑香                         1回生 竹上はるか   【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ 2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第3・4・5回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第1・2回活動報告!

2018.12.12

就活レポート~就職活動の現場から~No.520(アパレル)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第520弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) K.Hさん アパレル 勤務      【その企業に決めた理由】 自分はとにかくアパレル1本に絞っていました。 ただ大手のアパレルはほとんど東京に本社があって、キャリアアップの為には何年後かには本社勤務する必要がある所がほとんどの中、自分は大阪を離れたくなかったので、当社の本社は東京だが、大阪支社でのキャリアアップが可能であった事と、当社自体が歴史も長く、人財課の方々がものすごく自分たち就活生を大事にしてくれたと感じた事、あとは感覚の問題なのですが、説明会に行った際に、「あ、自分はここで働くんじゃないかな」って感じましたね。     【就職活動を振り返って】 とにかく自分が購入した事のある、聞き覚えのある企業にはエントリーしました。合計で30社ぐらいだと思います。その中で企業調査を進めて実際に説明会に足を運んだ企業は全部で10社、ESを提出したのは5社、面接を受けたのは3社でした。内定を貰ったのは1社のみで、8月頭にいただきました。 学んだことは、いい自分を演じない事、です。内定が欲しくてどうしても自分はこんなにも出来る人間なんだ!とアピールしたくなって、出来もしない事をさも出来るように話したり、少し話を盛ってみたり、そんな事をしても面接官には分かってしまうので、ありのままの自分を話す事を心がけて欲しいです。 あと、これはアパレル企業だけの話になるのですが、面接はほとんどが私服で来てくださいと言われます。そして絶対と言っていいほど「今日の服装のポイントを教えて下さい」と聞かれます。ですから着ていく服には特に気を付けて欲しいです。更にあったのが、集団面接の時に、「隣の人の服装のポイントを紹介して下さい」というのがあって、その時は少し焦りました。面接が始まるまでの時間などで他の人の服装をチェックしておくのもいいかもしれないですね。      【就職活動でPRしたポイント】 自分は学外のファッションショーイベントによく参加していたので、その事について「ファッションにこれだけ興味がある」という事、そしてオープンキャンパスのリーダースタッフをしていた事で「コミュニケーション能力に長けている」事などをアピールしました。自分の今の持ち得る能力がその仕事にどう活かせるのか、また必要なのか、そのような点には気を付けました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 自分はキャリアセンターをあまり利用しなかったのですが、辻谷さんは偶然顔を合わした時にも、上手くいってる?など声をかけて下さったり、気に掛けて下さっていたことにはとても感謝していますし、もっと頼るべきだったかなと思っています。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は大変だし、時間もお金もかかるし、思い通りに行かない事も多く出てくると思います。でも就活では色んな人と出会えるし、今までにない経験を沢山出来る機会だと感じました、就活が終わる頃には必ず自分は成長しているし、得るものも沢山あります。どうぞ就活で沢山苦労して下さい。沢山悩んで下さい。その分みんなは大きく成長出来ると思います。頑張ってください。応援しています!  

1 2 3 4 5 50