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2022.12.15

畿央祭・ウェルカムキャンパスで「1食の栄養量を調べよう!」を開催!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

令和4年10月23日に畿央祭・ウェルカムキャンパスが開催されました。 ヘルスチーム菜良※1から学生がスタッフとして参加し、食育サッとシステム※2を用いた体験コーナーを実施し、栄養相談を行いました。   (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育サッとシステム…ICチップが入ったフードモデルをトレーに選び、専用の機械に乗せるだけで、一食分の栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システム。★1~5の5段階で評価されます。     1日程のみの開催となりましたが、39名の方に参加していただきました。 来場者の方からは、「食生活を見直す良い機会になりました」「楽しかった!」「同じ量、同じ食材でも調理方法を変えるだけで脂質量を抑えられることに気づきました」との声をいただきました。           スタッフとして参加した学生からは、「幅広い年代の方が来てくださって、私たちの栄養相談が食生活の見直しに繋げられたことが嬉しかった。」「対象者がイメージしやすいように具体的な食材に置き換えて伝えることが難しかった。」「栄養相談を実際にやってみたことで、自分が理解できていない部分に気づくことができた。」などの感想がありました。   この企画を通して、これまで学んできたことの理解をさらに深められたとともに新しい発見も多くありました。   ご来場、ありがとうございました!     健康栄養学科2回生 細谷菜月 前澤夢可       ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2022.12.15

英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.6~カナダでFIFAワールドカップを観戦!

2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からのブログ第6弾です! こんにちは。教育学部2回生片山渚です。最近、FIFAワールドカップが世界中で盛り上がっていますね。先日、日本は負けてしまいましたが、サッカー強豪国のドイツとスペインに勝利!凄いですね。   今回は、多民族国家カナダでのワールドカップの盛り上がりを、学校とパブの2つに分けてお伝えしたいと思います。 学校での様子   学校には様々な国出身の人がいて日本とは違った雰囲気が感じられます。 例えば、試合のライブ中継を見ながら授業を受けたり、ブラジル人達は授業を抜けて母国の試合を見ていました。もちろん授業優先ですが、時々先生も気になって覗いています。サッカーのこととなると規制が緩くなるのが海外らしくて面白いです。   ▼日本の鉢巻きを巻いて応援するSimon先生     スペイン戦を、昼ごはんを食べながらみんなで観戦しました。日本が勝った時の盛り上がりは凄かったです。         パブでの様子(イングランドVSフランス) 試合開始に合わせて、現地校のサッカー好きメキシカンの友達3人とパブに行きました。外まで行列ができていて海外の方のサッカーに対する強い熱意を改めて感じました。行列が長く店内に入れるかどうか不安でしたが、店内はとても広く外に並んでいた全員が中に入ることができました。         店内では、それぞれのチームのサポーター達は離れた席に座って観戦していました。これは、多民族国家ならではの光景だと思います。           僕的にはホストファーザーと先生の出身地であるイングランドに勝ってほしかったですが、負けてしまいました。くやしい・・・   カナダに来てあっという間に3か月が経ちました。最近では、レストランの店員さんとの雑談や道で会ったおじさんと立ち話ができるまでになりました。すべてを理解することはまだ難しいですが、確実に英語力が上がっていることを実感できています。現地校の授業でも自分から発言や質問をすることを心掛けています。残り3か月、毎日を大切に過ごしたいです。以上です!ありがとうございました!   現代教育学科英語教育コース2回生 片山渚   【関連記事】 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.5~ホストファミリーとライブへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.4~11月のビクトリアとナイアガラの滝! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.3~ビクトリアとトロントへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.2~ロッキー山脈ツアーとサンクスギビングデイを体験! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着! セメスター留学1期生、カナダへ出発!~現代教育学科 英語教育コース 「セメスター留学」が始まります!~現代教育学科

2022.12.14

修了生が学術大会長賞に!第9回日本予防理学療法学会学術大会・第9回地域理学療法学術大会参加レポート~健康科学研究科

2022年11月19(土)〜20日(日)に第9回日本予防理学療法学会学術大会、12月3日(金)~4日(日)にかけて第9回日本地域理学療法学術大会が開催されました。昨年に引き続き、コロナウイルス感染症の影響により、シンポジウム、特別講演などは現地からのライブ配信、一般演題は事前に録画した発表資料を登録するという形で行われました。   畿央大学地域リハビリテーション研究室からは、第9回日本予防理学療法学会学術大会では一般演題として高取克彦教授(畿央大学健康科学研究科)が発表されました。 また、第9回日本地域理学療法学術大会では客員研究員の仲村渠亮先生(修士課程修了/淀川キリスト教病院)、私 山本泰忠(博士後期課程1年/宝塚リハビリテーション病院)、武田広道助教(博士後期課程修了/京都橘大学)が一般演題(セレクション演題を含む)として発表し、松本大輔准教授(畿央大学)がシンポジストとして発表されました。 特に武田広道先生の発表演題は本学術大会にて学術大会長賞を受賞されました。         <高取克彦> 「地域高齢者におけるsubjective ageと運動定着および新規要介護発生との関係〜KAGUYAプロジェクト〜」 本研究は高齢者の主観的年齢(subjective age)を評価し、3年後の新規要介護認定発生との関係を調べたもので、主観的年齢が若いと感じる高齢者は、そうでない者と比較して、週一回以上の運動定着率が高く、要介護発生が少ないことを明らかにしたものです。         学術大会長賞受賞演題 <武田広道> 「要支援・要介護高齢者のアパシーが在宅運動プログラムのアドヒアランスに及ぼす影響」   本研究は要支援・要介護高齢者を対象にアパシー(やる気がなくなったり無気力になること)が運動継続性に及ぼす影響を検討したものです。その結果、ベースライン時にアパシーのある高齢者は在宅運動プログラムの実施頻度が少ないことが明らかになりました。在宅運動を処方する際は、心理面にも着目して行動変容介入をする必要があると考えられます。     <松本大輔> 「知っておきたい 地域理学療法(学)のエビデンス」     松本先生は地域理学療法ガイドラインの作成に関わられており、その中で訪問理学療法のエビデンスについて紹介されておりました。わが国のエビデンス構築に向けて、まずはガイドラインを知ること、丁寧な評価と介入を記録すること、研究スキルを磨くことを強調されておりました。地域理学療法では、研究を行う上で困難なハードルがいくつかあると思いますが、学術大会を通じて私たちの共通認識を再確認させていただくことができました。     <仲村渠亮> 「転倒により大腿骨近位部骨折を呈した地域在住高齢者の家屋種類と骨密度に着目した比較分析」     本研究は大腿骨近位部骨折を呈した地域在住高齢者を対象に家屋種類と骨密度の関係性を検討したものです。その結果、市営住宅在住高齢者のみ骨密度に関係なく、年齢が低い時期に転倒による骨折が多いことが明らかになりました。転倒予防を検討する際には家屋環境などの外的要因に着目する必要があると考えられます。     <山本泰忠> 「地域在住高齢者の通いの場におけるオピニオンリーダーの存在と参加者の身体的健康度との関連について」   本研究は地域在住高齢者を対象にオピニオンリーダーが身体的フレイルに及ぼす影響を検討したものです。その結果オピニオンリーダーがいる通いの場グループでは身体的フレイルに該当する高齢者が多いことが明らかとなりました。本研究において、オピニオンリーダーのいるグループでは、そうでないグループと比較し女性が多いことや居住年数が高いことも明らかとなりました。オピニオンリーダーのいるグループでは、地域のより虚弱で介入が必要な高齢者を通いの場へ参加を促しているという可能性が考えられました。     第9回地域理学療法学術大会は「社会課題解決のための地域理学療法実践と技術の発展」というテーマで開催されました。同学術大会では年々演題のテーマが集約されつつある印象を持っており、臨床現場での課題が共通認識として捉えられてきている印象を持ちました。そして、高取研究室の修了生である武田広道先生(京都橘大学)が学術大会長賞を受賞されました。改めまして、おめでとうございました!私もより一層研究活動に取り組んで参りたいと思います。学術大会に引き続き参加し、偏った知識、考えにならないように情報をアップデート&発信していきたいと思います。   畿央大学大学院博士後期課程 山本泰忠 畿央大学 地域リハビリテーション研究室HP     【関連記事】 令和4年度 広陵町・香芝市・畿央大学 介護予防リーダー養成講座を開催しました~理学療法学科 生駒市の地域リハビリテーション活動支援事業に向けて卒業生が集結!~地域リハビリテーション研究室with TASK 第64回日本老年医学会学術集会で教員が発表!~健康科学研究科 香芝市政施行30周年記念事業の一環として本学教員監修の「フレイル予防体操」がリリースされました〜理学療法学科 第8回日本予防理学療法学会学術大会で大学院生と客員研究員が発表!~健康科学研究科 第63回日本老年医学会学術集会で大学院生と教員が発表!~理学療法学科・健康科学研究科  

2022.12.14

就職レポートNo.707(大阪市/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第707弾! 現代教育学科14期生(23卒) M.K さん 大阪市・養護教諭 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教師を目指そうと思ったきっかけは、高校時代に進路について考えた時、子どもたちの心の支えになる仕事がしたいと思ったことでした。そういった仕事は様々ありますが、学校で常に子どものそばにいながら、心身の健康をサポートすることに専門性を持つ養護教諭が、私の一番やりたい仕事だと感じ、目指すようになりました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 大学3回生の時から現在にわたり、学習支援のボランティアをさせていただいています。実際に学校現場へ行くことで、子どもたちとの関わり方をはじめとした様々なことを学ぶことができました。また、他府県の宿泊行事のボランティアなどにも参加し、学校外での指導や連携についても学ぶことができました。教育実習前にボランティアに行くことで、視野が広がり、教育実習ではより多くのことを学べたと感じていますし、自分が教員になった時のこともイメージすることができました。     【畿央大学での大学生活について】 比較的少人数でアットホームな雰囲気の畿央大学は、とても自分に合っていました。周りの友達も同じ教職の道を志す人が多く、特に採用試験対策の時期はお互いに励まし合いながら努力し、最後まで走り抜けることができました。 勉強以外の面でも、所属していた軽音楽部での活動や学祭などのイベントで、たくさんの思い出ができました。部活で新しいことに挑戦したり、先輩や後輩、他学部の友達との出会いもあったりして、本当に充実した4年間だったと感じています。     【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には、本当にお世話になりました。個人面談で個別にアドバイスをいただけたり、採用試験の傾向などの情報を用いた対策講座でご指導いただいたりしたことで、とても力が付きました。 面接練習では、教育学部の先生方から専門的なご意見もいただけて、とても参考になりました。練習の機会をたくさん用意してくださっていたのでそれを活かすことで、だんだん思い通りに話せるようになりましたし、本番での緊張も和らぎました。 何か採用試験のことで悩んだ時も、たくさんの先生方が親身になって相談に乗ってくださり、安心して試験対策に取り組むことができました。     【理想の教師像】 私の理想の教師像は、「すぐそばにいる保健室の先生」です。積極的に子どもたちと関わり信頼関係を築くことで、どんな小さなことにでも気付くことができる、またどんなことでも気軽に相談してもらえる、子どもにとってすぐ近くの存在である養護教諭になりたいです。また、健康・安全に専門性を持つ立場として、周りの教職員や保護者と連携しながら、子どもたちの健康課題に取り組んでいきたいと考えています。     【後輩へのメッセージ】 養護教諭は倍率が高く、心が折れそうになってしまうこともあるかと思います。しかし、諦めずにしっかりと試験対策をすれば、必ず力は付きます。その自分の力を信じて採用試験に挑んでほしいです。貴重な大学生活、自分の夢に向かって努力し、もちろん楽しむことも忘れずに、充実した時間を過ごせるよう応援しています。

2022.12.14

就職レポートNo.708(病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第708弾! 看護医療学科12期生(23卒)  K.T さん 病院(看護師) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 私は国際看護に興味を持っており、日本の中で最も在留外国人の多い東京都での就職を視野に入れていました。私が内定をいただいた病院は、日本で初めてのJMIP(外国人患者受入れ医療機関)認証病院であることや国際診療部が設置されていること、また高度急性期病院であることや勤務形態など、私が思い描いていた病院像と合致しました。さらに、「あたたかい看護」という看護部の理念に惹かれ、自分の目指す看護を提供できるのではないかと思い、就職を決めました。     【就職活動を振り返って】 関西で行われる合同説明会などにはあまり関東圏の病院がないことや、東京都という自分の知らない土地での病院探しは難しく、「どのような病院があるのか」という点からの病院探しには非常に苦労しました。また、興味を持った病院を知ったときには、説明会やインターンシップが終わっているなど、後悔するところもありました。そのため、自分なりにインターネットで調べたり、知人に聞いたり、担任の先生に相談したことで、「ここがいい」という病院に出会うことができました。     【就職活動でPRしたポイント】 就職活動でPRしたポイントは「リーダーシップ」と「状況把握力」です。 小学生の際にバスケットボールチームのキャプテン、高校生では書道部の部長、大学ではオープンキャンパススタッフのリーダーを務めたことなど、これまでの経験で得た力をアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 特に印象に残っていることとして、病院での面接時に「志望理由書を良く書けていますね」と褒めていただけたことです。志望理由書は、限られた範囲内でどれだけ自分の思いを伝えられるかが重要だと思います。クラス担当の辻谷さんに何度も見ていただき、納得するものが完成できたからだと思っています。また、面接は実際に東京に行き、対面での実施だったため、当日は標準語につられ少し戸惑うこともありましたが、面接練習を何度もしていただいたおかげで自信をもって臨むことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りの友人と同じ頃に就職活動を始めましたが、同級生が就職先を決めていく中で、なかなか自分の思う病院に出会えず、とても焦っていました。また、面接時には実際に東京に一人で行ったためとても孤独で不安でしたが、家族や友人たちがメッセージをくれたのが心の支えになっていました。 もし、関西圏以外での就職を少しでも考えている人がいれば、不安や緊張はあるかもしれませんが、できるだけ早く多くの病院を調べ、説明会やインターンシップに参加することが重要だと思います。また、早めに就職先を決めて対策することも大切だと思いますが、周りが決めているからと焦りすぎるのではなく、熟考し、自分の思いと合致した病院に巡り合えることを願っています。友人と支え合いながら、頑張ってください。  

2022.12.14

次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目)

2022年12月10日(土)に、次世代教育センター※イベントプログラム『Excel集中講座』を追加開催しました(対象:2回生以上)。本講座は9月20日(火)に実施した内容と同じではありますが、今回新たに2回生3名、3回生6名の合計9名の学生さんが参加してくれました。 「次世代教育センター」は2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」をご担当いただいている、福森貢教授(次世代教育センター長)のご指導により、「知っておくと便利なExcelの活用」について学びました。前回と異なり今回の参加者は、まさに今ゼミでExcelの活用に困っている等、3回生がとても多いことが特徴的でした。       ▼レジュメを参考にして、Excelの基本的な関数の使い方を思い出していきました。参加者の皆さんは、一つずつ準備された課題をクリアしていきました。   ▼少しずつ難易度を上げて、関数を使って集計したデータのグラフ化も行いました。     ▼参加者から積極的に質問がありました。今後のために、皆さんとても前向きに取り組んでいました。         本講座では、MOS(Microsoft Office Specialist)資格試験で出題される中でも、特に苦手意識が強い分野を集中して解説していきました。本講座受講をきっかけにしてMOS資格試験へチャレンジし、苦手分野を自身の強みに変えていけることを期待しています。   次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています!   今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!     【今年度の講座一覧】※募集等詳細については、決定次第メールでお知らせします。 「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション~」(1・2回生) ※講座終了 エアードームによるプラネタリウム上映(1回生以上) ※講座終了 MOS資格対策講座(2回生以上) ※募集終了 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」(1回生以上) ITパスポート試験合格対策講座(1回生以上)   畿央大学 次世代教育センター   次世代教育センター     【関連記事】 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター

2022.12.13

就職レポートNo.706(ドラッグストア/総合職)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第706弾! 健康栄養学科17期生(23卒)  R.T さん ドラッグストア(総合職)  勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 大阪で働けることや面接の際に社員さんがとてもやさしく接してくださったこと、管理栄養士のプロジェクトチームがあるため他社より管理栄養士の知識を活かせると思ったことからこの企業に決めました。     【就職活動を振り返って】 説明会はほとんどがオンラインでの開催で、対面よりも複数の企業に参加しやすく、少しでも興味があれば説明会に参加しました。また、実際に店舗にも訪れ、店舗の雰囲気やどういった商品に力を入れているのかなど自分の目で確認するよう意識していました。面接でも店舗を利用したことがあるか聞かれたので、小さいことからでも行動に移すことが大切だと感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 高校時代の部活動での成績や、大学時代にアルバイトに力を入れたことをPRしました。具体的な数字や出来事を交えて、自分1人だけでなく周囲と一緒に頑張ったことをアピールしました。また、面接では集団の中で自分がどんな役割を果たしたのか、なぜ頑張ろうと思ったのかなどたくさん深堀されるので、当時のことを振り返って答えられるようにしておくことが大切だと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削から面接練習まで何度もキャリアセンターを活用させていただきました。わからないことや不安なことだらけでしたが、親身に相談に乗っていただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 初めは不安なことだらけだと思いますが、1人で抱え込まず、友達やキャリアセンターを頼って就職活動に取り組んでほしいと思います。周りと比べず、自分のペースで後悔のないよう頑張ってください!    

2022.12.09

就職レポートNo.705(病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第705弾! 看護医療学科12期生(23卒)  M.Hさん 病院(看護師) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 私は国際看護や移植医療に興味がありました。内定をいただいた病院では国際看護をするにあたり基礎となる英会話を選択で受講することができる制度があります。また、移植医療にも力をいれており、私の看護師として目指したいことを実現できる環境が整っていると感じました。また、クリニカルコーチ制をとっていることで指導方法が統一されること、サポーターの方がついてくださることで相談しやすい環境も整っていることに魅力を感じました。そして、説明会で病院や先輩方の雰囲気がとてもよく、私もここで一緒に働きたいと思い志望しました。     【就職活動を振り返って】 大変だったことは採用試験がオンラインだったことです。周囲に同じ病院を受験する友達もおらず、オンラインで実施の病院もなかったので、とても不安でした。オンラインになると視線が泳いでしまい対面での面接練習でできていたことができなくなってしまいました。しかし、面接練習をオンラインでも実施していただいたことで本番も落ちつて取り組むことができました。また、先に採用試験が終了した友達に「どんな感じだった?」とたくさん話を聴き、イメージを膨らますことも大切だと感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 人とコミュニケーションをとるときに、その人に合わせて話し方を変えることができるという長所をアピールしました。実際にこの長所がアルバイトで活かされたエピソードや、今後看護師としてどのように患者さんと関わっていくのかを具体的に伝えました。 具体的に話すことで少しでも自分がどのような人なのかを伝えられるように頑張りました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 クラス担当の方はとても話しやすく、就職活動のことや学校生活のことまで幅広く話を聴いてくださいました。また、試験を大学で受けるにあたり本番と同じ環境で練習も行ってくださいました。添削や面接練習の時には私の考えを否定するようなことはせず、いつも「いいと思うよ」「大丈夫!」という声掛けや、丁寧なアドバイスをくださるので、キャリアセンターに行くたびに不安が軽減していたような気がします!!そのことが私にとっての自信にもつながりました。本当に感謝しています、ありがとうございました!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私が就職活動を始めたのは3回生になってからでした。新型コロナウイルスの影響で病院説明会や見学会を中止・延期されている病院も多く、思うように情報収集を行うことが出来なかったです。その為、開催されているタイミングを逃すことがないよう、定期的に病院ホームページをチェックし、機会があれば1回生からでも病院見学会に足を運ぶことが大切だと思います。大学生活4年間はあっという間に過ぎていくので、就職で後悔しないように頑張ってください!応援しています!  

2022.12.08

就職レポートNo.704(人材サービス/総合職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第704弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒)  D.T さん 人材サービス(総合職) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その企業に決めた理由】 3回生の夏休み~4回生の4月までは、せっかく建築やインテリアの知識を得ることができたので、その知識を活かせる住宅系の企業に絞っていました。しかし、心の隅ではこれまで建築とインテリアを中心に学んできて、自分には向いていない、あまり楽しくないと感じていたので、これを卒業してから仕事としてやっていくことが嫌だと思いながら説明会やインターンシップに参加していました。 そして、4回生4月に建築以外の業界を片端から調べ、説明会に参加していくようになりました。 4回生5月~6月に人材業界を見ていた時に当社に出会い、企業説明会に参加してはじめて面白そうと感じ、選考受け、6月の初旬に内定をいただきました。 この会社では年次や経験に関わらず、実績や能力を正当に評価する環境があるため、若いうちから管理職につくなど活躍ができるチャンスが多く、成長スピードが速い点に惹かれました。また「社会の変化とともに成長を続けていく」という言葉通り、いろいろな事業に取り組んでいる点で他社と比べてより多くの課題解決が出来ると感じました。説明会や面接で関わった人事、営業、課長、部長の方たちの人柄が良く、実際にオフィス見学をしたときの会社の雰囲気がとても良く、楽しそうだったのも印象的でした。     【就職活動を振り返って】 就職活動をスタートした時期は三回生の夏休みです。エントリー数は269社で、建設業、製造業、卸売業・小売業など少しでも興味を持った企業はエントリーするように心がけていました。実際に説明会に参加したのは、30~40社です。「就活ノート」を用意し、インターネットなどに乗っていない情報をメモしていました。説明会では自分の質問だけでなく、他者がした質問も必要であればメモしていました。 エントリーシートも30~40社提出しました。そのうち面接を受けたのは、20社です。たくさん面接を経験しておくことが自信につながりました。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトでシフトマネージャーをしていたことから、「責任感」や「コミュニケーション能力」をアピールポイントとして伝えました。 面接では最初に「本日は貴重なお時間ありがとうございます。大変緊張していますが精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。」と感謝の一言を伝えるようにしていました。履歴書の特技や趣味の欄はできるだけたくさん記載し、面接官と共通の話題ができるようにと工夫していました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 かなりの回数使わせていただきましたが一度も嫌な顔せず、話を聞いてくださり、アドバイスをいただきました。その都度、安心して就職活動を続けることができたので通ってよかったと思います。 また、就職活動マナー講座の動画をみて勉強、個人面接・集団面接・グループワークなどの実戦練習を早くに経験したことで良い意味で焦ることができ、繰り返し練習しました。自己PR、ガクチカの添削をしていただけるので早い時期から活用すると良いと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 今の時期に建築、インテリア、アパレルだけでなく、それら以外の職種の企業説明会やインターンシップに参加して、たくさんの選択肢を広げていくことも私は大切だと思います!もしかしたら、私みたいに人材業界に興味を持つこともあるかもしれません。 早期選考も練習として選考に進んで面接を受けるのも大事だと思います。面接を経験していくうちに慣れてきて最後の方は緊張もあまりせず、挑むことができたので面接をたくさんこなすことは大事です! また、3回生の2月ごろから少しずつ内々定を頂いている人も出てくると思います。その時は少し焦ると思いますが、焦らずに自分のペースで就職活動を進めていってください。必ずうまくいきます。応援しています!!  

2022.12.07

3回生対象 グループ面接・ディスカッション対策を実施しました!

一般企業への就職を目指す3回生は、4月から約30回のキャリアガイダンスに出席し、就職活動の準備を進めています。 その一環として、12月3日(土)・4日(日)には健康栄養学科・人間環境デザイン学科・現代教育学科3学科合同の「グループ面接・グループディスカッション対策」が行われ、1グループ約2時間半かけて実践力を磨きました。         グループ面接の練習では、就職活動においてよく質問される「自己PR」と「学生時代に頑張ったこと」を参加学生一人ひとりが準備をして臨み、緊張もある中、面接官に一所懸命伝えようとする姿が非常に頼もしく感じられました。 答えたことに対して更に深く聞かれる追加質問では、実践ならではの「即答力」が求められ、各々が工夫しながら諦めずに答える練習を重ねました。   グループディスカッションの練習では、当日その場で提示されたテーマについて、20分間のディスカッションを通し、グループとしての結論を導き出すという練習を行いました。 チームワークを意識しながら、メンバーの意見を尊重した上で自分の意見を述べ、更に制限時間内に結論を導き出すことは簡単ではありませんが、メンバーのために自分は何ができるかと考え、全員で選考通過(合格)するという意識を持って取り組みました。 「司会(進行役)に立候補する方が良いのか」「時間内に結論を出せそうになかったら、どうするべきか」など、練習をしてみると、疑問点がいくつも出てきた様子でした。 一つひとつの疑問に対して、担当職員から説明を受けたり、時には「どうすべきか」をメンバーでディスカッションしたりしながら考え、あっという間に2時間半の実践練習を終えました。         終了後には緊張が解け、ほっとした様子でしたが、参加した学生の中には、終了後に担当職員のもとを訪ね、他に改善すべきポイントはなかったかなど意欲的に質問する姿も見られました。   就職活動の本格化を前に、3回生からの相談やエントリーシートの添削、面接練習の利用が増えてきました。 積極的にキャリアセンターも活用しながら、就職活動の準備を進めていきましょう!  

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