2016年のすべての新着情報一覧
2016.07.05
健康栄養学科8期生、同窓会レポート!
2016年7月2日(土)に健康栄養学科8期生10人で同窓会を行いました。 夏ということでビアガーデンにて大いに食べて飲んで楽しんできました。それぞれ異なる仕事をしていますが、同じ社会人3年目として様々な悩みや楽しさを共有し、とても有意義で楽しい時間を過ごせました。 学生時の最後は国試の勉強の話ばかりでしたが、卒業して2年以上経った今、将来のことも考えるようになり大人になったな~としみじみ。大変だった勉強をともに頑張ったからこそ今でもこのように集まってたわいもない話で楽しめるんだなと感じました。 また次回開催もたくさん集まれたらいいなと思います。同窓会をサポートしてくださる畿桜会の制度がとてもありがたいです。ありがとうございました! 健康栄養学科 8期生 島田 実佳 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.07.05
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.47~「うたごえ」・「似顔絵」を開催!
7月1日(金)畿央大学と御所市、地域住民が共同して運営している「金曜日カフェ~つどい~」では、毎月第一金曜恒例の「うたごえ」・「似顔絵」を開催しました。 「うたごえ」・「似顔絵」は毎回大盛況で、今回も40名程が参加され楽しんでおられました。 「うたごえ」では、昔懐かしい歌を歌いながら足踏みや手拍子、手話の振り付けなどを一緒に行いました。自分たちも一緒に参加しましたが、体を動かしながら歌うことがこんなにリラックス効果があるのかと驚きました。ギターの伴奏は、第四金曜日の社交ダンスの先生もされている長村先生でした。歌も披露され、会場はうっとりとした雰囲気に包まれました。 「うたごえ」で歌う内容は、毎回、季節に合わせたものを考えてくださっており、今回は、七夕が近いということから、七夕にちなんだ紙芝居を見たあとに、「星に願いを」を、手話も学びながら歌いました。 最後に、参加した皆さんで短冊に七夕の願い事をつるしました。 「世界平和」「健康でいられますように」など様々な願い事がありました。皆さんの願い事が叶うといいですね! 「似顔絵」は、「うたごえ」を行われている間に、並行して描いてくださいます。今回参加した、清水研究室の松下さんと野田君も似顔絵をかいてもらいました。とてもかわいい顔に描いてもらい、二人とも喜んでいました。 今年から始動した清水研究室4回生の顔と名前を早く覚えてもらえるように、似顔絵を壁に飾ってもらおうと思っています!私も似顔絵の先生にお願いしたので、完成が楽しみです。 私は2年前、斎藤ゼミとして金曜カフェの立ち上げのお手伝いをさせてもらいましたが、あの頃と比べると、カフェの運営はボランティアスタッフ主体で円滑に行われており、地域主体のコミュニティカフェの形が確実に定着しつつあるなと思いました。参加している人々はとても楽しんでおられ、ボランティアスタッフとも、とても近い距離で一体感のある環境ができあがっていました。 次回、7月8日の金曜カフェは畿央大学災害復興ボランティア部HOPEFULによる『熊本地震の現状とボランティア活動の報告会』です。報告会を聞きながら、熊本の名産やスイーツをみんなでいただき、復興支援のお役に立てればと思っています。皆様のご参加お待ちしています。 今後も、様々な形でサポートしていきたいと思います。 人間環境デザイン学科 4回生 平井直大 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2016.07.02
キャリアガイダンス・レポート ~健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科 3回生対象に学科ごとのガイダンスを行いました!~
畿央大学は学部学科により卒業後の進路がさまざまです。そこでキャリアガイダンスも学科単位、あるいは目指す方向性ごとに実施し、それぞれに必要な情報を、必要な時期に提供しています。 健康栄養学科、人間環境デザイン学科では、6月17日(金)『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』、24日(金)『学科担当が語る!業界別の仕事内容と企業研究』を実施しました。長年先輩たちを指導してきたキャリアセンター学科担当者による授業です。 それぞれの学科の学生がどういった業界を目指すのか、どういった特徴があるのか、過去の先輩がどういった企業・団体に就職しているのかなどを説明しました。 現代教育学科においては、17日(金)に上記と同じく『学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界』を。また、24日(金)には幼稚園、保育園、施設希望者に対して『幼保施設ガイダンス』を行い、公立園、私立園を受験するにあたっての違いを詳しく解説しました。そして、実際に過去の採用試験で出題された問題を解いてみました。 キャリアガイダンスが始まって3か月。まだまだどんな業界に興味があるのかわからない学生がほとんどです。それは本学の学生に限らず、日本の大学生もほとんどが同じ境遇です。まずは自分が何も知らないのだということを自覚して、社会を知る努力をしていきましょう!!!
2016.07.01
企業インターンシップに向けて研修会を行いました!
今回は企業インターンシップで6月に行われたプログラムのうち、「インターンのためのビジネスマナー研修」と「奈良県大学連合インターンシップ事前研修会」のふたつをご紹介します。 6月18日(土)に行われたビジネスマナー研修を実施しました。畿央大学という看板を背負ってインターンシップに参加するということは、ビジネス常識やマナーが求められます。ビジネス常識とは年齢、性別、価値観など、さまざまな違いを持った人々がともに仕事をする職場で、お互いが気持ちよく過ごせるようにするための共通言語のようなもの。そのビジネス常識を身だしなみや表情、言葉遣いなどの見える形を通して具体的に表現するのがビジネスマナーと言えるでしょう。 具体的な内容としてはおじぎの仕方、敬語の使い方、クッション言葉、電話応対の方法、名刺の受け取り方法、席次などを実践形式で学びました。 ご指導いただいたことを、ひとつでも身につけインターンシップに生かしましょう。 6月25日(土)には帝塚山大学東生駒キャンパスで奈良県大学連合インターンシップ事前研修会が行われました。 研修内容は盛りだくさんで、宮本講師によるマナー講演や本インターンシップの受け入れ先企業でもある共同精版印刷の中野様による講演、昨年度の体験学生による発表では本学からは人間環境デザイン学科3回生の礒崎さんと前垣さんにご協力いただきました。忙しい中、ありがとうございました。班別討議では他大学の学生同士でインターンシップに参加する目的などを共有。大変有意義な時間となりました。 インターンシップでどこに行くかも大切ですが、「何を経験してどう感じるか」が大切です。就職活動やこれから社会に出て働く上で自分が大切にしたいものを少しでも見出してください。その大切なものこそが皆さんのより良い職業選択に繋がるのだと思います。
2016.07.01
平成28年度 理学療法特別講演会のお知らせ
特別講演会は、毎年、畿央大学卒業生に向けてリカレント教育(卒業後も幅広い知識を養う)を兼ねて行っています。 今回の理学療法特別講演会では、現在、平成記念病院での臨床に加えて、畿央大学大学院の客員研究員としてご活躍されている徳田光紀先生(畿央大学理学療法学科1期生)をお招きし、大腿骨頚部骨折術後の理学療法についてご講演頂きます。大腿骨頚部骨折に対する理学療法の最新知見と徳田先生が実践している疼痛コントロールや筋力増強のための物理療法研究も含めてお話し頂きます。 なお本講演は、受講料1000円にて卒業生以外の医療関係者にも公開させて頂きます。 日 時 2016(平成28)年12月18日(日) 14:00~18:00 (13:30~受付) 会 場 畿央大学 L棟1階 L103講義室 講演 14:00~16:00 「大腿骨頚部骨折術後の理学療法の理論と実際」 徳田光紀 先生 平成記念病院 リハビリテーション科 主任 / 畿央大学大学院健康科学研究科 客員研究員 懇親会 16:20~18:00 講演会終了後、懇親会を予定しています。軽食・ソフトドリンクを用意しています(無料) 受講料 全て無料 (卒業生以外は1000円) 申込方法 下記①~⑥を明記のうえ、下記宛先にメールで申込みしてください。受講証の発行は致しません。当日、直接会場にお越しください。 ①氏名(ふりがな) ②卒業年度 ③住所(郵便番号から) ④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥所属先(団体名、病院名等) 申込み締め切り 2016年12月14日(水)必着 宛先 E-mail:dousoukai@kio.ac.jp (畿桜会同窓会事務局) (件名に「理学療法特別講演会」と明記) お問合せ TEL:0745-54-1603(担当:増田、伊藤) ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2016.07.01
橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション大会を実施しました。
グランプリ・準グランプリ・審査員特別賞の受賞グループが決まりました! 畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業は今年で8年目を迎えます。健康栄養学科(指導員:松村羊子先生、柴田満先生)の1回生58名が14グループに分かれて、いちごを使った新商品開発に挑戦しています。2016(平成28)年6月30日3限目授業後の14時40分から橿原市、橿原商工会議所および畿央大学学長へプレゼンテーション大会が行われました。 学生たちはチームに分かれてパワーポイントを使ってのプレゼンテーションがスタートしました。畿央大学から冬木正彦学長および健康栄養学科主任の栢野新市教授、橿原市役所から3名、商工会議所から3名を審査員として来ていただきました。1回生の学生たちは不慣れながらもPCおよびパワーポイントを活用しながら、自分たちが考案した「いちごを使った新商品」について発表しました。 そして、すべてのグループの発表が終了した後、別室で審査の集計が行われました。今回このプレゼンテーション大会では、グランプリ・準グランプリ・審査員特別賞の3つの賞が準備されています。審査員がつけていた評価表の得点を集計し、グランプリ・準グランプリが決定しました。その後、審査員特別賞の審査が行われ、話し合いの末1グループに決定しました。 審査の結果はすぐに学生たちに伝えられました。 グランプリは、『いちごクリームパスタ』(グループ13)です。 «受賞した学生のコメント» 「いちごを使ったレシピはデザート」という固定概念で始まったが、「いちご」のインパクトがあり「いちご」を生かしたレシピを考えて、何種類も試作をしてみました。試作をしたあとにはみんなで必ず検証・反省会をしました。最終的にはごはん系に移行することになったけど、そのときの決断が一番難しかったです。そしてプレゼン大会当日、グランプリで自分たちの名前が呼ばれとき、「え??うそ??」というのが正直な気持ちで、そのあと徐々に嬉しさが込み上げてきました。簡単に作ることができ、オシャレで美味しいです。 準グランプリは、『かしじんようかん』(グループ9)です。 ※かしじん…中高生、大学生は「橿原神宮」を略して橿神(かしじん)と呼ぶようです。 «受賞した学生のコメント» 準グランプリ受賞者発表時、私たちのグループ9が呼ばれた時はうれしさよりも驚きの方が大きかったです。でもその後、大きなうれしさがこみあげてきました。この「かしじんようかん」に至るまで私たちはとても多くの種類の試作品を作りました。全グループ内で一番多くの試作品を作ったのでは私たちではないかと思います。考えるだけでなく、実際に作ることで準グランプリをいただけた「かしじんようかん」にたどり着けたと思います。 そして、審査員特別賞は、『奈良の宝石コロッケ』(グループ7)です。 «受賞した学生のコメント» レシピ開発の初めからプレゼン大会まで一貫して「コロッケ」で考えていました。最初は、個人や小さなグループでバラバラに考えていましたが、「コロッケ」によって私たちのグループは集まることになりました。このこだわった「コロッケ」で賞をいただけて最初はびっくりしましたが、とてもうれしかったです。本当は、前方後円墳の形をしたコロッケを作りたかったのですがそれが難しく、その点はくやしいです。 今回のプレゼンテーション大会が最後ではないです。次は9月に飲食店マッチング審査会が行われます。マッチング審査会では、今回のようなプレゼンテーションだけでなく、試食も行われます。今回グランプリ・準グランプリ・審査員特別賞を受賞した新商品は飲食業者さんから手を挙げていただけるのでしょうか。はたまた、今回受賞しなかった新商品に手が上がるのでしょうか。乞うご期待です! <これまでの取り組み> 2009年 『古代弁当製作プロジェクト』 2010年 『万葉人からの贈り物プロジェクト』 2011年 『橿原おみやげもの開発プロジェクト』 2012年 『かしはらスイーツレシピ開発プロジェクト』 2013年 『橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクト』 2014年 『橿原産しょうがを使った給食献立開発プロジェクト』 2015年 『橿原産しょうがを使った飲食店メニュー』 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。
2016.07.01
畿友会(学生自治会)だよりvol.41~「緊急対応講習会」開催レポート!
こんにちは、畿友会広報部です! 6月24日(金)に緊急対応講習会が行われました。これは夜間の課外活動時、緊急事態が発生した場合についての対応を学ぶためのもので、クラブ・サークルの代表者や畿央祭(学園祭)実行委員、学習キャンプ実行委員会などの学生41名が参加しました。 健康支援センターの山根先生から、日常生活における怪我や熱中症予防について教えていただきました。 怪我をした際は傷口を水道水で洗い流し、止血の後、傷口を保護しましょう。消毒液などを使用するより水道水で洗い流すのがベストだそうです!また、熱中症は普段運動をしていない人もなりやすいとのことです。こまめに水分補給を行いましょう!その際、アルコール飲料での水分補給は厳禁です!! 学生支援センターからは、クラブ活動・課外活動時に急病人・けが人が出た時の対応について説明がありました。ケガ・病気なく活動できるよう、学生全員が意識を高める良い機会になったと思います。 以上、広報部でした!
2016.07.01
看護医療学科「母性看護学援助論Ⅱ」レポート、第2弾!
前回に引き続き、看護医療学科3年次配当「母性看護学援助論Ⅱ」レポートです。 6月30日(木)の授業は、いよいよ8月末から始まる実習に向けて、最終章へ向かっています。内容は、母性看護学実習で行うベビーの沐浴技術の演習です。 7月7日(木)・14日(木)の実技試験に向けて、新生児人形を使用した「沐浴(赤ちゃんのお風呂)」の実技練習を行いました! みんな真剣に聞いています。 私も緊張しながらみんなの前で説明しています…。 男子学生さんも父性(?)を発揮してやさし~く抱っこ! みんな真剣そのものですが、本当に愛おしそうな表情で、ベビー人形に言葉を掛けながら実施しています。 全員合格目指してしっかり練習しましょう! 看護医療学科 講師 藤澤 弘枝 【関連記事】 看護医療学科「母性看護学援助論Ⅱ」レポート!
2016.06.30
畿友会(学生自治会)だよりvol.40~球技大会を開催!
2016年6月25日(土)の12時30分から15時30分まで、畿友会主催で球技大会を開催しました! 球技大会は毎年この時期に開かれている畿友会の恒例行事です。 新しく畿友会に入った1回生にとっては初めてのイベント!! 初めての仕事で緊張もあったと思いますが、着ぐるみを着て、司会進行をしたり、ルール説明をしたりして上回生と一緒に盛り上げてくれました♪ 今年も例年と同じくドッチボールを行いました。団体の6チームと、畿友会の1チームを合わせた計7チームで競いました。トーナメント形式で試合を行い、順位を決定!どのチームも最後まで勝敗がわからない接戦で、すごい盛り上がりになりました。 結果は下記の通りです! 1位 ソフトボール部2 2位 理学療法学科1 3位 理学療法学科2 球技大会の賞品として、1位のチームにはマックカード1万円分、2位のチームにはお菓子の詰め合わせ、3位のチームには文房具セットが渡されました!! また最後にはエキシビションとして、参加者全員を2チームに分けて戦いました! けが人もなく、全員が楽しくドッチボールができた良い球技大会でした。 参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました!! 【関連記事】 6月25日(土)、球技大会を開催します!!
2016.06.30
管理栄養士養成課程を持つ4大学と交流会を行いました!~ヘルスチーム菜良
6月19日(日)、奈良県の管理栄養士養成課程大学[畿央大学、近畿大学、奈良女子大学、帝塚山大学]のヘルスチーム菜良※が合同で、帝塚山大学にて四大学交流会を行いました。 ※ヘルスチーム菜良は、管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、奈良女子大学、帝塚山大学)で構成され、食育・啓蒙活動などに取り組んでいます。 畿央大学からは12名が参加し、4大学合わせると参加人数69名と大規模に行われました。 最初に、各大学による昨年度のヘルスチーム菜良としての活動をプレゼン形式で発表し合いました。 畿央大学は御所市のコミュニティカフェでの活動を発表しました。地域の方々に食育サッとシステム(フードモデル)を利用してご自身が食べている食事がどのくらいの栄養価があるのかを調べ、よりバランスのよい食事にするにはどうすればよいかをアドバイスさせていただきました。私たちの知識を実際に使える機会があるということは、嬉しいことだと思いました。 その後は各大学から持ち寄ったお菓子を食べながら「今後のヘルスチーム菜良でやりたいこと」についてグループディスカッションを行いました。出た意見の中には「フルコースを作りたい」や、「4大学合同で料理を作りたい」など、料理に関する意見が多く見受けられました。このディスカッションで出た意見を参考に、今年一年の活動を考える予定です。 (左上 畿央大学:ナッツのビスコッティ、左下 帝塚山大学:マシュグラバー、右下 近畿大学:大和茶のガトーショコラ、右上 奈良女子大学:ブルーベリーヨーグルトケーキ) そんな共通の目標を考えるディスカッションや美味しいお菓子のおかげで、和やかな雰囲気とともに交流会が終了しました。4大学それぞれの個性が見受けられましたが、管理栄養士を目指して頑張っている姿勢はどの学校も共通していると感じました。 これからも4大学のヘルスチーム菜良で仲良く活動していきたいです! 健康栄養学科2回生 太田貴子 【関連記事】 ヘルスチーム菜良が農林水産省「食育推進ボランティア表彰」を受賞しました。 御所市連携コミュニティカフェ~「太極拳(第3回)」「SATシステム」!